JPS61125446A - プリント基板破砕装置 - Google Patents

プリント基板破砕装置

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Publication number
JPS61125446A
JPS61125446A JP24653584A JP24653584A JPS61125446A JP S61125446 A JPS61125446 A JP S61125446A JP 24653584 A JP24653584 A JP 24653584A JP 24653584 A JP24653584 A JP 24653584A JP S61125446 A JPS61125446 A JP S61125446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
shearing
scrap
crushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24653584A
Other languages
English (en)
Inventor
津金 幸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUGANE MACH KAIHATSU KOGYO KK
Original Assignee
TSUGANE MACH KAIHATSU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TSUGANE MACH KAIHATSU KOGYO KK filed Critical TSUGANE MACH KAIHATSU KOGYO KK
Priority to JP24653584A priority Critical patent/JPS61125446A/ja
Publication of JPS61125446A publication Critical patent/JPS61125446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、プリント基板をプレス加工した際に生じるス
クラップをチップ状に破砕処理するプリント基板破砕装
置に関するものである。
[発明の技術的背景] 一般のプリント基板は、銅張のフェノール樹脂積層板や
エポキシ樹脂積層板を使用しているが、いずれも熱硬化
性の樹脂を基材としている為その曲げ強さは著しく高い
。特にガラス繊維入りの素材にあっては、折り曲げる事
が不可能である。
従って、プリント基板をプレス加工した際に生じるスク
ラップを処理する場合は、板状のスクラップをそのまま
集積したり、運搬している。又、該スクラップを処理す
る際は、シャーリングで裁断したり、ハンマークラッシ
ャーやクラッシャーを使用してチップ状に破砕処理して
いる。
処が、プレス加工現場では周知のごとく大型のプレス機
械や、各種工作機械が置かれている為上記スクラップを
集積しておくと作業の邪魔になるという問題があった。
又、シャーリングにより処理すると、そのために要する
時間が多大となり作業工数が嵩む問題があった。他方タ
ラツシレ−を使用すると処理工数が短縮されるが、この
クラッシャーは、密閉状の匡体内にプロペラ状のカッタ
ーを軸回転自在に配設させてあり、これを高速回転させ
て被処理物を破砕する物であるから、カッターに及ぼす
衝撃力がかなり大きく該カッターの保護の点からその破
砕能力が限られる上、カッターの保守や交換の手間がか
かるという問題があった。
更に、ハンマークラッシャーの場合は、密閉状のドラム
内でハンマーを回動させ、被処理物を小片状に破砕する
ものであるが、この時生ずる振動や!i撃力が大きいこ
とと、装置全体が大型であることから一般的では無い。
この様なことからプリント基板専用のスクラップ破砕処
理装置が要求されていたが、本発明者の知る限りでは、
汎用的で且つ高性能の物が無かった。この為本発明者は
先に「合成樹脂板スクラップ破砕装置」を提供した。
これは、?1処理物投入用のホッパーに連結した本体内
に、多数の横刃がシャフトに突設された複数の横軸方向
剪断機構と、これと平行に配設され且つ多数の縦刃がシ
ャフトに突設された複数の縦軸方向剪断機構とを配設し
、更に、両者を連動させた構成である。
上記「合成樹脂板スクラップ破砕装置」は、被処理物を
先ず一定幅の細棒状に栽断したのち、次にこれを所定寸
法長さのチップ状に破砕するものである。
然し乍ら、被処理物を処理する際には、夫々別工程で縦
方向及び横方向に剪断乃至栽断するため、機構が複雑化
し、且つ大型になることからコストが嵩んだり設置場所
を広くとらなければならないという問題があった。又、
前記従来装置よりは、大幅に改善されているものの騒音
や、振動も無視できないものであった。
[発明の目的1 本発明は、叙上の問題点に鑑みて成されたもので、プリ
ント基板のスクラップを処理する際に、該スクラップを
ホッパー内に投入すると、単一の剪断機構でこれを破砕
処理してチップ状にする事ができるようにしてあり、機
構の簡素化と装置全体の小型化及びメンテナンスも容易
にし、且つ、汎用性と、コストの低廉化を具現せしめた
プリント基板破砕装置の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明に係るプリント基板破砕
装置は、ホッパーに連設する本体内に、複数の剪断機構
を軸回転自在に配設してあり、その下にシュータ−と、
上記剪断機構を駆動するモータ等を配設してあって、該
剪断機構は、回転自在な一対のシャフトに、多数の平歯
車状カッターを一定間隔で且つ夫々の歯を所定角度ずつ
変位させた状態で止着すると共に、両剪断機構の歯が咬
合するようにしである。
[発明の実施例] 以下に本発明の実施例について図面に基づき説明する。
画状に形成された本体1の上部には、頂部が開口された
ホッパー2を配設し、該ホッパー2の上から投入された
被処理物、即ちプリント基板のスクラップ(以下スクラ
ップと云う)3が、本体1の下方に設けられたシュータ
−4の処に落下するようにしてあり、又、該ホッパー2
の真下には、複数の剪l!Fi11構5を配設しである
該剪断機構5の構成は、本体1の内部に一対のシャフト
6を水平方向に平行状態で架設し、その両端部を国体1
の側面に配設させた軸受け7で支承せしめ軸回転自在と
してあり、該シャフト6には、各々多数の平歯車状のカ
