JPS61142109A - 包装機における包装用フィルム折込装置及びその方法 - Google Patents

包装機における包装用フィルム折込装置及びその方法

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JPS61142109A
JPS61142109A JP59254797A JP25479784A JPS61142109A JP S61142109 A JPS61142109 A JP S61142109A JP 59254797 A JP59254797 A JP 59254797A JP 25479784 A JP25479784 A JP 25479784A JP S61142109 A JPS61142109 A JP S61142109A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B25/00Packaging other articles presenting special problems
    • B65B25/02Packaging agricultural or horticultural products
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、特に柔軟なトレイを包装する青果物用包装
機において、その包装部に展張把持された包装用フィル
ムをトレイに対し折込んで品物を包装するための折込装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来、例えば特願昭56−189426号に記載の包装
機においては、その包装部に展張された包装用フィルム
がその幅方向両端縁で前後両押え部材により挟持された
状態から、受台装置上のトレイが包装位置に押上げられ
ると、同包装用フィルムはトレイを上方から覆った状態
で伸張され、その後トレイの下側で折込装置により包装
用フィルムの折込動作が行われてトレイが包装される。
すなわち、例えば前記包装機の折込装置では、固定され
た前折込部材に対し後折込部材が前後方向へ移動して互
いに接近離間するとともに、この後折込部材の下方にお
いてその前後移動に伴い左右両折込部材が互いに開閉し
、又受台装置に立設された品物載置台が後折込部材及び
左右両折込部材との当接で傾動へ移動し得るようになっ
ている。
そして、後折込部材が前進するとともに、左右両折込部
材が互いに閉じられると、これらの折込部材が包装用フ
ィルムを前記載置台上のトレイの下側へ向けて押込むと
ともに、同載置台に当接してこれを傾動させる。この傾
動と同時に受台装置が下動すると、トレイがその下面後
側から順次後折込部材上に載せられながら、トレイの下
側で後方及び左右両方向から包装用フィルムの折込動作
が行われる。その後、コンベヤベルトの回転によりトレ
イが前方へ搬送されて後折込部材上から前折込部材上に
移送されると、その移送途中でトレイの下側において包
装用フィルムが前折込部材に当たって前方からも折込ま
れ、後方からの折込みに左右両方向からの折込みが重な
るとともにさらに前方からの折込みが重なってトレイの
下側で折たたみ部となる。次に、後折込み部材が後退し
、その後退に伴い左右両折込部材も互いに開く。
(発明が解決しようとする問題点) そして、前記包装用フィルムの折込動作においては、後
折込部材がトレイの下面に接するようにして入り込むと
、この入り込み当初、後折込部材がトレイの下面後側縁
に衝突し易くなる。特に柔軟なトレイを包装する場合に
は、この衝突でトレイが変形してトレイ内の柔らかい収
納物が押しつぶされるおそれがあり、商品価値の低下の
原因にもなっていた。
そこで、載置台上のトレイの下面に対し若干下方へ離間
させた位置で後折込部材を載置台に当接させて前記衝突
を防止している。そのため、この後折込部材よりもさら
に下方にある左右両折込部材はより一層トレイの下面か
ら離間する。そしてトレイがその下面後側から順次後折
込部材上に載せられながら包装されるとき、そのトレイ
の下面左右両側では載置台が左右両折込部材により大き
く傾動されて同載置台とトレイの下面との間に大きな空
間ができ、トレイは後折込部材と傾動していない前側の
載置台とにより支えられるだけとなる。従って、折込み
時載置台上のトレイは左右方向へ振れ易くなるとともに
、後折込部材上に落ち込んで傾き、大変不安定な状態に
なる。
この点を考慮して、左右両折込部材を後折込部材よりも
上にし、この左右両折述部材上にトレイを載せながら折
込むことも考えられるが、そのためには左右両折込部材
を後折込部材よりも早期に包装用フィルムに入り込ませ
る必要があり、トレイの下面への折込み順序との関係上
、後折込部材と左右両折込部材との間のタイミングが大
変難しかった。従って、後折込部材及び左右両折込部材
としては従来の構造に改良を加えることが望ましい。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明はこの問題点に鑑みてなされものであり、後記す
る実施例の図面に示すように、互いに前後方向への相対
移動可能な後折込部材77及び前折込部材89と、後折
込部材77の左右両側で左右方向への回動可能に支持し
た左右両折込部材82とを備え、前記後折込部材77の
前後移動に伴い左右両折込部材82を互いに開閉可能に
連動するとともに、これら前後左右折込部材89.77
゜82間を、各折込部材89.77.82が互いに接近
して品物Wに対しその下側で包装用フィルムFを折込む
折込部Rとした包装用フィルム折込装置において、前記
左右両折込部材82の上方にはそれぞれ折込部材89.
