JPS61122286A - 新規な方法 - Google Patents

新規な方法

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JPS61122286A
JPS61122286A JP60253000A JP25300085A JPS61122286A JP S61122286 A JPS61122286 A JP S61122286A JP 60253000 A JP60253000 A JP 60253000A JP 25300085 A JP25300085 A JP 25300085A JP S61122286 A JPS61122286 A JP S61122286A
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JP
Japan
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formula
compound
hydrogen
alkyl
acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP60253000A
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English (en)
Inventor
デリク・リチヤード・バクル
ステフアン・トーマス・カーペンター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Beecham Group PLC filed Critical Beecham Group PLC
Publication of JPS61122286A publication Critical patent/JPS61122286A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/041,2,3-Triazoles; Hydrogenated 1,2,3-triazoles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はベンゾピラノ(2,3−d ) )リアゾール
誘導体を製造する新規な方法及びその中間体として有用
な新規な化合物に関する。 〔従来の技術〕 ヨーロッパ特許第0.034,(10)4号は式(I)
(式中Xは1個のハロゲン%C1〜4アルキル又はC1
〜4丁ルコキシにより置換されていてもよい7・、  
エニルであるか又はピリジルでありR1は水素又は01
〜6アルキルでありセしてnは1〜6である)の化合物
そして治療におけるそれらの用途を開示している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らはかかる化合物の新規な調法を見い出した。 〔問題点を解決するtめの手段〕 従って本発明は前記の式(1)の化合物又はその製薬上
許容しうる塩を製造する方法において式I(式中X、 
R1及びnは式CI)に関して規定した通りでありYは
ヒドロキシ又は酸活性化基でありセしてRは水素又はN
−保護基である) の化合物を環化しセして次に所望ならば1種以上の下記
の工程; (1)任意の保護基Rを除去する工程 (11)式(I)の化合物の塩を製造する工程を行うこ
とよりなる方法を提供する。 N−保護基Rの好適な例は不安定なベンジルM 例、t
ばCI〜6アルコキシ置換ベンジル基である。 Rの一つの特に好適な例は4−メトキシベンジルである
。 Yの好適な活性化基は基−COYが酸ハロゲン化物又は
無水物であるようなものを含む。 好ましくはYはハライド例えば塩素である。 式(n)の化合物のL R’の好ましい基及びnの好ま
しい値は下記に示されたそしてヨーロッパ特許第0.0
34,(10)4号に示されているような式(I)に用
いられているのと同一である。 本発明の好ましい態様においてYが酸活性化基である式
(n)の化合物の環化は有効なルイス酸例えば三塩化ア
ルミニウム及び/又は二塩化CB”sアルキルアルミニ
ウムの存在下行われる。 好ましくはルイス酸は環化中任意のN−保趨基Rを除去
するものである。 好適にはYが虚活性化基である式(…)の化合物の環化
ハ二塩化C1〜6アルキルTルミニウムの存在下で行わ
