JPS6111339A - 多層プラスチツク容器 - Google Patents

多層プラスチツク容器

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JPS6111339A
JPS6111339A JP12637184A JP12637184A JPS6111339A JP S6111339 A JPS6111339 A JP S6111339A JP 12637184 A JP12637184 A JP 12637184A JP 12637184 A JP12637184 A JP 12637184A JP S6111339 A JPS6111339 A JP S6111339A
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JP
Japan
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resin
layer
ethylene
vinyl alcohol
moisture
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JP12637184A
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English (en)
Inventor
丸橋 吉次
浅井 多美雄
平田 貞夫
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエチレンビニルアルコール共重合体の中間ハ1
と耐湿性熱可塑性樹脂の内外層とから成る包装用多層プ
ラスチック容器の改良に関する。本発明は、特に該容器
の高湿度条件下での保存性全向上させ、壕だ容器内への
熱間充填や、光填後の加熱殺菌に対する)N応性を向上
させるための改良にし4′1′る。
エチレン−ビニルアルコール共重合体は、種々の樹脂の
内でも、酸素等の気体に対する耐透過性に最も優れた樹
脂の一つであpl この特性を利用して、ボ、トル、カ
ップ等の包装用容器やフィルム等の分野に広く使用され
ている。このエチレン−ビニルアルコール共重合体は、
湿度に対して敏感であシ、例えは100%RHのような
高湿度条件下には、酸素の透過係数が約−桁大きい値と
なるという欠点を有する。この欠点を改善する目的で、
エチレン−ビニルアルコール共重合体’c 含有i ル
ガスバリャーNを、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
低吸水率樹脂の内外表面層でサンドインチサせた積層構
造とし、エチレン−ビニルアルコール共重合体への湿度
の影智e小さくする手法が広く採用されている。
この積層構造では、エチレン−ビニルアルコール共重合
体と、水分或いは湿気との直接の接触は回避されるとし
ても、耐湿性樹脂層を介して透過する湿分による無視し
得ない影響があり、例えば内容物の保存性の向上を目的
として、内容物の充填及び苗封を行った後、これを加熱
殺菌を行う場合には、ガスバリヤ−性の著しい低下がも
たらされることが知られている。
上述l〜だ問題に加えて、この種の容器の製造にi’r
’A t、では、リグラインド(スクラップ)再利用の
問題がある。即ち、この積層体から包装容器を製造する
際、ボトル等のブロー成形ではピンチオフによるパリ、
またカップ成形の場合には、打抜きくず等のりクシイン
ド(スクラップ)が必然的に光’、J、、L−、ヤのI
)+71]」用が省ヱ(源の見地から必要となる。仁の
りクシインドは、Pl’J述した積層構造に由来して低
吸水2G’−1f61 脂とエチレン−ビニルアルコー
ル共g9体古のブレンド物から成っているが、このブレ
ンド物は、前述した多層構造の容器を製造する1県、l
lJ湿qc l)a +1“1丁I曽とエチレンビニル
アルコ−ルて(乙)る。し力さしながら、このリグライ
ンドの再オリ月1により、ノ睨彫品の特性が至って劣っ
たものとなり、tllえば、ガスバリヤ−性;強度、伸
び及びm11・:゛r礪′t.t: ’,jの圀械的性
買、フレーバー特性及び外観的特性が極端に低下するこ