77.82が折込部Rの品物Wの下側に入り込んで折込
む以前に同品物Wの下側に入り込んでこれを載せる載置
部材151を同じく左右方向への回動可能に附設したも
のである。
(作用) そして、載置部材151が品物Wの下方に予め入り込ん
で品物Wの下面両側部を載せた後、後折込部材77が品
物Wの下方に十分入り込んで、品物Wを両装置部材15
1から後折込部材77上に移し換え、左右両折込部材8
2とにより品物Wに対し包装用フィルムFを折込むため
、品物Wの下面後側縁への後折込部材77の衝突がなく
なるとともに、折込み時受台装置46の載置台が傾動し
ても品物Wの左右方向の振れや後折込部材77への落ち
込みによる傾きがなくなる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例に係る包装用フィルム折込装置
を備えた包装機について図面に従い説明する。第1〜6
図には機台上部に設置された包装用フィルム搬送装置1
を示し、第2.4.5図に示すように、前後両固定枠2
間の一側には外側より2本のローラ軸3,4が回動可能
に架設されるとともに軸5、上下一対の軸6.7及び上
下一対の軸8,9が固定され、一方他側には上下一対の
軸10.11が固定されている。12は前記軸6の前後
両端部に対し上下方向への回動可能に支持された一対の
開閉枠であって、同軸6から前記ローラ軸3の上方まで
延び、両開閉枠12の先端部間には把手14を有する支
持枠13が固定され、同支持枠13よりも基端側には一
対のローラ軸15.17が回動可能に架設されるととも
に軸16が固定され、又支持枠13よりも先端側には上
下移動可能なO−ラ軸15aが架設されている。
第5図において18は前記上下一対の軸16゜5の前端
部に対し回動可能に支持された上下一対のローラ、19
は前記上下一対の軸6.7の前端部に対し回動可能に支
持された上下一対のローラであって、両ローラ18.1
9間の後部側に5本の無端状丸ベルト20が上下対向し
て掛渡されている。21は前記上下一対の軸10.11
の前端部に対し回動可能に支持された上下一対のローラ
であって、上側のローラ21と前記上側のO−ラ18の
前部側との間に前記上側の0−519を介して3本の無
端状丸ベルト22が掛渡されるとともに、下側のO−ラ
21と前記下側のO−ラ18の前部側との間に前記下側
のローラ19を介して4本の無端状丸ベルト23が掛渡
され、第6図に示すように下側の丸ベルト23の上側走
行部238間に前記上側の丸ベルト22の下側走行部2
2aが介在され、両走行部22a 、23aが1本1つ
交互に並べて配置されて7本のベルト列Mとなっている
。24は前記上下一対の軸8,9の前端部に対し回動可
能に支持された上下一対のローラ、25は前記ローラ2
1の内側において固定枠2に対し回動可能に支持された
上下一対のローラであって、両ローラ24.25により
上下両丸ベルト22.23が緊張されている。なお、前
記ローラ軸17によっても前記上側の丸ベルト20.2
2が緊張されている。
26は前側の固定枠2に対し上下移動可能に支持された
筒状の前押え部材であって、第6図に示すように前記下
側の丸ベルト23のうち内側の3本の丸ベルト23の下
側走行部が挿入されて押圧部26a 、26bが同丸ベ
ルト23の上下両走行部間に介在されている。なお、こ
の押圧#26a。
26bは前記ベルト列Mのうち内側の5本に対応してい
る。27は固定枠2から前記押え部材26に対応して延
設された受圧板であって、第6図に示すように前記上側
の丸ベルト22の上下両走行部間に介在されている。
28は前記下側の軸5,7,9.11に対しその軸線方
向への移動可能に挿通された移動枠であって、その左右
両側に取着された雌ねじ部29aに雄ねじ棒29が螺合
されている。この両雄ねじ棒29は固定枠2に支持され
、チェーン29tlにより互いに連動されるとともに、
一方の雄ねじ棒29には後側の固定枠2の外側において
ハンドル29cが取付けられ、このハンドル29cの回
転により前記移動枠28を移動調節可能である。なお、
前記上側の軸16.17.6.8.10はこの移動枠2
8の上縁部に形成された切込み28aに食込み得るよう
になっている。30は移動枠28内に位置し得るように
前記上下一対の軸16゜5に対しその軸線方向への移動
可能にかつ回動可能に支持された上下一対のローラ、3
1は前記上下一対の軸6,7に対し同様に支持された上
下一対のローラ、32は前記上下一対の軸10.11に
対し同様に支持された上下一対のローラであって、これ
らO−ラ30,31.32は移動枠28の移動調節に伴
い移動枠28に押されるため、移動枠28に追従して軸
線方向へ移動するようになっている。
33は前記上側のローラ30.32間に前記上側のロー
ラ31を介して掛渡された5本の無端状丸ベルト、34
は前記下側のローラ30.32間に前記下側のローラ3
1を介して掛渡された6本の無端状丸ベルトであって、
第6図に示すように下側の丸ベルト34の上側走行部3
48間に前記上側の丸ベルト33の下側走行部33aが
介在され、両走行部33a、34aが1本ずつ交互に並
べて配置されて11本のベルト列Mとなっている。