れる。好ましい二塩化CI””6γルキルアルミニウム
は二塩化エチルアルミニラムチアル。 好適には二塩化CI〜藝アルキルアルミニウムが用いら
れるとき反応は0℃〜30℃の温度範囲内で行われる。 好ましくは二塩化C1〜。アルキルアルミニウムは式(
II)の化合物へ加えられる。 好ましくは二塩化CI〜6Tルキルアルミニウムは不活
性有機溶媒例えばn−ヘキサンに溶解されるO 好適にはYが酸活性化基である式(II)の化合物の環
化は三塩化アルミニウムの存在下で行われる。 三塩化アルミニウムは又保護基Rが前述の如き不安定な
ベンジル基のときこの基を除去するのく有効である、う
。 反応は一30℃〜30℃の温度範囲内で任意の好適な不
活性有機溶媒例えばジクロロメタン中で行われよう。 好適には二塩化アルミニウムが用いられるとき尿石は一
30℃〜10℃の温度範囲内で行われる。 又Yかとドロキシである式(M)の化合物の環化は脱水
剤例えばポリ燐酸又は五酸化燐を含むメタンスルホンf
f!IKよる処理により行われうる。 反応は好ましくは例えば窒素の不活性雰囲気下で例えば
40〜110”Cの高い温度で好適には(水性溶媒中で
)行われる。 必要なとき保護基Rは分子の任意の他の部分を***しな
い任意の好都合な方法で除去されよう。 例えば酸触媒作用が一般に好適であることが見い出され
た。ト1ノフルオロ酢酸を用いて容易に除去されるp−
メトキシベンジル保護基を用いるのが好ましく開裂の過
程は高圧液体クロマトグラフィ又はNMR分光分析を伴
う。好適には約30″C〜70℃の温度が用いられそし
て好適な反応時間は1〜12時間である。他の強酸例え
ばメタンスルホン酸は同様に作用する。 前述の式(II)の化合物は新規でありそしてそれ自体
本発明の一つの面を形成する。 、     Y5E酸活性化基である式(n)の化合物
はY7°3ドロキシである式(II)の化合物と従来用
いられている活性化試薬とを反応させることにより製造
されうる。 例えばYは酸塩化物例えば塩化オキザリル又は塩化チオ
ニル好ましくは塩化オキザリルによる処理によりヒドロ
キシからハライドへ転換されうる。 反応は常温又はやや低い温度で任意の好適な有機溶媒例
えばジクロロメタン中で行われよう。好ましくは反応は
N、N−ジメチルホルムアミド触媒の存在下行われる。 Yがヒドロキシである式(…)の化合物は式(1[)(
ill) (式中X、FL1.R及びnは式(ff)に関して規定
しt通りでありそしてR3はCI〜6γルキル例えばエ
チル又はベンジルである) のエステルの脱エステル化により製造されよう。 好適には反応は例えばO℃〜50℃好ましくは室温の温
度で任意の好適な溶媒例えば水性エタノール中で水酸化
ナトリウムによる式(II)の化合物の処理によりアル
カリ性条件で行われる。 式(1)の中間体エステルは新規な化合物でありそして
それ自体本発明の他の面を形成する。 式(ill)の化合物は式(IV) (■) (式中X、 R1及びnは式(1)に関して規定した通
りである) の化合物の塩好ましくはアルカリ金属塩と式(V)比 (式中R3及びRは式(ill)に関して規定した通り
でありそしてR4は脱離基である) の化合物との反応により製造されよう。    式(■
)の化合物の好ましい塩はす) IJウム塩である。 好適にはR4はハロゲン好ましくは塩素である。 好適には反応は非プロトン性溶媒例えばジメチルホルム
アミド中で金属水素化物好ましくはアルカリ金属水素化
物例えばナトリウム水累化物により式(IV)の化合物
を処理しそして次に常温又は高い温度例えば40℃〜1
(10)℃で形成され几塩と式(V)の化合物とを反応
させることにより行われる。式(■)の化合物は式C M)(式中X及びnは式(1)に関して規定した通りで
ありセしてR8は脱離基例えばトシルオキシ、メクルオ
キシ又はノ・ロゲンでア ル)の化合物と式(■) (式中1(1は式(I)に関して規定した通りである〕
の化合物との反応により製造されよう。 好ましくはR5は塩素である。 反応は一般に極性溶媒中で温和な塩基の存在下行われる
。好適な塩基の例は塩基性アルカリ金属塩例えば炭e垣
例えば炭酸カリウムを含む。 好適な溶媒の例はケトン例えばブタノンを含む。 反応は好都合には溶媒、塩基そして用いられる特別の原
料に応じて50〜110℃の温度で還流下行われる。 式(v)、(VJ)及び(■)の化合物は周知の化合物