とが認められた。
従って、本発明の目的は、上述した従来の多層プラスチ
ック容器における諸欠点が改善された容器を提供するに
ある。
本発明の他の目的は、保存中は勿論のこと、加熱殺菌や
熱間充填に際しても、湿分のエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体含有層への悪影響が解消される多層プラスチ
ック容器全提供するにある。
本発明の更に他の目的は、多層プラスチック容器の製造
に際して副生ずるエチレン−ビニルアルコール共重合体
と耐湿性樹脂とのブレンド物から成るリグラインドを、
緒特性の低下なしに、容器の製造に再利用した多層プラ
スチック容器を提供するにある。
本AI[K.11.t’Lif、エチレン−ビニルアル
コール共重合体全含有するガスバリヤー層と、該ガスバ
リヤー層會サンドイッチするように設けられた耐湿性熱
可塑性樹脂の内外底面層との積層体で形成された包装用
多層プラスチック容器において、該ガスバリヤー層と耐
湿性樹脂層との間に、層形成1■能な特VC熱成形性樹
脂媒質中に、筒吸水性樹脂粒子を分散式せた介在層を設
けて成ることを特徴とする容器が提供される。
本発明によれば更に、前記歯吸水性樹脂粒子を刀敞芒せ
る、層成形可能な特゛′に解放形性樹脂媒質が、エチレ
ンビニルアルコール共重合体と耐湿性tJ・1脂とのブ
レンド物から成ることに%徴とする多1曽イ)七冷が提
供てれる。
本う6明全、添付図面に示す具体例に基づいて以下に評
却1に説明する。
本発明の包装用多層プラスチック容器の断面構造の一例
を示す第1図において、この容器の器壁1は、エチレン
ビニルアルコール共重合体全含有するガスバリヤー層2
、このガスバリヤ−Jmkサンドイッチするように設け
られた耐湿性樹脂の内表面層6及び外表面層4から成っ
ている。本発明によれば、このガスバリヤー層と、耐湿
性樹脂層6、4との間に、層形成可能な特に熱成形性樹
脂媒質中に、尚吸水性樹脂粒子を分散させた介在層5、
5′を設ける。
即ち、本発明は、耐湿性樹脂層6、4とエチレンビニル
アルコール共重合体層2との間に、高吸水性樹脂粒子を
含有する層5、5”e設けることによp1容器の保存中
は勿論のこと、加熱殺菌や熱間充填に際しても、湿分の
エチレン−ビニルアルコール共重合体への悪影響が防止
され、その結果容器のガスバリヤ−性の低下が顕著に抑
制されるというグU見に基づくものである。
高吸水性樹脂とは、本質的に水不溶性でしかも自重の数
十倍から数百倍に達する水を吸水し得る1止力を有する
樹脂として定義される。この高吸水性樹脂は、一般に吸
水性に寄与する電離性基金石すると共に、この樹脂を水
不溶性にする弛めの網状乃至架橋構造成いはゲル状構造
を有している。
この高吸水性樹脂としては、アクリル酸(塩)グラフト
化澱粉、澱粉のアクリロニトリルグラフト化加水分解物
、アクリル酸(塩)グラフト化セルローズ等の澱粉乃至
セルローズ系のグラフト誘導体や、架橋ポリアクリルe
(塩)、特にアクリル酸(塩)とジビニルベンゼン等の
多官能モノマ−或いは1mスチレン、アクリルエステル
類等の疎水性モノマーとの共重合体;酢酸ビニルとアク
リル酸エステルとの共重合体のケン化で製造されるビニ
ルアルコール−アクリル酸(塩)ブロック共声合体;ポ
リビニルアルコールに無水マレイン酸、無水フタル酸等
の酸無水物全反応させ、側鎖にツyルボキシル基と架橋
模造を同時に導入した変性ポリビニルアルコール等が知
られている。これらの樹脂において、澱粉、セルロース
或いはボリヒニルアルコール成分は、ポリアクリル酸成
分を冷浴化してゲル状に保つ作用を有する。
本’rA明においては、これらの尚吸水性樹脂を全て・
iに用できるが、就中架橋ポリアクリル酸(堪)が好ま
しく、このものはアクアキープ4S、アクアキープ1u
SHの商品名で製鉄化学(株)から市販されている。他
の好適な例は、ビニルアルコールアクリル酸(塩)ブロ
ック共重合体であシ、住友化字(株)からスミカゲル5
Sの商品名で市販されている。
これらの尚吸水性樹脂は上述した組成及び構造からも明
らかな通り、それ自体熱成形性を有していないが、本発
明によれは、このものを、微小球状粒子や微小フレーク
