JPS6098836A - 回転電機の回転子 - Google Patents

回転電機の回転子

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JPS6098836A
JPS6098836A JP20780283A JP20780283A JPS6098836A JP S6098836 A JPS6098836 A JP S6098836A JP 20780283 A JP20780283 A JP 20780283A JP 20780283 A JP20780283 A JP 20780283A JP S6098836 A JPS6098836 A JP S6098836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
ball
rotor
protrusion
pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP20780283A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Higuchi
樋口 重雄
Mamoru Takeuchi
守 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP20780283A priority Critical patent/JPS6098836A/ja
Publication of JPS6098836A publication Critical patent/JPS6098836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/28Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は回転電機の回転子に係シ、特にヨークとボール
とを有し、これら両者がヨークに設けた溝にボールに設
けた突起部を挿入して締結されている回転電機の回転子
に関するものである。
〔発明の背景〕
第1図には回転子の従来例が示されている。同図に示さ
れているように回転子は回転軸(図示せず)の外周に設
けられたヨーク1,2のヨーク1の外周に設けられ、か
つ回転子コイル(図示せず)を装着するボール2等から
構成されている。
このように構成された回転子でヨーク1とボール2とは
、ヨーク1の外周側に設けられた溝、例えばダブテール
溝1aにボール2に設けられた突起部、例えばダブテー
ル枕2aをコツタ3あるいはライナ3aを介して挿入し
、締結されている。
このようにして締結されたヨーク1とボール2との締・
、若部に作用する最大の外力は、ボール2およびボール
2に装着されたjul 4へ子コイルが口伝子の111
11云知よって牛じるコ、訃ら力)−である。この厄心
力Fは「に唆の大形fヒ、高速化に伴い非常に大きくな
っており、ヨーク1とボール2との締結部はこの大きな
遠心力Fに耐えるように設計されているが、オーバスピ
ード等の過渡状態時の過大応力および振動、あるいは長
期の繰返し負荷等によって第2図に示されているように
、ボール2のダブテール枕2aの底面部に径方向に湾曲
する要形δ。
が生じる。これはボール2が眠気的な特性を考慮して係
鋼板を打抜いたものが積層されているので、ダブテール
枕2aのような形状の場合に楔作用によってダブテール
枕2aの底面側には、遠心力Fによる収りの作用によっ
て図中に矢印で示されているような圧縮応力σ、が生じ
るためである。このため上述のような変形δ、が生じた
り、面外変形すなわち同図の紙面と母面方向への変形で
ある座屈が生じたりしてボール2のダブテール枕2aが
崩壊する。
第3図および第4図にはこのボール2のダブテール枕2
aの崩壊を防止する回転子の従来例が示されている。こ
れらはいずれもボール2のダブテール枕2aの底面とヨ
ーク1のダブテールr7jtaとの間に、ヨーク1とボ
ール2とが係合する下側保合部4を設けてヨーク1とボ
ール2とを締結している。そしてこの下側保合部4はダ
ブテール枕2aの底面とダブテール溝1aとの間の端部
に設けた突出部5、この突出部5を嵌合させる切欠部6
(第3図参照)、またはこれら両者間の軸方向に仲人し
たピン7(第4図参照)で形成されている。
そして突出部5をダブテール枕2aに設け、この突出部
5を嵌合させる切欠部6をダブテール溝1aに設けたが
、突出部5は切欠部6にダブテール溝1aの中心側で接
触するようにされている。
このように下側係合部4である突出部5、切欠部6また
はビン7を設けて、ダブテール枕2aの底 ′面側にか
かる遠心力■−による圧縮応力を低減し、ダブテール枕
2aの崩壊を防止するようにしている。なお突出部5を
ダブテール溝1aの中心側で切欠部6と接触させるよう
