JPS61109773A - 光学的に活性なアゾリルカルビノール誘導体の製造方法 - Google Patents

光学的に活性なアゾリルカルビノール誘導体の製造方法

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JPS61109773A
JPS61109773A JP60243033A JP24303385A JPS61109773A JP S61109773 A JPS61109773 A JP S61109773A JP 60243033 A JP60243033 A JP 60243033A JP 24303385 A JP24303385 A JP 24303385A JP S61109773 A JPS61109773 A JP S61109773A
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carbon atoms
formula
phenyl
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fluorine
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ウド・クラーツ
グラハム・ホルムウツド
デイーター・ベルク
マンフレート・プレンペル
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はほとんどのものが会知であるセラミ性アゾリル
カルボニル誘導体の光学的活性アゾリルカルビノール誘
導体の新規な実速方法に関し、該光学的活性誘導体社抗
糸状菌(antimycotie)、殺菌・殺カビ(/
S%gittdal )及び植物生長調節特性を有する
成る種のラセミ性アゾール誘導体は古典的方法によって
、第一工程において該誘導体を場合によっては希釈剤の
存在下において光学的活性酸と反応させ、:次に第一工
程において、対応する塩をその異なる溶解度に基ずいて
分離し、その後、第三工程において、適当ならば希釈剤
の存在下において光学的対掌体を塩基によって対応する
塩から遊離させるととくよって分離し得ることがすでに
開示されている〔例えばEP−O5(q−aツノ々特許
出頭公開明細書)第Q、004,918号及びI)E−
O5(ドイツ国特許出願公開明細書)第へ502.12
2号参照〕。しかしながら、この方法を全てのアゾール
誘導体に適用することはできない。
実験によれば、式(I)タイプの化合物のB−ヒドロキ
シエチルアゾリル誘導体の結晶性塩を光学的活性酸によ
って製造することは不可能であることがわかった。
また、エポキシド類を酸くよって開環させ得ることも公
知である〔ホーベン−ウニイル(Hos6gs−Fgy
j )、r/)−fノープアーオルff=ツシエン・ヘ
ミ−J (Mgthodasdew  orgatts
chatL Chgrrta )、第V115巻448
頁以下11965)参照〕。しかしながら、またこの方
法を全ての工4キシド類に適用することはできない。実
験によれば、式(TI)のタイプの工Iキシド類を光学
的活性酸、例えばマンデル酸または酒石酸によって開環
させることは不可能であることがわかった。反応溶液に
三7フ化ホウ素−エーテラートを加えることによっての
み所望の反応を達成することができた。
更に、式 の光学的に活性に3−アルキルチオ−2−ゾククロフエ
エルー1−イミダゾルー1−イル−2−グロノ々ノール
は第一工程において、対応する工4キシド類を加水分解
し;第二工程において、対応するフォール類を光学的に
活性な酸、例えば乳酸でエステル化し富第三工程におい
て、ジアステレオマー性エステルを分離し、そして加水
分解し;第四工程において、対応するスルホネートを製
造し;そして第五工sにおいて、該スルホネートをアル
キルメルカプタンと反応させることによって得られるこ
とが公知である。この方法は多工程反応である欠点を有
している。
式 AデーX−ぴ―R ’CM、         (1) 式中、Arは随時置換されていてもよいフェニルを表わ
し、 Rは随時置換されていてもよいアルキル、随時置換され
ていてもよいシクロアルキルまたは随時置換されていて
もよいフェニルを表わし、 X64基−0CR,−1−sci、−1−CH,CM、
−1−CH=CII−もしくは−(:’Eに’−または
直接結合を表わし、そして Yは窒素原子または0M基を表わす、 の光学的に活性なアゾリルカルビノール誘導体は、第一
工程において、式 のラセミ性オキシラン類を適当ならば希釈剤の存存下に
おいて光学的活性スルホン酸と反応させ、生じたノアス
テレオマ−性エステル混合物を純粋なシアステレオマ−
成分に分離し;そして第二二1において、塩基の存在下
において1.2.4−トリアゾールまたはイミダゾール
との反応を行う方法によって得られることが見出された
式(1)の光学的に活性なアゾリルカルビノール鰐導体
が本発明による方法で高収率で製造し得ることは極めて
驚くべきことと云える。従来の方法に基ずけば、所定の
開RFi触媒、例えば三フッ化ホウ素−エーテラートな
しに起こらぬことが予想された。
本発明による方法は、古典的方法でラセミ分割の目的を
達成できぬアゾリル誘導体から、光学的対本体を高収率
で得ることができる利点を有して込る。
式(1)の光学的に活性なアゾリルカルビノール誘導体
は良好な生物学的活性を有し、個々の対掌体は対応する
ラセミ体よシも良好な活性を有する。かくして、例えば
2−(4−クロロフェノキ7メテル)−5,5−ツメチ
ル−1−+1.2゜4−トリアゾル−1−イル〕−1−
1タノールの(−)−エナンチオマーは、極めて良好な
