JPS6115195A - 画像表示装置の駆動方法 - Google Patents

画像表示装置の駆動方法

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JPS6115195A
JPS6115195A JP13507484A JP13507484A JPS6115195A JP S6115195 A JPS6115195 A JP S6115195A JP 13507484 A JP13507484 A JP 13507484A JP 13507484 A JP13507484 A JP 13507484A JP S6115195 A JPS6115195 A JP S6115195A
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Japan
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electron beam
horizontal
phosphors
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ratio
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浜田 潔
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、平板型画像表示装置の駆動方法に関するもの
である。
(従来例の構成とその問題点) 従来の画像表示装置及びその駆動方法の基本的な一構成
例を第1図により説明する。この表示装置は、後方から
前方に向って順に背面電極1、ビーム源としての線陰極
2、垂直集束電極3.3′、垂直偏向電極4、ビーム流
制御電極5、水平集束電極6、水平偏向電極7、ビーム
加速電極8およびスクリーン9が配置されて構成されて
おり、これらが偏平なガラス・ぐルブ(図示せず)の真
空になされた内部に収納されている。
ビーム源としての線陰極2は、水平方向に線状に分布す
る電子ビームを発生するように水平方向に張架されてお
り、かかる線陰極2が適宜間隔を介して垂直方向に複数
本(ここでは2a1〜2d1の4本のみを示している)
設けられている。この実施例では15本設けられている
ものとする(23゜2o、とする)。これらの線陰極2
はたとえば10〜20μφのタングステン線の表面に酸
化物陰極材料が塗着されて構成されている。そして、後
述するように、上方の線陰極2a1から順に一定時間づ
つ電子ビームを放出するように制御される。背面電極1
は、その一定時間電子ビームを放出すべく制御される線
陰極2以外の他の線陰極2からの電子ビームの発生を抑
止し、かつ、発生された電子ビームを前方向だけに向け
て押し出す作用をする。
この背面電極1はガラスパルプの後壁の内面に付着され
た導電材料の塗膜によって形成されていてもよい。
垂直集束電極3は、線陰極2a1〜2o1のそれぞれと
対向する水平方向に長いス!jy)10を有する導電板
11であり、線陰極2から放出された電子ビームをその
スリット10を通して取り出し、かつ垂直方向に集束さ
せる(スリット10は途中に適宜の間隔で桟が設けられ
ていてもよく、あるいは水平方向に小さい間隔−はとん
ど接する程度の間隔−で多数個並べて設けられた貫通孔
の列で、実質的にスリットとして構成されていてもよい
)。
垂直集束電極3′も同様のものである。
垂直偏向電極4は、上記スリット10のそれぞれの中間
の位置に水平方向にして複数個配置されており、それぞ
れ絶縁基板12の上面と下面とに導電体13 、13’
が設けられたもので構成されている。そして、相対向す
る導電体] 3 、13’の間に垂直偏向用電圧が印加
され、電子ビームを垂直方向に偏向する。この実施例で
は、一対の導電体13 、13’によって1本の線陰極
2からの電子ビームを垂直方向に16ライン分の位置に
偏向する。
そして16個の垂直偏向電極4によって15の線陰極2
のそれぞれに対応する15対の導電体対が構成され、結
局スクリーン9上に240本の水平ラインを描くように
電子ビームを偏向する。