にしたのは、遠心力Fによって生じる変形とは逆方向の
面圧力を突出部5と切欠部6との接触面Tで初期締付力
として作用させておくことができるためである。
しかしこのようにしてボール2のダブテール枕2aの崩
壊を防止したボール2とヨーク1との締結部にも次に述
べるような欠点があった。すなわちヨーク1は回転軸と
一体あるいは少なくともボール2よりは一段厚い鋼板に
よる積層体となっていた。ところが軍俄の大形化のため
ボール2の単位阪厚が打抜き限界極限までになってきて
、ヨーク1との差がなくなシ、従来はボール2側の強度
のみが問題であったが、ヨーク1側の剛性および強度が
問題となってきた。すなわちボール2とヨーク1との剛
性および強度が殆んど寺しくなった場合に、十分安全と
考えられていたヨーク1の外周部に、71<5図に示さ
れているようにダブテール溝1aが外周側へ開口する変
形δアが遠心力Fによって生じ、締結部が緩み、回転子
全体の弛緩。
感動を惹起する。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に;燻みなされたものであシ、ヨーク
とボールとの締結を強固にすることを可能とした回転り
1幾の回転子を捉供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は回’k IJIの外局に設けられたヨ
ークと、このヨークの外周に設けられ、かつ回転子コイ
ルを装着するボールとk 1liftえ、ヨークとボー
ルと(は、ヨークの外周側に設けられた溝にボールに設
けられた突起部がコックあるいはライナを介して押入さ
れると共に、溝の底面と突起部との間にヨークとボール
とが係合する下側保合部を設けて締結されている口伝電
機の回転子において、ヨークの外周面とボールとの間の
接触部に、ヨークとボールとが係合する上側保合部を設
けたことを特徴とするものであシ、これによってヨーク
の外周面とボールとの間の接触部は上側係合部によって
係合されるようになる。
〔発明の実施例〕
以下、iA示した実施列に茫づいて本発明を説明する。
第6図には本発明の一実施例が示されている。なお従来
と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省略する。
本実施例ではヨーク1bの外周面とポール2bとの間の
接7強部に、ヨーク1bとポール2bとが係合する上側
系合部4aを設け/こ。このようにすることによりヨー
ク1bの外周面とボール2bとの間の接触部は上側係合
部4aで係合されるようになって、ヨーク1bとボール
2bとの締結全強固にすることを可能とした回転4機の
回転子を得ることができる。
すなわち上側係合部4ae、煮触部の突起部側シ1jシ
部であるダブテール枕2a側端部に設けた人出部5aと
、この突出部5aを嵌合させる切欠部6aとで形成し、
ノき山部5aは切欠部6aにポール2bのダブゾール枕
2aと反対側で接触するようにした。そして人出部5a
をヨーク1bに設け、これと嵌合する切欠部6aをボー
ル2bに設けた。
このようにすることによシ、遠心力Fが作用した場合に
生じる変形とは逆方向の面圧力f:突出部5aと切欠部
6aとの接触面T1に所期締付力として作用させておく
ことができるのみならず、ボール2bに遠心力Fが作用
してもヨーク1bの外周面とポール21)との接触部は
突出部5aと切欠部6aとで係合されるようになって、
ヨーク1bのダブテール前1aが外周側へ開口するのを
防止することができるようになり、ヨーク1bとボール
2bとの締結を強固にすることができる。またヨークi
bとポール2bとの締結が強固になったので、電機の振
動が低減し、その安全性および信頼性を向上させること
ができる。
なお切欠部6aをヨーク1bの外周面とポール2bとの
間のダブゾール枕2a側端部に設ければ、切欠部6aの
切欠部(’kが大きくとれるので応力果 1゜中を下げ
るのが容易であり、人出部5aおよび切欠部6aにテー
パ而を設けておけば、コツタ3あるいはライナ3aを打
込んでボール2bとヨーク1bとが接近するに従って、
突出部5aと切欠部6aとの接触面T、にヨーク1bの
変形を防止する大きな面圧力を生じさせるのが容易であ
る。
なおまた本実施例では突出部5aをヨーク1bに、切欠
部6aをポール2bに設けたが、突出部5a全ポール2
bに、切欠一部6aをヨーク1bに設けるようにしても
よい。
第7図には本発明の他の実施列が示されている。
本実施例では人出部5aおよび切欠部6aを複数個設け
た。この場合には前述の場合よシ芙山部5aおよび切欠
部6aの形状を小さくすることができ、−また突出部5
aと切欠部6aとの接触部T1が12加するので、ヨー
ク1bの変形防止を前述の、場合より強固にすることが
できる。
第8図には本発明の更に他の実施例が示されている。本
