JPS61146047A - 音声ダイヤル電話機 - Google Patents
音声ダイヤル電話機Info
- Publication number
- JPS61146047A JPS61146047A JP26920884A JP26920884A JPS61146047A JP S61146047 A JPS61146047 A JP S61146047A JP 26920884 A JP26920884 A JP 26920884A JP 26920884 A JP26920884 A JP 26920884A JP S61146047 A JPS61146047 A JP S61146047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voice
- noise
- microphone
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声ダイヤル電話機に係り、特に周囲雑音に応
じて入力音声を補正する音声ダイヤル電話機に関するも
のである。
じて入力音声を補正する音声ダイヤル電話機に関するも
のである。
従来の音声ダイヤル電話機は雑音の多い場所では往々に
其の音声認識回路が誤動作することがあり、此の改善が
強く望まれていた。
其の音声認識回路が誤動作することがあり、此の改善が
強く望まれていた。
第３図は従来の音声ダイヤル電話機の一例を示す図であ
る。
る。
図中、１はハンドセット、２は本体、３は受話器、４は
主マイク、５はハイブリッドトランス、６は入力回路、
７は音声認識回路、８はダイヤル信号発生回路、９は切
替制御回路、１０．１１は夫々スイッチである。尚以下
企図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
主マイク、５はハイブリッドトランス、６は入力回路、
７は音声認識回路、８はダイヤル信号発生回路、９は切
替制御回路、１０．１１は夫々スイッチである。尚以下
企図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
発呼者がハンドセント１を外すと、スイッチ１０が閉じ
て本体２は線路に接続される。其の後発呼者が主マイク
４に向かってダイヤル番号を発声すると、主マイク４の
出力である音声信号はスイッチ１１を通って入力回路６
に入り、入力回路６によりレベルを適正値に設定された
後、音声認識回路７に転送される。
て本体２は線路に接続される。其の後発呼者が主マイク
４に向かってダイヤル番号を発声すると、主マイク４の
出力である音声信号はスイッチ１１を通って入力回路６
に入り、入力回路６によりレベルを適正値に設定された
後、音声認識回路７に転送される。
音声認識回路７には各種方式のものがあるが、入力音声
信号を認識し、制御コードをダイヤル信号発生回路８に
送り、起動する。
信号を認識し、制御コードをダイヤル信号発生回路８に
送り、起動する。
ダイヤル信号発生回路８出力のダイヤル信号はハイブリ
ッドトランス５を通って線路ＬＩＮＥに送出される。
ッドトランス５を通って線路ＬＩＮＥに送出される。
音声認識回路７はダイヤル音声入力の終了を検出し、切
替制御回路９を起動してスイッチ１１の接点をａ−＋
ｌ）に切替える。此の結果、主マイク４はハイブリッド
トランス５を通って線路ＬＩＮＥに接続され、通話可能
な状態になる。
替制御回路９を起動してスイッチ１１の接点をａ−＋
ｌ）に切替える。此の結果、主マイク４はハイブリッド
トランス５を通って線路ＬＩＮＥに接続され、通話可能
な状態になる。
上記従来の音声ダイヤル電話機では周囲雑音が大きい場
合には音声ダイヤル信号が雑音により影響されて変化し
、此の為音声認識回路７が本来の機能を発揮出来ず、従
来の音声ダイヤル電話機は雑音の少ない部屋で使用しな
ければならないと云う欠点があった。
合には音声ダイヤル信号が雑音により影響されて変化し
、此の為音声認識回路７が本来の機能を発揮出来ず、従
来の音声ダイヤル電話機は雑音の少ない部屋で使用しな
ければならないと云う欠点があった。
本発明の目的は上記従来方式の欠点を除去し、周囲雑音
が大きい場合でも音声認識回路が正常に動作出来る音声
ダイヤル電話機を捷供することである。
が大きい場合でも音声認識回路が正常に動作出来る音声
ダイヤル電話機を捷供することである。
問題点を解決するための手段は、音声認識回路を有し、
音声による電話番号情報・制御情報の入力が可能な音声
ダイヤル電話機であって、周囲雑音採集用のマイクをハ
ンドセットに設け、該マイクの出力レベルが予め設定さ
れた値を越した時話者の人力音声信号を補正して前記音
声認識回路に転送することにより達成される。
音声による電話番号情報・制御情報の入力が可能な音声
ダイヤル電話機であって、周囲雑音採集用のマイクをハ
ンドセットに設け、該マイクの出力レベルが予め設定さ
れた値を越した時話者の人力音声信号を補正して前記音
声認識回路に転送することにより達成される。
本発明に依ると周囲雑音採集用のマイクをハンドセット
に設け、主マイクに入っている周囲雑音成分を補正する
為、音声ダイヤル電話機の音声認識回路が常に正規の動
作を行いうると云う効果が生まれる。
に設け、主マイクに入っている周囲雑音成分を補正する
為、音声ダイヤル電話機の音声認識回路が常に正規の動
作を行いうると云う効果が生まれる。
第１図は本発明に依る音声ダイヤル電話機の一実施例を
示す図である。
示す図である。
第２図は本発明によるハンドセットの構造の一実施例を
示す図である。
示す図である。
図中、１′は本発明によるハンドセット、２゜は本体、
１２は補助マイク、１３は入力回路、１４は補正回路で
ある。
１２は補助マイク、１３は入力回路、１４は補正回路で
ある。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
本発明に依ると第２図に示す様に補助マイク１２を主マ
イク４の反対側に配置する。補助マイク１２は主マイク
４の近くに配置されているので主マイク４と略同じ周囲
雑音を主に採集し、入力回路１３により予め定められた
