JPS61150487A - 液晶ビデオ・プロジエクタ - Google Patents
液晶ビデオ・プロジエクタInfo
- Publication number
- JPS61150487A JPS61150487A JP59271726A JP27172684A JPS61150487A JP S61150487 A JPS61150487 A JP S61150487A JP 59271726 A JP59271726 A JP 59271726A JP 27172684 A JP27172684 A JP 27172684A JP S61150487 A JPS61150487 A JP S61150487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- liquid crystal
- blue
- red
- matrix type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3102—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
- H04N9/3105—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は大画面の表示装置に係り、特に液晶ライトバル
ブとして透過型のマトリックス形液晶表示装置を用いた
液晶ビデオ・プロジェクタに関する。
ブとして透過型のマトリックス形液晶表示装置を用いた
液晶ビデオ・プロジェクタに関する。
テレビ画面の大型化はテレビが実用化されて以来の願望
である。従来、このようなテレビ画面の大型化装置とし
てＣＲＴを用いたビデオ・プロジェクタがある。このビ
デオ・プロジェクタは明るい画面を得るために、カラー
画面の赤、緑、青の三原色専用のブラウン管とレンズを
使っていたが、画面の明るさの割には装置が大型化とな
り、また三原色専用の三本のブラウン管による投写映像
を良好に一致させることが難しく、そのためスクリーン
の大きさ或は画面の大きさを自由に変えられない不便さ
があった。
である。従来、このようなテレビ画面の大型化装置とし
てＣＲＴを用いたビデオ・プロジェクタがある。このビ
デオ・プロジェクタは明るい画面を得るために、カラー
画面の赤、緑、青の三原色専用のブラウン管とレンズを
使っていたが、画面の明るさの割には装置が大型化とな
り、また三原色専用の三本のブラウン管による投写映像
を良好に一致させることが難しく、そのためスクリーン
の大きさ或は画面の大きさを自由に変えられない不便さ
があった。
一方、他の従来例として液晶等の画像記録媒体に電子ビ
ーム走査、レーザ光走査等の画像書込み手段で画像を書
き込み、この書き込まれた画像をキセノンランプで投写
する方式が知られている。
ーム走査、レーザ光走査等の画像書込み手段で画像を書
き込み、この書き込まれた画像をキセノンランプで投写
する方式が知られている。
この方式を用いる装置は、第４図、第５図に示すように
液晶ライトパルプ（２）、（４）、（５０）、（５２）
等の表示装置、画像書込み用レーザ光走査光学系（６）
。
液晶ライトパルプ（２）、（４）、（５０）、（５２）
等の表示装置、画像書込み用レーザ光走査光学系（６）
。
（５４）、画像投写用光学系（８１（５６）で構成され
ている。液晶ライトパルプ（２）、（４）、（５０）、
（５２）は、液晶層と画像書込み用レーザー光走査光学
系（６）。
ている。液晶ライトパルプ（２）、（４）、（５０）、
（５２）は、液晶層と画像書込み用レーザー光走査光学
系（６）。
（５４）からのレーザー光を吸収して液晶層に伝達する
レーザー光吸収層とから成っており、液晶層の液晶は昇
温後の急冷によって光散乱性を示すスメクチック液晶が
用いられている。レーザ光で液晶に画像を書込むための
画像書込み用レーザ光走査光学系（６）は第４図に示す
ようにレーザー（１０）、レーザ光変調器（１２）、ス
イッチングミラー（１４）、ミラー（１６）、ｆｆｉ調
されたレーザ光を走査して液晶ライトパルプ（２）、（
４）に画像を書込む几めのＸ−Ｙ走査ミラー（１８）、
（２０）、及び畜込みレンズ（２２）。
レーザー光吸収層とから成っており、液晶層の液晶は昇
温後の急冷によって光散乱性を示すスメクチック液晶が
用いられている。レーザ光で液晶に画像を書込むための
画像書込み用レーザ光走査光学系（６）は第４図に示す
ようにレーザー（１０）、レーザ光変調器（１２）、ス
イッチングミラー（１４）、ミラー（１６）、ｆｆｉ調
されたレーザ光を走査して液晶ライトパルプ（２）、（
４）に画像を書込む几めのＸ−Ｙ走査ミラー（１８）、
（２０）、及び畜込みレンズ（２２）。
（２４）で構成されている。さらに第４図で、液晶ライ
トパルプ（２） （４）に書込まれた画像をスクリーン
に投写する画像投写用光学系（８）は、キセノンランプ
（２６）と投写レンズ（２８）、グイクロックミラー
（３０）で構成されている。液晶ライトパルプを２個使
用し、投射光をダイクロツクミラー（ある波長領域の光
を反射し、他の波長領域の光は透過する鏡）で分けて各
液晶ライトパルプを照射するようにしているのは、表示
