JPS61134968A - デイジタル信号再生回路 - Google Patents
デイジタル信号再生回路Info
- Publication number
- JPS61134968A JPS61134968A JP25697184A JP25697184A JPS61134968A JP S61134968 A JPS61134968 A JP S61134968A JP 25697184 A JP25697184 A JP 25697184A JP 25697184 A JP25697184 A JP 25697184A JP S61134968 A JPS61134968 A JP S61134968A
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- JP
- Japan
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- resonance
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- preamplifier
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- digital signal
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、磁気ディスク装置または回転ヘッド方式ディ
ジタル磁気記録再生装置等におけるディジタル信号再生
回路に関するものである。
ジタル磁気記録再生装置等におけるディジタル信号再生
回路に関するものである。
〈従来技術〉
第６図の様に磁気ディスク装置においては、磁気ヘッド
】のインダクタンスと、プリアンプ４の入力容量３（２
はプリアンプ４の入力抵抗）とによって、磁気記録媒体
上に記録されたディジタル信号の最高繰返し周波数（以
下ｆｏという）の２倍以下の共振が生じる恐れがあった
。第７図の様に回転ヘッド方式ディジタル磁気記録再生
装置においては、磁気ヘッドｌとロータリートランス５
を組み合わせた時の、プリアンプ４から見たインダクタ
ンスとプリアンプ４の入力容量３とによって上記共振が
生じる。
】のインダクタンスと、プリアンプ４の入力容量３（２
はプリアンプ４の入力抵抗）とによって、磁気記録媒体
上に記録されたディジタル信号の最高繰返し周波数（以
下ｆｏという）の２倍以下の共振が生じる恐れがあった
。第７図の様に回転ヘッド方式ディジタル磁気記録再生
装置においては、磁気ヘッドｌとロータリートランス５
を組み合わせた時の、プリアンプ４から見たインダクタ
ンスとプリアンプ４の入力容量３とによって上記共振が
生じる。
この様な共振が生じると、プリアンプ４の出力信号は、
第８図の様に、プリアンプの出力信号である孤立再生波
形のピーク値より、右側のすその部分Ｐに波形歪が生じ
、ディジタル信号の復調時の誤り率が増大する。そこで
、従来は以下に記す様に共振が生じないようになされて
いた。
第８図の様に、プリアンプの出力信号である孤立再生波
形のピーク値より、右側のすその部分Ｐに波形歪が生じ
、ディジタル信号の復調時の誤り率が増大する。そこで
、従来は以下に記す様に共振が生じないようになされて
いた。
（１）磁気ヘッド１のインダクタンスあるいは巻線容量
を小さくするために、該磁気へラド１の巻線数を少なく
する。
を小さくするために、該磁気へラド１の巻線数を少なく
する。
（２） プリアンプ４の入力容量３を極力小さくする
。
。
（３） ロータリートランス５のインダクタンスある
いは巻線容量を小さくする。
いは巻線容量を小さくする。
しかし、ディジタル磁気記録においての、高密度化によ
るｆｏの増大によって、共振点は必然的にｆｏの２倍以
下に生ずるようになり、上記（１）〜（３）の手段では
、装置共振を防ぐことが出来ないようになってきた。ま
た、高密度化による磁気ヘッドｌのトラック幅の減少は
、磁気記録媒体上に記録されたディジタル信号の再生出
力の低下を招き、Ｓハの低下の要因となってきた。
るｆｏの増大によって、共振点は必然的にｆｏの２倍以
下に生ずるようになり、上記（１）〜（３）の手段では
、装置共振を防ぐことが出来ないようになってきた。ま
た、高密度化による磁気ヘッドｌのトラック幅の減少は
、磁気記録媒体上に記録されたディジタル信号の再生出
力の低下を招き、Ｓハの低下の要因となってきた。
〈発明の目的〉
本発明は、上記問題点を改善するために成されたもので
、共振を積極的に利用し、該共振によって、磁気記録媒
体上に記録されたディジタル信号の再生出力のＳ／Ｎを
向上させ、さらには記録密度を向上させることを目的と
する。
、共振を積極的に利用し、該共振によって、磁気記録媒
体上に記録されたディジタル信号の再生出力のＳ／Ｎを
向上させ、さらには記録密度を向上させることを目的と
