JPS61103200A - 音声蓄積再生装置 - Google Patents

音声蓄積再生装置

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JPS61103200A
JPS61103200A JP59224189A JP22418984A JPS61103200A JP S61103200 A JPS61103200 A JP S61103200A JP 59224189 A JP59224189 A JP 59224189A JP 22418984 A JP22418984 A JP 22418984A JP S61103200 A JPS61103200 A JP S61103200A
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JP
Japan
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output
sound source
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residual
section
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Application number
JP59224189A
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English (en)
Inventor
佃井 彰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61103200A publication Critical patent/JPS61103200A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の産業上の利用分野〕 本発明はぎイスメールシステムに関し、特に音声による
情報を符号化して記憶し、必要に応じて蓄積した情報を
復号化して再生する音声蓄積再生装置に関するものであ
る。
〔従来技術とその問題点〕
ボイスメールシステムにおいては2話者識別を可能にす
るため、情報の自然性を損わず蓄積および再生を行う必
要がある。そのため従来においては、音声の符号化は比
較的低い情報量圧縮に止め。
大容量の磁気ディスクにデータを高速転送して記憶スる
方法がとられていた。
音声蓄積サービスにおいて、蓄積するPCM符号化した
音声データは1秒あたり64kbitの情報量を必要と
しておシ、1時間あたりにすれば約28Mバイト必要と
なる。このため回線数が多いピイスメールの場合は、大
型記憶装置を多数必要とし。
またファイルデータの転送においてもバ、ス占有時間が
大きくなり、制御のネックになっていた。
しかしながら欠点を克服しようとして高圧縮符号化方式
1例えばホルマンl−、LSP 、 PARCORなど
の音声をフレーム毎に音源情報と音声・ぐラメータを用
いて符号化する方式を用いて、圧縮率をPCMに比較し
て1/20ないし1/6o程度まで高くすると。
話者の特徴が失われ9話者の判別が困離となってくる。
したがって高圧縮符号化方式金層いることは1話者の判
別が厳密でなくてもよい時にのみ可能であ)、ふつうの
使用には適していない。
〔発明の目的〕 したがって本発明の目的は、rI?イスメールシステム
において、音声による話者の識別ができ、がつ蓄積用音
声ファイルの低減を可能とする音声蓄積再生装置を得よ
うとするものである。
〔発明の構成〕
本発明はボイルメールシステムにおいて、メツセージの
最初の部分は残差を用いて話者の特徴を送り、途中から
フレームごとの音源情報に切替えてデータ量の低減を計
るよう処したもので、この際音声パラメータは連続的に
変化させて音源の精度が変化するため、大きな違和感が
出ないようにしたものである。
すなわち本発明によれば9本発明の一実施例をあられす
第1図の参照数字を援用すると、ポイスメールシステム
において音声による情報を符号化して蓄積し、必要に応
じて蓄積した情報を復号化して再生する装置であって、
前記情報を符号化する部分(13)に、音源パラメータ
分析部(21)と。
音源分析部(22)と、残差分析部(23)と、前記音
源分析部の出力と前記残差分析部の出方のいずれか一方
を制御可能に出力させる第1の音源選択手段(24)と
を備え、前記蓄積された情報を復号化する部分に、残差
駆動部(27)と、音源・ぐルス発生部(28)の出力
と白色雑音発生部(29)の出力を時分割的に送出する
切替手段(30)と、前記残差駆動部の出力と前記切替
手段から送出された出力のいずれか一方を制御可能に出
力させる第2の音源選択手段(26)と、この第2の音
源選択手段の出力を前記音源パラメータ分析部の出力と
合成する合成手段(31)とを備え、更に前記第1お・
よび第2の音源選択手段?、最初から所定時間の間は前
記残差分析部の出力および前記残差駆動部の出力にそれ
ぞれ接続、するように、そのあとは前記音源分析部の出
力および前記切替手段の出力にそれぞれ接続するように
制御するタイマ(25)を設けた音声蓄積再生装置が得
られる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である音声蓄積再生装置ソ用
いたボイスメールシステムの構成を示す図である。はじ
めに全般的な説明をすると、電話器11からの音声は交
換機12から音声蓄積装置13の回線インタフェース1
4に送られる。制御部15は検出部16およびガイダン
ス部17を制御して次に詳しく説明する音声符号化部1
8で符号化して記憶部19に記憶する。この記憶された
音声データは制御部15の制御によりこれも次に詳しく
説明する音声復号化部2oで音声合成され。
回線インタフェース14.交換機12を経て電話器11
に出力される。なお記憶部19は実際には制御部15の
外部にあるが、入力側と出方側の関係を分シ易くするた
め内部に記した。
次に本発明において特徴的である部分について説明する
