JPS61142399A - 静翼へのダスト付着防止方法 - Google Patents

静翼へのダスト付着防止方法

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JPS61142399A
JPS61142399A JP26274684A JP26274684A JPS61142399A JP S61142399 A JPS61142399 A JP S61142399A JP 26274684 A JP26274684 A JP 26274684A JP 26274684 A JP26274684 A JP 26274684A JP S61142399 A JPS61142399 A JP S61142399A
Authority
JP
Japan
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dust
fluid
blade
front edge
edge part
Prior art date
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Pending
Application number
JP26274684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takatsu
恭 高津
Naoyoshi Sango
山後　直義
Takeo Kuwabara
桑原　建夫
Hidetoshi Terasaka
英俊 寺坂
Akira Takada
昭 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61142399A publication Critical patent/JPS61142399A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、付着性を有するダストを含むガスを取扱う軸
流ファンの静翼へダストが付着するのを防止する方法に
関する。
〔発明の背景〕
付着性を有するダストを含むガスを取扱う軸流ファンに
おいては、その静翼の表面にダストが付着して性能低下
を招く問題があり、特にダストの付着は、Ｒの前縁部表
面や腹部表面で多くなる。
ところで、ガスタービンにおいては、取扱うガスが高温
であるため、動翼および静翼に、空気吹き出し用の孔を
多数設け、その番孔から空気を吹き出すことにより、こ
れら翼の冷却を行う方法が採られている。しかし、この
方法は、あくまでも翼の冷却を主目的としたものであり
、ダストの付着については翼の後縁部のみに着目してい
るだけで、前述した軸流ファンにおける静翼の前縁部や
腹部へのダストの付着防止については何ら認識していな
い。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、付着性を有するダストを含むガスを取
扱う軸流ファンにおいて、その静翼の前轍部、腹部を含
む翼表面にダストが付着するのを防止できる静翼へのダ
スト付着防止方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、静翼の前縁部か
ら空気、水等の流体を吹き出すことにより、静翼の少な
くとも前縁部表面および腹部表面に前記流体による被膜
を形成して、取扱うガス中に含まれるダストと翼表面と
が直接接触しないようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図に従って説明
する。第１図は本発明によるダスト付着防止方法を実施
した軸流ファンの静翼の正面図で、静翼前縁部を断面し
て示している。第２図は第１図の■−■線断面図である
。図において、１は付着性を有するダストを含むガスの
流路、２はファンケース３に取付けられてガス流路ｌ中
に配置される静翼を示している。前記静翼２の前縁部内
には、該前縁部の両側表面にそれぞれ開口する複数の孔
４Ａおよび前縁部先端表面に開口する複数の孔４Ｂと、
これらの孔４Ａ、４Ｂを連通させた１本の流路５とが設
けられている。前記の番孔４Ａ。
４Ｂは、静翼２の高さ方向において適宜間隔をもって配
列されている。また、前記流路５の一方は。
空気、水等の流体の供給管６に接続具７を介して接続さ
れ、かつ他方は閉塞されている。尚、図中矢印イはガス
の流れ方向を示す。
次に本発明によるダスト付着防止方法の作用について説
明する。
供給管６から流路５内へ流体を送り込むと、該流体は番
孔４Ａ、４Ｂから静翼２の前縁部外へ吹き出されるが、
番孔４Ａ、４Ｂから吹き出された流体は、第２図に示す
如く、静翼２の部分を流れるガスの圧力によって破線の
矢印のように静翼２の表面に沿って流れていく、つまり
、静翼２の少なくとも前縁部表面および腹部表面に前記
流体による被膜が形成される。従って、静翼２の前縁部
表面および腹部表面とガス中に含まれるダストとが、前
記被膜の存在により直接接触しなくなるので、静翼２の
前縁部および腹部へのダストの付着が防止される。
また１本発明においては、前記流体の吹き出し孔に替え
て、第３図に示すように、静翼２の前縁部に多数のスリ
ット８を設け、このスリット８から流体を吹き出すよう
にしてもよい。
さらに、本発明においては、第４図および第５図に示す
ように、静翼２の前縁部を別部材で形成し、その前縁部
９を静翼２から若干離して配置すると共に、該前縁部９
内に、流体の流路５と、その流路５内の流体を静翼２の
先端部へ向けて吹き出させる複数の孔１０とを設けても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、付着性を有する
ダストを含む軸流ファンにおいて、その静翼の前縁部、
腹部を含む翼表面にダストが付着するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第１図、第２図は本発明の一実施例を示し、第１図は本
発明によるダスト付着防止方法を実施した軸流ファンの
静翼の正面図で、静翼前縁部を断面して示す。第２図は
第１図の■−■線断面図。 ９５３図および第４図、第５図は本発明の他の実施例を
示したもので、第３回は静翼の正面図、第４図は一部断
面して示す静翼の正面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断
面図である。 １・・・ガス流路、２・・・静翼、４Ａ、４Ｂ・・・孔
、５・・・流路、６・・・流体の供給管、８・・・スリ
ット、９・・・静茅２０ り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 付着性を有するダストを含むガスを取扱う軸流ファンに
    おいて、その静翼の前縁部内に、該前縁部の表面に開口
    する複数の孔またはスリットと、これら孔またはスリッ
    トと連通し、かつ外部から空気、水等の流体が送り込ま
    れる流路とを設け、前記流路内へ送られる流体を前記孔
    またはスリットより吹き出すことにより、静翼の少なく
    とも前縁部表面および腹部表面に前記流体による被膜を
    形成して、ガス中に含まれるダストと静翼の表面とが直
    接接触しないようにしたことを特徴とする静翼へのダス
    ト付着防止方法。
JP26274684A 1984-12-14 1984-12-14 静翼へのダスト付着防止方法 Pending JPS61142399A (ja)

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