JPS61100519A - 医薬用硬質カプセル - Google Patents
医薬用硬質カプセルInfo
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- JPS61100519A JPS61100519A JP59222676A JP22267684A JPS61100519A JP S61100519 A JPS61100519 A JP S61100519A JP 59222676 A JP59222676 A JP 59222676A JP 22267684 A JP22267684 A JP 22267684A JP S61100519 A JPS61100519 A JP S61100519A
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- Japan
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- capsule
- drug
- gelatin
- cellulose ether
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/07—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
- A61K9/4816—Wall or shell material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L1/00—Compositions of cellulose, modified cellulose or cellulose derivatives
- C08L1/08—Cellulose derivatives
- C08L1/26—Cellulose ethers
- C08L1/28—Alkyl ethers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野ン
本発uμは改良さねた医薬用硬質カプセルにシIするも
のである。
のである。
(従来の技術)
従来、医薬用硬質カプセルとしてはゼラチンカプセルが
広く使用されており、このものは一般にはゼラチンを所
定l農度で溶解した水溶液中に成形用ピンを浸漬しこれ
を引上げることにより被覆成形し乾燥後ピンから抜きと
り、所定の大きさに切断する方法でつくられている。。
広く使用されており、このものは一般にはゼラチンを所
定l農度で溶解した水溶液中に成形用ピンを浸漬しこれ
を引上げることにより被覆成形し乾燥後ピンから抜きと
り、所定の大きさに切断する方法でつくられている。。
しかし、ゼラチンカプセルは■ゼラチンがタンパク質で
あるため、官能性に富み薬剤成分と相互作用を起こすこ
とがある、■低湿度下で放置するとぜい性が生じ、取扱
い時にこわれやすくなり、他方高湿度条件下ではカプセ
ル中の水分が多くなり、薬剤の変質を招きやすい、■ゼ
ラチンは、微生物に汚染されやすく、その結果品質の低
下を招きやすい、などの欠点を有している。
あるため、官能性に富み薬剤成分と相互作用を起こすこ
とがある、■低湿度下で放置するとぜい性が生じ、取扱
い時にこわれやすくなり、他方高湿度条件下ではカプセ
ル中の水分が多くなり、薬剤の変質を招きやすい、■ゼ
ラチンは、微生物に汚染されやすく、その結果品質の低
下を招きやすい、などの欠点を有している。
上記したゼラチンカプセルの欠点を克服する目的で、ゼ
ラチン以外の基剤を使用して医薬用硬質カプセルを製造
するいくつかの試みもなされている。たとえばアルキル
基あるいはヒドロキシアルキル基で置換されたセルロー
スエーテルを使用し、有機溶剤溶液としであるいは水f
B液としてピンを浸漬し被む1成形する方法が提案され
ているが、カプセルの酸素透過性、透湿性が大きく、そ
のため薬剤の変質を招きやすい問題点がある。また、カ
プセル基剤としてデンプン、α−デンプン、ヒドロキシ
アルキルスターチ、アルギン酸ナトリウム塩、ゼラチン
−アクリル酸共亀合体−Na塩等を用いる1拭みもある
が、これらの基1141からつくられたカプセルは機械
的@贋が弱いかあるいはイオン性であるため41剤との
