JPS6110175A - 液圧弁 - Google Patents

液圧弁

Info

Publication number
JPS6110175A
JPS6110175A JP60128438A JP12843885A JPS6110175A JP S6110175 A JPS6110175 A JP S6110175A JP 60128438 A JP60128438 A JP 60128438A JP 12843885 A JP12843885 A JP 12843885A JP S6110175 A JPS6110175 A JP S6110175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
passage
hydraulic valve
valve
valve according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60128438A
Other languages
English (en)
Inventor
ルドルフ ブルナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heilmeier and Weinlein Fabrik fuer Oel Hydraulik GmbH and Co KG
Original Assignee
Heilmeier and Weinlein Fabrik fuer Oel Hydraulik GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heilmeier and Weinlein Fabrik fuer Oel Hydraulik GmbH and Co KG filed Critical Heilmeier and Weinlein Fabrik fuer Oel Hydraulik GmbH and Co KG
Publication of JPS6110175A publication Critical patent/JPS6110175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K47/00Means in valves for absorbing fluid energy
    • F16K47/08Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
    • F16K47/10Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths in which the medium in one direction must flow through the throttling channel, and in the other direction may flow through a much wider channel parallel to the throttling channel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7847With leak passage
    • Y10T137/7849Bypass in valve casing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7859Single head, plural ports in parallel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1項のプリアンプルに記載の
形式の液圧弁に関するものである。
イ、従来の技術 同士年来、実際に公知のこの形式の液圧弁の場合、もう
一つの弁機能は逆止弁により遮断された流れ方向で流れ
を絞ることであるが、ロックを迂回する通路が、整列さ
れた孔により制限されたケーシング横断面部の外に形成
されていた。このためには、ケーシングが通路域で流れ
方向に直角に拡大されるか、外部からケーシングに円蓋
形状の拡張部を付加する必要があった。そのようにする
ことは、液圧弁のケーシング寸法を流過方向r対して直
角方向には出来るだけ小さく選ぶ努力と真向から対立す
る。もう1つの弁機能、たとえば迂回通路の場合は、加
えて、不都合な、構造面の出費が著しかった。更に、特
定の作動状態のさいには、迂回通路内に望ましくない流
れ変向が生じた。
いわゆる流れ調整弁、たとえば米国特許明細書<us−
ps>第31 20 243号から、それぞれの流れ方
向に配属された2つの弁機能に対して、この機能のため
に備えられた弁部材を流れ方向に前後に配置し、ケーシ
ング・サイズを流れ方向に対して直角方向には出来るだ
けコンパクトに維持するようにすることは公知である。
しかしながら、この結果、不都合に長い弁が必要となり
、2つの弁機能が各流れ方向で互いに作用し合う欠点が
生じた。
口、 本発明が解決しようとする聞題点と解決するため
の手段 本発明の基本課題は、冒頭に述べた形式の液圧弁であっ
て、簡単な構造とコンパクトなケーシング形態を特徴と
し、同時に両弁機能相互作用を防止した形式のものを提
供することにある。
この課題は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項の
特徴部分に記載の諸特徴により解決された。
通路がロックと一緒に、整列孔の寸法により制限された
横断面内に設けられているので、ケーシング寸法は流れ
