JPS61115699A - スラリ処理方法及び装置 - Google Patents

スラリ処理方法及び装置

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JPS61115699A
JPS61115699A JP60249913A JP24991385A JPS61115699A JP S61115699 A JPS61115699 A JP S61115699A JP 60249913 A JP60249913 A JP 60249913A JP 24991385 A JP24991385 A JP 24991385A JP S61115699 A JPS61115699 A JP S61115699A
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JP
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mat
liquid
belt
cleaning
composite structure
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JP60249913A
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English (en)
Inventor
ウイリアム ラルフ ネルソン
ロジヤー ポール ホフマン
ノーバート ケスラー
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GREEN BEI PACKAGING Inc
Original Assignee
GREEN BEI PACKAGING Inc
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/02Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
    • D21C9/06Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents in filters ; Washing of concentrated pulp, e.g. pulp mats, on filtering surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
    • B01D33/04Filters with filtering elements which move during the filtering operation with filtering bands or the like supported on cylinders which are impervious for filtering
    • B01D33/042Filters with filtering elements which move during the filtering operation with filtering bands or the like supported on cylinders which are impervious for filtering whereby the filtration and squeezing-out take place between at least two filtering bands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/24Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスラリを処理する方法及び装置に関す5゜ 従来の技術及びその問題点 製紙産業では木片チップが高温でパルプ化液により蒸解
される。バルブ化工程ではセルロース質の結合成分がパ
ルプ化液中に溶解されるが、パルーブ化の後廃液をバル
ブから回収し、液を処理してその廃熱を回収し、また同
時に蒸解薬品をも回収するのが望ましい。廃液はできる
限り固形分が多い状態で回収されるのが望ましい。これ
は回収工程の最初の段階が蒸発による液の濃縮であるた
めである。このため、回収工程を最も効果的にするため
にはバルブを洗浄するのに極くわずかの水しか使用すべ
きでない。
従来、パルプ化液を回収する最も普通の工程では回転胴
真空−過器を使用している。−回の一過では通常バルブ
を洗浄するのに不十分なので、普通、バルブは洗浄水に
よって再びスラリ化され、再−過される。この手順が、
通常向流的に、くりかえされ、バルブは洗浄され、必要
なパルプ化液の回収がなされる。
回転−過器はバルブを洗浄するのに実質的な昂の水を必
要とする。これは再スラリ化操作が必要なためと、また
銅P過器が有効に動作するためには非常に低いスラリ成
分を必要とすることによる。
従って回転真空1)N濾過器を用いて洗浄工程からパル
プ化液を回収するには回収工程で薄められたパルプ化液
を濃縮するのに実質的なエネルギーが必要になる。
回転胴p過器の場合生じる困難を解決するため、スラリ
を移動する水平なベルト状の一過器上で濾過する試みが
なされている。例えば米国特許第4゜046.521号
は薄められたスラリが一連の吸引ボックス上を通過して
移動する水平−過ベルト上に堆積されるシステムを示し
ている。洗浄水は下流側の吸引ボックスに加えられ、水
平なベルト上で支持されているマットを通過する水は種
々の吸引ボックスを通ってシステムの上流端へ自流的に
供給される。
米国特許第4.154,644号もまた薄められたバル
ブスラリか移動する水平な一過ベルトの上面に加えられ
るバルブ洗浄システムを開示している。特許第4.15
4,644号ではフードが多孔質エンドレスベルトの上
にシールされ、ベルトは一連の吸引ボックス上を通過さ
せられ、スラリから取出された液は洗浄装置の先行する
部分に反流的に再循環される。吸引ボックス中に洗浄液
と共に吸引されたガス及び蒸気は液から分離され、フー
ドへ再循環されてフード内の気圧を制御する。
かくて所望の差圧が洗浄装置の動作の際維持される。
バルブマットを支持する移動する水平なベルトが特許第
4.046.627号及び第4.154゜644号に示
したシステムの一連の真空ないし吸引ボックス上を移動
する際、ベルトを動かすのに実質的な摩擦抵抗が存在す
る。摩擦抵抗の増加に伴い駆動システムはより大きな出
力を必要とし、また−過ベルトの摩耗も生じるのでベル
トの寿命も短縮される。
米国特許第4.160.297号及び4,246.66
9号はバルブ層ないしマットが2つのエンドレス−過ベ