であるか又は例えばミーロツバ特許第0.034,(1
0)4号KE載されt周知の化合物に類似し友方法によ
り製造されよう。 上述の方法は好適には用いられてXが (式中Rは水素、)・ロゲン、C1〜6アルキル又はC
1〜6了ルコキシである) により示される#!を換されていてもよhフェニル基で
ある式(1)の化合物を製造しうる。Rの好適な例は水
素、弗素、FM素、臭素、メチル、エチル、メトキシセ
してエトキシを含む。一層好適にはR(#水素又はハロ
ゲン好ましくは塩素である。好ましくはRがハロゲンの
ときRは〇−又はp−位にありそして最も好ましくはp
−クロロである。 又Xはピリジルでもよい。この場合Xは好適には2−又
は4−ピリジル好ましくは2−ピリジルである。 R1の好適な例は水素、メチル、エチル及びn−及びイ
ソ−プロピルを含む。水素以外のときR1は好適には5
位にある(即ち橋頭炭素原子に結合してhる酸素原子に
隣接し几炭素原子を置換する)好ましくはR1は水素又
は5−メチルである。 nは好適には2,3又は4好ましくは3である。 側鎖酸素原子はベンゾ部分の任意の非橋頭炭素でベンゾ
ピラノ(2,3−d ] −1,2,3−)リアゾール
核に結合していよう。しかし好適I/cはそれは6位で
結合していよう(即ち橋頭炭素原子に結合してhるe素
原子に対してメタ位の炭素原子を置換している)。 式(1)内には式(I)′ (式中Rは水素、ハロゲンh C1〜4アルキル又はC
1〜4アルコキシでありR1は水素又は01〜6アルキ
ルでありセしてnは1〜6である〕の化合物の群がある
。 その化合物の置換基の好適なしかも好ましい例は式(t
)ic関して記載し友通りである。 式CI)内に文武(、I)“ 一 (
【)“ (式中R1は水素又は01〜.アルキルでありセしてn
は1〜6である) の化合物の群がある。 その化合物の置換基の好適なしかも好ましい例は式(1
)に関して記載された通りである。 前述から式(1)の化合物の1種の好ましい下位群は式
(1)” ”   (1)〜 (式中ばは水素又はハロゲンでありR1は水素又は01
〜6アルキルでありモしてmは2.3又は4である) の化合物であることは理解されよう。 R’ m R”  及びmの好適なしかも好ましいもの
はそれぞれR、R1及びnについて#述されtものであ
る。 それ故R′がハロゲンのときそれは好ましくは0−又は
p−位置も好ましくはp−クロロである。 同様に:R1がアルキルのときそれは好ましくは5位に
あり好ましくは水素又は5−メチルである。 式(1)の特に好ましい化合物は8−(3−(4+(4
−クロロベンジル−1−ビベラジニル−プロボキ7J−
9−オキソ−1tl 、 9 H−ベンゾピラノ(2,
3−d ] −1,2,3−)リアゾールである。 〔実施例〕 下記の実施例は本発明を説明する。 実施例1 l−(4−(4−クロロベンジル)ピペラジン−1−(
/L−)−3−(3−ヒドロキシフェノキシ)−プロパ
ン ブj躯と−(250m)中の1−クロロ−3−〔4−(
4−クロロベンジル)ピペラジン−1−(ル〕プロパン
(5o & 、 0.174モル、ヨーロッパ特許第1
0392号に従って製造)の溶液に沃化すトリウム(2
6,09g、O,174%A−)を加えそして混合物を
N、  下で45分間攪拌し九〇この溶液を次にレゾル
シノール(95,84g、0.87モル)、無水炭酸カ
リウム(24,08# 、 0.174モル)及びブタ
ノン(4(10)m)の攪拌且還流し几混合物(予め1
.5時間加熱して還流した)に滴下し友。さらに26時
間還流した後混合物を冷却しそして濾過し友。減圧濃縮
すると褐色の油が得られそれをエタノール(5(10)
d)K再溶解しそしてエタノール性塩化水素(4(10
)m)により酸性にした。得られ几沈殿物をN! 下で
戸去しエタノールにより洗いそして50℃で水(1,2
5g )K溶屏した。飽和水性重炭酸す) IJウム溶
液を加えてpi(7としそして生底物をジクロロメタン
に抽出し友。乾燥した抽出物を蒸発すると白色の固体が
得られそれをエーテルによりつき砕くと表題化合物45
.825’(73%)が得られた。融点(EtOH) 
134〜135℃。 umax(KBr)1490.18(10).2820
,2870.2940゜3420cm” δ(DMSO) 1.98 (2H2m、 CHsc!
