JPS6110160A - 摩擦式無段変速機を備えた動力伝達装置 - Google Patents

摩擦式無段変速機を備えた動力伝達装置

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JPS6110160A
JPS6110160A JP13073784A JP13073784A JPS6110160A JP S6110160 A JPS6110160 A JP S6110160A JP 13073784 A JP13073784 A JP 13073784A JP 13073784 A JP13073784 A JP 13073784A JP S6110160 A JPS6110160 A JP S6110160A
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JP
Japan
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continuously variable
shaft
type continuously
transmission
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JP13073784A
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Tsutomu Hayashi
勉 林
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M7/00Motorcycles characterised by position of motor or engine
    • B62M7/12Motorcycles characterised by position of motor or engine with the engine beside or within the driven wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H15/00Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
    • F16H15/02Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
    • F16H15/04Gearings providing a continuous range of gear ratios
    • F16H15/06Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
    • F16H15/32Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line
    • F16H15/36Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface
    • F16H15/38Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces

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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、いわゆる円環面駆動方式の摩擦式無段変速
機を儂えて、エンジンの出方を最終出力軸に伝達する動
力伝達装置に関するものであるう「従来の技術」 円環面駆動方式の摩擦式無段変速機は、対向して配電さ
れ几入力側回転円板と出方側回転円板とのそれぞれに円
1面状の溝を互いに対向させて設け、かつこれらの回転
円板相互iM1に両者の円E1面状の溝に油膜を介して
接触する複数個のコロを設け、前記油l!りを介してコ
ロとそれぞれの円環面状の溝との間に作用する摩擦力に
よって入力側から出力側に動力を伝達するもので、コロ
の回転軸の角度を変化させることに工って、各回転円板
の動力伝達に関与する有効径(すなわち、各回転円板の
中心からコロがその回転円板に接触している位+Yまで
の距離)を変化させて、無段階に伝達比を変える工うに
なっている、 このような摩擦式無段変速機は、流体トルクコンバータ
等の如き無段変速機と比較して、理論上変速範囲全人く
