JPS61144479A - 分配弁 - Google Patents

分配弁

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JPS61144479A
JPS61144479A JP60280230A JP28023085A JPS61144479A JP S61144479 A JPS61144479 A JP S61144479A JP 60280230 A JP60280230 A JP 60280230A JP 28023085 A JP28023085 A JP 28023085A JP S61144479 A JPS61144479 A JP S61144479A
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JP
Japan
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shaft
bearing
operating lever
distribution valve
valve
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Application number
JP60280230A
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English (en)
Inventor
クルト シユトール
マクシミリアン ハスリンゲル
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Festo SE and Co KG
Original Assignee
Festo SE and Co KG
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Publication date
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Publication of JPS61144479A publication Critical patent/JPS61144479A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/52Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam
    • F16K31/524Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam with a cam
    • F16K31/52475Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam with a cam comprising a sliding valve
    • F16K31/52483Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam with a cam comprising a sliding valve comprising a multiple-way sliding valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分配弁に関し、より詳しくは、少なくとも1
本の弁体を含む弁体と、操作レバーに設けられた接触器
とを備え、前記弁体には、軸受台が取り付けられ、この
軸受台内において、弁体の操作に用いられる操作レバー
が、回転軸を介して揺動可能に軸承されており、前記接
触器を介して分配弁が、たとえば、板カムやカム棒によ
って機械的に操作されるようになっている分配弁、特に
ローラレバー弁に関するものである。
この種の弁は、主に、ある装置あるいは機械の構成部材
によって、機械的に操作されるところに使用される。
この操作を行う構成部材は、たとえばシリンダのピスト
ン捧に設けられたカム、板カム、機械スライダ等であり
、これらは1通常、弁に対して相対的に運動を行い、か
つ弁を操作するために接触器に作用する。
このことは1機械あるいは装置を、解除を行う構成部材
、あるいは構成部材の位置に関係して弁を操作すること
により、たとえば、装置に設けられた他の機能制御が解
除されることができるようにすることにより、機械ある
いは装置が、自動制御されるように形成することによっ
て、可能となる。
〔従来の技術〕
従来知られている分配弁は、多数の個別部品から形成さ
れており、そのため、必然的に、製造と組立てが高価で
煩雑になる。
すなわち、たとえば操作レバーを対応する軸受台内に揺
動可能に軸承することは、操作レバー内にも、軸受台内
にも、互いに整合する孔を設け。
次に、この両部品を結合するボルトあるいはピンを、こ
の孔に挿入することによって実現される。
この軸受ボルトを固定するために、ボルトの端部領域は
、軸受台に対してリベットで止められる。
そのため、摩耗が生じたときには、操作レバーの交替は
、非常に面倒であるという欠点が生じる。
というのは、まず、リベット結合を外さなければならな
いからである。
弁の個々の部品の通常の製造方法は、従来は、鋳鋼、あ