。音声符号化部18において、大刀された音声は、音源
、p4ラメータ分析部21で音声パラメータ分析され、
音源分析部22で有声無声の判定とピッチ周波数の分析
が行われ、残差分析部23で残差分析が行われる。音源
選択部24はタイマ25の制御を受けて、メツセージの
はじめの所定時間(その長さは所望の値に設定可能)は
残差分析部23を、そのあとは音源分析部22をそれぞ
れ選択して出力する。図のスイッチの切換は後者の場合
を示している。
音源・ぐラメータ分析部21.音源分析部22゜および
残差分析部23の出力信号は記憶部19内に別々に記憶
される。点線は各信号についての記憶部位を示している
音声復号化部20において、別の音源選択部26は、符
号化側の音源選択部24と同じように、メッセiノのは
じめの所定時間には残差駆動部27の出力を選択し、そ
のあとは音源発生部・ぐルス発生部28の出力(有声)
又は白色雑音発生部29の出力(無声)のどちらか一方
を選択する回路である。これら2つの発生部28.29
のどちらを選ぶかは、音源分析部22の分析結果によっ
て制御される切替部30の動作によってきまる。音源選
択部26の出力は合成フィルタ31において音源・やラ
メータ分析部21からのパラメータと合成され2合成さ
れた音声を回線インタフェース14を介して交換機12
に送られる。
第2図は回線インタフェース14の出力、すなわち音声
蓄積再生装置13の出力を記憶部19から出される音声
データの形であられした図であり。
(、)は本発明による装置における音声データ、(b)
および(c)は従来装置における音声データを示してい
る。これらの図において、(I)は残差有シの領域を。
(II)は残差無しの領域をあられしている。この第2
図をみればすぐ分るように9本発明による装置において
は、はじめの所定の時間は残差有りの音声データ(1)
で、そのあとは残差無しの音声データ(II)で構成さ
れている。これにより所定の時間内は自然性のよい音声
を出力して話者の判別が確実にでき、一方所定の時間た
つと、自然性は少し劣化した音声となるがデータ量の圧
縮が可能となる。これに対し従来装置においては、残差
有9の音声データ(1)か残差無しの音声データ(II
)のいずれか一方のみであるから、前者ならば大形の記
憶装置を必要とするか、後者ならば話者の判別が困難と
なるかのどちらか一方である。
〔発明の効果〕                  
1以上説明したように2本発明の実施により話者確認と
ともにデータ量の圧縮が可能とな9.蓄積用磁気ファイ
ル装置が1/20〜1150に低減され。
データ転送のだめのパス占有時間がPCMに比べ1/2
0〜1150程度になり、1つのプロセッサで制御出来
る回線数を増加させることが出来、経済的な?イスメー
ル装置を実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である音声蓄積再生装置を用
いたボイスメールシステムの構成を示す図、第2図は音
声蓄積再生装置の出力を記憶部から出される音声データ
の形で示した図であって。 (、)は本発明による装置の出力、(b)と(c)は従
来装置の出力を示している。 記号の説明:12は交換器、13は音声蓄積再生装置、
1゛4は回線インタフェース、15は制御部、16は検
出部、17はガイタンス部、18は音声符号化部、19
は記憶部、20は音声復号化部、21は音源・ぐラメー
タ分析部、22は音源分析部、23は残差分析部、24
は音源選択部、25はタイマ、26は音源選択部、27
は残差1駆動部。 28は音源パルス発生部、29は白色雑音発生部。 30は切替部、31は合成フィルタをそれぞれあられし
ている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボイスメールシステムにおいて音声による情報を符
    号化して蓄積し、必要に応じて蓄積した情報を復号化し
    て再生する装置であって、前記情報を符号化する部分に
    、音源パラメータ分析部と、音源分析部と、残差分析部
    と、前記音源分析部の出力と前記残差分析部の出力のい
    ずれか一方を制御可能に出力させる第1の音源選択手段
    とを備え、前記蓄積された情報を復号化する部分に、残
    差駆動部と、音源パルス発生部の出力および白 色雑音発生部の出力を時分割的に送出する切替手段と、
    前記残差、駆動部の出力と前記切替手段から送出された
    出力のいずれか一方を制御可能に出力させる第2の音源
    選択手段と、この第2の音源選択手段の出力を前記音源
    パラメータ分析部の出力と合成する合成手段とを備え、
    更に前記第1および第2の音源選択手段を、最初から所
    定時間の間は前記残差分析部の出力および前記残差駆動
    部の出力にそれぞれ接続するように、そのあとは前記音
    源分析部の出力および前記切替手段の出力にそれぞれ接
    続するように制御するタイマを設けた音声蓄積再生装置
JP59224189A 1984-10-26 1984-10-26 音声蓄積再生装置 Pending JPS61103200A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6591240B1 (en) 1995-09-26 2003-07-08 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Speech signal modification and concatenation method by gradually changing speech parameters
JPWO2012104952A1 (ja) * 2011-02-03 2014-07-03 パナソニック株式会社 音声読上げ装置、音声出力装置、音声出力システム、音声読上げ方法および音声出力方法

Cited By (3)

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