JPS6114328Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6114328Y2
JPS6114328Y2 JP9726981U JP9726981U JPS6114328Y2 JP S6114328 Y2 JPS6114328 Y2 JP S6114328Y2 JP 9726981 U JP9726981 U JP 9726981U JP 9726981 U JP9726981 U JP 9726981U JP S6114328 Y2 JPS6114328 Y2 JP S6114328Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wipe
skin
sponge
cleansing cream
wiping
Prior art date
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Expired
Application number
JP9726981U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS583115U (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9726981U priority Critical patent/JPS583115U/ja
Publication of JPS583115U publication Critical patent/JPS583115U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6114328Y2 publication Critical patent/JPS6114328Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は拭き取り用の化粧用具に関するもの
で、その目的とするところは、洗浄による繰り辺
し使用が可能で、肌に負担を与えずにメイクアツ
プ化粧料を拭き取ることができ、取り扱いに便利
で全面を無駄なく使用できる化粧用拭き具を提供
するものであり、更には、目の回りなどの狭い部
分のメイクアツプ化粧料も効果的に拭き取ること
ができる新規な化粧用拭き具を提供するものであ
る。
従来、顔に塗布したフアウンデイシヨン等のメ
イクアツプ化粧料をおとすには、クレンジングク
リームを塗布してテイツシユペーパーで拭き取
り、その後化粧水を含ませたコツトンで再度拭き
取る方法が主であり、必要に応じて、石ケン洗顔
あるいはクレンジングフオームによる洗顔を単独
であるいは組み合せて行なつている。
然しながら、この方法の場合、テイツシユペー
パーやコツトンが使い捨てになるため、知らず知
らずのうちに無駄に消費する傾向がある。また、
テイツシユペーパーは指に巻きつけて使用するの
が一般的であるが、テイツシユペーパー自体はク
レンジングクリームの吸収量が少ないため、テイ
ツシユペーパーを数枚使用することとなり、これ
を指に巻きつける動作も数回繰り返さねばならな
いという繁雑さがある。更には、クレンジングク
リームの使用量が少ないとメイクアツプ化粧料が
毛穴に残ることがあり、またテイツシユペーパー
やコツトンで肌を強く擦り過ぎると、知らず知ら
ずに肌を傷めることも考えられる。
本考案は、この様な従来の化粧おとし方法にお
いて、テイツシユペーパーやコツトンに代わる新
起な化粧用具を提供するもので、第1図にその実
施例を示す如く、柔軟なスポンジシートを1辺l
が23〜30cmの正三角形状としたことを特徴とする
化粧用拭き具である。ここで、正三角形状とは第
1図に示される様な各頂点部分が鋭角を成すもの
に限らず、一部ないし全部の頂点部分が第2図に
示す様に丸みをもつたものも含むものである。
本考案に使用されるスポンジは、天然ゴム
(NR)、ホルマリン架橋ポリビニルアルコール、
ポリウレタン、アクリロニトリル=ブタジエンゴ
ム(NBR)、イソプレンゴム(IR)等の柔軟な連
続気泡スポンジから選ばれるが、化粧品に対する
耐久性や摩擦強度等の諸特性からみて、発泡倍率
が4.5〜5.5倍程度のNBRスポンジが特に好まし
い。
スポンジシートの厚さは、材質や発泡倍率によ
つて異なるが、1〜3mmの範囲が好ましく、これ
以下では、後述する使用方法においてクレンジン
グクリームの含みが少なく、これ以上では、同じ
く、指に巻きにくくなつたり指の感触が肌に伝わ
りにくく異和感を覚える様になる。
次に、本考案に係る化粧用拭き具にの使用方法
を説明する。まず、拭き取ろうとするメイクアツ
プ部位にクレンジングクリームを塗布した後、第
3図に示す様に正三角形の1つの頂点部分を親指
で押えて4本の指を包むように手の甲の方から巻
き、先を祈つて親指で押え、拭き具の4本の指先
の腹にあたる部分でクレンジングクリームを拭き
取るものである。
本考案に係る化粧用拭き具は、前記の如く1辺
が23〜30cmの正三角形状をしているため、手にち
ようど良く収まり、三方向のいずれからでも指に
巻きつけられるので拭き具全面を有効に使用でき
る。更には、前記の使用方法に限らず、拭き具を
指でつまんで使用することも勿論可能であるか
ら、正三角形の頂点部分で、目の回りや小鼻の際
などの狭い部分も効果的に拭き取ることができ
る。
一方、柔軟なスポンジシートを素材としている
ため、弾力性があるから肌を強く擦り過ぎること
がなく、単位面積当りのクレンジングクリームの
吸収量が多いので1度指に巻きつければほぼ顔全
体を拭き取ることができる。更に石ケン水等で洗
浄することによつて何回でも反復使用が可能であ
り、しかも3方向から使用できるので必ずしも1
回使用毎に洗浄する必要はない。
なお、本考案に使用されるスポンジ素材は、従
来、化粧料の塗布具としてパフや紅筆の穂先に使
用されているが、通常は、スポンジ成形時に原料
と型材との境界面に生ずる被膜(モールドスキ
ン)を研摩・除去したものが用いられている。こ
の種のスポンジは、内部気泡が表面に露出する結
果、表面の開孔率が大きく、開孔径も大きいた
め、本考案に使用する場合はクレンジングクリー
ムを内部に保持しにくい傾向にある。すなわち、
一度拭き取つたクレンジングクリームが肌に再付
着しり、クレンジングクリームの一部が裏面まで
しみ通つてしまう傾向がある。これを改善するた
めには、スポンジシートの拭き取り面をスポンジ
内部気泡径より小さい開孔を有するモールドスキ
ンとすることが有効である。望ましいモールドス
キンは、開孔率5〜20%、開孔の最大直径500μ
以下のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す正面図および側
面図、第2図は他の実施例の頂点部分を示す部分
拡大図、第3図は本考案の使用方法を示す図面で
ある。 主要符号:1…スポンジシート、2…頂点部
分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メイクアツプ化粧料等を拭き取る拭き具におい
    て、該拭き具にの一辺が23〜30cmの正三角のスポ
    ンジシートであり、その拭き取り面がスポンジ内
    部の気泡径より小さい径の開孔を有するモールド
    スキンであることを特徴とする化粧用拭き具。
JP9726981U 1981-06-30 1981-06-30 化粧用拭き具 Granted JPS583115U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9726981U JPS583115U (ja) 1981-06-30 1981-06-30 化粧用拭き具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9726981U JPS583115U (ja) 1981-06-30 1981-06-30 化粧用拭き具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS583115U JPS583115U (ja) 1983-01-10
JPS6114328Y2 true JPS6114328Y2 (ja) 1986-05-06

Family

ID=29892083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9726981U Granted JPS583115U (ja) 1981-06-30 1981-06-30 化粧用拭き具

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JP (1) JPS583115U (ja)

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Publication number Publication date
JPS583115U (ja) 1983-01-10

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