JPS6098174A - 潮力発電装置 - Google Patents
潮力発電装置Info
- Publication number
- JPS6098174A JPS6098174A JP20720483A JP20720483A JPS6098174A JP S6098174 A JPS6098174 A JP S6098174A JP 20720483 A JP20720483 A JP 20720483A JP 20720483 A JP20720483 A JP 20720483A JP S6098174 A JPS6098174 A JP S6098174A
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- JP
- Japan
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- water
- tidal
- equipment
- chamber
- sides
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B13/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates
- F03B13/12—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy
- F03B13/26—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy using tide energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Oceanography (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、干潮、満潮時の海水のレベル差を利用した潮
力発電装置に関するものである。
力発電装置に関するものである。
川の流れが海にそそぐ河１」、海と接する湖水や湾の湾
１」、或いは特定の海峡等に於ては、潮の満ち引きに応
じて、一方の水面が他方の水面に対し高くなる。例えば
、我国の浜名湖に於ては、満潮時には湖水面より海水面
が高くなり、また干潮時には湖水面より海水面が低くな
って、両名の水面のレベル差により、相当量の？／η水
が流出入することが知られている。
１」、或いは特定の海峡等に於ては、潮の満ち引きに応
じて、一方の水面が他方の水面に対し高くなる。例えば
、我国の浜名湖に於ては、満潮時には湖水面より海水面
が高くなり、また干潮時には湖水面より海水面が低くな
って、両名の水面のレベル差により、相当量の？／η水
が流出入することが知られている。
本発明の目的は、この水面のレベル差を利用して、いず
れの水面が高い場合でも、発電機の水車を同一方向に回
転させ得る潮力発電装置を提供することにある。
れの水面が高い場合でも、発電機の水車を同一方向に回
転させ得る潮力発電装置を提供することにある。
このｌ」的達成のため、本発明に於ては、潮流の起る場
所に、潮汐によって一方の側の水位が他力の側の水より
高くなるように、潮流１１１１止設備を設け、該設備に
は水面より上方に発電機を設けるとともに該設ｑ１１の
水面より下方の位置に導水室を形成し、該導水室に発電
機の水車を立軸に設け、水面より下方にて潮流阻止設備
の両側にそれぞれ入水口と出水し１とを上下に離して設
け、その際、潮流阻止設備両側の入水口は水車の軸方向
一方の側にそして潮流阻止設備両側の出水口は水車の軸
方向他方の側に来るように位置せしめ、潮流阻止設備両
側の入水口を水車の軸方向上側又は下側の導水室のうち
近い方の導水室に連接するとともに、潮流阻止設備両側
の出水口を水車の他方の側の導水室に連接し、これらの
入水口及び出水口にそれぞれ逆止弁を設けて、水が導水
室を常に一方向に流動するように構成する。
所に、潮汐によって一方の側の水位が他力の側の水より