一般的抗糸状菌活性と共に、対応するラセミ体よシもス
テロル合成の殊に強い抑制を示す。
式(1)は本発明による方法で製造し得る光学的に活性
なアゾリルカルビノール日導体の一般的な定義を与える
ものである。この式において、好ましくは Ard随時同一もしくは相異なる置換基で一1二または
三置換されていてもよい7エ二ルを表わし、挙げ得る好
ましい置換基はハロゲノ、炭素原子1〜4個を有するア
ルキル、各々の場合に炭素原子1個もしぐは2個を有す
るアルコキシ及びアルキルチオ、ニトロ、並びに各々の
場合に炭素原子1個もしくは2個及び同一もしくは相異
なるハCIIf7原子、例えば好ましくはフッ素及び塩
素原子1〜5個を有するハロゲノアルキル、ハロゲンア
ルコキシ及びハロゲノアルキルチオでらシ、各々随時ハ
ロゲン及び/または炭素原子1個もしくは2個を有する
アルキルで置換されていてもフェニル、フェノキシ、べ
/ノルまたはペンノルオ中シを表わすか、或いは一〇H
=NOZ基を表わし、ここで 2は水素、炭素原子1〜6個を有する直鎖状もしくは分
枝鎖状アルキル、各々の場合に炭素原子2〜6個を有す
るアルケニルまたけアルキニル、或いは随時ハロゲノ及
び炭素原子1個もしくは2個を有するアルキルからなる
群の同一もしくは相異准る置換基で−、二または三置換
されていてもよいペンノルを懺わし; Rは基 CH。
−C−CH=N−OR4または−CH,−B占H 2m を表をすか、更は、炭素原子3〜7個を有し且つ随時炭
素原子1個もしくは2個を有するアルキルで置換されて
いて亀よいシクロアルキルを表わすか、7トリアゾリル
またはゴミ1ダゾリルで置換されたシクログロピルを表
わすか、或いは随時同一もしくは相異なる置換基で一1
二または三置換されていてもよいフェニルを表わし、該
フェニルにおける可能な置換基はArに対してずでに述
べたフェニルにおける置換基であり;ここで R1は水素、フッ素、塩素または臭素を表わし; R怠はフッ素、塩素または臭素を表わし;Rsは各々の
場合に炭素原子1〜4個を有するアルキル、アルコキシ
もしくはアルキルチオ、各々の場合に炭素原子1個もし
くは2個及び同一もしくは相異なるハロゲン原子、例え
ばフッ素及び塩素原子1〜5個を有するハeiIl′ノ
アルコキシもしくはハロゲノアルキルチオ、炭素原子2
〜6個を有するアルケニル、アルキル部分に炭素原子1
〜6個、好ましくは1〜4個を有するアルコキシカルボ
ニル、またはシアノを表わすか、好いは各々随時同一も
しくは相異なる置換基で−、二または三置換されていて
もよいフェニル、フェノキシ、フェニルチオ、ベンジル
オキシもしくはペンツルチオを表わし、各々の場合に挙
げるフェニルにおける好ましい置換基はハロダン、炭素
原子1〜4個を有するアルキル、各々の場合に炭素原子
1個もしくは2個を有するアルコキシ及びアルキルチオ
、炭素原子1個もしくは2個及び同一もしくは相異なる
ハロダン原子、例えば好ましくはフッ素及び連索原子1
〜5個を有する戸口rノアルキル、ハロゲノアルコキシ
及びハcrrノアルキルチオ、各アルキル部分に炭素原
子1〜4個を有するシアルキルアミノ、ニトロ、シアノ
、アルキル部分に炭素原子1〜4個を有するアルコキシ
カルボニル、並びに随時ハロゲンで置換されていてもよ
いフェニルであり;                
    式nは数0.1または2を表わし; R4は炭素原子1〜6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖
状アルキルまたは各々の場合に炭素原子2〜6個を有す
るアルケニルもしくはアルキニルを表わすか、或いはア
ルキル部分に炭素原子1個もしくは2個を有し且つ随時
同一もしくは相異なる置換基で−、二または三置換され
ていてもよいフェニルアルキルを表わし、該フェニルに
おける可能な置換基はAデに対してすでに述べたフェニ
ルにおける置換基であり; RIは炭素原子1〜4個を有する直鎖状または分枝鎖状
アルキルを表わし; Bは酸lAまたは硫黄を表わし; Xは基−0CR,−1−5CM、−1 −CH,CB、−1−CH=CII−及び−−CEC−
または直接結合を表わし:そして Yは窒素原子またはCB基を表わす。
(1)の殊に好ましい化合物は、 Arが随時同一4しくけ相異なる置換基で一置換または
二置換されていてもよい7エ二ルを表わし、挙げ得る該
置換基はフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、イング
ロピル、tgrt、−ブチル、メトキシ、メチルチオ、
トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフル
オロメチルチオ、メトキシイミノメチル、ブトキシイミ
ノメチル及び1−メトキシイミノエチルで、1、並びに
各々随時フッ素、塩素及び/またはメチルで置換されて
いてもよいフェニル、フェノキシ、ペンシルまたはベン
ツルオキシを表わし; Rが基 Hs ■ −C−CM−NOR4または一〇H,−B■ CH。
−R′ ′に表わすか、更に、各々随時メチルまたはエチルで置
換されていてもよいシクロプロピル、シクロペンチルま
たはシクロヘキシルを表わすか、1−11.2.41リ
アゾル−1−イル】−または(イミダゾルー1−イル)
−シクロプロピルを表わすか、或いは随時フッ素、塩素
、メチル及びトリフルオロメチルからなる群の同一もし
くは相異なる置換基で一置換または二置換されていても
よいフェニルを表わし;ここでRtは水素、フッ素また
は塩素を懺わし;R3はフッ素または塩素を表わし; R″はメチル、エチル、グロビル、メトキシ、エトキシ
、メチルチオ、エチルチオ、トリフルオロメトキシ、ト
