JPS61112984A - 放射能汚染検査装置 - Google Patents

放射能汚染検査装置

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JPS61112984A
JPS61112984A JP23539184A JP23539184A JPS61112984A JP S61112984 A JPS61112984 A JP S61112984A JP 23539184 A JP23539184 A JP 23539184A JP 23539184 A JP23539184 A JP 23539184A JP S61112984 A JPS61112984 A JP S61112984A
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JP
Japan
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filter paper
tape
turntable
shaped filter
contamination
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JP23539184A
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English (en)
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Fumiaki Tomita
冨田 文昭
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被検査物の外面から試料を採取して放射能汚
染を検査するための装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、原子力発電施設等において発生する放射性廃棄
物は、そのほとんどが廃棄物の性状lこ介った適切な手
段で減容されるとともに、ドラム缶に同化体として詰め
られ、放射性固体廃棄物として原子力発電施設内の貯蔵
庫に貯蔵されでいる。
この貯蔵を行なうに際し、放射性固体廃棄物の運搬およ
び管理上、表面汚染密度の測定が必要となるが、従来は
、第10図に示す91.うに、作装省がスミャ(+;I
ff(!l1r)を慮紙aを手で持って、被測定物体す
の表面をスミャ濾紙a″C″強くこすりつげ、被測定物
体すの表面に付着している放射性物質をふきとり、スミ
ャ瀘紙aに付着した放射f1物質の眼を計測器(通常G
M¥!等が用いられる)Iこで測定し、表面汚染密度の
測定を行なっていた。
なお、この測定は、1つの被測定物体に対し複数箇所抜
き取り的に行なわれるものである。
〔発明がhイ決しようとする問題点〕
このような作業では、作業者が放射性固体廃棄物に近づ
いて作業を行なわざるを得す、個々の放射性固体廃棄物
の放射線レベルは低くても、長時間にIiる作業におい
ては、累積被曝量が無視できない場合もあり、被曝低減
の観点から、上記測定を遠隔化または自動化することが
望まれている。
本発明は、このような要aF11ここたえようとするも
ので、被検査物の外面から試料の採取を安全がつ確実に
行なえるようにするとともに、採取した試料じついて放
射能の汚染検出を適切に行なえる、1:うにした、放射
能汚染検査装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本発明の放射能汚染検査装置は、被検査物を載
置されるターンテーブルと、同ターンテーブルを−1−
下させる昇降機構と、同昇降機構の近傍に設けられた試
料採取機構とを具備し、同試料採取機構が、回転駆動装
置と、同回転駆動装置により駆動される回転アームと、
同回転アームの先端部に揺動可能に軸支された揺動アー
ムとにより構成され、上記回転アームに、テープ状濾紙
繰り出し装置と、テープ状濾紙巻き取り装置と、テープ
状濾紙送す機構と、放射能汚染検査器と、上記揺動アー
ムを揺動させる揺動装置とが付設されるとともに、上記
揺動アームに、テープ状濾紙固定装置と、テープ状濾紙
押し付はローラと、被覆テープ繰り出し装置と、被覆テ
ープ圧接装置と、バランスウェイトとが装備されたこと
を特徴としている。
〔作用〕