ルトの間に保持されるシステムを示している。これらの
特許では水平な14が各々洗浄液を有する洗浄タンク内
に取付けられており、−過ベルト間に保持されたパイプ
マットが各々の洗浄用の下及びタンク内に含まれる液の
中を通過する。タンクからの洗浄液はベルトの間に保持
されているバルブマットを内方へ通過するが、あるいは
胴からマットを通ってタンクへ外向きに流れてもよい。
洗浄液が重力流により自流となって洗浄タンク間を通過
する向流洗浄液システムが用いられる。
問題点を解決するための手段 本発明はセルロース質バルブ原料及びダイジェスタある
いはパルプ化液よりなるスラリの如き、固形物質を含む
液体スラリを処理する改良された方法及び装置を提供す
ることを目的とする。流動性セルローススラリが層ない
しマット状に移動しているエンドレス多孔質ベルトの上
面に分布させられ、最初のマットからの液の排水の後、
第2の移動するエンドレス多孔質ベルトがマット上面に
接触させられる。2つのベルトは個々のローラ群の上を
収斂路を通って動き、液がマットから抽出される。
ベルトとベルトの間に保持されているマットは、 次い
で一連の状態調節段を通され、ここでバルブマットは洗
浄のため洗浄液で薄められまた排水されるサイクルを通
される。最後の下流段で清水がマットに供給され、また
洗浄液はマットを通過後重力により種々の状態調節段を
通って向流となって滝状に落下する。
最終状態調節段に続いて、ベルトは発散路を通って動き
、マットがベルトから分離される。
作用 バルブマットは2つの移動するベルト間に保持されてい
るためマットの位置は全ての洗浄操作を通じ完全に制御
されている。
システムは静止した真空ボックスを使用しないのでベル
トの移動に対する真空による摩擦抵抗は存在しない。こ
の結果ベルトを動作するに必要な動力が減少されると同
時にベルトの寿命も延長される。
さらに摩擦抵抗が減少しまたそれに対応してベルトの摩
耗も減少する結果、織物エンドレスベルトのかわりに継
合わされたベルトを使用することも可能になる利点が得
られる。継合わされたベルトを使用することでベルトを
機械に取付けた後厄いに継合わせればよくなる。既製の
エンドレスベルトを使用する場合はベルトを取付けるた
めにロールを片持支持にしなければならないが、片持支
持構成にすると洗浄装置の構成の全体のコストが大きく
引上げられる。
バルブウェブは移動するベルトの間に完全に保持されて
いるので、状態調節段を縦続構成にして洗浄水が重力に
よって部所から部所へ向流的に流れるようにすることが
できる。この結果洗浄液を給送する必要がなくなり、さ
らに液の発泡を最小 。
限にとどめられる。
本発明の洗浄システムは回転胴システムよりはるかに少
ない水を使用するため消化液を実質的な低費用で回収す
ることが可能である。あるいは同じ動力源を使用するな
らばより多数の状態調節段を洗浄装置中で使用すること
ができる。
他の目的と利点は以下の説明より明らかとなろう。図面
は本発明を実施するに現在のところ最良と考えられる態
様を示している。
実施例 第1図は固形物質を含む液状スラリ、特に紙バルブ原料
を洗浄するための装置を概略的に示す。
装置は枠ないし支持構造体1と、一対の、各々は支持構
造体1上の別個のエンドレス路を移動する多孔質−過ベ
ルト2及び3を含む。
本発明ではバルブの層又はマット4が2つの一連ベルト
2及び3の間に保持され、マットは、システムを通過し
パルプ化液が回収される際状態を整えられあるいは洗浄
される。
下部−過ベルト2は張力ロール5上に取付けられ、マッ
ト4の形をしたバルブ層をベルト2の上面に敷設するヘ
ッドボックス6の下を通過する。
マット4を支持するベルト2は次いで初段抽出部7を通
過し、ここでパルプ化液の一部がマット4から絞り出さ
れ、次いでベルトは処理ないし状態調節部分8を通過し
、マットが洗浄液で洗浄され、パルプ化液が除去される
。状態調節部分8を通過後、下側フィルタベルト2は駆
動されているカラチロール9の周囲を通過し、さらに復
路を一連の支持ロール10.11.12及び13上を通
って送られる。ロール10〜13は支持構造体1中で回
転□できるよう適当に軸支されており、またロール12
は支持構造体中で水平面内′C傾斜可能に取付けられて
いる。ロール12の調整はベルトのアラインメントを種
々のローラ上で維持し、ベルトが一方の側又は他方の側
にはずれることを防止する公知の方法によって行なわれ
る。
張力ロール5は水平に可動であり、ベルト2に適当な張
力を与える。このため張力ロール5は支持構造体1上の
軌道を動く往復台14に軸支されている。図示していな
いが、一連のジヤツキを用いて往復台14の位置を枠に
対して調整することでベルト2の所望の張力が維持され
る。
上側−過ベルト3が張力口−ル15に張力ロール5の場
合と同様に取付けられ、支持MA構造体上に軸支された
一対の案内ローラ16及び17上を移動する。第1図に
示す如く、上側ベルト3は部分7でベルト2に対する収
斂路を通って動き、その際その間に保持されているマッ
ト4がしぼられ、マットから液が抽出される。
状態調節部分8を通過後、上側ベルト3は駆動されてい
るカラチロール18に巻回され、次いで復路をロール1
9,20.21及び22を通って張力ロール15に戻さ
れる。ロール12の場合と同様、ロール22は水平面内
で傾いて取付けられており、もって種々のロール上での
ベルト3のアラインメントが維持される。
張力ロール15は往復台14と同様支持構造体1により
担持されている軌道上を可動な往復台23上に回動自在
に取付けられている。図示していないが、ジヤツキが往
復台23を構造体1に結合し、また往復台が支持構造体
1に対して動くことができ、その結果上側ベルト3に必
要な張力が与えられる。
ベルト2及び3は多孔質であり、プラスチックあるいは
金属製の網で形成し、洗浄液が容易に浸透し得るように
するのが望ましい。
第2図よりわかるように水により流動可能に薄められる
バルブスラリが重力によってヘッドボックス6下面の横
長スロット24を通ってベルト2の上面に排出される。
ヘッドボックス6の下部には一連のスロット26を有す
る成形ボード25が存在し、ベルト2上に堆積されたス
ラリ中に含まれる液の一部がスロット26を通って支持
溝還体1の下部に取付けられたトラフ27中へ排出され
る。トラフ27へ排出された液はトラフ27中のドレイ
ン出口28からくみ出され回収操作がなされる。
初段抽出部7は各々支持構造体1上に回動自在に軸支さ
れている一連の平行な離間したロール29を含む。ベル
ト・2はベルトが部分7を通って移動する際ロール29
上に支持される。隣接するロール29と29の間には液
体偏向板3oが取付けられており、板30の上端には上
