JPS61119450A - 自動車用トリム材の製造方法 - Google Patents
自動車用トリム材の製造方法Info
- Publication number
- JPS61119450A JPS61119450A JP24273084A JP24273084A JPS61119450A JP S61119450 A JPS61119450 A JP S61119450A JP 24273084 A JP24273084 A JP 24273084A JP 24273084 A JP24273084 A JP 24273084A JP S61119450 A JPS61119450 A JP S61119450A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- onto
- members
- thin wall
- terminal
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
本発明は、自動車用トリム材の製造方法に関するＯ
ｂ、従来技術
従来の自動車用トリム材としては、例えば、４１図およ
び第４図（実開昭１１−１３１３４４１号公報参照）に
示すようなものがある。
び第４図（実開昭１１−１３１３４４１号公報参照）に
示すようなものがある。
このトリム材たるリアサイドフィニッシャ１０／は、合
成樹脂材よりなる芯板１０３と、ＰＶＯシートよりなり
、前記芯板１０３を覆ってなる表皮ｌＯ！とよりフィニ
ッシャ本体１０りを形成し、このフィニッシャ本体１０
７上に、鉄板プレス成形品１０り上を布地／／／で覆っ
た化粧部材／／３を覆うよう（配設している０尚／／！
はドア、ｌ／２はサイドピラーである。
成樹脂材よりなる芯板１０３と、ＰＶＯシートよりなり
、前記芯板１０３を覆ってなる表皮ｌＯ！とよりフィニ
ッシャ本体１０りを形成し、このフィニッシャ本体１０
７上に、鉄板プレス成形品１０り上を布地／／／で覆っ
た化粧部材／／３を覆うよう（配設している０尚／／！
はドア、ｌ／２はサイドピラーである。
Ｃ１発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の自動車用トリム材とし
ては、フィニッシャ本体１０りに深しぼり部／／りが形
成されていると、この深しぼり部／／９に設けられる化
粧部材／／３の端末／／３ａが見え、見映えがよくない
。又、端末／／ｊａの貼付方法は煩雑であり、組は工数
を多く必要とし、生産原価を高いものとしてしまうこと
になる。更に、化粧部材／／３には鉄板ブレス成形品１
０９を有しているので、重量が嵩み、燃費上も改善の余
地があった〇本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、芯材たるフィニッシャ本体の表面
を覆う第一部材と、化粧部材たる第二部材とを芯材成形
時に同時に固持するようにすることを目的としている。
ては、フィニッシャ本体１０りに深しぼり部／／りが形
成されていると、この深しぼり部／／９に設けられる化
粧部材／／３の端末／／３ａが見え、見映えがよくない
。又、端末／／ｊａの貼付方法は煩雑であり、組は工数
を多く必要とし、生産原価を高いものとしてしまうこと
になる。更に、化粧部材／／３には鉄板ブレス成形品１
０９を有しているので、重量が嵩み、燃費上も改善の余
地があった〇本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、芯材たるフィニッシャ本体の表面
を覆う第一部材と、化粧部材たる第二部材とを芯材成形
時に同時に固持するようにすることを目的としている。
乙 問題点を解決するための手段
本発明は、かかる目的を達成するために、平面部に対し
て突出した深しぼり部を有し、該深しぼり部の周辺の平
面部にループ状に突設した薄壁を何してなる成形下型の
平面部に、例えばポリ塩化ビニルシートよりなる平板状
の第一部材な配し、且つ該第一部材の端末な薄壁上に乗
せ、前記深しぼり部に、あらかじめ該深しぼり部（合わ
せて箱状（形成した例えば熱可塑性樹脂材？パッキング
した布材よりなる第二部材な配し、且つ該第二部材の端
末を前記第一部材の端末上に乗せ、成形型にあらかじめ
形成した空気吸引用穴より空気を吸引して第一、二部材
を密着させ、次に、あらかじめ、加熱して軟化している