高くなるように、潮流１１１１止設備を設け、該設備に
は水面より上方に発電機を設けるとともに該設ｑ１１の
水面より下方の位置に導水室を形成し、該導水室に発電
機の水車を立軸に設け、水面より下方にて潮流阻止設備
の両側にそれぞれ入水口と出水し１とを上下に離して設
け、その際、潮流阻止設備両側の入水口は水車の軸方向
一方の側にそして潮流阻止設備両側の出水口は水車の軸
方向他方の側に来るように位置せしめ、潮流阻止設備両
側の入水口を水車の軸方向上側又は下側の導水室のうち
近い方の導水室に連接するとともに、潮流阻止設備両側
の出水口を水車の他方の側の導水室に連接し、これらの
入水口及び出水口にそれぞれ逆止弁を設けて、水が導水
室を常に一方向に流動するように構成する。
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第１図において、ｌは潮流の起る場所に、潮汐によって
一方の側の水位が他方の側の水より高くなるように、潮
流を部分的または全面的に阻止するために設けられる潮
流阻止設備を示す。この実施例では、潮流阻止膜＠ｌは
海と接する湖水の■＋１に設けてあり、その一方の側（
図の左側）を１ＩＩｉ、他方の側（右側）を湖水として
示しである。
一方の側の水位が他方の側の水より高くなるように、潮
流を部分的または全面的に阻止するために設けられる潮
流阻止設備を示す。この実施例では、潮流阻止膜＠ｌは
海と接する湖水の■＋１に設けてあり、その一方の側（
図の左側）を１ＩＩｉ、他方の側（右側）を湖水として
示しである。
水平方向に帯状に続く潮流阻止設備１の一部は、海側の
仕切壁２Ａ及び湖水側の仕切壁２Ｂで区画されており１
両仕切壁間には縦方向の導水室３か形成しである。そし
て、この海側の仕切壁２Ａ及び湖水側の仕切壁２Ｂには
、満潮、干潮いずれの場合にも水面下となる位置に、そ
れぞれ入水１」４Ａ、４Ｂが設けてあり、この入水口４
Ａ、４Ｂにはそれぞれ逆止弁５Ａ、５Ｂを取付けである
。更に、仕切壁２Ａ 、２Ｂには、入水１」４Ａ、４Ｂ
より下方に於て、出水口６Ａ 、６Ｂが設けてあり、こ
の出水口６Ａ 、６Ｂにはそれぞれ逆止弁７Ａ、７Ｂが
設けである。この実施例では、逆止弁５Ａ 、５Ｂ、７
Ａ 、７Ｂは、入水１−１もしくは出水口を被う大きさ
の板状部材を、逆止弁５Ａ、５Ｂについては仕切壁の内
側に、逆止弁７Ａ 、 ７Ｂについては仕！ｉｌＪ壁の
外側に設けたスイングゴｒから成り、従って、これらの
弁はその両側の水圧差によって開閉動作する差圧弁とし
て機能する。
仕切壁２Ａ及び湖水側の仕切壁２Ｂで区画されており１
両仕切壁間には縦方向の導水室３か形成しである。そし
て、この海側の仕切壁２Ａ及び湖水側の仕切壁２Ｂには
、満潮、干潮いずれの場合にも水面下となる位置に、そ
れぞれ入水１」４Ａ、４Ｂが設けてあり、この入水口４
Ａ、４Ｂにはそれぞれ逆止弁５Ａ、５Ｂを取付けである
。更に、仕切壁２Ａ 、２Ｂには、入水１」４Ａ、４Ｂ
より下方に於て、出水口６Ａ 、６Ｂが設けてあり、こ
の出水口６Ａ 、６Ｂにはそれぞれ逆止弁７Ａ、７Ｂが
設けである。この実施例では、逆止弁５Ａ 、５Ｂ、７
Ａ 、７Ｂは、入水１−１もしくは出水口を被う大きさ
の板状部材を、逆止弁５Ａ、５Ｂについては仕切壁の内
側に、逆止弁７Ａ 、 ７Ｂについては仕！ｉｌＪ壁の
外側に設けたスイングゴｒから成り、従って、これらの
弁はその両側の水圧差によって開閉動作する差圧弁とし
て機能する。
導水室３内には、入水口４Ａ、４Ｂと出水口６Ａ、６Ｂ
との間に、水車例えばプロペラ水車から成る羽根車８が
立軸で配設されており、該羽根車の軸９は適当な動力伝
達装置を介して或いは直接に、設備ｌの上方に設けた発
電機１０のロータ軸に連結されている。導水室３の羽根
車８の存在する箇所には、羽根車８の直径に合せた胴室
１２を持つ案内壁１１が設けられている。羽根車８には
公知の任、０、のものを使用することができる。
との間に、水車例えばプロペラ水車から成る羽根車８が
立軸で配設されており、該羽根車の軸９は適当な動力伝