流方向に延在する屈曲端部31が設けられている。偏向
板3゜はマットがロール29上を通過する隔液がマット
4から排出され、−のロールから他のロールへ飛散する
のを防止する。
初段抽出部7はまた一端が枢支部35のクロスビーム3
4に枢支された枠33よりなる上側ロール組立体32を
含み、その結果枠は支持構造体1に対して垂直方向に枢
支される。枠を枢向するために一対のジヤツキ36が枠
33の対向端に回動自在に接続され、また各ジヤツキは
支持構造体1に固定されている交差支持部38上に取付
けられたナツト37内にねじ溝を有する。ジヤツキ36
にねじ溝を設けることで枠33は枢支部35の回りで垂
直路に沿って動くことができる。
第1図に示す如く、一連のローラ39が枠33に取付け
られたブラケット40に軸支されている。
各ロールはそれぞれのブラケット40に調整機構によっ
て取付けられ、ブラケット40に対して垂直に調整可能
である。調整機構はロール3つを支持枠33に対して個
別に調整することができる。
枠33はジヤツキ36の動作によって調整され、その結
果ロール39に添接する上部濾過ベルト3は下側ベルト
に向って収斂する経路に沿って移動し、マット4を2つ
のベルトの間で圧搾し、液をバルブマットから絞り出す
。第1図に示ず如く、上側ロール39は下側ロール29
の間に整列かつ離間して配設されており、特に下流側の
ロール39は下側ロール29の間の空間内に配設され、
その結果マット4を保持するベルト2と3は部分7の下
流側部分の起伏路を通って移動する。起伏路はマットを
交互に圧縮・解放し、その結果マットからの液の抽出が
促進される。
処理部分8は一連の状態調節段42.43゜44、及び
45よりなり、各段においてバルブマットは水希釈と排
水作用を受ける。第1図は4つの段を用いた例を示して
いるが関与する特定の操作によって任意の数の段を用い
ることができる。
段42〜45の各々は同様な構成を有しているので説明
は段45について行うが、段42〜44の構成も同一で
ある。
第3図に示す如く段45は支持構造体1に軸支されてい
るロール46を含み、マット4を保持するベルト2と3
はロール46の下を通過し、次いでフィン付ロール47
上を通過する。第4〜第6図に示す如く、ロール47は
149に取付けられている円筒形銅48よりなる。複数
の放射状に延在するフィン50が胴48から外方に突出
し一連の隔室51を形成する。端部リング52がフィン
50の両端に、かつ胴48から半径方向上外方に隔てら
れて固定される。
ロール47はまた一対の端部覆い53を含み、軸49が
それぞれの覆いを通って外方へ延在する。
軸49の一端は図示してない適当な駆動機構に接続され
、その結果軸49と胴48は固定された覆い 53に対
して回転する。適当なシールがドラム 48とリング5
2の接合面に配設され、胴が回転−される際部材間でシ
ールを維持する。
各覆い53の内部は導管54によって真空ポンプ55の
如き適当な真空源に接続され、各覆いの内面には約90
°の弧長で延在し端部リング52とドラム48との間の
空間と連通ずるスロット56が設けられている。
導管54は真空ポンプ55の吸引側に接続され、一方ボ
ンブ55の排出側は導管57を経て捕集用トラフ58に
接続される。本構成により真空あるいは減圧が各覆い5
3に加えられ、真空はロール47が回転する際隔室51
に各スロット56を介して作用し、その結果マットがロ
ール47上を通過する際洗浄液が吸引される。
液供給ユニット60はフィンが付けられたロール47の
上部に取付けられ、ベルト2と3の間に保持されたマッ
ト4がロール47上を通過する際清水をマット4上にカ
ーテン状に供給する作用をする。第6図に示す如く、液
供給ユニット60は筐体61と、筐体に接続されて清水
を筐体に供給する入口バイブ62とを含む。屹立するせ
き63が筺体61内中央寄りに取付けられ、水はせき6
3を超えて流出し、傾斜板64を下りフィン付ロール4
7から離れるところでマット4に到達す1す る。供給ユニット60からマット4を通って流れる洗浄
液は真空ポンプ55によりマットから吸引された液と共
にトラフ58に送られる。トラフ58から液は排水ライ
ン66を通って重力により、第1及び第3図に示された
次の上流側液供給ユニット60に送られる。このユニッ
ト60は第3図に示された如くトラフ58の底部より低
い高さに位置している。トレインライン66の中央部は
第3図に示す如く次に続く供給ユニットの高さより低い
ので空気が先行するユニット60ヘトラフ58を通って
吸引されることはない。同様に、洗浄液は各状態調節段
から次の先行段へ重力によって送られる。また上流段4
2から液はトラフ27へ流れ、ドレインライン28を介
して最終的に排出される。この滝状供給システムは液を
向流的に洗浄装置中を向流的に給送するポンプを不要に
する。
さらにフィン付きロール47に加えられる圧力差の外に
、マット4から液を抽出するのに圧力板組立体67がロ
ール47のすぐ下流側に位置し、バルブマット4からざ
らに液を絞り出す作用をする。第4図の如く、圧力板組
立体67は一端が略水平な梁70から下方へ延在する脚
69に固定された可撓性金属板68を含んでいる。一連
の調節棒71は下端が板68に結合されており、また棒
71は梁70により担持されるナツト72内でねじ溝が
設けられている。棒にナツト72に対応するねじ溝を設
けることで板68は曲げられ、板68に所望の形状ない
し輪郭が与えられる。
別の調整が梁70に結合されターンバックル74内でね
じ切りされたジヤツキ73によってなされる。ジヤツキ
73を動作させることで梁70と板68の角度が調整さ
れる。
第4図に示す如く、板68はマット4を保持するベルト
2と3の移動経路に対して通常浅い鋭角をもって配設さ
れている。この収斂角によりマット4は圧搾され、液が
マットからさらに絞り出される。
最終状態調節段45を通過後マット4を含む複合ベルト
構造体は支持構造体1に対して適当に軸支されている一
対のロール75と76の十を通過し、さらにライン78
を介して適当な並太気圧ないし真空源に接続された真空
ボックス7上を通過する。真空ボックス78の上面は一
連のせん孔ないしスリットを有し、ベルト2と3が動作
・運転の終りで分離される直前にマット4は真空により
下側ベルト2に吸付けられる。
空気分配導管79がライン80により適当な加圧空気源
に接続されており、高圧空気ないし他のガスのカーテン
をベルト3の上面に噴射し、マット4の上側ベルトから
の取外しをさらに促進する。
マット4が下側ベルトに付着されたまま下側ベルトはカ
ラチロール9の回りを通過し、ここでマットは通常重力
の作用により下側ベルトから分離される。ロール9に隣
接して第2の空気排出導管81が取付けられ、これはラ