35は移動枠28内に位置し得るように前記上下一対の
軸8,9に対しその軸線方向への移動可能にかつ回動可
能に支持された上下一対のローうであって、移動枠28
の移動調節に伴い追従して軸線方向へ移動し、前記ロー
ラ32の内側において移動枠28に対し回動可能に支持
された上下一対のローラ36とにより前記両丸ベルト3
3.34が緊張されている。なお、前記ローラ軸17に
よっても前記上側の丸ベルト33が緊張されている。
37は前記移動枠28に対し上下移動可能に支持された
筒状の後押え部材、38は移動枠28の上部に前記後押
え部材37に対応して延設された受圧板であって、これ
ら後押え部材37及び受圧板38と上下両丸ベルト33
.34との位置関係は前記前押え部材26の場合と同様
である。
39は第5図に示すように前記ローラ軸3.4の後端部
に対し支持された一対のプーリーであって、両プーリー
391iiに無端状丸ベルト40が掛渡されている。第
5図中41は前記上下両ローラ21に固定されたギヤ、
42は前記上下両ローラ32に固定され同ローラ32と
ともに軸線方向への移動可能なギヤであって、両ギヤ4
1.42に前記下側の軸11の駆動回転が伝えられ、ロ
ーラ21.32、丸ベルト22.23.33.34等を
介して各部に回転が伝えられる。第2.4図中43は固
定枠2の左側の両ローラ軸3,4間に設けられたミシン
目形成用の鋸刃である。
以上のように構成された包装用フィルム搬送装置1に対
し、機台の一側に上下一対設けられた巻取ローラ44の
うちその一つから包装用フィルムFをセットする場合に
ついて説明する。この場合、予めハンドル29Cを操作
して移動枠28の位置を包装用フィルムFの幅寸法に合
わせて移動調節しておく。そして、第2,4図に示すよ
うに機台−側の把手14を掴んで上方へ持上げると、開
閉枠12が軸6を中心に上方へ回動し、上側のローラ1
8.30と下側のローラ18.30との間が離間してフ
ィルム供給口Pが開く。この状態から、巻取ロール44
の包装用フィルムFの始端を両ローラ軸3,4を介して
供給口Pに導き、下側の丸ベルト20.23.34上に
載せる。次に、開閉枠12を下方へ戻して上側のローラ
18.30と下側のローラ18.30とを接近させ、フ
ィルム供給口Pを閉じると、包装用フィルムFの幅方向
両端縁は第6図に示すように上側の丸ベルト22゜23
の下側走行部22a 、33aと下側の丸ベルト23.
34の上側走行部23a 、34aとのベルト列Mに対
し、内側から1列目の走行部23a。
34aの上、2列目の走行部22a、33aの下、3列
目の走行部238.34aの上へと交互に挟入されて上
下蛇行状態になる。このセット状態から包装用フィルム
Fは搬送装置1の駆動により包装部Sに展張される。
次に、包装用フィルム押え装置について第1〜12図に
従い詳述する。前述した前押え部材26は第5図に示す
ように中央押圧部26aとその左右両側の横押圧部26
bとに区分されている。すなわち、横押圧部26bは第
9図に示すように連結部26cにて一体連結され、この
連結部26cの上面に形成された凹所26dに中央押圧
部26aが載せられている。
第9.10図に横押圧部26bの上下動機構を示し、1
27は前記前側固定枠2の前後両側位置に支持された固
定軸128から同一方向へ水平に延びかつ同軸128に
対し回動可能に支持された一対の支持杆であって、それ
らの先端部間には横押圧部26bが回動可能に軸129
看され、両輪128.129の中心間距離L1が同一に
なっている。130は前記固定軸128から上方へ延び
かつ前記支持杆127に一体化された一対の連動杆であ
って、それらの先端部間には連結杆131が回動可能に
軸132@され、両輪128.132の中心線間距離L
2が同一になっているとともに、前記支持杆127とこ
の連動杆130とが前記固定軸128の中心線に対して
なす角度差θが同一になっている。133は前記両支持
杆127の一方から固定軸128を中心として反対方向
へ水平に延びかつ同支持杆127に一体化された操作杆
であって、その先端部には機台に固定されたソレノイド
134の可動ロッド134aが回動可能に軸135着さ
れている。136は前記固定軸128の一方に巻装され
たスプリングであって、常には前記支持杆127、連動
杆130及び操作杆133をA矢印回動方向へ付勢して
いる。137は前記連結杆131に螺入されたストッパ
ボルトである。
そして、ソレノイド134がオンされて可動ロッド13
4aが下動されると、操作杆133に連動する一方の支
持杆127が固定軸128を中心に反A矢印方向へスプ
リング136の付勢に抗して回動されるとともに、同支
持杆127の回動に伴い同軸128を中心に回動する連
動杆130により、連結杆131が斜め下方へ引かれ、
この連結杆131によりもう一方の連動杆130が固定
軸128を中心に反A矢印方向へ回動されてもう一方の
支持杆127も同軸128を中心に反A矢印方向へ回動
される。これら両支持杆127が同時に反A矢印方向へ
回動されると、横押圧部26b全体が平均して上昇され
、第7図に示すように前記ベルト列Mのうち内側の5本
が横押圧部26bと受圧板27との間で確実に挟持され
る。なお、この横押圧部26bの上動は後記中央押圧部