色を多色化するためである（但し、フルカラー化はでき
ない）。
トパルプ（２） （４）に書込まれた画像をスクリーン
に投写する画像投写用光学系（８）は、キセノンランプ
（２６）と投写レンズ（２８）、グイクロックミラー
（３０）で構成されている。液晶ライトパルプを２個使
用し、投射光をダイクロツクミラー（ある波長領域の光
を反射し、他の波長領域の光は透過する鏡）で分けて各
液晶ライトパルプを照射するようにしているのは、表示
色を多色化するためである（但し、フルカラー化はでき
ない）。
また、第５図の画像書込み用レーザ光走査光学系（５４
）はレーザ（５８）、偏向システム（６０）、光学レン
ズ（６２）、光学スイッチ（６４）で構成されている。
）はレーザ（５８）、偏向システム（６０）、光学レン
ズ（６２）、光学スイッチ（６４）で構成されている。
さらに画像投写用光学系（５６）は、光源（６６）、ダ
イクロツクミラー（６８）、光学レンズ（７０）、（７
２）、ミラー（７４）、（７６）、フィルター（７８）
、 （８０）で構成されている。すなわち、第５図に
示す装置は、第４因に示す装置の画像書込み用レーザ走
査光学系（６）と画像投写用光学系（８）を逆にしたよ
うになっている。この場合も２個の液晶ライトパルプ（
５０）。
イクロツクミラー（６８）、光学レンズ（７０）、（７
２）、ミラー（７４）、（７６）、フィルター（７８）
、 （８０）で構成されている。すなわち、第５図に
示す装置は、第４因に示す装置の画像書込み用レーザ走
査光学系（６）と画像投写用光学系（８）を逆にしたよ
うになっている。この場合も２個の液晶ライトパルプ（
５０）。
（５２）が用いられてｆ？シ、赤色、緑色、黄色、黒色
の４色表示が可能である。以上、従来例を第４図、第５
図に示したが、これらの装置は次のような問題点を有し
ている。先ず、これらの装置は出力の大きいガスレーザ
を必要とするため、重量、体積ともに非常に大規模とな
ってしまう。ｔｆｃ、レーザー光走査の熱記録では１画
素当りの書込み時間が１ｏｏｏｘｉｏｏｏ画素で１秒程
度、２０００Ｘ２０００画素で５秒程度と非常に長く、
そのため１／３０秒間で１画面というテレビ画像のよう
な動画を表示することはできないという問題があった。
の４色表示が可能である。以上、従来例を第４図、第５
図に示したが、これらの装置は次のような問題点を有し
ている。先ず、これらの装置は出力の大きいガスレーザ
を必要とするため、重量、体積ともに非常に大規模とな
ってしまう。ｔｆｃ、レーザー光走査の熱記録では１画
素当りの書込み時間が１ｏｏｏｘｉｏｏｏ画素で１秒程
度、２０００Ｘ２０００画素で５秒程度と非常に長く、
そのため１／３０秒間で１画面というテレビ画像のよう
な動画を表示することはできないという問題があった。
また当然のことながら画像書込み中は何も表示できない
という問題もあった。
という問題もあった。
本発明は、上述した従来装置の問題点を鑑みてなされた
もので、高輝度・大画面のテレビ画像（動画）をスクリ
ーン上に投写することのできる、小型・軽食・低価格の
液晶ビデオ・プロジェクタを提供することを目的とする
。
もので、高輝度・大画面のテレビ画像（動画）をスクリ
ーン上に投写することのできる、小型・軽食・低価格の
液晶ビデオ・プロジェクタを提供することを目的とする
。
本発明は投写用光源から放射された光をダイクロツク・
ミラー等により青、緑、赤の光の三原色に分離する光学
系と、青、緑、赤の光路中だ設けられたそれぞれの光強
度変調用のアクティブ・マトリックスＬＣＤと、変調さ
れｔそれぞれの三原色を重合せ・合成する九めの光学系
と、合成像をスクリーンに投影するための投写し／ズか
ら成る液晶ビデオ・プロジェクタを得ることにある。
ミラー等により青、緑、赤の光の三原色に分離する光学
系と、青、緑、赤の光路中だ設けられたそれぞれの光強
度変調用のアクティブ・マトリックスＬＣＤと、変調さ
れｔそれぞれの三原色を重合せ・合成する九めの光学系
と、合成像をスクリーンに投影するための投写し／ズか
ら成る液晶ビデオ・プロジェクタを得ることにある。
本発明によれば、液晶への画像情報の書込みを電気的に
行なうことができ、また１画面当りの書込み時間が１／
３０秒以下のアクティブ・マトリックス型の液晶表示パ
ネルを液晶ライト・パルプとしたことにより、テレビ画
像のスクリーン投影が可能になり、テレビ画像の大面積
化が実現できる。
行なうことができ、また１画面当りの書込み時間が１／
３０秒以下のアクティブ・マトリックス型の液晶表示パ
ネルを液晶ライト・パルプとしたことにより、テレビ画
像のスクリーン投影が可能になり、テレビ画像の大面積
化が実現できる。
スクリーン上の画面の明るさは、投写用光源の明るさを
変えることにより制御でき、高輝度化も実現できる。ま
た、アクティブ・マトリックスＬＣＤは、高解像度化が
可能である。
変えることにより制御でき、高輝度化も実現できる。ま
た、アクティブ・マトリックスＬＣＤは、高解像度化が
可能である。
すなわち本発明は従来不可能であった、大画面・高解像
度・高輝度を同時に満足し、更に、テレビ画像の表示を
可能にしたものである。