1zCHz ) 、2.58 (8H,b s 。 N−C% (ヒヘ7 シフ ] ) + 2.6 (2
H* t e N−Cf1s ) t 3.48(2H
s s *C)11Ar ) e 3.92(2H+ 
t +J=6Hz +0−CHz) e&6(IH,ブ
ロード交換可能、OH)、6.32−6.41(3H,
m。 芳香族) # 7.06 (IHe t e Jm8H
z # レゾルシノール(’−5H)t7.25 (4
He d 、 d t Jml 3Hz e 8.5H
z e? a t:t−ヘyシtb芳香族)。 %測値: C,66,40:H,7,07:N、7.6
6:(J、10.14:CtaH@ClNxOx 計算値:C,δ6.58 :)(、6,98:N、 7
.7 f5 :(J 、 9.83憾実施例2 エチル5−(3−(3−(4−(4−クロロベンジル)
−1−ピペラジニル】プロポキシ)フェノキシ)−1−
(4−メトキシベンジル) −1,2,3−トリアゾー
ル−4−カルボキシレート乾燥ジメチルホルムアミド(
2(10)*)中の1−(4−(クロロベンジル)ピペ
ラジン−1−イル]−3−(3−ヒドロキシフェノキシ
)プロパン(7,(10)!9,0.019モル)の溶
液を窒素の遅い流れの下で油(0,7769,0,01
9モル)の60係水素化ナトリウムにより一部ずつ処理
した〇混合物を0.5時間室温で攪拌し次にエチル5−
クロロ−1−(4−メトキシベンジル) −1,2,3
−トリアゾール4−カルホキシレー)(5,74g。 0.019モル)を加えた。反応物を24時間1(10
)℃で攪拌し次に冷却しそして溶媒を減圧下除去し友。 褐色の残渣を酢酸エチルと水との間に分配し有機相を分
離し水(2回)により洗い乾燥CMISOa ) L 
7’t。減圧下蒸発させると淡褐色の油として粗生反物
が得られそれをカラムクロマトグラフィにより精製して
淡黄色の油として表題化合物8.525’(72幅)を
得友。 1+max(フィルム)1510,1560,1590
.if!15.1730 。 2810 、2940cIn’ δ(CD(Jm)1.11(3H,t、J  7Hz、
xステルC)1sL1.91(2H1m e Cf1m
 ) 、2−51 (10H、ピペラジニル+ CHz
 ) # 3.46(zH,a −−NCHz ) e
 3.73 (3H−B −0CHs) −3,87(
2H−1yJ  6H2*0CH2)、4.18(2H
2qpJ  7H1eエステルCH2) e 5.33
 (2Hm 8 r −NCH2) t 6.33 (
2Hpnl を芳香族)6.80(l)(、m、芳香族
)、7.(10)(4H,ABq、Δ1l=39H2I
J  9H1#−c44ocHs)t7.16(FHn
m、芳香族)、7.28(4H# a l c、H4−
Cg ) 1質量分析。 実測値: 619.2572.理論値: 619.25
61(C33H311CINs06) 実測値: C,63,35:H+6.30:I’L11
.30:C5aH3a(JNs05としてC:63.9
1.H,6,18:N、11゜29%。 実施例3 5−(3−+3−(4−(4−クロロベンジル)−1−
ピペラジニル〕プロポキシ)フェノキシl−1−(4−
メトキシベンジル) −1,2,3−トリアゾール−4
−カルボン酸 エチル5−(3−(3−[4−(4−クロロベンジル)
−1−ピペラジニル〕プロポキク)フェノキシ)−1−
(4−メトキシベンジル) −1,2゜3−トリアゾー
ル−4−カルボキンレー) (8,(10)9,0,0
13モル)をエタノール(15o−)及び水(so#!
