JPS61100833A - 発声訓練装置 - Google Patents

発声訓練装置

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JPS61100833A
JPS61100833A JP59221534A JP22153484A JPS61100833A JP S61100833 A JPS61100833 A JP S61100833A JP 59221534 A JP59221534 A JP 59221534A JP 22153484 A JP22153484 A JP 22153484A JP S61100833 A JPS61100833 A JP S61100833A
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JP
Japan
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sections
section
time length
silent
circuit
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Pending
Application number
JP59221534A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiko Yamaguchi
由紀子 山口
Hiroshi Kamata
洋 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発声訓練装置、特に外国人を対象とする日本語
の発声訓練装置に関する。
日本語には、各音節をほぼ同じ時間で発声するという特
徴がある。
これに対して外国人には、母音の長短を区別して発声す
ること、ならびに撥音(“ん゛に代表される鼻音)およ
び促音(“っ”に代表さく1.る詰まった音)を一つの
音節として発声する。二とか5jlf Lいという傾向
が強い。
この際、外国人向けとして、音節毎の時間長を正しく発
声するための訓練に適した簡易かつ安価な発声訓練装置
の提供が望まれている。
〔従来の技術〕
第2図(Jl)は発声訓練装置の第一の従来例の構成を
示すブロック図であり、1は所定の訓練用単語に対する
訓練者の発声から得た音声信号から、音節と音節毎の時
間長とを検出する音節長抽出部。
2は幾つかの訓練用単語に対し音節毎の標準の時間長を
予め求めて記憶しておく記f、iご部、3は音節長抽出
部1によって得られた音節毎の時間長と。
記憶部2に格納する該当単語の音節角の標t1F−の時
間長とを照合することによって、訓練名の発声を評価す
る評価部、また4は評価部3によって得られた評価の結
果を訓練者に対し表示によって提示する表示部である。
第2図(b)は発声訓練装置の第二の従来例の構成を示
すブロック図であり、5は所定の訓練用単語に対する訓
練者の発声から得た音声信号から、単語の全体の発声時
間長を検出する単語長検出部。
6は幾つかの訓練用単語に対する各々の標準の発声時間
長を予め求めて記憶しておく記憶部、7は・単語長検出
部5によって検出した発声時間長を。
記す、0部6に格納する該当単語の発声時間長とを比較
するごとによって、訓練者の発声を評価する比較部 ま
た、4は評価部7によって得られた評価の結果を訓練者
に対し表示によって提示する表示部である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第一の従来例においては、音節長抽出部1あるいは
評価部3の構成が、比較的大型の計算機を利用した音声
認識装置に匹敵する規模となるため、高価になるという
問題点、また上記第二の従来例においては、訓練用単語
に対する全体の発声時間長のみによって2発声の習、>
4’H問を評hlli−二i−るものであり、充分な訓
練効果か得らr+、 、’、;いという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による発声訓練装置は、指示され人:訓練用単語
に対する訓練者の音声信号から有音区間および無音区間
毎の各時間長を検出する区間時間長検出部と、前記区間
時間長検出部によってiHらイ′シた前記各時間長から
前記音声信号の音節毎の平均の時間長を算出する平均値
算出部と、 Aif記区間時間長検出部によって得られ
た前記各時間長のうち前記指示された訓練用単語によっ
て定まる有音区間または無音区間の時間長と前記算出さ
眉n二音節毎の平均の時間長によって定まる基準値とを
比較する比較部とによって構成することにより1mI記
問題点の解消を図ったものである。
〔作用〕
第3図は外国人が日本語の単語を発声しノ::時乙、二
得られる音声信号を、縦軸を音声パワーとし横軸を時間
として示したものであり、そd、そγt、 (aiは飯
じめし″) 、 (blは名刺(“め−し”・“めいし
”) 、 (C)は残念(“ざんねん”)、またCd)
は−緒じいっしょ”)に対するものである。
(a)は比較的正しい発声の例であるのに対し、(b)
は、“め”の後の母音“い”を短く発声するため。
最初の有音区間か短(なる例であり、r名刺」が″め−
し”ではな(、′めし”すなわち「飯jと同しような発
声になる。
(C1は1本来、有音区間となるべき二つの撥音と(に
最初の“ん°を完全な1音節として発声していない例で
あり、「残念」が“ざねん”あるいは“ざね”になって