反応が懸念されるなどの欠点があり、実用化することは
困難である5゜(発明の構成] 本発明者ら−1かかる従来の@薬用硬質カプセルの欠点
を克服するため税意検討した結果、てルキシ4および/
またはヒドロキシアルキル基で置換されたセルロースエ
ーテル70〜98重量部とポリビニルアルコール30〜
2F!!1部とからなる混合物を番剤としてカプセルを
鯛造すると、つぎに列記するきわめてすぐれた性能を備
えた医薬用カプセルが得られることを見出し本発明に到
達した。。
ラチン以外の基剤を使用して医薬用硬質カプセルを製造
するいくつかの試みもなされている。たとえばアルキル
基あるいはヒドロキシアルキル基で置換されたセルロー
スエーテルを使用し、有機溶剤溶液としであるいは水f
B液としてピンを浸漬し被む1成形する方法が提案され
ているが、カプセルの酸素透過性、透湿性が大きく、そ
のため薬剤の変質を招きやすい問題点がある。また、カ
プセル基剤としてデンプン、α−デンプン、ヒドロキシ
アルキルスターチ、アルギン酸ナトリウム塩、ゼラチン
−アクリル酸共亀合体−Na塩等を用いる1拭みもある
が、これらの基1141からつくられたカプセルは機械
的@贋が弱いかあるいはイオン性であるため41剤との
反応が懸念されるなどの欠点があり、実用化することは
困難である5゜(発明の構成] 本発明者ら−1かかる従来の@薬用硬質カプセルの欠点
を克服するため税意検討した結果、てルキシ4および/
またはヒドロキシアルキル基で置換されたセルロースエ
ーテル70〜98重量部とポリビニルアルコール30〜
2F!!1部とからなる混合物を番剤としてカプセルを
鯛造すると、つぎに列記するきわめてすぐれた性能を備
えた医薬用カプセルが得られることを見出し本発明に到
達した。。
すなわち、本発明による医薬用硬質カプセルは、(11
低湿度条件下で放置してもぜい性が生じることがなく(
もろくならない)、他方高湿度条件下で放置しても水分
がそれ程増大しないため薬剤の変質が生じ難い。
低湿度条件下で放置してもぜい性が生じることがなく(
もろくならない)、他方高湿度条件下で放置しても水分
がそれ程増大しないため薬剤の変質が生じ難い。
(21本発明で使用する基剤はゼラチンに比べて官能性
が少ないため薬剤と相互作用を起こすことがきわめて少
ない。
が少ないため薬剤と相互作用を起こすことがきわめて少
ない。
131 アルキル基および/またはヒトaキジアルキ
ル基で置換されたセルロースエーテルを単独で基剤とし
てつくったカプセルに比べて、酸素透過性、透湿性が小
さいため、薬剤の変質がおこりにくい。
ル基で置換されたセルロースエーテルを単独で基剤とし
てつくったカプセルに比べて、酸素透過性、透湿性が小
さいため、薬剤の変質がおこりにくい。
(41ゼラチンカプセルに比べて機械的強げに格段にす
ぐれており、かつ微生物による汚染を受は稚い。
ぐれており、かつ微生物による汚染を受は稚い。
151 本発明の場合にはカプセル基剤が容易に水溶
液として調製され、この水溶液を浸漬液としてビンff
fi成形することによりカプセルが製造されるので、カ
プセル中に有機溶剤が徹曙残留するというような問題点
が全くなく、安全衛生上の信頼性が高い。
液として調製され、この水溶液を浸漬液としてビンff
fi成形することによりカプセルが製造されるので、カ
プセル中に有機溶剤が徹曙残留するというような問題点
が全くなく、安全衛生上の信頼性が高い。
などの丁ぐ虹だ性能、利点を有している。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に使用されるセルロースエーテルは置換基として
アルキル基および/また一オヒドロキシアルネル基を有
するものであり、これにはメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロドロキシプロピルメチルセ
ルロースなどで例示されるアルキルセルロース、ヒドロ
キシアルキルセルロースおよびヒドロキリアルキルチル
キルセルロースが包含される。これらのセルロースエー
テルは本発明の目的上水溶性のものである必要があり、
そのためには通常グルコース単位当りの置換基(アルキ
ル基、ヒトミキシアルキル基2のモル数が1.4以上で