上述の本発明の放射能汚染検査装置では、上記のターン
テーブル、列降慨構および試料採取機構により被検査物
からの試料の採取が、同試料採取機構にそなえられたテ
ープ状濾紙を用いて自動的にかつ連続的に行なわれると
ともに、同試料採取機構にそなえられた放射能汚染検査
器により放射能汚染が測定される。
また、テープ状濾紙の表面は、試料の採取後、被覆テー
プにより覆われて、放射能汚染検査器まで送られる。
し実施例〕 以下、図面により本発明の一実施例としての放射能汚染
検査装置6について説明すると、第1図はその側面図、
12図はその平面図、第3図はその天面ふきとり状態図
、vJ4図はその底面ふきとり状態図、第5図(a)、
(b)はそれぞれそのテープ状濾紙の斜視図および断面
拡大図[第5図(a)のVl) −vb矢視断面拡大図
]、第6図はその汚染密度検出部の断面図、第7図はそ
のふきとり面積を表わす説明図であり、第8図(a)〜
(e)はその押し付はローラおよび〃イドローラの変形
例を示すもので、第8図(、)は同押し付はローラお上
び〃イドローラをそなえた揺動アームの断面図、第8図
(b)は同押し付はアームの拡大正面図、第8図(c)
は同ガイドローラの拡大正面図であり、第9図はそのテ
ープ状濾紙繰り出し装置の変形例を示す側面図である。
第1図および第2図に示すように、同化処理された放射
性廃棄物を詰めた被検査物1を載置されるターンテーブ
ル2が、受台3に回動可能に軸支されている。このター
ンテーブル2の中央部には開口部が設けられ、同開口部
の内周にはギヤ2aが形成されている。
ターンテーブル2を軸支する受台3は、ガイドレール8
a、8bに沿って昇降自在に設けられ、その中央部にも
開口部が設けられている。
また、受台3にはターンテーブル駆動モータ4が取付け
られており、その回転力をピニオンギヤ5を介してター
ンテーブル2の闇]−“1部内周のギヤ2aに伝達する
ことによって、ターンテーブル2が鉛直軸周りに回転さ
せられるようになっている。
さらに、ターンテーブル駆動モータ4には図示しない回
転角検出器が取付けられ、これによってターンテーブル
駆動モータ4の回転角が検出される。
一方、架台7には、受台3を案内するがイドレール8a
、8bが取付けられるとともに、この〃イFL/−ル8
a、8bに沿って受台3を上下させるため、ボールねじ
9が、架台7に回動自在に軸支され、受台:(に螺合し
て取付けられていて、このボールねじ9を架台7」二部
にそなえられ大ユ昇降駆動毫−タ10により回転させて
、受台3を」―下させることができるようになっている
ケ1降駆動モータ10には、図示しない回転角検出器が
内蔵されており、これにより受台3の昇降4!置が検出
される。
この4:うに、受台3.ガイドレール8 a、 8 b
、ボールねじ9および昇降駆動モータ10によりターン
テーブル2を」−下させる昇降機構が構成される。
次に、−に連した昇降機構の近傍に設けられる試料採取
機構について説明する。
架台7上には、被検査物1と対向するように、支持板1
2が固設され、この支持板12に固設された軸受13a
、13bにより回転軸14が回動可能に軸支される。こ
の回転軸14の一端は、モータおよび滅連磯により構成
される回転駆動装置15に連結されている。また、回転
軸14の他端には、回転アーム16が取り付けられてお
り、同回転アーム16は回転軸14を介して回転駆動装
置15により水平軸まわりに回転駆動されるようになっ
ている。
一方、回転アーム16の先端には揺動アーム17が揺動
可能に軸支されていて、第4図に示すように、その揺動
装置は、揺動アーム17に取付けられたロッド18の先
端と、回転アーム16に一端を軸支された流体圧シリン
ダー19の先端とを回動可能に連結して構成される。そ
して、流体圧シリング−19を伸縮することにより、揺
動アーム17が揺動されるようになっている。
なお、ロッド18には揺動アーム17の重量に見合った
バランスウェイト20が取付けられている。このバラン
スウェイト20はロッド18の軸方向に取付位置の調整
が可能となっている。
次に、テープ状濾紙21について説明する。
テープ状濾紙21は、第5図(a)、(+1)に示すよ
うに、瀘祇支持テープとしての芯材22.試料採取用濾
紙としての濾紙材23および補助材24により構成され
ている。
芯材22は、その片面に接着性を有するように処Fl!