粒子の形状で、層形成可能な特に熱成形性樹脂中に分散
さぜることによシ、例えば共押出による積層可能となる
ものであって、これは本願発明の抱着な利点である。
本発明に用いる高吸水性樹脂は、この用途に用いた場合
、通常の乾燥剤には見られない老犬な特徴を示す。即ち
、この尚吸水性樹脂は、高温下或いは高湿下における飽
和吸湿率が乾燥剤のそれに比して著しく大であるという
特徴を有する。例えば乾燥剤の代表例であるシリカは、
40℃の温度(湿度95%RH)で40%未満の飽和吸
湿率を示すに過ぎないのに対して、本発明に用いる高吸
水性樹脂は約160%の約4倍にも達する飽和吸湿率を
示す。この傾向は温度が高くなる程顕著である。また、
95 X RH(温度20℃)の高湿度条件下で比較し
ても、シリカの飽和吸湿度は約60%のオーダであるの
に対して、本発明に用いる高吸水性樹脂のそれは約10
0%であシ約3倍のオーダである。
しかして、この尚吸水性樹脂が、高温及び高湿免件下で
極めて大きい飽和吸湿虻會示すことは、加熱殺菌や熱間
光填の除に、エチレンビニルアルコール共重合体がガス
バリヤ−性劣化からの保護が有効に行われることを意味
する。即ち、密封包装体の加熱殺菌では、内容物の種類
や殺菌時間との1男連ycおいて1.10Q乃至150
℃の温度が、lだ熱間九棋でも70乃至99℃の温度が
採用されており、しかも容器内部の湿度はRHlo(J
%と考えてよいことから、エチレンビニルアルコール共
重合体は、面間と耐湿性4fJJ脂層(高昌では湿分透
過率は大きくなる)を透過して達する湿度との影侶tW
もろに受け、これによりガスバリヤ−性の低下がもたら
されることになる。これに対して、本−j6 jJJに
よれば、劇侵性輌脂胎とエチレン−ビニルアルコール共
33X合体層との間に介在きれた高吸水率樹脂か、1怖
己及び晶湿条件下で著しく大きな飽和吸侵4を示すこと
から、耐湿性樹脂を透過す/)湿分が殆んど高吸水率樹
脂に捕捉され、エチレン−ビニルアルコール共重合体の
ガスバリヤ−性低下が抑制されるのである。
本発明に用いる高吸水性樹脂の他の利点は、保水性が太
きく、シかもこの保水性の圧力依存性も至って小さいこ
とである。即ち、高吸水性樹脂粒子が、層形成可能な特
に熱成形用樹脂媒質中に、分散している構造であっても
、吸湿性乃至保水性が犬であplしかも多量の水分を保
持している状態でも放湿が徐々に行われるという利点が
ある。
本発明において、層形成可能な特に熱成形性樹脂媒質中
に含有させる高吸水性樹脂の量は、層形成、特に溶融押
出等の熱成形が可能でしかも満足すべき湿度遮断が可能
となるように定める。このために、この介在層全体の重
量を基準として、40乃至2重量%、特に35乃至5重
量%の高吸水性樹脂を含有させるのが望ましい。高吸水
性樹脂粒子の粒径は2000ミクロン以下、特に100
0ミクロン以下の範囲にあることが望ましい。
高吸水性樹脂を分散させる熱成形性樹脂媒質としては、
熱成形可能な熱可塑樹脂であれば任意のものを1史用で
きる。一般には、耐湿性樹脂層とエチレンビニルアルコ
ール共重合体とを接着させる目的で接着剤樹脂ケ介在さ
せること及び前述したリグラインドの(qλ1」用の目
的で樹脂ブレンド物を介イEさせることが行われており
、これらの介在層中にめ吸水性イ61脂k ’L?有せ
しめるようにする。これについては後述する。
エチレン−ビニルアルコール共重合体ト1.−’cハ、
エチレン贋イ]量が20乃至60モル%、特に25乃至
50モル%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を、ケ
ン化度が96モル%以上、特に99モル%以上となるよ
うにケン化して得られる共重合体ケン化物が使用逼れる
。このエチレンビニルアルコール共重合体ケン化物は、
フィルムを形成しイ!するに足る分子−歇tMするべき
であり、一般に、フェノール:水の−it it比で8
5:15の混合溶媒中60℃で測定してo、o 1ti
j/9以上、特に0゜05d13/g以上の粘度を有す
ることが望ましい。
亀11湿性樹脂(低吸水性樹脂)としては、AS’l’
MD570で測定した吸水率が0.5%以下、特に0.