あることが望ましい。なお、水溶液としたときの粘度に
ついては特に規制されるものではないが、2%水溶液の
20℃における粘度で2〜15センチボイズのものが一
般に用いられる。これより高粘度のものは浸漬浴のtI
度を低下させないと操作が困難となる不利が生じる。
アルキル基および/また一オヒドロキシアルネル基を有
するものであり、これにはメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロドロキシプロピルメチルセ
ルロースなどで例示されるアルキルセルロース、ヒドロ
キシアルキルセルロースおよびヒドロキリアルキルチル
キルセルロースが包含される。これらのセルロースエー
テルは本発明の目的上水溶性のものである必要があり、
そのためには通常グルコース単位当りの置換基(アルキ
ル基、ヒトミキシアルキル基2のモル数が1.4以上で
あることが望ましい。なお、水溶液としたときの粘度に
ついては特に規制されるものではないが、2%水溶液の
20℃における粘度で2〜15センチボイズのものが一
般に用いられる。これより高粘度のものは浸漬浴のtI
度を低下させないと操作が困難となる不利が生じる。
本発明に使甲さ虹るセルロースエーテルはNO基のhn
から明らかなとおり非イオン性であり薬剤成分との反応
性がないので安全性の高いものであるが、カルホキ・ジ
メチルセルロース類はイオン性であり薬剤と反応して変
質させるおそれがあるので本発明の目的に使用すること
はできない、。
から明らかなとおり非イオン性であり薬剤成分との反応
性がないので安全性の高いものであるが、カルホキ・ジ
メチルセルロース類はイオン性であり薬剤と反応して変
質させるおそれがあるので本発明の目的に使用すること
はできない、。
つボに前記セルロースエーテルと併用されるポリビニル
アルコールは、水に可溶性のものであればその種類に制
限蝶な(、一般にけん化度75モル%以上の部分けん化
ポリビニルアルコールおよび完全けん化ポリビニルアル
コールが使用される。
アルコールは、水に可溶性のものであればその種類に制
限蝶な(、一般にけん化度75モル%以上の部分けん化
ポリビニルアルコールおよび完全けん化ポリビニルアル
コールが使用される。
セルロースエーテル類は皮膜の機械的強]槌にすぐれ、
低湿度の条件下においても強度の劣化が小さく、カプセ
ルとしてもゼラチンのように破損する心配はなく、一方
ポリビニルアルコールは酸素透過性、透湿性が特に小さ
いため、これを該セルロースエーテルに混合するこkに
より、両者の長所を生かしたカプセルを製造することが
できる。
低湿度の条件下においても強度の劣化が小さく、カプセ
ルとしてもゼラチンのように破損する心配はなく、一方
ポリビニルアルコールは酸素透過性、透湿性が特に小さ
いため、これを該セルロースエーテルに混合するこkに
より、両者の長所を生かしたカプセルを製造することが
できる。
セルロースエーテルトホリビニルアルコールとの組成比
は、セルロースエーテル70〜98亀電%に対しポリビ
ニルアルコール30〜2寅?%の範囲とする必要がある
。ポリビニルアルコールの配合割合が2fif%未満で
あると酸素透過性、透湿性がそれほど改良されず、逆に
3o1ht%を越エルトセルロースエーテルとポリビニ
ルアルコールとの相溶性がなくなり、カプセルの強度が
低下するようになる。なお、ポリビニルアルコールの配
合割合を大幅に大きくすると相溶性は回復するが、過度
の柔軟性が出て本来の意味での硬質カプセルを得ること
ができない。
は、セルロースエーテル70〜98亀電%に対しポリビ
ニルアルコール30〜2寅?%の範囲とする必要がある
。ポリビニルアルコールの配合割合が2fif%未満で
あると酸素透過性、透湿性がそれほど改良されず、逆に
3o1ht%を越エルトセルロースエーテルとポリビニ
ルアルコールとの相溶性がなくなり、カプセルの強度が
低下するようになる。なお、ポリビニルアルコールの配
合割合を大幅に大きくすると相溶性は回復するが、過度
の柔軟性が出て本来の意味での硬質カプセルを得ること
ができない。
カプセルを製造する具体的方法を説明すると、ます、セ
ルロースエーテルおよびポリビニルアルコールを所定の