されたテープ状のものであり、テープ状濾紙21に送り
をかける」−で必要な張力を受は得る張抗力を有し、そ
の材料としては、紙類、ビニール類、金属類等が用いら
れる。
また、濾紙材23は、芯材22の接着面に芯材22より
狭い幅でほぼ中央部に接着したものであり、この濾紙材
を被検査物1の表面に押しつけてこすることにより、被
検査物1の表面に付着した放射性物質をふトとれるよう
になっている。
その材料としては、JISP3801.[濾紙(化学分
析用)1のN004やNo、5が適しているが、この他
布製、皮製や、適宜の化学製品等も考えられる。
補助材24は、濾紙材23とほぼ同じ厚さのものであり
、芯材22の濾紙材23を接着した面の裏面の左右両側
に、濾紙材23の幅よりもやや広い[111隔をあけて
接着されている。その材料としては、紙類、ゴム類、ビ
ニール類等が考えられる。
以1−のように、芯材22.[紙材23および補助材2
4にJ:す構成されたテープ状)慮紙21は、ロール状
に巻きつけることが可能となる。また、テープ状tit
紙21の補助材24を接着した面について、補助材24
あるいは芯材22に適当なマーク25を印し、このマー
ク25を反射型光電スイッチ26で検出することにより
、テープ状濾紙21の送り位置の検出が可能となる。
上述したテープ状濾紙21は、第3図に示すように回転
アーム16に回動可能に軸支されたテープ状濾紙繰り出
し装置としてのり−ル27に装着される。
さらに、回転アーム16には、第3.4.6図に示すよ
うに内部に放射能汚染検査器としての汚染密度検出器2
8を取付けた遮蔽体29.1紙位置検出用反射型充電ス
イッチ30.濾紙フィード用モータ31.濾紙存在検出
用反射型充電スイッチ32およびテープ状濾紙巻き取り
装置としての濾紙巻す取り用モータ33が取付けられる
とともに、ガイドローラ34,35a、35b、36.
テープ状濾紙送り機構としての濾紙フィードローラ37
および濾紙巻き取りリール38が回動自在に軸支されて
いる。
汚染密度検出器28はテープ状濾紙21に付着1−た放
射性物質から放出される放射線の数を計数するもので、
jlη常GM管等が用いられる。
遮蔽体29は、内部に取付けた汚染密度検出器28の検
出感度を向」二させるために、外部からの1瓜躬線をj
(乳蔽するL−めのものである。また、この遮蔽体29
には、テープ状濾紙21が汚染密度検出器28の検出面
に沿って通過しうるように、スリットが設けられでいる
濾紙位置検出用反射型充電スイッチ30は、テープ状濾
紙21の裏面に印したマーク25を検出することにより
、テープ状濾紙21のふきとり部を汚染密度検出器28
に対向する位置に停止させるためのものである。これは
第6図に示すごとく、揺動アーム17に取付けられた反
射型充電スイッチ26からふきとり部までの距離rと、
濾紙位置検出用反射望毘電スイッチ30から汚染密度検
出器28までのW1i#E1′ とが等しい距離となる
ように収付けることで可f1シである。
)濾紙フィード用モータ31は、テープ状濾紙21をフ
ィードするためのもので、濾紙フィード用モータ31の
出力軸に取付けた濾紙フィードローラ37を回転させる
。この濾紙フィードローラ37には7リーローラ42が
押し付けられていて、同717−ローラ42は、バネ4
0により付勢されたレバー41に四回1自在に軸支され
ている。これにより、濾紙フィードローラ37と7リー
ローラ42との開を通過するテープ状濾紙21の空送り
が防止される。
濾紙存在検出用反射型光電スイッチ32は、テープ状濾
紙21の有無を検出するとともに、本装置が正常に動作
しているかどうかを確認するためのものである。
濾紙巻き取り用モータ33は濾紙巻き取りリール38に
対し回転力を与えるためのものであり、使用済のテープ
状濾紙21をm紙巻外取りリール3Bにて順次巻き取る
ガイドローラ34,35a、35t+、36は全てテー
プ状濾紙21の送り経路を保つためのガイドである。
一力、揺!JJアーム17には、第3,6図に示す、l
うにテープ状濾紙固定装置としての濾紙固定用流体圧シ
リング−43,〃イド部材441反射型光電スイッチ2