るいは精密鋳造によって行われているが、これには、し
ばしば再加工が必要であり、それによって、製造費がさ
らに高価になってしまう。
〔発明の目的〕
これらの欠点を除去するために、本発明の目的は、安価
で簡単な製造を可能にし、組立が容易であって、整備が
良好に行われている場合には、摩耗した部品の容易な交
換を可能にするような機械的な操作による分配弁、特に
ローラレバー弁を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題は、操作レバーを、その回転軸と一体に形成す
ること、及びこの回転軸を、スナップ結合、クリック結
合、クリップ結合、あるいは戻り止め結合により、軸受
台内に支持させることによって解決される。
操作レバーの製造は、非常に単純化されており、たとえ
ば、射出成形によって製造することができる。この場合
、回転軸は、直接操作レバーに形成される。操作レバー
と回転軸の製造は、ただ1つの作業工程によって行われ
、このことが原価を著しく低下させる。
これに加えて、弁を組み立てるために必要な時間消費を
低下させ、かつそれよって安価にするために、スナップ
結合、クリップ結合等が有利な手段であることが証明さ
れている。
好ましくは、操作レバーの回転軸は、組み立てるために
、容易に軸受台に嵌まり込み、かつ他の補助手段あるい
は方法を加えることなしには、そこで確実かつ揺動可能
に支持されている。
本発明に基づく弁は、整備が非常にやりやすいという特
徴がある。操作レバーの摩耗が生じた場合には、この操
作レバーは、容易に軸受台との戻り止め結合から解放な
いし引き外され、かつ新しいものと迅速に代えられる。
本発明の対象の他の利点は、特許請求の範囲の実施態様
に記載されている。
特許請求の範囲第(1)項〜第(3)項に基づ〈実施態
様は、戻り止め結合の好ましい実施形態を説明するもの
である。これは1回転軸を、その軸収容部内に容易に導
入すること、及び揺動可能な軸承の場合には、そこに確
実に保持することを保証するものである。
特に、特許請求の範囲第(3)項に基づくものは、非常
にわずかの力を使うだけで、回転軸を、その軸収容部内
に、クリック嵌めすることを可能にするものである。
特許請求の範囲第(4)項に基づく例によれば、弁体に
軸受台が固定されている場合でも、操作レバーの容易な
取付けが行なえることを保証している。すなわち、弁体
から弁棒が突出している場合でも、弁体がじゃまになる
ことなしに、容易な嵌め込みが可能である。さらに、こ
の配置によって。
弁を取り付けるときに、導入開口部の開放側が固定配置
された壁に接するようにされることにより、回転軸が、
その軸収容部から抜は落ちることが、さらに防止される
特許請求の範囲第(5)項に基づくものは、特に安価で
、かつ簡単に製造すべき回転軸を備える操作レバーの実
施例を示している。
特許請求の範囲第(6)項に基づく例は、操作レバーの
取付けのときに、回転軸の導入を容易にするものである
特許請求の範囲第(7)項〜第(9)項に基づく例は。
本発明による弁を、容易に製造でき、かつ安価に提供し
うるようにしたものである。
特に、特許請求の範囲第(8)項と第(9)項に基づく
例は、軸受台と回転軸を備える操作レバーとを、プラス
チック射出成形法で製造することを可能にするものであ
って、これにより、非常に正確な寸法の製造が可能であ
るので、再加工は全く必要ない、さらに、著しく重量が
削減され、特に大きな装置の場合には、有利である。
特許請求の範囲第(10)項は、簡単かつ安価に製造で
きる接触器を説明するものである。
特許請求の範囲第(11)項と第(12)項は、ローラ
として形成された接触器が設けられている場合の、本発
明に基づく弁の好ましい例を説明するものである。
特許請求の範囲第(11)項に基づくものによれば、多
大な労作なしで、安価にローラの製造を行うことができ
、このローラには、同時に回転軸も設けられている。そ
れによって、ローラを操作レバー内に支持するのに、煩
雑なくぎ止めが不要となる。
特許請求の範囲第(12)項によれば、たとえば、操作
レバーに対応して形成された保持部材中に。
クリップ結合させることが可能である。
ローラの操作レバーへの取付けは、唯一の作業工程によ
って行うことができる。同様に、摩耗した場合、あるい
はたとえば、他の直径のローラを使用しなければならな
い場合には、ローラをその保持部材から取り出すことも
できる。
特許請求の範囲第(15)項に基づくものは、一方では
、接触ローラを操作レバーの保持突起中に容易に挿入す
ることを可能とし、他方では、クリック結合した状態で
、確実に保持することを可能にするものである。
特許請求の範囲第(16)項に基づく例は、簡単で安価
な接触ローラの製造を可能にするものであって、全く、
あるいはほとんど、再加工の必要はない。
特許請求の範囲第(19)項は、弁に、互いに独立した
流体の流れを受けて制御することもできる多数の弁体が
含まれている場合の、本発明に基づく弁の好ましい例を
示すものである。この場合には、多数の軸受台を省くこ
とができ、それによって、弁の、特に経済的な実施形態
が得られる。
著しい重量軽減が得られる特に安価な例が、特許請求の
範囲第(20)項に示されている。
〔実施例〕
次に、添付図面を用いて、本発明に基づく分配弁を詳細
