JPS61112279A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPS61112279A
JPS61112279A JP23229384A JP23229384A JPS61112279A JP S61112279 A JPS61112279 A JP S61112279A JP 23229384 A JP23229384 A JP 23229384A JP 23229384 A JP23229384 A JP 23229384A JP S61112279 A JPS61112279 A JP S61112279A
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JP23229384A
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Satoshi Ono
聡 小野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は画像処理システムに関し、特に画像入力装置及
び画像出力装置等からなる画像情報処理資源を効率良く
使用し、運用できる画像処理システムに関するものであ
る。
[従来技術] 画像情報を光電的に読取って得た画像信号に基づいて画
像記録したり、或いはこの画像信号を遠隔地に伝送した
りすることが知られている。ところで、画像情報を電気
信号として取扱うことのできる特徴としては、画像信号
を取扱う装置を伝送路にて複数接続し、任意の装置から
の出力を任意の装置に伝達可能とする、いわゆるネット
ワークを構成できる点である。このような画像処理シス
テムの一具体例を次に示す。
第1図は従来例の画像処理システムの外観接続図である
。lはシステム制御用のマイクロコンピュータ、及びR
AM 、ROM等で構成される内部メモリ、並びにフロ
ッピーディスクあるいはカートリッジディスク等で構成
される外部メモリを備えた制御部(ワークスティジョン
と呼ぶ)である、2はいわゆるデジタル複写機の画像入
力部で、原稿台に載置された原稿の文書情報をCOD等
の撮像素子によって電気信号化する原稿り一ダ、また、
3はデジタル複写機の画像出力部で、レーザビームプリ
ンタ等の電気信号化された情報に基づき記録材上に像記
録する高速プリンタである。4は光ディスクあるいは磁
気ディスク等の記憶媒体を有し、多量の画像情報の書込
み及び読出   、・1し可能な画像ファイルである。
5はマイクロフィルムファイルでマイクロフィルム検索
部と検索したマイクロフィルム上の画像情報を撮像素子
によって電気信号化するマイクロフィルムリーグ部を備
えている。6は透明で導電性を有する帯状の基体上に光
導電層を設けた感光ベルトを有し、入力した画像信号に
従って変調されたレーザ光を基体を通して光導電層に照
射せしめることにより、画像光の明暗に応じた静電潜像
を光導電層に形成し、この形成された潜像をトナー担体
上に保持された導電性及び磁性を有するトナー(現像剤
)にて現像し、表示画像を形成する高解像なソフトディ
スプレイである。7はプリンタ3と同様のレーザビーム
プリンタ等のプリンタ装置であるが、プリンタ3と較べ
小型低速であり、必要に応じて設置される。8はデジタ
ル複写機及びマイクロフィルムファイルの入力スキャナ
(リーグ)が光電的に読み取った画像情報、あるいはシ
ステムの制御情報等を表示するCRT装置である。9は
各入出力機器相互の接続を制御部1からの信号により切
換える切換装置である。10〜18は各入出力機器間を
電気的に接続するケーブルである。また、20は制御部
1に設けられたキーボードであって、このキーボード2
0を操作することによりシステムの動作指令等を行なう
、21はデジタル複写機の操作指令を行なうための操作
パネルであり、複写枚数、複写倍率等の設定キーや複写
開始を指示するコピーキー25及び数値表示器等を有す
る。22は後述のモード切換スイッチで、23.24は
モード切換スイッチ22のモード選択状態を表示する発
光ダイオード(LED)からなる表示器である。
第2図は第1図示の画像処理システムの回路構成を示す
ブロック図である。第1図と対応する各ブロックには第
1図と同じ番号を付けである。まず、制御部1内の各ブ
ロックを説明する。31はキーボードであって、第1図
示のキーボード20に対応し、操作者はこのキーボード
31にてシステムの操作命令を入力する。32はマイク
ロコンピュータからなる中央処理部(CPU)である。
33はリードオンリメモリROMであって、システムの
制御用プログラムが予め書込まれており、CPU32は
このROM33に書込まれたプログラムに従って制御動
作する。34はランダムアクセスメモリRAMであって
、主にCPU32のワーキングメモリや各入出力部との
間でやりとりされる画像信号を記憶するページメモリと