度・高輝度を同時に満足し、更に、テレビ画像の表示を
可能にしたものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第１
図は本発明による液晶ビデオグロジェクタの主要部を示
すものである。先ず、例えば２００Ｗの白色光を発する
投写用光源（１００）が設けられており、この投写用光
源（１００）からの白色光は、例えばレンズ（１０２）
で平行光線にされ７’（後例えば撮像管等に用いられる
ダイクロツクミラー（１０４）によって青色、緑色、赤
色にそれぞれ分離される。
図は本発明による液晶ビデオグロジェクタの主要部を示
すものである。先ず、例えば２００Ｗの白色光を発する
投写用光源（１００）が設けられており、この投写用光
源（１００）からの白色光は、例えばレンズ（１０２）
で平行光線にされ７’（後例えば撮像管等に用いられる
ダイクロツクミラー（１０４）によって青色、緑色、赤
色にそれぞれ分離される。
この場合、ダイクロツクミラー（１０４）は、青色成分
の光を反射するブルーミラー（１０６’）と赤色成分の
光を反射するレッドミラー（１０８）からなっている。
の光を反射するブルーミラー（１０６’）と赤色成分の
光を反射するレッドミラー（１０８）からなっている。
分離された青色光゛と赤色光はミラー（１１０） 。
（１１２）によって方向を制御され、青色光、緑色光、
赤色光がそれぞれ平行となるようにしである。さらにこ
れらの青色光、緑色光、赤色光の光路中には、各光軸に
垂直に外部からの電気信号によって駆動制御されるアク
ティブマトリックス形液晶表示装置（以下アクティブマ
トリックスＬＣＤと称す）（１１４）、（１１６）、（
１１８）が設けられている。このアクティブマトリック
スＬＣＤ （１１４）、（１１６）、（１１８）は、例
えばツイストネマチック形液晶（以下ＴＮｉ晶と称す）
及びマトリックス配列された薄膜トランジスタからなる
５００Ｘ５００画素で構成されている。
赤色光がそれぞれ平行となるようにしである。さらにこ
れらの青色光、緑色光、赤色光の光路中には、各光軸に
垂直に外部からの電気信号によって駆動制御されるアク
ティブマトリックス形液晶表示装置（以下アクティブマ
トリックスＬＣＤと称す）（１１４）、（１１６）、（
１１８）が設けられている。このアクティブマトリック
スＬＣＤ （１１４）、（１１６）、（１１８）は、例
えばツイストネマチック形液晶（以下ＴＮｉ晶と称す）
及びマトリックス配列された薄膜トランジスタからなる
５００Ｘ５００画素で構成されている。
これらのアクティブ・マトリックスＬＣＤ （１１４）
。
。
（１１６）、（１１８）は外部からの画像情報に基づく
電気信号によって任意の画素の液晶が駆動するようにな
っており、この駆動により各画素における液晶の光に対
する透過率が変化されるよってなっている。この場合、
青色光の光路中に設けられたアクティブ・マ） ＩＪフ
ックスＣＤ （１１４’）は、例えば外部からの画像信
号の中の青色の情報を持つビデオ信号が入力され、入射
する赤色光のコントラストを赤色の情報に応じて変調す
るように駆動する。同様に緑色光及び赤色光の光路中に
設けられたアクティブ・マトリックスＬＣＤ （１１６
）、（１１８）も、例えば画像信号の中の緑色及び赤色
の情報を持つ各ビデオ信号が入力されそれぞれの入射光
のコントラストを変調する。青色、緑色及び赤色の情報
を持つ各ビデオ信号により変調された液晶透過光（１２
０）。
電気信号によって任意の画素の液晶が駆動するようにな
っており、この駆動により各画素における液晶の光に対
する透過率が変化されるよってなっている。この場合、
青色光の光路中に設けられたアクティブ・マ） ＩＪフ
ックスＣＤ （１１４’）は、例えば外部からの画像信
号の中の青色の情報を持つビデオ信号が入力され、入射
する赤色光のコントラストを赤色の情報に応じて変調す
るように駆動する。同様に緑色光及び赤色光の光路中に
設けられたアクティブ・マトリックスＬＣＤ （１１６
）、（１１８）も、例えば画像信号の中の緑色及び赤色
の情報を持つ各ビデオ信号が入力されそれぞれの入射光
のコントラストを変調する。青色、緑色及び赤色の情報
を持つ各ビデオ信号により変調された液晶透過光（１２
０）。
（１２２） 、 （１２４）は、再びミラー（１２６）
、（１２８）及びハーフ・ミラー（１３０）、（１３２
）等の光学的手段によって２次元的な画素配置が一致す
るように合成され、投写レンズ（１３４）によってスク
リー７ （１３６）上に投影される。本実施例で用いた
アクティブ・マトリックスＬＣＤ （１１４）、（１１
６）、（１１８）の１画面当りの書込み時間はし６秒以
下であり、またＴＮ液晶を用いているため透過光の階調
はアナログ的に制御できしかもコントラスト比は２０：
１以上である。
、（１２８）及びハーフ・ミラー（１３０）、（１３２
）等の光学的手段によって２次元的な画素配置が一致す
るように合成され、投写レンズ（１３４）によってスク
リー７ （１３６）上に投影される。本実施例で用いた
アクティブ・マトリックスＬＣＤ （１１４）、（１１
６）、（１１８）の１画面当りの書込み時間はし６秒以