でき、またこの広い変速範囲全域にわたって高い伝達効
)$を期待することができる、しfcがって、自動車等
において、エンジンの出力を最終出力軸へ伝達する動力
伝達装置への利用価値が高く、これまで実用化のための
種々の研究がなさnてきた。
[発明が解消しょうとする問題点」 ところで、前述の曜擦式無段変速機において、期待され
た効果を上げるためには、コロと荷との間に介在せしめ
られ九油膜が途切れないようにすることが不可欠な条件
であるが、前記摩擦式無段変速機に対して、エンジンあ
るいは車輪からの急激なトルク変動が加わると、前記油
膜が途切れ易く、コロと6′tとの間のすべりによるM
耗が増大し”て、摩擦式無段変速機の寿命に影響を及は
すという問題が発生するおそれがあった。
この発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、小型@
量で、かつエンジンあるいは車輪からの急激なトルク変
動が摩擦式無段変速機に加わるのを防止でき、広い変速
範囲全域にわたって高い伝達効率?得ることができるN
擦式無段変速機を備えたd(l]力伝達装置を提供する
ことを目的とする、「問題点を解消するための手段及び
作用」この目的を達成するために、この発明11入力端
回転円板と出力側回転円板とに各々円環面状の溝が互い
に対向して設けられ、かつこれらの回転円板の円1面状
の溝に接触する複数個のコロが設けられた摩擦式無段変
速機を備え、エンジンの出力軸と摩擦式無段変速機の入
力側とを駆1巻き掛け伝動子12f介して、また摩擦式
無段変速機の出力側と最終出力軸とを第2巻き掛け伝動
手段を介してそれぞれ連結するとともに、前記摩擦式無
段変速機の回転円板を支承する軸の一方の端部側に前記
各巻き掛け伝動手段をそれぞれ配設することに工夛、エ
ンジンあるいは車輪からの急減なトルク変動を各巻き掛
け伝動手段に工って吸収して、摩擦式無段変速機に急激
なトルク変動が加わらないようにするものである。
「実施例」 第1図ないし第3図はこの発明の第1実施例を示す。
填1図はスクー、タ型自勧二輪車の概略側面図を示し、
図中1は動力伝達装置である。この動力伝達装置1とエ
ンジン2とは一体化されてパワーユニット3f構成して
おり、その後端部に後輪4を枢支している。ま几、この
パワーユニット3は、その前端部が車体フレーム5に上
下方向に回動可能に連結され、かつその後端上部がサス
ペンション6f介して車体フレーム5の後輪上方部分に
連結されている。
パワーユニット3の詳細f説明すると、42図と第3図
において、エンジン2のクランクケース7は、伝達ケー
ス8と一体に形成され、クランクケース7にはシリンダ
9が設けらnている、このシリンダ9にシリンダヘッド
lOが取付けられ、シリンダヘッド10にスパークプラ
グ11が取付けられている、そして、シリンダ9内には
ピストン】2が嵌入され、このピストン12は、クラン
クケース7の両側壁に回転自在に支持されたクランクシ
ャフト13に、コンロッド14を介して連結されている
う 次に、動力伝達装置t1について説明すると、クランク
ケース7から直角に突出しtクランクシャフト13の進
行方向に向かつて左側の端部に(t43図において下側
の端部に)、エンジン2の始動時の車両の飛び出し防止
やエンジン2の停止時およびアイドリンク時の車両の入
力による転Ill可能にするための発進クラッチ15が
設けられている、この発進クラッチ15は、遠心力を利
用した遠心クラッチであり、発進クラッチ15のドライ
ブプv −ト16は、クランクシャフト13の軸端13
八に設けられている。このドライブプレート16には、
エンジン回転数が所定以上になると、クラッチシュー1
7をドラム状のクラッチアウタ1Bの内周壁に押圧する
遠心拡開素子19が設けられている。そして、クラッチ
アウタ18は、クランクシャフト13の該クラッチアウ
タ18よりクランクケース7側に回転自在に新装された
筒軸20に一体的に連設されている。
前記筒軸20の外周部に固着され穴スプロケット21は
、チェーン22を介して、支承軸23に回転自在に装着
されたスプロケット24に連結されている。そして、こ
れらのスプロケット21゜24とチェーン22とに工っ
て1次減速用の第1巻き掛け伝動手段25が構成されて
いる。
前記支承軸z3は、その両端を上記伝達ケース8とこの
伝達ケース8にかぶせる伝達カバー26とに軸支されて
いるとともに、支承軸23の軸心が、クランクシャフト
13の軸心に平行に配置されている。そして、上記スプ