イン82を介して適当な加圧空気源に接続されている。
導管81からベルト2に対して排出された空気は、ウェ
ブ4がロール9の回りを通過する際重力によってはベル
トから分離しなかったような場合、ウェブ4をベルトか
ら取外す作用をなす。
適当なドクターブレード83がロール10の表面に添接
するように取付けられ、ロール10に付着するセルロー
ス物質を取除く、ざらに洗浄水シャワー84がロール1
1に隣接して取付けられており、ホカーテンないし膜を
ロール11及びベルト3に噴射し、ロール及びベルトを
清nする。
同様に水シヤワー85及びドクターブレード86がロー
ル2]に協働し、上側ベルト3とロール21に付着した
セルロース物質を清掃する。
第11図は状態調節段42〜45の変形例を示すが、こ
こでは真空のかわりに逆に圧力を用いてマット4から液
を除去している。第11図に示す変形段はロール46と
同様な機能をなすロール87を含み、マット4を保持す
るベルト2と3よりなる複合ベルト構造体はロール87
.88上を上方に通過し、次いでロール47と同様な構
成のフィン付ロール89の回りを下方に通過する。ロー
ル8つは先に説明した如く一対の端部覆いを含み、各覆
いの下部には約90”延在し、ロール! 89のフィン93と93の間に位置する隔室92と連通
ずる湾曲スロット91が設けられている。
各覆い90は導管を介して適当な加圧空気源に接続され
、その結果覆いに導入される加圧空気はスロット91を
通ってフィン93と93の間の隔室に入り、さらにマッ
ト4を通って外方へ流出する。
洗浄液はユニット60と同様な構成の液供給ユニット9
5によりロール89に供給される。この形の本発明では
液供給ユニット95は洗浄液の流れをロール89の隔室
上側に供給する。ロール89が回転するにつれ隔室内に
含まれる水はマット4へ流出し、またマットがスロット
91に係合して通過する際空気圧が水をマットを介して
外方へ駆動し、水はトラフ58で捕集される。
第8図は状態調節段42〜45の変形例であり、上側濾
過ベルト3はマット4から洗浄液がマットに加えられる
際分離される。本実施例では複合構造体、すなわちベル
ト2と3の間に保持されているマット4はロール46と
同様な機能をなすロール96の回りを通り、また下側ベ
ルト2はマット4と共に前記のロール47と同様なフィ
ン付ロール97上を通過する。わかれた上側ベルト3は
支持構造体1に適当に軸支されたロール98と99の回
りを移動し、次いでロール97のすぐ下流側の位置で再
びマット4と係合する。洗浄液はマット4に前記の水分
布ユニット60と同様な水供給ユニット100を通して
供給され、水はこの時点ではマット4と接触していない
上側ベルト3を通って流下しマット4へ達する。水は次
いでフィン付ロール97に加えられる真空によりマット
及び下側ベルトを通って吸引される。
圧力板組立体67と同様な圧力板組立体101はロール
97のすぐ下流側に取付けられ、マットから液を絞り出
す際空気を進行させる。
第9図は初段抽出部7の変形例を示し、ここでは板がロ
ーラ列29と30の代わりに用いられる。
本実施例では4つの下流側ロール2つが抽出された液を
排出する一連のせん孔又は穴103を有するせん孔板1
02によって置換えられる。板102の上にはそれに対
して角度をちって取付けられた第2のムク板104が配
設され、その結果複合ベルト構造体のための収斂路が形
成される。第1図に示した如く離間したロール39を用
いた場合液がロール39の間で発泡してベルト3の側縁
へ横向きに移動する傾向がある。第9図の実施例はムク
のせん孔のない上側圧力板104を使用することでこの
作用を防いでいる。
第10図は圧力板組立体67の変形例である。
第10図の構成では圧力板67は支持構造体1中と軸支
された一対のロール106と107上に取付けられた可
動エンドレスベルト105の内側に取付けられている。
ベルト105はロール106と107の回りの無限路上
を移動でき、第10図の圧力板組立体はベルト2及び3
の運動に対しわずかな摩擦抵抗しか与えないのでシステ
ムの動力に関する要求は軽減される。可撓板68は前記
の如く外形が調整可能であり、ベルト105は板68の
輪郭をたどり、その結果ベルト2及び3の必要な移動路
が与えられる。
第12及び第13図は本発明によるバルブ洗浄装置の変
形例を示す。洗浄装置は枠ないし支持構造体108を含
み、セルロース質スラリを含むヘッドボックス109は
枠108に取付けられ、ヘッドボックスの垂直位置はヘ
ッドボックスの前端を枠108に結合する調整棒110
により調整される。第12B図を参照のこと。
せき111がヘッドボックス109内に設けられており
、その垂直位置は一対の調整棒112によって調節され
る。
ヘッドボックス109中に収容されている紙原料は約2
%の固形分を有し、出口113を通して排出され第1実
施例のベルト2及び3と同様な構成を有する多孔質ベル
ト114上に后ないしマット115を形成する。マット
115を担持するベルト114は複数のスリット又はせ
ん孔117を有する成形ボード116上を通過し、その
隔液の一部はマット115からスリット117を通って
排出される。
成形ボード116を離れた後マット115を担持するP
″AAベルト114128図に示す如く略湾曲ないし凹
字形状に配設されたロール118の列の上を通過する。
ロール118の軸は枠108の垂直支持部間に延在する
湾曲梁120上で支持されている軸受ブロック119で
軸支されている。
マット115の側縁をベルト114が成形ボード116
及び第1のローラ群118の上を移動する際閉じ込める
ため側板120が枠108に固定されてベルト114の
移動経路の両側に配設されている。
ロール118の列を湾曲形状にした結果、マット115
を担持するベルト114は特に各ロール118の外周部
に添接し、もってマットからの液の抽出が促進される。
マット115からの液の抽出をさらに促進するために上
流端から2番目及び3番目のロールの如き−又は複数の
ロール118をベルト114の送り速度よりも速い速度
で動力駆動することが考えられる。この速度の変化はベ
ルトがロールから離れる下流側の位置で真空パルスを生
じ、その結果マットの脱水が促進される。
第1実施例の場合の如く、隣接するO−ル118の間に
は液体偏向板121が取付けられ、板121の上端部に
は上流方向に延在する屈曲端部が設けられている。板1
21は液がマット115から排出される際−のロールか
ら他のロールに飛散するのを防止する。
第1実施例と同様上側の多孔質濾過ベルト122はベル
ト114に対して収斂路を通って送られ、その間に保持
されているマット115を絞り、液をマットから抽出す