下であり、またＴＮ液晶を用いているため透過光の階調
はアナログ的に制御できしかもコントラスト比は２０：
１以上である。
従って、本実施例の液晶ビデオグロジェクタは、ＮＴＳ
Ｃ方式で定められた全色相を持つ画像をＴＶレートで表
示し帰る。
Ｃ方式で定められた全色相を持つ画像をＴＶレートで表
示し帰る。
次に上記実施例におけるアクティブ・マ） ＩＪフック
スＣＤ （１１４）、（１１６）、（１１８）を詳細に
説明する。
スＣＤ （１１４）、（１１６）、（１１８）を詳細に
説明する。
第２図は、ＴＦＴ （Ｔｈ１ｎ Ｆｉｌｍ Ｔｒａｎ
ｓｉｓｔｏｒ ）を用いたアクティブ・マトリックスＬ
ＣＤの等価回路図である。１画素は、 ＴＰＴスイッチ
ング素子（１４０）、蓄積容１ｔ（１４２）及びＩＴＯ
（Ｉｎｄｉｕｍ Ｔｉｎ ０ｘｉｄｅ ）を用いた透
明表示電極（１４４）から構成されている。
ｓｉｓｔｏｒ ）を用いたアクティブ・マトリックスＬ
ＣＤの等価回路図である。１画素は、 ＴＰＴスイッチ
ング素子（１４０）、蓄積容１ｔ（１４２）及びＩＴＯ
（Ｉｎｄｉｕｍ Ｔｉｎ ０ｘｉｄｅ ）を用いた透
明表示電極（１４４）から構成されている。
このアクティブ・マトリックスＬＣＤは、例えば５００
行×５００列から成９、各画素は行方向にアドレス線（
１４６）で、列方向にはデータ線（１４８）で結ばれて
おり、各々の画素の選択は任意のアドレス線（１４６）
及びデータ線（１４８）に信・号を加えることによって
行なわれる。アドレス線（１４６） 、データ線（１４
８）の駆動（信号の印加）はそれぞれアドレスドライバ
ー（１５０）、データドライバー（１５２）によって行
なわれる。これらアドレス・データの各ドライバー（１
５０）、（１５２）は結晶シリコン、多結晶シリコ／或
いはアモルファス・シリコツ等テＩＣを用いて構成して
良い。第３図はアクティブ・マトリックスＬＣＤの縦断
面図である。透過形であるため、基板は透明ガラス板（
１６０）が用いられている。ＴＰＴ領域には、透明ガラ
ス板（１６０）上に厚さ１５００ＡのＭｏゲー） （１
６２）が設けられ、このＭｏゲ−） （１６２）上には
厚さｚｏｏｏＸの二酸化ケイ素（５ｉ０２ ）から成る
ゲート絶縁層（１６４）が形成されている。さらにＭｏ
ゲー） （１６２）上には絶縁層（１６４）を介して厚
さ３０００Ａの非晶質シリコ；／ ４ （１６６）、さ
らにはＡｌから成るドレーン電極（１６８）及びソース
電極（１７０）が形成されている。また表示領域には、
透明ガラス板（１６０）上に接地用ＩＴＯ透明電極（１
７２）、ゲート絶縁層（１６４）、ＩＴＯ表示用電極（
１７４）が順次形成されており、ソース電極（１７０）
が表示用電極（１７４） Ｋ接続されている。接地用及
び表示用のＩＴＯ電極（１７２）、（１７４）の厚さは
約２０００えである。ＴＰＴ領域及び表示領域にはＳｉ
Ｎから成るバシベーシ１ノ層（１７６）が形成されてお
り、さらにこの上には配向層（１７８）が塗布されてい
る。
行×５００列から成９、各画素は行方向にアドレス線（
１４６）で、列方向にはデータ線（１４８）で結ばれて
おり、各々の画素の選択は任意のアドレス線（１４６）
及びデータ線（１４８）に信・号を加えることによって
行なわれる。アドレス線（１４６） 、データ線（１４
８）の駆動（信号の印加）はそれぞれアドレスドライバ
ー（１５０）、データドライバー（１５２）によって行
なわれる。これらアドレス・データの各ドライバー（１
５０）、（１５２）は結晶シリコン、多結晶シリコ／或
いはアモルファス・シリコツ等テＩＣを用いて構成して
良い。第３図はアクティブ・マトリックスＬＣＤの縦断
面図である。透過形であるため、基板は透明ガラス板（
１６０）が用いられている。ＴＰＴ領域には、透明ガラ
ス板（１６０）上に厚さ１５００ＡのＭｏゲー） （１
６２）が設けられ、このＭｏゲ−） （１６２）上には
厚さｚｏｏｏＸの二酸化ケイ素（５ｉ０２ ）から成る
ゲート絶縁層（１６４）が形成されている。さらにＭｏ
ゲー） （１６２）上には絶縁層（１６４）を介して厚
さ３０００Ａの非晶質シリコ；／ ４ （１６６）、さ
らにはＡｌから成るドレーン電極（１６８）及びソース
電極（１７０）が形成されている。また表示領域には、
透明ガラス板（１６０）上に接地用ＩＴＯ透明電極（１
７２）、ゲート絶縁層（１６４）、ＩＴＯ表示用電極（
１７４）が順次形成されており、ソース電極（１７０）
が表示用電極（１７４） Ｋ接続されている。接地用及
び表示用のＩＴＯ電極（１７２）、（１７４）の厚さは
約２０００えである。ＴＰＴ領域及び表示領域にはＳｉ
Ｎから成るバシベーシ１ノ層（１７６）が形成されてお
り、さらにこの上には配向層（１７８）が塗布されてい
る。
基板部は以上により構成されている。一方、対向電極部
は透明ガラス板（１８０）下にＩＴＯ共通対向藏極（１
８２）及び配向層（１８４）が形成されている。このよ
うな基板部と対向電極部の間に厚さ約１０μｍのＴＶ液
晶（１８６）が注入されアクティブ・マトリックスＬＣ
Ｄが形成されている。第３図におけるＭＯゲー） （１
６２）は第２図におけるアドレス線（１４６）に対応し
、同様にＭドレーン電極（１６８）はデータ線に対応す
