JPS61110028A - 液体取扱システム - Google Patents

液体取扱システム

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JPS61110028A
JPS61110028A JP60246106A JP24610685A JPS61110028A JP S61110028 A JPS61110028 A JP S61110028A JP 60246106 A JP60246106 A JP 60246106A JP 24610685 A JP24610685 A JP 24610685A JP S61110028 A JPS61110028 A JP S61110028A
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valve
liquid
flow
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JP60246106A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/08Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a stream of discrete samples flowing along a tube system, e.g. flow injection analysis

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体取扱システムに関するものであり、特に生
物学的液体などの成分の分析装置に利用される。
生物学的液体試料、たとえば全血、血清、血漿および尿
の特定の成分、たとえばグルコース、尿素またはクレア
チニンの分析に際して、精確な量の被分析試料と目的と
する特定の成分に対応するあらかじめ選ばれた試薬との
混合物が分析セル内に入れられ、このセルをあらかじめ
定められた波長の単色光線が貫通して出力信号を発し、
これが適切に処理されることによシ試料中の目的とする
特定の成分の存在に関する定性的および定量的指示を与
える。
この種の分析においては、特に試料が貴重な液体であり
、数種の成分についての分析を目的とする場合、少量の
試料を処理することが望まれる。。
このような分析は必要とされる試薬の容積が少ないほど
より経済的であろう。さらに、多数の分析を同時に行い
うる分析システムを提供することが望ましい。
本発明の一観点くよれば、複数の試料計量室、試料導入
口と試料計量室の間に連結された分配マニホールド、お
よび対応する補助液溜めに連結された対応する複数の補
助液計量室を含む、生物学的液体検体などの分析装置に
有用な液体取扱システムが提供される。
液体は試料導入口から分配マニホールドヲ経て試料計量
室へ、また補助液溜めから補助液計量室へ、減圧(大気
圧よりも低い圧力に関してより多く形成される)の作用
下に流動し、これらは集積された弁配列および減、圧マ
ニホールドヲ介してフローネットワークに選択的に連結
している。
好ましい形態においては、各分析用流路は入口と出口、
およびバイパス流路、および入口と出口における弁配列
を備えた試料計量室;ならびに補助液(たとえば試薬)
溜めおよび試料計tXに選択的に結合しうる付随する補
助液計量室を備えている。バルブ制御システムは減圧全
厚えて試料および補助液を対応する室因へ流入させてこ
れらの室を満たし、これKより精確に測定された量が得
られ、次いでこの精確に測定された量を分析室に流入さ
せ、ここでこれらは混合され、脱泡され、分光光度法に
よプ分析される。
ある形態においては、弁および計量室は堅固な安定した
支持表面をもつ面板員子、およびこの堅固な安定した面
板表面に合致してはめ合わせた状態でクランプされてい
る軟質の弁座員子を含むフローネットワーク配列を形成
している。流路ネットワークはこれらの合わせ面の1つ
に形成され、各弁は隣接する流路部分を分離するう/ド
部を含む。各弁はアクチュエーターをも含み、これは弁
座員子の表面が面板員子の表面とかみ合って密閉して弁
ランド部が隣接する流路部分間の流れを遮断する第1の
位置と、弁座表面が第1の位置から離れて隣接する流路
間でランド部を越える液体の流れ金生じさせる第2位置
との間で弁座員子を屈曲させるように配列されている。
各弁は開いた場合は小さな容積(10μl以下)をもち
、閉じた場合は不質的にデッドスペースゼロとなる。弁
膜の穏やかな円滑の閉鎖作用は半径方向に内側へ向かう
ものであシ、これらの弁はこのシステムにより取扱われ
る異種の液体間に卓越した分離性を与える。
ある形態においては、弁面板量子は透明であり、試料流
路は面板表面に沿って呻びた溝の形であり、一方軟質の
弁座は不透明であシ、被分析試料液に対し対照的な色を
もつ。この形態の場合、4種の試料計量室、すなわちグ
ルコース分析用の7弛μj容の室、尿分析用の311’
2μl容の試料室、ならびにクレアチニン分析用の3捧
μlおよびlOμlの試料計量室が、各分析用流路に付
随する対応する試薬計量室と共に存在する。このフロー
ネットワークには分析シーケンス間に7ラツシ液(nu
shliquid)を試料導入ラインを介して流すため
の容積形ポンプ機構も含まれる。他のフローネットワー
クはバルブ制御用配列と協調して分析シーケンス間に4
!r流動表面および各室を有効に洗浄する。
本発明の他の特色および利点は図面と合わせて個々の形
態について以下の記述が進むにつれて明らかKなるであ
ろう。
第1図は本発明による三流路型分析装置の前面図(特に
略図)でちる。
第2図は第1図に示した装置に用いたフローネットワー
ク構造のグルコース用流路部分の略図である。
第3図は第1図の線3−3に沿って得た、グルコース用
流路の試料計量室を通る部分断面図である。
第4図は第1図の線4−4に沿って得た尿素用流路の試
薬計量室を通る部分断面図である。
第5図および第6図はフローネットワークの試料分配マ
ニホールドの一連の略図である。
第7図は第1図に示した装置の作動順序を示す一連の略
図である。
第1図に示したものは、グルコース分析用の光度分析セ
ルlO5尿素分析用の同様な光度分析セル12、および
クレアチニン分析用の同様な第3の光度分析セル14を
備えた三流路型分析装置の略図であり、各セル10.1
2.14は光度分析のための付随する放射線源および放
射線センサー装置を伴う。分析セル1O112および1
4は、クエプスターの特許第4,304,257号明細
書(その記述を参考として特にここに引用する)に示さ
れる型の弁配列20金含み、バルブ制御器21により作