割合で含む水溶液を調整する。水溶液はおおむねfi度
10〜30%、粘度1000〜10,000センチボイ
ズ(20″C)とな条ようにすることが望ましく、fn
度・粘1貧が低すぎると膜厚がうすくなり、高すぎる場
合1:は操作が困難となる。つぎに水溶液は放置あるい
は減圧等の操作により充分に脱泡したのち、適宜加温さ
れたこの水溶液(浸漬液)中に予め加熱した成形用ビン
を浸漬し所定時間維持したのち引き上げ、ついで乾燥器
で乾燥する。乾燥した成形物はビンから抜き出したのち
所定の大きさに切断してボディ部をつくる。他方同様の
方法でボディ部よりもわずかに大キナキャップ部をつく
り、キャップとボディをかん合することによって医薬用
カプセルをつくる。
ルロースエーテルおよびポリビニルアルコールを所定の
割合で含む水溶液を調整する。水溶液はおおむねfi度
10〜30%、粘度1000〜10,000センチボイ
ズ(20″C)とな条ようにすることが望ましく、fn
度・粘1貧が低すぎると膜厚がうすくなり、高すぎる場
合1:は操作が困難となる。つぎに水溶液は放置あるい
は減圧等の操作により充分に脱泡したのち、適宜加温さ
れたこの水溶液(浸漬液)中に予め加熱した成形用ビン
を浸漬し所定時間維持したのち引き上げ、ついで乾燥器
で乾燥する。乾燥した成形物はビンから抜き出したのち
所定の大きさに切断してボディ部をつくる。他方同様の
方法でボディ部よりもわずかに大キナキャップ部をつく
り、キャップとボディをかん合することによって医薬用
カプセルをつくる。
なお、カプセル基剤にに一1必要に応じ他の添加剤を加
えてもさしつかえなく、この添加剤としてはグリセリン
、ソルビトール、アンニトール、ショ糖、ポリエチレン
グリコールのような可塑剤、酸化チタン、硫峻バリウム
、沈降炭酸カルシウム等のしや党則、水溶性色素、レー
キ色素等の着色剤が例示される。またビンからカプセル
成形物の抜き取りを容易にするためにビンの表面に綿実
油、流動パラフィン等の離型剤をビンに塗布することも
可能である。
えてもさしつかえなく、この添加剤としてはグリセリン
、ソルビトール、アンニトール、ショ糖、ポリエチレン
グリコールのような可塑剤、酸化チタン、硫峻バリウム
、沈降炭酸カルシウム等のしや党則、水溶性色素、レー
キ色素等の着色剤が例示される。またビンからカプセル
成形物の抜き取りを容易にするためにビンの表面に綿実
油、流動パラフィン等の離型剤をビンに塗布することも
可能である。
つぎに参考例および実施例をあげる。
参考例
各梓カプセル基剤のフィルム(膜厚100μm)をキャ
スティング法によって作成し下肥の項目について測定を
行った。なお、使用したカプセル基剤の特性値は次のと
おりである。。
スティング法によって作成し下肥の項目について測定を
行った。なお、使用したカプセル基剤の特性値は次のと
おりである。。
Htrite位グルコース環当りのアルキル基の置換モ
ル数(*2) 単位グルコース環当りのヒドロキシアル
キル基の置換モル数 (C(12%水溶液の20℃における値〔酸翼透過性〕 1リーさ100μmのフィルムを直径3αの円形に切り
取り、これを試験片として、気体透過率測定袋間(理化
精機工?製 K−315N−02型) を用い25℃で
フィルムの酸素透過性を測定した。
ル数(*2) 単位グルコース環当りのヒドロキシアル
キル基の置換モル数 (C(12%水溶液の20℃における値〔酸翼透過性〕 1リーさ100μmのフィルムを直径3αの円形に切り
取り、これを試験片として、気体透過率測定袋間(理化
精機工?製 K−315N−02型) を用い25℃で
フィルムの酸素透過性を測定した。
結傍゛はSlに示す。
厚さ100μmのフィルムを直径2c!fLの円形に切
り取り、これを2枚のシリコンゴム(西経2儒、中心部
に直径1αの穴をあけたちの]をはさみ、5ccの飽和
食塩水の入った1Qceバイアルびんの口部にセットし
、さらにアルミ板(中心部に直径1cIILの穴をあけ
たもの)で覆い固定する。これを無水塩化カルシウムの
入ったデシケータ−に入れ20℃、3日間調湿した後、
飽和食塩水の減少量を3日間経時的に測定することによ
りフィルムの透湿性を測定した。結果は表1に示す。
り取り、これを2枚のシリコンゴム(西経2儒、中心部
