JPS611092A - 部材の結合装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明に、各種部材の結合装置に関するものであり、例
えばキャビ坏ソトの開閉扉等に利用できるものである。

従来例の構成とその問題点 以下、従来の部材の結合装置につき、キャビネットの開
閉扉に使用きれている部材の結合装置を例にとって説明
する。

キャビイ・ワト等の開閉扉に使用てれる部材の結る。以
下図面を参照して説明する。

図において１は扉であり、裏面には、断面形状が略Ｔ字
型の突条２が一体に形成されている０３げ弾性を有する
合成樹脂で形成された連結部材であり、一端に前記突条
２の平板部２１Ｌの側面及び下面を挾持する挾持部３１
，３ｂを有すると共に、挾持部３８．，３ｂ間にげスリ
ット３Ｃを設けており、又他端には、シャフト抱持部３
（１，３ｅを形成している。前記シャフト抱持部３ｄ、
３６ｉｄ機器本体（図示せず）に固定σれたンヤフト４
を抱持し、シャフト４に対して回転自在となっている。

以上のように構成σれた部材の結合装置に、合成樹脂の
弾性を利用した嵌め合わせのみであり、ｓｌの開閉の際
、矢印Ａ方向に大きな負荷がかかった場合第４図萎のよ
うに連結部材３が変形し、挾持部材３Ｊ　３ｂ（７）先
端部の爪３２Ｌ’、　３　ｂ’７５；突条からげずれる
とＶ）った欠点があった。又、更にに第６図に示すよう
に矢印Ｂ方向の負荷が掛かった場合、突条に沿って連結
部が移動してしまうとうなものが発明された。図におい
て５は扉であり裏面には、突条６が一体に形成でれると
共にとの突条の一部には、凹部６ａを設け、一方、連結
部材７には突起γａを形成し、この突起７Ｎを前記孔６
ａＫ＠めめわせである。

以上のように構成でれた部材の結合装置に、第７図に示
す矢印Ｂ方向へ負荷が掛かっても突条に沿って容易に移
動することにすいものの、先の従来例と同様、矢印入方
向への負荷に対しては、連結部部子が突条６よりにずれ
てしまうものであった。

発明の目的 本発明に前記従来の問題点に鑑みてな坏れたものでめり
、多方向からの負荷に対しても、容易に連結部材がはず
れたり、移動したりすることのない、部材の結合装置を
提供することを目的とする。

発明の構成 前記目的達成の為、本発明の部材の結合装置は断面が略
Ｔ字型の突条を形成し且つ、この突条の平板部の一部に
孔を設けた第１の部材と、前記突条の平板部を側方及び
下方より挾持する挾持部及び前記孔に嵌まり、ｂう突起
を備えた第２の部材と前記第２の部材の挾持部を抱持す
る第３の部材を主たる構成としたものであり、第３の部
材により、第２の部材が第１の部材より外れるのが防止
できるものである。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第１図ないし第３図Ａ、Ｂを
参照しつつ説明する。

第１図〜第３図Ａ、Ｂにおいて、１１けアルミニウム或
いげ樹脂等の押出し成形により形成された扉でｈす、裏
面ＫＵ断面形状が略Ｔ字型の突条１２が設けられ更にこ
の突条１２の平板部１２？−上には四部１３が形成され
ている。

又、１４け弾性を有する合成樹脂にて形成された連結部
材であり、一端に挾持部１４＆、１４ｂが設けられ、こ
の挾持部１４ａ、１４ｂの間にげスリ、ト１６，１６が
形成され、このスリット１５．１６の間の部分には、前
記凹部１３と嵌まり、ｂう、突起１８が形成されている
。又、１９げ前記連結部材１４の挾持部１４ａ、１４ｂ
を外側より抱持する抱持部材であり、金属にて形成され
ており、この抱持部材１９げ、平板２０の内部に前記突
条１２と相似形をなす窓２１が設けられるとともに、前
記平板２０の両側端面からに側板２２が垂設され、しか
もその先端部には爪部２２ａが設けられている。又、前
記平板２ｏの下部には、曲げ部分２３を設けている。

以上のように構成された本実施例の組立て手順につき以
下説明を行う。

先ず、扉１１の突条１２に、連結部材１４を挾持部１４
２Ｌ、１４ｂの弾性変形を利用して装着する。その際、
連結部材１４に設けた突起１８と突条１２に設けた凹部
１３とを係合させる。次に、抱持部材１９を前記連結部
材１，４の挾持部１４ａ。

１４ｂを外側より挾み込むように装着する。その際、抱
持部材１９の側板２２の先端部の爪部２２ａｉ、前記挾
持部１４２Ｌ、１４ｂを乗り越え、挾持部を確実に固定
する。又、曲げ部分２３は、前記突条１２の側壁１２ｂ
に当接し、本抱持部材１９及び連結部材１４が突条１２
の上方へ外れるのを防＋ｈＬでいる。

以上の説明でわかるように、本実施例は抱持部材１９に
て、連結部材１４の挾持部１４ａ、１４ｂを挾み込むこ
とにより、連結部材１４と扉１１の突条１２との係合を
より強固にすることができ、連結部材１４の外れ及び、
突条１２上の移動が防ＩＬできるものである。

発明の効果 以上の説明で明らかとなったように、本発明の部材の結
合装置に、突条を挾持する挾持部を有した結合部材を、
外側より抱持部材にて挾み込んだ構成としたため、連結
部材が容易に外′ｉ１．たり、突条に沿って移動したり
することがなくなり有効でｈる。

【図面の簡単な説明】

第１図に本発イー実施例の部材の結合装置の組ケ図、第
２図に扉の突条に連結部材を装着した状態図、第３図Ａ
、Ｂは組成完成後の側面図及び平第７図は同斜視図であ
る。 １１・・　扉（第１の部材）、１２・・・突条、１２＆
・・・・平板部、１３・・・　凹部、１４・・・・・・
連結部材（第２の部材）、１４１Ｌ、１４ｂ・・・−・
挾持部、１５．１６・・・　・スリット、１８・・　・
・突起、１９・・・・・・抱持部材、２０・・・・・平
板、２１・・・・・窓、２２・・・・・・側板、２２＆
・・・・・爪部、２３・・・・・・曲げ部分。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第３
図 第　４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 断面が略Ｔ字型の突条を形成し、且つこの突条の平板部
   の一部に凹部を設けた第１の部材と、前記突条の平板部
   を側方及び下方より挾持する挾持部及び、前記凹部に嵌
   まりあう突起を備えた第２の部材と、前記挾持部を外側
   より抱持する第３の部材とを備えたことを特徴とする部
   材の結合装置。