しきい値以上のレベルを有する雑音を補正回路１４に送
る。此の信号に基づき補正回路１４は入力回路６から送
られて来た音声ダイヤル信号を補正する。
イク４の反対側に配置する。補助マイク１２は主マイク
４の近くに配置されているので主マイク４と略同じ周囲
雑音を主に採集し、入力回路１３により予め定められた
しきい値以上のレベルを有する雑音を補正回路１４に送
る。此の信号に基づき補正回路１４は入力回路６から送
られて来た音声ダイヤル信号を補正する。
補正方式としては次の各種方式がある。
■入力回路１３からのピーク雑音に対応する入力回路６
の出力信号を成る規定値でカットする。
の出力信号を成る規定値でカットする。
■入力回路１３からのピーク雑音に対応する入力回路６
の出力信号を消去する。
の出力信号を消去する。
■入力回路１３からの信号を周波数成分に分解し、各周
波数成分のレベルに応じて入力回路６の出力信号を加減
する等がある。
波数成分のレベルに応じて入力回路６の出力信号を加減
する等がある。
父上記方式の併用も可能である。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、周囲雑音が大
きい場合でも音声認識回路が正常に動作出来る音声ダイ
ヤル電話機を実現出来ると云う大きい効果がある。
きい場合でも音声認識回路が正常に動作出来る音声ダイ
ヤル電話機を実現出来ると云う大きい効果がある。
第１図は本発明に依る音声ダイヤル電話機の一実施例を
示す図である。 第２図は本発明によるハンドセットの構造の一実施例を
示す図である。 第３図は従来の音声ダイヤル電話機の一例を示す図であ
る。 図中、１はハンドセント、２は本体、３は受話器、４は
主マイク、５はハイブリッドトランス、６は入力回路、
７は音声認識回路、８はダイヤル信号発生回路、９は切
替制御回路、１ｏ、１１は夫々スイッチ、１”は本発明
のハンドセット、２゛は本体、１２は補助マイク、１３
は入力回路、１４は補正回路である。
示す図である。 第２図は本発明によるハンドセットの構造の一実施例を
示す図である。 第３図は従来の音声ダイヤル電話機の一例を示す図であ
る。 図中、１はハンドセント、２は本体、３は受話器、４は
主マイク、５はハイブリッドトランス、６は入力回路、
７は音声認識回路、８はダイヤル信号発生回路、９は切
替制御回路、１ｏ、１１は夫々スイッチ、１”は本発明
のハンドセット、２゛は本体、１２は補助マイク、１３
は入力回路、１４は補正回路である。
Claims (1)
- 音声認識回路を有し、音声による電話番号情報制御情報
の入力が可能な音声ダイヤル電話機であって、周囲雑音
採集用のマイクをハンドセットに設け、該マイクの出力
レベルが予め設定された値を越した時話者の入力音声信
号を補正して前記音声認識回路に転送することを特徴と
する音声ダイヤル電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26920884A JPS61146047A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 音声ダイヤル電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26920884A JPS61146047A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 音声ダイヤル電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146047A true JPS61146047A (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=17469175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26920884A Pending JPS61146047A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 音声ダイヤル電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146047A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63501537A (ja) * | 1985-09-03 | 1988-06-09 | モトロ−ラ・インコ−ポレ−テツド | 音声通信装置及びその動作方法 |
| US4907274A (en) * | 1987-03-13 | 1990-03-06 | Kabushiki Kashia Toshiba | Intelligent work station |
| JPH02189056A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 音声認識電話機 |
| JPH03107249A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP26920884A patent/JPS61146047A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63501537A (ja) * | 1985-09-03 | 1988-06-09 | モトロ−ラ・インコ−ポレ−テツド | 音声通信装置及びその動作方法 |
| US4907274A (en) * | 1987-03-13 | 1990-03-06 | Kabushiki Kashia Toshiba | Intelligent work station |
| JPH02189056A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 音声認識電話機 |
| JPH03107249A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
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