る。第128図に示す如く上側ベルト122は一対の枢
回自在なアーム124の両端の間で軸支されている調節
可能なロール123の回りを通過する。アーム124は
一方枠108に枢支部125により枢回自在に結合され
ている。アーム124は枠に対してアームの外側部分を
枠108に相互接続する一対のジヤツキ126によって
枢回される。ジヤツキ126を正しく調整することでベ
ルト122と114の収斂角は所望に応じて変化させ得
る。
ベルト122は調節ロール123から上流方向に枠10
8に軸支されているロール127により支持されている
。ロール127の位置によりロール123の調整の間ベ
ルト122では一様な張力が維持される。
マットから成形ボード116及びローラ列118の上流
側部分を通って抽出された液は枠108に取付けられた
タンク128に排出され、一方ロール列118の下流側
部分から抽出された液は第12B図に示す如くタンク1
28と並んで設けられた第2のタンク129内に集めら
れる。タンク128及び129には適当なバッフル板1
30゜131、及び132が設けられ、その結果液は緩
やかにタンク底に排出され発泡が抑制される。
タンク128中の液は出口133を通って排出されるが
出口133を通って排出された液の一部は原料の希釈に
用いられ、第2の部分が繊維を除去するのに処理され、
その後濃縮のため蒸発器に供給される。同様にタンク1
29内の液は出口134を通って蒸発器へ排出され、次
いで化学的に変換される。
マット115を支持するベルト114は初めにヘッドボ
ックスから供給される原料の速度を遅らせ最初の液抽出
を促進する作用をなすロール118上を上昇路を通って
送られる。マット115は次いで収斂するベルト114
と122の間で絞られ、液がさらにマットから除去され
る。ベルト114゜マット115及びベルト122より
なる複合構造体は次いでロール列118の中央部を通過
し、次いでより大きな曲率を有する下流側部分を通過し
、ロール周囲に添接することでマット115からの液の
除去が促進される。
下流側゛ロール118を離れた後複合構造体135は第
12C図に示す如き液をベルト122の上面からかき取
る作用をなすドクターブレード136の下を通過する。
液は枠108に取付けられた受は皿137に集められ、
この集められた液はドレインライン138を通ってタン
ク129に排出される。
複合構造体135は次いで枠10Bに軸支された、ゴム
ないし弾性表面を有する脱水ロール140の下を通過す
る。複合M4造体135は20°以上好ましくは約50
” の弧長でロール140の回りに添接し、これによる
圧縮作用がさらにマット115を脱水し、その結果ロー
ル140を離れるマットは一般に12%から14%の間
の範囲の固形成分を有する。
複合構造体135がロール140の回りを通過する際マ
ット115から抽出された水はタンク114に集められ
るが、タンク141内には傾いたバッフル板142が取
付けられており、タンク内に排出された液の発泡を抑制
している。タンク141内の液は出口143を通ってタ
ンク129にオーバーフローすることができる。
ベルト114と122の間に保持されたマット115は
144〜149で示した複数の洗浄段を通る際一連の洗
浄段の作用を受ける。洗浄段144〜149の構成は同
様なので洗浄段144についてのみ詳しく説明する。第
12C図に示した洗浄段144は入口151を有するト
ラフ150を含む。トラフ150の底には横向きにせん
孔板152がわたされ、調整可能せき153が板152
に隣接して取付けられている。入口151を通ってトラ
フ150に流入する洗浄液はゼん孔板を通過しまたせき
153をのりこえて複合構造体135に到する。
洗浄段144はまたせき153の下流側に延在し洗浄液
を複合構造体が上昇路を通って送られる際複合構造体表
面にとどまるための一対の側壁154を含んでいる。こ
れを第13図に示す。
複合構造体は水平面に対して略5〜30°、好ましくは
約10°傾いた上り勾配の経路を洗浄液がその上面に加
えられる際送られるのが好ましい。
経路が上り勾配である結果所定の送り做に対し液はより
多くマット115へ浸透する。−ヒリ勾配が急すぎると
液は正しくマツ]・に浸透せずに後ろに流れる。一方複
合構造体135が洗浄液を加えられている間水平に送ら
れている場合マット115への所望の液の浸透を得よう
とするならば洗浄段の良さを延長せねばならない。
洗浄段144を通過後複合構造体155は脱水ロール1
55の回りを通り、液が圧縮によりマット115から抽
出される。絞られた液はライン158に接続された出口
157を有する受は皿156に排出される。受は皿15
6に集められた液は最終洗浄液であり、ライン158を
通って蒸発器に送られ化学的に変換される。
脱水ロール155を通過後複合構造体135は枠108
に適当に軸支されている回転ロールの上を移動し次いで
第2の洗浄段145に入り、ここで洗浄液が上り勾配路
を動いている複合構造体の上面に加えられ、その際マッ
ト115は前記の如く洗浄液で含浸される。
次いで複合構造体135は枠108に適当に軸支されて
いる一対の脱水ロール162と163の上を通過する。
マット115から抽出された水はトラフ164に集めら
れ、次いで液は第12C図に示す如く重力によってトラ
フ164中の出口165を通ってライン166を経て洗
浄段144の入口151に導かれる。
脱水ロール162と163を通過後洗浄液は再び洗浄段
146で複合構造体135にそれが上り勾配路を送られ
る際加えられる。複合構造体135は次いで枠108に
適°当に軸支されている一対の脱水ロール167と16
8の上を通り、マット115から抽出された液はトラフ
169に集められる。トラフ169には出口170が設
けられ、ライン171が出口170を洗rP段145の
トラフ150の入口に接続する。
この過程が各洗浄段で抽出され、重力によって次の上流
側の洗浄段に送られる洗浄液を用いてくりかえされる。
洗浄段149の入口151にはライン171aを介して
清水が導入される。
洗浄段149を通過後複合構造体135は圧縮脱水ロー
ル172上を通過し、ここで水がマットから抽出され、
前記の如く後続の下流側洗浄段に送られる。2 0−ル172上を通過後複合構造体135は適当な方法
で駆動される駆動ロール173とを送られる。駆動ロー
ル173は複合構造体135を駆動する作用をなす。
第12A図に示す如く、マット115を担持するベルト
122はベルト114からこれらのベルトが駆動ロール
173を離れる際分離される。ベルl−122とマット
115はマット117をベルト122から分iさせる作
用をなす空気ノズル174を横切って下方へ通過する。
ベルト122は次いでロール175の下を通り、分離さ