1%以下の熱可塑性樹脂が使用され、その代弄例として
、低−1中−或いは高−密度のポリエチレン、アインタ
クテイツクポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重
合体、ポリブテン−1、エチレン−ブテン−1共重合体
、プロピレン−ブチ7−1共i合体、エチレン−プロピ
レン−ブテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)
或いはこれらのブレンド物等のオレフィン系樹脂を挙げ
ることができ、更にポリエチレンテレフタレート、ポリ
テトラメチレンテレフタレート等の熱可塑性ポリエステ
ルやポリカーボネートであることもできる。
エチレンビニルアルコール共重合体と耐湿性熱可塑性樹
脂との間には積層に際して十分な接着性が得られない場
合があるが、この場合じは両者の間に接着剤樹脂中を介
在させる。
このような接着剤樹脂としては、カルボン酸、カルボン
醒無水物、カルボン酸塩、カルボン酸アミド、カルボン
酸エステル等に基づくカルボニル(−C−)基を主鎖又
は側鎖に、1乃至700ミリイク1バレント(?F1.
11 q )/ 100fj樹脂、特に1 fj乃至5
00mgq/100.!i’樹脂の濃度で含有する熱可
塑性樹脂が挙げられる。接着剤樹脂のy14 当なり1
1は、エチレン−アクリル酸共1(合体、イオン架橋オ
レフィン系樹脂体、無水マレイン酸グシフトポリエチレ
ン、無水マレイン酸グラフトポリプロピレン、アクリル
酸クラフトポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル共1
合体、共重合ポリエステル、共重合ポリアミド等の1種
又は2種以上の組合せである。これらのイ例脂は、同時
(ψ出或いはサンドイッチラミネーション等による積層
に有用である。1だ、予じめ形成されたエチレン−ビニ
ルアルコール共電合体フィルムと耐湿性樹脂フィルムと
の接層積層には、インシアネート糸或いはエポキシ糸等
の熱硬化型接着剤樹脂も使用される。
本発明の一つの態様では、第1図に示す通り、これらの
接着剤樹脂中に高吸水性樹脂を分散させ、介在層5.5
′に接着剤層としての役目をも兼ねさせる。
本発明の別の好適な態様では、容器の製造に際して、副
生するリグラインド、即ちエチレン−ビニルアルコール
共重合体(EVQH)と低吸水率熱可塑性樹脂(LMI
l)とのブレンド物に、高吸水性樹脂を宮鳴させる。既
に指摘した通シ、EVOHとLMRとのブレンド物、特
にリグラインドを再利用するときには、諸物性の著しい
劣化が進行する。本発明者等は、この原因について鋭意
研究を重ねた結果法の知見を得た。即ち、EVOHは吸
水性があp1従って、前記ブレンド物、特にこのブレン
ド物から成るリグラインドも必らず大気中に置かれるこ
とから、成る程度の吸水をしている。
シカモ、エチレン−ビニルアルコール共重合体ト低吸水
性樹脂とのブレンド物の溶融押出では、エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体の単独押出の場合と異なり、ブレ
ンド物中のエチレン−ビニルアルコール共重合体は極め
て特殊な条件下に置かれる。即ち、このブレンド物の溶
融樹脂流中では、該共重合体は、ポリオレフ1ン等の低
吸水率樹脂中の連軸−4目中に海−島状に分散した形態
葡とるか、或いは本元明者等が既に提案している如く、
薄い融状に分電した構造となっており、しかもブレンド
物中の水分は上記分布4’+9造のエチレン−ビニルア
ルコール共AI合体に吸着され、しかもその周囲は疎水
性の樹1iW媒質で包囲された現況となっている。更に
、エチレン−ビニルアルコール共重合体は、溶皓成形は
可能であるとしても、ポリオレフ17等の他の樹脂に比
べれば熱劣化′ff:受は易い初11Fiであるから、
ペレタイズ等のブレンド工程を経たブレンド物、lrt
に一度溶融成形の履歴をもつリグラインドでは、既に樹
脂の熱劣化が進行しているのである。しかして、この熱
劣化傾向のあるエチレン−ビニルアルコール共j■合体