動するフローネットワーク構造18によって、試料導入
プローブ16に連結されている。フローネットワーク構
造18にはグルコース用流路に付随する7、5μl容の
試料計量室22;尿素用流路に付随する3、5μl容の
試料計量室24;クレアチニン用流路に付随する試料計
量室26.28(それぞれ10μlおよび3.5μl容
);グルコース用試薬計量室30(300μl容);尿
素用試薬計量室32(600μl容);クレアチニン用
試薬計量室34(300μl容);真空マニホールド加
6,38;お2びポンプ呈構造40も含まれる。
フローネットワークアセンブリー18fi下記のものを
含む。試料プローブ16からの入口42;フラッシ液溜
め46に連結した入口44ニゲルコース用試薬溜め50
に連結した入口48;尿素用試薬溜め54に連結した入
口52;試料プローブ16のコック58に連結した入口
56;真空室62に連結した出口6o;クレアチニン用
試薬溜め6′6に連結した入口64;真空室7oに連結
した出口68;真空室62に連結した出ロア2;グルコ
ース用流路のフラッシ液予熱部76の出口に連結した入
ロア4;グルコース分析セル1oの入口80に連結した
出ロア8;グルフース分析セル10の出口84に連結し
た入口82;尿素用流路に付随するフラッシ液予熱部8
8の出口に連結した入口86;尿素分析セル12の入口
92に連結した出口90;セル12の出口96に連結し
た入口94;真空室70に連結した出口98;クレアチ
ニン用流路に付随するフラッシ液予熱部102の出口、
に連結した入口1oO;クレアチニン分析セルI4の入
口106に連結した出口1o4;クレアチニン分析セル
14の出口110に連結した入口lO8;およびマニホ
ールド’36’e真空室62に連結する出口112゜フ
ラッシ液溜め46も予熱部76.88および102への
入口をもつマニホール)”114に連結しており;真空
ポンプ116は真空室62に連結して真空室62円に2
2〜24インチ−水銀(約559〜610朋HI)程度
の真空を形成し;2個の真空室70および62は調節器
118によシ連結され、これにより約15インチ・水銀
(38)vtxHll”)に調節された真空が真空室7
0内に形成される。
フローネットワーク18には、弁が中心間隔1.5cW
Lt−1いて5列A−Eおよび12欄A、Lに配置され
た長方形の弁配列20が含まれる。たとえば試料人口4
2に連結した弁は20ACとされ、入ロア4に連結した
弁は弁20T2人 とされ、出ロア8に連結した弁は弁
20EB とされる。切断線3−3(第1図)に沿って
位置する弁に関して。
弁20ABは1遮断1型の4のであり、貫通、流路12
0(遮断弁20AAと20ACの間に伸びる)をポンプ
室40に伸びた流路122から遮断し;遮断弁20BB
は分配マニホールド区画15oGをグルコース試料計量
室22への入口124Gから遮断し;弁200B は試
料計量室22の出口126G ’に、遮断弁20BAか
ら遮断弁2oDBへ伸びた計量室バイパス流路128G
から遮断し;ff2oEB は流路130G  (遮断
弁20DBから升20DA$−よび’1QEAf介して
遮断弁2oEBへ伸びる)を流路132G(出ロア8へ
伸びる)から遮断する。
切断線4−4に沿って位置する弁に関しては、弁20A
Gは流路134U(入口52に連結)を尿素用試薬計量
室32と直接に連絡している流路136Uから遮断し;
弁20BGは流路l 36Uを分配マニホールド150
から遮断し;弁20CGは流路138(遮断弁20DI
から真空マニホールド36へ伸びる)を流路140(真
空マニホールド加8へ伸びており、洗浄およびフラッシ
ングに際して使用するために真空マニホールド36と3
8の間のバイノぞスないしは短絡ネットワークを与える
)から遮断し;弁20DGはベント142Uを流路14
°4U(尿素試薬計量室32と遮断弁2QDf(の間に
伸びる)から遮断する1に/ト1型のものであり;弁2
0EGはもう−っの1(ント1型弁であシ、遮断弁2Q
EHから入口94へ伸びる流路146Uを通気する。
フローネットワーク18は3種の類似する。ただし別個
のフローチャンネル区画を含む。第1はグルコース分析
用、第2は尿素分析用、そして第3はクレアチニン分析
用である。各流路には試料計量室、および試料計量室の
容積に比例した容積をもち、これKより目的とする希釈
が行われる試薬計量室が含まれる。クレアチニン分析口
は2ff61の試料計量室26および28を含み、これ
により希望に応じて異なる希釈率を採用することができ
る。たとえば計量室26を血清クレアチニン分析に関し
て使用し、一方計量室28(より大きな希釈率)を尿ク
レアチニン分析に関して使用することができる。分析す
べき試料は分配マニホールド1150、遮断弁20BD
および20BH(分配マ二ホールド中にあり、流路区画
150G% 150Uおよび150Cを分離する役割を
もつ)を経て上記3種の分析区画へ流される。
試料プローブ16は入口42ならびに弁20AC120
ABおよび20AA?経て、試料分配マニホールド15
0(約0.3 ax 3の断面積をもち、従って701
’lの試料容積につき約25cfnの長さが与えられる
)K連結している。この分配マニホールドのグルコース
区150Gは升20BA、20BBおよび20BC’を
経て遮断弁20BDへ伸び;尿素区1soLTは弁20
BK、2oBF’および20BG’を経て遮断弁20B
Hへ伸び;クレアチニン区150Cは弁20B工、20
B、T、20BK、20BL および20ALを経て真
空遮断弁20AKへ伸びる。分配マニホールド150に
連結したこれら3種の試料−試薬計量および混合ネット
ワークは類似の配置をもつ。グルコース用流路に関する
計量および混合ネットワークをわずかに拡大して第2図
に概略的に示す。
作動シーケンスの場合、試料プローブ16の先端148
が(駆動モーターにより・・・図示されていない)試料
カップ因へ挿入され、弁20ACが閉じた状態で分配マ
ニホールド150が真空室70に連結し、このマニホー
ルド流路内の圧力が低下する。次いで14 秒後に弁2
0BDが閉じて分配マニホールド150G内の減圧を7
−ルし、遮断弁20ACが開かれると、このシールされ
た減圧によシ試料が導入プローブ因へ引込まれ、分配マ
ニホールド150へ向かう。弁20ACおよび20BJ
)を交互に開閉する弁シーケンスが繰返され、これによ
り試料の前縁と弁20BDとの間にトラップされていた
減圧の容積は試料の前縁が自己制限過程で弁20BDに
達するまで次第に減少する・・・容積70μlの試料が
プローブ16ならびに流路120および150G中へ引
込まれている。