方向に対し直角方向には孔寸法によってのみ規定される
ことになった。ケーシング1まコンパクトである。通路
を設ける上での構成上の出費は僅かである。これは、通
路もロックも簡単にケーシング隔壁内に設けるか、もし
くは隔壁内へ導入するかすることができるからである。
通路とロックは大体において互いに平行に配置され、流
れ方向で前後に配置されているのではない。このため、
両方の弁機能が相互に作用することはない。液圧弁の構
造は、供給孔と送出孔とが弁機能に必要であるより、は
るかに大きい寸法をもつようにすれば、少なくとももう
1つの弁機能用の通路を、ロックに平行にケーシング隔
壁の所定横断面内に形成でき、しかも、両弁機能の有害
な相互作用を恐れる必要はなくなるという認識にもとづ
いている。
有利な実施形式は特許請求の範囲第2項から明らかであ
る。導管接続具は、高圧時にも申し分のないシール機能
をもち、かつまた扱いを簡単にするためには、最終的に
弁ケーシングの寸法を規定する特定の寸法を必要とする
。したがって、ケーシング寸法は、間接的に導管接続具
の寸法に左右される。また、このケーシング寸法のため
、著しい構造上の出費なしに、2つの相互に無関係の弁
機能のための流路を互いに平行に形成できる。そのさい
、ケーシング寸法を拡大づる必要はない。
他の有利な実施形式は特許請求の範囲第3項から明らか
である。この構成の場合、通路は、いわばタップ様に構
成するか、もしくは接続通路により形成する。この接続
通路は、別個のパイロット機能のため、もしくは逆止弁
遮断時の液圧弁内への給圧のために利用可能である。
更に別の有利な実施形式は特許請求の範囲第4項から知
ることができる。この形式の場合、もう一つの弁機能が
、逆止弁により遮断される流れ方向に絞られる14流の
通る絞り弁の機能をなしている。この弁の主な貫流は一
定の流れ方向で逆止弁により遮断される。この場合には
、この方向でもう一つの流れを絞ることが、絞り貫流路
内の絞り作用により予め規定されている度合で可能であ
る。
通路内では圧力測定もしくは流1III定も行なうこと
ができる。更に、通路内にl1lIa素子を配置してお
き、逆止弁が閉じるさいに発信するようにすることも考
えられる。逆止弁が開位置になるや否や、流れは絞り貫
流路を何らの作用もなしに通過する。
これに対して、逆止弁が閉じたときは、絞り貫流路内の
所定の流れに弁は影響を与えない。
更に別の有利な実施形式は、特許請求の範囲第5項から
明らかである。この形式の場合は、絞り部材が通路内に
そう人され、この部材により絞り作用の調節が可能であ
る。この形式の場合、絞り部材を相応に調節する別の弁
機能が可変である。
逆止弁が開の場合の貫流ないし逆止弁が閉の場合の遮断
流は、別の弁機能の影響を受けることがないか、ないし
は所定の度合の影響を受けるだけである。ケーシング隔
壁内には、比較的長い案内孔が形成され得、これにより
、一方では絞り部材に対する大きな調節域が達成され、
他方では流れ方向に直角方向にケーシングを著しく拡大
する必要がなくなる。この形式の場合も、ケーシング寸
法は弁機能により規定されず、相互に整列されている孔
の寸法に規定される。これらの孔には接続具がそう人さ
れる。
更に、特許請求の範囲第6項に記載の実施形式も有利で
ある。この形式の場合は、調節スピンドルの長さの大部
分がケーシング隔壁内に収容されているので、外部調節
装置がケーシングの外側近くに配置され、液圧弁は全体
としてコンパクトに構成しておくことができる。
ケーシング隔壁の制限横断面の、逆止機能用に備えられ
た部分は、第7項の特徴が実現されれば、十分に利用で
きる。2つ以上の孔を用いてロックを形成することもで
きる。弁部材を形成する小プレートは、申し分のない逆
止作用を得るため、孔の口だけをカバーすればよく、他
方、制限横断面の残りの部分は、別の弁機能のために自
由にしておかれる。
構造が簡単で、かつまた長い作動時間にわたって信頼の
おける作業が可能な実施形式は、特許請求の範囲第8項
に記載の形式である。小プレートが逆止弁閉位置でロッ
クを確実にシールするが、制限横断面の残りの部分は、
逆止弁の開の場合に生じる比較的強い流れを妨げられず
に通過させるのに十分利用できる。
特許請求の範囲第9項には、更に別の重要な思想が展開
されている。この形式の場合、案内部材には付加機能が
与えられている。この機能により、絞り部材が偶然に広
く調節されることが防止される。これにより、通常、こ
の目的のために必要とされる付加mWが不要となる。
特許請求の範囲第10項には、更に別の有利な思想が示
されている。この場合には、圧力補償が、一方では、ロ
ックの孔と孔との間で行なわれ、案内孔内には圧力を形
成しうるデッド・スペースが生じない。圧力が形成され
ると、絞り部材の調節運動が阻害されることがある。ロ
ックの、少なくとも1つの孔が案内孔と交差するさい、
通路から絞り部材を介して漏れ出る作業媒体は簡単に導
出される。
特許請求の範囲第11項から、更にもう一つの有利な実
施形式が明らかになφ。この形式の場合は、除圧は2段
階で達せられる。在来、作業圧力が^く、供給出力が大
きい場合にしばしば見られた著しいノイズ発生という欠
点は除去された。第一の除去段階では、除去さるべき総
圧力の大部分が除去される。しかも、第2除圧段階の逆
圧に入り込むので、効果的に、除圧される。他方、第2
段階では、残圧がノイズ発生やキャビテーションの発生
なしに除去される。
特許請求の範囲第12項からは、更に別の有利な実施例
が明らかになる。この形式のタップ様の案内孔(よ、補
助圧を供給するか、もしくは第2の弁機能の圧力状態を
