JPS61146504A - 可撓性を有する遠心モルタルライニングパイプの製造方法 - Google Patents
可撓性を有する遠心モルタルライニングパイプの製造方法Info
- Publication number
- JPS61146504A JPS61146504A JP26936584A JP26936584A JPS61146504A JP S61146504 A JPS61146504 A JP S61146504A JP 26936584 A JP26936584 A JP 26936584A JP 26936584 A JP26936584 A JP 26936584A JP S61146504 A JPS61146504 A JP S61146504A
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- JP
- Japan
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- mortar
- pipe
- centrifugal
- flexibility
- manufacture
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は遠心モルタルライニングパイプの製作に際し
てモルタルクラック防止剤全モルタル層内に含有させる
ことにより可撓性を付与する遠心モルタルライニングパ
イプの製造方法に関する。
てモルタルクラック防止剤全モルタル層内に含有させる
ことにより可撓性を付与する遠心モルタルライニングパ
イプの製造方法に関する。
(従来の技術)
一般にバイブ内ライニング法としては例えば特開昭50
−110460号などで知られるように遠心力により内
層ライニングを行なうことが知られている。
−110460号などで知られるように遠心力により内
層ライニングを行なうことが知られている。
而して、従来の遠心モルタルライニングパイプはモルタ
ル層の乾燥及び取扱い等によるパイプの変形や衝撃によ
りモルタル層忙クラックやパイプ内側表面との剥離が発
生し、問題視されている。
ル層の乾燥及び取扱い等によるパイプの変形や衝撃によ
りモルタル層忙クラックやパイプ内側表面との剥離が発
生し、問題視されている。
この対策として手車シのモルタルライニングパイプの製
作の分野ではモルタル配合材料中にクラック防止剤を配
合することにより、可撓性のあるモルタル層が得られる
ことは知られているO しかしながら同じように遠心ライニング用のモルタル配
合材料中にクラック防止剤を配合するとクラック防止剤
も遠心力によりモルタル層外に抜は出てしまい、モルタ
ル層内に留めることができない。
作の分野ではモルタル配合材料中にクラック防止剤を配
合することにより、可撓性のあるモルタル層が得られる
ことは知られているO しかしながら同じように遠心ライニング用のモルタル配
合材料中にクラック防止剤を配合するとクラック防止剤
も遠心力によりモルタル層外に抜は出てしまい、モルタ
ル層内に留めることができない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は遠心力金かけた後にクラック防止剤をモルタル
中に留めて、モルタル層に発生するクラックやパイプ内
側表面とモルタル層との剥離を防止することを目的とす
るものである。
中に留めて、モルタル層に発生するクラックやパイプ内
側表面とモルタル層との剥離を防止することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は以上の様な問題点を有利に解決したものであシ
、その要旨はモルタルクラック防止剤をパイプ内面に塗
布後その内周にモルタルライニングを施し回転により遠
心力を付与すること全特徴とする可撓性を有する遠心モ
ルタルライニングパイプの製造方法である。
、その要旨はモルタルクラック防止剤をパイプ内面に塗
布後その内周にモルタルライニングを施し回転により遠
心力を付与すること全特徴とする可撓性を有する遠心モ
ルタルライニングパイプの製造方法である。
以下本発明を図面に示す実施例、態様例に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図において2はパイプ1内面の遠心モルタルライニ
ング装置であり、ミキサー3より供給されたモルタル等
混線材4は回転するパイIプ1内に装入される。遠心モ
ルタルライニングパイプの製作に際し、パイプ内面の表
面調整を行い、清浄にした後モルタル投入前にパイプ内
面にクラック防止剤5t20〜200 f/d散布又は
刷毛等で塗布する。0〜30分間程度の乾燥硬化時間を
取った後予め適正な硬さくフロー値135〜165)に
調整したモルタル混線材4をパイプ内面に投入して20
〜40Gの遠心力を7〜30分程度かける。
ング装置であり、ミキサー3より供給されたモルタル等
混線材4は回転するパイIプ1内に装入される。遠心モ
ルタルライニングパイプの製作に際し、パイプ内面の表
面調整を行い、清浄にした後モルタル投入前にパイプ内
面にクラック防止剤5t20〜200 f/d散布又は
刷毛等で塗布する。0〜30分間程度の乾燥硬化時間を
取った後予め適正な硬さくフロー値135〜165)に
調整したモルタル混線材4をパイプ内面に投入して20
〜40Gの遠心力を7〜30分程度かける。
遠心モルタルライニング前に塗布されたクラック防止剤
5は遠心力によって、モルタル内の水分がモルタル層の
表面に抜は出るのと同時にパイプ内側表面からモルタル
層内に入り、遠心力により脱水され密度金高められたモ
ルタル内に留まる。
5は遠心力によって、モルタル内の水分がモルタル層の
表面に抜は出るのと同時にパイプ内側表面からモルタル
層内に入り、遠心力により脱水され密度金高められたモ
ルタル内に留まる。
クラック防止剤の分布は、パイプ内側表面からモルタル
層内及び極く一部はモルタル層の表面に至ることもある
。
層内及び極く一部はモルタル層の表面に至ることもある
。
第2図は本発明によって得られたパイプ断面の一部を示
しておシ、パイプ1の内面にはクラック防止剤5が付着
し、そのさらに内面にはモルタル混線剤4とクラック防
止剤5とが混合された状態となる。
しておシ、パイプ1の内面にはクラック防止剤5が付着
し、そのさらに内面にはモルタル混線剤4とクラック防
止剤5とが混合された状態となる。
(発明の効果)
本発明は前記の通シであシ、本発明に従えば従来の遠心
モルタルライニングパイプに発生する (a) モルタル層に発生するクラック及び(b)
パイプ内側表面とモルタル層の剥離を無くすることが
できる。
モルタルライニングパイプに発生する (a) モルタル層に発生するクラック及び(b)
パイプ内側表面とモルタル層の剥離を無くすることが
できる。
第1図は本発明を説明するための遠心モルタルライニン
グ装置を示し、第2図は本発明によって得られたパイプ
の一部断面図である。 1・・・パイプ 2・・・遠心モルタルラ
イニング装置3・・・ミキサー 4・・・モルタル
等混線材5・・・クラック防止剤
グ装置を示し、第2図は本発明によって得られたパイプ
の一部断面図である。 1・・・パイプ 2・・・遠心モルタルラ
イニング装置3・・・ミキサー 4・・・モルタル
等混線材5・・・クラック防止剤
Claims (1)
- モルタルクラック防止剤をパイプ内面に塗布後その内周
にモルタルライニングを施し回転により遠心力を付与す
ることを特徴とする可撓性を有する遠心モルタルライニ
ングパイプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26936584A JPS61146504A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 可撓性を有する遠心モルタルライニングパイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26936584A JPS61146504A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 可撓性を有する遠心モルタルライニングパイプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146504A true JPS61146504A (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=17471366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26936584A Pending JPS61146504A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 可撓性を有する遠心モルタルライニングパイプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61146504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009203697A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Ike Kk | 弾性舗装材とその成形方法、及び弾性舗装路とその施工方法 |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP26936584A patent/JPS61146504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009203697A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Ike Kk | 弾性舗装材とその成形方法、及び弾性舗装路とその施工方法 |
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