状態の熱可塑性樹脂材よりなる芯材を第一、二部材に重
ねて成形上型によりサンドイッチして第一、二部材の端
末の重合部分を周囲から囲繞し【裏打ち成形してなるこ
とを特徴とする自動車用トリム材の製造方法としたもの
である。
て突出した深しぼり部を有し、該深しぼり部の周辺の平
面部にループ状に突設した薄壁を何してなる成形下型の
平面部に、例えばポリ塩化ビニルシートよりなる平板状
の第一部材な配し、且つ該第一部材の端末な薄壁上に乗
せ、前記深しぼり部に、あらかじめ該深しぼり部（合わ
せて箱状（形成した例えば熱可塑性樹脂材？パッキング
した布材よりなる第二部材な配し、且つ該第二部材の端
末を前記第一部材の端末上に乗せ、成形型にあらかじめ
形成した空気吸引用穴より空気を吸引して第一、二部材
を密着させ、次に、あらかじめ、加熱して軟化している
状態の熱可塑性樹脂材よりなる芯材を第一、二部材に重
ねて成形上型によりサンドイッチして第一、二部材の端
末の重合部分を周囲から囲繞し【裏打ち成形してなるこ
とを特徴とする自動車用トリム材の製造方法としたもの
である。
ｅ、実施例
第１図乃至第９図を用いて、本発明の一実施例の説明を
する。
する。
第７図は成形型および成形手順な示した図で、第１図の
Ｉ−Ｉ線断面位置に相当し、第３図は、第１図の厘−厘
線断面に係る自動車用トリム材の成形後の形状を示すも
のである。
Ｉ−Ｉ線断面位置に相当し、第３図は、第１図の厘−厘
線断面に係る自動車用トリム材の成形後の形状を示すも
のである。
図中／は、成形下型で、一般の平面部コに対して例えば
３０〜７０ ミ１７突出した深しぼり部３を臂し、該深
しぼり部３０周辺で離間した位置の平面部コにループ状
の薄壁ｌを突設しである。この平面部コには、例えばポ
リ塩化ビニル（Ｐ ｖ ｃ）シートよりなる平板状の第
一部材！を配し、深しぼり部３を避けるように中央に開
口ｔｅｌ形成し、この開口端末７を薄壁グの上端４ｔａ
に乗せる。又、深しぼり部３には、あらかじめ、該深し
ぼり部３に合わせて箱状に形成した、例えば、熱可塑性
樹脂材をパッキングした布材よりなる第二部材！を配し
、且つ該第二部材♂の端末りを前記第一部材夕の端末Ｚ
上に乗せ、成形下型／に複数あらかじめ形成した空気吸
引用穴１０より空気を吸引して、第一、二部材！、♂を
密着させる。次に、あらかじめ加熱して軟化している状
態の熱可塑性樹脂材よりなる芯材／ｌを第一、二部材！
、♂に重ね合わせ、成形上型ｔ２により第一、二部材！
、？および芯材／／をサンドイッチして第一、二部材ｒ
、 ｒの重合した端末？、りを周囲から囲繞して裏打ち
成形したものである。尚、／３は、成形下型／に形成し
た浅しぼり面である。
３０〜７０ ミ１７突出した深しぼり部３を臂し、該深
しぼり部３０周辺で離間した位置の平面部コにループ状
の薄壁ｌを突設しである。この平面部コには、例えばポ
リ塩化ビニル（Ｐ ｖ ｃ）シートよりなる平板状の第
一部材！を配し、深しぼり部３を避けるように中央に開
口ｔｅｌ形成し、この開口端末７を薄壁グの上端４ｔａ
に乗せる。又、深しぼり部３には、あらかじめ、該深し
ぼり部３に合わせて箱状に形成した、例えば、熱可塑性
樹脂材をパッキングした布材よりなる第二部材！を配し
、且つ該第二部材♂の端末りを前記第一部材夕の端末Ｚ
上に乗せ、成形下型／に複数あらかじめ形成した空気吸
引用穴１０より空気を吸引して、第一、二部材！、♂を
密着させる。次に、あらかじめ加熱して軟化している状
態の熱可塑性樹脂材よりなる芯材／ｌを第一、二部材！
、♂に重ね合わせ、成形上型ｔ２により第一、二部材！
、？および芯材／／をサンドイッチして第一、二部材ｒ
、 ｒの重合した端末？、りを周囲から囲繞して裏打ち
成形したものである。尚、／３は、成形下型／に形成し
た浅しぼり面である。
第３図のＮ部詳細に係る第１図の符号／慢ま薄壁弘の挿
入跡であり、この挿入跡Ｈの最奥で、重合した端末７．
？が固着しているので、見えないため、化粧効果を損な
うことがない。前記薄壁ｌの上端４ｔａに針を突出して
、重合した端末７．りのずれを防ぐようにしてもよい。
入跡であり、この挿入跡Ｈの最奥で、重合した端末７．
？が固着しているので、見えないため、化粧効果を損な
うことがない。前記薄壁ｌの上端４ｔａに針を突出して
、重合した端末７．りのずれを防ぐようにしてもよい。
ｆ０発明の詳細
な説明してきたように、この発明によれば、材料の種類
