JPS61105812U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図はこの考案の一実施例にかか
る相対位置検知装置を示す図であり、第１図は要
部拡大図、第２図は第１図の―線矢視断面図
、第３図は相対位置検知装置を自動車のブレーキ
装置に適用して示す全体概略図である。第４図は
この考案の他の実施例にかかる相対位置検知装置
の要部断面図である。第５図ａ，ｂは従来の相対
位置検知装置を示す図であり、第５図ａは要部概
略平面図、第５図ｂは要部概略正面図である。 １１……相対位置検知装置、１９……フレーム
（部材）、２１ａ……車軸（部材）、２３……リ
ンク機構（運動変換手段）、２４……回転板、２
７……発光素子、２８……受光素子、３０ａ……
透孔（導光部）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相対変位する２つの部材の相対位置を検出
   する相対位置検知装置において、前記２つの部材
   の相対変位を回転板の回転運動に変換する運動変
   換手段を設けるとともに、前記回転板に対応させ
   て対を成す発光素子と受光素子とを複数対径方向
   に配設し、前記回転板に、前記発光素子と前記受
   光素子との対に対応させて、前記発光素子が発す
   る光を前記受光素子へ入射させる導光部および前
   記発光素子が発する光を遮光する遮光部を回転方
   向に所定の配列で設け、前記発光素子の発する光
   を受光する受光素子の組み合わせで前記２つの部
   材の相対位置を検出することを特徴とする相対位
   置検知装置。 (2) 前記回転板の導光部が回転板に形成された
   透孔からなり、該透孔に対応して前記対を成す発
   光素子と受光素子を前記回転板を間に対向配置し
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1
   )項記載の相対位置検知装置。 (3) 前記回転板の導光部が回転板の一面に設け
   られて光を反射する反射面から成り、前記対を成
   す発光素子と受光素子を、発光素子の発する光が
   反射面で反射して受光素子へ入射するよう配置し
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1
   )項記載の相対位置検知装置。