リフルオロメチルチオ、ビニル、メトキシカルボニル、
エトキシカルボニルまたはシアノを表わすか、或いは各
々随時同一もしくは相異なる置換基で一置換または二置
換されていてもよいフェニル、フェノキシ、フェニルチ
オ、フェノキシメトキシまたはフェニルメチルチオを表
わし、各々の場合に挙げ得るフェニルにおける置換基は
フッ素、塩素、メチル、エチル、メトキシ、メチルチオ
、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメチルチオ、ツメチルアミノメトキシカルボニル
t+はエトキシカルボニルでらプ; 鴨は数0.1tたは2を表わし; R4はメチル、エチル、n−プロピル、5−ブチル、ア
リルまたはグerz#ルギルを浅わすか、或いは随時フ
ッ素、塩素、メチル、トリフルオロメチル及びトリフル
オロメトキシからなる群の同一もしくは相異なる置換基
で一置換または二置換されていてもよいベンジルを表わ
し; R1はメチル、エチル、イノプロピル、外−プロピル、
外−ブチルまたはイソブチルを表わし; Bは酸素または硫黄を表わし;そして X基−〇CM、−1SCMt−1−CH,CM、−1−
CH±ci−もしくは−〇ミC−または直接結合を表わ
し、 Yが窒素原子またはCH基を表わす、 化合物である。
式(!)の特に好ましい化合物は Ayが7ツ素、塩素及びフェニルからなる群の同一もし
くは相異なる置換基で一置換または二置換されたフェニ
ルを表わし、R#E基−C(CHa) s 、−C(C
Hs) を−C1l、!、−C(CM、F)t−CM、
、−〇((’Hs)x−cH=cHt 、 −c(cH
*)t−C,H,、−C(CM、)、−CM、CM、O
Mock、 、−C(CHj)、−cH=N0を表わし
、そして X及びYが本発明の定義に示した意味を有する、 化合物である。
例として次の式(1)のアゾリルカルピノ−酌誘導体を
挙けることができる: N 1゜ A r −X −C−R CH,(目 −〇 (CHl)、CH=CH,N −C(、CM、)、C,H,。
−C(CM、)、−CII=NOCB。
−C(CM、)、−CH=NOC,H,#−CH−5−
C,H,CH ! −CM  −5−C,H,CM 冨 式(n)は本発明による方法において出発物質として必
要なオキシラン類の一般的な定義を与えるものである。
この弐において、Ar%R及びXは好ましくは式(1)
の化合物の記述に関連して、これらの基に対して好まし
いものとしてすでに述べた意味を有する。
式tn)のほとんどのオキシラン類は公知のものである
〔例えばEP−O5(ヨーロツノ々特許出願公開明細書
)第[1,040,345号、同第へ015、756号
、同第Q、052,424号、同第Q、054.974
号、同第11,061,835号、同第Q、084、8
54号、同第Q、110,048号及び同第q1013
.995号参照〕;これらの成るものは特許事務所に提
出した未公開の出願の主題であシ(1985年9月26
日付はドイツ特許出願第P3334 779号参照);
そしてこれらの成るものは同時ドイツ特許出願の主題で
ある。これらのものは普通の方法において、対応するケ
トン類のエポキシド化によって得ることができる(これ
に関しては上記の特許出願参照)。
式(1)の光学的に活性なアゾリルカルピノ−と誘導体
に対応するラセミ化合物の大部分は同様に公知のもので
ある(上記のヨーロツ・4特許出願公開明細書参照);
またこれらの成るものは特許事務書く提出した未公開の
出願の主題であるか(上記のドイツ特許出願参照);或
いFi−*た同時特許出願の主題である。
本発明による方法を行う際に、第一工程において、式(
II)のオキシラン類を光学的活性スルホン酸と反応さ
せる。これらの酸には好ましくはカンファー−10−ス
ルホン酸、3−プロモー10−力ンファースルホン酸及
び3−プロモー8−カン7アースルホン酸が含まれる。
成る場合には、また他の光学的に活性な強酸を用いるこ
ともできる。特に挙げ得る酸は光学的に活性なリン酸、
例えば式 の111′−ビナフチル−2,2′−ソイルホス′ フ
ェートである。
本発明による方法の第一工程を行う際に使用可能な希釈
剤は不活性有機溶媒である。これらの溶媒には好ましく
はニトリル類、例えばアセトニトリル;ケトン類、例え
ばメチルエチルケトンまたはアセトン;エーテル類、例
えばテトラヒドロフランまたはソオキサン;及びハロダ
ン化された炭化水素、例えばクロロホルムまたは塩化メ
チレンが含まれる。
本発明による方法の第一工程を行う際に反応温度は実質
的な範囲内で変えることができる。この反応は一般に0
乃至100℃間、好ましくは10乃至60℃間の温度で
行われる。
本発明による方法の第一工程を行う際に好ましくは等モ
ル量を用いる。2種のノアステレオマ−化合物を普通の
方法において、異なる物理−化学的特性に基ずいて、例
えば分別結晶またはクロマトグラフ的分離方法によって
分離する。
本発明による方法の第二工程を行う際に使用可可能な希
釈剤は同様に不活性有機溶媒である。これらの溶媒には
好ましくはニトリル類、例えばアセトニトリル;アルコ
ール類;・−例えばエタノールまたはグロノ5ノール;
ケトン類、例えばメチルエチルケトンまたはアセトン;
エステル類、例えば酢塩エチル;エーテル類、例えばテ
トラヒドロフランまたはソオキサン;及びアミド類、例
えばツメチルホルムアミドが含まれる。
本発明による方法の第二工程を行う際に使用可能な塩基
は通常使用し得る全ての無機及び有機塩基である。これ
らの塩基には好ましくはアルカリ金属炭酸塩、例えば炭
酸ナトリウム及び炭酸カリウム;アルカリ金属水酸化物
、例えば水酸化ナトリウム;アルカリ金属アルコレート
、例えばナトリウムメチレート及びメチレート、カリウ