g)に溶解し水(5d)に溶解し友水酸化ナトリウム(
0,52(1,0,013モル)を加えた。溶液を5時
間室温で攪拌した。反応物を希塩酸により中和しそして
過剰のエタノールを減圧下蒸発させた。水溶液をEtO
Ac (3回)次にクロロホルム(3回)により抽出し
そして有機抽出物を合わせ乾燥(M9SO,) Lそし
て減圧下蒸発させて淡黄色の泡を得た。ジエチルエーテ
ルによりつき砕くと白色の固体が得られそれを戸去しそ
して減圧乾燥して表題化合物(92%)を得友。融点(
EtOH) J O0〜2℃(分解)。 νmax(ムル)1515,1590.1f115,3
390cW1−”δ(DMSOds )  1.81 
(2H−m e Cfl富) −2,50(10H2m
−ピペラジニル+01重) e 3−45 (2He 
a tα(IN −) # &70 (3K * Is
 *0CHs)−3,89(2H−t −J−6Hz 
−0CHz) e 4.75 (IH−ba −OH,
交換可能なり10)−5,35(2H,3−N−CHt
) 、6.40(2E’l # rn #芳香族)、6
.87(IH,dd、J2,8)1z、芳香族)7.(
10)(4H,ABq、Δシ84Hz、J 9Hz、C
sH40CHs)*7.19 (IH= t t J 
 8Hz −芳香族) 、 7.32(4T(、AB(
1,Δν17H2= 18.5Hz 、 −Csj(a
−CI )、質量分析:実測値: 547.2342.
理論値: 547.2350(C,、H34(J1’J
、O,−C02)。 実測値: ctao、sa:H,5,a3:Ntli、
1a:tJts、47:Cs、H,(JN、0/IH,
0としてC,61,02:H,5,95:N。 11.48 :cg、 s、sis 実施例4 8−(3−(4−(4−クロロベンジル)−1〜ピペラ
ジニル〕−プロポキシ)−3−(4−メトキシベンジル
)−9−オキソ−9t(−ベンゾピラノ(2,3−d 
] −]1.2.3−トリアゾール5−3−(3−(4
−(4−クロロベンジル)−1−ピベレジエル〕−プロ
ポキシ)フェノキシ)−1−(4−メトキシベンジル)
 −1,2,3−トリ了ゾールー4−カルボ:ya< 
0.509 、0.84mモル)を乾燥ジクロロメタン
(2oat)ti溶解し塩化オキザリA−(1,(10
)m1.11.7mモル)及び1滴のジメチルホルムア
ミドを加えた。反応物を1晩攪拌し次に過剰の塩化オキ
ザリル及び溶媒を減圧下蒸発させた。酸壌化物を窒素下
乾燥ジクロロメタン(20m)に再懸濁し水浴中で攪拌
しつつ冷却した。ヘキサン(1,81rnt 、 3.
38 mモル)中の二基化エチルアルミニウムの25%
溶液を滴下しそして反応物ft2時間水中で攪拌し1時
間かけて室温に加温しそしてさらに3時間攪拌した。 混合物を希塩酸(50d)Kより冷しそして1晩放吟し
た。得られたクリーム色の固体を濾過し水(25d)中
で攪拌しそして金員酸水素ナトリウム溶液によりI)H
7に中和した。水性相をデカンテーシミンしガム状残渣
をクロロホルムにより溶離するシリカゲルを用りるカラ
ムクロマトグラフィにより精製して無色の油として表題
化合物が得られそれをメタノールによりつき砕いて結晶
とじも171 mg(35% ) o融点(MeOH)
135〜138℃。 νmax(ムル)1518,1535.1565−16
20.1680tM−’δ(CDCh)2.(10)(
2H,m、CHz)−2,50(IOH,ba、ピペラ
ジニル+α(2) 、3.43 (2H,8eN”CH
h) e 3.77 (3Hw 115OCHx ) 
−4,13(2Ha t −J 8Hz 、0CHs 
) −5−56(2H−s eN −CH2) −6,
93(2H−m *芳香族)、7.12(4H#ABq
、Δν45’Hz # J 9 Hz e C41H4
0CH3) a 7.29 (4Ha 8 e C@H
4C11)8.28(IH,d、J  9Hz、芳香族
)。 実測値: C,64,77:H,5,56:N、12.
