JPS61126304A - 組合せバタフライ弁 - Google Patents
組合せバタフライ弁Info
- Publication number
- JPS61126304A JPS61126304A JP24800484A JP24800484A JPS61126304A JP S61126304 A JPS61126304 A JP S61126304A JP 24800484 A JP24800484 A JP 24800484A JP 24800484 A JP24800484 A JP 24800484A JP S61126304 A JPS61126304 A JP S61126304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- strainer
- butterfly
- butterfly valve
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/16—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
- F16K1/18—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
- F16K1/22—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、バタフライ弁に係り、特に、蒸気タービン用
バタフライ弁に好適なストレーナ付組合せバタフライに
関する。
バタフライ弁に好適なストレーナ付組合せバタフライに
関する。
従来の火力発電用蒸気タービンでは、主蒸気止め弁及び
組合再熱弁等の弁に必ず、異物除去のためストレーナが
設けられている。これは、高１高圧の過酷な条件にある
ボイラ、蒸気配管内壁の破損片、溶接片、その他夾雑物
が、高速運動を行なっているタービン内に進入すると非
常に危険である念め、タービン入口の蒸気弁に、ストレ
ーナを設ける。ここで、ポペット形弁のストレーナの構
造を第２図に示す。ストレーナ１８は、ケーシング２１
と、上蓋２１１Ｃ１！Ｉｔ レタｆ−Ｙ ７ハ１９内に
、弁体を囲むように設置される。これは、ストレーナの
流量通過有効面積が管路断面積より十分大きく取り得る
構造となっている。
組合再熱弁等の弁に必ず、異物除去のためストレーナが
設けられている。これは、高１高圧の過酷な条件にある
ボイラ、蒸気配管内壁の破損片、溶接片、その他夾雑物
が、高速運動を行なっているタービン内に進入すると非
常に危険である念め、タービン入口の蒸気弁に、ストレ
ーナを設ける。ここで、ポペット形弁のストレーナの構
造を第２図に示す。ストレーナ１８は、ケーシング２１
と、上蓋２１１Ｃ１！Ｉｔ レタｆ−Ｙ ７ハ１９内に
、弁体を囲むように設置される。これは、ストレーナの
流量通過有効面積が管路断面積より十分大きく取り得る
構造となっている。
現在のところ、バタフライ弁は、火力発電用蒸気タービ
ンの蒸気弁として採用されていない。これは、高温高圧
という厳しい蒸気条件によるものであるが、技術開発に
より火力発電用蒸気タービンへの適用も可能となってき
た。そこで、バタフライ弁にもストレーナを付ける必要
ができてきた。
ンの蒸気弁として採用されていない。これは、高温高圧
という厳しい蒸気条件によるものであるが、技術開発に
より火力発電用蒸気タービンへの適用も可能となってき
た。そこで、バタフライ弁にもストレーナを付ける必要
ができてきた。
しかし、バタフライ弁は、第１図に示すように、円筒状
の弁箱と、円板状の弁体及び弁体を支持回転させる弁軸
よりなっており、従来のポペット弁形ストレーナ及び有
効面積の問題により手板型ストレーナは適用できない。
の弁箱と、円板状の弁体及び弁体を支持回転させる弁軸
よりなっており、従来のポペット弁形ストレーナ及び有
効面積の問題により手板型ストレーナは適用できない。
従って、バタフライ弁独自のストレーナ構造が必要とな
る。
る。
一方、バタフライ弁中間開度での管内流れは、第３図の
ように、弁下流では弁体上側の流れとド側の流れ、及び
、両側からの流れにより、管内口径をＤとした場合、第
−升弁軸よジ下流ＩＤまでは、逆流及び循環流、同ＩＤ
から２１）で乱れ域となりこれらは第−弁の下流にめる
第二弁に振動等の影響を与えることになる。また、第二
弁を急閉した場合、第二弁の上流では、急閉に早う圧力
の上昇があり、第−弁及びその他上流にある諸装置に影
＃を及はす。
ように、弁下流では弁体上側の流れとド側の流れ、及び
、両側からの流れにより、管内口径をＤとした場合、第
−升弁軸よジ下流ＩＤまでは、逆流及び循環流、同ＩＤ
から２１）で乱れ域となりこれらは第−弁の下流にめる
第二弁に振動等の影響を与えることになる。また、第二
弁を急閉した場合、第二弁の上流では、急閉に早う圧力
の上昇があり、第−弁及びその他上流にある諸装置に影