6.濾紙供給確認用反射型充電スイ・ンチ45および薄
膜ロールテープ検出用反射型光ミツ、イッチ46が取イ
1けられるとともに、濾紙押し付はローラ47.被覆テ
ープ繰り出し装置としての薄膜ロールテープ繰り出し用
り1ル48.被覆テープ圧接装置としての接合ローラ4
9a、49bおJ:びガイドローフ50a〜50..5
2が回動自在に軸支されている。
tti紙固定用流体圧シリンダー43は伸縮自在であり
、縮んだ状態では〃イド部材44との間に間隔を有しこ
の間隔をテープ状濾紙21が通過する一力、伸びた状態
ではガイド部材44との間にテープ状濾紙21を挟み込
んでテープ状濾紙21の移動を11−める。このため、
〃イド部材44の材料としてはテープ状濾紙21が滑り
にくし1材料(例えばウレタンゴム!!P)が用いられ
て(する。
濾紙押し付はローラ47はその外周をテープ状w1紙2
1が通過するように設けられており、流体圧シリング−
19を伸ばし揺動アーム17を揺動させた際に、この濾
紙押し付はローラ47の位置でテープ状濾紙21が被検
査物1の表面に押し付けられるようになっている。
′r#膜ロールテープ繰り出し用リール4.8は被覆テ
ープとしての薄膜ロールテープ51を軸支するためのも
のであり、この薄膜ロールテープ51は、テープ状濾紙
21の濾紙材23に付着した放射性物質が他の場所に分
散するのを防ぐため、テープ状濾紙21の表面を覆うも
のである。
なお、この薄膜ロールテープ51の材料としては、後に
濾紙材23に付着した放射性物質の量を測定する場合に
測定精度が落ちないように、極めて薄い材料が用いられ
る。揺動アーム17に回動可能に軸支された接合ローラ
49a、49bは、どちらか一方または両方とも、外周
を弾性体でvIr&され、接合ローラ49a、49bの
相互間をテープ状濾紙21と薄膜ロールテープ51とが
通過する、−とに、1: 11 、両考は圧接されて、
テープ状濾紙21の表面に薄+IQロールテープ51が
接着されるようになる。
〃イドローラ52は、揺動アーム17の揺動中心軸部に
回転自在に軸支されており、この〃イドローラ52に接
してテープ状濾紙21が通過しているため、揺動アーム
17の揺動運動に対するテープ状濾紙21の長さの変化
がほとんど生じない、1:うになっている。
揺動アーム17に軸支されたがイドローラ50a〜5(
18,52は全てテープ状濾紙21または薄膜ロールテ
ープ51の送り経路を保つためのガイドである。
反射型充電スイッチ26はテープ状濾紙21の裏面j、
: 11ロアたマーク25を検出するためのもので、l
l!′紙押し付けローラ47により濾紙材23が被検査
物1の表面に押し付けられる位置により距離rだけ離れ
た位置に取付けられる。なお、前述したとおり汚染密度
検出器28と濾紙位置検出用反射)1す光電スイッチ3
0との距離l′はeに等しく、テープ状濾紙21の裏面
に印したマーク25のピッチもlに等しい値とする。
濾紙供給確認用反射型光電スイッチ45は、テープ状濾
紙21が正常に供給されていることを確認するためのも
のであり、薄膜ロールテープ検出用反射型充電スイッチ
46は薄膜ロールテープ51が正常に供給されているこ
とを確認するためのものである。
犬に本8Mの作用について説明すると、(1)テープ状
濾紙21および薄膜ロールテープ51のセツティング リール27に軸支されたテープ状濾紙21は、ガイドロ
ーラ34を通過し、〃イドローラ50aと〃イドローラ
52との間を通過して揺動アーム17部に至りがイドロ
ーラ50bを通過した後、濾紙供給確認用反射型充電ス
イッチ45の前方を通過する。そして、ガイドローラ5
0cを経て、濾紙固定用流体圧シリング−43と〃イド
部材44の開を通り、濾紙押し付はローラ47の外周を
経てから、リール48に軸支された薄膜ロールテープ5
1とともに、接合ローラ4.9a、491+間を通過す
ることにより、テープ状濾紙21に薄膜ロールテープ5
1を接着した状態で、〃イドローラ50eおよび5(H
を通過する。
なお、薄膜ロールテープ51はリール48から繰り出さ
れて、接合ローラ49a、49bに至るまでの間に〃イ