監視@置に伝達することができる。更に、接続通路を介
して追加圧力供給を行なうことも可能であろう。
更に別の対案は、特許請求の範囲第13項に明らかであ
る。この形式の場合、調節スピンドルないし絞り部材の
所で簡単に圧力補償が可能であり、このため圧力補償の
容易な調整が助長される。
特許請求の範囲第14項には、更に別の、特に簡単な構
成の実施形式が示されている。絞り部材を回動させるだ
けで、そのつどの絞り11節が可能である。ねじ山とね
じ山との間のシールで、他の弁機能のためには十分であ
る。作業媒体が漏れ出て来ても直ちにロックを介して導
出できる。
次に図面につき本発明の詳細な説明づる:第1図および
第2図の液圧弁1は、供給孔3とこれに整列せしめられ
た送出孔4とを有するケーシング2を備えている。孔3
と4とは、ケーシング縦方向に延びる袋孔として形成さ
れており、ケーシング2内に形成された隔壁6により、
互いに分離されている。名札3,4は導管接続具39用
の内ねじ山5と横断面(Q)とを有している。
液圧弁1は2つの弁機能を有している。つまり、逆止機
能と絞り機能とである。特に第2図から分かるように、
ケーシング隔壁6により横断面(Q)の中央平面上方に
2つの、間隔をおいた孔が形成されている。これらの孔
はロック7を形成している。送出孔4内には逆止弁8が
備えられている。
この弁8は、小プレートとして構成された逆止弁部材9
と、この部材9を可動に案内する案内部材10とから成
っている。この案内部材10はケーシング隔壁6内に固
定されている。逆止弁部材9は、この実施例の場合、半
円形をもち、ロック7の双方の孔をカバーできる。また
、ケーシング隔壁内の弁座38と協働する。案内部材1
0は、簡単なヘッド付ねじでよい。このねじにより、逆
止弁部材9はそれ自体で回動可能だが、移動可能に案内
される。送出孔の内壁のところには、逆止弁部材が自動
式に案内され、この結果、第2図に示した位置に常にと
どまることになる。
Q横断面の下半部には、ロック7を取り囲む通路11が
設けられている。この通路11は、絞り個所12をもつ
貫通絞り孔14によって構成されている。絞り孔14内
には破線で示した接続通路が、絞り個所12の、送出孔
4に向いた側のところに間口している。
ケーシングは4角形、円形、6角形いずれかの形状のブ
ロックで構成してもよい。更に、案内部材10と逆止弁
部材9との間には、ばねを配着しておくこともできる。
案内部材10のシャフトは、横断面がバタンをもつよう
にして、逆止弁部材9の回動を防止することもできる。
第1図の場合、液圧弁1には、供給孔3から流れ方向で
送出孔4へ妨げられることなく媒体が流れる。逆止弁部
材9が弁座38から離れ、流れは横断面Q下方を通って
流れることができるからである。そのさい、絞り孔14
を介して、同様に、僅かの流れが生じることは、重要で
はない。
逆方向の流れの場合、逆止弁9は弁座38に当てつけら
れるので、この方向の流れは遮断される。
この場合に生じるのは、絞り孔14と絞り個所12とを
介して流れる絞られた流れのみである。
いずれの流れ方向の場合も、接続通路13内には補助制
御圧を派生させることも可能であろう。
そのつど送出孔4の側に生じる圧力も、接続通路13を
介して導出することもできよう。絞り個所12の代りに
、流量測定器もしくは制御素子を備えておくこともでき
る。このように、孔3と4とにより制限される横断面(
Q)内部に、相互に分離された2つの弁機能のための構
造的な措置がなされている。第1図の絞り孔14のか半
部は閉じることができるので、逆止弁8の閉位−では、
遮断方向での流れは直接に接続通路13内へ流入するこ
とができる。更に、接続通路13を介して付加的に作業
媒体を供給することも考えられる。
第3図の液圧弁1′の場合、第2の弁礪能として、逆止
弁のほかに可変の絞りが設けられている。
この目的のために、ロック7を迂回するケーシング2内
ないしケーシング隔I!6′内の通路11が、横断面(
Q)内の整列せしめられた孔15.16から成っている
。孔15.16は、ケーシング上側からケーシング隔壁
6′内へ延びる案内孔18と交差する。案内孔18は円
筒形の絞り部材19用である。孔15は、案内孔18内
に開口し、拡大部17を有している。この拡大部17の
目的は摂はと説明する。絞り部材19は平らな端縁20
を有し、調節スピンドル22と結合されている。
スピンドル22は、ケーシング2″から外方へ出ている
太くされたシャフト23を有している。ロック7の双方
の孔は、案内孔18と交差するようにづるか、外部で案
内孔18のところに案内されるようにすることもできる
。案内孔18の下端には接続通路21が開口している。
案内部材10はストッパ35のところが案内孔18内へ
突出しており、この案内孔18内では、スピンドル22
のシャフト23と絞り部材19がストッパ37と36と
を有している。これらのストッパ37゜36は、絞り部
材19は、その両最終位置に達しIこときに、ストッパ
35のところで阻止される。
調節スピンドル22により絞り部材19の調節により、
通路11の絞り作用が変更される。第3図で、絞り部材
19が下方へ調節されれば、それたり絞り作用が強くな
る。絞り作用は孔3と4との間で2つの除圧段階を経て
行なわれる。除去される総圧力は、このように2段階で
除圧され、これにより妨害的な作業ノイズが抑止される
。孔15の拡大部17は、端縁20と孔15との間に発
生ずる除圧段階を、端縁20と孔16との間にある除圧
段階J:り低い度合にする作用をもつ。こうすることに
より、孔4から孔3への流れの場合、除かれる圧力のう