して用いられる。35はフロッピーディスクからなる外
部メモリであって、システムの制御プログラムや後述す
る画像ファイルからの画像検索用のデータベース等が記
憶される。36は通信インターフェースであって、他の
同様なシステムあるいは端末機とローカルエリアネット
ワーク等の通信回線を用い、情報の授受を可能とするも
のである。37は制御部1と切換装置9との間における
情報授受を達成する入出力インターフェースである。3
8は画像信号を所定のレートに従って間引き処理するビ
ット抽出回路である。39は画像ファイル4との情報授
受のための光デイスクインターフェース、40はCRT
8との情報授受のためのCRTインターフェースである
。41は16ビツトのバスであって、制御部l内の各ブ
ロックの信号転送が行なわれる。11〜18は前述の如
く各入出力機器間を電気的に接続するケーブルであり。
、゛ち 制御信号及び画像信号が伝送される。尚、ケーブルの矢
印は画像信号の流れを示す、また制御信号の流れはケー
ブルにおいて双方向性である0図から明らかな如く、デ
ジタル複写機42の原稿り一ダ2及び高速プリンタ3、
マイクロフィルムファイル5.ソフトディスプレイ6、
小型プリンタ7は各々ケーブル11,12,15,16
.10により切換装置9に接続し、更に制御部1の入出
力インターフェース37とケーブル13,14a。
14bにより接続される。また、画像ファイル4及びC
RT8は各々ケーブル17.18により制御部1の各イ
ンターフェース39.40に接続される。CRT8には
、表示すべき画像情報を記憶する表示用RAM43が設
けられる。また、切換装置9にて入出力される画像信号
はシリアル信号であり、制御部1のバス41上の情報は
パラレル信号であるので、入出力インターフェース37
には画像信号取込み用のシリアル/パラレルレジメタ及
び画像信号出力用のパラレル/シリアルレジスタが設け
られる。
原稿リーダ2若しくはマイクロフィルムファイル5にて
出力される画像信号はlライン毎に切換装置9を介し制
御部lの入出力インターフェース37に入力される。入
出力インターフェース37はシリアルに入力する画像信
号を16ビツト毎のパラレル信号に変換しバス41上に
出力する。バス41上に出力された画像信号はRAM3
4の画像エリアに1ペ一ジ分順次入力される。このよう
にしてRAM34に記憶された画像信号は再びバス41
に出力され、通信インターフェース36を介して外部出
力されたり、光デイスクインターフェース39を介して
画像ファイル4の光ディスクに書込まれたり、また、入
出力インターフェース37を介して切換装置9に出力さ
れ高速プリンタ3、ソフトディスプレイ6又は小型プリ
ンタ7に選択的に伝送されることにより像形成される。
また、画像ファイル4の光ディスクから読出した画像信
号は一旦RAM34に書込まれた後、入出力インターフ
ェース37を介し、切換装置9により、高速プリンタ3
、ソフトディスプレイ6又は小型プリンタ7に選択的に
伝送される。
尚、原稿リーダ2又はマイクロフィルムファイル5から
の画像信号は制御部lを介さずに切換装置9から選択的
に高速プリンタ3、ソフトディスプレイ6、小型プリン
タ7のいずれかに直接伝送することもできる。即ち、単
なるコピー動作を望む場合等には画像ファイル4やCR
T8を必要としないので、制御部lを介さずに、例えば
原稿リーダ2からの画像信号を直接高速プリンタ3に供
給し、リアルタイムなコピー動作を実行するものである
。このモードをパスモードと呼ぶ。
以上の画像信号の伝送に係わる制御はキーボード31に
より操作者が入力した操作指令に従って、CPU32が
実行する。
第3図に切換装置9の詳細な回路構成を示す。
第2図と同じケーブルには同一番号を付しである。
51〜54.61〜63及び71〜74は制御部lから
ケーブル13を介して伝えられる切換信号a−kにてス
イッチング動作制御されるスイッチである。スイッチ5
1〜54はマイクロフィルムファイル5からケーブル1
5を介して出力される画像信号の伝送先の選択を行なう
、スイッチ61〜63は制御部1からケーブル14bを
介して    、・、出力される画像信号の伝送先の選
択を行なう、また、スイッチ71〜74は原稿リーダ2
からケーブル11を介して出力される画像信号の伝送先
の選択を行なう。
第4図に画像信号を切換装置9に出力する原稿リーダ2
、マイクロフィルムファイル5及び制御部1と切換装置
9から画像信号を入力する高速プリンタ3、ソフトディ
スプレイ6、小型プリンタ7及び制御部lとの接続状態
とスイッチ51〜54.61〜63.71〜74の動作
状態の関係を示す、尚()内の数字は画像信号の伝送ケ
ーブルを示す、また、各スイッチ番号はそのスイッチが
閉状態となることを示す。尚、切換装置9は論理回路に
て構成することも可能である。
切換装置9の動作を説明する0例えば、スイッチ72.