26aの上動と同時に行われる。一方、ソレノイド13
4がオフされて可動ロッド134aがスプリング136
の付勢力で上動されると、横押圧部26b全体が平均し
−で下降する。この下動位置はストッパボルト137で
調節することができる。
第6.10図に中央押圧部26aの上下動機構を示し、
56は前記受圧板27の下面に固定された一対のブラケ
ット57に対し回動可能に支持された回動軸、58はこ
の回動軸56の一端部に固定された取付部材であって、
前記中央押圧部26aが固定されている。59は前記回
動輪56の他端部に固定された連動杆であって、下方へ
延設されている。60はこの連動杆59の下端部に連結
されたチェーンであって、固定枠2に固定されたガイド
部材61を介して下方へ案内され、ソレノイド62の可
動ロッド62aに連結されている。
なお、前記回動軸56はB矢印回動方向へ付勢されてい
る。
そして、ソレノイド62がオンされて可動ロッド62a
が下動されると、チェーン60が下方へ引かれて連動杆
59が反B矢印方向へ回動される。
この回動により中央押圧部26aが回動軸56を中心に
反B矢印方向へ回動され、前記ベルト列Mのうち内側の
5本が中央押圧部26aと受圧板27との間で確実に挟
持される。一方、ソレノイド62がオフされて回動輪5
6が8矢印方向へ回動されると、中央押圧部26aが回
動軸56を中心にB矢印方向へ回動されて横押圧部26
t)間の凹所26dに再び載せられる。
又、第11.12図に示すように後押え部材37も前押
え部材26と同様に中央押圧部37aと横押圧部37b
とに区分され、横押圧部37bが連結部370にて一体
連結されるとともに、この連結8137cの上面に形成
された凹所37dに中央押圧部37aが載せられている
。ただし、後押え部材37の中央押圧部37aは前述し
た舶押え部材26の中央押圧部26aとは若干相違した
上下動機構により作動される。すなわち、第6,12図
に示すように中央押圧部37aは一対のブラケット57
に支持された支軸67aの一端部に取付部材58を介し
て固定され、この支軸67aの他端部にてこ杆67が固
定されている。このてこ杆67の他端部にはソレノイド
68の可動ロッド68aが連結されているとともに、て
こ杆67がその支軸67aを中心にG矢印回動方向へ付
勢されて、いる。なお、後押え部材37の押圧作用も前
押え部材26の場合と同様である。
前記前後両押え部材26.37の中央押圧部26a、3
7a及び横押圧部26b、37bにはそれぞれスポンジ
26A、26B、37A、37Bが貼られ、その上面を
押圧面64.70としている。特に、中央押圧部26a
 、37aの押圧面64.70においては、第9〜12
図に示すようにその左右両側に凹所65,71が形成さ
れ、この凹所65.71により抑圧面64.70の内側
縁部64a 、70aには包装用フィルムFを受圧板2
7.38との間で挾持するとき包装用フィルムFに対し
接触する当接部66a、72aと、包装用フィルムFに
接触しない間隙部66b、72bとが形成されている。
第1.3.4.13〜15図に前記搬送装置1の上方に
設置された包装用フィルム折込装置76を示し、77は
第15図に示すように機台上部の左右両側に配置された
レール78に対し前後方向への移動可能に支持された両
スライダ79をガイド板80及びその前後両側のローラ
81で連結した後折込部材、82は向後折込部材77の
後方において前記両レール78間に架設された支持板8
3に対し左右方向への回動可能に軸84着された一対の
左右折込部材であって、同軸84肴部から後折込部材7
7の下方を通って前方へ延び、その長手方向に沿ってガ
イド溝85が透設され、先端部には補助折込板86が位
置調節可能に螺着されている。87は前記後折込部材7
7のガイド板80下面の左右両側位置に回動可能に軸8
8看されたガイド片であって、前記左右両折込部材82
のガイド溝85に嵌入されている。
89は前記両レール78の前端部間に一対のローラ90
を架設してこの両0−590を複数本のベルト91によ
り連動させた前折込部材であって、ベルト91がC矢印
方向へのみ回転されるようになっている。
93は前記レール78の後端部上に立設されたブラケッ
ト、94は同ブラケット93の上部間に回動可能に架設
された支軸95に対し固定されたレバーであって、上下
駆動される連動杆96に対し回動可能に軸96a着され
ている。97は前記ブラケット93の外側において支軸
95の両端部に対し固定された一対のレバー、98は同
レバー97の先端部に回動可能に軸99着されたリンク
であって、前記スライダ79の先端部に回動可能に軸1
00着されている。
そして、前記連動杆96が上動位置にあるときには、第
15図に示すように前記後折込部材77が後退位置にあ
るとともに、前記左右両折込部材82が互いに開いた状
態にある。この状態から連動杆96が下動すると、第3
図に示すように後折込部材77がレバー97及びリンク
98に押されて前進するとともに、後折込部材77のガ
イド片87に左右両折込部材82のガイド溝85が位置
規制されて左右両折込部材82が互いに閉じ、これらの
前後左右折込部材89.77.82間を折込部Rとして