ムメチレート及びメチレート;アルカリ金属水素化物、
例えば水素化ナトリウム;並びに低級第三アルキルアミ
ン、シクロアルキルアミン及びアラルキルアミ/、例え
ば殊にトリエチルアミンが含まれる。
本発明による方法の第二工程を行う際に反応温度は実質
的な範囲内で変えるごとができる。−股木発明による方
法の第二工程を行う際に、好まシくはエステル1モル当
ジアゾール1〜4モル及び適当ならば塩基1〜2モルを
用いる。目的生成物を一般的に普通の方法によって単離
する。
本発明による方法で製造し得る光学的に活性なアゾリル
カルボニル誘導体はすぐれた生物学的作用を示し、個々
の対掌体は対応するラセミ体よりも良好な活性を有する
更に、本発明は新規な2−(4−クロロフェノキシメチ
ル)−3,3−ツメチル−1−(1,2,4−トリアゾ
ル−1−イル)−2−ブタノールの(−)−エナンチオ
マー、その製造方法及び抗糸状菌剤としてのその用途に
関する。
2セミ性2−+4−クロロフェノキシメチル)−3,6
−ソメチルー1−11.2.4−トリアゾル−1−イル
)−2−ブタノールが良好な抗糸状菌特性を有すること
はすでに開示されている〔EP−O5lヨーロッパ特許
出願公開明細書)第0f)43,419号参照〕。しか
しながら、この化合物の薬理学的特性は単離されたエナ
ンチオマーとは異なる。
新規化合物として式 %式%) −イル)−2−ブタノールの(=)−エナンチオマー及
びその製薬学的に許容し得る酸付加塩が見出された。
更K、2−14−クロロフェノキシメチル)−3,3−
ツメチル−1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)
−2−ブタノールの(−)−エナンチオマーは1.第一
工程において、式 ノラセミ性2−(4−クロロツエノキシメチル]−2−
tgデt、−ブチル−オキシランを適当ならば希釈剤の
存在下において光学的に活性な強スルホン酸と反応させ
、生成するノアステレオマ−性エステル混合物をノアス
テレオマ−的に純粋な成分に分割し;そして第二工程に
おいて、希釈剤の存在下において且つ適当ならば塩基の
存在下において%11214−)!Jアゾールとの反応
を行う方法によって良好な収率及び高純度で得られるこ
とが見出された。
驚くへきことに、式(m)の2−(4−クロロフェノキ
シメチル)−3,5−ジメチル−1−+1.2.4−)
リアゾル−1−イル)−2−ブタノールの(−)−エナ
ンチオマーは殊にステロル合成のより強い抑制を示し、
かくして、公知の対応するラセミ体よりも、極めて良好
な一般的抗糸状薗活性と共に、良好な薬理学的特性を示
す。かくして、本発明による物質は製薬孝の分野におい
て価値あるものでおる。
出発物質としての2−(4−クロロフェノキシメチル)
 −2−tart、−ツチルーオキZランに加えて、光
学的に活性な酸としてd(+)−カンファー−10−ス
ルホン駿を用いる場合、反応過程は次の反応式によって
表わすことができる。=出発物質として用いる式のラセ
ミ性2−(4−クロロ7エ/キシ)−2−jerk、−
ブチル−オキシランは公知ものである〔例えばEP−O
8<ヨーロッパ特許出願公開明細書)JBo、040,
345号参照〕。
式(I[[)の化合物の酸付加塩は普通の塩結合法によ
る簡単な方法において、例えば式(Ill)の化合物を
過当な不活性溶媒に溶解し、そして酸例えば塩水葉酸を
加えることによって得ることができ、この塩を公知の方
法、例えば濾過によって単離することができ、そして適
当ならば不活性有機f#媒で洗浄して精製することがで
きる。
付加され得ろ好ましい酸にはノ)ロデン化水素酸、例え
ば塩化水素酸、更にリン酸、硝酸、単官能性及び二官能
性カルボン酸及びヒドロキシカルボン酸、例えば酢酸、
マレイン酸、コ/)り陵、7マル酸、酒石酸、クエン酸
、サリチル酸、ソルビン酸及1乳酸、並すにスルホン酸
、例えばP−)ルエンスルホン酸及び1,4−す7タレ
ンノスルホン酸が含まれる。
本発明による式(III)の化合物及びその酸付加塩は
抗微生物(dnLi+m1crobial)作用に、殊
に強い抗糸状菌作用を有している1本化合物は特に皮ふ
糸状菌J((aermatophytes)及び分芽菌
@(blastosyce$)並びに二相W(biph
ase)に対して、例えば力ンノダ属例えば鵞口庸力ン
クダW(Candida albicais)、表皮菌
属(E pidersorphyLon)例えば有毛表
皮EI(Epidersorphton flocco
su曽)、アスペルギルスM4(Aspergillu
s)例えば黒色麹菌クロカビ(Aspergillus
 nigar)及び烟色麹薗ケムカビ(Aspergi
llus fu+*igatus)、白$1属(T r
iahophton)例えば毛瘉白癖ff(T ric
hophyton menLagrophytes)s
小胞子菌属(M 1crosporon)例えば賃小胞
子菌(Microsporon felineum)及
びトルロプシス属(Torulopsis)例えばトル
ロプシスゲラブラタ(T oru 1opsis gl
ibrata)に対し極めで広い抗糸状菌作用スペクト
ルを有する。これらの微生物の表示は、防除しうる細菌
を限定するものなく、単なる例示にすぎない。
人間の医薬における適用分野について挙げうる例は大の
通りである二毛庸白癖薗(T riahophyton
mentagrophytes)および白癖薗X(T 
richophyton)他の種、小胞子薗属(M 1
crosporon)の種、有毛表皮菌(E pide
rmophyton r loceogua)、分芽薗
属(blmsto−yces)および二相菌(biph