次に、制御電極5は(この制御電極5(は、それぞれが
電子ビームを水平方向に1絵素分づつに区分して取り出
し、かつ、その通過量をそれぞれの絵素を表示するため
の映像信号に従って制御する)、それぞれが垂直方向に
長いスリット14を有する導電板15で構成されており
、所定間隔を介して水平方向に複数個並設されている。
この実施例では320本の制御電極用導電板15a〜1
5riが設けられている(図では10本のみ示している
)。
従って、制御電極5を32020本設ば水平1ライ/分
当り320絵素を表示することができる。
また、映像をカラーで表示するために、各絵素はR,G
、Bの3色の螢光体で表示することとし、各制御電極5
にはそのR,G、Bの各映像信号が順次加えられる。ま
た、320本の制御電極5には1ライン分の320組の
映像信号が同時に加えられ、1ライン分の映像が一時に
表示される。
水平集束電極6は、制御電極5のスリット14と相対向
する垂直方向に長い複数本(320本)のスリット16
を有する導電板17で構成され、水平方向に区分された
それぞれの絵素毎の電子ビームをそれぞれ水平方向に集
束して細い電子ビームにする。
水平偏向電極7は上記スリット16のそれぞれの位置に
垂直方向にして複数本配置された一対の導電板18 、
18′で構成されており、それぞれの導電板18と18
′の間に水平偏向用電圧が印加されて、各絵素毎の電子
ビームをそれぞれ水平方向に偏向し、スクリーン9上で
R,G、Bの各螢光体を順次照射して発光させるように
する。その偏向範囲は、この実施例では各電子ビーム毎
に一絵素分の幅である。
加速電極8は、垂直偏向電極4と同様の位置に水平方向
にして設けられた複数個の導電板]9で構成されており
、電子ビームを充分なエネルギーでスクリーン9に衝突
させるように加速する。
スクリーン9は、電子ビームの照射によって発光される
螢光体20がガラス板2】の裏面に塗布され、またメタ
ルバック層(図示せず)が付加されて構成されている。
螢光体20は制御電極5の1つのスリット14に対して
、すなわち水平方向に区分された各1本の電子ビームに
対して、R。
G、Bの3色の螢光体が1対づつ設けられており、垂直
方向にストライゾ状に塗布されている。第1図中でスク
リーン9に記入した破線は複数本の線陰極2のそれぞれ
に対応して表示される垂直方向での区分を示し、2点鎖
線は複数本の制御電極5のそれぞれに対応して表示され
る水平方向での区分を示す。これら両者で仕切られた1
つの区画には、第2図に拡大して示すように、水平方向
ではl絵素分のR,G、Bの螢光体20があり、垂直方
向では16ライン分の幅を有している。1つの区画の大
きさは、たとえば水平方向が1鑓、垂直方向が16欄で
ある。
なお、第1図においては、わかυ易くするために水平方
向の長さが垂直方向に対して非常に大きく引き押ばして
描かれている点に注意されたい。
また、この実施例では1本の制御電極5すなわち1本の
電子ビームに対してR,G、Hの螢光体20が1絵素分
の1対のみ設けられているが、2絵素以上分の2対以上
設けられていてももちろんよく、その場合には制御電極
5には2つ以上の絵素のためのR,G、B映像信号が順
次加えられ、それと同期して水平偏向がなされる。
次に従来例の問題点について説明する。上記画像表示装
置によりカラー表示を行う場合、R2O、Bの螢光体の
発光の合成により白色を得るためには、R,G、B6螢
光体に照射される電子ビーム電流を、用いる螢光体の発
光効率等により定まる比率にする必要があシ、従来は制
御電極5で電子ビームを制御することによυR,G、B
各螢光体に照射される電子ビーム電流の比率設定を行な
っていた。すなわち制御電極5に順次印加されるR、G
、B6映像信号に各色ごとに重みづけを行なっていた。
一方、電子ビーム電流の最大値は画像表示装置の構成等
により定まる値であり、したがってR,G、B6螢光体
へ照射される電子ビーム電流の比率づけは、電子ビーム
電流の比率が最大の螢光体へ照射される電子ビーム電流
に対し他の2つの螢光体へ照射される電子ビーム電流を
制限していた。したがってR,G、B6螢光体へ照射さ
れる電子ビーム電流の比率のアンバランスにより電子ビ