れたマット115は重力によって箱176中に落下し、
ここで分解されオーガ177によって排出される。
ベルト122は次いでロール178上を通過し、ロール
178に付随するドクターブレード179が何らかの理
由でマット115が箱176中に落下せずロール178
に付着している場合にそれを取除く作用をなす。
この後ベルト122は清水洗浄シャワーの下を通過し、
洗浄水は出口182を有する受は皿181中に集められ
る。ベルト122の洗浄の後ベルトはロール183の回
り、及び枠108に対して水平方向に調節可能でベルト
122の張力を適当に維持する引張りロール184の下
を通過する。ベルト122は次いで案内ロール185の
上を通ってロール127.さらに前記の調節可能ロール
123へと送られる。
ベルト122から分離された侵ベルト114は第12A
図の如く、マット1”15をそれがベルト114に付着
した場合このベル1〜の′F[I!’Iからプロ、−す
る空気ノズル186の下側を通って送られる。
ベルト114は次いで第2の駆動ロール187上を通過
するが、O−ル187はマットが偶発的にロールに転移
された場合マットを駆動ロール187からかき取るドク
ターブレード188を有している。
ベルト114は次いで下方へ送られ、箱176の端部に
形成されている谷部189と接触する。
何からの理由でマットがベルト114に付着した場合、
谷部189はマットをベルトからかき取り箱176中に
堆積させる。
この後ベルト114は洗浄水スプレー190の近傍を通
り、さらにロール191上を通過する。
洗浄シャワーからの水は出口193を有する受は皿19
2に集められる。
ベルト114は次いで一対のロール194及び195の
回りを通り、さらに枠108に対して水手遅動自在に取
付けられている張力ないし引張りロール196の上を通
る。引張りロール196を通過後ベルト114はロール
197,198及び199の上を通り、前記の如く形成
ボックス116へ送られる。
発明の効果 第12及び第13図の洗浄装置では2つの濾過ベルト1
14と122との間に保持されているマット115は一
連のロール118上の湾曲路上を送られる。湾曲路のた
めウェブは各ロールの回りで部分的に添接され、この結
果ウェブはゎずがな圧縮をその経路上を動く際受け、脱
水効果が向上される。
本システムはまた複合構造体135を洗浄液のたまりの
下の上り勾配路を上向きに送ることでより効果的な洗浄
を提供するものである。本構成は複合構造体の一定長の
送り最に対する液の浸透を改良する。
第12図のシステムではエンドレスベルト114及び1
22の復路が洗浄段に用いられており、その結果システ
ムの全長が短縮され、ベルトの張り及び案内の問題も最
小化されている。
ざらに第12図の構成では排水システムを妨害する復路
が存在せず、従って排水装置も簡単になっている。
本発明のパイプ洗浄システムではパイプマットは全操作
サイクルを通して多孔質濾過ベルトの間に保持されてお
り、マットは任意の角度をもった経路を動くことができ
る。この結果洗浄ないし状態調節段は異なった高さに設
けることができ、従って洗浄液を段から段へ重力によっ
て向流的に送ることが可能になる。重力流を利用する結
果高価な給送機器は不要であり、また通常給送動作に伴
う発泡作用も最小限にとどめられる。
本発明システムでは洗浄液は複合−過ベルト構造体を回
動自在なロール上を通すことで抽出される。ロールは回
動自在なので濾過ベルトの運動に対する摩擦抵抗は少な
く、その結果織布の寿命は延び、またベルト駆動に必要
な動力も低下される。
動力的要求が軽減されることは同じ数の状態調節段では
より小能力の駆動装置を利用できることを烈味し、また
同じ能力の駆動装置ならより多数の状態調節段を用いる
ことができることを意味する。
織布への摩擦抵抗及び張力が減少されるためエンドレス
織布のかわりに継目のあるベルトを使用できる。継目の
あるベルトを使用することでベルトをぼ械に取付けた後
自由端を互いに継合わせればよくなる。既製のエンドレ
スベルトを使用する場合はベルトを機械に取付けるのに
片持ちロールを用いねばならないが、片持ち構成は機械
の全体的コストを実質的に引き上げていた。
上述の如く、本発明はセルロース質バルブ原料及びパイ
プ化液よりなるスラリの如き固形物質を含む液体スラリ
を処理する方法及び装置を提供する。流動可能なスラリ
はマット状にエンドレス多孔質ベルト上面に分布され液
がマットから最初に排出された後毎2の可動エンドレス
ベルトがマットの上面に接触される。2つのベルトはそ
れぞれのローラ群の上を収斂路を通って動き、液がマッ
トからさらに排出される。
2つのベルト間に保持されたマットtよ次いで一連の状
態調節段を通され、ここでバルブマットはウェブが圧縮
ロールの回りを通されることで交互に希釈及び液の抽出
を受ける。最後の下流段で清水がマットに供給され、水
は重力により島状に状態調節段を向流となって通過し、
落下される。最終状態調節段の後ベルトは分離され、マ
ットはベルトの間から取外される。
特許請求の範囲で特に指摘し、明確に請求した発明とみ
なされる要件の範囲内で本発明を実施する種々の態様が
考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1A及び第1B図は本発明によるパイプ洗浄システム
の概略図、第2図は第1図に示した洗浄システムの初段
液抽出部分の拡大図、第3図は一対の状態調節段を示す
拡大側面図、第4図は圧力板側面図、第5図はフィン付
ローラの外観図、第6図はフィン付ローラ及び洗浄液供
給ユニットの部分的拡大横所面図、第7図はフィン付ロ
ーラの拡大部分縦断面図、第8図は上側ベルトが状態調
即設に接近する前にマットから分離される本発明の変形
例側面図、jf!9図は初段液抽出段の変形例側面図、
第10図は送りベルトを用いた圧力板の変形例を示す側
面図、第11図は流体圧を利用してウェブから液を抽出
する状態調節段の変形例を示す図、第12A、第128
及び第12C図は本発明の変形された好ましい実施例を
示す図、また第13図は第12図の[113−13に沿
う断面図である。 1.33.108・・・枠、2,3,122・・・−過
ベルト、4.115・・・マットないしウェブ、5゜1
5.184.196・・・張力ロール、6.109・・
・ヘッドボックス、7・・・初段抽出部、8.42゜4
3.44.45・・・状態調節部分、9.18・・・カ
ラチロール、10.11.12.13.19゜20.2
1,22,29.39.46,75゜76.87,88
.96.98,99,106゜107.118,123
,127,175,178゜183.191,194,
195,197,198゜199・・・ロール、14.