53及び63が閉状態となっている場合、原稿リーダ2
からの画像信号はスイッチ72を介して高速プリンタ3
へ伝達され、デジタル複写機として動作する。一方、ス
イッチ53を介してマイクロフィルムファイル5からの
画像信号はソフトディスプレイ6に伝達される。また、
制御部1からの画像信号はスイッチ63を介して小型プ
リンタ7に伝達される。
第5図(a)〜(C)は、以上説明した本システムの制
御手順を示すフローチャート図である。
このフローチャートに示すプログラムは制御部1のRO
M33に予め書込まれており、CPU32はこのプロプ
ラムをROM33から読出して、制御動作する。
本システムの制御部1に電源投入されると、まずステッ
プS1においてCRT8の画面をクリアし、続いてステ
ップS2においてコマンド入力を待機する表示をCRT
8に行ない、操作者によるキーボード31の動作に備え
る。操作者が入力するコマンドの代表的なものには、画
像信号を制御部lのRAM34に取込むための画像入力
指令と、画像信号を制御部lのRAM34から読出し出
力するための画像出力指令と、そして制御部1を介さず
に画像信号の授受を行なうバスモード指令がある。
制御部lはまず画像入力指令が操作者から入力されてい
るか否かをステップS3でみる。入力されていなければ
ステップ315に進み、画像出力指令が入力されている
か否かを見る。
画像入力指令が入力されていれば、ステップS4、S7
及び511により1画像入力を行なう機器にマイクロフ
ィルムファイル5、原稿リーダ2及び画像ファイル4の
いずれが指定されているかを見る。マイクロフィルムフ
ァイル5が指定されていたならステップS4からステッ
プS5に進み、マイクロフィルムファイル5に駆動指令
を出力し、更に、切換装置9のスイッチ51をオンし、
マイクロフィルムファイル5の出力画像信号が入出力イ
ンターフェース37に伝送される経路を形成する。その
後、ステップS6において、キーボード31から入力さ
れた検索データに従って、マイクロフィルム上の所望コ
マを検索する。
そして、ステップS9においてマイクロフィルムかう読
取った画像をCRTB上に表示する指令が入力されてい
るかを判断し1表示指令がなされていなければステップ
514に進み1表示指令がなされていればステップSI
Oに進み、CRT表示に応じた画像信号の圧縮処理を行
なうべくビット抽出回路38に動作指令を出力した後、
ステップ    、−5L4に進む。
また、画像入力機器として原稿リーダ2が指定されてい
たならばステップS7からステップs8に進み、原稿リ
ーダ2に駆動指令を出力し、更に切換装置9のスイッチ
71をオンし、原稿リーダ2の出力画像信号が入出力イ
ンターフェース37に伝送される経路を形成する。そし
て、ステップS9に進みCRT表示の指令有無を判断し
、無ければステップ514に進み、あればステップs1
0を介し前述と同様に処理動作した後ステップS14に
進む。
一方、画像入力機器として画像ファイル4が指定されて
いたならばステップSllからステップ312に進み、
画像ファイル4に駆動指令を出力した後、ステップS1
3にて光デイスク上の画像情報を操作者からの検索デー
タに従って検索し、更にステップ514に進む、ステッ
プ514では画像入力指令を選択された入力機器に出力
し、画像入力動作を開始させる。そして、入力した画像
信号をRAM34に1ペ一ジ分格納する。
上述の画像入力の終了後若しくは操作者から画像入力指
令が入力されていなかった場合にはステップ515にお
いて、画像出力指令が入力されているか否かを判断する
画像出力指令が入力されていたならばステップS16.