達装置を介して或いは直接に、設備ｌの上方に設けた発
電機１０のロータ軸に連結されている。導水室３の羽根
車８の存在する箇所には、羽根車８の直径に合せた胴室
１２を持つ案内壁１１が設けられている。羽根車８には
公知の任、０、のものを使用することができる。
今、干潮であり、このため、第１図に示すように、１１
＋ｊ側の水面のレベルが湖水側の水面のレベルより低く
なったとする。この両者のレベル差に起因する水圧差に
より、湖水側の入水口４Ｂの逆止ゴｊ５Ｂが開き、出水
口６Ｂの逆止弁７Ｂは閉じる。湖水側の水が入水］」４
Ｂを通して設備ｌ内の４水室３内に入り、該導水室を一
定のレベルまで満す。このため、海側の逆止４ｐ ５
Ａ、７Ａについても、水圧差が生じ、入水口４Ａの逆止
弁５Ａは閉じ、出水口６Ａの逆止弁７Ａが開く。従って
、干潮時には、湖水の水が上側に設けた入水１ｊ ４
Ｂから導水室３に入り、導水室３の案内壁１１が形つく
っている胴室１２を上から下に向って流動し、下側に設
けた出水口６Ａから海側に抜ける。
＋ｊ側の水面のレベルが湖水側の水面のレベルより低く
なったとする。この両者のレベル差に起因する水圧差に
より、湖水側の入水口４Ｂの逆止ゴｊ５Ｂが開き、出水
口６Ｂの逆止弁７Ｂは閉じる。湖水側の水が入水］」４
Ｂを通して設備ｌ内の４水室３内に入り、該導水室を一
定のレベルまで満す。このため、海側の逆止４ｐ ５
Ａ、７Ａについても、水圧差が生じ、入水口４Ａの逆止
弁５Ａは閉じ、出水口６Ａの逆止弁７Ａが開く。従って
、干潮時には、湖水の水が上側に設けた入水１ｊ ４
Ｂから導水室３に入り、導水室３の案内壁１１が形つく
っている胴室１２を上から下に向って流動し、下側に設
けた出水口６Ａから海側に抜ける。
発電機１０の水車である羽根車８は、この導水室３の案
内壁１１の間を上から下に向う流れの中に設けであるの
で、羽根車８が回転し、従って発電機１０のロータが回
転して発電電力が発生される。
内壁１１の間を上から下に向う流れの中に設けであるの
で、羽根車８が回転し、従って発電機１０のロータが回
転して発電電力が発生される。
逆に、満潮時には、第２図に示すように、海側の水面の
レベルの方が湖水側の水面のレベルより高くなる。この
両者の水面のレベル差に原因して、出水口６Ａの逆止弁
７Ａは閉じ、海側の入水１−Ｊ ４ Ａの逆止弁５Ａが
開く。海側の水が入水１−１４Ａを通して設備ｌ内の導
水室３内に入り、該導水室を一定のレベルまで満す。導
水室３内の水と湖水側の水との水圧差により、湖水側の
入水１」４Ｂの逆止弁５Ｂは閉じ、出水口６Ｂの逆止弁
７Ｂが開く。従って、満潮時には、’／ｌｏ水の水か入
水１」４Ａから導水室３に入り、干潮時の場合と同様に
、導水室３内をやはり上から下に向って移動し、出水１
１６Ｂから湖水側に抜ける。発電機ＩＯの水車即ち羽根
車８は、この導水室３内を」二から下に向う？Ａすれに
よって、同一方向に回転する。
レベルの方が湖水側の水面のレベルより高くなる。この
両者の水面のレベル差に原因して、出水口６Ａの逆止弁
７Ａは閉じ、海側の入水１−Ｊ ４ Ａの逆止弁５Ａが
開く。海側の水が入水１−１４Ａを通して設備ｌ内の導
水室３内に入り、該導水室を一定のレベルまで満す。導
水室３内の水と湖水側の水との水圧差により、湖水側の
入水１」４Ｂの逆止弁５Ｂは閉じ、出水口６Ｂの逆止弁
７Ｂが開く。従って、満潮時には、’／ｌｏ水の水か入
水１」４Ａから導水室３に入り、干潮時の場合と同様に
、導水室３内をやはり上から下に向って移動し、出水１
１６Ｂから湖水側に抜ける。発電機ＩＯの水車即ち羽根
車８は、この導水室３内を」二から下に向う？Ａすれに
よって、同一方向に回転する。
このように、海側及び湖水側にそれぞれ一対づつ設けた
入水１」と出水＋」（４Ａと６Ａ、４Ｂと６Ｂ）、並び
にそれらに設けた逆止弁（５Ａ、７Ａ；５Ｂ、７Ｂ）の
働きにより、干潮時と満潮時とで、潮流用１Ｆ設備ｌの
両側の水面レベルの高低が逆転した場合でも、導水室３
内を流動する水の流ド方向は富に一定となり、発電機ｌ