に直径1αの穴をあけたちの]をはさみ、5ccの飽和
食塩水の入った1Qceバイアルびんの口部にセットし
、さらにアルミ板(中心部に直径1cIILの穴をあけ
たもの)で覆い固定する。これを無水塩化カルシウムの
入ったデシケータ−に入れ20℃、3日間調湿した後、
飽和食塩水の減少量を3日間経時的に測定することによ
りフィルムの透湿性を測定した。結果は表1に示す。
厚さ100μ扉のフィルムを一片3C71のと方形に切
り取り、これを絶乾した後、0%RH132%RH15
8%RH湿度条件下、温度25℃で24時NJJtA湿
したものを試験片としてデュポン式衝撃試験機を用いて
、フィルムの衝撃強度を測定した。
り取り、これを絶乾した後、0%RH132%RH15
8%RH湿度条件下、温度25℃で24時NJJtA湿
したものを試験片としてデュポン式衝撃試験機を用いて
、フィルムの衝撃強度を測定した。
〔測定法)300.9の荷重を一定の高さからフィルム
上艦=落下させ、10回の試験で破壊される枚数と高さ
の関係より、半数が破壊される高さを衝撃強度とする。
上艦=落下させ、10回の試験で破壊される枚数と高さ
の関係より、半数が破壊される高さを衝撃強度とする。
結果は表2に示す。
厚さ100μ屏のフィルムを一片1αの正方形ζ:切り
取ったもの40枚(約0.51を絶乾した後、58%R
N、75%RH,88%RH湿度条件下、温度25℃に
放置し平衡に達する吸湿量を測定した。結果は表3に示
す。
取ったもの40枚(約0.51を絶乾した後、58%R
N、75%RH,88%RH湿度条件下、温度25℃に
放置し平衡に達する吸湿量を測定した。結果は表3に示
す。
〔イ申び・和、引張り信、1+1 )
厚さIC)O71mのフィルムをタンベル1号型に切り
取り、これを絶乾した後、58%RH湿度条件下、25
℃で48時間凋湿したものを試験片として、引張り試験
M(島津製作所製、オートグラフD8B−10T−8)
を用いてフィルムの伸び率及び引張り強度を測定した。
取り、これを絶乾した後、58%RH湿度条件下、25
℃で48時間凋湿したものを試験片として、引張り試験
M(島津製作所製、オートグラフD8B−10T−8)
を用いてフィルムの伸び率及び引張り強度を測定した。
結1゛はに:(に示す、。
測定条件: 温度20℃、
引張り通r¥ 1(lfl/分
実施例1
参考例で使用1.たHPMlo 97部、!:PVA
−lAl3部を水に溶解し、固型分IOI[18%の水
溶液をつくり、これを−晩装置した後、臭突脱泡を行な
い浸漬液を調製した。浸漬液は40℃に加温し、こ虹に
あらかじめ85℃に予熱した3骨用カプセル成形ビンを
浸漬した後、これを60秒で引上げ、直ちに75℃の乾
燥機に入れ3分間乾燥し、その後乾燥機内で反転し、そ
のまま27分間乾燥してカプセル成形物を作った。カプ
セル成形物はビンから抜き収った後所定の大傘さに切断
してボディツ ーおよびキヤ、プを作り、がん合して硬質カプセルを作
った。これにでん粉を充填し、日本薬局方第10改正の
崩壊試験を行ったところ、崩壊時間は6.5分であった
。
−lAl3部を水に溶解し、固型分IOI[18%の水
溶液をつくり、これを−晩装置した後、臭突脱泡を行な
い浸漬液を調製した。浸漬液は40℃に加温し、こ虹に
あらかじめ85℃に予熱した3骨用カプセル成形ビンを
浸漬した後、これを60秒で引上げ、直ちに75℃の乾
燥機に入れ3分間乾燥し、その後乾燥機内で反転し、そ
のまま27分間乾燥してカプセル成形物を作った。カプ
セル成形物はビンから抜き収った後所定の大傘さに切断
してボディツ ーおよびキヤ、プを作り、がん合して硬質カプセルを作
った。これにでん粉を充填し、日本薬局方第10改正の
崩壊試験を行ったところ、崩壊時間は6.5分であった
。
実施例2
参考例で使用したHPMo 75部と参考例で使用し
たPVA−(0125部を水に溶解し、固型分18%の
水溶液を作った。これを浸漬液として、実施例1と同様
にして硬質カプセルを作り、崩壊時間を測定したところ
崩壊時間は7.0分であった。。
たPVA−(0125部を水に溶解し、固型分18%の
水溶液を作った。これを浸漬液として、実施例1と同様
にして硬質カプセルを作り、崩壊時間を測定したところ
崩壊時間は7.0分であった。。
