JPS61123909U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例である同心度測定装置
の斜視図、第２図は第１図における断面図、第３
図は本考案の他の実施例である同心度測定装置の
断面図、第４図は従来の同心度測定装置の断面図
を示す。 １，１ａ……測微器、２，２ａ，２ｂ……固定
治具、３，３ａ……主軸、４……押し開き片、５
……固定片、６，６ａ……測定子、７……ばね、
８……溝部、１２……被測定物、１３……テーパ
部、１４，１４ａ……ストツパ、１５，１５ａ…
…連結棒、１９ａないし１９ｈ……穴部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも２つの異なる径の穴部が重ねら
   れて同心的に設けられている被測定物の穴部の同
   心度を測定する装置において、主軸の一方端に押
   し開き片を嵌み込み、前記主軸内に連結棒に挿入
   し、前記主軸内に挿入された連結棒と前記押し開
   き片を連結して前記押し開き片が前記主軸の軸方
   向に摺動しうるようにし、前記押し開き片の外周
   に所定数に分割された固定片を配置して前記固定
   片の外周にばねを巻回し、前記主軸の先端にスト
   ツパを接続して前記固定片と接触させ、前記主軸
   の他方端に測微器の設置された固定治具を回動自
   在に取り付け、前記連結棒と主軸の相対的な移動
   により前記固定片が開閉することを特徴とする異
   径同心穴の同心度測定装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の測定
   装置において、主軸を所定の長さとし、ストツパ
   を前記主軸に嵌め込み、前記主軸の一方端に第１
   の測微器の設置された第１の固定治具を回動自在
   に取り付け、他方端に第２の測微器の設置された
   第２の固定治具を回動自在に取り付けたことを特
   徴とする異径同心穴の同心度測定装置。