ｏの羽根車８が同一方ｌｆｉ口こ回転し、従って、発電
起電力の方向も変らない。
入水１」と出水＋」（４Ａと６Ａ、４Ｂと６Ｂ）、並び
にそれらに設けた逆止弁（５Ａ、７Ａ；５Ｂ、７Ｂ）の
働きにより、干潮時と満潮時とで、潮流用１Ｆ設備ｌの
両側の水面レベルの高低が逆転した場合でも、導水室３
内を流動する水の流ド方向は富に一定となり、発電機ｌ
ｏの羽根車８が同一方ｌｆｉ口こ回転し、従って、発電
起電力の方向も変らない。
第３図及び第４図は、第１図の実施例とは逆に、入水１
−１４ Ａ、４Ｂを設ける位置を羽根車８よす上方とし
、出水【］６Ａ、６Ｂを設ける位置を羽根車８より上方
とした例である。このように羽根１１Ｔ、８に関して入
水］」と出水］」の位置を入れ替えると、設備ｌの導水
室３内の水の流れは、第１図及び第２図に示したの実施
例とは逆に、下から上へ向うことになる。即ち、干潮時
には、第３図の如く、湖水側の水が下側に設けた入水１
」４Ｂから導水室３に入り、導水室３を下から上に向っ
て移動し、上側に設けた出水口６Ａがら海側に抜ける。
−１４ Ａ、４Ｂを設ける位置を羽根車８よす上方とし
、出水【］６Ａ、６Ｂを設ける位置を羽根車８より上方
とした例である。このように羽根１１Ｔ、８に関して入
水］」と出水］」の位置を入れ替えると、設備ｌの導水
室３内の水の流れは、第１図及び第２図に示したの実施
例とは逆に、下から上へ向うことになる。即ち、干潮時
には、第３図の如く、湖水側の水が下側に設けた入水１
」４Ｂから導水室３に入り、導水室３を下から上に向っ
て移動し、上側に設けた出水口６Ａがら海側に抜ける。
一方、１＾−潮時には、第４図の如く、海側の水が下側
に設けた入水口４Ａから導水室３に入り、導水室３内を
やはり下から上に向って移動し、上側に設けた出水ＩＪ
６ Ｂから湖水側に抜ける。発電機ｌＯの水・ｌｊ即
ち羽根車８は、干潮、満潮いずれの場合も、この導水室
３を下から」二に向う流れによって、同一方向に回転す
る。
に設けた入水口４Ａから導水室３に入り、導水室３内を
やはり下から上に向って移動し、上側に設けた出水ＩＪ
６ Ｂから湖水側に抜ける。発電機ｌＯの水・ｌｊ即
ち羽根車８は、干潮、満潮いずれの場合も、この導水室
３を下から」二に向う流れによって、同一方向に回転す
る。
上記実施例では入水口４Ａ、４Ｂ及び出水口６Ａ、６Ｂ
を羽根車８の近くに設けているが、羽根・１（８から遠
く離れた箇所に設け、羽根車８まで導水室３の一部を通
水／６として延在せしめてもよい。また、図には、潮流
阻止設備ｌの一方の側の入水【」４Ａ及び出水１」６Ａ
を、他方の側の入水口４Ｂ及び出水口６Ｂと同一レベル
の所に描いであるが、必ずしも同一レベルに設ける必要
はなく、満潮、干潮時のいずれの場合に於ても、水面下
となる範囲で、一方の側の入水１１４Ａ及び出水口６Ａ
を、他方の側の入水１コ４Ｂ及び出水１」６Ｂに対して
、上下にずらせて設けることもできる。
を羽根車８の近くに設けているが、羽根・１（８から遠
く離れた箇所に設け、羽根車８まで導水室３の一部を通
水／６として延在せしめてもよい。また、図には、潮流
阻止設備ｌの一方の側の入水【」４Ａ及び出水１」６Ａ
を、他方の側の入水口４Ｂ及び出水口６Ｂと同一レベル
の所に描いであるが、必ずしも同一レベルに設ける必要
はなく、満潮、干潮時のいずれの場合に於ても、水面下
となる範囲で、一方の側の入水１１４Ａ及び出水口６Ａ
を、他方の側の入水１コ４Ｂ及び出水１」６Ｂに対して
、上下にずらせて設けることもできる。
以Ｊ二述へたように、本発明の潮力発電装置は、潮流の
起る場所に、潮汐によって一方の側の水位か他方の側の
水より高くなるように、潮流阻止設備を設け、該設備に
は水面より」一方に発電機を設けるとともに該設備の水
面より下方の位置に導水室を形成し、該導水室に発電機
の水車を合軸に設け、水面より下方にて潮流阻止設備の
両側にそれぞれ入水１１と出水］」とをに下に敲して設
け、その際、潮流阻Ｉ１．．設備両側の入水１−１は水