に説明する。
第1図には1本発明に基づく分配弁における内側にある
図示していない弁溝を有する概略図示の弁体(1)と、
操作レバー(3)を軸承するために、この弁体に取り付
けられている軸受台(2)と、この操作レバー(3)に
取り付けられた接触器(4)とが示されている。
この接触器(4)は、外力が加えられると、操作レバー
(3)の揺動動作を惹起し、それによって、この操作レ
バーは、少なくとも一部が弁体(1)内に配置されてい
る可動の弁体(5)に作用を及ぼす。
さらに、第1図には、カム捧(6)の形状の機械の構成
部材が示されている。このカム捧は、矢印(7)に従っ
てその長手方向に移動可能であり、カム(8)を有し、
このカム(8)は、操作レバー(3)を操作するために
、接触器(4)と協働することができる。
弁体(1)は、ほぼ直方体状の構造を有し、第1図に基
づく側面図では、ほぼ長方形の断面を有する。
弁ハウジング内には、孔(9)が形成されており。
この孔は、弁体を機械の一部等に固定するのに用いられ
る。弁体の内部には、少なくとも1本の弁体(5)が配
置されており、この弁棒は、弁体(1)の上側において
、弁体から所定量突出しており、かつ弁体の内部におい
て、たとえば、弁スライダと協働する。
この弁棒(5)と図示してしない弁スライダとは、好ま
しくは、一体に形成することができ、両者とも、弁棒の
縦方向に移動可能に軸承されている。
それによって、それぞれ弁棒(5)の位置に従って。
弁体の内部で、図示していない弁溝間の結合と分離が行
われ、それによって1本発明に基づく弁は。
分配弁として作用することができる。
弁棒(5)の上側から突出している部分(11)は、弁
体内に一部が挿入され、かつ弁棒を同軸状に包囲してい
るガイドケース(12)によって、軸方向に移動可能に
案内されている。このガイドケースは、さらに、弁棒(
5)を弁体(1)に対して気密に密封するために、密封
機能を果すことができる。
第1図によれば、弁体(1)内での弁棒(5)の配置は
、弁体が弁体(1)のほぼ縦方向中央面にあり、かつ弁
体(1)の前側(13)に対しても、後側(14)に対
しても、ほぼ平行に延びているように選択されている。
前側(13)及び後側(14)は、長方形状断面の長い
方の稜によって、定義されている。
弁体(1)の後側(14)が上側(lO)へ移行する領
域に、軸受台(2)が配置されている。この軸受台は、
第1図に基づく側面図においては、ほぼL字状の輪郭を
有し、この際、L字の両辺(17) (18)の互いに
向き合っている面(15) (16)は、弁体(1)の
後側ないし上側に接している。
軸受台(2)の後側(14)に接している辺(17)が
、皿頭ボルト(19)によって弁体(1)に取り外し可
能に固定されている。
さらに、弁体(1)には、好ましくは、袋穴(20)が
形成されており、この袋穴には、内ねじ(21)が設け
られている。
軸受台の辺(17)には、ボルトの頭部に対応する切欠
部を備えた対応する透孔が形成されているので、皿頭ボ
ルト(19)は、螺合状態にあっては、突出部分を持た
ない。
軸受ブロック(2)の両辺(17) (18)は、異な
る基本構造を有している。すなわち1辺(17)はほぼ
銭形状であり、弁体(1)の上側(10)にある辺(1
8)は。
ほぼ直方体形状に形成されている6 特に、第2図と第3a図から明らかなように、直方体状
の辺(18)には、操作レバー(3)を収容するための
切欠部(22)が設けられている。この切欠部は、好ま
しくは辺(18)の横断面が前側(13)から見てU字
状の形を有し、かつ、上側(lO)から離れる方向にあ
るU字の両辺が、操作レバー(3)用の回転軸(24)
を収容するための軸受ウィング(23)として設けられ
ている(第3図参照)。
両軸受ウィング(23)の各々には、軸収容部(25)
が設けられており、この軸収容部は、それぞれ軸受ウィ
ングを貫通する開口部から形成されている。
この開口部の外側輪郭の少なくとも外周の一部は、回転
軸(24)の外側輪郭に対応している。
両方の軸収容部は、互いに同軸に配置されており、両数
容部を連結する軸(26)は、弁体(1)の上側(10
)及び後側(14)に対して平行に延びている。
辺(18)の自由端(27)から反対に離れる方向にお
いて、各軸収容部(25)には、導入開口部(28)が
連続して設けられている。
この導入開口部は、軸収容部(25)から出て拡大する
断面を有し、辺(17)の弁体(1)から離れる方向の
後面(29)に出口を有する。好ましくはロート状に拡
幅された断面が選択される。というのは。
製造技術上、この断面が特に簡単に製造できるからであ
る。
この導入開口部によって、回転軸(24)の軸収容部(
25)中への挿入が容易になる。
後の説明を容易にするために、次に、軸受台(2)の両
軸受ウィング(23)の一方のみを説明するが、第2の
軸受ウィングも、同様に形成されていることは明らかで
ある。
すでに説明したように、導入開口部(28)の断面は、
軸受台(2)の後面(29)から出発して、軸収容部(
25)へ移行している。この場合、導入開口部の内側の
幅は、後壁(29)の領域においては、少なくとも軸承
すべき回転軸の直径に相当するように選択されている。
しかし、好ましくは、それより少し大きく選択されてい