を異（する第一、二部材のパーティングラインつまり、
重合部分が、薄壁の挿入跡の最奥であるため、見映えが
よ（、しかも両部材の固着が、成形時に同時に出来るの
で、コストが著しく安価ですみ、しかも、インサート部
材が不要なので、軽量化がはかれるなどの効果を何する
ことになる。
を異（する第一、二部材のパーティングラインつまり、
重合部分が、薄壁の挿入跡の最奥であるため、見映えが
よ（、しかも両部材の固着が、成形時に同時に出来るの
で、コストが著しく安価ですみ、しかも、インサート部
材が不要なので、軽量化がはかれるなどの効果を何する
ことになる。
第１図乃至第９図は、本発明の一実施例を示し、第１図
は、製造方法を示す第２図のＩ−Ｉ線断面図、第２図は
、トリム材の斜視図、第３図は第一図の１１線断面図、
第９図は第３図のＮ部詳細図、第を図は従来のトリム材
の斜視図、第６図は、第１図の■−■線断面図である。 ／・・・成形丁型、λ・・・平面部、３・・・深しぼり
部、グ・・・薄壁、４ｔａ・・・上端、！・・・第一部
材、７・・・第７部材！の端末、？・・・第二部材、？
・・・第二部材♂の端末、１０・・−空気吸引用穴、／
Ｉ・・・芯材、ｌコ・・・成形上型。 算１目 ■ 喜３目
は、製造方法を示す第２図のＩ−Ｉ線断面図、第２図は
、トリム材の斜視図、第３図は第一図の１１線断面図、
第９図は第３図のＮ部詳細図、第を図は従来のトリム材
の斜視図、第６図は、第１図の■−■線断面図である。 ／・・・成形丁型、λ・・・平面部、３・・・深しぼり
部、グ・・・薄壁、４ｔａ・・・上端、！・・・第一部
材、７・・・第７部材！の端末、？・・・第二部材、？
・・・第二部材♂の端末、１０・・−空気吸引用穴、／
Ｉ・・・芯材、ｌコ・・・成形上型。 算１目 ■ 喜３目
Claims (1)
- 平面部に対して突出した深しぼり部を有し、該深しぼり
部の周辺の平面部にループ状に突設した薄壁を有してな
る成形下型の平面部に、例えばポリ塩化ビニルシートよ
りなる平板状の第一部材を配し、且つ該第一部材の端末
を薄壁上に乗せ、前記深しぼり部に、あらかじめ該深し
ぼり部に合わせて箱状に形成した例えば熱可塑性樹脂材
をパッキングした布材よりなる第二部材を配し、且つ該
第二部材の端末を前記第一部材の端末上に乗せ、成形型
にあらかじめ形成した空気吸引用穴より空気を吸引して
、第一、二部材を密着させ、次に、あらかじめ加熱して
軟化している状態の熱可塑性樹脂材よりなる芯材を第一
、二部材に重ねて成形上型により、サンドイッチして第
一、二部材の端末の重合部分を周囲から囲繞して裏打ち
成形してなることを特徴とする自動車用トリム材の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24273084A JPS61119450A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 自動車用トリム材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24273084A JPS61119450A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 自動車用トリム材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61119450A true JPS61119450A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17093391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24273084A Pending JPS61119450A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 自動車用トリム材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61119450A (ja) |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24273084A patent/JPS61119450A/ja active Pending
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