S18.S20.S22及びS24により画像出力機器
として何が指定されているかを判断する0画像出力機器
としてCRT8が指定されていたならばステップS16
よりS17に進みCRT8に駆動指令を出力し、ステッ
プS26に進む。また、画像ファイル4が指定されてい
たなら画像ファイル4に駆動指令を出力し、画像ファイ
ル4に画像信号の格納領域を確保させた後、ステップS
26に進む、高速プリンタ3が指定されていれば、ステ
ップS20から321に進み高速プリンタ3に駆動指令
を出し、高速プリンタ3に例えばレーザ出力、ミラー回
転、給紙等の準備動作を開始させるとともに、切換装置
9のスイッチ61をオンし高速プリンタ3への信号経路
を形成した後、ステップ326に進む、また、ソフトデ
ィスプレイ6が指定されていたなら、ステップS22よ
りステップS23に進み、ソフトディスプレイ6に起動
をかけ1画像表示の準備をなさしめ、そして、切換装置
のスイッチ62をオンし、信号経路を形成した後、ステ
ップS26に進む、一方、小型プリンタ7が指定されて
いたならば、小型プリンタ7に駆動指令を出力し、更に
切換装置のスイッチ63をオンし、小型プリンタ7への
信号経路を形成した後にステップS26に進む。
ステップ326では上述の様に画像出力機器に指定され
、画像出力準備のなされている各出力機器に対し、RA
M34に格納されている画像信号を出力し、画像記録若
しくは画像表示動作を実行せしめる。
ステップS27では操作者から制御部lを介さずに画像
信号の授受を達成するパスモードが指定されているか否
かを判断する。パスモードが指定されていたならばその
パスモードに用いられる入出力機器の組合せをステップ
328,530,532.534,336及び33Bで
判断する。原稿リーダ2と高速プリンタ3の組合せが指
定されていればステップ528から529に進み1両機
器に駆動指令を出すとともに、切換装置9のスイッチ7
2をオンし、原稿リーダ2から高速プリン、1 り3への信号経路を形成する。マイクロフィルムファイ
ル5と高速プリンタ3の組合せが指定されていればステ
ップ530から531に進み両種器に駆動指令を出すと
ともに、切換装置9のスイッチ52をオンし、マイクロ
フィルムファイル5から高速プリンタ3への信号経路を
形成する。原稿リーダ2と小型プリンタ7の組合せが指
定されていれば、ステップS32から333に進み、両
種器に駆動指令を出すとともに切換装置のスイッチ74
をオンし、原稿リーダ2から小型プリンタ7への信号経
路を形成する。マイクロフィルムファイル5と小型プリ
ンタ7の組合せが指定されていればステップS34から
535に進み両種器に駆動をかけるとともに切換装置9
のスイッチ54をオンし、両種器を結ぶ信号経路を形成
する。また、原稿リーダ2とソフトディスプレイ6の組
合せが指定されていればステップS36から537に進
み両種器に駆動指令を出力し、更に切換装置9のスイッ
チ73をオンして、原稿リーダ2からソフトディスプレ
イ6への信号経路を形成し、更にステップS40で拡大
表示動作が必要か否かを判断する。そして、前述の如く
、拡大表示を行なう場合にはステップS41に進み、切
換信号SWを拡大処理回路(不図示)に出力する。マイ
クロフィルムファイル5とソフトディスプレイ6の組合
せが指定されていればステップ338から339に進み
、両種器に駆動をかけるとともに切換装置覆9のスイッ
チ53をオンし、両種器を結ぶ信号経路を形成し、更に
ステップS40に進み、前述と同様に拡大処理の必要を
判断し、必要があればステップ541にて拡大処理回路
を動作せしめる。この様に、パスモードに指定された各
組合せの機器に対する駆動準備がなされたならば、ステ
ップS42において、指定された出力機器には画像出力
、入力機器には画像入力の夫々の動作を開始せしめる。
以上述べた例の様に画像情報入力装置からのデータは制
御部本体のメモリに格納され、画像処理が行なわれた後
、画像情報出力装置に出力される。また、画像処理を行
なわない時は、画像情報入力装置からの情報は直接画像
情報出力装置に出力され、データの経路を単純化してデ
ータの転送効率を高めている。しかしながら従来例の様
なシステムでは、後者のように入力用端末装置と出力用
端末装置を直結するオフライン的使用の場合にも、その