16:CJ、6.10:Cs5Hsz(J!N5Otと
してC,84,85:H,5,62:N#12.20:
(J、6.18% 実施例5 8−(3−(4−(4−クロロベンジル)−1−ピペラ
ジニルツープロポキシ)−9−オキソ−IH,9)(−
ベンゾピラノ(2,3−d ] −1,2,3−トリア
ゾール 実施例3からのカルボン酸(150mg、0.25mモ
ル)を記載されたものと同じ方法を用いてその酸塩化物
へ転換した。酸塩化物を乾燥ジクロロメタン(10d)
に懸濁しそして混合物を一20℃で攪拌し几。塩化アル
ミニウム(127+V。 0、95 mモル)を混合物に滴下し攪拌を一20℃で
2時間続けた。反応物を1時間かけて0℃に加温し次に
0℃で2時間攪拌し次に希塩酸(20d)により冷却し
た。1晩放置しt後混合物をデカンテーションし残つ几
オレンジ色のガムを少量の水により洗いそして熱メタノ
ールによりつき砕いた。 冷却し几混合物を濾過してその塩酸塩として表題化合物
を得fco 20rlT9(189k )o遊離塩基は
固体を水に懸濁させ金員酸水素ナトリウム溶液によ’ 
 vpH7へ中和しそして淡オレンジ色の固体を戸去す
ることにより得られた。減圧下乾燥しt後表題化合物1
4り(12% ’)を単離した。 融点及び混融点はヨーロッパ特許第34,(10)4号
に既に記載されたのと同一であった。 実施例6 6−(3−(4−(4−クロロベンジル)−1−ピペラ
ジニルツープロポキシ)−9−オキソ−IH,,9H−
ベンゾピラノ(2,3−d ] −1,2,3−トリア
ゾール 8−(3−(4−(4−クロロベンジル)−1−ピペラ
ジニル〕プロポキシ)−3−(4−メトキシベンジル)
−9−オキソ−9H−ベンゾピラノ(2,3−d ] 
−1,2,3−トリアゾール(1(10)■)を1.5
時間トリフルオロ酢酸(2d)中で40 ’Cで攪拌し
得られ几溶液を減圧下蒸発乾固した。水を残渣に加え次
に金型炭酸ナトリウム水溶液を加えて声7とした。上置
み液をデカンテーションし残った黄色のガムを水による
デカンテーションにより洗つ几。乾燥後生放物を酢酸エ
チルとともに煮沸して表題化合物を得几。20〜(25
%)。 融点215〜216℃。ヨーロッパ特許第34,(10
)4号で製造され友のと分光分析により同一であっム実
施例7 6−(3−(4−(4−クロロベンジル)−1−ピペラ
ジニルツープロポキシ)−9−オキソ−1H,9H−ベ
ンゾピラノ(2,3−d ] −1,2,3−トリアゾ
ール 実施例3からのカルボン酸(10,Og、 16.89
mモル)を乾燥ジクロロメタン(450d)K溶解しそ
して塩化千オニル(λ7rng、10.27mモル)e
t o滴のN、N−ジメチルホルムアミドとともに加え
た。混合物を窒素下4時間攪拌しつつ還流しそして溶媒
及び過剰の塩化チオニルを減圧上除去し九〇新しいジク
ロロメタン(5(10)d)を加えそして新しく砕いた
無水塩化アルミニウム(7,88g、59.1mモル、
 3.5当量)を窒素下室温で3回に分けて(20分間
)加えた。さらに30分後上筐み液を褐色の油から分離
し油を分けて2M塩酸(250*)を加えた。つき砕く
と白色の固体が得られそれを水とジクロロメタンとの間
に分配した。乾燥した有機相を蒸発させると粗製の表題
化合物が得られそれはシリカゲルのクロマトグラフィ後
にヨーロッパ特許I!34.(10)4号に前述され友
のと同じ物質を生じさせ7’l:02.689(35%
)。 実施例8 6−(3−(4−(4−クロロベンジル)−1−ピペラ
ジニルツープロポキシ)−9−オキソ−1H,9T(−
ベンゾピラノ〔ろ、、3− d ) −1,2,3−ト
リアゾール 実施例3からのカルボン酸(10,Og、 16.89
mモル)をポリ燐ac2(10)ml)に加え混合物を
窒素下で110℃で4時間攪拌した。冷却後反応後を氷
/水(1(10)Qm)により冷却しそして沈殿した赤
色の固体を戸去した。固体を水とジクロロメタンとの間
に分配し乾燥した有機相を蒸発させると粗生成物7.5
9を得た。クロマトグラフィ後ヨーロッパ特許第34,
(10)4号に前述されたのと同じ表題化合物2.22
9C29%)を得た。 代理人 弁理士  秋 沢 政 光 他1名

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中Xは1個のハロゲン、C_1_〜_4アルキル又
    はC_1_〜_4アルコキシにより置換されていてもよ
    いフェニルであるか又はピリジルであり;R^1は水素