ッター8を一定間隔止着してあって、合い対する両剪断
機構5の各カッター8を互いにズラし、両者が所定のク
リアランスを残して咬合するようにしである。
即ち、剪断機構5の上に落下してきたスクラップ3は、
この両力ツタ−8の1119によりて剪断され破砕され
るようにしである。
又、該カッター8の歯9は、夫々隣接する歯9より所定
角度だけ軸回転方向に変位させてあって、図示の如く全
体が捩れた歯列構成としである。このように構成するこ
とにより、スクラップ3を剪断する際に多数のm9が順
次咬合し、徐々にスクラップ3を破砕できる。
上記軸受け7の片方には従動ギヤ10を連結する一方他
方の軸受け7には、これと歯合回転する遊星ギヤ(図示
セズ)を軸着し、更に、この従?)Jギヤ10は、前記
本体1の底部に固定させたモータ11にチェーン12を
介し連結してあって、従動ギヤ10の回転により遊星ギ
ヤを介して両剪断機構5が互いに歯合状態で軸回転する
ようにしである。
尚、本体1の前面にはカバー(図示せず)を取り付けて
あり、該カバーに穿設した開口部から破砕されたスクラ
ップ3が排出できる。
次に叙上の構成に係わるプリント基板破砕装置の作用に
ついて説明する。
先ず、モータ11を駆動させチェーン12を介して従動
ギヤ10を時計方向に軸回転させると、これに連動して
遊星ギヤも反時計方向に逆回転し、複数の剪断機構5.
5は図示の如く矢符方向に軸回転し、各歯9が所定のク
リアランスを残して咬合する状態になる。
この状態の時に、ホッパー2から投入され本体1内に滑
落して来たスクラップ3は、両剪断機構5.5のカッタ
ー8の間に巻き込まれ、各歯9によって剪断されていく
而して、上記各歯9は、一度に全部が咬合せず各咬合位
相が順次変位していくから、たとえ大型のスクラップ3
であってもその端部から順次剪断され強大な剪断力を要
せずして確実にこれをチップ状に破砕することができる
又、各歯9に於ても、隣接する他の歯9の剪断力が、ス
クラップ3に対して順次印加していくので、歯9に対す
るストレスも分散されるから、該スクラップ3がガラス
ファイバー人りエポキシ樹脂やシリコン樹脂の厚い銅張
プリント基板であっても、歯9が破損することも防止で
きる。
尚、チップ状に破砕されたスクラップ3は、シュータ4
の処に落下し、そのまま自重でカバーの排出口から外へ
排出される。
[発明の効果] 叙上の如く本発明によれば、多数の歯を捩れた状態で連
設した剪断機構を、互いに所定のクリアランスを残して
咬合回転せしめ、その歯列の間にスクラップを巻き込む
ようにしであるから、剛性の強いプリント基板のスクラ
ップであっても比較的軽い剪断力で以ってこれを破砕し
、チップ状にすることができる上、全体の機構も簡素化
されているので小型化が可能であって、占有面積が少な
くて済み、設置上の問題点を解消することができるとい
う著効を有するものである。
【図面の簡単な説明】
各図は、本発明のプリント基板破砕装置の実施例に係わ
るもので、第1図は同上装置のカバーを外した状態の全
体斜視図であり、゛第2図は同上装置の要部である剪断
機構の構造を示す部分斜視図で、第3図はカッターの平
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸回転自在なシャフトに多数の平歯車形のカッターを一
    定間隔で連設すると共に、各カッターの歯を所定ピッチ
    ずつ軸回転方向に変位させ歯全体が捩れた状態に形成さ
    れた剪断機構を、ホッパーと連設させた本体内に複数平
    行に架設し、且つ該両剪断機構を互いに内側へ軸回転す
    るように連動せしめ、各カッターが所定のクリアランス
    を残して咬合回転するようにしたことを特徴とするプリ
    ント基板破砕装置。
JP24653584A 1984-11-20 1984-11-20 プリント基板破砕装置 Pending JPS61125446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24653584A JPS61125446A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 プリント基板破砕装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24653584A JPS61125446A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 プリント基板破砕装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61125446A true JPS61125446A (ja) 1986-06-13

Family

ID=17149850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24653584A Pending JPS61125446A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 プリント基板破砕装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07251154A (ja) * 1994-03-14 1995-10-03 Nec Corp プリント基板からの有価物の回収方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5925484U (ja) * 1982-08-11 1984-02-17 日本電気株式会社 電子部品搭載カ−ド検査治具
JPS59199055A (ja) * 1983-04-12 1984-11-12 フアインヴエルクテヒニク・シユライヒエル・ウント・コンパニ− 書類などのような扁平材料製物品を寸断する装置用切断装置

Patent Citations (2)

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JPS5925484U (ja) * 1982-08-11 1984-02-17 日本電気株式会社 電子部品搭載カ−ド検査治具
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Cited By (1)

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