ためにワークステーションによる起動をかけなくてはな
らないため、操作が不便のみならず、システムの貴重な
処理資源を浪費していた。
〔目的] 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とする所は、端末装置が本体制御部の制御下にないと
きは、その端末装置同志で直接接続可能な画像処理シス
テムを提供することにある。
以下、余白 、゛も [実施例コ 以下、本発明の実施例を第6図〜第13図に従って説明
する。
第6図は本実施例の画像処理システムの外観接続図であ
る0図中の番号1〜25で示すものは第1図示のものと
同一なので説明を省略する0番号80〜84は本発明の
ために新しく付加されたもので、各入出力機器が互いに
独自のデータ伝送制御を行うだめのケーブルである。
第7図は第6図示の画像処理システムの回路構成を示す
ブロック図である。第6図と対応する各ブロックには同
図と同じ番号を付しである。この内31〜40は第2図
示のものと同一なので説明を省略する。残りの構成の内
2〜7及び、9は厳密に言えば第2図示のものと異る。
しかし、説明の便宜より本実施例においても同一番号を
付して説明することにする。
第8図は本実施例の切換装置9の詳細な回路構成を示す
図である。第7図と同じケーブルには同一番号を付しで
ある0図において、56〜59゜65〜67及び76〜
79は制御部1からケーブル13を介して伝えられる切
換信号b−1にてスイッチング動作制御されるスイッチ
である。スイッチ56〜59はマイクロフィルムファイ
ル5からケーブル15を介して出力される画像信号の伝
送先の選択を行う。また、スイッチ65〜67は制御部
lからケーブル14bを介して出力される画像信号の伝
送先の選択を行う、また、スイッチ76〜79は原稿リ
ーダ2からケーブル11を介して出力される画像信号の
伝送先の選択を行う。
一方、高速プリンタ3は制ga線82b、82cを介し
てスイッチ76.56を単独にスイッチング動作制御で
きる。同様にしてソフトディスプレイ6は制御線84b
 、84cを介してスイッチ77.57を、また小型プ
リンタ7は制11i180b 、80cを介してスイッ
チ78.58をそれぞれ単独にスイッチング動作制御で
きる。
90は制御部1の制御線13aがアクティブになった時
、原稿リーダ2.高速プリンタ3、マイクロフィルムフ
ァイル5、ソフトディスプレイ6及び小型プリンタ7に
対し、それぞれ制御線81a、82d、83a、84d
及び80dを介して一定周期の発振パルスを送り、各デ
バイスが制御部1の制御下におかれるべきこと、及びお
かれていることを知らせるための装置(以下、デバイス
アクセス装置という)である。
91〜95は原稿リーダ2、高速プリンタ3、マイクロ
フィルムファイル5、ソフトディスプレイ6又は小型プ
リンタ7が、それぞれ単独で使用目的に応じた相手側と
情報交換を行うためのトランシーバである。91は制御
線81bを介して原稿リーダ2と接続されており、同様
にして92は制御線83bを介してマイクロフィルムフ
ァイル5と、93は制御線82aを介して高速プリンタ
3と、94は制御線84aを介してソフトディスプレイ
6と、95は制gl!180aを介して小型プリンタ7
と、それぞれ接続されている。
第9図(a)〜(c)は上述した本実施例システムの制
御手順を示すフローチャートである。このフローチャー
トに示すプログラムは制御部lのROM33に予め記憶
されており、CPU32はこのプログラムをROM33
から読出してシステムの動作制御を行う、さて、本シス
テムの制御部lに電源投入されると、まず、ステップS
lにおいてCRT8の画面をクリアし、続いてステップ
S2においてコマンド入力を待機する表示をCRT8に
行い、操作者によるキーボード31の操作に備える。操
作者が入力するコマンドの主なものには、全接続デバイ
スを制御部1の制御下に置くか否かを決めるデバイス制
御指令と、画像信号を制御部1のRAM34に取込むた
めの画像入力指令と、そして制御部lを介さずに画像信
号の授受を行うパスモード指令がある。
制御部lは、まずステップT1でデバイス制御指令を調
べてデバイスアクセス装置90をアクティブにするかど
うかを判断し、アクティブにするならステップT2で制