次いで試料プローブは試料カップから引出され、この7
0μlの試料は試料の前縁が同様に自己制限的な液体運
動過程で弁20AKに達するまで、弁20AA、20B
D、20BHおよび20AKが順次交互に開閉すること
により分配マニホールド内に位置が定められる。
試料の位置が定められたのち、3個の計量室22.24
および26(または28)が順次マニホールド150か
ら充填され、一方対応する試薬計量室30.32および
34は同時にそれらのそれぞれの溜め50.54および
66から充填される。これら6個の計量室が充填された
のち、隣接する流路(分配マニホールl−″150e含
む)はフラッシされて余分な物質を除去される。次いで
各分析流路に対する計量された試料および対応する計量
された試薬は、混合および希釈のシーケンスにおいて、
対応する分析セル10.12.14(それぞれ分析すべ
き試薬−試料混合物の容積の約2倍の容積をもつ)に流
入する。各分析室内の希釈された試料混合物中にバブリ
ング(bubbling)作用により空気が吹込まれ、
これによりさらに十分な混合が行われる。次いで各分析
室内の希釈された混合物に脱泡のため減圧が与えられる
。平衡化のための約10秒の期間を置いて、3種の希釈
された試料は同時に分光光度分析され、この間にフロー
ネットワークはフラッシされる。分析後に分析セルl0
112および14は空にされ、洗浄されて、次ぎの分析
シーケンスのために準備される。
フローネットワークアセンブリー18のこれ以上の詳細
は、第3図および第4図の断面図について示される。こ
のフローネットワーク配列には注型アクリル樹脂の透明
な面板152が含まれる。
面板152の底面に対してクランプされた状態で、ピッ
ト不含の平滑な表面をもつ白色ポリウレタンのマニホー
ルドダイヤフラムシート154がある。
開口を備えた支持板(backingpxate) l
 56が固定板158によってダイヤ7ラムシート15
4に固定され、面板152、ダイヤフラム154%支持
板156、および固定板158の層は弾性ファスナー1
60(第1図)により互いに固定されている。ダイヤス
ラム員子154に固定された状態でアクチュエーター1
62の配列があり、それぞれのヘッド164はポリウレ
タン膜シー)154に埋め込まれている。ばね166が
アクチュエーター162の表面168と固定板158の
表面170との間に固定され、膜154を固定された位
置(すなわちバルブが閉じた位Ijt)に維持し;アク
チニエータ−162が面板152から離れる動きによっ
て弁が開く。
第3図の断面図はグルコース試料計量室22およびマニ
ホールド36を通るものであり、一方策4図の断面図は
尿素用試薬計量室32およびマニホールド38、ならび
に付随する弁および連絡するフローネットワークの一部
を通るものである。
各試薬計量室30.32および34はアクリル系プラス
チックにより完全に囲まれており、プラスチックシート
171が面板152の上面に溶剤接着されて計量室32
の外壁を定める。他の試薬計1呈30および34も同様
に形成される。
より詳細な試料導入順序が第5図に示される。
これは試料導入口148と真空室70の間に連結された
弁の操作順序を概略的に示す。この操作順序においては
、弁AC,AA、BD%BHおよびAKが最初は閉じて
おり(第5a図)、プローブ16がステップモーターに
より下降し、その先端148を試料カップ因へ挿入する
。1秒開運れて弁AK、BH,BDおよびAAが開き(
第5b図)、真空室70から調節された真空を送入して
分配マニホールrtsoおよび導入流路120内の圧力
を低下させる。1/4秒間遅れて遮断弁AKが閉じ(上
記の減圧を流路120およびマニホールド150内にシ
ールする)、1//18秒間遅れて遮断弁ACが開き(
第5c図)、その結果、閉じている遮断弁AKによりト
ラップされていた減圧が試料172をプローブ16中へ
引込み、弁BDへ向かわせる。次いで遮断弁ACが閉じ
、遮断弁AKが開いてマニホール)’150に再び減圧
を送入する。
1/lo  秒開運れて、第2の遮断弁BDが閉じ、遮
断弁ACが開き(第5d図)、その結果、閉じている遮
断弁BDによりトラップされていた減圧が試料t 72
t−さらにプローブ16中へ引込み、バルブACを越え
てバルブBDへ向かわせる。71゜秒後に遮断弁ACが
閉じ(試料172の前縁174の固定・・・第5e図)
、゛遮断弁BDが再び開いて前縁174と弁BDの間の
流路120および区画150Gに減圧を送入する(第5
e図)。次いで遮断弁BDが再び閉じ−”/’to 秒
後に遮断弁ACが約1/4秒間開き(試料172の開放
・・・第5f図)、その結果前縁174とBD間にトラ
ップされてい減圧が試料172をさらにマニホールド1
50Gに沿って引込む。第5d−f図に示された弁操作
順序が4回繰返されることにより試料172がプローブ
16中へ引込まれ、その前縁174が弁BDに位置しく
ここを越えることはない。第5g図)その結果容積70
μノの試料が自己制限過程により弁BDまで引込まれる
。試料172の前縁174が弁BDに達した時点で、弁
AAが閉じ(第5h図に示す)、試料172を1固定1
し。
そこで前縁174の上流にある弁BD、BHおよびAK
が開いてマニホールドの区画150Uおよび150C内
の圧力を低下させても試料172は励かない。
次いで試料プローブ16は引抜かれ、試料プローブ16
および連結する流路中に保持された70111の試料1
72は、第6図に示す一連の弁操作により3個の計量室
22,24および26@に隣接する分配マニホールド1
50内に位置が定められる。弁AKが閉じ、次いで弁A
AおよびBDが開いて試料172を開放し、トラップさ
れていた減圧により試料を弁AKへ向かって引込ませる
14秒後に、弁BHが閉じ(前R174に隣接する試料
172t−固定する)、弁AKが開いて前縁174と弁
AKの間の分配マニホールド150の区画150Cに減
圧を送入する。約0.1秒開運れて、弁AKが閉じ(減
圧をトラップする)、弁BHが約1/4秒間開き(試料
172を開放する)(第6c図)、その結果、前縁17
4と弁AK。
間にトラップされていた減圧が試料172にさらにマニ
ホールドの区画15oCに沿って弁AKの方へ引込む。
次いで弁BHが閉じ、弁AKが開いて、再び試料前縁1
74に減圧を与える。その間試料は閉じている弁BHに
より拘束されている。
第6a〜6d図に示した一連の弁操作が繰返されて、ト
ラップされた減圧の容積を次第に減少させ、これKより
試料172をさらに引込み、(前記の自己制限様式によ
り)前縁174を弁AKに位置させ、70μEの容積を
3個の計量室22.24および26@に隣接するマニホ