ロケット24は、ローディングカム27を介して、支承
軸23の伝達カバー26側に支承されているp擦式無段
変速機28に連結されているーこの摩擦式無段変速機2
8は、支承軸23のスプロケット24側に回転自在に設
けられている入力側回転円板30と1支承軸23の伝達
カバー26(1+11に固定されている出力側回転円板
31とが、各回転円板30.31に形成されている円1
面状の溝30a、31al互いに対向させて設けられて
いるとともに、これらの回転円板30.31間に、両者
の円環面状の溝30a、31aに油膜を介して接触する
複数個のコロ32が設けられてなり、コロ32が回転可
能に設けられた回転軸33の角度を変化させることに工
って、各回転円板30.31の動力伝達に関与する有効
径(すなわち、各回転円板30.31の中心からコロ3
2がその回転円板30.31に接触している位置までの
距離)を変化させて、無段階に伝達比を変え、入力側回
転円板30から出力側回転円板31に動力を伝達する工
うになっている。
前記支承軸23の伝達ケース8(tillの端部には、
スプロケット34が固設されており、このスプロケット
34は、最終出力軸(リヤーアクスル軸)35に固着さ
れているスプロケット36に、チェーン37を介して連
結されている、そして、これらのスプロケット34.3
6とチェーン37とにより2次減速用の箪2巻き掛け伝
動手段38が構成されている、 前記最終出力軸35は、その中間部を伝達ケース8にか
つその一端部(第3図において下端部)を伝達カバー2
6にそれぞれ軸支されている。そして、最終出力軸35
の軸心は、上記クランクシャフト13及び支承軸23の
軸心に対して平行に配置され、かつ支承軸23の軸心は
最終出力軸35の伯心寄りに配置されている、また、最
終出力軸35の他端部には、後輪4が取付けられている
。さらに、後輪4と伝達ケース8との間の最終出力軸3
5の外周部には、ブレーキ9t1139が装着されてい
る、このブレーキli[39は、ブレーキカム40がバ
ネ41に抗してブレーキレバー42を駆動することに工
り回動すると、ブレーキシューが押し広げられてブレー
キドラム44の内周面に接触し1、その摩擦力で、ブレ
ーキドラム44に、したがって最終出力軸35に制動力
を与える工うに橙っているう 前記11巻き掛け伝動手段25のチェーン22には、オ
イルポンプ45を駆動するためのスプロケット46が噛
み合わされているうこのオイルポンプ45は、トロコイ
ドタイプのものであり、潤滑油溜り47の潤滑油をサク
ションフィルタ48を介して吸入し、潤滑経路49を経
て、支承軸23内部に供給するとともに、制御経路50
を経て、コロ32の回転軸33を回転自在に支持してい
る支持体51の位置を1制御するためのコントロールチ
ャンバー52に供給する工うになっている。
そして、回転111133の支持体51に軸支されてい
る部分の軸心と、コロ32が回転自在に取付けられてい
る部分の軸心とはずれており、クランクシャフト130
回転数の変化に応じて、オイルポンプ45からコントロ
ールチャンバー52への潤滑油の供給前が変わることに
エリ、コントロールチャンバー52内の圧力とバネ53
の抗力とに1ってバランスされている支持体51の長さ
方向の位置が変化して、支持体51がその周方向に回動
し、コロ32の回転軸330角度が変わる工うになつて
いる、なお、54は第1巻き掛け伝動手段25のチェー
ン22の張力をfA整するためのテンション装置であり
、t7t55はクランクシャフト13の軸端13hKt
z着されたACジェネレータである。
次に、前記@1実施例の作用について説明する、エンジ
ンの回転数が所定以上に上がって、発進クラッチ15が
接続状態になると、クランクシャフト13の回転は、発
進クラッチ15のクラッチシュー17からクラッチアウ
タ18%筒軸201スプロケツト21に伝わるとともに
、スプロケット21からチェーン22を経てスプロケッ
ト24に伝達されて減速される。そして、スプロケット
24の回転はローディングカム27を介して摩擦式無段
変速機28に伝わる、この摩擦式無段変速機28は、そ
のコロ32の回転軸33の角度を変えることにニジ、入
力側回転円板30の回転を減速、同速、増速と無段階に
変速して出力側回転円板31に伝えるうこの時、出力側
回転円板310回転方向は、入力側回転円板30の回転
方向と逆向きになるから、出力側回転円板31の回転に
工り回転させられる支承軸z3の回転方向は、クランク
