JPS61103312U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す蓋付き紙製包
装容器の分解斜視図、第２図は同蓋体の展開平面
図、第３図は本考案の別の実施例を示す蓋付き紙
製包装容器の箱体に蓋体を一体化する状態を示す
斜視図、第４図は同蓋体の展開平面図である。 図中：Ａ……箱体、Ｂ……蓋体、１……箱底面
、２……箱正側面、３……箱背側面、４……箱左
側面、５……箱右側面、６……蓋覆装上面、７，
１０７……蓋開閉上面、８……開閉自在の折目線
、１２……蓋覆装背側面、１４……蓋覆装左側面
、１６……蓋覆装右側面、１７……左係止片、１
８……右係止片、２９……右係止穴、３０……左
係止穴、３２……蓋覆装底面、１１２……蓋覆装
正側面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 蓋付き紙製包装容器が箱体Ａに開閉自在の蓋
   体Ｂを一体化したものからなり、箱体Ａは箱底面
   １と箱正２・背３・左４・右５側面とを有する上
   部の開放されたものからなり、一方蓋体Ｂは蓋上
   面が覆装部分の蓋覆装上面６と開閉部分の蓋開閉
   上面７とが開閉自在の折目線８を介して連接され
   、上記蓋覆装上面６の３方に連接した蓋覆装背１
   ２あるいは正１１２側面と蓋覆装左１４・右１６
   側面を、箱背３あるいは正２側面と、箱左４・右
   ５側面の一部に夫夫覆装させるように何れかまた
   は２つ以上を、夫夫接着または係止あるいはその
   両方によつて箱体Ａに蓋体Ｂを一体化するように
   したことを特徴とする蓋付き紙製包装容器。 ２ 接着が、箱背３あるいは正２側面に、蓋覆装
   背１２あるいは正１１２側面を一体化するように
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の蓋付き紙製包装容器。 ３ 係止が、箱左４・右５側面に設けた左３０・
   右２９係止穴に、蓋覆装左１６・右１４側面に設
   けた左１７・右１８係止片にて一体化するように
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の蓋付き紙製包装容器。 ４ 箱背側面３には蓋覆装背側面１２を覆装させ
   るとともに、箱正側面２には蓋覆装正側面１１２
   を覆装させ、２個の蓋開閉上面７，１０７にて開
   閉を観音開きにしたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の蓋付き紙製包装容器。 ５ 蓋覆装背側面１２と蓋覆装正側面１１２とを
   、蓋覆装底面３２にて連結したことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第４項記載の蓋付き紙製
   包装容器。