に、水の存在下に熱が作用すると、樹脂の熱劣化が加速
度的に逆行するのである。換言すると、溶融履歴のある
エチレンビニルアルコール共重合体の再溶融に際して、
水の仔仕は熱劣化の触媒として作用することが見出され
たのである。しかも、ブレンド物の溶融に際しては、水
を含むエチレン−ビニルアルコール共重合体は疎水性樹
脂で閉じ込められた微細な粒状乃至層状の形で溶融温度
に付されることから、該共重合体はあたかも、オートク
レーブ処理のような条件で熱の影響全党け、その結果と
して、ゲル化、ゴム質化、発泡等音生し、それによりガ
スバリヤ−性の低下;強度、伸び及び耐衝撃性の低下;
樹脂分解物の勾い等によるフレーバー低下;有色、発泡
等による外観不良等のトラブルヶ生ずるのである。
本発明においては、既に述べた通り、高吸水性樹脂が高
温において、大きな飽和吸湿蓋を有するのを利用し、こ
のブレンド物にこのものを配合することによp1前記ト
ラブルk 5’lf、消し、従来使用の困離であったエ
チレン−ビニルアルコール共重合体含有ブレンド物のり
グラインドを、容器やフィルム乃至シートへの成形に再
利用できるようにしたものである。
本発明に用いるブレンド物において、エチレン−ビニル
アルコール共重合体(I!j′VO1i)と低吸水性熱
可IJP9:、佃脂(LMR)とは任意の比率で任在し
得るが、一般的に色って、 EVOIi : LMノt’=  1  :  3 乃
至 ILl[JO:1特に   1:2乃至500 :
 1 の1ij−Rj比で存在するのがよい。成形時に副生ず
るリグラインド中においては、 EvoH:r、M)<=1:2000乃至1;6j−1
j、 酸化のように、EVOIiに比して低吸水性樹脂
のj、j:がかなり過剰である。
このブレンド物には、前に?lJ示した以外の熱可塑性
樹脂が含有されていることができる。例えば、エチレン
−ビニルアルコール共重合体と低吸水性樹脂とは、通當
熱接層−性がないので、これら両横)1i(層の一方或
いは両方に接着剤樹脂を配合するか、或いは両横脂′層
の間に、接着剤樹脂)¥1を設ける。
これらの接着剤樹脂は、当然リグラインドのブレンド′
吻中にも混入してくることになる。1だ、向応じたブレ
ンド物t1別の低吸水性樹脂及び/又はエチレンビニル
アルコール共重合体と共押出する場合には、ブレンド物
中に接着剤樹脂全混入する場合もある。
これらの含カルボニル熱可塑性樹脂は一般にEVOHと
LMRとの合計量1oo、i置部当り、200乃至o、
oi重葉部、特に100乃至0.1重量部の量で存在す
る。
これらのブレンド物に高吸水性樹脂を配合したものは、
第1図に示す層構成、即ち接着剤層會も兼ねる層構成で
用いることができるし、1だ第2図に示す通り、別個の
接着剤樹脂FVI6.6’t−設け、これらの接着剤樹
脂6.6′と耐湿性樹脂層6.4との間に、商吸水性樹
脂配会ブレンド物層5.5′金設けることも可能である
勿論、本発明はこれらの態様に限定されず、前に例示し
た耐湿性樹脂やエチレン−ビニルアルコール共重合体に
高吸水性樹脂を配合して、介在層として用いることもで
きる。
本発明の容器は、前述した層構成とする点を除けば、そ
れ自体公知の方法で製造が可能である。
多層同時押出に際しては、谷樹脂J曽に対応する押出機
で溶融混練した後、T−ダイ、サーキュラ−ダイ等の多
層多重ダイス全通して所定の形状に押出す。更にドライ
ラミネーション、サンドイッチラミネーション、押出コ
ート等の積層方式も採用し得る。成形物は、フィルム、
シート、ボトル乃至チューブ形成用パリソン乃至はパイ
プ、ボトル乃至チューブ成形用プリフォーム等の形管と
り得る。パリソン、パイプ或いはプリフォームからのボ
トルの形成は、押出物を一対の割屋でピンチオフし、そ
の内部に流体を吹込むことにより容易に行われる。また
、パイプ乃至はプリフォームを冷却した後、延伸温度に
加熱し、軸方向に延伸すると共に、流体圧によって周方
向にブレー延伸することにより、延伸ブローボトル等が
得られる。
また、フィルム乃至シート會、真空成形、圧9成形、張
