JPS61144525A - 電子温度計の温度センサ - Google Patents
電子温度計の温度センサInfo
- Publication number
- JPS61144525A JPS61144525A JP26720084A JP26720084A JPS61144525A JP S61144525 A JPS61144525 A JP S61144525A JP 26720084 A JP26720084 A JP 26720084A JP 26720084 A JP26720084 A JP 26720084A JP S61144525 A JPS61144525 A JP S61144525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature sensor
- pattern
- resistor
- temperature
- sensing element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/16—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は、電子温度計のコネクタに対し着脱自在とした
温度センサに関し、殊に感温素子の抵抗値のばらつきを
防止した温度センサに関するものである。
温度センサに関し、殊に感温素子の抵抗値のばらつきを
防止した温度センサに関するものである。
〈発明の概要〉
本発明は、温度センサの感温素子自体の抵抗値のばらつ
きを調整するために、感温素子のリード線にトリミング
可能な抵抗体を直列接続して、前記感温素子の抵抗値の
ばらつきを安定化したものである。
きを調整するために、感温素子のリード線にトリミング
可能な抵抗体を直列接続して、前記感温素子の抵抗値の
ばらつきを安定化したものである。
〈従来技術とその問題点〉
従来、着脱自在とした温度センサを電子温度計のコネク
タに連結して、温度センサの感温素子の抵抗値変化に対
応する電流変化を検出し、これを温度信号に変換して温
度表示部に温度表示するようにした、電子温度計が既知
である。
タに連結して、温度センサの感温素子の抵抗値変化に対
応する電流変化を検出し、これを温度信号に変換して温
度表示部に温度表示するようにした、電子温度計が既知
である。
ところが、前記温度センサの感温素子として、温度の逆
数に比例して抵抗値が変化するサーミスタ等が用いられ
ており、このサーミスタ等の抵抗値にはばらつきがあり
、電子温度計毎に測温結果が異なるといった積置上の問
題があった。
数に比例して抵抗値が変化するサーミスタ等が用いられ
ており、このサーミスタ等の抵抗値にはばらつきがあり
、電子温度計毎に測温結果が異なるといった積置上の問
題があった。
〈発明の目的〉
本発明は、上述した事情に鑑みなされたもので、感温素
子のリード線に、感温素子の抵抗値をトリミングにより
調整するための抵抗体を直列接続して、感温素子の温度
−抵抗特性の安定化を図った、電子温度計の温度センサ
を提供することを目的とする。
子のリード線に、感温素子の抵抗値をトリミングにより
調整するための抵抗体を直列接続して、感温素子の温度
−抵抗特性の安定化を図った、電子温度計の温度センサ
を提供することを目的とする。
〈発明の構成と効果〉
上述の目的を達成するために本発明は、電子温度計のコ
ネクタに対し着脱自在とした温度センサであって、該温
度センサの感温素子のリード線に感温素子の抵抗値をト
リミングにより調整するための抵抗体を直列接続したこ
とを特徴とする。
ネクタに対し着脱自在とした温度センサであって、該温
度センサの感温素子のリード線に感温素子の抵抗値をト
リミングにより調整するための抵抗体を直列接続したこ
とを特徴とする。
斯様に構成した本発明によれば、感温素子自体が有する
ばらつきのある抵抗値を一定値に調整することができ、
安定度の高い感温素子の温反−抵抗特性を有する温度セ
ンサを提供することができる。更に本発明によれば、ト
リミング可能な抵抗体を用いているので、高精度の調整
ができ、前記温度−抵抗特性の安定化に寄与する効果が
大きい。
ばらつきのある抵抗値を一定値に調整することができ、
安定度の高い感温素子の温反−抵抗特性を有する温度セ
ンサを提供することができる。更に本発明によれば、ト
リミング可能な抵抗体を用いているので、高精度の調整
ができ、前記温度−抵抗特性の安定化に寄与する効果が
大きい。
〈発明の実施例〉
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図で１図中、人は
温度センサで、サーミスタ等の感温素子ｌと、この感温
素子ｌに接続したリード線（より線）２と、このリード
線２の接続端２ａ、２ｂを接続固定して成る保持シート
３と、この保持シート３上に設けたトリミング可能な抵
抗体４とから構成されている。
温度センサで、サーミスタ等の感温素子ｌと、この感温
素子ｌに接続したリード線（より線）２と、このリード
線２の接続端２ａ、２ｂを接続固定して成る保持シート
３と、この保持シート３上に設けたトリミング可能な抵
抗体４とから構成されている。
前記保持シート３は、紙等の絶縁シート３ａの樅面にプ
リントパターン３ｂ、３ｃ、３ａが、また該シート３ａ
の裏面にプリントパターン３ｅが夫々形成されたプリン
ト基板から成る。前記プリントパターン３ｂの一端には
、リード線２の一方の接続端２ａが接続固定され、該パ
ターン３ｂの他端は、めっきスルーホール又はストラッ