る。軸収容部(25)への移行領域においては、内側の
幅は、回転軸(24)の外径よりも小さい。
すでに説明したように、軸収容部(25)の輪部は、回
転軸(24)のほぼ外周に相当する。
操作レバー(3)の回転軸(24)がまだ軸受台(2)
に取付けられていない状態から、軸受ウィング(23)
の特に好ましい実施例によって、迅速な取付けが達成さ
れる。このため、回転軸(24)は導入開口部(28)
の拡幅領域へ挿入され、この場合に、それぞれ1本の軸
端部(31)(第3b図参照)が、軸受台(2)の両軸
収容部(25)の一方に付属している。
挿入動作は、まず1回転軸の外周が、導入開口部(28
)の互いにほぼ対向している導入面(32) (32’
)に接するまで行われる。軸収容部(25)方向に向け
て、外力を回転軸(24)に加えることによって、導入
開口部(28)が拡げられ1回転軸が導入開口部と軸収
容部(25)の間の移行領域にあるときに、最大の拡が
り角が達成される。
この位置においては、導入開口部の移行領域(30)に
おける内側幅は、正確に回転軸(24)の外径に相当す
る。前記の方向へ回転軸がさらに進むと、導入開口部(
28)は、再びその出発位置方向へ閉鎖され、回転軸(
24)は、完全に軸収容部(25)内に収容される。
両導入面(32)(32’)の移行領域(30)に直接
連続している軸収容部(25)の内側面は、軸受面(3
3)(33’ )として形成されており、この軸受面は
、一方の回転軸に回転運動を許すガイドの役割を果たす
したがって、狭くされた移行領域(30)は、軸収容部
(25)または軸受面(33)(33’)と共に、回転
軸(24)とのスナップ結合、クリック結合、クリップ
結合、あるいは戻り止め結合を可能にする。
回転軸(24)を挿入する際に、導入開口部の開放。
または両軸受面(33) (33’ )の互いに離れる
方向への動きを可能にするために、軸受台(2)の辺(
18)の弾性的、若しくは戻しばね的な動きが必要であ
る。これは、たとえば、ポリアミドのようなプラスチッ
ク材料から軸受台を形成することによって達成すること
ができる。しかし、ばね鋼等の材料も使用することがで
きる。
回転軸をクリップした状態で、妨げられない回転動作を
可能にするために、軸収容部(25)の内側寸法は、軸
受面(33) (33’ )の半径方向の距離が、回転
軸(24)がクリップされていない状態で、回転軸の直
径と同じか、あるいはそれより少し大きくなるように1
選択されている。それによって、クリックされた状態に
おいては、機能障害を起すことのある回転軸の締付けが
行われるのが防止される。
戻り止め結合の解除は、戻り止め結合を行う場合と逆の
方向で行われる。このために、移行領域(30)の抵抗
が克服されなければならない。このことは、簡単な方法
で、導入開口部(28)の拡幅領域方向に作用する押圧
力を1回転軸(24)あるいは操作レバー(3)に与え
ることによって行われる。
第2図と第3図を参照して、操作レバー(3)と接触器
(4)の形成について説明する。
第2図に示す側面図によれば、操作レバー(3)は、ほ
ぼL字状の形を有し、L字の長い方の辺(34)の自由
端部の領域に、回転軸(24)が取り付けられている。
L字の短い方の辺(35)の自由端部領域は、接触器(
4)を支持している。回転軸(24)は、操作レバーと
一体に形成されており、かつ互いに同軸に向き合って配
置されている軸の突出部(36)(36’)から形成さ
れている。これらは、操作レバー(3)の対向している
側面(37) (37’ )で操作レバーから突出して
いる。
軸受台(2)内にクリップされた状態において、軸の突
出部(36) (36’ )のそれぞれ一方は、両軸受
ウィング(23)の軸収容部(25)の一方向に位置し
ている。この場合に、回転軸方向で測定した長い方のL
字辺(34)の回転軸(24)の領域における幅は。
回転軸を中心とする揺動動作は、支障なく行うことがで
きるが、回転軸(24)の軸方向の摺動動作は。
はとんど阻止されるように、軸受台(2)の切欠部(2
2)の内側幅と一致している。別の言葉で言えば、両方
の軸受ウィング(23)の互いに向き合っている面の間
の距離は、回転軸(24)の方向で測定した操作レバー
(3)の辺(34)の幅よりも若干大きい。
短い方のL字辺(35)の自由端部(38)の領域には
、接触ローラ(39)の形をした接触器(4)が設けら
れている。この接触ローラの操作レバー(3)への固定
も、操作レバーの軸受台への固定と同様に、スナップ結
合、クリック結合、クリップ結合、あるいは戻り止め結
合によって行われる。
このために、短い方のL字辺(35)には、回転軸(2
4)に対して垂直な面に位置するローラ切欠部(40)
が設けられており、それによって、この辺(35)は、
互いに平行な平面にある2つの保持突起(41)(41
’)となる。
この保持突起(41) (41’ )の各々には、軸受
アイ(42)と挿入開口部(44)が設けられており、
この軸受アイは、互いに同軸に配置され、かつその共通
と考えられる結合軸(43)は、回転軸(24)に対し
て平行に延びている。前記挿入開口部(44)は、軸受
アイ(42)から出て、半径方向外側に向いており、保
持突起(41)(41’)の外側面(45)で出口を形
