JPS61145678A - ワ−ドプロセツサ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野ン この発明は、携帯用ワードプロセッサーなどに用いるデ
ィスプレイの工夫に関するものである。

（従来の技術） 携帯用ワードプロセッサーでは１資分のブラウン管ディ
スプレイを用いることができないため、１行分あるいは
数行分の液晶型表示器を用いているが、これでは１１の
どの部分をタイプしているのか判断できず、ハードコピ
ーｂ”ｃ与で不具合に気付くことが多かった。

また、同−句や類似句を才争入したり、図入りの段組編
集に不便で、タイプの質ｅｇ量的な苦痛となっていた。

（発明の概要） この発明は、少なくとも１５分の文字、図才丙を表示す
る槓長の主ディスプレイと、その行を包含した１１分の
位置どりを表示する副ディスプレイとを備えたワードプ
ロセッサーであって、従来の＃Ｊ帯用ワードプロセッサ
ーのタイプの質的量的な非能率を解消するにある。

（実施例） 第１図はこの発明のワードプロセッサーのシステム構成
を示Ｌｊｃ図で、中央プロセッサー１にたいして、キー
ボード２、漢字プリンタ３、カセットテープ４、液晶型
行表示主ディスプレイ５、液晶型貞位置とり表示側ディ
スプレイ６のコンポーネントがパスラインによって結ば
れている。

第２図はこの発明を携帯用ワードプロセッサーに応用し
た実施例を示す見取り図で、前記コンポーネントが具体
的に配置されている。

つまり、中央プロセッサー１はキーボード２の下の空間
（図ではみえない）に基板として、マイクロプロセッサ
−１ＲＡＭ％ＲＯＭで構成しており、漢字プリンタ３は
コネクションケーブル３１によって外部接続し、カセッ
トテープ４はカセットデツキに装置される構造で透明摺
脂の４１を開いて行なうことができる。

主ディスプレイ５は液晶型でこの実施例では４行で、上
の２行５１は漢字変換した祭文２行分が表示され、タイ
プ作業の進行に伴って上方にスクロールされてゆく。下
から１行目５２はかな漢字変換用ワーク表示行で、タイ
プされｔｃｂ）な字、同音漢字の表示などに使う。下か
ら２行目５３はファンクションキー２１に予約した文（
テキスト）表示行で、整文に挿入するときの一時表示に
用いる。

主ディスプレイ５は第３図のように漢字を微視的には点
で表示する。１文字は昔通縦２４個１１１１２４個のピ
クセル（画素）　、５７６個で表わし、１行は３０文字
を用意している。例えば特許゛明細書のように１行２２
字のときは２３カラムにスキャンマーク５５を入れて自
動スクロールするようにしている。

主ディスプレイ５はピンヒンジ５４によって開閉できる
構造で、携行するときは閉じて、作業するときは開いて
用いる。

第２図において、副ディスプレイ６は液晶型で、１　分
の情報を空白は白く、その他の文字・図柄を黒く表示す
る。つまり、漢字・かな・・数字・英字などの文字や、
。「」などの記号、絆などの図柄の全てを黒と空白の白
との２種類に分層して、空白は透過（臼＜）、その他を
不透過（黒く）表示する。

第４図は実施例を示したもので、１貞を空白でクリアし
た状態である。この例では３１×２５のピクセルが用意
されて、１行は２２字でスキャンし、１夷は２０行でス
キャンすることを示すスキャン表示６１ができるように
している。

また、普通は槓書きを標嘔とするが縦唐きに漢字プリン
トすることもできる。

副ディスプレイ６の情報量は１灸を表示するにもかかわ
らず、２文字を表現するにも満たない少量である。

第５図は、第４図のピクセルの拡大図で、不透過６２は
黒く、透過６３は白く表示される。

主ディスプレイ５と副ディスプレイ６は、主ディスプレ
イ５で表示している行を副ディスプレイ６で点減（黒・
白を０．５秒間隔位で繰返す）さすことによって、主デ
ィスプレイ５は微かの行であるが、１勇のどの部分を作
業しているかを容易にＷＩｉ知することができる。

また逆に、副ディスプレイ６の点減行を移動させて、そ
の行の文字、図柄を主ディがレイ５に呼び戻すことによ
って詳細を確認できる。

本発明における要旨は５７６ビツトの漢字１字を１ピツ
トに表示しても、１位置どつとして有効であることを発
端としており、副ディスプレイ６はあたかも３ＩｐＩＬ
ｊＩＩれて新聞をみるように、文字は読めないがイメー
ジはつかめるから編集、段組みには有効に利用できる。

１勇分の副ディスプレイがパンク（充濃）シたときはブ
ザーが鳴り漢字プリンタ３にハードコピするか、もしく
はカセットテープ４にンフトコピーをとる。

カセットテープ４のデータをロードできること、カセッ
トテープのデータを側渦でプリントできることなどの応
用によって、携帯ワードプロセッサーによって、祭文、
編集、校正作業ができ、高速大型プリンタでの出力が可
能のなる。

（発明の効果） この発明の主ディスプレイと副ディスプレイの組は、主
ディスプレイがミクロに、副ディスプレイがマクロに、
互に相補的役割を担ってブラウン管ディスプレイがはた
していると同様な効果を、微かなメモリと軽量な液晶デ
ィスプレイでなしとげ、特に携帯用ワードプロセッサー
には有効であり、タイプ作業は能率的になる。

４・１発明の詳細な説明 第１図は本発明のシステム構成図、第２図は本発明の実
厖例を示す見取り図、第３図は主ディスプレイの概念図
、第４図は副ディスプレイの概念図、第５図は第４図の
部分拡大図である１は・・・・・・中央プロセッサー ３は・・・・・・漢字プリンタ ４は・・・・・・カセットテープ ６は・・・・・・副ディスプレイ ５１は・・・・・・漢字変換した祭文 ５５は・・・・・・スキャンマーク ６１は・・・・・・スキャン表示 ６２＆＝・・・・・・不透過（黒） ６３・・・・・・透過（白） 特許出願人　　白　柳　伊　佐　雄 ヤへ

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）少なくとも１行分の文字・図柄を表示する横長の
   主ディスプレイと、その行を包含した１部分の位置どり
   を表示する副ディスプレイとを備えたワードプロセッサ
   ー。
2. （２）前記主ディスプレイと副ディスプレイは液晶型表
   示器である特許請求の範囲第１項記載のワードプロセッ
   サー。
3. （３）前記主ディスプレイは日本語のかな・漢字変換で
   ある特許請求の範囲第１項記載のワードプロセッサー。
4. （４）前記副ディスプレイは空白を白く、その他の文字
   ・図柄を黒く表示する特許請求の範囲第１項記載のワー
   ドプロセッサー。
5. （５）前記主ディスプレイと副ディスプレイは主ディス
   プレイの表示行を副ディスプレイで点減させて表示した
   特許請求の範囲第１項のワードプロセッサー。
6. （６）前記主ディスプレイと副ディスプレイは副ディス
   プレイの点減表示行を主ディスプレイに呼び戻せるよう
   にした特許請求の範囲第１項記載のワードプロセッサー
   。