JPS61114688U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の一実施例を示し、
第１図は要部の拡大正面図、第２図は第１図―
線での縦断側面図、第３図及び第４図は電線自
動接続機における接続状態を示す要部の正面図及
び一部縦断側面図、第５図乃至第７図は圧着対象
端子を示し、第５図は一部切欠き斜視図、第６図
は拡大横断面図、第７図は第６図―線断面図
、第８図及び第９図は圧着製品の斜視図と拡大縦
断面図、第１０図、第１１図イ〜ハ及び、第１２
図イ，ロは前記以外の圧着端子の例を示すもので
、第１０図は拡大横断面図、その他は斜視図であ
る。 １は絶縁被覆付端子、２はスリーブ、３，４は
雌雄一対の歯型、３Ａ，４Ａは押圧作用面、３Ｂ
，４Ｂは逃し部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 電線Ａの被覆部ａを覆う大径筒部１ａと電線
   Ａの裸端部ｂを挿入する良導電性金属製スリーブ
   ２を内嵌保持する小径筒部１ｂとからなる絶縁被
   覆付端子１の前記小径筒部１ｂ及びスリーブ２を
   前記小径筒部１ｂの外方から押圧変形させる雌雄
   一対の歯型３，４の押圧作用面３Ａ，４Ａ夫々の
   一部に、押圧方向とは反対方向へ凹入した逃し部
   ３Ｂ，４Ｂを形成してあることを特徴とする絶縁
   被覆付端子用の圧着歯型。 前記逃し部３Ｂ，４Ｂが、前記端子１におけ
   る各筒部１ａ，１ｂの筒軸線方向に対して直交又
   はほぼ直交する方向に沿つて長い溝状のものであ
   る実用新案登録請求の範囲第項に記載の絶縁被
   覆付端子用の圧着歯型。 圧着対象端子１が、その小径筒部１ｂを有底
   にした閉端端子である実用新案登録請求の範囲第
   項に記載の絶縁被覆付端子用の圧着歯型。