ールド150の長さ全体にわたって広げ、後縁176を
第68図に示すように流路区画120内に位置させる。
前記の制御器21による迅速な一連の弁操作によって、
計量された容積70μjの試料172が正確に数秒以内
で分配マニホールド内に位置する。
試料172が第6θ図に示すように分配マニホール)L
 50内に位置したのち、試料室22524および26
(または28)は順次充填され。
同時に試薬計量室30.32訃よび34はそれらのそれ
ぞれの試薬溜め50.54および66から充填される。
ゲルコール計量ネットワークの略図を第2図に示す。尿
素およびクレアチニンの計量ネットワークも同様である
。グルコース試料計量室22は遮断弁20BBと20C
Bの間に連結され、一方グルコース用試薬計量室30は
遮断弁20AF’と20DDO間に連結されている。遮
断弁20DDと計量室30の間に連結された状態でベン
ト弁20DCがある。バイパス流路128Gが試料室に
並行し、遮断弁20BAから遮断弁20DBへ伸びる。
3個の7字形弁20BA、20BBおよび2oBcは分
配マニホールド150のグルコース区画150Gに連結
されている。1字形弁20CBは試料計量室22の出口
1260にバイパス流路128Gに連結する。流路13
0Gは遮断弁20DBから遮断弁20gBへ伸びる・・
・流路130GはT字形升20DAを経て真空マニホー
ルド36に連結可能であり、かつT字形弁20EAを経
てフラッシ液予熱器76(この予熱器は、フラッシ液を
フローネットワーク中へ導入する前に熱的に平衡化する
必要がない場合には省略できる)に連結可能である。真
空マニホールド38は流路148Gに゛よシ遮断弁20
DDに連結され、T字形ff20EDは流路146Gを
経て流路148Gを分析セル10の出口に連結し、弁2
0ECは流路146Gを通気する。
このポンプには室40(弁20とほぼ同じであるが、こ
れよりも大きな容積をもつ)、7字形弁20ABおよび
遮断弁20Agが含まれ、室40ならびに弁20ABお
よび20AEはフラッシ液を試料導入流路120および
プローブ16に洗浄のため貫流させる容積形ポンプとし
て順次作動する。
真空マニホールド38によシ与えられる比較的大きな減
圧は通気および比較的速やかな液体の移動のために用い
られ、一方真空マニホールビ36により見られる調整さ
れた比較的小さな減圧は液体にガスを吹込みまたはこれ
からガスを抜出す(脱泡)ことなく妥当な速度で液体を
移動させるのに適した力を与える。光度測定セルIOは
底部に入口80を、頂部に出口84′f:備え、後者は
遮断弁20EDI経て真空マニホールド38に連結して
いる。試薬−試料混合物の容積は光度測定室10の容積
よりも小さいので、試薬−試料混合物(室内を満たすこ
とはない)を室内に引込むのに用いられる減圧によって
、随伴する空気も混合物中へ引込まれてよシ十分な混合
のために用いられ。
次いで脱泡される。分析後に試料−試薬混合物は入口8
0ならびに遮断弁20EBおよび20DAを経て真空マ
ニホールド36へ引込まれ、分析セル10頂部の出口8
4はこのシーケンス期間中ベント弁20ECにより通気
される。
より詳細な一連の計量、希釈1分析およびフラッシング
については第7図に示されている。第7a図は、前縁1
74がブロックされ(弁AKVcおいて)、後縁176
は開いた弁AC’および試料プローブ16を経て大気に
露出された状態で分配マニホール)”150内に保持さ
れている被分析試料172(太い線で表わす)を示す。
*DA、DBおよびCBが開いてマニホールド36から
減圧(点で表わす)を与え、試料計量室22およびバイ
パス流路128G内の圧力を低下させ;弁DDも同様に
開いて試薬計量室30内の圧力を低下させる。次いで弁
CBが閉じ5升BBが開き、その結果試料計量室22内
にトラップされていた減圧により試料172が計量室因
へ引込まれ、閉じている弁CBの方へ向かう(第7b図
に示す)。同時に遮断弁DDが閉じ5次いで升AP’が
開き、その結果試薬計量室30内にトラップされていた
減圧により試薬178G(斜線で表わす)が溜め50か
ら弁APを経て計量室30因へ引込まれる。
次いで弁DAおよびDBが閉じ、弁CBが開き、その結
果試料の前縁180が計量室22t−dてバイノにス流
路128Gの部分に引込まれる(第7C図に示す)。次
いで5PBBおよびCBが閉じ、計量室22内の試料1
72の計量されたt182が第7d図に示すように前縁
部180および後縁部176から遮断される。
他の2個の試料計量室24.26@も次いで同様に順次
充填される。3個の試料計量室が順次充填される間に、
試薬計量室30.32および34も同時に弁DDおよび
AP(ならびに対応する弁DHおよびAC,ならびにD
LおよびAJ)が交互に開閉し、試薬178G、Uおよ
びCがそれぞれ計量室30.32および34因へ引込ま
れる(弁DDが開いて計量室3oに再び減圧を送入し、
その間試薬178Gは閉じている弁AF’によりクラン
プされる(第7c図に示す);次いで弁DDが閉じて減
圧を計量室30および流路144G内にトラップする;
次いで弁AF’が開き(第7d図に示す)、トラップさ
れていた減圧により試薬178Gがさらに計量室30因
へ引込まれる)。3個の試薬計量室流路それぞれの弁L
)DおよびAP”(および対応する各弁)が交互に開閉
することにより、第5図および第6図に関して先きに述
べたマニホール)’150の充填と同様な自己制限様式
でそれぞれの計量室が*DD%DHおよびDLまで(こ
れを越えることはない)充填される。
3個の試料計量室22.24.26@が充填されたのち
、QAKが開いて余分な試料172t−分配マニホール
ド150から引出し、次いで*AEおよびABが開いて
フラッシ液184(点線で表わす)t−溜め46から分
配マニホールド’150に経て引込む(フラッシングお
よび洗浄作用)。次いで弁AAおよびABが閉じ、SE
A、DBおよびBAが開いて、7ラツシ液1841Fc
予熱器76に引込み、次いでバイパス流路128G内に
保持されていた試料172の前縁部分1801:フラッ
シするために弁EA%DA、DB、CBち・よびBAi
貫流させ、分配マニホールド150因へ送り込む(第7
e図)、尿素およびクレアチニン流路も同様にフラッシ
される。
弁AHも開いてプローブ16の真空コック58を真空室
62および室40へ連結し、ポンプ配列の弁ABおよび
AEが順次間いて容量形ポンプを作動させ、フラッシ液
184金溜め46から引出し、これを逆方向にプローブ
16七貫流させ、ここで排出されたフラッシ液184は
プローブの先端148からコック58により弁AHI経
て真空室62へ引込まれる。ポンプの作動に際して弁A
