JPS61114011U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す要部の拡大断
面図、第２図は平面図、第３図は本考案の他の実
施例を示す要部の拡大断面図、第４図はさらに他
の実施例を示す要部の拡大断面図、第５図および
第６図はそれぞれ異なる本考案の他の実施例を示
す平面図、第７図は従来構造を示す要部の拡大断
面図、第８図は従来の加工状態を示す拡大断面図
、第９図は平面図である。 １１…上ケーシング、１２…下ケーシング、１
１ａ…上フランジ、１２ａ…下フランジ、１３…
ボルト挿通孔、１４…ボルト、１５…ナツト、１
６，１６ａ，１６ｂ…連通孔、１７，１８…溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上ケーシングと下ケーシングとをそれらに設
   けたフランジを介して互いに接合し、その接合し
   た上、下フランジを複数本のボルトによつて締付
   けるとともに、各フランジにあけたボルト挿入孔
   をそれぞれ隣接するもの同士連通孔によつて連通
   接続し、その連通孔に低温蒸気を流通させて前記
   ボルトを冷却するようにしたタービンケーシング
   において、前記連通孔は隣接する各ボルト挿通孔
   間で上、下フランジにそれぞれ穿設されており、
   その上、下フランジの各連通孔は少なくともフラ
   ンジ接合面で互いに連通していることを特徴とす
   るタービンケーシング。 ２ 上フランジの連通孔と下フランジの連通孔と
   はそのフランジ接合面の異なる位置に開口し、そ
   の各開口部が上フランジまたは下フランジの少な
   くともいずれか一方の接合面に設けた溝を介して
   連通している実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のタービンケーシング。 ３ 上、下フランジの各連通孔の一端はそれによ
   り連通する一方のボルト挿通孔に直接連通し、そ
   の連通孔の他端は溝を介してボルト挿通孔の他方
   に連通している実用新案登録請求の範囲第２項記
   載のタービンケーシング。 ４ 連通孔または溝はケーシング内側寄りまたは
   外側寄りに位置してボルト挿通孔に接線方向に沿
   つて連通接続されている実用新案登録請求の範囲
   第１項、第２項または第３項のいずれかに記載の
   タービンケーシング。