る。まｔ表示電極（１７４）は透明表示電極（１４４）
に対応している。向、アクティブ・マトリックスＬＣＤ
の両面側には偏光板（図示せず）が貼られている。
は透明ガラス板（１８０）下にＩＴＯ共通対向藏極（１
８２）及び配向層（１８４）が形成されている。このよ
うな基板部と対向電極部の間に厚さ約１０μｍのＴＶ液
晶（１８６）が注入されアクティブ・マトリックスＬＣ
Ｄが形成されている。第３図におけるＭＯゲー） （１
６２）は第２図におけるアドレス線（１４６）に対応し
、同様にＭドレーン電極（１６８）はデータ線に対応す
る。まｔ表示電極（１７４）は透明表示電極（１４４）
に対応している。向、アクティブ・マトリックスＬＣＤ
の両面側には偏光板（図示せず）が貼られている。
第１図に示す実施例では、従来方式に比べて光軸合せが
簡単であシ、また投写し／ズの位置を微調することによ
りあらゆる大きさのスクリーンにも自由にカラー動画を
表示することができる。尚、本実施例では、非晶質シリ
コンＴＰＴを用いたアクティブ・マトリックス形ＬＣＤ
を示し友が、これは単なるマトリックス形ＬＣＤで十分
良く、またＴＰＴはＭＯＳＦＥＴ、或いは非晶質シリコ
ンルミｎダイオード、ＭＩＭ等のスイッチング素子を用
いたアクティブΦマトリックス形ＬＣＤでも同様のプロ
ジェクトが侮られる。
簡単であシ、また投写し／ズの位置を微調することによ
りあらゆる大きさのスクリーンにも自由にカラー動画を
表示することができる。尚、本実施例では、非晶質シリ
コンＴＰＴを用いたアクティブ・マトリックス形ＬＣＤ
を示し友が、これは単なるマトリックス形ＬＣＤで十分
良く、またＴＰＴはＭＯＳＦＥＴ、或いは非晶質シリコ
ンルミｎダイオード、ＭＩＭ等のスイッチング素子を用
いたアクティブΦマトリックス形ＬＣＤでも同様のプロ
ジェクトが侮られる。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図及び第３図
は第１図の構成部分を説明する几めの図、第４図及び第
５図は従来例を示す図である。 １００・・・投写用光源、１０２・・・レンズ、１０４
・・・ダイクロツクミラー、１０６・・・ブルーミラー
、１０８・・・レッドミラー、１１０，１１２，１２６
，１２８・・・ミラー、１１４，１１６゜１１８・・・
アクティブ・マトリックスＬＣＤ、 １２０，１２２
゜１２４・・・液晶透過光、１３０ 、１３２・・・ハ
ーフ・ミラー、１３４・・・投写レンズ、１３６・・・
スクリーン。 代理人弁理士 則近憲佑 外１名 第 ２ 図 第３図 第 ４ 図 第 ５ 図
は第１図の構成部分を説明する几めの図、第４図及び第
５図は従来例を示す図である。 １００・・・投写用光源、１０２・・・レンズ、１０４
・・・ダイクロツクミラー、１０６・・・ブルーミラー
、１０８・・・レッドミラー、１１０，１１２，１２６
，１２８・・・ミラー、１１４，１１６゜１１８・・・
アクティブ・マトリックスＬＣＤ、 １２０，１２２
゜１２４・・・液晶透過光、１３０ 、１３２・・・ハ
ーフ・ミラー、１３４・・・投写レンズ、１３６・・・
スクリーン。 代理人弁理士 則近憲佑 外１名 第 ２ 図 第３図 第 ４ 図 第 ５ 図
Claims (5)
- （１）少なくとも赤、緑、青の３成分の光を発する光源
と、該光源からの光を赤、緑、青の３成分に分離する光
分離手段と、該光分離手段により分離された赤、緑、青
の３成分の光の各光路中に挿入され、画像情報に応じて
前記３成分の光を変調するマトリックス形液晶表示装置
と、該マトリックス形液晶表示装置を透過した前記３成
分の光を光学的に合成する光合成手段と、該光合成手段
により合成された光を表示する表示手段とからなること
を特徴とする液晶ビデオ・プロジェクタ。 - （２）前記光分離手段はダイクロックミラーからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の液晶ビデオ
・プロジェクタ。 - （３）前記マトリックス形液晶表示装置は、単位画素に
スイッチング素子を備えたアクティブ・マトリックス形
であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の液
晶ビデオ・プロジェクタ。 - （４）前記マトリックス形液晶表示装置は、前記画像情
報のうちの前記マトリックス形液晶表示装置に入射する
光の色成分に応じた情報により駆動されることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の液晶ビデオ・プロジェ
クタ。 - （５）前記マトリックス形液晶表示装置による光の変調
は、前記マトリックス形液晶表示装置の光の透過率を可
