JPS61136885A - エレベ−タのサ−ビス評価装置 - Google Patents

エレベ−タのサ−ビス評価装置

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JPS61136885A
JPS61136885A JP59258213A JP25821384A JPS61136885A JP S61136885 A JPS61136885 A JP S61136885A JP 59258213 A JP59258213 A JP 59258213A JP 25821384 A JP25821384 A JP 25821384A JP S61136885 A JPS61136885 A JP S61136885A
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service
time
value
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elevator
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伸太郎 辻
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/2408Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/211Waiting time, i.e. response time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/212Travel time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エレベータによるサービス状態を評価する
ための新しい指標を算出するエレベータのサービス評価
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、エレベータが稼動中の建物において1乗場呼びの
個数や待時間等を実測し、こわらの実測結果からエレベ
ータによるサービス状況が良好であるか否か、他の建物
と比較してサービス状況は良い方なのか悪い方なのか等
を判定することが良く行われる。周知のように、エレベ
ータのサービス状態、たとえば待時間の分布などけ建物
特有の条件(建物の用途・階床数・階床高、エレベータ
かどの台数・定格速度・定格容量9群管理方式。
さらに時間帯によって変動する交通量等)に応じて大き
く異なるものである。従って、エレベータサービスの評
価指標としては上記建物特有の条件が異なっても容易に
サービス状態を比較でき、かつ、容易に算出できること
が望ましい。
従来、最も一般的に行われているのは、平均待時間、最
大待時間、及び長待ち発生率(待時間が。
たとえば60秒以上となる乗場呼びの全体に対する割合
)を評価指標にするものである。平均待時間や最大待時
間が短いほど、また長待ち発生率が小さいほど良好なサ
ービスであると判定される。
最近では平均待時間よりも長待ち発生率の方が評価上重
視さhる傾向にある。
また、建物の用途によっては乗場呼びの待時間の他に1
乗車時間(かごに乗車してから目的階に到着するまでに
要する時間)とがサービス完了時間(乗場に入ってきた
ときから目的階に到着するまでに要する時間)なども評
価対象とされる場合もある。
従来、上記のようなエレベータによるサービス状態を測
定し評価する装置については種々のものが提案されてい
る。
たとえば、特公昭58−56711号公報記載のエレベ
ータ稼動データ収集装置のように、エレベータかとに乗
降車する人数を自動的に収集し、これらを記録装置に記
憶きれるものとか、特開昭59−163279号公報記
載のエレベータ装置のようにエレベータ交通に関する各
種データを測定してエレベータのサービス指標として平
均待時間、長待ち発生率、予報外れ率などを算出し、さ
らにサービス指標が所定値よりも悪(なると表示器に警
報を出すようにしたものなどが提案さねている。
さらに上述し友ように、サービス評価指標として長待ち
発生率が重視される点に鑑み、特公昭51−47017
号公報記載の運行状態測定装置では。
平均待時間Wm、分散Wv、長待長時生率Prを実測し
、それらの実測データを図表化ならびに統計手法によっ
て分析した結果から、平均待時間WmのN倍以上の長待
ち発生率Pr (W)N−Wm)をなる1次関数で近似
的に算出し、これをサービス指標とすることが提案さね
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、長待ち発生率を評価指標とする場合。
測定した乗場呼びの待時間のうち長待ち呼びの占める割
合から単純に長待ち発生率を算出する方式では、測定し
た乗場呼びの個数が十分でなりとき。
あるbは、長待ちの判定を行うための基珈値(以下、長
持ち基醜値という)が平均値に比べて大きすぎる値に設