ドローラ50dおよび薄膜ロールテープ検出用反射型充
電スイッチ46の前方を通過する。その後、テープ状濾
紙21に接着された状態で〃イドローラ52と〃イドロ
ーラ50gの間を通過して回転アーム16部へ至るが、
〃イドローラ52が揺動アーム17の揺動軸支点に設け
られているので、揺動アーム17が揺動した場合でも、
テープ状濾紙21の経路艮の変化がI量ですむ。
そして、テープ状濾紙21は、濾紙位置確認用反射型充
電スイッチ30の前方を通過した後、〃イドローラ35
a、351+の間を通過して遮蔽体29のスリット部を
通過し、濾紙フィードロ−237部に至る。濾紙フィー
ドローラ37部では、バネ40の作用によりレバー41
に軸支された7リーローラ42との間に挟み込まれてお
り、濾紙フィード用モータ31の作動により、その送り
作用が蓚実に行なわれる。濾紙フィードローラ37を通
過した後、テープ状濾紙21は、濾紙存在検出用反射型
光電スイッチ32の前方を通過し、〃イドローラ36を
経て濾紙巻き取り用モータ33により回動する濾紙巻き
取りリール38によって順次巻き取られる。
(2)被検査物1の表面のふきとり 被検査物1の表面に対するふ外とり作業の際にはまず揺
動アーム17が第3図の想像線で示す状態になるように
、流体圧シリング−19を縮める方向に作動させ、濾紙
押し付はローラ47を被検査物1の表面から離れた状態
に移動させておく。
次に、濾紙フィード用モータ31を作動させて、テープ
状濾紙21に送りをかけ、テープ状濾紙21に印したマ
ー225を反射型毘電スイッチ26が検出したと外に、
テープ状濾紙21の送りを停止1−する。そして、濾紙
固定用流体圧シリンダー43を伸ばす方向に作動させ、
この流体圧シリング−43と〃イド部材44との間にテ
ープ状濾紙21を挟み込んで固定する。
この状態で、流体圧シリングー19を作動させ、揺動ア
ーム17を被検査物1の方向に回動させ続けると、第3
図の実線で示すように、テープ状濾紙21の濾紙材23
の部分が、濾紙押し付はローラ47により被検査物1の
天面へ一定圧力で押し付け続けられる。
ついで、ターンテーブル駆動モータ4を作動さぜで、タ
ーンテーブル2を回転させると、被検査物1は回転する
ので、被検査物1の天面−L表面を)慮紙材23により
一定圧力でこすりつけたことになる。
被検査物1の天面の一定面積のふきとりが終ると、ター
ンテーブル駆動モータ4を停止1−させターンテーブル
の回転を11ユめて流体圧シリング−19を縮めるjj
向に作動させ、揺動アーム17を被検査物1の表面から
離れる方向に移動させて、第3図の想像線で示す状態に
戻し、濾紙固定用流体圧シリング−43を縮める方向に
作動させてテープ状濾紙の固定を開放する。そして、濾
紙フィード用モータ31を作動させ、テープ状濾紙21
に送りをかけ、テープ状濾紙21に印した次のマーク2
5を反射型充電スイッチ26が検出したときに、テープ
状濾紙21の送りを停止する。
このとき、テープ状濾紙21の濾紙材23が被検査物1
の天面をふきとった部分には、接合ローラ49a、49
bにより薄膜ロールテープ51が接着されるので、濾紙
材23に付着した汚染物が他の部分に拡散することはな
い。
(3)被検査物1の側面のふきとり 被検査物1の天面のふきとりを終了した状態から回転駆
動装置15を作動させ、H転アーム16を、回転軸14
まわりに回転させて、tA2図に想像線で示(7た水1
ビ状態て・停止1さりる。1、−の後は(2)A(で説
1り目7た髪11旧飄l、り操作を11な一19= えば側面のふきとり作業が行なわれる。
このとき、ターンテーブル駆動モータ4を作動させて、
ターンテーブル2を回転させ、被検査物1の側表面を濾
紙材23により一定圧力でこすりつける。
同し動作をガ、降駆動モータ10の作動で受台3の高さ
(☆16を適宜変化させながら行なわせることにより、
被検査物1の全側面の任意の位置のふきとりが可能とな
る。
(4)被検査物1の底面のふきとり 被検査物1の側面のふきとりを終了l−た状態から昇降
駆動モータ10を作動させ受台3の高さ位trtを最」
一点位置まで」1昇させる。