ち、より多くの部分が第1除圧段陥で除かれ、より少な
い部分が孔15と端縁20との間で除かれる。
孔15は、閉じておくこともできるので、接続通路21
は一つの除圧段階を経て孔4とされ、逆止弁が閉じられ
た場合に、孔4への絞られた流れが接続通路21へ流入
することができる。
第4図と第5図の実施例の場合、逆止弁9はバタフライ
形状をしており、2つの円形ウィング9a、9bから成
っている。これらのウィング9a、9bは、中央部分4
0を介して相互に結合されている。中央部分40には、
案内部材10がそう人されている。逆止弁部材9の回動
防止には、孔4の内壁が役立っている。ロック7から遠
いほうの液圧弁1″ケーシング2“側(第4図および第
5図)からは、袋孔として構された案内孔24がケーシ
ング隔壁6“内へ案内されている。ロック7を形成して
いる孔は、有利には案内孔24と交差するようにする。
案内孔24の開放端には、ふた25が固定されている。
このふた25を貫通して、円筒形絞り部材26用の調節
スピンドル27が外部へ、たとえば回動グリップまで案
内される。カバー25には、シール・リング30が備え
られている。調節スピンドル27には、絞り部4426
に対して間隔をおいて、つば28が固定されている。こ
のっぽ28は、絞り部材26に向いた側に圧力補償面2
9を有している。案内孔24は内ねじ山33を有してお
り、この内ねじ山33と絞り部材26の外ねじ山34が
噛み合わされている。このため、調節スピンドル27と
絞り部材26との回動によってのみ、絞り部材26は案
内孔24との間にねじ運動が可能となる。
ロック7を迂回する通路11は、傾斜孔31と軸方向孔
32とから形成されている。これらの孔31.32は絞
り部材26の調節方向で互いにずらされて案内孔24に
開口している。これにより、次のことが達成される。す
なわち、絞り部材26が孔31.32と一緒に2つの圧
力除去段階を形成し、これらの圧力除去段階では、流れ
が、異なる度合で絞られ、しかも孔32と案内孔24と
の間では、孔31と案内孔24との間でより著しく絞ら
れるのである。第4図の絞り部材26を上方へ押上げる
圧力は、同時に圧力補償面29にも作用するので、絞り
部材26の調節により圧力補償をも行なうことができる
最後に挙げた実施例の場合も、孔31もしくは32の片
方を無くして、1つの接続通路(第3図の参照番号21
の場合のように)を設けるようにすることもできる。そ
の場合は、他方の弁機能のためには別個の流路を設ける
ことになろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液圧弁の第1実施例の縦断面図、第2
図は第1図の実施例を■−■線方向から見た図、第3図
は別の実施例のIIi面図、第4図は、更に別の実施例
の縦断面図、第5図は第4図の実施例を■−■線方向か
ら見た図である。 図において: 1.1’ 、1’・・・液圧弁 2・・・ケーシング 3・・・供給孔 4・・・送出孔 5・・・内袖じ山 6.6’ 、6“・・・ケーシング隔壁7・・・ロック
(閘門) 8・・・逆止弁 10・・・案内部材 11・・・通路 14・・・絞り孔 23・・・調節スピンドル

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング(2、2′、2”)、それも、供給孔
    (3)とこの供給孔(3)と整列せしめられている送出
    孔(4)との間に、少なくとも1つのロック(7)を有
    するケーシング隔壁(6、6′、6”)が形成され、こ
    のロック(7)には、流れ方向で遮断する逆止弁部材(
    9)が配属されているケーシングと、ケーシング内でロ
    ック(7)を取り囲んでいる少なくとも1つの通路(1
    1)、それも、少なくとももう1つの弁機能をもつ通路
    (11)とを有する液圧弁において、もう1つの弁機能
    用通路(11)が、ロック(7)と一緒にケーシング隔
    壁(6、6′、6″)内に、かつまた、大体において、
    整列せしめられた孔(3、4)により画定されたケーシ
    ング横断面(Q)内に形成されていることを特徴とする
    液圧弁。
  2. (2)ケーシング横断面(Q)が、孔(3、4)内へそ
    う入可能な導管接続具(39)の寸法によつて制限され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液
    圧弁。
  3. (3)ケーシング(2、2′)内に接続通路(13、2
    1)が形成されており、この通路(13または21)が
    ケーシング隔壁(6、6′)内で通路(11)に接続さ
    れているか、もしくは通路(11)の一部をなしている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項の
    いずれか1つの項に記載の液圧弁。
  4. (4)もう1つの弁機能が、逆止弁により遮断される流
    れ方向で絞られる貫流の流れる絞り弁の機能であつて、
    通路(11)がケーシング隔壁内の絞り貫流部をなして
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項
    までのいずれか1項に記載の液圧弁。
  5. (5)絞り作用変更のため調節可能な絞り部材(19、
    26)が通路(11)に侵入しており、絞り部材(19
    、26)が、通路(11)と交差するケーシング隔壁案
    内孔(18、24)内に配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項