成している。
したがって、両挿入開口部(44)は、一つの平面に位
置している。挿入開口部(44)と軸受アイ(42)と
は、クリップ結合等によって接触器(39)のローラ軸
(46)を挿入し、軸承するのに用いられる。
好ましくは挿入開口部(44)と軸受アイ(42)は、
軸受台(2)の対応する導入開口部(28)と軸収容部
(25)とほぼ同じ輪郭を有し、それによって、合理的
な製造が可能となる。
しかし、このような実施例は、必ずしも強制的なもので
はなく、ただ、軸受アイ(42)の直径と挿入開口部(
44)の原則的な形態が規定されているだけであって、
前記軸受アイの直径は、ほぼローラ軸(46)の直径に
相当するか、好ましくは、それより少し大きく、前記挿
入開口部の間隙の幅は、外側面(45)から出発して挿
入開口部(44)方向へ徐々に減少している。
それによって、軸受アイ(42)への移行部分に保持突
起(47)が形成され、この保持突起の機能方法は、軸
受台(2)の移行領域(30)の機能方法と一致してい
る。
大体において、操作レバー(3)の辺(35)の戻り止
め結合の機能方法は1回転軸(24)と軸受台(2)の
間の戻り止め結合の機能方法と同じ種類のものであるの
で、ここでも、ローラ軸(46)を挿入したときに、挿
入開口部(44)が拡げられ、これによって、ローラ軸
の軸受アイへの挿入が可能となる。
好ましくはこの操作レバーは、挿入開口部(44)の拡
幅も、その弾性によるか、あるいはばねによる出発位置
への復帰もできる材料、たとえば、ポリアミドのような
プラスチック材料が使用される。
接触ローラ(39)自体も、好ましくはプラスチック材
料から形成されており、そのローラ軸(46)と一体に
形成されている。接触ローラ(39)は、大体において
、円筒状の形をしており、その軸方向の区画面(48)
 (48’ )には、それぞれ軸突起(49)(49’
)が形成され、この両方の軸突起が、ローラ軸(46)
を形成している。
たとえば、カム(8)によって操作する場合にも、操作
レバー(3)内に接触ローラ(39)を確実に保持する
ことを保証するために、挿入開口部(44)のスリット
状の切り込みは、L字辺(35)の前側(50)から行
われている。それによって、カム(8)の側に加えられ
た圧力は、ローラ軸を、さらに対応する軸受アイ(42
)へ圧入する作用をする6長い方のL字辺(34)の短
い方のL字辺(34)から離れている方の側面(50)
上には、弓状の切欠部(51)が設けられており、この
切欠部は、弁体(5)と対向しており、かつ、常に操作
レバー(3)と弁体(5)との平らな添接を保証する。
第1図と第2図の対比は、非作動位置(第1図)と作動
位置(第2図)における本発明に基づく弁を示すもので
ある。
弁体(5)は、たとえば、ばねによって操作レバー(3
)方向へ付勢されているので、非作動位置においては、
L字辺(34)の縦の面は、上側(10)と共にほぼ鋭
角を画成している。
第1図に基づく側面図においては、弁体(5)は、両方
の軸(24)と(46)の間にある。この場合、ロー 
   −ラ軸(46)によって支持されている接触ロー
ラ(39)は、カム棒(6)に対して付勢されている。
カム棒(6)が矢印(7)方向へ移動すると、カム(8
)は接触ローラ(39)に接し、それによって、接触ロ
ーラは、揺動軸として作用する操作レバー(3)の回転
軸(24)を中心に1円弧内を弁体(1)方向へ揺動さ
れる。この揺動動作の間、切欠部(51)の面(50)
が、弁棒(5)の自由端部を押圧し、この弁体を、その
付勢力に抗して、弁体(1)の内部へ移動させ、これに
よって、弁体内部で弁の切換制御等が行われる。
カム(8)の頂点が、ちょうど接触ローラ(39)の上
に来たときに、弁棒(5)は、完全な振幅を持つことに
なる。この状態が、第2図に示されている。
カム棒(6)が矢印(7′)に従って、さらに前進ある
いは後退すると、操作レバーの接触ローラは、弁体(5
)の付勢力に基づいて、その出発位置へ戻る。
操作レバーの長い方の辺(34)は、弁体(1)の上側
(10)の上方に横方向に延びているので、回転軸(2
4)は、後側(14)から上側(10)へ移行する領域
に位置し、接触ローラは、前側(13)から、また上側
(10)へ移行する領域に来る。弁棒(5)は1回転軸
(24)とローラ軸(46)の間に配置されている。
次に、第4図を参照して、弁体(1)について説明する
この弁体(1)は、多数の軸受台(2)と操作レバー(
3)を有し、この操作レバーは、それぞれ別の弁棒(5
)と協働する。
弁ハウジング内には、図示していない収集溝が形成され
ており、この収集溝には、供給接続スリーブ(52)を
介して圧力媒体が供給され、かつ戻し接続スリーブ(5
3)が設けられている。
操作レバー(3)を介して接続される各弁棒(5)のそ
れぞれの位置に応じて、供給溝とそれぞれの弁体に関連
している種々の制御溝、及び該当する制御溝接続スリー
ブ(54)との間に接続が形成される。
各接続溝は、弁体の内部に形成されている。弁体(5)
は、平行な間隔をもって並列に並んで配置されており、
各弁棒は正確に一つの操作レバー(3)と適合している
操作レバーは、前述の実施例によれば、軸受台(2)内
に軸承されており、この軸受台は、好ましくは弁体(1