定さねていたときに上記算出した長待ち発生率が0にな
るなどしてサービスの良否を他のものと比較することが
できないという問題点があった。また、上記近似式から
長待ち発生率Prを推定する方式では、長持ぢ基鵡値が
定数Nと平均待時間WtnのWt N−Wmで設定これ
るtめ、他の時間帯や他の建物とサービス状況を比較す
る場合平均待時間Wmがそれぞh異なるため、長待ち基
進値もまちまちとなり、上記長待ち発生率Prでは比較
しにぐいという問題点があった・また同一の長待ち基準
値で比較りようとすると、定数Nのあらゆる値に対して
予め、定数a、bを決めておく必要があり、さらに群管
理方式や建物の用途等によっても乗場呼びの分布の形が
変化するため。
とり、らに関してもそれぞれ定数a、  l)を決めて
お(という手間がかかるという問題点もあつfc、。
この発明け、上記のような問題点を解消するためになさ
hたもので、待時間や乗車時間やサービス完了時間のよ
うに時間の長さでサービスの度合をはかるサービス状態
(以下、サービス時間々いう)が予め設定された基準値
に対応した所定の時間節回に入るような割合(以下、サ
ービス基準達成率、もしくけ廿−ビス基準非達成率とい
う。たとえは長待ち発生率はサービス基準非達成率に対
応する。)によってサービスの良否を判定するものにお
いて、どのような建物に対してもまた。どのような交通
状態に対しても、簡単忙かっ確実忙上記サービスの良否
を判定することのできる新しい評価指標を算出するエレ
ベータのサービス評価装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係わるエレベータのサービス評価装置は、サ
ービス時間を測定し、その平均値及び分散を演算する手
段と、上記サービス時間の範囲を指定するための基準値
を設定する手段と、少くとも上記平均値1分散及び基醜
値を入力して上記サービス時間のサービス基準非達成率
の上限値を推定する手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発FJAKおけるエレベータのサービス評価装置は
1乗場呼びの待時r#Pなどのサービス時間のサービス
基準非達成率の上限値を推定し、これをサービス指標と
して出力するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第T図に基づいて
説明する。第1図はこの発明によるエレベータのサービ
ス評価装置の一実施例の構成を明示するための全体構成
図で8階梯の建物に3台のかごAC=1号機)、B(=
2号機)、0(=3号機)が設けられ、1階〜7階には
上り呼びを登録するための上り釦(1u)〜(7u)が
、 2階〜8階には下り呼びを登録するための下り釦(
2d)〜(8d)が設けらhて込る。機械室に設けられ
たか 。
ご制御装置(9A)〜(9C)はそれぞれがごA、B。
Cのかご呼びの登録・解消動作1戸開閉動作、呼び(か
ご呼び及び割り当てらhfc乗場呼び)への応答動作(
運行方向設定、走行、停止動作など]などを制御する。
同じく機械室に設けられた群管理装置α1け、上り釦(
1u)〜(7u)及び下り釦(2d)〜(8d)、から
の入力信号とかご制御装置(9A)〜(9C)からの乗
場呼び打消指令に基づ論て乗場呼びの登録・解消を行う
とともに、登録された乗場呼びにかごを応答させるため
に乗場呼びをかごに割り当て、かご制御装置(9A)〜
(9C)に指令する。サービス評価装置01)は管理室
に設けられ1群管理装置QGから入力された乗場呼び信
号に基づいて乗場呼びの待時間を(!11定し、その平
均値及び分散を演算するサービス時間測定手段a3と、
上記待時間の範囲を指定するための基準値を設定する基
準値設定手段0と、上記平均値9分散及び基準値を入力
して上記待時間が上記基準値に対応した所定範囲に入る
ような乗場呼びの発生確率の上限値を推定する上限値推
定手段I及び、上記推定した上限値を係員に仰らせたり
、記録したりする表示記録手段αりとから構成されてい
る。
第2図及び第3図は9乗場呼びの待時間の分布の一例を
示したもので2図中aは待時間の平均値。
b2け分散(1b1は標臨偏差1.Rけ正数、to。
Lけ基準値を表わす。待時間X(χ≧0)の確率密度関
数をp (X)とすると平均+txt、 a 、分散b
2 はそhぞハ下記のように表わさhる。
a =S:Ox 1j(x)ri x     −=−
■r■  −2 b2= ’\、  (x  a 1  p(x) dx
      −・−■O 第2図における基準値toはto≧2aでありLo=a
+R・lbl  (ftだしR≧Ibl )”””■と
表わさ幻、一方第3図における基準値toは。
Lo < 2 aであり tO=a+R−1bl  (fcだしR<lbl )”
・・”■Ad =a−R・It)l  (frだl R
(而1 、、、・・・■と表わさhる。
第2図において、待時間Xが基準値to以上となる乗場
呼びの発生確率L1(第2図の斜線部分の面積に相当す