この状態で、回転駆動装置15を作動させ回転アーム1
6を、回転軸14まわりに回転させ、第4図に示すよう
に、垂直状態で停止させる。
その後は(2)項で説明した要領により操作を行なえば
底面のふきとり作業が行なわれる。
(5)ふきとり面積を限定する作用 ふトとり式の表面汚染密度測定手段では、ふきとった面
積の総放射能量を測定して、1 cn+2当りの汚染密
度に換算することが行なわれるので、ふきとり面積を知
る必要がある。
一般的には、1枚のスミャ瀘紙で、約1000I112
をふきとるようにしている。
本発明の装置では、テープ状濾紙21を押し付けた状態
でターンテーブル2を連続的に回転させると、ふきとり
面積は、側面の場合、濾紙材23の幅で円筒形に、また
天面および底面の場合は濾紙材23の幅で環状になり、
ふ外とり面積が変わってくる。従って1cm2当りの汚
染密度に換算する場合に、ふきとり箇所ごとにふきとり
面積を変えて計算する必要があるが、本発明の装置では
、テープ状濾紙21を被検査物1の表面に押し付けた状
態で、ターンテーブル2を回転させて、ふきとりが行な
t)れるのでターンテーブル2の回転角度を図示1−な
いH転角度検出器で検出し、各測定面ごとにふきとりI
O2禎が一定となるように回転角度を定めればl、い。
すなわち、第7図に示すごとく、底面および天面は角度
θ1の範囲で、また側面は角度θ2の範囲で、被検査物
1を回転させれば、ふきとり面積は任意に設定できる。
(6)測定場所の検出 本発明の装置では、テープ状の濾紙を用いて被検査物」
の表面をふきとることにより、テープ状の濾紙に放射性
物質を付着させで、その付着した部分を汚染密度検出器
28の取付場所まで送って、付着した放射性物質の量を
検出するわけであるから、テープ状の濾紙に放射性物質
を付着させた部分を知る必要がある。
本装置では、テープ状濾紙21の裏面に印したマーク2
5を反射型光電スイッチ26.30にて検出することで
、テープ状濾紙21の位置検出が可能である。すなわち
、第6図により説明すると、まずふきとり作業を行なう
場合は、テープ状濾紙21に送りをかけ、反射型光電ス
イッチ26がテープ状濾紙21の裏面に印したマーク2
5を検出したときに、送りを停止させる。このときの反
射型光電スイッチ26から、ふきとり部分までの距離は
ρである。
次に、ふきとり部分を検出する場合は、テープ状濾紙2
1に送りをかけ、反射型充電スイッチ30がテープ状瀘
#v21の裏面1こ印したマーク25を検出したときに
、送りを停止させる。
このときの濾紙位置確認用反射型光電スイ・ンチ30か
ら汚染密度検出器28までの距離はl′である。本装置
では、反射型充電スイ・ン千26からふきとり部分まで
の距離ρと濾紙位置確認用反射型光電スイッチ30から
汚染密度検出器28までの距Hp’ とを等しく取付け
られてりするので、正確にふきとり部分での汚染を検出
することが可能である。
なお、テープ状濾紙21の裏面に印するマーク25は、
多種の情報をもた〜11−たバーフードとして、反射型
光電スイッチをバーフード読取装置におき換λる、:と
もl「能であり、:k jユテーゾ状濾紙21の芯材2
2を磁気テープ1こ1.−乙、−の磁気テープ(、二4
/f報を人力して111(・ることもu(能である。
(7)ふきとり時の押し付け力を一定にする作用ふきと
り式の表面汚染密度測定手段では、ふきとった総放射能
敞から汚染密度を求めるわけであるからふきとり効率を
一定に中る必要がある。
ふきとり効率は濾紙および被検査物の材質。
ふきとり速度、ふきとり時の押し付は力lこより左右さ
れるため、これらを一定にする必要がある。
本発明の装置6では、特にふきとり時の押し付は力を一
定に保つために、揺動アーム17および揺動アーム17
に取付けられた部品の総重量に見合ったバランスウェイ
ト20が揺動アーム17の揺動中心を支点として揺動ア
ーム17と対向する位置に取付けられたロッド18にそ
なえられている。このバランスウェイト20により揺動
アーム17部全体の重量とがバランスされている。
これは被検査物1の天面をふ外とるときと、底面をふき
とるときとで、揺動アーム17部全体の自重が逆向きに