実施例3
ヒドロキシエチルメチルセルロース(メチル基の単位グ
ルコース環当りの置換モル数1.40、ヒドロキレエチ
ル基の単位グルコース環当りの置換モル数0.20.2
%20℃水溶液粘度3.Ocp )64部とメチルセル
ロース(メチル基の単位グルツース1当りの置換モル数
1.83.2%20℃水溶液粘度ふ2cp721部およ
び参考′例で使用したPVA−IAJ15部を水に溶解
し、固型分26%の水溶液を作った。これをf、/?l
I液として実施例1と同様にして硬質カプセルを作り崩
壊時間を測定したところ6.0分であった。
ルコース環当りの置換モル数1.40、ヒドロキレエチ
ル基の単位グルコース環当りの置換モル数0.20.2
%20℃水溶液粘度3.Ocp )64部とメチルセル
ロース(メチル基の単位グルツース1当りの置換モル数
1.83.2%20℃水溶液粘度ふ2cp721部およ
び参考′例で使用したPVA−IAJ15部を水に溶解
し、固型分26%の水溶液を作った。これをf、/?l
I液として実施例1と同様にして硬質カプセルを作り崩
壊時間を測定したところ6.0分であった。
実施例4
参考例で使用したHEO95部、!m PvA−(0)
5部を水に溶解し、固型分12%の水溶液をつくり、こ
れを1晩w!I#した後、真空脱泡を行ない、W rr
”r液を調製した。この浸漬液に3骨用成形ビンを浸漬
した後これを45秒で引き上げ、直ちに90℃の乾燥機
に入れ反転しながら乾燥機内で30分間乾燥してカプセ
ル成形物を作った。カプセル5!杉物はビンから抜舞取
った後、所定の大きさに切断して硬質カプセルとした。
5部を水に溶解し、固型分12%の水溶液をつくり、こ
れを1晩w!I#した後、真空脱泡を行ない、W rr
”r液を調製した。この浸漬液に3骨用成形ビンを浸漬
した後これを45秒で引き上げ、直ちに90℃の乾燥機
に入れ反転しながら乾燥機内で30分間乾燥してカプセ
ル成形物を作った。カプセル5!杉物はビンから抜舞取
った後、所定の大きさに切断して硬質カプセルとした。
このカプセルの崩壊時間を測定したところ、崩壊時間は
6.7分でもった。。
6.7分でもった。。
実施例5
ぢ老例で使用したI(PM(’! 95部とPVA−
(A15部を水に溶解し、固形分18.1%の水帛液を
つくった。他方Tie、 (A−110m井化学製ン
2部を所定量の水中で分散し、この分数液とHPMO/
PVA−lAl水溶液を7P!1合しHPMQ/PVA
−(A)固形分が18%の水溶液をつくり、これを1
晩放置した後真空脱泡を行rrい、浸漬液を縛製した。
(A15部を水に溶解し、固形分18.1%の水帛液を
つくった。他方Tie、 (A−110m井化学製ン
2部を所定量の水中で分散し、この分数液とHPMO/
PVA−lAl水溶液を7P!1合しHPMQ/PVA
−(A)固形分が18%の水溶液をつくり、これを1
晩放置した後真空脱泡を行rrい、浸漬液を縛製した。
以下実袴例1と同様にして、しや党則入りの医薬用硬質
カプセルを作り、崩壊時間を測定したところ、崩壊時間
は5.8分であった。
カプセルを作り、崩壊時間を測定したところ、崩壊時間
は5.8分であった。
実tP4′AI6
WMM例1.2.3で作成したセルロースエーテル/P
VA混合系カプセルおよび市販のゼラチンカプセルに直
打用ビタミンO顆粒を入れ、湿度75%RH1温度40
℃の条件下で放−し、外観、の変化をH察した。その結
果、ゼラチンカプセルは38闇の装置で黄色に変化した
のに対し、セルロースエーテル/PVA1昆合系カプセ
ルは変化がなかった。
VA混合系カプセルおよび市販のゼラチンカプセルに直
打用ビタミンO顆粒を入れ、湿度75%RH1温度40
℃の条件下で放−し、外観、の変化をH察した。その結
果、ゼラチンカプセルは38闇の装置で黄色に変化した
のに対し、セルロースエーテル/PVA1昆合系カプセ
ルは変化がなかった。
Claims (1)
- 1、アルキル基および/またはヒドロキシアルキル基で
置換されたセルロースエーテル70〜98重量部とポリ
ビニルアルコール30〜2重量部との混合物を基剤とし
てなる医学用硬質カプセル。
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