する。
〈実施例〉
以下図と対応させながら、本発明の実施例を詳説する。
第１図の様な磁気ディスク装置において、磁気ヘッド】
とプリアンプ４の入力容量３とによって、ｆｏの１．０
〜１．２倍で、１０〜２０ｄＢ程の共振を生じさせる。
とプリアンプ４の入力容量３とによって、ｆｏの１．０
〜１．２倍で、１０〜２０ｄＢ程の共振を生じさせる。
その時のプリアンプ４の出力信号（孤立再生波形）は、
第８図の様に、孤立再生波形のピーク値より右側のすそ
の部分Ｐに、波形歪が生ずる。次に該プリアンプ４の出
力信号を、従来から用いられている波形等化器６（本実
施例ではトランスバーサルフィルタ）で等化する。該波
形等化器６の出力信号は、共振による波形歪により、第
２図（孤立再生波形）の様に、振幅の零レベル付近０に
リンギングの様なオーバーショートが生ずる。このまま
では、該波形歪により、ディジタル信号の復調時の誤シ
率は、共振させない時に比べて著しく悪化する。
第８図の様に、孤立再生波形のピーク値より右側のすそ
の部分Ｐに、波形歪が生ずる。次に該プリアンプ４の出
力信号を、従来から用いられている波形等化器６（本実
施例ではトランスバーサルフィルタ）で等化する。該波
形等化器６の出力信号は、共振による波形歪により、第
２図（孤立再生波形）の様に、振幅の零レベル付近０に
リンギングの様なオーバーショートが生ずる。このまま
では、該波形歪により、ディジタル信号の復調時の誤シ
率は、共振させない時に比べて著しく悪化する。
そこで、第１図の様に、さらに波形整形回路７を通すこ
とによってこれを除去する。その具体例を第３図に示す
。図において、１０は遅延時間Ｔｄ＋の遅延素子、１１
は遅延時間Ｔｄｚの遅延素子、１２．１３は抵抗からな
る減衰器、１４は演算増幅器である。第４図は第３図の
各点（＋）〜（１１Ｄに対する信号波形を示す。
とによってこれを除去する。その具体例を第３図に示す
。図において、１０は遅延時間Ｔｄ＋の遅延素子、１１
は遅延時間Ｔｄｚの遅延素子、１２．１３は抵抗からな
る減衰器、１４は演算増幅器である。第４図は第３図の
各点（＋）〜（１１Ｄに対する信号波形を示す。
基信号波形（１）と、該基信号波形（１）を遅延素子１
０、ＩＩによって遅延時間Ｔｄ＋＋Ｔｄｚだけ遅延させ
、さらに減衰器１３によって最適に減衰させた信号波形
（１１０を、演算増幅器１４の非反転入力端子（田に加
え、また該基信号（１）を遅延素子１０によって遅延時
間Ｔｄ＋たけ遅延させ、さらに減衰器１２によって最適
に減衰させた信号（１１）を演算増幅器１４の反転入力
端子（→に加え、基信号（１）のオーバーシュート部Ｏ
を打ち消す。これによって、基信号（１）のオーバーシ
ュート部Ｏは完全に消滅し、共振による波形歪は第５図
の様に消滅する。以上により、磁気記録媒体上に記録さ
れたディジタル信号の再生出力に波形歪を加えずに、Ｓ
／Ｎを約６ｄＢ程度向上させることが出来る。
０、ＩＩによって遅延時間Ｔｄ＋＋Ｔｄｚだけ遅延させ
、さらに減衰器１３によって最適に減衰させた信号波形
（１１０を、演算増幅器１４の非反転入力端子（田に加
え、また該基信号（１）を遅延素子１０によって遅延時
間Ｔｄ＋たけ遅延させ、さらに減衰器１２によって最適
に減衰させた信号（１１）を演算増幅器１４の反転入力
端子（→に加え、基信号（１）のオーバーシュート部Ｏ
を打ち消す。これによって、基信号（１）のオーバーシ
ュート部Ｏは完全に消滅し、共振による波形歪は第５図
の様に消滅する。以上により、磁気記録媒体上に記録さ
れたディジタル信号の再生出力に波形歪を加えずに、Ｓ
／Ｎを約６ｄＢ程度向上させることが出来る。
以上、磁気ディスク装置に関して記したが、第７図の様
な回転ヘッド方式のディジタル磁気記録再生装置に対し
ても同様に実施出来る。つまり、回転ヘッド方式のディ
ジタルオーディオシステム、ディジタルＶＴＲ，その他
の磁気記録再生装置にも応用可能である。
な回転ヘッド方式のディジタル磁気記録再生装置に対し
ても同様に実施出来る。つまり、回転ヘッド方式のディ
ジタルオーディオシステム、ディジタルＶＴＲ，その他
の磁気記録再生装置にも応用可能である。
〈発明の効果〉
本発明による効果をまとめると、以下の様になる０
（１） 磁気ヘッドやロータリートランスあるいはプ
リアンプにおいて、共振を抑える努力をするのではなく
、共振を積極的に利用し、しかも最終的には共振による
磁気記録媒体上に記録されたディジタル信号の再生出力
信号の波形歪を生じさせないようにしているので、該再
生出力信号のＳハを大幅に（約６ｄＢ）増加させること
が出来る。さらに、ディジタルの記録再生において使用
できる周波数帯域も大幅に増加させることが出来る。
リアンプにおいて、共振を抑える努力をするのではなく
、共振を積極的に利用し、しかも最終的には共振による
磁気記録媒体上に記録されたディジタル信号の再生出力