)と一体に形成されている。このために、軸受台も弁体
(1)も、たとえばポリアミドのようなプラスチックか
ら形成されている。これは。
たとえば射出成形によって安価に製造することを可能に
する。
必要な接続スリーブ(52)〜(54)は、金属から形
成することも可能であり、弁体を製造するときに、すで
に弁体に形成されている該当する孔中に挿入することが
可能である。
操作レバー及び軸受台の実施形態は、原則的には、第1
図〜第3図を用いて説明した実施形態と同一にすること
ができる。
しかし、好ましくは、操作レバー(3)と軸受台(2)
を列状に配置した場合には、各軸受台は、隣接する2つ
の操作レバー(3) (3’ )を軸承するために用い
られる。このために、軸受台(2)内には、第3a図に
示すように、切欠部は、設けられていない。
軸受台には、唯一つ導入開口部(28)だけと、一つの
軸収容部(25)が設けられている。これらは、両方と
も、各軸受台(2)の弁体(1)の縦方向に測定した幅
全体にわたって延びている。各軸受台の1つの幅は、少
なくとも操作レバー(3)の軸突起(36)(36’ 
)の長さの2倍に相当する。したがって、操作レバーを
クリップした後に、操作レバーは、今度は、それぞれ関
連する軸受台(2)の両側面(37)(37’)によっ
て収容される。この場合に、軸突起(36036’)は
、最大で軸受台(2)の幅の半分にわたって延びている
(特に第5図参照)。
この実施例の場合にも、軸受台自体は、たとえば、ボル
トあるいは差し込み結合を用いて、明らかに取り外し可
能に弁体(1)と結合することができ、それによって、
万一、軸受台に損傷が生じた場合に、この軸受台の交換
を容易に行うことができる。
特に、第5図から明らかなように、操作レバー(3)の
接触器(4)を、簡単な接触カム(55)の形に形成す
ることも可能である。この場合には、操作レバーの上方
に突出している辺(35)は、接触ローラ用の収容装置
なしで形成され、好ましくは角が丸くされている。
この実施例の場合には、使用されている弁の構成部品の
数は減少し、同時に製造費用が著しく減少する。
さらに、第5図においては、弁体(1)の1つの前面(
57)に、終端軸受台(56)が明らかに示されている
。これは、他の軸受台(2)と同じ幅を持つ必要はない
この終端軸受台内には、1つの操作レバー(3)しか軸
承されていないので、これの軸突起(36)(36’ 
)の軸方向において測定した幅は、1本の軸突起の長さ
に限定することができる。
このように、操作レバーを1列に配置」した場合には、
レバーと軸受台との戻り止め結合が非常に有利であるこ
とが明らかにされている。
別々の軸を有する公知の実施例では、この種の配置を行
うことはほぼ不可能である。というのは。
操作レバーの軸受台への止め付けは、連続している操作
レバーが密に隣接しているので、不可能であるからであ
る。したがって、連続的な軸承だけが利用できるが、こ
れには、内側の操作レバーの交換が必要な場合に、自動
的に、他のレバーも軸承から抜は落ちてしまう、という
欠点がある。
これに対して、第4図と第5図に基づく本発明による構
成では、いつでも、操作レバーの各1つを、クリップか
ら外すことが可能であり、このために、他のレバーを取
り外す必要がない、という利点がある。このことは、特
に、摩耗の場合に有利である。というのは、迅速な交換
が可能であるからである。
弁体も軸受台及び接触器を有する操作レバーも、たとえ
ばポリアミドのようなプラスチック材料がら形成するの
がよい。それによって、°著しく重量が軽減され、かつ
後加工を必要としない安価な製造が可能となる。
もちろん、弁体に対して相対的に選択された操作レバー
と軸受台の配置は、上述の説明の形成及び方法に限定さ
れるものではなく、むしろ、他の全ての目的に合った配
置も可能である。
戻り止め結合の実施例も、この説明の実施例によって限
定されるものではなく、クリック結合。
クリップ結合等の全ての実施形態が、原則的には可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく分配弁の非作動位置における
側面図。 第2図は、本発明に基づく弁の第3a図■−■線におけ
る切断位置における作動状態の同様に側面図、 第3図は、軸受台と操作レバーと接触ローラの分解状態
の平面図、 第4図は、分配弁の他の実施例の全体を示す斜視図、 第5図は、第4図に示す弁の拡大背面図である。 (1)弁体      (2)軸受台 (3)(3’)レバー   (4)接触器(5)弁体 
     (6)カム棒 (7) (7’)矢印    (8)カム(9)孔  
     (10)上側 (11)部分      (12)ガイドケース(13
)前側      (14)後側(15)(16)面 
    (17)(18)辺(19)皿頭ボルト   
(20)袋穴(21)内ねじ     (22)切欠部
(23)軸受ウィング  (24)回転軸(25)軸数
容部    (26)軸 (27)自由端     (28)導入開口部(29)
後面      (30)領域(31)軸端部    
 (32) (32’)導入面(33) (33’ )
軸受面  (34) (35)辺(36) (36’)