ase fungi)ならびにカビによって起こされる
皮膚糸状菌症および全身的糸状菌症。
獣医薬における適用分野について早げうる例は次の通り
である二すべての皮膚糸状菌症および全身的糸状菌症、
特に前述の@原菌によって引き起こされるもの。
本発明には、ms性の不活性な製薬学的に遇する賦形剤
に加えて、1種またはそれ以上の本発明における活性化
合物を含有するか、或いはL種またはそれ以上の本発明
における化合物からなる製薬学的組成物が含まれる。
また、本発明には投与単位形態における製薬学的組成物
が含まれる。投与単位形態とは組成物が個々の部分の形
態、例えば錠剤、糖衣光、カプセル剤、丸剤、生薬及び
アンプル剤であり、その活性化合物の含有量が個々の投
薬量の分数または倍数に相当することを意味する。投薬
単位は例えば1.2.3または4倍の個々の投薬量、或
いは投薬量の〃、にまたはXを含むことができる1個々
の投薬量は好ましくは1回に投与する活性化合物量及び
通常1日当りの投薬量の全部、に、にまたはにに相当す
る活性化合物を含有する。
無毒性の不活性な製薬学的に適する賦形剤とは、固体、
半固体または液体の霜釈剤、充填剤及び種々の配合補助
剤であることを理解されたい。
好ましくは薬剤調製物として錠剤、糖衣光、カプセル剤
、丸剤、粒剤、生薬、1液、懸濁液及び乳液、塗布剤、
軟膏、デル、クリーム、a−シコン、粉剤及びスプレー
を挙げることができる。
錠剤、糖衣光、カプセル剤、丸剤及び粒剤には普通の賦
形剤、例えば(a)充填剤及び伸辰剤、例えば澱粉、ラ
クトース、スクロース、グルコース、マンニトール及び
シリカ、(b)結合剤、例えばカルボキシメチルセルロ
ース、アルギン酸塩、ゼラチン及びポリビニルピロリド
ン、(C)ヒ1−メクタント、例えばグリセリン、(d
)崩壊剤例えば寒天、炭酸カルシウム及び重炭酸ナトリ
ウム、(e)溶解遅延剤例えばパラフィン、(f)再吸
収促進剤、例えば第四級アンモニウム化合物、(g)湿
潤剤、例えば七チルアルコール及びグリセリンモノステ
アレート、(h)吸収剤、例えばカオリン及びベントナ
イト、並びに潤滑剤、例えばタルク、ステアリン酸カル
シウム、ステアリン酸マグネシウム及C/I+1体のポ
リエチレングリコール、或いは(@)〜(i)に示した
化合物の混合物と共に活性化合物の1種または複数種を
含ませることができる。
錠剤、糖衣丸、カプセル剤、丸胴及び粒剤には、随時不
透明化剤を含む普通の被覆及び穀を与えることかでbl
まだこれらのものは活性化合物の1種または複数種のみ
を或いは腸管の成る部分で、場合によっては長時間にわ
たって放出するような組成物であることができ、使用し
得る埋め込まれる組成物の例は重合体状物質及びロウで
ある。
また活性化合物の1種または複数種を場合によっては1
種またはそれ以上の上記賦形剤と共にマイクロカプセル
状につくることができる。
生薬には、活性化合物の1種または複数種に加えて、普
通の水溶性または非水溶性賦形剤、例えばポリエチレン
グリコール、脂肪、例えばカカオ脂肪、及び高級エステ
ル(例えばC1,−脂肪酸によるC0−アルコール)、
またはこれらの物質の混合物を含ませることができる。
軟膏、塗布剤、クリーム及びデルには、活性化合物の1
種または複数種に加えて、普通の賦形剤、例えば動物及
び植物脂肪、ロウ、パラフィン、澱粉、トラがカント、
セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、シリコー
ン、ベントナイト、シリカ、タルク並びに酸化亜鉛、ま
たはこれらの物質の混合物を含ませることができる。
粉剤及びスプレーには、活性化合物の1種または複数種
に加えて、普通の賦形剤、例えばラクトース、タルク、
無水ケイ酸、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウム及
びポリアミド粉末、またはこれらの物質の混合物を含ま
せろことができ、スプレーには追加的に普通の噴射基剤
例えばクロロフルオロ炭化水素を含ませることができる
溶液及び乳液には、活性化合物の1種または複数種に加
えて、普通の賦形剤、例えば溶媒、溶解遅延剤及び乳化
剤、例えば水、エチルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、炭酸エチル、酢酸エチル、ベンクルアルコール、
安息香酸ベンノル、プロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール、ジメチルホルムアミド、油、待にa
X油、落花生油、トウモロコシ胚芽油、オ)−プ抽、ヒ
マシ油及びゴマ油、グリセリン、グリセリン−ホルマー
ル、テトフヒY口フル7リンアルコール、ポリエチレン
グリコール並びにソルビタンの脂肪酸エステル、まけた
これらの物質の混合物を含ませることができる。
非経口投与に対しては、f#液及び乳液はまた血液と等
張である無菌の状態であることができる。
懸濁液には、活性化合物の1種または複数種に加えて、
普通の賦形剤、例えば液体希釈剤、例えば、水、エチル
アルコール及びプロピルアルコール、懸濁剤、例えばエ
トキシル化されたインステ7リルアルコール、ポリオキ
シエチレンソルビトールエステル及びソルビタンエステ
ル、iM品性セルロース、メタ水酸化アルミニウム、ベ
ントナイト、寒天及びトラがカント、或いはこれらの物
質の混合物を含ませることができる。
東だ、上記の調製物形態には着色剤、保存剤及び臭気と
風味を改善する添加物、例えば?)フカ油及びユーカリ
油、並びに甘味料、例えばサッカリンを含ませることも
できる。
治療的に活性な化合物は好ましくは上記の薬剤調製物中
に全混合物の0.1〜99.5m麓%、好ましくは0.