＃を及はす。
１℃発明の目的〕
本発明の目的は、蒸気タービンへの異物の進入を基土す
るともに、上流弁微開時に発生する流れの乱れが下流弁
に及ばず影響も小さく、上匠弁自体の操作力が不遊くて
済むコンパクトな組合せバクフライ弁を提供することに
ある。
るともに、上流弁微開時に発生する流れの乱れが下流弁
に及ばず影響も小さく、上匠弁自体の操作力が不遊くて
済むコンパクトな組合せバクフライ弁を提供することに
ある。
本発明の特徴は、第一バクフライ弁の下流の流れの乱れ
域に整流リブをもつストレーナを設は次点にめる。この
ストレーナにより、異物除去が可能であるとともに第一
バタフライ弁下流の流れは均一化され、第二バタフライ
弁の第一バタフライ弁によって引き起こされる流れの乱
れによる影響を小さくでき、二弁間の距離が短いコンパ
クトな組合せバタフライ弁が可能となる。
域に整流リブをもつストレーナを設は次点にめる。この
ストレーナにより、異物除去が可能であるとともに第一
バタフライ弁下流の流れは均一化され、第二バタフライ
弁の第一バタフライ弁によって引き起こされる流れの乱
れによる影響を小さくでき、二弁間の距離が短いコンパ
クトな組合せバタフライ弁が可能となる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
円筒状の弁箱５に円板状の弁体６が弁軸７により支持さ
れるバタフライ弁１と、同構造のバタフライ弁２が、配
管３により直列につながれている。
れるバタフライ弁１と、同構造のバタフライ弁２が、配
管３により直列につながれている。
されている。弁箱１５、ストレーナ４、及び配管の７ラ
ンジ面からの蒸気洩れはそれぞれシール１５゜１６によ
り防がれる。配管３の他面はバタフライ （弁
２に締付ボルト１３．１４によジ固定されている。同７
ランジ面はシール１７により蒸気洩れが防がれている。
ンジ面からの蒸気洩れはそれぞれシール１５゜１６によ
り防がれる。配管３の他面はバタフライ （弁
２に締付ボルト１３．１４によジ固定されている。同７
ランジ面はシール１７により蒸気洩れが防がれている。
ストレーナは一般的に金鋼ｆ多孔板で表面を覆うため、
その効率は約３０チとな。そのため、十分に流量を流す
には、ストレーナ孔の面積は、管路断面積の二倍以上な
ければならないことになる。
その効率は約３０チとな。そのため、十分に流量を流す
には、ストレーナ孔の面積は、管路断面積の二倍以上な
ければならないことになる。
また、ストレーナ通過後の流量特性の影響を考慮し、ス
トレーナは、ストレーナ表面が管軸方向とθの角をなす
、台形円錐が好ましい。ここで、θ＝１０°、ストレー
ナ入口の内径を１ｍ、ストレーナ孔直径６２ｍ、金銅に
よる効率を３０チと仮定すれば、ストレーナの長さは約
０．５ ｍ以上必要である。
トレーナは、ストレーナ表面が管軸方向とθの角をなす
、台形円錐が好ましい。ここで、θ＝１０°、ストレー
ナ入口の内径を１ｍ、ストレーナ孔直径６２ｍ、金銅に
よる効率を３０チと仮定すれば、ストレーナの長さは約
０．５ ｍ以上必要である。
前述の条件を満たすストレーナ４を、バタフライ弁１と
バタフライ弁２の間に設けることにより、タービン内へ
の異物の進入を防ぐことができ、第３図に示すように、
バタフライ弁ｌの中間開度で発生する弁下流の流れの乱
れは、四つの整流リブ２２をもつストレーナ４を通過す
ることにより、管内一様に整流される。従って、バタフ
ライ弁ｌが中間開度で引起す弁下流の乱れがバタフライ
弁２に及ぼす振動等の影響を低減でき、その結果、バタ
フライ弁１及び２の弁間距離を短くでき、コンパクトな
組合せバタフライ弁が可能となる。また、バタフライ弁
は、公知のように、低量一度で大きな操作力を必要とす
る。これは、弁前圧と後圧との圧力差が大きいために生
じるものであり、ストレーナ４を設けることにより、バ
タフライ弁１の下流の流速は、ストレーナ４により弱め
られるとともに、循環流の発生を押えられる。これによ
り、弁後圧が高くなり、丹前後差圧が減少するので、弁
開閉の操作を小さな操作力でなしうろことができる。
バタフライ弁２の間に設けることにより、タービン内へ
の異物の進入を防ぐことができ、第３図に示すように、
バタフライ弁ｌの中間開度で発生する弁下流の流れの乱
れは、四つの整流リブ２２をもつストレーナ４を通過す
ることにより、管内一様に整流される。従って、バタフ
ライ弁ｌが中間開度で引起す弁下流の乱れがバタフライ
弁２に及ぼす振動等の影響を低減でき、その結果、バタ
フライ弁１及び２の弁間距離を短くでき、コンパクトな
組合せバタフライ弁が可能となる。また、バタフライ弁
は、公知のように、低量一度で大きな操作力を必要とす
る。これは、弁前圧と後圧との圧力差が大きいために生
じるものであり、ストレーナ４を設けることにより、バ
タフライ弁１の下流の流速は、ストレーナ４により弱め
られるとともに、循環流の発生を押えられる。これによ
