JPS61108898A - 送風機用フアン - Google Patents

送風機用フアン

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Publication number
JPS61108898A
JPS61108898A JP23078684A JP23078684A JPS61108898A JP S61108898 A JPS61108898 A JP S61108898A JP 23078684 A JP23078684 A JP 23078684A JP 23078684 A JP23078684 A JP 23078684A JP S61108898 A JPS61108898 A JP S61108898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
fan blade
blower
hollow
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23078684A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Sugiyama
俊樹 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP23078684A priority Critical patent/JPS61108898A/ja
Publication of JPS61108898A publication Critical patent/JPS61108898A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は送風機用ファンに関するもので、例えば自動車
用ラジェータに冷却風を送る電動ファンとして用いて有
効である。
〔従来の技術〕
従来この種の送風機用ファンは第3図にも示すように樹
脂を射出形成によりにファンプレードを形成しており、
ファンプレードが厚くなった場合に重量が大きくなると
いった問題や、遠心力によりファンプレード根元部及び
ファンプレードの支持部であるボス部の強度低下といっ
た問題がある。
そこで、例えば実開昭57−31600号公報に示され
るように、ファンプレードの外殻を比較的強度のある樹
脂より形成し、その内部を発泡樹脂等にて成形して立体
に組み立てた送風機用ファンがある。
〔発明が解決じようとする問題点〕
しかしながら、このようなものだと内部に位置する発泡
樹脂を別途成形し、この成形した発泡樹脂の成形品を型
内に配置し、その回りに外殻を成形しなければならない
。従って、非常に工数が増大し、又、コストも増加する
という問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では上記問題点に鑑み、次のような構成とした。
つまり、ボス部とこのボス部の外周に配設された複数の
ファンプレードからなる送風機用ファンにおいて、前記
ファンプレードを樹脂より形成し、その内部を中空とし
たことを特徴とする送風機用ファンとした。
〔発明の効果〕
本発明では、ファンプレードを中空としたことにより、
ファンプレードの重量が低減され、その分速心力が低下
して、ファンプレード根元部に作用する力が軽減され、
耐久性を向上させることができる。また、材料を節減す
ることができるのでコストも低減させることができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す送風機用ファンの正面図
である。1はボス部で、この中心部に例えば電動モータ
の出力軸が連結される。このボス部1の外周にはファン
フレードが4枚一体成形されており、これらはポリプロ
ピレン等の樹脂よりなる。このファンプレード2は一定
の厚みを有しており、第2図にも示すようにその内部は
中空となっている。このファンプレードの中空部30は
ファンプレード成形時にスライドコアー、入子等を用い
て中空部を形成するものである。第5図はこのように中
空部を形成されたファンプレードの開口端を密閉する工
程を示すものでファンプレードの先端開口部を熱溶着あ
るいは高周波溶着等の手段によりファンプレード先端の
開口部10を密閉する。なお、第5図中20で示される
ものは、上記熱溶着又は高周波溶着等に用いる溶着治具
である。
第6図は他の適用例を示すもので、ファンフレード成形
時のスライドコアー、入子等による空洞成形時に強度を
確保するため複数本のリブ40を形成したものである。
以上説明したファンプレード2の中空部30はファンプ
レード2の全面に渡って形成されており、又ファンプレ
ード2の外形を形成する肉厚はほぼ一定の厚みを有する
ものである。また、本実施例ではこの送風機用ファンを
ポリプロピレンから一体成形しているが、その他の樹脂
を用いても同様の効果を奏することができる。さらにま
た、本発明は自動車用ラジェータの送風用電動ファンと
して用いるだけに限らず、その他種々の送風機用ファン
として用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を示す正面図、第2図は第1図の
■−■断面図、第3図は従来のファンプレードを示す横
断面図、第4図は従来のファンプレードを示す横断面図
、第5図は本発明実施例のファンプレードを成形する方
法を示す図、第6図は他の適用例を示す図である。 ■・・・ボス部、2・・・ファンフレード、30・・・
中空部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボス部とこのボス部の外周に配設された複数のファンプ
    レードからなる送風機用ファンにおいて、前記ファンプ
    レードを樹脂より成形し、その内部を中空としたことを
    特徴とする送風機用ファン。
JP23078684A 1984-10-31 1984-10-31 送風機用フアン Pending JPS61108898A (ja)

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JP23078684A JPS61108898A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 送風機用フアン

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JP23078684A JPS61108898A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 送風機用フアン

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JPS61108898A true JPS61108898A (ja) 1986-05-27

Family

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JP23078684A Pending JPS61108898A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 送風機用フアン

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