プ線等で接続する非めっきスルーホール６を介して絶縁
シー）３ａの裏面に形成されたプリントパターン３ｅの
一端と電気的に接続され、該パターン３ｅの他端には、
コネクタである例えばワニロクリップ等から成る２個の
接続具５ａ、５ｂの一方の接続具５ａが挾着される。ま
た前記プリントパターン３Ｃの一端には、リード線２の
他方の接続端２ｂが接続固定され、該パターン３Ｃの他
端には前記抵抗体４の一端が導線７ａを介して接続固定
される。更に前記プリントパターン３ｄの一端には、前
記抵抗体４の他端が導線７ｂを介して接続固定され、該
パターン３ｄの他端には、前記接続具５ａ。
リントパターン３ｂ、３ｃ、３ａが、また該シート３ａ
の裏面にプリントパターン３ｅが夫々形成されたプリン
ト基板から成る。前記プリントパターン３ｂの一端には
、リード線２の一方の接続端２ａが接続固定され、該パ
ターン３ｂの他端は、めっきスルーホール又はストラッ
プ線等で接続する非めっきスルーホール６を介して絶縁
シー）３ａの裏面に形成されたプリントパターン３ｅの
一端と電気的に接続され、該パターン３ｅの他端には、
コネクタである例えばワニロクリップ等から成る２個の
接続具５ａ、５ｂの一方の接続具５ａが挾着される。ま
た前記プリントパターン３Ｃの一端には、リード線２の
他方の接続端２ｂが接続固定され、該パターン３Ｃの他
端には前記抵抗体４の一端が導線７ａを介して接続固定
される。更に前記プリントパターン３ｄの一端には、前
記抵抗体４の他端が導線７ｂを介して接続固定され、該
パターン３ｄの他端には、前記接続具５ａ。
５ｂの他方の接続具５ｂが挾着される。
前記抵抗体４は、ニューセラミックス乃至ファインセラ
ミックス等のセラミックス基板４ａの表面に、抵抗被膜
４ｂを蒸着あるいは塗布手段等を介して生成し、この抵
抗被膜４ｂをレーザ等により適当に削り取り、感温素子
１の固有抵抗値を温度センサとして必要な所定値（例え
ば合成抵抗値５０ Ｋ＃ ）とする。つまり、この抵抗
体４は、トリミングにより、感温素子ｌの固有抵抗値と
の合成抵抗値が前記所定値を満足するように調整された
抵抗値を有するものである。尚、第１図中、４ｃはトリ
ミング跡である。
ミックス等のセラミックス基板４ａの表面に、抵抗被膜
４ｂを蒸着あるいは塗布手段等を介して生成し、この抵
抗被膜４ｂをレーザ等により適当に削り取り、感温素子
１の固有抵抗値を温度センサとして必要な所定値（例え
ば合成抵抗値５０ Ｋ＃ ）とする。つまり、この抵抗
体４は、トリミングにより、感温素子ｌの固有抵抗値と
の合成抵抗値が前記所定値を満足するように調整された
抵抗値を有するものである。尚、第１図中、４ｃはトリ
ミング跡である。
斯様に構成された温度センサＡは、抵抗体４によって感
温素子１のばらつきのある抵抗値が所定値（一定値）に
調整されるので、常に安定した温度−抵抗特性を備えた
ものとなる。
温素子１のばらつきのある抵抗値が所定値（一定値）に
調整されるので、常に安定した温度−抵抗特性を備えた
ものとなる。
第２図は本発明の他の実施例を示すもので、第１図と異
なるところは、絶縁シート３ａの裏面に形成したプリン
トパターン３ｅの先端（第１図における接続具５ａのク
リップ端）を、絶縁シート３ａの表面に形成したプリン
トパターン３ｄの先端下部まで延在せしめ、これら双方
のパターン３ｅ。
なるところは、絶縁シート３ａの裏面に形成したプリン
トパターン３ｅの先端（第１図における接続具５ａのク
リップ端）を、絶縁シート３ａの表面に形成したプリン
トパターン３ｄの先端下部まで延在せしめ、これら双方
のパターン３ｅ。
３ｄの先端部を、１個の接続具５（この接続具５は、双
方のクリップ片が電気的に絶縁されて軸支構成されたワ
ニロクリップである。）で挾着して、感温素子１からの
温度情報を温度計本体（図示せず）［に導くようにした
点と、感温素子１のリード線２に第１図とは別異の構成
から成るトリミング抵抗体８を直列接続した点である。
方のクリップ片が電気的に絶縁されて軸支構成されたワ
ニロクリップである。）で挾着して、感温素子１からの
温度情報を温度計本体（図示せず）［に導くようにした
点と、感温素子１のリード線２に第１図とは別異の構成
から成るトリミング抵抗体８を直列接続した点である。
その他の構成は第１図と同様につき、その説明は省略す
る。
る。
この実施例におけるトリミング抵抗体８は、第２図に示
すように、セラミックス基板４ａの表面に前記実施例と
同様に抵抗被膜を生成し、この抵抗被膜を、複数個の小
片８ａ、ｇｂ、・・・にトリミングしたものである。
すように、セラミックス基板４ａの表面に前記実施例と
同様に抵抗被膜を生成し、この抵抗被膜を、複数個の小
片８ａ、ｇｂ、・・・にトリミングしたものである。
斯様にして構成された抵抗体４が、保持シート３のプリ
ントパターン３ｃと３ｄとの間に適宜固定され、感温素
子ｌの固有抵抗値との合成抵抗値が所定値（例えば５０
ＫにＩ）となるように、前記小片（第２図では小片８ａ
）を選び、該小片の接続端子９を介して導線７ａ、７ｂ
でプリントパターン３Ｃと３ｄを接続する。
ントパターン３ｃと３ｄとの間に適宜固定され、感温素
子ｌの固有抵抗値との合成抵抗値が所定値（例えば５０
ＫにＩ）となるように、前記小片（第２図では小片８ａ
）を選び、該小片の接続端子９を介して導線７ａ、７ｂ
でプリントパターン３Ｃと３ｄを接続する。
従って、この実施例では、前記所定値への調整は、単に
適当な小片を選び出して接続するだけでよい。また温度
計本体側への接続も１個の接続具５で済む。従って、製
作上、乃至は経済上極めて有利な効果がある。
