JPS61107101A - 内燃機関のスロツトル開度検出装置 - Google Patents

内燃機関のスロツトル開度検出装置

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JPS61107101A
JPS61107101A JP22786884A JP22786884A JPS61107101A JP S61107101 A JPS61107101 A JP S61107101A JP 22786884 A JP22786884 A JP 22786884A JP 22786884 A JP22786884 A JP 22786884A JP S61107101 A JPS61107101 A JP S61107101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle valve
opening degree
output voltage
changes
oscillation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP22786884A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatomo Oki
久朝 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は内燃機関のスロットルバルブの開度を検出する
スロットル開度検出装置に関する。
〈従来の技術〉 スロットル開度検出装置の従来例として実願昭59−3
400号に開示されるようなものがあシ、これを第5図
に示す基本構成図に基づいて説明する0 すなわち、機関の吸気通路に介装されたスロットルバル
ブのパルプシャフト1に可動接点2を連結させ、該可動
接点2をスロットルバルブの一度変化に連動させて固定
抵抗3上をスライドさせる。
これによシスロットルバルプの開度に対応する出力電圧
Usに基づいてスロットルバルブの開度を検出するよう
にしている。尚、4はノ(ツテリである0 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来のスロットル開度検出装
置においては、可動接点2と固定抵抗3とが摺動接触す
るようにしているため、摺動ノイズが発生して出力電圧
U8が変化しスロットルバルブ開度の誤検知のおそれが
あった。また、可動接点2と固定接点3との接触抵抗に
よシスロットルバルブの駆動トルクが増大していた。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、ス
ロットルバルブ側と検出装置側とを所定の空隙を設−け
て離間させスロットルバルブの開度を検出するスロット
ル開度検出装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、第1発明としてはコ′イル部材とコンデンサ
とを含む発振回路と、スロットルバルブの開度変化に連
動して前記コイル部材の筒内を進退する磁性部材と、前
記発振回路の発振周波数に基づいてスロットルバルブの
開度を検出する検出器と、を備えるようにした。また、
第2発明としては対向させた導電部材の対向面積がスロ
ットルバルブの開度変化に連動して変化する可変静電容
量形コンデンサを含んで形成される発振回路と、該発振
回路の発振周波数に基づいてスロットルバルブの開度を
検出する検出器と、を備えるようにした0 く作用〉 これによシ、スロットルバルブ側と検出装置側とを第1
発明ではコイル部材と磁性部材とにより離間させまた第
2発明では対向する導電部材によシ離間させる。そして
、スロットルバルブの開度に応じて変化する発振回路の
発振周波数に基づいてスロットルバルブの開度を検出す
るようにした。
〈実施例〉 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に第1発明の一実施例を示す。
第1図において、スロットルバルブ(図示せず)付近の
吸気通路外壁には非磁性体からなる筒状部材11が取付
けられ、この筒状部材11にはコイル部材12が巻回さ
れている。また、スロットルバルブのバルブシャフト1
3の端部には磁性部材としての鉄心部材14が取付けら
れ、この鉄心部材14の先端部がスロットルバルブの開
度に連動して前記筒状部材11内を進退されるように構
成されている。
前記コイル部材12は第2図に示すようにコンデンサ1
5に接続され、これらコイル部材12とコンデンサ15
とに増巾器16が並列接続されている。ここで、コイル
部材12とコンデンサ15と増巾器16によpLc発振
回路が形成されている。
また、前記増巾器16の出力電圧はF−V変換器17に
印加されておシ、前記コイル部材12のインダクタンス
変化によシ変化する増巾器16の出力電圧の周期(発振
周波数)がF−V変換器17において電圧に変換される
ように構成されている。
F−V変換器17の出力電圧は該出力電圧に基づいてス
ロットルバルブの開度を検出する検出器18に印加され
ている。
かかる構成によれば、スロットルバルブの開度に応じて
鉄心部材14の先端部をコイル部材12内を進退させる
と、コイル部材12のインダクタンスがスロットルバル
ブの開度に対応して変化する。したがって、LC発振回
路の発振周波数も前記インダクタンス変化に対応して変
化するから、F−V変換器17から検出器18に入力さ