り、弁後圧が高くなり、丹前後差圧が減少するので、弁
開閉の操作を小さな操作力でなしうろことができる。
また、バタフライ弁２が急閉の際に生じる、弁前圧の上
昇が、上流のバタフライ弁１及び諸装置に及ぼす影響を
小さくする役目をはたす。
昇が、上流のバタフライ弁１及び諸装置に及ぼす影響を
小さくする役目をはたす。
図中２２は整流リブである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、異物の進入を防ぐとともに、上流弁に
より引き起こされる流れの乱れを整流でき、下流弁への
振動等の影響を軽減できる。ま九、上流弁前後差圧を小
さくできるので、小窟な操作力で開閉が可能となる。
より引き起こされる流れの乱れを整流でき、下流弁への
振動等の影響を軽減できる。ま九、上流弁前後差圧を小
さくできるので、小窟な操作力で開閉が可能となる。
第１図は本発明実施例の側断面図、第２図は従来屋ポペ
ット弁の側１所面図、第３図は、ストレーナのない場合
の管内流れを示す図である、１・・・第１バタフライ弁
、２・・・第２バタフライ弁、３・・・配管、４・・・
ストレーナ、５・・・弁箱、６・・・弁体、７・・・弁
軸、１５〜１７・・・／−ル装置、２２・・・整流草ｌ
ロ 第２ 日 第３目 ／２ ／、３
ット弁の側１所面図、第３図は、ストレーナのない場合
の管内流れを示す図である、１・・・第１バタフライ弁
、２・・・第２バタフライ弁、３・・・配管、４・・・
ストレーナ、５・・・弁箱、６・・・弁体、７・・・弁
軸、１５〜１７・・・／−ル装置、２２・・・整流草ｌ
ロ 第２ 日 第３目 ／２ ／、３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、直列配列された二個の弁と、その中間に設けられた
ストレーナよりなる組合せバタフライ弁において、 整流と補強を兼そなえたリブをもつ台形円錐形ストレー
ナを設けたことを特徴とする組合せバタフライ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24800484A JPS61126304A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 組合せバタフライ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24800484A JPS61126304A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 組合せバタフライ弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126304A true JPS61126304A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17171756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24800484A Pending JPS61126304A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 組合せバタフライ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003093653A1 (de) * | 2002-05-03 | 2003-11-13 | Alstom Technology Ltd | Dampfturbine |
| KR100614778B1 (ko) * | 1997-11-05 | 2007-03-02 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 결합형조절및정지밸브조립체 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24800484A patent/JPS61126304A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100614778B1 (ko) * | 1997-11-05 | 2007-03-02 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 결합형조절및정지밸브조립체 |
| WO2003093653A1 (de) * | 2002-05-03 | 2003-11-13 | Alstom Technology Ltd | Dampfturbine |
| US7223065B2 (en) | 2002-05-03 | 2007-05-29 | Alstom Technology Ltd | Steam turbine |
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