適当な小片を選び出して接続するだけでよい。また温度
計本体側への接続も１個の接続具５で済む。従って、製
作上、乃至は経済上極めて有利な効果がある。
尚、抵抗体４または８としては、第１図及び第２図に示
したもののほか、例えば可変抵抗器形の極小のトリムポ
ットを用いることもできる。
したもののほか、例えば可変抵抗器形の極小のトリムポ
ットを用いることもできる。
また、第１図及び第２図では、温度センサＡを温度計本
体側に接続する手段として、ワニロクリップ等の接続具
５，５ａ、５ｂを用いているが。
体側に接続する手段として、ワニロクリップ等の接続具
５，５ａ、５ｂを用いているが。
これに限定されるものではなく、例えば、温度計本体に
組み込まれたコネクタに、直接保持シート３を差込み自
在にして、該コネクタのコンタクトと保持シート３上の
プリントパターン３ｂ（３ｅ）、３ｄとが電気的に接続
するように構成することもできる。
組み込まれたコネクタに、直接保持シート３を差込み自
在にして、該コネクタのコンタクトと保持シート３上の
プリントパターン３ｂ（３ｅ）、３ｄとが電気的に接続
するように構成することもできる。
第１図は、本発明に係る温度センサの一実施例を示す斜
視図、第２図は同じく他の実施例を示す斜視図である。 １・・・感温素子、２・・・リード線、３・・・保持シ
ート、３ａ・・−絶縁シート、 ３ｂ、ａｃ、３ａ、３
ｅ・−プリントパターン、４，８・・・抵抗体、４ａ・
・・セラミック基板、４ｂ・・・抵抗被膜、４ｃ・・・
トリミング跡、ｓ、ｓａ、ｓｂ・−接続具、６ ・・・
Ｘ ）Ｌｔ −ホー ／Ｌ／、７ａ。 ７ｂ・・・導線、９・・・接続端子。
視図、第２図は同じく他の実施例を示す斜視図である。 １・・・感温素子、２・・・リード線、３・・・保持シ
ート、３ａ・・−絶縁シート、 ３ｂ、ａｃ、３ａ、３
ｅ・−プリントパターン、４，８・・・抵抗体、４ａ・
・・セラミック基板、４ｂ・・・抵抗被膜、４ｃ・・・
トリミング跡、ｓ、ｓａ、ｓｂ・−接続具、６ ・・・
Ｘ ）Ｌｔ −ホー ／Ｌ／、７ａ。 ７ｂ・・・導線、９・・・接続端子。
Claims (1)
- 電子温度計のコネクタに対し着脱自在とした温度センサ
であつて、該温度センサの感温素子のリード線に、感温
素子の抵抗値をトリミングにより調整するための抵抗体
を直列接続したことを特徴とする電子温度計の温度セン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26720084A JPS61144525A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 電子温度計の温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26720084A JPS61144525A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 電子温度計の温度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144525A true JPS61144525A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17441510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26720084A Pending JPS61144525A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 電子温度計の温度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63200050A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-18 | Osaka Gas Co Ltd | ガスセンサ |
| EP0751383A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-02 | Ngk Insulators, Ltd. | Sensor with output correcting function |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP26720084A patent/JPS61144525A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63200050A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-18 | Osaka Gas Co Ltd | ガスセンサ |
| EP0751383A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-02 | Ngk Insulators, Ltd. | Sensor with output correcting function |
| US5844122A (en) * | 1995-06-26 | 1998-12-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Sensor with output correcting function |
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