変することにより行なわれることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の液晶ビデオ・プロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59271726A JPS61150487A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 液晶ビデオ・プロジエクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59271726A JPS61150487A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 液晶ビデオ・プロジエクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61150487A true JPS61150487A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17503982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59271726A Pending JPS61150487A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 液晶ビデオ・プロジエクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61150487A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62133424A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-16 | Seiko Epson Corp | 投写型表示装置 |
| EP0266184A2 (en) * | 1986-10-31 | 1988-05-04 | Seiko Epson Corporation | Projection-type display device |
| JPS63104019A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 投射型カラ−表示装置 |
| JPS63185187A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Canon Inc | Ｌｃｄプロジエクタ装置 |
| JPS63216024A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Seiko Epson Corp | 投写型カラ−表示装置 |
| JPH0336283U (ja) * | 1989-08-19 | 1991-04-09 | ||
| US5191450A (en) * | 1987-04-14 | 1993-03-02 | Seiko Epson Corporation | Projection-type color display device having a driving circuit for producing a mirror-like image |
| JPH05307216A (ja) * | 1989-12-13 | 1993-11-19 | Samsung Electron Co Ltd | 投射型ディスプレイ装置の映像投射装置および映像投射方法 |
| US5267029A (en) * | 1989-12-28 | 1993-11-30 | Katsumi Kurematsu | Image projector |
| JP2010039160A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置、画像表示装置、画像処理方法、画像表示方法及びプログラム |
| US8144168B2 (en) | 2007-11-12 | 2012-03-27 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image display method |
| US8144264B2 (en) | 2008-08-01 | 2012-03-27 | Seiko Epson Corporation | Image processor, image display device, image processing method, image display method, and program |
| US8248434B2 (en) | 2008-03-27 | 2012-08-21 | Seiko Epson Corporation | Image processing device, image display apparatus, and image processing method |
| US8297760B2 (en) | 2008-04-01 | 2012-10-30 | Seiko Epson Corporation | Projector having corresponding lens shift and sub-pixel mapping elements |