作用し、ふきとり時の押し一24= 付は力が変化するのを避けるためである。
なお、薄膜ロールテープ51については、初期の状態か
ら使用(7てぃ(に従って重量が変るが、この値はわず
かであり問題にはならない。
またバランスウェイト20の取付位置はロッド18に対
し軸方向に移動可能であり、微調整ができる。
ところで、第8図(a)〜(c)により押し付はローラ
47の変形例について説明する。
押し付はローラ47には、通常ウレタンゴム等の弾性体
が用いられるため、被検査物1の表面に押し付けた場合
、この押し付はローラ47は多少変形する。この時、濾
紙材23が薄いものであれば、濾紙材23の左イiの按
消面である芯+422が被検査物1の表面に触れて、t
IJ染物貿をイ・1着17たりあるいは被検査物1の表
面に接イ1+−て1.よいスムーズなふきとりができな
くなることも4よられる。
そこで、第8図(、)〜(c)に示すように、押しイー
1けローラ47を中央のふくらんだ形状のローラと12
、その左右に中央のくぼんだ形状のローラ52a。
5211を設(寸で、被検査物1の表面に芯材22が接
触しないようにしてもよい。
なお、中央のくぼんだ形状のローラ52a、52bを設
けるのは、テープ状濾紙21の中央部と端部との経路K
を介せ、テープ状濾紙21に不都合な変形を生じさせぬ
ためである。
次に、第9図によりテープ状濾紙およびその繰り出し装
置の変形例について説明する。
本実施例のテープ状濾紙21は、芯材22.lji紙材
23および補助材24で構成され、それをリール27に
装着するようになっているが、第9図に示す、Lうに芯
材22と濾紙材23とを別々の芯キイ用リール53.l
f紙材用リール54に装着し、接合ローラ55a、55
bにて接合して揺動アームビア71トヘ繰り出すように
してもよい。このように)−れば、補助材24は不要と
なる。
〔発明の効果〕
1jノ、−に詳述したように、本発明の放射能汚染検査
装置によれば、被検査物を載置されるターンテーブルと
、同ターンテーブルを」1下させる昇降機構と、同昇降
機構の近傍に設けられた試料採取機構とを具備し、同試
料採取機構が、回転駆動装置と、同回転駆動装置により
駆動される回転アームと、同回転アームの先端部に揺動
可能に軸支された揺動アームとにより構r&され、上記
回転アームに、テープ状濾紙繰り出し装置と、テープ状
濾紙巻き取り装置と、テープ状濾紙送り機構と、放射能
汚染検査器と、」1記揺動アームを揺動させる揺動装置
とが付設されるとともに、上記揺動アームに、テープ状
濾紙固定装置と、テープ状濾紙押しイ;1けローラと、
被覆テープ繰り出し装置と、被覆テープ圧接装置と、バ
ランスウェイトとが装備されるというコンパクトな構成
で、次のような効果ないし利点が得られる。
(a)作業者が被検査物に近づかなくとも、被検査物の
側面9人面および底面の各部のふきとりが行なわれ、そ
の表面汚染密度の自動的かつ連続的な測定が可能になる
ため、作業者の被曝を低減させることができ、作業を極
めて能率、1:<安全に行なえる」:うになる。
(11)テープ状)慮紙が濾紙材を芯材および補助材で
支持して構成されるとともに、濾紙材を覆う被覆テープ
がそなえられているので、濾紙材のみが被検査物に当接
し、濾紙以外には放射性物質が付着しないようになる一
方、テープ状濾紙の巻取り整形が可能になる。
(c)バランスウェイトにより、テープ状濾紙によるふ
きとり時に被検査物に対する押し付は力が一定に保たれ
るため、ふ外とり効率が一定となり正確な測定を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜9図は本発明の一実施例としての放射能汚染検査
装置を示すもので、第1図はその側面図、@2図はその
平面図、#S3図はその天面ふきとり状態図、第4図は
その底面ふ外とり状態図、第5図(n)、(b)はそれ
ぞれそのテープ状濾紙の斜視図19よび断面拡大図[第
5図(a)のvb−vb矢視断面拡大図1、第6図はそ
の汚染密度検出部の断面図、第7図はそのふきとり面積
を表わす説明図であり、第8図(、)〜(c)はその押