出成形、プラグアシスト成形等の手段に付することによ
シ、カップ状、トレイ状等の包装容器が得られる。
更に、多層フィルムにあっては、これを袋状に重ね合せ
成−は折畳み、周囲をヒートシールして袋状の包装容器
(パウチ)とする。
本発f!Aを次の例で説明する。
実施例1゜ ポリプロピレン(三菱ノーブレンBC−80゜三iI油
化)t−内、外層とし、エチレン−ビニルアルコール共
重合体(エバールーF1クラレ)ヲ中間層とし、酸変性
、ポリプロピレン(モディック、P−500F、三菱油
化)を内、外層と中間層の接着層とした、層構成比が外
層:接着層:中間層:接着層:内層= i o : 0
.5 : 1 : 0.5 : 10の対称5層の積層
構造を有した楕円状の瓶を成形した。瓶の平均肉厚は約
600μ、内容積は280ωであった。同、内、外層は
直径が65w、L/Dが22のメターリング微スクリュ
ー金有した押出機、中間層は直径が40111XL/D
iE20(Q同様のh出s、接着Mlk!iE径;A1
32m、 L/DmZ20の同様の押出機、を用い、ダ
イの温度が190℃の条件下で押出した。
上記の接着剤に、ポリアクリルrR系の高吸水性樹脂(
アクアキープ10SH,製鉄化学工業)全種々の比率で
、ヘン7エル型ミキサーにて、トライブレンドし、十分
に乾燥した後、上記で同様の瓶を成形した。
同、上記の高吸水性樹脂は、150メツシユ以下のもの
を用いた。
得られた瓶を120℃にて30分間レトルト処理を行な
った後、以下の方法で、瓶の酸素透過度を測定した。
瓶に蒸溜水を少量入れ、容器内t−100’)6RHに
保ちつつ、瓶内全真空中で窒素ガスに置換した後、実質
上、酸素透過のないアルミ箔入クヒートシール蓋にて密
封し、蓋にシリコン糸接着剤にてガスクロマトグラフィ
注入口用ゴムを付着した。
その瓶全67℃、6oXRHの恒温恒湿槽内で一週間保
存し、その後、瓶内に透過したrI!素の濃度をカスク
ロマトグラフで求め、次式に従って、瓶内が1 [Jo
XRH,瓶外が6oXRHにおける67℃の酸素ガス透
過度(Qot)を算出した。結果はN=5本の平均値で
ある。
ここで m:瓶内への窒素ガスの充填量(gIt)t:恒温恒湿
槽内保存期間〔d吋〕 Ct : を8後の瓶内の酸素濃度CVol”X〕A:
瓶の有効異面積〔惰2〕 op : IIIKガス分圧(= 0.209 ) C
atm〕同、比較の為に、レトルト処理をしない瓶の。
0!も測定した。結果を以下に示す。
以上よシ高吸水性樹脂含有量が増す程、レトルト処理に
よる影響が少なく、更にはレトルト処理上しなし場合で
も、酸素バリヤー性が向上することが判明した。
ただし、高吸水性樹脂含有量が40重量%では接着剤と
しての機能が低下し、レトルト後に高さ1犠からの落下
テストで層間剥離を生ずるものもあった。高吸水性樹脂
含有量が35重量%以下では落下テストで層間剥離を生
ずるものがなかった。
また、50重量%では、殆んどのものが落下テストで層
間剥離を生じた。
実施例Z 実施例1と同様にして、接着剤に、檻々の大きさの高吸
水性樹脂を20重量%の割合でトライブレンドし、同様
の瓶を成形した。120℃・30分間のレトルト直後に
、水金充填し、口部を、アルミ箔入シヒートシール蓋で
密封した後、1rnの高さからコンクリート面に10回
落下テスト’t−行なった。テストした瓶は各6本であ
った。以下に結果を示す。
以上よシ、9メツシユ(目の開き、1.981iot)
以下の高吸水性樹脂が望ましいことが判明した。
実施例S ポリプロピレン(三菱ノーブレンMA−6、三菱油化)
を最内、最外層とし、エチレン−ビニルアルコール共電
8体(エバールーF1クラレ)′Jk中間層とし、この
成形品のりグラインドを内、外層とし、酸変性ポリプロ
ピレン(モディック、P−600F、三菱油化)を内、
外層と中間層の接着層とした、層構成比、最内層:内層
:接着層:中間層二接着層:外層:最外層−20:25
:3:4:3:25:20.厚?0.8Mのシートを作
成した。
押出機のヘッドの温度はポリプロピレン200℃、リグ
ラインド175℃、酸変性ポリプロピレン210℃、エ