実施例では上側係合部4aをヨーク1bの外周面とボー
ル2bとの間の接触部のM方向に挿入したビン7aで形
成した。この場合は上側係合部4aをビン7aで形成し
たので、上側保合部4aの加工1組立てを前述の場合よ
りも容易にすることができる。
第9図には本発明の史に他の実施例が示されている。本
実施しリで−、ヨーク1bの外周側に設ける溝をTテー
ル溝ICで形成し、」二側1糸倉部43を突出部5aと
切欠部6aとで形成した。この場合にも前述のダブテー
ル溝の場合と同様な作用効果を奏することができる。
第10図には本発明の更に他の実施例が示されている。
本実施例ではヨーク1bの外周側に設ける4イをTテー
ル溝ICで形成し、上1lIII係合部4aをヨーク1
bの外周面とボール2bとの間の接触部の軸方向に挿入
したビン7aで形成した。この場合にも前述のダブテー
ル溝の場合と同様な作用効果を奏することができる。
なお本実施例ではヨークの外周側に設ける溝およびポー
ルに設ける刈山部が上述のようにダブテール、Tテール
の場合について説明しだがこれだけに限るものではなく
、ボールテール等にも適用できることは云うまでもない
〔発明の効果〕
上述のように本発明はヨークの外周側に設けた溝の外周
側への開口が防止されるようになって、ヨークとボール
との締結を強固にすることを可能とした回転11i機の
回転子全得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転′l桐残の回転子のボールとヨーク
との締結部局シの側面図、第2図は第1図のボールとヨ
ークとの締結部の変形を示すボールとヨークとの締結部
局シの側面図、第3図は従来の回転電機の回転子の他の
例のボールとヨークとの締結部周りの側面図、第4図は
従来の回転電機の回転子の更に他の例のボールとヨーク
との締結部局シの側面図、第5図は第3図のボールとヨ
ークとの締結部の変形を示すボールとヨークとの締結部
局シの側面図、第6図から第10図は本発明の回転α機
の回転子の夫々異なる実施例を示すボールとヨークとの
締結部局シの側面図である。 1a・・・ダブテール溝(溝)、1b・・・ヨーク、1
c・・・TテールhVj (溝) 、2 a・・・ダブ
テール枕(突起部)、2b・・・ボール、3・・・コツ
タ、3a・・・ライナ、4・・・下側保合部、4a・・
・上側係合部、5,5a・・・突出部、6,6a・・・
切欠部、7,7a・・・ビン。 茅!固 l久 2久 茅 2 目 $3 図 「 茅4 固

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 回転軸の外周に設けられたヨークと、このヨーク
    の外周に設けられ、かつ回転子コイルを装着するボール
    とを備え、前記ヨークと前記ボールとは、前記ヨークの
    外周側に設けられた溝に前記ボールに設けられた突起部
    がコックあるいはライナを介して挿入されると共に、前
    記溝の底面と前記突起部との間に前記ヨークと前記ボー
    ルとが係合する下側保合部を設けて締結されている回転
    電機の回転子において、前記ヨークの外周面と前記ボー
    ルとの間の接触部に、前記ヨークと前記ボールとが係合
    する上側保合部を設けたことを特徴とする回転電機の回
    転子。 2、前記上側保合部が、前記接触部に設けた突出部と、
    この突出部を嵌合させる切欠部とで形成され、かつ前記
    突出部は前記切欠部に前記ボールの突起部と反対側で接
    触するようにされたものである特許請求の範囲第1項記
    載の回転電機の回転子。 3、 前記上側係合部が、前記接触部の軸方向に挿入さ
    れたビンまたはキーで形成さ九たものである特許請求の
    範囲ε4i1項記載の回(沃電機の回転子。
JP20780283A 1983-11-04 1983-11-04 回転電機の回転子 Pending JPS6098836A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5543876A (en) * 1993-04-19 1996-08-06 Olympus Optical Co., Ltd. Camera
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CN103872814A (zh) * 2012-12-17 2014-06-18 泰豪沈阳电机有限公司 扇形片转子的鸽尾筋结构
GB2546298A (en) * 2016-01-14 2017-07-19 Univ Newcastle Rotor assembly
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