| US20190371070A1 (en) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | Lg Display Co., Ltd. | Display panel, display device, and virtual reality/augmented reality device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102613A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-25 | Singer Co | Record projector |
| JPS61102893A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Sony Corp | 投写型表示装置 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59271726A patent/JPS61150487A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102613A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-25 | Singer Co | Record projector |
| JPS61102893A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Sony Corp | 投写型表示装置 |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62133424A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-16 | Seiko Epson Corp | 投写型表示装置 |
| JPS63104019A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 投射型カラ−表示装置 |
| EP0266184A2 (en) * | 1986-10-31 | 1988-05-04 | Seiko Epson Corporation | Projection-type display device |
| US4995702A (en) * | 1986-10-31 | 1991-02-26 | Seiko Epson Corporation | Projection-type display device |
| JPS63185187A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Canon Inc | Ｌｃｄプロジエクタ装置 |
| JPS63216024A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-08 | Seiko Epson Corp | 投写型カラ−表示装置 |
| US5191450A (en) * | 1987-04-14 | 1993-03-02 | Seiko Epson Corporation | Projection-type color display device having a driving circuit for producing a mirror-like image |
| JPH0336283U (ja) * | 1989-08-19 | 1991-04-09 | ||
| JPH05307216A (ja) * | 1989-12-13 | 1993-11-19 | Samsung Electron Co Ltd | 投射型ディスプレイ装置の映像投射装置および映像投射方法 |
| US5267029A (en) * | 1989-12-28 | 1993-11-30 | Katsumi Kurematsu | Image projector |
| US9406111B2 (en) | 2007-11-12 | 2016-08-02 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image display method |
| US8144168B2 (en) | 2007-11-12 | 2012-03-27 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image display method |
| US8963941B2 (en) | 2007-11-12 | 2015-02-24 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image display method |
| US8416259B2 (en) | 2007-11-12 | 2013-04-09 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image display method |
| US8248434B2 (en) | 2008-03-27 | 2012-08-21 | Seiko Epson Corporation | Image processing device, image display apparatus, and image processing method |