    又はC_1_〜_6アルキルであり;そしてnは1〜6
    の整数である) の化合物を製造する方法において、 式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中X、R^1及びnは式( I )に関して規定した
    通りであり;Yはヒドロキシ又は酸活性化基でありそし
    てR^xは水素又はN−保護基である)の化合物を環化
    し、そして次にもし所望ならば(i)任意の保護基R^
    xを除去する工程及び(ii)式( I )の化合物の塩
    を製造する工程の一つ以上を実施することを特徴とする
    前記式( I )の化合物を製造する方法。
  2. (2)式(II)の化合物においてYが酸活性化基である
    特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)Yがハライドである特許請求の範囲第(2)項記
    載の方法。
  4. (4)Yが塩素である特許請求の範囲第(3)項記載の
    方法。
  5. (5)環化がルイス酸の存在下で行われる特許請求の範
    囲第(2)〜(4)項の何れか一つの項記載の方法。
  6. (6)ルイス酸が三塩化アルミニウム又は二塩化C_1
    _〜_6アルキルアルミニウムである特許請求の範囲第
    (5)項記載の方法。
  7. (7)ルイス酸が三塩化アルミニウムである特許請求の
    範囲第(6)項記載の方法。
  8. (8)ルイス酸が二塩化エチルアルミニウムである特許
    請求の範囲第(6)項記載の方法。
  9. (9)式(II)の化合物においてYがヒドロキシ基であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  10. (10)環化が脱水剤の存在下で行われる特許請求の範
    囲第(9)項記載の方法。
  11. (11)脱水剤がポリ燐酸又は五酸化燐を含むメタンス
    ルホン酸である特許請求の範囲第(10)項記載の方法
  12. (12)脱水剤がポリ燐酸である特許請求の範囲第(1
    1)項記載の方法。
  13. (13)式( I )′ ▲数式、化学式、表等があります▼( I )′ (式中Rは水素、ハロゲン、C_1_〜_4アルキル又
    はC_1_〜_4アルコキシであり;R^1は水素又は
    C_1_〜_6アルキルであり;そしてnは1〜6であ
    る)の化合物を製造する特許請求の範囲第(1)〜(1
    2)項の何れか一つの項記載の方法。
  14. (14)式( I )″ ▲数式、化学式、表等があります▼( I )″ (式中R^1は水素又はC_1_〜_6アルキルであり
    ;そしてnは1〜6である) の化合物を製造する特許請求の範囲第(1)〜(12)
    項の何れか一つの項記載の方法。
  15. (15)式( I )″′ ▲数式、化学式、表等があります▼( I )″′ (式中R′は水素又はハロゲンでありR^1は水素又は
    C_1_〜_6アルキルでありそしてmは2,3又は4
    である) の化合物を製造する特許請求の範囲第(1)〜(12)
    項の何れか一つの項記載の方法。
  16. (16)6−(3−〔4−(4−クロロベンジル)−1
    −ピペラジニル〕−プロポキシ)−9−オキソ−1H,
    9H−ベンゾピラノ〔2,3−d〕−1,2,3−トリ
    アゾールを製造する特許請求の範囲第(1)〜(12)
    項の何れか一つの項記載の方法。
  17. (17)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Xは1個のハロゲン、C_1_〜_4アルキル又
    はC_1_〜_4アルコキシであるか又はピリジルであ
    りR^1は水素又はC_1_〜_6アルキルでありnは
    1〜6の整数でありYはヒドロキシ又は酸活性化基であ
    りそしてR^xは水素又はN−保護基である) の化合物
  18. (18)化合物が式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Y、R^1、R^x及びnは特許請求の範囲第(
    17)項で規定した通りでありR^3はC_1_〜_6
    アルキル又はベンジルである) の化合物である特許請求の範囲第(17)項記載の化合
    物。
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