シャフト13の回転方向に対して逆方向になる。すなわ
ち、第2図において、クランクシャフト13が時計回り
に回転しているから、支承軸23は反時計回りに回転す
る、 そして、前記支承軸230回転は、第2巻き掛け伝1手
段38に19減速されて、最終出力軸35に伝わり、後
輪4を填2図において反時計回りに回転させる。
このようにして、クランクシャフト130回転は後輪4
に伝えられるが、この時、クランクシャフト13側から
の急激なトルク変動は、@1巻き掛け伝動手段25によ
り吸収され、ま九、後輪4側からの衝撃的な負荷トルク
の変動も%第2巻き掛け伝動手段38により吸収される
から、ともに摩擦式無段変速機28に急激なトルク変動
が伝わることがなく、摩擦式無段変速機28の各回転円
板30.31とコロ32との間の油膜が途切れることが
ない。したがって、油膜切れに工夛各回転円板30.3
1とコロ32との閣のすべりによる摩耗が増大すること
なく%摩擦式無段変速機28の寿命を縮めることはない
6また、クランクシャフト13と摩擦式無段変速機28
を支承している支承軸z3との間隔が離れているので、
エンジンz側の発熱が摩擦式無段変速機28側に伝わり
にくく、摩擦式無段変速機28用の潤滑油の温度を上昇
させることがない。したがって、潤滑油の粘度の低下に
よる各回転円板30.31とコ1132との間のすべり
の増加が抑えられるから、伝達効率の低下を招くことが
ない、 次に、この発明の第2実施例f!4図に基づいて簡単に
説明する、この第2実施例は、前記第1実施例がクラン
クシャフト13に発進クラッチ15を設けたのに対して
、最終出力軸35に発進クラッチ60を設は次点が異な
っている。この@2実施例中で、前記@l実施例と同じ
構成の部分については、同符号を付けて、説明を簡略化
する。
前記クランクシャフト13は、第1巻き掛け伝動手段6
1とローディングカム27とを介して摩擦式無段変速機
28に連結されている。そして、填1巻き掛け伝動手段
61は、クランクシャフト13に固着され几スプロケッ
ト62と、チェーン63と、支承軸z3の伝達ケース8
11に回転自在yc!iさレタスプロケラト64とから
構成さnている。また、支承軸23の前記スプロケット
64と伝達ケース8との間には、スプロケット65が固
着さnlかつこのスプロケット65は、チェーン66を
介して、最終出力軸35に回転自在に装着されたスプロ
ケット67に連結されている、そして、これらのスプロ
ケット65.67とチェーン6Gとによって、濱2巻き
掛け伝動手段68が構成されている6さらに、スプロケ
ット67の伝達カバー26mKは、前記発進クラッチ6
0のクラッチアウタ69が固設されている7そして、こ
ノ発進クラッチ60は、エンジンの回転数が所定以上に
なると、クラッチアウタ69側のクラッチ板70と、最
終出力軸35に固着された筒!11171側のクラッチ
板72とが接触することにエリ、クラッチアウタ69か
ら最終出力軸35に対して回転を伝える多板式クラッチ
である。
前Mill!の工うに構成された浦力伝達装装置におい
て。
エンジン2が作ヤシて、クランクシャフト13が回転す
ると、その回転は第1巻き掛け伝動手段61に工って減
速されて、ローディングカム27を介して摩擦式無段変
速機28に伝わる。そして、このPIII19式無段変
速機28に工す変速されて支承軸23に伝達された回転
は、112巻き掛け伝動手段68により再度減速されて
発進クラッチ60のクラッチアウタ69に伝わる、この
時、エンジン20回転数が所定以下の場合には、クラッ
チアウタ69の回転は、最終出力軸35の筒袖71に伝
わらず、またエンジン20回転数が所定以上になると、
クラッチアウタ69から最終出力軸35に対して回転が
伝達される。
この工うにして、クランクシャフト】3の回転は%最終
出力軸35に伝えられる。そして、この第2実施例にお
いても、前記+!gl実施例同様、第1、填2巻き掛け
伝動手段61.68によって、エンジン2(lll及び
後輪4側からの急激なトルク変動が吸収され、摩擦式無
段変速機28に伝わることがない上に、クランクシャフ
ト13から支承軸23が離れておシ%窄擦式無段変速機
2“8の潤滑油の温度を上昇させることがないから%I
l1式無段変速機28は、長期間にわtって伝達効率を
高く維持できる。また、発進クラッチ60を最終出力@
35に設けるようにし九から、摩擦式無段変速機28の
動作性能の向上が図られ、さらに車体の取シ廻し性にも
適するものとなった。