    に記載の液圧弁。
  6. (6)絞り部材(19)が調節スピンドル(22)と結
    合されており、このスピンドル(22)が、ロック(7
    )域を含む横断面(Q)内の案内孔(18)内を、ケー
    シング(2′)の外にある調節部まで延びていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか
    1項に記載の液圧弁。
  7. (7)ロック(7)が、案内孔(18、24)の軸の両
    側に、制限横断面(Q)の偏心位置に形成された少なく
    とも2つの、ケーシング隔壁(6、6′、6″)内の孔
    から成つており、かつまたこれら双方の孔に、小プレー
    トとして構成された共通の弁部材(9)が配属されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれか1項に記載の液圧弁。
  8. (8)小プレートが、中央部(40)を介して結合され
    た2つのウィング(9a、9b)を有しており、かつま
    た、ケーシング隔壁(6、6′、6″)内へ、中央部(
    40)に作用する小プレート用案内部材(10)がそう
    入されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第7項のいずれか1項に記載の液圧弁。
  9. (9)調節スピンドル(22)のところに少なくとも1
    つのストッパ(37、36)が配置されており、かつま
    た案内部材(10)が、案内孔(18)内まで突出して
    おり、案内孔(18)内でストッパ(37、36)に整
    列せしめられている絞り部材(19)用固定もしくは調
    節制限ストッパ(35)を形成していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項
    に記載の液圧弁。
  10. (10)ロック(7)を形成する孔が案内孔(18、2
    4)と交差していることを特徴とする第1項から第9項
    のいずれか1項に記載の液圧弁。
  11. (11)絞り通路が、ケーシング隔壁(6″)のそれぞ
    れ一方の側から案内孔(24)内へ通じる、ほぼ整列せ
    しめられた孔(31、32)を有しており、これらの孔
    (31、32)の開口が案内孔内で絞り部材(26)の
    調節方向で互いにずらされ形成されており、さらに絞り
    部材(26)が円筒形に構成され、開口と一緒に、異な
    る厚さの2つの除圧段を形成していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項
    に記載の液圧弁。
  12. (12)接続通路(21)が案内口(18)に接続され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第1
    1項のいずれか1項に記載の液圧弁。
  13. (13)調節スピンドル(27)が、通路(11)の、
    ロック(7)とは反対の側のところで、ケーシング(2
    ″)から外へ案内されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第12項までのいずれか1つの項に記
    載の液圧弁。
  14. (14)絞り部材(26)が外ねじ山を有しており、案
    内孔(24)の内ねじ山部分(33)にねじ込み可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第13
    項までのいずれか1項に記載の液圧弁。
JP60128438A 1984-06-15 1985-06-14 液圧弁 Pending JPS6110175A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP84106877A EP0164438B1 (de) 1984-06-15 1984-06-15 Hydraulikventil
EP84106877.8 1984-06-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6110175A true JPS6110175A (ja) 1986-01-17

Family

ID=8191994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60128438A Pending JPS6110175A (ja) 1984-06-15 1985-06-14 液圧弁

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4733690A (ja)
EP (1) EP0164438B1 (ja)
JP (1) JPS6110175A (ja)
AT (1) ATE31799T1 (ja)
DE (1) DE3468505D1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2233738A (en) * 1989-06-27 1991-01-16 Intel Gasgards Valve assemblies
GB2239838B (en) * 1989-12-13 1994-05-18 Grace W R & Co Improved film