ーム利用率が低下し、また白色の最大輝度は電子ビーム
電流の比率が最大(発光効率の低い)の螢光体により定
まり、これは画像表示装置の輝度の向上、螢光体材料の
選定といった点で大きな問題となっていた。
(発明の目的) 本発明は、上記従来の問題点を解消するもので、電子ビ
ーム利用率の低下なしに白色を得るためのR,G、B6
螢光体の発光量の比率の設定ができる画像表示装置の駆
動方法を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、時分割で順次R,G、B各螢光体へ照射され
る電子ビームの時分割の比率によりR2O,B6螢光体
の発光量の比率を変化させた画像表示装置の駆動方法で
あり、電子ビームの利用率の低下な(R,G、B6螢光
体の発光量の比率を変化することができるものである。
(実施例の説明) 本発明の画像表示装置の具体的な実施例として画像表示
装置にテレビジョン映像を表示する場合について説明す
る。まず、ここで用いる画像表示装置は、第1図に示す
従来例と全く同じ構成のものである。R,G、B6螢光
体材料には、R:Z n S e :Cu、 G : 
Zn25in4: Mn XB : ZnS ; Ag
、Cuを用いた。なおこれらの発光の合成により白色を
得るためのR1,B6螢光体への照射電子ビーム電流1
.、I。、■、の比率は43:38:19である。
次に、この画像表示装置にテレビジョン映像を表示する
方法を第3図を用いて説明する。第3図は画像表示装置
の駆動回路の基本構成を不すものである。最初に、電子
ビームをスクリーン9に照射してラスターを発光させる
ための駆動部分について説明する。
電源回路22は表示素子の各電極に所定のバイアス電圧
(動作電圧)を印加するための回路で、背面電極1には
−V1、垂直集束電極3.3′にはV、。
■3′、水平集束電極6にはV6、加速電極3にはV8
・スクリーン9には■9の直流電圧を印加する。
次に、入力端子23にはテレビノヨン信号の複合映像信
号が加えられ、同期分離回路24で垂直同期信号Vと水
平同期信号Hとが分離抽出される。
垂直駆動・ぞレス発生回路25は垂直パルスによってリ
セットされて水平ノfルスをカウントするカウンタ等に
よって構成され、垂直周期のうちの垂直帰線期間を除い
た有効垂直走査期間(ここでは240H分の期間とする
)に順次16H期間づつの長さの15個の駆動パルスa
j 、 bl 、・01  を発生する。この駆動ノク
ルスaj 、 t、+ 、・・・01  は線陰極駆動
回路26に加えられ、ここで反転されて、各・ぐレス期
間のみ低電圧になされそれ以外の期間には約20ビルト
の高電位になされた線陰極駆動・ぐレスa′1.b′1
.・・・o’j  に変換され、各線陰極28、 、2
b、 、・”2o+に加えられる。各線陰極2a1・・
・2゜1はその駆動・ぐレスa′1〜o′1の高電位の
間に電流が流されて加熱されており、駆動ノξルスa′
1〜o/+の低電位期間にも電子を放出しうるように加
熱状態が保持される。これにより、15本の線陰極2a
1〜2o1からはそれぞれに低電位の駆動・e)レスa
′1〜0′1が加えられた16H期間のみ電子が放出さ
れる(高電位が加えられている期間には、背面電極1と
垂直集束電極3とに加えられている・ぐイアスミ圧によ
って定められた線陰極2の位置における電位よりも線陰
極2a、〜2o、に加えられている高電位の方かグラス
になるために、線陰極2a1〜2o1からは電子が放出
されない)。かくして、線陰極2においては、有効垂直
走査期間の間に、上方の線陰極23.から下方の線陰極
20.に向っ°C順に18H期間づつ電子が放出される
放出された電子は溝面電極1により前方の方へ押し出さ
れ、垂直集束電極3のうち対向するスリットIOを通過
し、垂直方向に集束されて平板状の電子ビームとなる。
次に、垂直偏向駆動回路27は垂直駆動パルスa1〜0
1のそれぞれによってリセットされた水平同期信号をカ
ウントするカウンタと、そのカウント出力をD/A変換
する変換回路等によって構成されており、各垂直駆動・
ぐレスa1〜01の16H期間の間にIHづつ16段階
に変化する一対の垂直偏向信号v 、 v’を発生する