御部lから制御線13aを介してデバイスアクセス装置
90QONにする。
これにより、デバイスアクセス装置90は一定の周期パ
ルスを原稿リーダ2、高速プリンタ3、マイクロフィル
ムファイル5.ソフトディスプレイ6及び小型プリンタ
7に送り、これら各デバイスが制御部lの制御下におか
れる。また、アクティブにしないならステップT3でデ
バイスアクセス装置90をOFFにし、ステップS3に
進んで画像入力指令が入力されているかどうかを見る。
尚、続くステップ33〜S42の処理については、第5
図(a)〜(C)で示したステップ53〜S42の処理
と同一なので同一符号を付し、説明を省略する。
以上は制御部1のCPU32の動作を示したが、次にデ
バイス側のCPUの動作を原稿リーダ2を例にとって説
明する。
第10図は原稿リーダ2のインタフェース部を示すブロ
ック図である0図において、91.81a、11は第8
図において説明した原稿リーダ2と接続するトランシー
バ、制御線、データ線である。102は制御線81aを
介して送られるデバイスアクセス信号のインタフェース
である。101はトランシーバ91に対するトランシー
バインタフェースである。CPU105は原稿リーダ2
のインタフェース部制御用のマイクロプロセッサで、制
御線81aからのデバイスアクセス信号によってトラン
シーバI/FIOIの動作制御を行っている。106は
原稿リーグ制御部でこの制御部により原稿リーダ2が制
御されている。
第11図はインタフェース制御用CPU105の制御プ
ログラムを示すフローチャートである。
図において、ステップT4では制御線81aを介してデ
バイスアクセス装置90から送られる信号が入力してい
るか否かを判断する。信号が入力しているならばステッ
プT5において、トランシーバI/FIOIを動作させ
ずに、信号&111を介して、原稿リーグ制御部106
が本体制御部lにデータ伝送を行うモードで動作する。
一方、ステップT4において信号が入力していないなら
ば、ステラ7’T6においてトランシーバI/F I 
O1を動作させ、原稿リーグ制御部106はトランシー
バI/FIOIを介して他のデフへイスと直接データ伝
送制御を行うことになる。
さて、制御部1から切離された状態の各デへイスは、ト
ランシーバ91〜95を介してネットワーク85を形成
する。ネットワーク85が形成されると予め定められた
プロトコールに従って、6″(1)FA41M情報0交
換eij6・        、・1第12図は原稿リ
ーダ2と高速プリンタ3がトランシーバI/F 101
を介して直接データ交換する手順を示すフローチャート
である0図において、まずネットワーク85が形成され
ると、原稿リーダ2はステップT7で高速プリンタ3と
の接続を希望するデータを挿入したパケットをネットワ
ーク85上に送出する。パケットの型式は、例えば第1
3図の様に定めておく、この場合、送信アドレスは原稿
リーダ2のアドレスであり、受信アドレスは高速プリン
タ3のアドレスにする。
データには接続を希望する旨のデータを挿入する。パケ
ットを送出した後、ステップT8で高速プリンタ3から
の応答が返るまで待機状態となる。
一方、前述ステップT7でネツ[ワーク85上に送り出
されたパケットは高速プリンタ3側のステップTIOで
受信される0次に高速プリンタ3はステップTllで原
稿リーダ2との接続了解データをパケットに挿入し、ネ
ットワーク85上に送出する。更にステップT12では
接続線82bにアクティブ信号を出力してスイッチ76
をONにし、原稿リーダ2からの画像信号を受は取れる
ようにする。
一方、原稿リーダ2のステップT9では高速プリンタ3
からの接続了解の旨のパケットを受信する0以上の様に
して、原稿リーダ2と高速プリンタ3がローカルに接続
される。また上記の接続が終われば、ネットワーク85
は空くので別のデバイス同志がデータ交換するための情
報パケットのやりとりが可能となる。
尚、上述実施例ではデバイスアクセス装置90を設けた
が、第14図の様にして制御部1が直接制御するように
しても良い、この場合は制御部1のCPU32の負担は
増えるが、デバイスアクセス装置がなくなるため、回路
がシンプルになると同時にコスト的にも安くなるという
メリットがある。
また、1述実施例では切換装置9のスイッチを画像形成