Eが開き、次いでポンプ室40の容積が増大してフラッ
シ液を室因へ引込む。次いで弁AEが閉じ、弁ABが開
き、ポンプ室40がつぶれてC膜154が面板152上
に位置を占める)同容積の液体ヲホンプ呈40から弁A
Cおよび試料プローブ16を経て押出す。
ポンプ送り操作が停止したのち、弁AAが開いて分配マ
ニホール)”L50t−通気し、7ラツ7液を排除する
。試薬用ベント弁DCおよび遮断弁I)Dが開き、流路
144G内の余分な試薬178を真空マニホールド38
因へ引込み、次いで遮断弁DAが開いてフラッシ液18
4をバイパス流路128Gからマニホールド36因へ引
込む。弁BA、DBおよびDAは脈動して、脈動する液
流を生じ、洗浄作用を高める。次いで升BA、DAおよ
びDBが閉じ、弁AA、BHおよびBDも同様に脈動し
て分配マニホールド150を洗浄し、風乾する。次いで
これらの弁は閉じて、各分析用流路に付随する分配マニ
ホールドの区画150G。
150Uおよび150C7に遮断する。
各流路が洗浄され、遮断されたのち、ベント弁DCおよ
び遮断弁BCが開いて、試薬計量室301分配マニホー
ルド150の遮断された区画150Gに連結し;弁BA
が開いてこの遮断されていた区画tsoetバイパス流
路128Gに連結し;そしてT字形弁EDが開いて真空
マニホールド38からの減圧を約/4秒間分析セル10
に与える。
次いで弁EDが閉じ、この減圧をセルlo内およびセル
人口80に連結した部分のフローネットワーク18内に
トラップする。
第7f図に関しては5升EBおよびDBが開くことによ
りこの減圧がバイパス流路128Gおよび分配マニホー
ル)”150の遮断された区画150Gに与えられ、試
薬178Gが計量室30(開いたベント弁DCにより通
気されている)から開いた弁BC1分配流路区画150
Gおよびバイパス流路128Gt”経て分析セル10の
方へ引込まれる。
約捧秒後に弁EBが閉じ、弁FDが開いて分析セル内に
再び減圧を与える。この期間中、試料室遮断弁BBおよ
びCBも開いている。分析室1oに再び減圧が与えられ
たのち、遮断弁EDが再び閉じ、遮断弁EBが開いて、
計量された量の試料182が計量室22から引出された
のち試薬178Gが試料室22を貫流する(NBAはこ
の開閉じている)。計量された試料182が計量室22
から完全に流出したのち(第7g図に示す)、遮断弁C
Bが閉じ、弁BAが開いて5試薬の流動はバイ/ミス流
路128G1経て計量された量の試薬178G全体が(
計量された量の試料182と共に)分析セル10因へ流
入するまで続く。試薬の流動は試料室22とバイパス流
路128Gの間で交互に行われる。この流動期間中、弁
IBとEDは交互に開閉し、分析室10に再び減圧ヘッ
ト9が施される。
分析セル10内の混合物186(濃淡交互の斜線で表わ
す)に開いたベント弁DCから空気が吹込まれてさらに
十分な混合が行われたのち、分析セル10内の希釈され
た試料混合物186の脱泡のためベント弁DCが閉じる
。次いで遮断弁EBが分光光度分析の準備のため閉じる
(第7h図)。
ベント弁ECは分光光度分析期間中は分析室10のガス
抜きのため開いている。この期間中。
分配マニホールド%(AA、BD、BHおよびAK)は
弁AEおよびABと同様に開いて、分配マニホールド1
50を経て7ラツシ液184を引込み;次いで弁BB、
CB、DBおよびDAが開いてフラッシ液184を試料
計量室22を経て真空マニホールド36へ引込み;次い
でNBAが開いてフラッシ液184をバイパス流112
8に貫流させ;次いでフラッシ液の流動を止め、弁AC
を開いて各流路を大気に通気する。弁BB、CB。
BA、DBは空気がこれらを質流するのに半って脈動し
、各流路を次回の分析の準備のため乾燥させる。
分光光度分析ののち弁EBおよびDA“が開いて分析室
lOの入口8oに減圧を与え、分析された混合物186
f、排出のため分析室からマニホールド−36tl−経
て真空室62へ引込む。(ント升ECおよび遮断弁DA
が次いで閉じ、弁EAおよびEDが開いて、7ラツシ液
184を排出のため分析室10および真空マニホールド
加8を経て真空室62へ引込む(分析室の洗浄)。次い
で分析室は通気され、弁EBお2びDAは脈動し、次い
で閉じて、この流路は次ぎの分析サイクルのための条件
が整う。
尿素およびクレアチニン流路においても同様な計量され
た竜の試料と試薬の混合および分光光度分析、ならびに
次ぎの分析に備えるためのこれらの流路の7ラツシング
および洗浄が同時に進行する。
本発明の特定の形態につき図示し、記述したが当業者に
は種々改変しうろことは自明であり、従って本発明をこ
こに示す形態およびその詳述にのみ限定することを意図
するものではなく、本発明の精神および範囲内において
これから発展することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による三流路型分析装置の前面図である
。 第2図は第1図に示した装置に用いたフローネットワー
ク構造のグルコース用流路部分の略図である。 第3図は第1図の線3−3に沿って得た、グルコース用
流路の試料計量呈ヲ通る部分断面図である。 第4図は第1図の線4−4に沿って得た尿素用流路の試
薬計量室を通る部分断面図である。 第5図および第6図はフローネットワークの試料分配マ
ニホールドの一連の略図である。 第71図は第1図に示した作動順序を示す一連の略図で
ある。 これらの図面において各記号は下記のものを表わす。 10.12.14:光度分析セル(それぞれグルコース
用、尿素用、クレアチニン用) 16:試料導入プローブ; 18:フローネットワーク
;  20AA〜20EL :弁; 21:バルブ制御
器; 22.24.26(至):試料計量室(それぞれグルコ
ース用、尿素用、クレアチニン用) 30.32,34:試薬計量室(それぞれグルコース用
、尿素用、クレアチニン用) 36.38:X空マニホールビ; 40:ポンプ呈; 
 46:7ラツシ液溜め; 50、54.66 :試薬溜め(それぞれグルコース用
、尿素用、クレアチニン用) 58:コツク; 62.70:真空室;76、ss、1
02 :フラノシ液予熱部(それぞれグルコース用、尿
素用、クレアチ ニン用) 114:マニホールド;  116:真空ポンプ;11
8:調節器 120.122,130%132%134,136,1
38.140.144.146:流路(G、U、Cはそ
れぞれグルコース、尿素、クレアチニン); 128(G、 U、 C) :計量室バイパス流路;1
42(G、U、C):ベント;  148:試料プロー
ブの先端;  150(G、U%C):分l記マニホー
ルド;4・2.44.48.52.56.64.74.