る値。基準値Loに対応したサービス基準非達成率)は となる。一方$3図において待時間Xが領域〔0゜ゲ〕
及び(40、oo ’)  となる乗場呼びの発生確率
L2  (第3図の斜線部分の面積に相当する値。基撫
値IA、!、oK対応した廿−ビス基塩非達成率Y2B
1 ・・−・・■ となる。
なお、  N−Ll)及び(1−L2)  はサービス
基準達成率忙対応する。
さてチェビシェフの不等式(TChet)ycheff
inequality)によhば、第4図に示すように
確率変数Xの平均をM2分散をり、 任意の正数なRと
すると 1x−Ml >R・IDI となる確率P(I
X−Ml )R・IDI)(第4図の斜線部分の面積に
相当する値)け0式のようになることが知られている。
この0式を上記0式及び0式に適用すると、■。
0式の関係から下記不等式[相]及び◎が成立すも≧2
a)  ・・・・・・[相] ゾ (a −IA)2 (女だしto < 2 a )     ・・・・・・
◎上限値とも言うべきもので、父上記0の右辺値とも言
うべきものである。
本実施例は発生確率L1もシー〈は発生確率L2の上限
値を上記[相]式及び0式の右辺、すなわちにより推足
子るもので8平均値a、及び分散b2は下記O及び0式
で演算さhる。
ただし1mは乗場呼びの個数、xk(k=1,2゜・・
・、m)は乗場呼びの待時間である。
第5図は第1図の実施例のシステム構成図で。
図中、 anIIiサービス粁価装置αυ内に設けら九
1時刻信号を出力する時計、aηけ同じく時間帯の境界
時刻信号を出力する時間帯設定スイッチ、αaは同じく
各時間帯ごとに基慈値信号を出力する基車値設定スイッ
チ、α9は同じくマイクロコンピュータでCPU(21
,ROMGII、RAM(至)、入力回路(ハ)。
出力回路@を有する。(ハ)はサービス評価装置+11
1内に設けらり、係員にエレベータサービスに対する評
価結果を案内するためのCRTからなる表示装置、@は
同じ〈、上記エレベータサービスに対する評価結果を記
録するためのプリンタからなる記録装置である。
第6図はROMC!11及びlAMQ’3におけるメモ
リマツプを示す図で2図中Toは第1図に示す評価プロ
グラムを実行する演算周期を示すデータで1(秒)と設
定されている。Fは停止階床数を表わす一定値データで
8(階)と設定され、BNは上記時間帯設定スイッチα
ηにより設定される時間帯の数を表わすデータで1と設
定すれている。
土は乗場釦(方向別)に対応して設定すれる乗場の番号
を表わすデータで第1表のように対応する。
第1表 HC(1)(i=1. 2.・・・・・・、14)は群
管理装置−かち入力回路(ハ)を介して入力された乗場
呼びデータで、それぞれ乗場呼びが登録さ幻ていないと
き「0」、登録プれているとき「1」と設定される。
l0A(i)(i=1,2. ・・・l 14)は1つ
前の演算周期における乗場呼びデータHc(t)(1=
1.2.・・・。
14)をそれぞれ記憶した乗場呼びデータ、TV(1)
(i=1.2.・・・、14)はそれぞれ対応する乗場
呼びの待時間を表わすデータ、T工MFiは時計aeか
ら入力回路のを介して入力されたデータで時刻を表わし
、jは時間帯設定スイッチaηにより設定される時間帯
の番号を表わすデータ、B(j)(j=1.2.・・・
、7)は上記時間帯設定スイッチαηから入力回路のを
介して入力されたデータで、それぞれ上記各時間帯の境
界時刻(開始時刻)を表わし。
LT(j)(j=1. 2.・・・、7)は基準値設定
スイッチQlから入力回路(ハ)を介して入力され比デ
ータでそれぞれ上記各時間帯における待時間の範囲を指
定する土めの基準値を表わす。LQは現在演算中の時間
帯における上記基準値を表わすギータ。
MMは現在演算中の時間帯に入ってから現在に至るまで
に登録され応答された乗場呼びの個数を表わすデータ、
MAFi同じく上記応答された乗場呼びの待時間の平均
値を表わすデータ、MBは同じく上記応答され次乗場呼
びの待時間の分散を表わすデータ、gpは上記時間帯に
おける。上記基準値に対応したサービス基準非達成率の
上限値の推定傭を表わすものである。
次に、上記実施例の動作を第7図を参照りながら説明す
る。
第1図はマイクロコンピュータ0のROM111に記憶
されたサービス評価プログ丹ムの全体を示す70−チャ
ートで手順C31)〜(4υは演31局期To(=1秒
)ごとに実行される。
まず2手順C311の入力プログラムでは入力回路(ト
)を介して群管理装置α12時計(1υ1時間帯設定ス
イツ千αη及び基糸値設定スイッチQlから信号を入力
し1乗場呼びデータHC(1)(1=1.2.・・・、
14)。
時刻データテ工MJ境界時刻データB(j)(j=1、
 2. 、、、、  ?)及び基準値データLT(j)
(j=t。
2、・・・、71を設定する。
次に手順(イ)〜噛において1乗場呼びのカウント。
乗場呼びの個数の更新、待時間の平均値及び分散の更新
などの待時間に関する測定が行われる。まず手順(至)