突出部  (37) (37’ )側面(38)自由端
部    (39)接触ローラ(40)切欠部    
 (41)(41’)(47)保持突起(42)軸受ア
イ    (43)結合軸(44)挿入開口部   (
45)外側面(46)ローラ軸    (48)(4g
’)区画面(49) (49’ )軸突起  (50)
側面(51)切欠部     (52) (53) (
54)スリーブ(55)接触カム    (56)終端
軸受台(57)前面 F砂、1 Ft’g、2 (α)                    (b
)                   (lコノε
力、3

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1本の弁棒(5)を含む弁体(1)と
    、操作レバー(3)に設けられた接触器(4)とを備え
    、前記弁体には軸受台(2)が取り付けられ、この軸受
    台には、弁棒(5)を操作するために用いられる操作レ
    バー(3)が、回転軸(24)を介して揺動可能に軸承
    されており、前記接触器(4)を介して、たとえば、板
    カムあるいはカム棒(6)によって機械的に操作される
    ようになっている分配弁、特にローラレバー弁において
    、操作レバー(3)が、その回転軸(24)と一体に形
    成されていること、及びこの回転軸(24)が、スナッ
    プ結合、クリック結合、クリップ結合、あるいは戻り止
    め結合(30)(25)(24)によって、軸受台(2
    )内に支持されていることを特徴とする分配弁。
  2. (2)軸受台(2)内に、操作レバー(3)の回転軸用
    の軸収容部(25)が設けられていて、この軸収容部(
    25)に互いに弾性的に結合され、かつ互いに離れる方
    向及び重なる方向へ移動可能な2つの軸受面(33)(
    33′)が設けられ、これらの軸受面が、クリップ結合
    、クリック結合、または戻り止め結合等の状態で、付勢
    力なしに、あるいはごくわずかな付勢力で、回転軸(2
    4)の少なくとも一部を包囲していることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項に記載の分配弁。
  3. (3)軸収容部(25)が、軸受台(2)の壁(29)
    に出口を有する導入開口部(28)の狭くなった端部(
    30)に配置されており、導入開口部(28)の軸収容
    部(25)への移行領域(30)における内側の幅は、
    回転軸(24)の直径よりも小さく、かつ導入開口部の
    拡幅された領域の端部の内側幅は、この直径よりも大き
    いことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載の
    分配弁。
  4. (4)弁棒(5)の縦軸に対して、ほぼ直角の角度で延
    びる軸受面にあり、この縦軸に対してある距離をおいて
    配置されている回転軸を備える分配弁であって、導入開
    口部(28)の開放側が、弁棒の縦軸に対してほぼ直角
    であって、かつ、この縦軸から離れる方向を向いている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項に記載の分
    配弁。
  5. (5)軸受台内に設けられ、互いに平行な距離で配置さ
    れ、かつ、それぞれ回転軸(24)用の軸収容部(25
    )を有する2つの軸受ウイング(23)を備える分配弁
    であって、操作レバー(3)と一体に形成された回転軸
    (24)が、互いに同軸であって、かつ操作レバー(3
    )の対向している側面(37)(37′)に配置された
    2本の軸突出部(36)(36′)から形成されており
    、これら軸突出部が、それぞれ、軸受ウイング(23)
    の軸収容部(25)内に収容されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項のいずれか
    に記載の分配弁。
  6. (6)導入開口部(28)が、ロート状の形を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(3)項乃至第(5)
    項のいずれかに記載の分配弁。
  7. (7)軸受台(2)が、弁体(1)と一体に形成される
    か、あるいは弁体に取り外し可能に取り付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(6
    )項のいずれかに記載の分配弁。
  8. (8)軸受台が、ポリアミドのようなプラスチック材料
    から形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(7)項のいずれかに記載の分配弁。
  9. (9)操作レバー(3)が、その回転軸(24)と共に
    、たとえば、ポリアミドのようなプラスチック材料から
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項乃至第(8)項のいずれかに記載の分配弁。
  10. (10)接触器(4)が、操作レバー(3)の製造時に