信号の波形歪を生じさせないようにしているので、該再
生出力信号のＳハを大幅に（約６ｄＢ）増加させること
が出来る。さらに、ディジタルの記録再生において使用
できる周波数帯域も大幅に増加させることが出来る。
（２）共振を生じさせることにより、前記プリアンプの
孤立再生波形の半値幅が減少し、記録密度が向上する。
孤立再生波形の半値幅が減少し、記録密度が向上する。
（３） 磁気ヘッドやロータリートランスあるいはプ
リアンプにおいて、共振抑制の制約が緩和されることに
より、 （ａ） 磁気ヘッドにおいて、再生感度を上げるため
に該磁気ヘッドの巻線数を増やすことが出来る。
リアンプにおいて、共振抑制の制約が緩和されることに
より、 （ａ） 磁気ヘッドにおいて、再生感度を上げるため
に該磁気ヘッドの巻線数を増やすことが出来る。
（ｂ） ロータリートランスの巻線比やインダクタン
スあるいは巻線容量に対する制約が緩和される。
スあるいは巻線容量に対する制約が緩和される。
（ｃ） 増幅器の入力容量に対する制約が緩和される
０ の利点も有し、実用価値の高い有用なディジタル信号再
生回路が提供できる。
０ の利点も有し、実用価値の高い有用なディジタル信号再
生回路が提供できる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の波形等化器の出力波形を示すタイムチャート、
第３図は第１図の波形整形回路の具体例を示す回路図、
第４図は第３図番部の信号波形を示すタイムチャート、
第５図は第１図の波形整形回路の出力波形を示すタイム
チャート、第６図は磁気ディスク装置の一般的構成を示
すブロック図、第７図は回転ヘッド方式ディジタル磁気
記録再生装置の一般的構成を示すブロック図、第８図は
共振させた時のプリアンプの出力波形を示すタイムチャ
ートである。 ｌ・・・磁気ヘッド、４・・・プリアンプ、７・・・波
形整形回路。 第２ 園 ＋１７ 第３１ ｄＯＦｔ− 第４１！ｆｆ 浦。 ＄５ 図
第１図の波形等化器の出力波形を示すタイムチャート、
第３図は第１図の波形整形回路の具体例を示す回路図、
第４図は第３図番部の信号波形を示すタイムチャート、
第５図は第１図の波形整形回路の出力波形を示すタイム
チャート、第６図は磁気ディスク装置の一般的構成を示
すブロック図、第７図は回転ヘッド方式ディジタル磁気
記録再生装置の一般的構成を示すブロック図、第８図は
共振させた時のプリアンプの出力波形を示すタイムチャ
ートである。 ｌ・・・磁気ヘッド、４・・・プリアンプ、７・・・波
形整形回路。 第２ 園 ＋１７ 第３１ ｄＯＦｔ− 第４１！ｆｆ 浦。 ＄５ 図
Claims (1)
- １、磁気記録媒体上に記録されたディジタル信号の最高
繰り返し周波数の２倍以下の周波数で共振を生じさせる
、少なくとも、磁気ヘッド及び該磁気ヘッドにより検出
したディジタル信号を増幅するためのプリアンプを備え
、前記共振によって生ずるプリアンプの出力信号の歪を
整形し消滅させる波形整形回路を設けてなることを特徴
とするディジタル信号再生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25697184A JPS61134968A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | デイジタル信号再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25697184A JPS61134968A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | デイジタル信号再生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134968A true JPS61134968A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=17299913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25697184A Pending JPS61134968A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | デイジタル信号再生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61134968A (ja) |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25697184A patent/JPS61134968A/ja active Pending
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