JPS61106018U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のボビンに感知器を
配設した状態を示す図、第２図は第１図のボビン
コイルを巻き、ボビンの巻心の肉厚部に設けた空
隙部に感知器を配設した状態を示す図、第３図ａ
は本考案によるボビンへの感知器配置の基本断面
図、第３図ｂ及び第３図ｃは第３図ａの変形図、
第４図は第３図ａと対応し、３個の感知器を並べ
て配設した状態を示す一実施例図、第５図は従来
のボビンの巻心の基本断面図、第６図及び第７図
は感知器の配設状態の従来例を示す図である。 １…ボビン、２…感知器、３…感知器のリード
線、４…ツバ、５…巻心、６…空隙部、７…絶縁
材、９…仕切板、１０…隔壁。

補正 昭６０．７．２２ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 トランスボビンの巻心の軸方向に沿つて該巻心
の周面の少なくとも一部に肉厚部を形成し、該肉
厚部に前記巻心の両端部に通じる温度感知器配設
用の空隙部を設けたことを特徴とするトランスボ
ビン。 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第６頁第４行目「……のボビンコイルを
巻き……」とあるのを「……のボビンにコイルを
巻き……」と訂正する。 明細書第６頁第９行目「……は第３図ａと対応
し……」とあるのを「……は第３図ｂと対応し…
…」と訂正する。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 温度ヒユーズ等の感知器を有するトランスボビ
   ンにおいて、該トランスボビンの巻心の周面の長
   手方向に肉厚部を形成し、該肉厚部に前記巻心の
   両端部に通じる、前記感知器配設用の空隙部を設
   けたことを特徴とするトランスボビン。