US5865212A (en) * 1996-01-26 1999-02-02 Pirelli Cable Corporation Automatic by-pass valving systems and methods
US7152627B2 (en) * 2004-04-05 2006-12-26 R. H. Sheppard Co., Inc. Control valve for a hydraulic power steering system
EP2226537B1 (de) * 2009-03-03 2011-09-28 FESTO AG & Co. KG Rückschlagventil und damit ausgestattete Ventileinheit

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US573342A (en) * 1896-12-15 Check-valve
US1670318A (en) * 1925-03-09 1928-05-22 William H Keller Inc Governor for pressure-fluid-operated tools
US1745304A (en) * 1925-08-25 1930-01-28 Oil Well Supply Co Float coupling
US2214290A (en) * 1938-10-24 1940-09-10 Tomkins Johnson Company Ball valve
US2893432A (en) * 1953-12-31 1959-07-07 Dole Valve Co Fluid flow control
US2924237A (en) * 1955-06-24 1960-02-09 L & L Mfg Company Flow control valve
US3120243A (en) * 1962-02-05 1964-02-04 Fawick Corp Flow regulating valve with extended movement
GB1003336A (en) * 1963-02-25 1965-09-02 Perry Fay Company Fluid control valve mechanism
DE1650440B2 (de) * 1967-09-26 1973-11-22 Knorr-Bremse Gmbh, 8000 Muenchen Drosselruckschlagventil
US4030520A (en) * 1976-08-05 1977-06-21 Sands Asa D Ball-type safety valve
US4073311A (en) * 1976-12-10 1978-02-14 Numatics, Incorporated Flow control valve

Also Published As

Publication number Publication date
ATE31799T1 (de) 1988-01-15
EP0164438B1 (de) 1988-01-07
US4733690A (en) 1988-03-29
EP0164438A1 (de) 1985-12-18
DE3468505D1 (en) 1988-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2145173C (en) Low-noise rotary control valve
US5873561A (en) Two-port cartridge seat valve
US4774984A (en) Low-noise plug valve
JP4782711B2 (ja) 方向制御弁装置およびこの方向制御弁装置を複数備えた方向制御弁装置ブロック
JPS6120751B2 (ja)
JPS6110175A (ja) 液圧弁
US2543846A (en) Quick-operating pressure relief valve
US5558004A (en) Control arrangement for at least one hydraulic consumer
DE102007026162A1 (de) Absperrvorrichtung
US8141580B2 (en) Pressure reducer
JPH01295083A (ja) 限圧弁
US4795129A (en) Normally closed fluid switching logic element
US5048396A (en) Bypass valve
EP0549628B1 (de) Steuervorrichtung für einen hydraulischen arbeitszylinder
US20100090136A1 (en) Pressure vavle
JPS63502308A (ja) 調整可能な流量調整バルブ
US5280804A (en) Control valve
US1783441A (en) Valve
EP0733182B1 (en) Control valve
US5396924A (en) Pressure limiting valve with replacement control valve
US4834135A (en) Pressure control valve
CN111094821A (zh) 阀装置
JP3465126B2 (ja) 流量調整弁
JPS6053688A (ja) 可変吐出量ベ−ンポンプ
JPS596293Y2 (ja) 流体洩れ防止用弁