23・・・往復台、16゜17.185・・・案内ロー
ラ、24.26.56・・・スロット、25,116・
・・成形ボード、27゜58.150,164.169
・・・トラフ、28・・・ドレイン出口、30・・・偏
向板、31・・・屈曲端部、32・・・上側ロール組立
体、34・・・クロスビーム、35.125・・・枢支
部、36.ア3.126・・・ジヤツキ、37.72・
・・ナツト、38・・・支持部、40・・・ブラケット
、47,89.97・・・フィン付ロール、48・・・
胴、49・・・軸、50.93・・・フィン、51.9
2・・・隔室、52・・・端部リング、53゜90・・
・端部覆い、54.57.79.81・・・導管、55
・・・真空ポンプ、6・0.95・・・液供給ユニット
、61・・・筐体、62・・・入口バイブ、63,11
1゜153・・・せき、64・・・傾斜板、66・・・
排水ライン、67.101・・・圧力板組立体、68,
102゜121・・・板、6つ・・・脚、70・・・梁
、71,110゜112・・・調整溝、74・・・ター
ンバックル、77、       178・・・真空ボ
ックス、80.82,158. 166゜171・・・
ライン、83,86,136,179゜188・・・ド
クターブレード、84・・・洗浄水シャワー、85・・
・水シヤワー、91・・・湾曲スロット、100・・・
水供給ユニット、103・・・せん孔又は穴、104・
・・ムク板、105・・・エンドレスベルト、113.
133,134,143,157,165゜170.1
82,193・・・出口、114・・・ベルト、117
・・・スリット、119・・・軸受ブロック、120・
・・湾曲梁、120a、154・・・側板、124・・
・アーム、128,129,141・・・タンク、13
0゜131.132.142・・・バッフル板、135
・・・複合構造体、137,156,181.192・
・・受は皿、138・・・ドレインライン、144. 
145゜146.147,148.149・・・洗浄段
、151・・・入口、152・・・せん孔板、140,
155゜162.163,167.168.172・・
・脱水ロール、173.187・・・駆動ロール、17
4゜186・・・空気ノズル、176・・・箱、177
・・・オーガ、189・・・谷部、190・・・洗浄ス
プレー。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固形物質を含む液体スラリを処理するスラリ処理
    方法であって、第1の可動多孔質ベルトの上面にスラリ
    の層を塗布してマットを形成する段階と、第2の可動多
    孔質ベルトをマット上面に接触させ、マットを該ベルト
    の間に挟持し複合ベルト構造体を形成する段階と、ベル
    トを収斂路を通って動かし液をマットから抽出する段階
    と、複合構造体を湾曲路を通って少なくとも1つのロー
    ル上を通し、さらに液をマットから抽出する段階と、洗
    浄液を該複合構造体上に加え、該液を該ベルト間に保持
    されているマットに浸透させる段階と、複合構造体を回
    動自在なロールの回りを通すことで洗浄液をマットから
    除去する段階と、その後マットを該ベルトの間から分離
    させる段階とよりなる方法。
  2. (2)該複合構造体を湾曲路に通す段階は構造体を湾曲
    形状に配設された一連の略平行なロール上を通過させる
    段階よりなり、その際該複合構造体はそれがロール上を
    通過する際各ロールの囲りに部分的に添接される特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)該複合構造体を洗浄液が該構造体上面に加えられ
    る際上向きに傾いた送り路を動かす段階を更に含む特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)該洗浄液は該構造体の上面に液体の形で加えられ
    る特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)該複合構造体は水平面に対し5°から30°上向
    きに傾いた経路上を動かされる特許請求の範囲第3項記
    載の方法。
  6. (6)洗浄液を除去する段階は複合構造体をロール外周
    部に20°を超える円弧で接触させる段階よりなる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)固形物質を含む液体スラリを処理するスラリ処理
    方法であって、固形物質を含む液体スラリの層を第1の
    可動多孔質ベルトの上面に塗布してマットを形成する段
    階と、第2の可動多孔質ベルトを該マットの上面に接触
    させ、マットを該ベルトの間で挟持し複合ベルト構造体
    を形成する段階と、構造体を湾曲形状に配設された一連
    の平行なロール上を通し、該構造体をそれが各ロール上
    を通過する際各ロールに部分的に添接させ、もって液を
    該マットから抽出する段階と、洗浄液を複合構造体上面
    に一連の洗浄段で加え、各段において液を該マットに浸
    透させる段階と、構造体を回動自在ロールの回りを通す
    ことで各洗浄段の後毎に洗浄液を該マットから除去し、
    その際液がマットから圧縮作用により除去されまたマッ
    トが該ベルトの間から分離される段階とよりなる方法。
  8. (8)該一連の段の最終洗浄段で清水を複合構造体に加
    え、各洗浄段でマットから抽出された液を先行の上流側
    洗浄段に導く段階を更に含む特許請求の範囲第7項記載
    の方法。
  9. (9)洗浄液は先行する上流側洗浄段に重力によって導
    かれる特許請求の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)該複合構造体は洗浄液がそれに加えられる際水
    平面に対して上向きに傾いた経路を動かされる特許請求
    の範囲第7項記載の方法。
  11. (11)ベルトを互いに収斂路を通って動かし、該第2
    のベルトを該マットと接触させ、その際該マットをベル
    トとベルトの間で圧搾し、もって液を該マットから抽出
    する段階を含む特許請求の範囲第7項記載の方法。
  12. (12)繊維質を含む液体スラリを処理するスラリ処理
    方法であって、繊維質を含むスラリ層を第1の可動多孔
    質ベルト上面に塗布してマットを形成する段階と、第2
    の可動多孔質ベルトを該マット上面に接触させ、該マッ
    トを該ベルト間に挟持して複合ベルト構造体を形成する