装置側で切換える様にしたが、画像入力装置側で切換る
ようにしても、もちろん良い。
[効果] 以上説明した如く本発明によれば、システム制御部が端
末装置を使用しない場合は、端末装置間で独自の使用目
的に応じたサブネットワークが自由にしかも効率よく複
数形成されるので、システム全体の機器使用効率が格段
に向上する。
また、仮にシステム制御部が故障したとしても接続機器
には何ら影響がなく、それぞれが相互にサブシステムを
構成し、稼動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像処理システムの外観接続図、 第2図は第1図示の画像処理システムの回路構成を示す
ブロック図、 第3図は第2図示の切換装置9の詳細な回路構成を示す
図、 第4図は切換装置9におけるスイッチ動作と画像入出力
部の接続関係を示す図、 第5図(L)〜(c)は従来例システムの制御手順を示
すフローチャート、 第6図は本実施例の画像処理システムの外観接続図、 第7図は第6図示の画像処理システムの回路構成を示す
ブロック図、                、ぐ1
第8図は本実施例の切換装置9の詳細な回路構成を示す
図、 第9図(a)〜(d)は本実施例システムの制御手順を
示すフローチャート、 第10図は原稿リーグ?のインタフェース部を示すブロ
ック図、 第11図はインタフェース制御用CPU105の制御プ
ログラムを示すフローチャート、第12図は原稿リーグ
と高速プリンタがトランシーバを介して直接データ交換
する手順を示すフローチャート、 第13図は伝送パケットの一例を示す図、第14図は切
換装置9の他の実施例を示す図である。 ここで、l・・・制御部、2・・・原稿リーグ、3・・
・高速プリンタ、4・・・画像ファイル、5・・・マイ
クロフィルムファイル、6・・・ソフトディスプレイ、
7・・・小型プリンタ、8・・・CRT装置、9・・・
切換装置、10〜18・・・ケーブルである。 特許出願人    キャノン株式会社 ・手糸完ネ由正i−’y;  (方式)昭和60年3月
5日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報を入力する画像入力装置と、画像情報に
    基いて画像を形成する画像形成装置と、前記画像入力装
    置及び前記画像形成装置についての接続切換をする切換
    装置と、前記各装置をシステム制御するシステム制御装
    置を有し、前記切換装置において、前記各装置が前記シ
    ステム制御装置のシステム制御下にある間は、前記画像
    入力装置及び画像形成装置についての接続切換は該シス
    テム制御装置が行い、前記各装置が前記システム制御装
    置の制御下にない間は、前記画像入力装置及び画像形成
    装置についての接続切換は該画像入力装置又は該画像形
    成装置が行うことを特徴とする画像処理システム。
  2. (2)システム制御装置が画像入力装置又は画像形成装
    置をシステム制御下に置く間は、前記画像入力装置又は
    画像形成装置に対して特定信号を出力することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画像処理システム。
JP23229384A 1984-11-06 1984-11-06 画像処理システム Pending JPS61112279A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105685A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Fuji Photo Film Co Ltd 画像表示方法
JPH03108073A (ja) * 1989-09-21 1991-05-08 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105685A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Fuji Photo Film Co Ltd 画像表示方法
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