    、直接、この操作レバーに形成された接触カム(55)
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至
    第(9)項のいずれかに記載の分配弁。
  11. (11)接触器(4)が、接触ローラ(39)として形
    成されており、この接触ローラ(39)が、接触ローラ
    (39)と一体に形成されているローラ軸(46)を介
    して、操作レバー(3)に軸承されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項乃至第(9)項のいずれ
    かに記載の分配弁。
  12. (12)ローラ軸(46)が、スナップ結合、クリック
    結合、クリップ結合、あるいは戻り止め結合によって、
    操作レバー(3)に支持されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(11)項に記載の分配弁。
  13. (13)スナップ結合、クリック結合等により、操作レ
    バー(3)の軸受面(33)(33′)が、回転軸(2
    4)の少くとも一部を包囲していることを特徴とする特
    許請求の範囲第(11)項に記載の分配弁。
  14. (14)接触ローラ(39)と一体に形成されているロ
    ーラ軸(46)が、接触ローラ(39)の軸方向の2つ
    の区画面(48)(48′)に配置され、かつ、これら
    区画面から反対の方向へ突出している2本の軸突起(4
    9)(49′)から形成されており、これら軸突起(4
    9)(49′)が、操作レバー(3)の2つの保持突出
    部(41)(41′)内にクリップ結合等が可能であり
    、かつ、接触ローラ(39)は、保持突出部(41)(
    41′)の間に配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(12)項または第(13)項に記載の分配
    弁。
  15. (15)保持突出部(41)(41′)に、それぞれ、
    ローラ軸(46)を収容する軸受アイ(42)へ至る挿
    入開口部(44)が設けられており、この開口部は、保
    持突出部(41)(41′)の表面(45)から出て、
    徐々に狭くなり、かつ、ローラ軸(46)の縦方向に対
    して横に測定された挿入開口部の幅が、この表面の領域
    では、ローラ軸(46)の直径よりも大きいか、あるい
    は同じであって、軸受アイ(42)への移行領域では、
    ローラ軸の直径よりも小さいことを特徴とする特許請求
    の範囲第(14)項に記載の分配弁。
  16. (16)接触ローラ(39)とそのローラ軸(46)が
    、たとえば、ポリアミドのようなプラスチック状の材料
    から形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (11)項乃至第(15)項のいずれかに記載の分配弁
  17. (17)操作レバー(3)が、L字状の形を有し、この
    場合に、L字の一方の辺(34)の自由端部の領域に回
    転軸(24)が形成されていて、他方の辺(35)の自
    由端部の領域には、ローラ軸(46)用のクリック装置
    等が配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(16)項のいずれかに記載の分配弁。
  18. (18)多数の弁棒(5)を有する弁体(1)が設けら
    れており、この弁体が列をなして並べられ、かつ、交互
    に配置されている軸受台(2)と、接触器(4)を有す
    る操作レバー(3)とを支持していることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項乃至第(17)項のいずれか
    に記載の分配弁。
  19. (19)各軸受台(2)内に、同時に、2本の操作レバ
    ー(3)が軸承されており、これら軸受台が、隣接して
    いる両方の操作レバー(3)のそれぞれ1本の軸突起(
    36)(36′)を収容していることを特徴とする特許
    請求の範囲第(18)項に記載の分配弁。
  20. (20)弁ハウジング(1)が、ポリアミドのようなプ
    ラスチック材料から形成されており、かつ、たとえば射
    出成形によって、軸受台(2)と一体に形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(18)項または第
    (19)項に記載の分配弁。
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FR2574897B1 (fr) 1990-01-05
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DE3445594A1 (de) 1986-06-19
IT8523191A0 (it) 1985-12-13

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