5−95重量%の濃度で存在すべきである。
また、上記の薬剤調製物には、本発明における活性化合
物に加えて、他の薬剤的に活性な化合物を含ませること
ができる。
上記の薬剤調製物は公知の方法による普通の方法におい
て、例えば活性化合物の1種または複数種を賦形剤の1
種または複数種と混合することによってS!造される。
また、本発明には本発明における活性化合物の用途並び
に上記の病気の予防、救済及び/または治療のために医
薬及び獣医薬として、本発明における活性化合物の1種
またはそれ以上を含有する薬剤調製物の用途が含まれる
活性化合物または薬剤1111物を局所的、経口的、非
経口的、腹腔内及び/または肛門部、好ましくは非経口
的、殊に靜脈内に投与することができる。
一般に医薬及び獣医薬の反力において、所望の成果を得
るために、本発明における活性化合物の1種または複数
種を場合によっては数回に分けて24時間当り合計量2
.5〜200−g/ kg体重、好ましくは5〜150
 曽g/ kg体重の量を投与することが有利であるこ
とがわかった。
経口投与の場合、本発明における活性化合物を24時間
当り約2.5〜200 mg/ kg体重、好ましくは
5〜150 wrg/ kg体重の合計量で投与し、非
鮮口投与の場合、本化合物を24時間当り約2゜5〜5
0 mg/ kg体重、好ましくは1〜25 sg/ 
kg体重の合計量で投与する。
しかしながら、上記の投薬量からはずれる必要があり、
殊にそのことは処置を受ける患者の種類及1体重、病気
の性質及び′mさ、1III製物のタイプ及び薬剤の投
与タイプ、並びに投与する時期または間隔に依存する。
かくして、成る場合には活性化合物の上記の最少投薬量
より少ない策を用いて十分であり、一方他の場合には、
活性化合物の上記量の上限を超えなければならない、活
性化合物の必要とする殊に最適投薬量及び投与方法は当
該分野に精通する者にとってはその専門知識によって容
易に決定することができる。
実施例 1 第一工程 d<+)−hン7s、−10−xルt、>酸12.5g
(0゜05モル)をアセトニトリル15o1中のフセミ
性2−(4−クロロフェノキシメチル)−2−tart
、−ブチル−オキシラン12.(0,05モル)に攪拌
しながら20℃で加えた。この混合物を室温で一夜放置
し、水に注ぎ、塩化メチレンで抽出した。有機相を水で
2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして真空
下で濃縮した。粘性油としてd(十)−カンフルー10
−スルホン1112−(4−クロロ71ツキジメチル)
・3,3−ツメチル−2−ヒドロキシ−1−ブチルのノ
アステレオマ−混合物181が得られ、二のものから純
粋なジアステレオマー(融点103℃)が一部品出した
ジアステレオマー混合物をシリカゾル上でヘキサン/イ
ンプロピルエーテル系においてHPLCによつで分離し
た。これによって次のものが得られた: a) 光学的回転(a )”=+21,6°(CHC1
,、C=0.67)を有する無色の油としてm−ヒ」−
と1 5.2.及び a) 光学的回転〔α)”=+32.8°(CHC1,
、C=1.02)を有する無色の油として7ラクシツン
2 5.Og。
第一工程の71j!二ヒ」ユと」1によるd(+)−カ
ンフルー10−スルホン1!2−(’4−クロロフェノ
キシメチル)−3,3−ジメチル−2−ヒドロキシ−1
−ブチル5.2g(11ミリモル)をアセトニトリル6
01中にて1.2.4−)リアゾール3g(43ミリモ
ル)及び炭酸カリウム3g(21モル)と共に攪拌しな
がら還流下で8時間加熱した0次に反応混合物を水に注
ぎ、塩化メチレンで抽出し、有機相を濃縮した。@製の
生成物をクロロホルム/酢酸エチル(3:1)系中マカ
ラムクロマトグラフイーによって精製した。融点57℃
及び光学的回転(α) 2.− == 111.4°(
CHCl s )を有する2−(4−クロロフェノキシ
メチル)−3,3−ツメチル−1−(1,2,4−)リ
アゾル−1−イル)−2−ブタノールの(−)一対掌体
2 、2 g(理論量の68%)が得られた。
実施例 2 これに関しでは、実施例1、第一工程、7ラクシ1ン2
参照。
に;1 実施例1の第一工程のヱ」−乙上」Lヱ」工にょるd(
+)−カンフルー10−スルホン酸2−(4−クロロフ
ェノキンメチル)−3,3−ツメチル−2−ヒドロキシ
−1−ブチル8.Og(17ミリモル)を7セトニトリ
ル80−1中にて1.2.4−)す7ゾ一ル5g(72
ミリモル)及び炭酸カリウム5g(35ミリモル)と共
に攪拌しながら還流下で8時間加熱した1次に反応混合
物を水に注ぎ、塩化メチレンで抽出し、有機相を濃縮し
た。油状残渣をンクロヘキサンに溶解した。これによっ
て、対称性トリアゾール誘導体(1,2g、融J:L2
20℃)が晶出し、これを炉別した。
tF’llを真空下で濃縮し、油状残渣を石油エーテル
で晶出させた。光学的回転(1”=113℃(CHCI
s)を有する融J:L57℃の2・(4−クロロ71ツ
キジメチル)−3,3−ツメチル−1−(1,2゜4−
シリアゾル−1−イル)−2−ブタノールの(+)一対
掌体3 、2 g(理論量の57%)が得られた。
使1」L1男− 実施例A/鵞口庸力ンノダによるステロル合成卯微生物
の培養及び活性化合物による培!!:$fi250ml
の細口三角7ラスコにキミング(k+ms+ag)12
分溶液95m1を充填し、木綿栓でしかりと封じた。キ
ミング媒質は次の組成を有する栄養肉汁〔ディ7コ(D
irco)003 )  13gグリセリン、分析級 
        5gバクトーベプトン(B aato
−P eptone)(D 1reo0118 )  
        8.6gグルコース        
     legNaCI、分析級         
   9g脱**質した水、1000gにするために十
分な量滅菌後(120℃で15分間)、7フスコに播種
した。接種はキミング傾斜管上で48時間培養によって
行った。浮選のために、無菌の生理学的NaCIWfl
を用い、培11表面をガラス製スパチェフによってけず
り慇とした0次に微生物の懸濁液を無菌の〃−ゼフイル
ター上で濾過した。キミング媒質51当’)5X10’
微生物の測光学的接種物を各72スコに対するFwLか
ら調製し、これらをフラスコに加えた。かくして、7フ
スコ中の栄芸物′R11当り、多号発芽11flli!