80.82.86゜92.94.100,106,10
8%124(G、U、C):入口60.68.7ζ78
,84.90.96.98.104,110゜112.
126(G、U、C):出口 152:面板;  154:ダイヤフラムシ一ト;15
6:支持板;  158:固定板;  160:弾性フ
ァスナー;  162ニアクチユニーター;164:1
62のヘッド;  166:ばね;168:162の表
面;  170:158の表面;171ニブラスチツク
シー);  172:試料;17↓:172の前縁; 
 176:172の後縁;178(G、U、C):試薬
;  tso:試料の前赦;182:計量された量の試
料;  184:フラツ7液;  186:試料と試薬
の混合物。 特許出願人  アライト9・コーポレーション(外5名
) FIG 7a       ”’   FIG 7bF
IG 7c           FIG 7dIG7
e FIG 7Q ”’  FIG 7f FIG 7h

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体試料導入のための導入口構造、 補助液貯蔵構造、 減圧溜め構造、 上記導入口構造に連結されたフローネットワーク構造 からなる液体取扱いシステムであつて、 上記フローネットワーク構造が 試料計量室構造および補助液計量室構造(各計量室は入
    口および出口を備えている)、 減圧をその溜め構造から試料計量室構造の出口に与えて
    、被分析試料液を上記導入口構造を経て試料計量室構造
    内へ引込むことにより、試料計量室を充填するための手
    段、 減圧をその溜め構造から補助液計量室の出口に与えて、
    補助液を上記補助液貯蔵構造から補助液計量室構造内へ
    引込むことにより補助液計量室を充填するための手段、
    ならびに 計量された試料液および補助液を流動させて試料液およ
    び補助液の混合物を調製するための手段を含む流動制御
    手段 を含むことを特徴とするシステム。
  2. (2)さらに分析室構造を含み、該分析室構造が分析室
    の底部に入口を、かつ分析室の頂部に出口を備え;流動
    制御手段が計量された試料液および補助液を分析のため
    入口を経て流入させ、計量された混合物を分析後に分析
    室から入口を経て除去すべく配列されている、特許請求
    の範囲第1項に記載のシステム。
  3. (3)さらに、試料計量室構造の出口と減圧溜め溝造の
    間に連結された、試料計量室に一定容積の減圧を与える
    ための弁構造を含み、これにより試料液は試料計量室構
    造が充填される間に該弁構造を通過して引込まれること
    がない、特許請求の範囲第1項に記載のシステム。
  4. (4)フローネットワーク構造がさらに、試料計量室の
    入口と出口の間に伸びたバイパス流路、試料計量室入口
    と該バイパス流路との連絡を制御するための第1弁、該
    バイパス流路と試料計量室出口との連絡を制御するため
    の第2弁を含み;流動制御手段が、第1弁および第2弁
    を作動させて補助液を補助液計量室から最初の期間中は
    バイパス流路に貫流させ、次いで後続の期間中は試料計
    量室に貫流させ、これにより分析室への補助液の流入を
    試料計量室からの計量された試料液の流入の前および後
    に行う手段を含む、特許請求の範囲第1項に記載のシス
    テム。
  5. (5)複数の分析室構造が存在し、フローネットワーク
    構造がこれら複数の分析室構造に対応する複数の試料計
    量室および補助液計量室、ならびに被分析試料液をこれ
    ら複数の試料計量室に供給するために導入口構造に連結
    された分配マニホールドを含む、特許請求の範囲第1項
    に記載のシステム。
  6. (6)流動制御手段が複数の試料計量室を順次分配マニ
    ホールドに連結させ、同時に複数の補助液計量室を対応
    する補助液貯蔵用溜めに連結させ、これにより、試料計
    量室が順次充填される間に補助液計量室も同時に充填さ
    れる、特許請求の範囲第5項に記載のシステム。
  7. (7)分配マニホールドがフローネットワーク構造内に
    あり、一連の弁が分配マニホールドに沿つて導入口構造
    と減圧溜め構造の間に配置され、流動制御手段が分配マ
    ニホールド弁を作動させて、試料計量室が充填される間
    分配マニホールド内の試料の各区画を遮断し、遮断され
    た試料区画それぞれの容積が50μl以下である、特許
    請求の範囲第5項に記載のシステム。
  8. (8)フローネットワーク構造が 硬質の表面を備えた面板員子、 この面板表面とかみ合せるために面板表面よりも柔軟で
    ありかつより弾性が大きい表面を備えた軟質の弁座員子
    、 複数の弁ランド部を備えた、上記各員子のうちの一方に
    おける流路部ネットワークであつて、弁ランド部がそれ
    ぞれ流路部の隣接する2個の間に位置し、ランド部の表
    面はそれらが位置する員子の表面と一致するもの、なら
    びに 複数の弁アクチュエーターを含み、各アクチュエーター
    は、弁座表面が弁面板表面とかみ合つて密閉して流路部
    の隣接する部分間の流れを密閉遮断する第1の位置と、
    弁座表面が第1の位置から離れて隣接する流路間でその
    アクチュエーターに対応するランド部を越える流れを生
    じさせる第2の位置との間で弁座員子を屈曲させるべく
    配置されているバルブ制御方式配置 を含む配列である、特許請求の範囲第1項に記載のシス
    テム。
  9. (9)さらに、2個のポンプ弁;面板と弁座員子との間
    に定められたポンプ室;および弁座が硬質の面板表面と
    かみ合つてシールする第1の位置と、弁座表面が第1の
    位置から離れて、開放位置のポンプ弁のいずれか一方の
    容積の少なくとも2倍の容積のポンプ室を定める第2の
    位置との間で弁座員子を屈曲させるべく配置されている
    ポンプ室アクチュエーター構造を含む容積形ポンプ構造
    を含む、特許請求の範囲第8項に記載のシステム。