。垂直偏向信号VとV′とはともに中心電圧がv4のも
ので、■は順次増加し、V′は順次減少してゆくように
互いに逆方向に変化するようになされている。これら垂
直偏向信号VとV′はそれぞれ垂直偏向電極4の導電体
13と13′に加えられ、その結果、それぞれの線陰極
2a、〜2o1から発生された電子ビームは垂直方向に
16段階に偏向され、先に述べたようにスクリーン9上
では1つの電子ビームで16ライン分のラスターを上か
ら順次1ライン分づつ描くように偏向される。
以上の結果、15本の線陰極2a1〜2o1の上方のも
のから順に16H期間づつ電子ビームが放出され、かつ
各電子ビームは垂直方向の15の区分内で上方から下方
に順次1ライン分づつ偏向されることによって、スクリ
ーン9上では上端の第1ライン目から下端の第240ラ
イン目まで順次1ライン分づつ電子ビームが垂直偏向さ
れ、合計240ラインのラスターが描かれる。
このように垂直偏向された電子ビームは制御電極5と水
平集束電極6とによって水平方向tて320の区分に分
割されて取り出される。第1図ではそのうちの1区分の
ものを示している。この電子ビームは各区分毎に、制御
電極5によって通過量が制御され、水平集束電極6によ
って水平方向に集束されて1本の細い電子ビームとなり
、次に述べる水平偏向手段によって1水平期間のうちの
有効水平偏向期間を、前記R,G、B各螢光体の発光の
合成により白色を得るための電子ビーム電流II+ ”
 (i l 1Bの比率とほぼ同じ比率(ここでは/1
3:38:19)に時分割し、3段階に偏向されてスク
リーン9上のR,G、Hの各螢光体20に順次照射され
る。すなわち水平駆動・ぐレス発生回路28は3個縦続
接続された単安定マルチパイブレーク等で構成されてい
て、1水平期間のうちに白色を得るための電子ビーム電
流IRI 16. IBの比率とほぼ等しい比率の・ぐ
レス幅を有する3つの・ぐルスr、g、b’i発生する
。ここでは−例として、それぞれのパルス幅を215μ
sec、19μsec、9.5μSeeとして有効水平
走査期間である50μsecの間に3つの/?ルスr+
g+t)が発生されるようにしている。
それらの水平駆動パルスr+g+k)は水平偏向駆動回
路29に加えられる。この水平偏向駆動回路29は水平
駆動ノjルスr+grbによってスイッチングされて3
段階に変化する一対の水平偏向信号りとh′を発生する
水平偏向信号h 、 h’はともに中心電圧がv7のも
ので、hは順次増加し、h′は順次減少してゆくように
互いに逆方向に変化する。これら水平偏向信号り、t/
はそれぞれ水平偏向電極7の導電板18と18′とに加
えられる。その結果、水平方向に区分された各電子ビー
ムは、各水平期間の間にスクリーン9のR,G、B6螢
光体に順次21.511sec 。
19μsec + 9.5μsecずつ照射されるよう
に水平偏向される。
かくして、各ラインのラスターにおいては、水平方向の
320個の各区分毎に電子ビームがRlG、Bの各螢光
体20に順次照射される。そこで、各ラインの各水平区
分毎に電子ビームをR,G。
Bの映像信号によって変調することにより、スクリーン
9上にカラーテレビジョン画像を表示することができる
次に、その電子ビームの変調制御部分について説明する
まず、テレビノヨン信号入力端子23に加えられた複合
映像信号は色復調回路30に加えられ、ここで、R−Y
とB−Yの色差信号が復調され、G−Yの色差信号がマ
トリクス合成され、さらに、それらが輝度信号Yと合成
されてR,G、Bの各原色信号(以下、R,G、B映像
信号という)が出力される。それらのR,G、B6映像
信号Vi320組のサンプルボールド回路組31. a
〜31 n VC加えられる。各サンプルホールド回路
組31a〜31nはそれぞれR用、G用、B用の3個の
サングルホールド回路を有している。それらのサンゾル
ホールド回路組31a〜31nのサンゾルホールド出力
は各々保持用のメモリ組32a〜32nに加えられる。
一方、サンシリング用基準クロック発振器33dPLL
(フェーズロックドルーゾ)回路等により構成されてお
り、この実施例では約6.4 MHzの基準タロツクを