る。この折込部Rは第5図に示すように前記搬送装置1
の包装部Sに対応される。
第13.14図に示すように151は後折込部材77の
上方において前記左右両レール78間に架設された支持
板152に対し左右方向への回動可能に軸153着され
た一対の載置部材であって、後折込部材77の上方で左
右両折込部材82に対応して附設され、その基端部15
1a間に連結されたスプリング154により常には互い
に開くようになっている。155は前記ガイド板80の
左右両側に取着されたガイド片であって、載置部材15
1の外側のガイド縁156に係合され、後折込部材77
の前後移動に伴いスプリング154による載置部材15
1の開きを規制するようになっている。
161は前記両装置部材151の上方において両レール
78間に前後方向へ移動可能に架設された押出し部材で
あって、その両側で無端状チェーン162に連結され、
同チェーン162の正逆回転により両レール78の後方
位置から前折込部材89付近まで往復移動するようにな
っている。
第1〜4図に品物Wの搬出装置101を示し、102は
前記両ブラケット93の下部間に架設された支軸103
の両側に対し回動可能に支持された一対の支持板であっ
て、同支軸103から前方へ延び、その前端間にはスポ
ンジ製の無端状ベルト104aをl)渡したコンベヤ1
04がその後端部両側において軸102aで回動可能に
支持されて同コンベヤ104が前記搬送装置1の包装部
S。
に対応されている。113は前記支軸103の下方にお
いて両ブラケット93間に架設された支軸114の両側
に対し回動可能に支持された一対のガイド杆であって、
その先端部に取着されたローラ113aがコンベヤ10
4の後端部両側から垂下するガイド板115に対し当接
されている。116は前記支軸103と軸102a及び
支軸114とローラ113aとの間において支持板10
2とガイド杆113間に軸116a、116bをもって
回動可能に連結された連動リンクであって、上側の左右
両軸116aは連結杆117で連結されている。118
は両ブラケット93の上部間に架設された支持杆119
に対し螺合されたハンドルであって、前記連結杆117
に固定されている。
そして、ハンドル118を回転させて支持杆119に対
し上下移動させると、前記支持板102が支軸103を
中心に上下方向へ回動するとともに、ガイド杆113が
連動リンク116を介して支軸114を中心に上下方向
へ回動し、コンベヤ104のガイド板115をガイド杆
113のローラ103aが摺動しながらコンベヤ104
が上下方向へほぼ平行移動する。
108は前記コンベヤ104の駆動軸104bに固定さ
れたベルト車、109は前記支軸103に回動可能に支
持されたベルト車であって、両ベルト車108,109
間にベルト110が掛渡されている。111はベルト車
109に連動するように前記支軸103に対し回動可能
に支持されたスプロケットであって、チェーン112に
より駆動回転されるようになっている。
そして、チェーン112がD矢印方向へ回転されると、
スプロケット111、ベルト車109゜ベルト110、
ベルト車108を介してコンベヤ104のベルト104
aが送り出し方向Eへ回動する。しかし、スプロケット
111はワンウェイクラッチ111aにて支軸103に
支持されているため、チェーン112の回転がスプロケ
ット111に伝達されず、コンベヤ104のベルト10
4aが逆回転しない。
第1.2図に白枠で示すように46は供給装置45の内
端部と前記包装部S及び折込部Rとの間を上下動される
受台装置であって、傾動可能に付勢された複数の載置台
(図示せず)を備え、最下動位置において供給装置45
から品物Wが移送されて載置されるようになっている。
(特願昭58−41304号参照) 第1.2.5,13.16〜19図に示すように171
は前記受台装置46の左右両側において回動軸172に
固着されたレバー173の先端部に対し軸173aをも
って連結された押上げ部材であって、この軸173aか
ら上方へ延びる両直立杆171aとこの両直立杆171
aの上端部間に着脱可能に挿着された枠体171bとか
らなり、この両直立杆171aの中間部にはレバー17
4が軸174aをもって回動可能に連結されて平行うラ
ンク機構が構成されている。175は前記枠 ′体17
1bの左右両側においてリンク176の上端部に対し軸
176aをもって回動可能に支持されたてこ板、177
はこのてこ板175上において傾動可能に支持された左
右両押え部材、178はリンク176の長手方向に沿っ
て形成されたガイド長孔であって、前記レバー174に
固定されたガイド片179が係入されている。180は
前記レバー173に連結されたスプリングであって、常
にはレバー173を下方へ傾動させるように付勢してい
る。181は前記てこ板175に連結されたスプリング
であって、常にはてこ板175を上方へ傾動させるよう
に付勢している。182は前記左右両押え部材177の
上方においてこれに対峙するように機台に固定された受
圧板である。
そして、第16図に示すようにレバー173がスプリン
グ180の付勢により下方へ傾動されている状態では、