で乗場番号1を「1Jに初期設定する。以後全ての乗場
番号i=1.2.・・・、14について手順(ト)〜1
41の処理を繰り返す。手順031において、もし乗場
番号1に対応する乗場呼びが登録されていhば、−f″
なわち乗場呼びデータHC(1)〜1  ならば手順(
2)へ進み、ここで、待時間データTV(1)は演算周
期To(=1秒)だけカウントアツプ−Ffi手順(至
)へ進む。もし乗場呼びが登録すれていなければ、すな
わち乗場呼びr−夕HC(i)=oならば手順(至)へ
進み、ここで、この乗場呼びが打消された直後か否かを
判定する。もし9乗場呼びが打消された直後であれば前
回の乗場呼びデータHOA(i)は「1」であるので手
順(至)へ進み、 ここで2乗場呼び個数データMMを
「IJだけカウントアツプし。
待時間の平均値データMA及び分散データMBを下記[
相]及び0式に従って逐次更新する。
am+、=−・am+−・xIlfl+、   、、、
、、、0m+l       m+1 ここで1mけ乗場呼びの個数、xk(k=1.2゜・・
・、m、m+11 は乗場呼びの待時間、  am。
a m+1は待時間X’にの平均値、、 b2m 、 
 b2m−)−1は待時間xkの分散で。
b2 ==−Σ (xk−am)2−.0mmk=1 と表わされ、こhらの式6)〜0により上記(0及び0
式が導かれる。上記◎、 0式により平均値am及び分
散b2m  を演算する場合m個の待時間xk(k=1
.2. =、、 m )の全てを記憶する必要がないの
で、RAM(ハ)のメモリを節約できる利点がある。こ
のようにして手順(7)で乗場呼び個数データMM、平
均値データMA、分散データMBの更新が行われたあと
手順C7+で待時間データTV(i)を「0」に設定り
1手順(至)へ進む。もし手順(至)で乗場呼びが打消
すれた直後でなければ前回の乗場呼びデータHCA(1
)は「0」であるので。
手順−で待時間データTV(1)をrOJにしたあと手
順(至)へ進む。
手順(至)では乗場呼びデータHC(1)を記憶するた
めに乗場呼びデータHCA(i)として設定し1次に手
順(至)で乗場番号1を「1」だけカウントアツプし9
手J屓unで全ての乗場について処理が終了tJか否か
を判定する。まだ終了していなけ幻ば9手順例へと戻り
次の乗場番号1について同様の処理を行う。全ての乗場
について処理が終了すると手順(4Dへと進む。
次に手順(411〜CBにおいて、各時間帯の境界で基
準値の設定、所定の乗場呼びの発生確率の上限値の推定
、信号の出力及び次の時間帯での演算のための初期設定
を行う。
まず手順(4+1で時間帯番号Jを「1」に初期設定し
手順(43,G171. h樽で全ての時間帯番号j=
1.2.・・・。
1について、境界時刻になったかどうかの判定が行われ
る。境界時刻データB(j)(j==1. 2.・・・
1)及び基準値データLT(j) (jl、  2.・
・・。
7)が第2表のように設定されていて1時刻データTI
MKが10:Go で4ると−すると、手順(43テT
工MK=Bf31となるので手順(43へ進ミ、  こ
こで時間帯番号j=3に対応する基準値データLT(3
1=60(秒)が基準値データLOとして設定される。
第2表 次に手順(44で待時間の平均値MA、分散MB及び基
準値Laに基づいて所定の乗場呼びの発生確率、すなわ
ち、サービス基準非達成率の上限値の推定値KPが0式
に従って演算される。
手順(4Sの出力プログラムでは1時間帯番号j。
乗場呼び個数MM、待時間の平均値MA、及び分散MB
、さらに基j@XLo及び上限値の推定値BPを出力回
路1241を介してCRT(ハ)及びプリンタ弼へ出力
し、上記時間帯jにおけるサービス状況を表示し、かつ
記録する。手順(3)では次の時間帯の待時間の測定の
ために乗場呼び個数MM、平均値MA、分散MBを「0
」に設定し、 サービス評価プログ弓ムの処理を終了す
る。
一方、各時間帯の境界時刻以外のとき、たとえば時刻デ
ータTIMEが11:00のとき1手順(43から@η
へ進みここで時間帯番号jを「1」  だけカウントア
ツプし1手順(4@で全ての時間帯についての処理を終
了したか否かの判定を行う。終了していなけhは手順@
2へ戻り1手順(46−+ @n→顛を繰返す。全ての
時間帯について処理を終了すると今回の演算周期でのサ
ービス評価プログ→ムの処理を終了する。
このようにこの発明の実施例によhば、予め設定さi′
Lfc基単値に対応した待時間のサービス基準非達成率
によってサービスの良否を判定するものにおいて、上記
サービス基準非達成率の上限値の推定値をサービス指標
としたので、建物や群管理方式等に依存した定数を前も
って設定しておく必要がなく、かつ乗場呼びの個数が十
分でない場合でも、又、基準値の設定が大きすぎた場合
でもサービスの良否を適切に判定することができる。
また、上記実施例では演算したサービス指標をCRT(
至)に表示したので、係員はサービス状況を直ちに把握
することができ、すらにまたプリンタ(至)で記録する