  10. (10)複数の分析室構造が存在し;フローネットワー
    ク構造がこれら複数の分析室構造に対応する複数の試料
    計量室および補助液計量室、フローネットワーク構造内
    にあつて被分析試料液をこれら複数の試料計量室に供給
    するために導入口構造に連結された分配マニホールド、
    ならびに試料計量室が充填される間、分配マニホールド
    内の試料の各区画を遮断するために分配マニホールドに
    沿つて導入口構造と減圧溜め構造の間に配置された一連
    の弁を含み;分配マニホールドの容積が0.5ml以下
    であり、遮断された試料区画それぞれの容積が50μl
    以下であり、かつ弁がそれぞれ閉じた場合は10μl以
    下の容積を備え、閉じた場合は本質的にデッドスペース
    ゼロである、特許請求の範囲第1項に記載のシステム。
  11. (11)入口および出口を備えた分析室構造、被分析液
    体試料を導入するための導入口構造、補助液貯蔵構造、 減圧溜の構造、 上記試料導入口と分析室構造の間に連結されたフローネ
    ットワーク構造 からなる液体取扱システムであつて、 上記フローネットワーク構造が 入口および出口、試料計量室の入口と出口の間に伸びた
    バイパス流路、試料計量室入口と該バイパス流路との連
    絡を制御するための第1弁、バイパス流路と試料計量室
    出口と連絡を制御するための第2弁を備えた試料計量室
    構造、 減圧をその溜め構造から試料計量室構造の出口に与えて
    、被分析試料液を上記導入口構造を経て試料計量室構造
    内へ引込むことにより試料計量室を充填するための手段
    、ならびに 第1弁および第2弁を作動させて補助液を最初の期間中
    はバイパス流路に貫流させ、次いで後続の期間中は試料
    計量室に貫流させ、これにより分析室への補助液の流入
    を試料計量室から分析室への計量された試料液の流入の
    前および後に行うための手段を含む流動制御手段 を含むことを特徴とするシステム。
  12. (12)さらに、入口および出口を備えた補助液計量室
    構造;ならびに試料計量室構造が充填される間に減圧を
    その溜め構造から補助液計量室の出口に与えて補助液を
    その貯蔵構造から補助液計量室内へ引込むことにより補
    助液計量室を充填するための手段を含む、特許請求の範
    囲第11項に記載のシステム。
  13. (13)さらに、試料計量室構造の出口と減圧溜め構造
    の間に連結された、試料計量室に一定容積の減圧を与え
    るための弁構造を含み、これにより試料液は試料液計量
    室構造が充填される間に該弁構造を通過して引込まれる
    ことがない、特許請求の範囲第12項に記載のシステム
  14. (14)さらに、フラッシ液貯蔵構造;フローネットワ
    ークを各分析操作間に洗浄するためフラッシ液をフロー
    ネットワーク構造に貫流させるために、減圧をその溜め
    構造からフローネットワーク構造の各出入口に与える手
    段を含む、特許請求の範囲第13項に記載のシステム。
  15. (15)フローネットワーク構造が、 硬質の表面を備えた面板員子、 この面板表面とかみ合せるために面板表面よりも柔軟で
    ありかつより弾性が大きい表面を備えた軟質の弁座員子
    、 複数の弁ランド部を備えた、上記各員子のうちの一方に
    おける流路部ネットワークであつて、弁ランド部がそれ
    ぞれ流路部の隣接する2個の間に位置し、弁ランド部の
    表面はそれらが装置する員子の表面と一致するもの、な
    らびに 複数の弁アクチュエーターを含み、各アクチュエーター
    は弁座表面が弁面板表面とかみ合つて密閉して流路部の
    隣接する部分間の流れを密閉遮断する第1の位置と、弁
    座表面が第1の位置から離れて隣接する流路間でそのア
    クチュエーターに対応するランド部を越える流れを生じ
    させる第2の位置との間で弁座員子を屈曲させるべく配
    置されているバルブ制御方式配置 を含む配列である、特許請求の範囲第11項に記載のシ
    ステム。
  16. (16)それぞれが出口および入口を備えた複数の分析
    室構造、 被分析液体試料を導入するための導入口構造、複数の液
    体試薬貯蔵構造、 減圧溜め構造、 上記試料導入口と分析室構造の間に連結されたフローネ
    ットワーク構造 からなる分析システムであつて、 上記フローネットワーク構造が 複数の試料計量室構造およびこれに対応する複数の試薬
    液計量室構造(各計量室構造は入口および出口を備えて
    いる)、ならびに被分析試料液をこれら複数の試料計量
    室に供給するために上記導入口構造と各試料計量室入口
    の間に連結された分配マニホールド、 減圧をその溜め構造から試料計量室構造の分配マニホー
    ルドに与えて、被分析試料液を前記導入口構造を経て分
    配マニホールド因へ引込むための手段、 減圧をその溜め構造から順次試料計量室構造の出口に与
    えて、試料液を分配マニホールドから試料計量室構造内
    へ引込むことにより試料計量室を充填するための手段、 試料計量室が分配マニホールドから充填される間に、減
    圧をその溜め構造から試薬液計量室の出口に与えて、試
    薬液を試薬液貯蔵構造から試薬計量室構造内へ引込むこ
    とにより試薬液計量室を充填するための手段、ならびに 試薬液計量室構造それぞれの入口を対応する試料計量室
    構造の入口に連結させ、試料計量室構造それぞれの出口
    を対応する分析室構造の入口に連結させるための手段;
    および対応する試料計量室と試薬計量室の各入口が互い
    に連結された状態で分析室構造の出口に減圧を与えて、
    計量された試料液と試薬液を試料計量室と試薬液計量室
    から分析室へ流入させるための手段を含む流動制御手段
    を含むことを特徴とするシステム。
  17. (17)フローネットワーク構造が 硬質の表面を備えた面板員子、 この面板表面とかみ合せるために面板表面よりも柔軟で
    ありかつより弾性が大きい表面を備えた軟質の弁座員子