れる電圧も前記スロットルバルブの開度変化に対応して
変化する。これによシ検出器18はF−V変換器1Tの
出力電圧からスロットルバルブの開度を検出できる。
以上説明したように、スロットルバルブの開度に連動さ
せて鉄心部材14をコイル部材12内を進退させるよう
にしたので、スロットルバルブ側と検出装置側とを所定
の空隙を設けて離間させた状態でスロットルバルブの開
度を検出できるため、従来発生していた摺動ノイズによ
る出力電圧の変動をなくせると共にスロットルバルブの
駆動トルクを減少できる。
第3図及び第4図は第2発明の一実施例を示す。
第3図において、スロットルバルブ付近の吸気通路外壁
には導電部材としての半円状の金属製ステータ21が取
付けられている。一方、スロットルバルブのパルプシャ
フト22には前記金amス   □データ21に所定の
空隙を持って対向させた半円状の金属製ロータ23が取
付けられている。ここで、スロットルバルブの開度変化
に連動して金属裂ロータ23が回動されて該金属製ロー
タ23と前記金属製ステータ21との対向する面積が変
化するように構成されておシ、金属製ステータ21と金
属製ロータ23とによシ靜電容量が変化する可変静電容
量形コンデンサ24が形成される。
可変静電容量形コンデンサ24は第4図に示すようにコ
イル部材25に接続され、とれらコイル部材25とコン
デンサ24とに増巾器26が並列接続されている。ここ
では、コンデンサ24とコイル部材25と増巾器26と
によシLC発振回路が形成されている。
また、前記増巾器26の出力電圧はF−V変換器27に
印加されておシ、前記コンデンサ24の容量変化によ)
変化する増巾器26の出力電圧の周期(発振周波数)が
F−V変換器27において電圧に変換されるように構成
されている。F−V変換器27の出力電圧は該出力電圧
に基づいてスロットルバルブの開度を検出する検出器2
8に印加されている。
かかる構成によれば、スロットルバルブの開度に応じて
金属fJIロータ23が回動されそれらの対向面積が変
化するから、コンデンサ24のキャヅくシタンスがスロ
ットルバルブの開度に応じて変化する。したがって、L
C発振回路の発振周波数も前記キャパシタンス変化に対
応して変化するから、F−V変換器27から検出器28
に入力される電圧も前、記スロットルバルブの開度変化
に対応して変化する。これにより検出器28はF−V変
換器27の出力電圧からスロットルバルブの開度を検出
できる。
以上説明したように、金属製ステータ21と金属製ロー
タ23とを所定の空隙を設けて対向させスロットルバル
ブの開度を検出するようにしたから、前記実施例と同様
な効果を奏する。
また、第1発明ではコイル部材12のインダクタンスの
変化特性を変え第2発明ではコンデンサの;ンダクタン
ス変化特性を変えることによシ、アイドル運転付近のス
ロットルバルブ開度の分解能力を高めることができる。
尚、第2発明の一実施例ではコンデンサ24とコイル部
材25とを含むLC発振回路を説明したが、コンデンサ
24と抵抗とを含むCR発振回路によっても上記と同様
な効果を奏する。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、第1発明ではコイル部
材と該コイ〃部材内を進退する磁性部材とによシまた第
2発明ではコンデンサを構成する導電部材を対向させる
ことによシ、スロットルバルブ側と検出装置側とを所定
の間隙を設けて離間させてスロットルバルブの開度を検
出するようにしたゆで、従来の問題点である摺動ノイズ
による出力電圧の変動をなくせると共にスロットルバル
ブの駆動トルクを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の一実施例を示す要部構成図、第2図
は同上の回路図、第3図は第2発明の一実施例を示す要
部構成図、第4図は同上の回路図、第5図はスロットル
パ°ルプ開度検出装置の従来例を示す基本構成図である
。 12・・・コイル部材  13.22・・・バルブシャ
フト  14・・・鉄心部材  15・・・コンデンサ
16.26・・・増巾器  18 、28・・・検出器
21−・・金属製ステータ  23・・・金属製ロータ
24・・・可変静電容量形コンデンサ 特 許 出 願 人  日本電子機器株式会社代理人 
弁理士 笹 島 富二雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイル部材とコンデンサとを含む発振回路と、ス
    ロツトルバルブの開度変化に連動して前記コイル部材の
    筒内を進退する磁性部材と、前記発振回路の発振周波数
    に基づいてスロツトルバルブの開度を検出する検出器と
    、を備えたことを特徴とする内燃機関のスロツトル開度
    検出装置。
  2. (2)対向させた導電部材の対向面積がスロツトルバル
    ブの開度変化に連動して変化する可変静電容量形コンデ
    ンサを含んで形成される発振回路と、該発振回路の発振
    周波数に基づいてスロツトルバルブの開度を検出する検
    出器と、を備えたことを特徴とする内燃機関のスロツト
    ル開度検出装置。
JP22786884A 1984-10-31 1984-10-31 内燃機関のスロツトル開度検出装置 Pending JPS61107101A (ja)

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