| US8297760B2 (en) | 2008-04-01 | 2012-10-30 | Seiko Epson Corporation | Projector having corresponding lens shift and sub-pixel mapping elements |
| US8451389B2 (en) | 2008-08-01 | 2013-05-28 | Seiko Epson Corporation | Image processor, image display device, image processing method, image display method, and program |
| US8144264B2 (en) | 2008-08-01 | 2012-03-27 | Seiko Epson Corporation | Image processor, image display device, image processing method, image display method, and program |
| US8294740B2 (en) | 2008-08-05 | 2012-10-23 | Seiko Epson Corporation | Image processor, image display device, image processing method, image display method, and program |
| JP2010039160A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置、画像表示装置、画像処理方法、画像表示方法及びプログラム |
| US20190371070A1 (en) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | Lg Display Co., Ltd. | Display panel, display device, and virtual reality/augmented reality device |
| US11069140B2 (en) * | 2018-05-30 | 2021-07-20 | Lg Display Co., Ltd | Display panel, display device, and virtual reality/augmented reality device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5614962A (en) | Method for projecting image obtained by using liquid crystal panels and display apparatus for realizing the same | |
| JPH0435048B2 (ja) | ||
| CN100416357C (zh) | 图像显示装置以及投影机 | |
| JPS602916A (ja) | 投写式液晶表示装置 | |
| JPS61150487A (ja) | 液晶ビデオ・プロジエクタ | |
| US5357288A (en) | Liquid crystal projector and method of projecting image | |
| GB2191057A (en) | Colour video display arrangement | |
| JP2924654B2 (ja) | ビデオプロジェクタ | |
| US7038739B2 (en) | Optical projection system | |
| JPH0886994A (ja) | 反射型カラープロジェクタ | |
| JP2001255605A (ja) | プロジェクタ | |
| JPS6135481A (ja) | 投射型表示装置 | |
| JPH0679201B2 (ja) | 投写型液晶表示装置 | |
| JP2795618B2 (ja) | 投射型表示装置 | |
| JPH06202140A (ja) | 表示装置 | |
| JP3113079B2 (ja) | プロジェクター | |
| JPH09265106A (ja) | 液晶ディスプレイパネルおよび投射型液晶表示装置 | |
| JPS62254124A (ja) | 投写型カラ−表示装置 | |
| JP2842419B2 (ja) | 投射型表示装置 | |
| JP2636134B2 (ja) | 液晶プロジェクション装置 | |
| JPH04289837A (ja) | 投射型表示装置 | |
| JP2793803B2 (ja) | 液晶プロジェクション装置 | |
| JP2867992B2 (ja) | 投写型カラー表示装置 | |
| JP2787916B2 (ja) | 投写型カラー表示装置 | |
| JPH06342140A (ja) | 表示装置 |