いる。
また(d)は2本来、無音区間として表れるべき促音“
っ゛を完全なl音節として発声していない例であり1 
「−李者」力く“いしよ”になっている。
このため本発明では1区間時間長検出部によって有音区
間および無音区間毎の各時間長を求め。
第3図(b)の例のように母音が短くなるような場合。
および第3図(C)の例のように撥音を完全な1音節で
発声しないような場合に対しては、その音節が含まれる
有音区間の区間時間長に着目し、ま六−第3図(dlの
例のように促音を完全な1音節として発声しないような
場合に対しては、その音節Qこ対応する無音区間に着目
し、比較部において そ相、ぞれの区間時間長を前記基
準値と比較することによって2発声中の母音の発声時間
長の不足、なし〕゛に撥音および促音の発声の脱落を検
出−「らよフニこしたものである。
〔実施例〕 以下に本発明の要旨を第1図に4マず実1+l i、5
す4,1−pって具体的に説明する。
第1図(a)は本発明一実施例の構成を示ずブロック図
であり2図におい°ζ、8は発声訓)す!のカリキユラ
ムの進行を制御する訓練制御回路、9はマ・イクロホン
、10は訓練制御回路8の;lii fallに3.っ
てマイクロホン9の出力を後記区間時間会検出回路12
に接続する入力制御回路である。
11は訓練カリキユラムに含まれる単語の訓練データを
格納する2例えは磁気ティスフ装置等の記憶装置であり
、第1図(blに例示するようう5二 屯1;1への構
成音節11八、訓練に際して注目すべき区間の番号(注
目区間番号) IIB 、注目区間が有音区間か無音区
間かの種類11c、注目区間(注目区間がない場合には
全区間)の音節の数(注目音節数)11D、および後記
ガイド作成回路16においてガイド作成の対象となる音
節の番号(ガイド情報)11Eをテーブルとして格納す
る。
たとえば、単語r名刺j (“めいし”)の場合には、
第3図(blに例示したように、1番目の区間“めい”
が注目区間であり、その注目区間は有音区間で2音節か
らなること、ガイド作成回路16におけるガイド情報の
作成においては2番目の音節′い”に注目すべきことが
記憶されている。
これに対し「雨」 (“あめ”)は、母音の発声時間長
の不足あるいは撥音または促音の発声の脱落が生じない
単語である。したがって、ガイド情?[よ「0」であり
、このような単語は、全体を注目区間として注目区間番
号の關を「0」とし、訓練カリキユラムの先頭および途
中に適宜挿入することによって、訓練者の発声の音節毎
の平均の時間長を求めるために用いる。
12は入力制御回路10を介して入力さ2′1.た訓練
りの音声を第1図(C1に例示するように、音電パソー
Pwの時間tに対する変化として表さ眉、る音声信−h
v(t)に変換し、所定の闇値Thにりjξ7゜Pw(
tl≧Th となる区間を有音区間A (11・A(2)・・・、ま
たP阿ft)≦Th となる区間を無音区間B (11・B(2)・・・とし
て。
それぞれの区間の時間長を検出する区間時間長検出回路
である。
13は区間時間長検出回路12によって得らn、た各時
間長の合計を、該当の単語に関し記1.a装置11によ
って与えられる注目音節数(第1図(blllD″Jに
よって除算し、音声信号Pw(1)の音節毎の時間長の
平均値を算出する平均値算出部として用いられろ除算回
路、14は除算回路14によって得ら拍津二平均の時間
長を一時格納するバッファ、15は区間時間長検出回路
12によって得られた各区間のうち訓練用単語によって
定まる有音区間または無音区間の時間長を、除算回路回
路13によって算出された平均とによって定まる基準値
と比較することによって、訓練者の発声の正誤を判定す
る比較回路である。
また、16は訓練者の発声を矯正するためのガイドを作
成するガイド作成回路、17は表示装置、18は表示装
置17に対する表示の制御を行う表示制御回路である。
以上のような構成により。
1)訓練制御回路8の制御によって3記憶装置11に記
憶される訓練カリキユラムの順に訓練用の単語が表示装
置17に表示される。
11)同B4に、訓練制御回路8の制御によって、入力
制御回路10はマイクロホン9の出力を区間時間長検出
回路12に接続する。
!11)表示装置17に表示された指示に従って訓練者
か単語を読むと、その音声は区間時間長検出回路12に
入力される。
iv)区間時間長検出回路12は、入力された音声信号
の有音区間および無音区間の各時間長を検出し。
記憶装置11に記憶されている該当単語の注目区間番号
(第1図(b) IIB)に応して i” 0−iの場
合シこは全体の時間長を除算回路13に、また” OJ
舅外の場合には対応する区間の時間長を比較Li−I回
路15に送る。
■)除算回路13は1区間時間長検出回路12から送ら
れた時間長を、該当の単語に関し記憶装置11に記憶さ
れてい注目音節数(第1図(b) 111))によって
割ることにより、訓練者の音節毎の発声時間長の平均値
を求めバッファ14に格納する。な才セ、ハソファ14
の内容は除算回路13の出力によって3 その都度更新
される。
vi)比較回路15は3区間時間長検出回路j2から送
られた時間長tを、バッファ14に格納ご・れている平
均値Tと該当の単語に関し記1,0装置11に記[fざ
されている注目音節数n (第1図(b) 1111)
との積として定まる基準値(TXn:]  と比較し、
闇値Δシ、二対して、tが ’7” X n −t≦Δ −−一−−−■の条件を満