ようにしたので、係員がCRT(ホ)の前にいなくても
サービス状況の変化を後で知ることができる。
なお、上記実施例では乗場呼びの待時間をサービス時間
としたが、サービス時間けこれに限るものではない。た
とえば乗場呼びデータHe(1)(t=1. 2.・・
・、14)のかわりにかと呼びデータを用いて乗車時1
iJiに相当するかと呼び継続時間を測定して乗車時間
に対するサービス指標を演算したり1乗場呼びの待時間
とかと呼び継続時間の和をかと呼びごとに測定してサー
ビス完了時間に対するサービス指標を演算するようにし
てもよい。
時間の長さでサービスの度合をはかるものをサービス評
価の対象とするものであわば何にでもこの発明を適用で
きることは明らかである。
また、上記実施例では2時間帯ごとの基準値LT(j)
(j=1.2.、、、.7 )を設定スイッチ(III
により設定するようにしたが基準値の設定の仕方はこれ
に限るものではない。予めROMr211に固定データ
として設定[、ておき、これを時間帯ごとに選択して基
準値LOを設定してもよい。
さらにまた上記実施例では1表示装置としてCRT、記
録装置としてプリンタを用いるようにしたが表示装置及
び記録装置はこれに限るものではない。CRTのかわり
にLEDや液晶を表示素子忙使用したフラットディスプ
レイや音声による表示器を用いたり、プリンタのかわり
に磁気テープや磁気ディスク等の記録装置で記録するも
のであってもよい。
すらにまた、設定スイッチαη、6g、CRT(ハ)。
プリンタ(至)を機械室に設けるようにし比が、これら
の装置の設置場所は機械室に限るものではなく管理人室
に設置しタリ、電話回線等で接続して保守会社等に設置
することも容易である。
さらにまた上記実施例では、実際の建物で稼動中のエレ
ベータの待時間をサービス時間として測定するものにつ
いて説明したが、測定するサービス時間は必ずしも実際
のエレベータによるものでなくてもよい。たとえば、電
子計算機上でエレベータの群管理シミュレーションを行
い1群管理方式や制御パ丹メータによるサービス性能を
評価する場合のシミュレーション上のサービス時間を対
象とする場合にもこの発明を適用できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、予め設定さhた基憩値
に対応したサービス時間のサービス基準非達成率によっ
てサービスの良否を判定するものにおいて、上記サービ
ス基準非達成率の上限値の推定値をサービス指標とした
ので、建物内の交通状態に対するエレベータサービスの
良否を筒型に判定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図はこの発明によるエレベータのサービス
評価装置の一実施例を示し、第1図はこの発明の一実施
例の全体構成図、第2図〜第4図は乗場呼びの待時間の
分布を示す説明用図、第5図は電気回路のブロック図、
第6図はメモリマツプ、gyshプログラムのフローチ
ャートである。 図中、(→〜(C)はかご、  (9A)〜(9C)は
かご制御装置、(+1は群管理装置、 a”;aはサー
ビス時間測定手段、α漕は基準値設定手段、 +141
は上限値推定手段である。 なお1図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレベータによるサービス時間を測定し、その平均値及
    び分散を演算する手段と、上記サービス時間の範囲を指
    定するための基準値を設定する手段と、上記平均値、分
    散及び基準値からエレベータによるサービスが上記基準
    値によって指定された範囲外となる割合であるサービス
    基準非達成率の上限値を推定する手段を備えたエレベー
    タのサービス評価装置。
JP59258213A 1984-12-06 1984-12-06 エレベ−タのサ−ビス評価装置 Pending JPS61136885A (ja)

Priority Applications (2)

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JP59258213A JPS61136885A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 エレベ−タのサ−ビス評価装置
US06/804,758 US4727499A (en) 1984-12-06 1985-12-05 Service estimation apparatus for elevator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59258213A JPS61136885A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 エレベ−タのサ−ビス評価装置

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