発生する。その基準クロックは水平同期信号Hに対して
常に一定の位相を有するように制御されている。この基
準クロックはサンプリング・ぐルス発生回路34に加え
られ、ここでソフトレノスタによりクロック1周期づつ
遅延される等して、水平周期(635μsec )のう
ちの有効水平走査期間(約50μSee )の間に32
0個のサンシリング・ぐルスa ”−nが順次発生され
、その後に1個の転送パルスが発生される。このサンシ
リング・ぐルスa ”’−nは表示すべき映像の1ライ
ンを水平方向に320の絵素に分割したときのそれぞれ
の絵素に対応し、その位置は水平同期信号■]に対して
常に一定になるように制御される。
この320個のサンプリングツ4ルスa −nがそれぞ
れ上記の320組のサンゾルホールド回路組31a〜3
Inに加えられ、これによって各サングルホールド回路
組31a〜31nには1ラインを320個の絵素に区分
したときのそれぞれの絵素のR,G、Bの各映像信号が
個別にサンプリングされホールドされる。そのサンゾル
ホールドされた320組のR,G、B映像信号は1ライ
ン分のサンゾルホールド終了後に320組のメモリ32
a〜32nに転送パルスtによって一斉に転送され、こ
こで次の1水平期間の間保持される。
メモリ32a〜32nに保持された1ライン分のR,G
、B映像信号はそれぞれ320個のスイッチング回路3
5a〜35nに加えられる。スイッチング回路35a〜
35nはそれぞれR,G。
Bの個別入力端子とそれらを順次切換えて出力する共通
出力端子とを有するもので、各スイッチング回路35a
〜35nの出力は電子ビームを変調するだめの制御信号
として表示素子の制御電極5の320本の導電板15a
〜15nにそれぞれ個別に加えられる。各ス・イツチン
グ回路35 a〜35nはスイッチング・ぞルス発生回
路36かう加エラれるスイッチング・ぐルスによって同
時に切換制御される。スイ、チングツeルス発生回路3
6は先述の水平駆動・にルス発生回路28からの・ぐル
スr、g、bによって制御されており、各水平期間の中
央部分の約50μ5eci3分割して約17μseeづ
つスイッチング回路35a〜35nを切換え、R,G、
Bの各映像信号を時分割して交互に順次出力し、制御電
力5の導電板15a〜15nに供給するように切換信号
r、g、bを発生する。
ここで注意すべきことは、スイッチング回路35a〜3
5nにおけるR、G、Bの映像信号の供給切換えと、水
平偏向駆動回路29による電子ビームのR,G、Bの螢
光体への照射切換え水平偏向とが、タイミングにおいて
も順序においても完全に一致するように同期制御されて
いることである。これにより、電子ビームがR螢光体に
照射されているときにはその電子ビームの照射量がR映
像信号によって制御され、G、Bについても同様に制御
されて、各絵素のR,G、B6螢光体の発光がその絵素
のR,G、B映像信号によってそれぞれ制御されること
により、各絵素が入力の映像信号に従って発光表示され
るのである。かかる制御が1ライン分の320個の絵素
について同時に行われて1う1ンの映像が表示され、さ
らに240本分のラインについて上方のラインから順次
行われて、スクリーン9上に1つの映像が表示されるこ
とになる。
そして、以上の如き諸動作が入力テレビノヨン信号の1
フイールド毎にくり返され、その結果、通常のテレビノ
ヨン受像機と同様にスクリーン9上に動画のテレビノヨ
ン映像が映出される。
以上の本実施例の画像表示装置の駆動方法は、R,G、
B6螢光体の発光の合成により白色を得るためのR,G
、B6螢光体の発光量の比率の設定iR、G 、 B6
螢光体へ照射される電子ビームの電流密度によるのでは
な(、R,G、B6螢光体への電子ビーム照射時間すな
わち各螢光体の発光時間により行なうものであり、有効
水平走査期間(例えば50μSee )をR,G、B6
螢光体の発光の合成が白色となる比率に時分割し、R,
G。
B6螢光体への電子ビーム照射を行ない、かつそれと同
期して制御電極5へ印加されるR、G、B各色の映像信
号のスイッチングを行うことにより電子ビームの利用率
の低下なく白色が合成できる。
また前記有効水平走査期間の時分割の比率調整をするこ