押上げ部材171の直立杆171aが下動してその枠体
171bも下動し、この下動に伴いレバー174が下方
へ傾動してリンク176を引下げ、この引下げでてこ板
175がスブリング181の付勢に抗して下方へ傾動し
、左右両押え部材177も下動して受圧板182から離
間している↓この状態から、第18図に示すように回動
輪172の回転でレバー173がスプリング180の付
勢に抗して上方へ傾動されると、押上げ部材171の直
立杆171aが上動してその枠体171bが前記包装部
S及び折込部Rへ向けて上動する。この上動に伴いレバ
ー174が上方へ傾動すると、そのガイド片179がリ
ンク176の〃イド長孔178に沿って上方へ移動する
これに追従して、てこ板175がスプリング181の付
勢により上方へ傾動してリンク176を引上げるととも
に、枠体171bが受圧板182付近に達したところで
左右両押え部材177が受圧板182に対しスプリング
181による付勢力で圧接される。左右両押え部材17
7がこの圧接状態を維持したまま、第19図に示すよう
にレバー173が上方へ傾動すると、枠体171bがさ
らに上動するとともに、レバー174のガイド片179
がリンク176のガイド長孔178に沿って上方へ移動
し、このガイド片179がガイド長孔178の上端に係
止されたところで、レバー174の傾動が止まって枠体
171bも停止する。逆にレバー173が下方へ傾動す
ると、押上げ部材171の直立杆171a及び枠体17
1bが下動するとともに、レバー174が下方へ傾動し
てそのガイド片179がリンク176のガイド長孔17
8に沿って下方に移動する。これに伴いこのガイド片1
79がガイド長孔178の下端に係止されたところで、
リンク176を引下げると、てこ板175がスプリング
181の付勢により下方へ傾動し、左右両押え部材17
7が下動して受圧板182から離間する。
次に、実際の包装作用の概略について説明する。
供給装置45に品物W(トレイW1に収納物が入れられ
たもの)が載せられると、品物Wは移送され、下動して
きた受台装置46上に載置される。
このとき、押上げ部材171は既に最下動位置にあり、
又後折込部材77は連動杆96の上動により後退する。
この給送に同調して搬送装置1が駆動されると、供給口
Pに位置する包装用フィルムFの始端は搬送装置1中央
部の包装部Sに向けて搬送されていく。その途中におい
て、前記鋸刃43により包装用フィルムFの一定長さ毎
に幅方向のミシン目が形成され、さらに前記ローラ軸4
に瞬時ブレーキがかかつて、上下両軸15,4に挾持さ
れている包装用フィルムFが引張られ、この引張力によ
り前記ミシン目で切断され、第5図に示すように包装部
S上まで搬送される。
包装部S上の包装用フィルムFは第7,8図に示すよう
に前後両押え部材26.37の上動により受圧板27.
38との間で挾持される。
この包装用フィルムセット状態から押上げ部材171が
上動されると、第18図に示すようにその枠体171b
が包装用フィルムFに達したところで左右両押え部材1
77が受圧板182に当接して包装用フィルムFの左右
両端縁も挟持する。
その後、第2.19図に示すように包装用フィルムFが
枠体171bで押上げられて伸張される。
このように、包装用フィルムFの前後両端縁のみならず
左右両端縁も挾持すると、枠体’171bで押し上げら
れたとき、包装用フィルムFが均一に伸張されてしわが
なくなる。特に、前後両押え部材26.37の押圧面6
4.70の内側縁部64a、70aには包装用フィルム
Fが接触しない間隙部66b、72bがあるため、この
間隙部66b、72b付近で包装用フィルムFの伸張度
合が少なくなって包装用フィルムFの伸張が緩和される
。従って、この間隙部66b 、72bをトレイW1の
柔軟性及び高さに応じて変更するだけの簡単な手段によ
り、適度な伸張度合で包装することができ、柔軟なトレ
イW1や背の高いトレイW1を包装する場合にあっても
、トレイW1が変形してトレイW1内の柔らかい収納物
が押しつぶされるおそれはなくなる。又、トレイW1は
通常その長手方向両側を前後両押え部材26.37に対
向・させて受台装置46上に載置されるため、この長手
方向両側に包装用フィルムFによる押え力がかかると、
トレイW1が大変変形し易くなる。従って、この長手方
向両側に対応する前後両押え部材26.37の中央押圧
部26a、37aに前記間隙部66b、72bを形成し
て、トレイW1の変形を防止している。
次いで、受台装置46が上動して品物Wが包装用フィル
ムFに接触するとともに、押上げ部材171の枠体17
1bが包装用フィルムFから離れ、品物Wが包装用フィ
ルムFで覆われる。このとき、品物Wは包装用フィルム
Fの伸張で上方から押え付けられるが、包装用フィルム
Fは通常枠体171bの上動で伸張された後包装終了ま
での短時間ではあまり収縮しないため、品物Wにはさほ
ど押え力がかからない。左右両押え部材177は枠体1
71bの下動に伴い受圧板182から離れ、包装用フィ
ルムFの左右両端縁の挟持が解除される。
この解除により、品物Wへの押え力はより一層軽減され
る。このように、包装用フィルムFを品物Wで直接押上
げることなく、専用の押上げ部材171を利用している