し付はローラおよび〃イドローラの変形例を示すもので
、第8図(a)は同押し付はローラおよび〃イドローラ
をそなえた揺動アームの断面図、第8図(b)は同押し
付はアームの拡大正面図、第8図(c)は同〃イドロー
ラの拡大正面図であり、第9図はそのテープ状濾紙繰り
出し装置の変形例を示す側面図であり、第10図はスミ
ャ瀘紙による従来の放射能汚染検査手段を示す説明図で
ある。 1・・被検査物、2・・ターンテーブル、2a・・ギヤ
、3・・受台、4・・ターンテーブル駆動モータ、5・
・ピニオンギヤ、7・・架台、8a。 8b・・ガイドレール、9・・ボールねじ、10・・昇
降駆動モータ、12・・支持板、13a、13b・・軸
受、14・・回転軸、15・・回転駆動装置、16・・
回転アーム、17・・揺動アーム、18・・ロッド、1
9・・流体圧シリンダー、20・・バランスウェイト、
21・・テープ状濾紙、22・・芯材、23・・濾紙材
、24・・補助材、25・・マーク、26・・反射型充
電スイッチ、?7・・テープ状1慮紙繰り出し装置とし
てのリール、28・・放射能汚染検査器としての汚染密
度検出器、2つ・・遮蔽体、30・・濾紙位置確認用反
射型光電スイッチ、31・・テープ状濾紙送りlPi構
と1.ての)慮紙フィード用モータ、32・・濾紙存在
検出用反射型充電スイッチ、33・・テープ状濾紙巻き
取り装r6としての濾紙巻き取り用モータ、34,35
a、35+1,36・・ガイドローラ、37・・濾紙フ
ィードローラ、38・・濾紙巻き取りリール、40・・
バネ、41・・レバー、/12・・717−ローラ、4
3・・テープ状濾紙固定装置としての濾紙固定用流体圧
シリンダー、44・・ガイド部材、45・・濾紙供給確
認用反射型充電スイッチ、46・・薄膜ロ=ルテーブ検
出用反射べ1L范電スイツチ、47・・濾紙押し付はロ
ーラ、48・・被覆テープ繰り出し装置としての薄膜ロ
ールテープ繰り出し用リール、49a。 4911・・被覆テープ圧接装置としての接合ローラ、
50a〜50g・・ガイドローラ、51・・被覆テープ
としての薄膜ロールテープ、52.52a。 521)・・ガイドローラ、53・・芯々]用リール、
54・・濾紙材用リール、55a、55b・・接合ロー
ラ。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 4 第1図 第2図 r”       −一一] 第 8 図 (b)           (C) 第9図 第 109図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検査物を載置されるターンテーブルと、同ターンテー
    ブルを上下させる昇降機構と、同昇降機構の近傍に設け
    られた試料採取機構とを具備し、同試料採取機構が、回
    転駆動装置と、同回転駆動装置により駆動される回転ア
    ームと、同回転アームの先端部に揺動可能に軸支された
    揺動アームとにより構成され、上記回転アームに、テー
    プ状濾紙繰り出し装置と、テープ状濾紙巻き取り装置と
    、テープ状濾紙送り機構と、放射能汚染検査器と、上記
    揺動アームを揺動させる揺動装置とが付設されるととも
    に、上記揺動アームに、テープ状濾紙固定装置と、テー
    プ状濾紙押し付けローラと、被覆テープ繰り出し装置と
    、被覆テープ圧接装置と、バランスウェイトとが装備さ
    れたことを特徴とする、放射能汚染検査装置。
JP23539184A 1984-11-08 1984-11-08 放射能汚染検査装置 Pending JPS61112984A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018009935A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 三菱重工業株式会社 放射能と放射線量の測定方法、放射能と放射線量の測定装置および検査設備
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