    、 複数の弁ランド部を備えた、上記各員子のうちの一方に
    おける流路部ネットワークであつて、弁ランド部がそれ
    ぞれ流路部の隣接する2個の間に位置し、ランド部の表
    面はそれらが位置する員子の表面と一致するもの、なら
    びに 複数の弁アクチュエーターを含み、各アクチュエーター
    は、弁座表面が弁面板表面とかみ合つて密閉して流路部
    の隣接する部分間の流れを密閉遮断する第1の位置と、
    弁座表面が第1の位置から離れて隣接する流路間でその
    アクチュエーターに対応するランド部を越える流れを生
    じさせる第2の位置との間で弁座員子を屈曲させるべく
    配置されているバルブ制御方式配置を含む配列である、
    特許請求の範囲第16項に記載のシステム。
  18. (18)各試料計量室構造が0.1μl以下の容積を備
    え、試薬計量室構造がこの試料計量室構造の容積の少な
    くとも10倍であり;試料計量室が充填される間分配マ
    ニホールド内の試料の各区画を遮断するために分配マニ
    ホールドに沿つて導入口構造と減圧溜め構造の間に一連
    の弁が配置され;分配マニホールドの容積が0.5ml
    以下であり、遮断された試料区画それぞれの容積が50
    μl以下であり、かつ弁がそれぞれ開いた場合は10μ
    l以下の容積を備え、閉じた場合は本質的にデッドスペ
    ースゼロであり;流動制御手段が複数の試料計量室を分
    配マニホールドに順次連結させ、同時に複数の試薬液計
    量室を対応する試薬液貯蔵溜めに連結させ、これにより
    試料計量室が順次充填される間に試薬液計量室が同時に
    充填される、特許請求の範囲第17項に記載のシステム
  19. (19)フローネットワーク構造がさらに、試料計量室
    の入口と出口の間に伸びたバイパス流路、試料計量室入
    口と該バイパス流路との連絡を制御するための第1弁、
    該バイパス流路と試料計量室出口との連絡を制御するた
    めの第2弁を含み;流動制御手段が、第1弁および第2
    弁を作動させて試薬液を試薬液計量室から最初の期間中
    はバイパス流路に貫通させ、次いで後続の期間中は試料
    計量室に貫流させ、これにより分析室への試薬液の流入
    を試料計量室からの計量された試料液の流入の前および
    後に行う手段を含む、特許請求の範囲第18項に記載の
    システム。
  20. (20)減圧溜の構造が2種の異なる値の減圧を与える
    ための手段を含み;流動制御手段が、これらの値のうち
    一方の減圧を試薬計量室に与えて試薬液体計量室を充填
    するための手段、および同時に第2の値の減圧を試料計
    量室構造の出口に与えて試料計量室を充填するための手
    段を含む、特許請求の範囲第19項に記載のシステム。
  21. (21)分析室構造が分析室の底部に入口を、かつ分析
    室の頂部に出口を備え;流動制御手段が計量された試料
    液および試薬液を対応する試料計量室および試薬計量室
    から分析室内へ入口を経て分析のため流入させ、これら
    の計量されたものを分析後に分析室から入口を経て排除
    すべく配置されている、特許請求の範囲第19項に記載
    のシステム。
  22. (22)導入口構造と減圧溜め構造の間の分配マニホー
    ルドに一連の弁があり、分配マニホールドの各部分と対
    応する試料計量室とを遮断する、特許請求の範囲第16
    項に記載のシステム。
  23. (23)さらに、フラッシ液貯蔵構造、減圧をその溜め
    構造からフローネットワーク構造に与えてフラッシ液を
    フローネットワーク構造に貫流させるための手段を含み
    ;流動制御手段が、フラッシ液貯蔵構造をフローネット
    ワーク構造に連結させて、試料計量室が充填されたのち
    余分の試料を分配マニホールドからフラッシし、かつ分
    析シーケンス期間中にフローネットワーク構造をフラッ
    シ液貯蔵構造に連結させて、分析室における試料混合物
    の分析期間中にフローネットワーク構造を洗浄するため
    の手段を含む、特許請求の範囲第16項に記載のシステ
    ム。
  24. (24)実質的に硬質の表面を備えた面板員子、少なく
    ともその一部が上記の硬質面板表面の対応する部分とか
    み合うのに適した表面を備えた軟質弁座員子、 上記員子のうち少なくとも一方における流路ネットワー
    ク からなる、液体を精確に希釈するためのシステムであつ
    て、上記ネットワークが あらかじめ精確に定められた容積の液体を遮断しかつこ
    のあらかじめ精確に定められた容積の液体を上記ネット
    ワークの流路に導通して希釈された混合物を調製するた
    めの、上記面板員子内における第1室領域および第2室
    領域、 一方の員子における複数の弁ランド部であつて、それぞ
    れが一方の員子における少なくとも2個の隣接する流路
    を分離し、ランド部が他方の員子の表面の対応する部分
    と開放可能な状態でかみ合うのに適した表面をもつもの
    、 複数の弁アクチュエーターであつて、それぞれが弁ラン
    ド部と連合し、かつ一方の員子の弁ランド部が他方の員
    子の対応する部分とかみ合う第1の位置と、弁座員子が
    第1の位置から離れて、隣接する流路間でランド部を越
    える流れを生じさせる第2の位置との間で弁座員子を屈
    曲させるべく調整されたもの、ならびに 液体をシステムに貫流させるための手段 を含むことを特徴とするシステム。
  25. (25)各室領域の一方が面板員子に形成された試薬液
    計量室であり、他方の領域が面板員子の表面に沿つて伸
    びた溝の形の試料計量室である、特許請求の範囲第24
    項に記載のシステム。
JP60246106A 1984-11-01 1985-11-01 液体取扱システム Granted JPS61110028A (ja)

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