足するか否かによって、訓練りの発声が正しいか否かを
判定し1判定結果を訓練制御回路8に送る。
vll)ガイド作成回路15は1判定結果が「誤り」の
場合1例えば、単語「−緒Jを“いっしょ”と発声せず
“いしよ”と発声したような場合には5次のようにして
、これを矯正するためのガイドすなわち発声の見本を作
成し、訓練者が正しく発声するまで表示によって繰り返
し提示する。
すなわら、ガイド作成回路15は1 “いっしょ”の各
音節のうち、記憶装置11に記憶されているガイド情報
(第1図(b) LIE)に従って、特に2番目の音節
゛′っ”に対してはバッファ14に格納されている平均
値Tより少し長めの時間を割り当て、他の各音節に対し
ては平均値Tを割り当てて。
゛い”・“っ”・“し”・“よ” と1音節ずつ区切って表示するための表示信号を作成し
1表示制御回路18を介して表示装置17によって表示
する。
viii )判定が「正」の場合には、その旨を表示装
置17に表示すると共に1次の単語に対する発声訓練に
移る。
上記実施例によれば、訓練者の発声の誤り全桟出するた
けでなく、ガイl−作成回路16によって。
訓練者に対し発声を矯正するためのガイIをl−ゴーえ
ることができるので、訓練の効率をありることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれは、従来例に比し小
規模な装置によって、単語を構成ずろ音節のうち母音を
短く発声する誤り、(j)るいは1づズ音または促音を
1音節として発声しない誤りを容易かつ確実に発見する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ta+は本発明−実施例のプロ、ノソ図。 第1図(blは訓練データの構成例。 第1図fc)は有音区間と無音区間の検出に関する説明
図。 第2図(a)および(b)は従来例のブロック図。 第3図は従来例の問題点の説明図である。 図中。 8は訓練;I;17御回路、   Ifは記憶装置。 12は区間時間長検出回路。 13は除算回路、15は比較回路である。 $1ば ■ 単l ば ぴ) 革Z と (a> (り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指示された訓練用単語に対する訓練者の音声信号から有
    音区間および無音区間毎の各時間長を検出する区間時間
    長検出部と、前記区間時間長検出部によって得られた前
    記各時間長から前記音声信号の音節毎の平均の時間長を
    算出する平均値算出部と、前記区間時間長検出部によっ
    て得られた前記各時間長のうち前記指示された訓練用単
    語によって定まる有音区間または無音区間の時間長と前
    記算出された音節毎の平均の時間長によって定まる基準
    値とを比較する比較部とを備えることを特徴とする発声
    訓練装置。
JP59221534A 1984-10-22 1984-10-22 発声訓練装置 Pending JPS61100833A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59221534A JPS61100833A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 発声訓練装置

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JP59221534A JPS61100833A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 発声訓練装置

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JPS61100833A true JPS61100833A (ja) 1986-05-19

Family

ID=16768222

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JP59221534A Pending JPS61100833A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 発声訓練装置

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JP (1) JPS61100833A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010224563A (ja) * 1997-11-17 2010-10-07 Nuance Communications Inc 発音矯正装置、発音矯正方法および記録媒体
JP2016157097A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 ブラザー工業株式会社 音読評価装置、音読評価方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010224563A (ja) * 1997-11-17 2010-10-07 Nuance Communications Inc 発音矯正装置、発音矯正方法および記録媒体
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