である粒子の数は約5X1G’/−1であった。
接種後、フラスコを振盪回数95rp鶴で振盪室〔グリ
ム−0−シェイク(Cli論−0−shake)、エイ
・クーナー(A−Kuhner)、パスル(Basle
))中にて28℃で培養した。各々の場合に無水二り/
−ル1−1に溶解した活性化合物を培1!直前に加えた
活性化合物を含まぬ対照フラスコにエタノール1−1の
みを加えた。
カンノブ培養物を48時時間型した。培養後、増殖物を
含む培!!フラスコを遠る分離ガラス管に移し、500
0 rp鴫で15分間遠心分離した。遠心号離物を生理
学的NaCl溶液で洗浄した後、再び遠心号離し、更に
処理するために、沈澱した微生物をクロロホルム及びメ
タノールの混合物(2:1)に採り入れた。
ステ四ルの抽出及1単離はアン・フイトパソル(Ann
−Phytopathol、)10 45(1980)
に従って行った。
定量分析はフイトケム(Phytoahe()18.4
45(1979)に従つて〃スクロマトグラフイーによ
って打った。
1  増殖認められぬ (−)一対掌体   0.1  29.4   97.
0(+)一対掌体    1  1G1.3  334
.3(±)−ラセミ体   1  41.0   13
5.3対照       −164,4542,5これ
らの結果は、対応する(+)一対掌体及びラセミ体と比
較して、本発明における(−)一対掌体のステロル合成
の良好な抑制を示し、これは(−)一対掌体の良好な薬
理学的特性にもたらされる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I )▲数式、化学式、表等があります▼( I
    ) 式中、Arは随時同一もしくは相異なる置 換基で一、二または三置換されていてもよ いフェニルを表わし、挙げ得る好ましい置 換基はハロゲン、炭素原子1〜4個を有するアルキル、
    各々の場合に炭素原子1個もし くは2個を有するアルコキシ及びアルキル チオ、ニトロ、並びに各々の場合に炭素原 子1個もしくは2個及び同一もしくは相異 なるハロゲン原子、例えば好ましくはフッ 素及び塩素原子1〜3個を有するハロゲノ アルキル、ハロゲノアルコキシ及びハロゲ ノアルキルチオであり、各々随時ハロゲン 及び/または炭素原子1個ましくは2個を 有するアルキルで置換されていてもフェニ ル、フェノキシ、ベンジルまたはベンジル オキシを表わすか、或いは−CH=NOZ 基を表わし、ここで Zは水素、炭素原子1〜6個を有する直鎖 状もしくは分枝鎖状アルキル、各々の場合 に炭素原子2〜6個を有するアルケニルま たはアルキニル、或いは随時ハロゲン及び 炭素原子1個もしくは2個を有するアルキ ルからなる群の同一もしくは相異なる置換 基で一、二または三置換されていてもよい ベンジルを表わし; Rは基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ を表わすか、更に、炭素原子3〜7個を有 し且つ随時炭素原子1個もしくは2個を有 するアルキルで置換されていてもよいシク ロアルキルを表わすか、トリアゾリルまた はイミダゾリルで置換されたシクロプロピ ルを表わすか、或は随時同一もしくは相異 なる置換基で一、二または三置換されてい てもよいフェニルを表わし、該フェニルに おける可能な置換基はArに対してすでに 述べたフェニルにおける置換基であり;こ こで R^1は水素、フッ素、塩素または臭素を表わし; R^2はフッ素、塩素または臭素を表わし;R^3は各
    々の場合に炭素原子1〜4個を有するアルキル、アルコ
    キシもしくはアルキ ルチオ、各々の場合に炭素原子1個もしく は2個及び同一もしくは相異なるハロゲン 原子、例えばフッ素及び炭素原子1〜5個 を有するハロゲノアルコキシもしくはハロ ゲノアルキルチオ、炭素原子2〜6個を有 するアルケニル、アルキル部分に炭素原子 1〜6個を有するアルコキシカルボニル、 またはシアノを表わすか、或いは各々随時 同一もしくは相異なる置換基で一、二また は三置換されていてもよいフェニル、フェ ノキシ、フェニルチオ、ベンジルオキシも しくはベンジルチオを表わし、各々の場合 に挙げ得るフェニルにおける好ましい置換 基はハロゲン、炭素原子1〜4個を有する アルキル、各々の場合に炭素原子1個もし くは2個を有するアルコキシ及びアルキル チオ、炭素原子1個もしくは2個及び同一 もしくは相異なるハロゲン原子、例えば好 ましくはフッ素及び塩素原子1〜5個を有 するハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキ シ及びハロゲノアルキルチオ、各アルキル 部分に炭素原子1〜4個を有するジアルキ ルアミノ、ニトロ、シアノ、アルキル部分 に炭素原子1〜4個を有するアルコキシカ ルボニル、並びに随時ハロゲンで置換され ていてもよいフェニルであり; nは数0、1または2を表わし; R^4は炭素原子1〜6個を有する直鎖状もしくは分枝
    鎖状アルキルまたは各々の場合 に炭素原子2〜6個を有するアルケニルも しくはアルキニルを表わすか、或いはアル キル部分に炭素原子1個もしくは2個を有 し且つ随時同一もしくは相異なる置換基で 一、二または三置換されていてもよいフェ ニルアルキルを表わし、該フェニルにおけ る可能な置換基はArに対してすでに述べ たフェニルにおける置換基であり; R^5は炭素原子1〜4個ををする直鎖状または分枝鎖
    状アルキルを表わし; Bは酸素または硫黄を表わし; Xは基−OCH_2−、−SCH_2−、 −CH_2CH_2−、−CH=CH−及び−C≡C−
    または直接結合を表わし;そし て Yは窒素原子またはCH基を表わす、 の光学的に活性なアゾリルカルビノール誘導体を製造す
    るにあたり、第一反応工程において、式(II)▲数式、
    化学式、表等があります▼(II) 式中、Ar、R及びXは上記の意味を有す る、 のオキシラン類を、適当ならば溶媒の在存下において、
    光学的に活性な強スルホン酸と反応させ、生成するジア
    ステレオマー性エステル混合物をジアステレオマー的に
    純粋な成分に分割し、そして第二反応工程において、塩
    基の存在下において1,2,4−トリアゾールまたはイ
    ミダゾールと反応させることに特徴とする上記式( I
    )の光学的に活性なアゾリルカルビノール誘導体の製造
    方法。 2、Arが随時同一もしくは相異なる置換基で一置換ま
    たは二置換されていてもよいフェ ニルを表わし、挙げ得る該置換基はフッ素、塩素、臭素
    、メチル、エチル、イソプロピ ル、tert.−ブチル、メトキシ、メチルチオ、トリ