とで、R,G、B6螢光体の発光の合成により得られる
白色の色度調整ができる。
また白色を得るためのR,G、B6螢光体への照射電子
ビーム電流の比率のアン・ぐランスが問題とならず、輝
度の向上、あるいは色再現範囲の拡大等の目的に応じて
、R,G、B6螢光体材料の選択、組合せを幅広く行う
ことも可能である。
(発明の効果) 本発明の画像表示装置の駆動方法は、R,G。
B6螢光体への電子ビーム照射時間の比率によりR,G
、B6螢光体の発光量の比率を変化させるものであり、
電子ビームの利用率の低下なく白色を合成することがで
き、その実施効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、画像表示装置の基本的構成図、第2図は、同
装置におけるスクリーン上の螢光体膜の要部拡大図、第
3図は、本発明の画像表示装置の駆動方法を説明するだ
めの駆動回路の基本構成図である。 1・・・背面電極、2・・・線陰極、3 、3’・・垂
直集束電極、4・・・垂直偏向電極(電子ビーム偏向手
段)、5・・・ビーム流制御電極(電子ビーム制御手段
)、6・・・水平集束電極、7・・・水平偏向電極、8
・・・ビーム加速電極、9・・スクリーン(発光手段)
、1゜・・・スリット、11・・・導電板、12・・・
絶縁基板、13 、13’・・・導電体、14・・・ス
リッl−115・・導電板、16・・スリット、17,
18.19・・・導電板、20・・螢光体、22・・・
電源回路、23・・・入力端子、24・・・同期分離回
路、25・・・垂直駆動パルス発生回路、26・・・線
陰極駆動回路、27・・・垂直偏向駆動回路、28・・
・水平駆動・ぐルス発生回路、29・水平偏向駆動回路
、30 色復調回路、31a〜3In・・・サンプルホ
ールド回路、32a〜32n・・・メモリ、33・・・
サンプリング基準クロック発振器、34・・・サンプリ
ング・にルス発生回路、35a〜35n・・・スイッチ
ング回路、36・・・スイッチングieルス発生回路。 第2図 !区f 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子ビームの照射により発光するR、G、B等の
    蛍光体に順次電子ビームを照射し、そのR、G、B等の
    蛍光体への電子ビーム照射量をカラー映像信号により制
    御し、カラー画像を表示する画像表示装置の駆動方法に
    おいて、R、G、B等の各蛍光体の発光量の比率を、R
    、G、B等の蛍光体それぞれに照射する電子ビーム照射
    時間の比率により設定することを特徴とする画像表示装
    置の駆動方法。
  2. (2)R、G、B等の蛍光体それぞれへの電子ビーム照
    射時間の比率を、R、G、B等の蛍光体の発光により白
    色が合成される比率とすることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の画像表示装置の駆動方法。
  3. (3)R、G、B等の蛍光体それぞれへの電子ビーム照
    射時間の比率により白色の色度を調整することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の画
    像表示装置の駆動方法。
JP13507484A 1984-07-02 1984-07-02 画像表示装置の駆動方法 Pending JPS6115195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61283587A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Oike Ind Co Ltd 転写印刷方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61283587A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Oike Ind Co Ltd 転写印刷方法

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