    段階と、ベルトを収斂路を通って送り液をマットから抽
    出する段階と、複合ベルト構造体を中空の回動自在ロー
    ル上を通過させ、含浸されたマットにそれが該ロール上
    を通過する際差圧を加え、もって該液を該マットから抽
    出する段階と、複合体にそれがロール上を通過する際洗
    浄液を加え、マットにさらに液を含浸させる段階とより
    なる方法。
  13. (13)複合構造体にそれが該ロールを通過した後圧力
    を加え、該マットからさらに液を抽出する段階を含む特
    許請求の範囲第12項記載の方法。
  14. (14)該圧力を加える段階は複合構造体の送り路に対
    し収斂する角度で配設されている圧力板に接触するよう
    に複合構造体を移送することよりなる特許請求の範囲第
    13項記載の方法。
  15. (15)該収斂路内でベルトを送る段階は、第1のベル
    トを第1の一連の離間した平行な横ローラ上で支持する
    ことと、第2の一連の離間した平行な横ローラを該第1
    のローラの面に対して鋭角をなす面内に存在するように
    設け、該第2のベルトの上面に係合させることよりなる
    特許請求の範囲第12項記載の方法。
  16. (16)該第2のローラの少なくとも一部分を第1のロ
    ーラとローラの間の空間に部分的に配設する段階を含み
    、もって該ベルト構造体は起伏路を送られる特許請求の
    範囲第15項記載の方法。
  17. (17)該中空のロールは複数の外周部隔室を形成する
    一連の放射状に延在するフィンを有し、また該差圧を加
    える段階は一群の隣接する隔室に真空を加え、液を該マ
    ットから該隔室へ吸引する段階よりなる特許請求の範囲
    第12項記載の方法。
  18. (18)該洗浄液を加える段階は該液を複合ベルト構造
    体の一部にそれが該一群の隔室を通過後直ちに分布させ
    る段階よりなる特許請求の範囲第17項記載の方法。
  19. (19)第2のベルトを該ウェブから該洗浄液を該ウェ
    ブに加える直前に分離させる段階を更に含む特許請求の
    範囲第17項記載の方法。
  20. (20)該第2の一連のローラを垂直路に沿って枢回自
    在に取付け、該第2の一連のローラの位置を調整するこ
    とで該収斂路を形成する段階を含む特許請求の範囲第1
    2項記載の方法。
  21. (21)該平行なロールの少なくとも一つを該第1のベ
    ルトの送り速度より速く回転させて真空パルスを形成し
    、もって該液の該マットからの除去を促進する段階を含
    む特許請求の範囲第7項記載の方法。
  22. (22)固形物質を含む液体スラリを処理するスラリ処
    理装置であって、固形物質の液体スラリを含むヘッドボ
    ックスと、該スラリの層を多孔質ベルトの上面に塗布す
    る手段と、該第1のベルトをエンドレス路を通って動か
    す駆動手段と、該ヘッドボックスの下流側位置で該第1
    のベルトに収斂する経路を動くよう構成され、もってマ
    ットを該第1のベルトとの間で挟持し、複合ベルト構造
    体を形成する第2の多孔質ベルトと、該第2のベルトを
    エンドレス路を通って動かす第2の駆動手段と、洗浄液
    を該複合構造体上面に加え該液を該マットに浸透させる
    手段と、抽出ロールと、マットを該ベルトから分離する
    手段とよりなり、該複合構造体は該抽出ロール上を湾曲
    路を通って送られるように取付けられ、洗浄液を該マッ
    トから抽出することを特徴とする装置。
  23. (23)該装置は、該複合構造体上面に洗浄液を供給す
    る一連の洗浄段と、各洗浄段から該複合構造体の送り方
    向に対して下流側に位置し、該マットから洗浄液を抽出
    する抽出ロールを含む特許請求の範囲第22項記載の装
    置。
  24. (24)複合構造体を、該洗浄液が該複合構造体に加え
    られる際水平面に対し5°から30°の角度上向きに傾
    いた経路を動かす手段を含む特許請求の範囲第23項記
    載の装置。
  25. (25)各洗浄段は洗浄液を該複合構造体上面にたまり
    を形成するように流す手段と、複合構造体両側に配設さ
    れ該たまりが該構造体両側から流失するのを防ぐ保持手
    段とを含む特許請求の範囲第23項記載の装置。
  26. (26)固形物質を含む液体スラリを処理するスラリ処
    理装置であって、エンドレス路を移動するように取付け
    られた第1のエンドレスベルトと、該第1の多孔質ベル
    ト上面に固形物質の液体スラリ層を塗布する供給手段と
    、エンドレス路を移動するように取付けられ、該供給手
    段の下流側位置で該第1のベルトに収斂する経路を動く
    ように構成され、マットを該第1のベルトとの間で挟持
    した複合構造体を形成する第2の多孔質ろ過ベルトと、
    該収斂路の下流側に配設され液を該マットから抽出する
    初段液抽出ユニットと、該初段抽出ユニット下流側に配
    設され複合構造体上面に洗浄液を加える、該供給手段及
    び上記初段抽出ユニットより上に配設された洗浄段と、
    各洗浄段下流側に位置し、マットから液を除去する液除
    去手段と、該最後の液除去段の下流側に位置し、マット
    をベルトから分離する手段とよりなる装置。
  27. (27)新しい洗浄水を最後の下流側洗浄段に供給する
    手段と、各除去段で除去された洗浄液を次に続く上流側
    洗浄段に導く手段とを含む特許請求の範囲第26項記載
    の装置。
  28. (28)下流方向に後続して位置する各洗浄段は先行す
    る洗浄段より高い位置に設けられ、その結果洗浄液は重
    力によって該隣接する上流側洗浄段へ流れる特許請求の
    範囲第26項記載の装置。
  29. (29)該分離手段は該装置の供給手段と同じ側に位置
    している特許請求の範囲第26項記載の装置。
  30. (30)該初段抽出ユニットは湾曲形状に配設された複
    数の略平行な回動自在ロールを含み、該複合構造体は該
    ロール上を移動されるべく配設されている特許請求のの
    範囲第26項記載の装置。
  31. (31)該形状の曲率は該抽出ユニットの下流端でより
    大きくなる特許請求の範囲第30項記載の装置。
  32. (32)隣接する第1のロール間に配設された略垂直な
    偏向板を含む特許請求の範囲第30項記載の装置。
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