    フルオロメチル、トリフルオロ メトキシ、トリフルオロメチルチオ、メト キシイミノメチル、ブトキシイミノメチル 及び1−メトキシイミノエチルであり、並 びに各々随時フッ素、塩素及び/またはメ チルで置換されていてもよいフェニル、フ ェノキシ、ベンジルまたはベンジルオキシ を表わし; Rが基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または−CH_2−B−R^5を表わすか、更に、各々
    随時メチルまたは エチルで置換されていてもよいシクロプロ ピル、シクロペンチルまたはシクロヘキシ ルを表わすか、1−(1,2,4−トリア ゾル−1−イル)−または(イミダゾル− −1−イル)−シクロプロピルを表わすか、或いは随時
    フッ素、塩素、メチル及びトリ フルオロメチルからなる群の同一もしくは 相異なる置換基で一置換または二置換され ていてもよいフェニルを表わし; R^1が水素、フッ素または塩素を表わし;R^2がフ
    ッ素または塩素を表わし; R^3がメチル、エチル、プロピル、メトキシ、エトキ
    シ、メチルチオ、エチルチオ、 トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチ ルチオ、ピニル、メトキシカルボニル、エ トキシカルボニルまたはシアノを表わすか、或いは各々
    随時同一もしくは相異なる置換 基で一置換または二置換されていてもよい フェニル、フェノキシ、フェニルチオ、フ ェノキシメトキシまたはフェニルメチルチ オを表わし、各々の場合に挙げ得るフェニ ルにおける置換基はフッ素、塩素、メチル、エチル、メ
    トキシ、メチルチオ、トリフル オロメチル、トリフルオロメトキシ、トリ フルオロメチルチオ、ジメチルアミノメト キシカルボニル、またはエトキシカルボニ ルであり; nが数0、1または2を表わし; R^4はメチル、エチル、1−プロピル、n−ブチル、
    アリルまたはプロパルギルを表 わすか、或いは随時フッ素、塩素、メチル、トリフルオ
    ロメチル及びトリフルオロメト キシからなる群の同一もしくは相異なる置 換基で一置換または二置換されていてもよ いベンジルを表わし; R^5がメチル、エチル、イソプロピル、n−プロピル
    、n−ブチルまたはイソブチル を表わし; Bが酸素または硫黄を表わし;そして Xが基−OCH_2−、−SCH_2−、−CH_2C
    H_2−、−CH=CH−もしくは−C≡C−または直
    接結合を表わす、 式(II)のオキシラン類を反応させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、Arがフッ素、塩素及びフェニルからなる群の同一
    もしくは相異なる置換基で一置換 または二置換されたフェニルを表わし、 Rが基−C(CH_3)_3、−C(CH_3)_2−
    CH_2F、 −C(CH_2F)_2−CH_3、−C(CH_3)
    _2−CH=CH_2、−C(CH_3)_2−C_2
    H_5、▲数式、化学式、表等があります▼、 −C(CH_3)_2−CH=NOCH_3、−C(C
    H_3)_2−CH=NOC_4H_9▲数式、化学式
    、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、 −CH_2−S−C_3H_7、−CH_2S−C_4
    H_9または▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、そして Xが基−OCH_2−、−SCH_2−、 −CH_2CH_2−、−CH=CH−もしくは−C≡
    C−または直接結合を表わす、 式(II)のオキシラン類を反応させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、式▲数式、化学式、表等があります▼ のラセミ2−(4−クロロフェノキシメチル)−2−t
    ert.−ブチルオキシランをまず、適当ならば溶媒の
    存在下において、光学的に活性な強酸と反応させ、対応
    するジアステレオマー性エステル混合物をジアステレオ
    マー的に純粋な成分に分割し、次に希釈剤の存在下にお
    いて且つ適当ならば塩基の存在下において、1,2,4
    −トリアゾールとの反応を行い、そして適当ならば、生
    成物をその塩に転化することにより式 ▲数式、化学式、表等があります▼(−)エナンチオマ
    ー の2−(4−クロロフェノキシメチル)−3,3−ジメ
    チル−1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−2
    −ブタノールの(−)エナンチオマー及びその生理学的
    に許容し得る酸付加物を製造する特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 5、カンファー−10−スルホン酸、3−ブロモ−10
    −カンファ−スルホン酸、3−ブロモ−8−カンファ−
    スルホン酸または1,1’−ビナフチル−2,2′−ジ
    イルホスフェートを用いる特許請求の範囲第1〜4項の
    いずれかに記載の方法。 6、第一反応工程を0〜100℃の温度範囲で行、そし
    て第二反応工程を0〜150℃の温度範囲で行う特許請
    求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方法。 7、第一反応工程において、各成分の等モル量を反応さ
    せ、そして第二反応工程において、エステル1モル当り
    トリアゾール/イミダゾール1〜4モル及び適当ならば
    、塩基1〜2モルを反応させる特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の方法。 8、式▲数式、化学式、表等があります▼(−)エナン
    チオマー の2−(4−クロロフェノキシメチル)−3,3−ジメ
    チル−1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−2
    −ブタノールの(−)エナンチオマー及びその生理学的
    に許容し得る酸付加物。 9、病気の防除における式 ▲数式、化学式、表等があります▼(−)エナンチオマ
    ー の2−(4−クロロフェノキシメチル)−3,3−ジメ
    チル−1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−2
    −ブタノールの(−)エナンチオマー及びその生理学的
    に許容し得る酸付加物の使用。 10、特許請求の範囲第8項記載の式の化合物を含んで
    なる薬剤。
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