チレンビニルアルコール共電e体200℃であった。
上記のリグラインドは20℃、65XRHの栄件下で2
0日間放置したものであるが、これに、種々の比率で実
施例1の高吸水性樹脂をヘンシェル型ミキサーで15分
間トライブレンドしたものも、同様にして、多層シート
全作成した。
シート押出時の状況全観察し、以下に結果を示す。
すなわち、リグラインドに高吸水性樹脂全混入すること
によシ、リグラインド中のエチレンビニルアルコールの
含水率が低下し、劣化も防止できることが判明した。
次に、高吸水性樹脂を含んだ、上記のE、 C。
D、Eのシートt−リグラインドし、同様に20℃、6
5XRHで20日間放置した後、これら全同様に押出し
て多層シートを作成した。以下に結果を示す。
すなわち、リグラインドに高吸水性樹脂を含み、高吸水
性樹脂が若干の吸湿全行なっていても、発泡、黄変は殆
んど生ぜず、高吸水性樹脂の吸水能力、あるいは、水分
保持方が非常に優れていることが判明した。
実施例4゜ 延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ2oμ、トレファン
BO東し)全外層、エチレンビニルアルコール共重合体
フィルム(厚さ17μ、エバールF1クラレ)全中間層
、未延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ50μ、トレフ
ァンNO,東し)全内層とし、トルエン:酢酸エチル=
50:50に溶解させたウレタン系接着剤(AD503
、硬化剤CAT−10、東洋モートン)を用い、キユア
リングし、多層フィルムを作成した。また、400メツ
シユ以下の実施例1に記載の高吸水性樹脂を、上記の接
着剤溶液に、固形分として、60%混入し、同様にキユ
アリングし、多層フィルムを作成した。
各多層フィルム毎に製袋した後、120℃で60分間レ
トルト直後に、袋内に蒸溜水を少量入れ窒素置換し、口
部をヒートシールし、密封した。
袋にシリコン系接着剤にてガスクロマトグラフィ注入口
用ゴムを付着し、その袋を60℃、60XRHの恒温恒
湿槽内で一週間保存し、その後、袋内に透過した酸素の
濃度をガスクロマトグラフで求め、実施例1に記載の式
に従い、60℃、60XRHにおける酸素ガス透過度(
QO2)を算出した。
結果はN=6本の平均値である。同、比較の為に、レト
ルト処理をしない袋についてもQo2を測定した。
高吸水性樹脂を官有した袋は、通常の保存条件でもガス
バリヤ−性が向上するが、レトルト処理によってもその
性能が維持されることが判明した。
比較例1゜ 実施例1において、高吸水性樹脂の代シに、シリカゲル
を使用し、同様にして、成形した瓶のレトルト後の酸素
透過度を測定した。結果を以下に示す。
実施例1の結果と比較すると、高吸水性樹脂の方がシリ
カゲルより効果が著しく大きいことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプラスチック容器の断面構造の一態
様を示す図、 第2図は、本発明のプラスチック容器の断面構造の他の
態様を示す図である。 引照数字1は容器の器壁、2はガスバリヤー層、6は内
表面層、4は外表面層、5,5′は介在層、6.6′は
接着剤樹脂層である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有する
    ガスバリヤー層と、該ガスバリヤー層をサンドイッチす
    るように設けられた耐湿性熱可塑性樹脂の内外表面層と
    の積層体で形成された包装用多層プラスチック容器にお
    いて、該ガスバリヤー層と耐湿性樹脂層との間に、層形
    成可能な特に熱成形性樹脂媒質中に、高吸水性樹脂粒子
    を分散させた弁在層を設けて成ることを特徴とする容器
JP12637184A 1984-06-21 1984-06-21 多層プラスチツク容器 Pending JPS6111339A (ja)

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