JPS61116472U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図および第３図は本考案の一実施
例の分解斜視図、第４図は本考案の一実施例の蓋
の閉じた状態の一断面図、第５図は本考案の一実
施例の蓋の閉じた状態の他の部分の断面図、第６
図は第５図の蓋の開いた状態の図である。 １……蓋、２……取付片、３……軸支部、３ａ
……軸部、３ｂ……異形部、３ｃ……くさび部、
３ｄ……ストツパ部、４……本体、５……台座部
、６……第１軸受部、６ａ……第１軸受、７……
支持片、８……切欠、９……第２軸受部、９ａ…
…第２軸受。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 蓋の開閉機構において、一隅部に軸支部が突設
   された取付片を該蓋に装着し、該軸支部はその着
   根部に異形部および該異形部より延設された真円
   断面の軸部よりなり、該異形部はその略半周が真
   円状で残部半周には漸次大径に形成されるくさび
   部および外方に段差が形成されたストツパ部より
   なり、一方前記蓋が取付けられる製品本体には一
   端部に第１軸受部が形成された台座部を形成し、
   該第１軸受部には前記軸部を回転自在に嵌合する
   凹状半円断面の第１軸受を形成し、また該台座上
   に一端部において第２軸受部を形成した支持部材
   や載置結合し、該第２軸受部には前記異形部の真
   円状半周が回動自在に嵌合される凹状半円断面の
   第２軸受を形成し、前記蓋を開く際には前記くさ
   び部が該第２軸受内に侵入してダンパ効果を与え
   ることを特徴とするダンパ効果を有する蓋の開閉
   機構。