なお、11U記各実施例においては、@1、第2巻き掛
け伝動手段として、スプロケットとチェーンとの組合せ
に工って説明したが衝撃を吸収する作用をもつものであ
れば、これに限らず、例えば、ベルト及びプーリーでも
よい。′tた、前記オイルポンプ45は、トロコイドタ
イプに限られるものではないことは言うまでもない。
「発明の効果」 以上説明し7tLうに、この発明は、入力側回転円板と
出力側回転円板とに各々円環面状の溝が互いに対向して
設けられ、かつこれらの回転円板の円環面状の溝に接触
する複数個のコロが設けられた摩擦式無段変速機を備え
、エンジンの出力軸と摩擦式無段変速機の入力側と′I
r第1巻き掛け伝動手段を介して、また摩擦式無段変速
機の出力側と最終出力軸とを@2巻き掛け伝動手段を介
してそれぞれ連結したものであるから、エンジンあるい
は車輪からの急激なトルク変動があっても、各巻き掛け
伝動手段に工って吸収されて摩擦式無段変速機に加わる
ことがなく、各回転円板とコロとの間の油膜が途切れる
ことがない上に、エンジンの熱が摩擦式無段変速機に伝
わりにくく、摩擦式無段変速機用の潤滑油の粘度が低下
することがないので、各回転円板とゴロとのすベシが増
大することがない。したがって、長期間使用しても、各
回転円板あるいはコロの摩!11分低く抑えることがで
き、かつすべりの増大による伝達効率の低下を招くこと
なく、広い変速範囲全域にわ几って高い伝達効率分得る
ことができる。また、摩擦式無段変速機の回転円板を支
承する軸の一方の端部側に、第1、第2巻き;↓トは伝
動手段を配役し九ものであるから、を5置全体を小型軽
量化で1!工、特にスクータ型自動二輪車に搭載する場
合極めて好適でt)る、
【図面の簡単な説明】
軍1図ないしfa3図はこの発明の第1実施例を示すも
ので%a41図はスクータ型自動二輪車の概略(111
面図、第2図は第1図における9力伝達装置の内部構造
分示した拡大図、1lllE3図は第2図にお叶るl−
1?RIFrIlli図、第4図はこの発明の第2実施
例分示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対向して配置された入力側回転円板と出力側回転円板と
    に各々円環面状の溝が互いに対向して設けられ、かつこ
    れらの回転円板相互間には両者の円環面状の溝に接触す
    る複数個のコロが設けられ、このコロとそれぞれの円環
    面状の溝との間に作用する摩擦力によつて入力側から出
    力側に動力を伝達する摩擦式無段変速機を備えてエンジ
    ンの出力を最終出力軸に伝達する動力伝達装置であつて
    、前記エンジンの出力軸と摩擦式無段変速機の入力側と
    が第1巻き掛け伝動手段を介して連結され、また前記摩
    擦式無段変速機の出力側と最終出力軸とが第2巻き掛け
    伝動手段を介して連結されるとともに、前記摩擦式無段
    変速機の回転円板を支承する軸が前記エンジンの出力軸
    及び最終出力軸に対して平行に配置される一方、前記各
    巻き掛け伝動手段は、それぞれ前記摩擦式無段変速機の
    回転円板を支承する軸の一方の端部側に配設されたこと
    を特徴とする摩擦式無段変速機を備えた動力伝達装置。
JP13073784A 1984-06-25 1984-06-25 摩擦式無段変速機を備えた動力伝達装置 Pending JPS6110160A (ja)

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JP (1) JPS6110160A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1526068A3 (en) * 2003-10-20 2008-07-02 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Scooter type vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1526068A3 (en) * 2003-10-20 2008-07-02 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Scooter type vehicle

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