ため、柔軟なトレイW1や背の高いトレイW1を包装す
る場合にあっても、トレイW1が変形してトレイW1内
の柔らかい収納物が押しつぶされるおそれはなくなる。
又、押上げ部材171の上下動に連動して左右両押え部
材177が受圧板182に対し接近離間するため、包装
用フィルムFに対する枠体171bの押上げ又は離間に
伴い左右両押え部材177の挟持又は解除のタイミング
を簡単な構造のもとで容易に設定することができ、左右
両押え部材177の機能を枠体171bと関連して十分
に果たし得る。
その後、受台装置46の上動に伴い連動杆96が下動す
ると、後退位置にある後折込部材77が前進する。この
前進に伴い、後折込部材77上のガイド片155で載置
部材151のガイド縁156がスプリング154の付勢
に抗して内方へ押され、両装置部材151が互いに接近
する。この両装置部材151は包装用フィルムFを受台
装置46の載置台上の品物Wの下側へ向けて押込むとと
もに、トレイW1の下面から下方へ若干離間させた位置
で同載置台に当接してこれを傾動させ、品物Wの下方に
入り込んでこれを載置する。このとき、後折込部材77
の前進に伴い左右両折送部材82も少し遅れて互いに接
近する。次に、後折込部材77及び左右両折送部材82
が両装置部材151と同様に品物Wの下方に入り込むと
、後折込部材77が品物Wの下方に十分に入り込んだと
ころで、両装置部材151はスプリング154の付勢で
互いに離間して品物Wから離れ、品物Wが後折込部材7
7上に載せられる。そして、受台装置46が再び下動す
ると、品物Wが後折込部材77上に載りながら品物Wの
下側で後方及び左右両方向から包装用フィルムFの折込
動作が行われる。
この折込動作と同期して、後押え部材37の中央押圧部
37a及び横押圧部37b並びに前押え部材26の横押
圧部26bが解除され、前押え部材26の中央押圧部2
6aによる挾持のみを維持する。このように、両装置部
材151が品物Wの下方に予め入り込んで品物Wの下面
両側部を載せた後、後折込部材77が品物Wの下方に十
分に入り込んで、品物Wを両装置部材151から後折込
部材77上に移し換え、左右両折送部材82とにより品
物Wに対し包装用フィルムFを折込むため、品物Wの下
面後側縁への後折込部材77の衝突がなくなるとともに
、折込み時受台装置46の載置台が傾動しても品物Wの
左右方向の振れや後折込部材77への落ち込みによる傾
きがなくなって安定性が向上する。
前記折込み時押出し部材161は前進して品物Wに接近
しており、その後押出し部材161がさらに前進して品
物Wを押出すところで、前押え部材26の中央押圧部2
6aが解除されるとともに、ベルト104aが回転され
る。そして、品物Wはこのベルト104aに対し離間若
しくは接触した状態で押出し部材161の前進により前
方へ搬送され、このベルト104aにより上方から支え
られて振れを防止されながら、後折込部材77上から前
折込部材89上に移送される。その移送途中で、品物W
の下側において包装用フィルムFが前折込部材89に当
たって前方からも折込まれ、後方からの折込みに左右両
方向からの折込みが重なるとともにさらに前方からの折
込みが重なって第20図に示すように品物Wの下側で折
たたみ部F1となる。次に、連動杆96が再び上動され
て後折込部材7°7が後退し、その後左右両折述部材8
2が互いに開(とともに、押出し部材161も後退する
。このように、ベルト104aの回転により品物Wを搬
送することなく、これを単に上方からの支えとし、品物
Wを押出し部材161により搬送したため、柔軟なトレ
イW1や背の高いトレイW1を包装する場合にあっても
、トレイW1が変形してトレイW1内の柔らかい収納物
が押しつぶされるおそれはなくなる。
包装後回品物Wはヒータ装置47へ搬出され、そこで折
りたたみ部F1が密着させて一工程が終了する。
発明の効果 要するに本発明によれば、柔軟なトレイW1を包装する
場合にあっても、トレイW1が変形してトレイW1内の
柔らかい収納物が押しつぶされるおそれがなくなって商
品価値の維持向上を図ることができるばかりではなく、
折込み時品物Wが大変安定する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る包装用フィルム折込装
置を利用した青果物用包装機の側面概略断面図、第2図
は第1図のX−X線から見た同包装機の概略断面図、第
3図は折込装置及び搬出装置の側面概略拡大断面図、第
4図は第1図のX−Xl1Iから見た間両装置の概略拡
大断面図、第5図は包装用フィルム搬送装置の概略拡大
平面図、第6図は第5図のY−Y線概略拡大断面図、第
7図及び第8図は前後両押え部材による挟持状態を示す
部分断面図、第9図は前押え部材の一部切欠正面図、第
10図は同じく一部切欠平面図、第11図は後押え部材
の一部切欠正面図、第12図は同じく一部切欠平面図、
第13図は折込装置の概略拡大平面図、第14図は同じ
く側面概略拡大断面図、第15図は折込装置のうち各折
込部材を示す一部切欠拡大平面図、第16図は押上げ部
材及び左右両押え部材を示す概略側面図、第17図は同
じく概略平面図、第18図及び第19図はこれらの上下
動作用を示す概略側面図、第20図は包装用フィルムで
包装された品物の断面図である。 包装用フィルム搬送装置1、前押え部材26、中央押圧
部26a、横押圧部26b、受圧板27、後押え部材3
7、中央押圧部37a1横押圧部37b、受圧板38、
供給装置45、受台装置46、押圧面64,70、内側
縁部64a 、70a 、凹所65.71、当接部66
a 、72a 、間隙部66b、72b、折込装置76
、後折込部材77、左右両折述部材82、前折込部材8
9、搬出装置101、コンベヤ104、載置部材151
、ガイド片155、ガイド縁156、押出し部材161
、押上げ部材171、直立杆171a、枠体171b、
レバー173,174、リンク176、左右両押え部材
177、ガイド長孔178、ガイド片179、受圧板1
82、包装用フィルムF1包装部S1折込部R1品物W
0 特  許  出  願  人 株式会社フジパックシステム 代 理 人  弁理士  恩1)博宣 第16図 第17図    図面で。 182□ ’g    175 自発手続補正書 昭和60年2月5日 昭和59年特許願第254797号 2、発明の名称 包装機における包装用フィルム折込装置比 名   株
式会社 フジパックシステム(名 称) 6、補正の内容 (1)明細書の第3頁第5行の「傾動へ移動し」の記載
を「内側へ傾動し」と補正する。 (2ン明細廁の第12頁第17行の「左側Jの記載を「
−側」と補正する。 (3)明細書の第19頁第14行の1第1.3.4.1
3〜15図」の記載を「第1.3.4.13〜15.2
2〜24図」と補正する。 (4〉明細書の第21頁第10行の「第3図」の記載を
「第22図」と補正する。 (5)明細書の第24頁第5行のMO3aJの記載をr
113aJと補正する。 (6)明細書の第25頁第11行の[第1.2.5.1
3.16〜19図Jの記載を「第1.2.5.13.1
6〜21図」と1する。 (7)明細書の第28頁第8行の「これに伴い」の記載
を[これに伴い第21図に示すように」と補正する。 (8)明m書の第31頁第5行の「受台装置46」の記
載を「第20図に示すように受台装置46」と補正する
。 (9)明細書の第31頁第6行の「押上げ部材」の記載
を[第21図に示すように押上げ部材]と補正する。 (10)明細書の第32頁第19行の「傾動させ、」の
記載を「傾動させ、第22図に示すようにJと補正する
。 (11)明細書の第33頁第4行の「入り込むと、」の
記載を1入り込むと、第23図に示すように」と補正す
る。 (12)明細書の第33頁第14行の「横押圧部26b
が」の記載を「横押圧部26bによる挾持が」と補正す
る。 (13)明細書の第34頁第15行の「後折込部材77
」の記載を[第24図に示すように後折込部材77」と
補正する。 (14)明細書の第35頁第1〜4行の記載を次のよう
に補正する。 [25図に示すように品物Wの下側で折りたたみ部F1
となる。次、連動杆96が再び上動されて後折込部材7
7が後退するとともに、その後退に伴い左右両折述部材
82が互いに開き、又押出し部材161も後」 (15)明細書の第35頁第13行の1密着させて」の
記載を「密着されて」と補正する。 (16)明細書の第36頁第20行から第37貝第2行
までの記載を次のように補正する。 「しく概略平面図、第18図から第21図はこれらの上
下動作用並びにこれらと受台装置との位置関係を示す概
略側面図、第22〜24図は折込作用を示す側面概略拡
大断面図、第25図は包装用フィルムで包装された品物
の断面図である。 (17)全図面を別紙のように補正する。 第16図 第17図 182 ’ L、    +75 第18図 ↓ 第19図 第20図 ↓ 第21図 /F

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに前後方向への相対移動可能な後折込部材(7
    7)及び前折込部材(89)と、後折込部材(77)の
    左右両側で左右方向への回動可能に支持した左右両折込
    部材(82)とを備え、前記後折込部材(77)の前後
    移動に伴い左右両折込部材(82)を互いに開閉可能に
    連動するとともに、これら前後左右折込部材(89、7
    7、82)間を、各折込部材(89、77、82)が互
    いに接近して品物(W)に対しその下側で包装用フィル
    ム(F)を折込む折込部(R)とした包装用フィルム折
    込装置において、 前記左右両折込部材(82)の上方にはそれぞれ折込部
    材(89、77、82)が折込部(R)の品物(W)の
    下側に入り込んで折込む以前に同品物(W)の下側に入
    り込んでこれを載せる載置部材(151)を同じく左右
    方向への回動可能に附設したことを特徴とする包装機に
    おける包装用フィルム折込装置。
JP59254797A 1984-11-30 1984-11-30 包装機における包装用フィルム折込装置及びその方法 Granted JPS61142109A (ja)

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