車の６１１方向一方の側にそして潮流用１１一般備両側
の出水口は水車の１１１１１方向他力の側に来るように
位置せしめ、潮流阻ｆｉｘ設ソ１１両側の入水１」を水
車の佃１方向」−側又は下側の導水室のうち近い方の導
水室に連接するとともに、潮流阻止設備両側の出水に１
を水車の他方の側の導水室に連接し、これらの入水１」
及び出水口にそれぞれ逆止弁を設けて、水が導水室を常
に一方向に流動するように構成するものである。
起る場所に、潮汐によって一方の側の水位か他方の側の
水より高くなるように、潮流阻止設備を設け、該設備に
は水面より」一方に発電機を設けるとともに該設備の水
面より下方の位置に導水室を形成し、該導水室に発電機
の水車を合軸に設け、水面より下方にて潮流阻止設備の
両側にそれぞれ入水１１と出水］」とをに下に敲して設
け、その際、潮流阻Ｉ１．．設備両側の入水１−１は水
車の６１１方向一方の側にそして潮流用１１一般備両側
の出水口は水車の１１１１１方向他力の側に来るように
位置せしめ、潮流阻ｆｉｘ設ソ１１両側の入水１」を水
車の佃１方向」−側又は下側の導水室のうち近い方の導
水室に連接するとともに、潮流阻止設備両側の出水に１
を水車の他方の側の導水室に連接し、これらの入水１」
及び出水口にそれぞれ逆止弁を設けて、水が導水室を常
に一方向に流動するように構成するものである。
潮汐現象によって、潮流阻止設備のいずれの側の水面が
高くなった場合でも、導水室の水車をその軸方向に通過
する水の流動方向は１名に一定方向となるから、この水
の流動によって水車が回転する方向、従って発電機から
発生される起電力の方向も常に一定となる。水車は合軸
配置であるから、水車の軸は、直接に或いは適当な動力
伝達装置を介して、発電機のロータ＠ｂと一直線状に連
結することができ、従って、発電機を潮流用１１二設備
の水面より上部に設けて、海水で侵される危険を回避す
ることが容易である。また、潮流阻止設備の同じ側に存
する入水１−」と出水口は、水車の」二重にずらせて最
寄りの導水室と連接させているので、入水口及び出水［
」から水車までの流路が短幅される。
高くなった場合でも、導水室の水車をその軸方向に通過
する水の流動方向は１名に一定方向となるから、この水
の流動によって水車が回転する方向、従って発電機から
発生される起電力の方向も常に一定となる。水車は合軸
配置であるから、水車の軸は、直接に或いは適当な動力
伝達装置を介して、発電機のロータ＠ｂと一直線状に連
結することができ、従って、発電機を潮流用１１二設備
の水面より上部に設けて、海水で侵される危険を回避す
ることが容易である。また、潮流阻止設備の同じ側に存
する入水１−」と出水口は、水車の」二重にずらせて最
寄りの導水室と連接させているので、入水口及び出水［
」から水車までの流路が短幅される。
第１図及び第２図は本発明の潮力発電装置の一実施例を
示した縦断面の略図であり、第１図は干潮時の状態を、
そして第２図は満潮時の状態を示し、第３図及び第４図
は本発明の潮力発電装置の他の実施例を示した縦断面の
略図であり、第３図は中潮時の状態を、そして第４図は
満潮時の状態を示す。 １・・・潮流阻止設備 ２Ａ、２Ｂ・・・任！、ｌＪ壁 ３・・・導水室 ４Ａ、４Ｂ・・・入水１」 ５Ａ、５Ｂ・・・逆に弁 ６Ａ、６Ｂ・・・出水１」 ７Ａ、７Ｂ・・・逆止弁 ８・・・羽根車（水車） ９・・・輔 １０・・・発電機 １１・・・案内壁 １２・・・胴室 子糸光７山ｊ−ＩＩ日書（方式） 昭和５９年 ２１−１１４１ＥＩ 特許庁長官 殿 １ 市外の表示 １層相５８年 特 、ｉ’ｒ 願 第２０７６２０４号
２ 発明の名称 潮力発°屯装置 ３ 補止をする渚 事ヂ１との関係 ４旨１出願人 住 所 静岡県島田市船木２６６７−５氏名 大庭俊司 ４ 代理人 〒１０１ 住所 東京都千代田区内神ＩＪＪ １丁「１１８番１１
シ）昭和５９年 １月１１１１ （昭和５９年 １月３１１」発送１−１）６ 補止の対
象 １１図 １ｎｊ ７ 補正の内容 １、 図面の作置（内容に変更なし）
示した縦断面の略図であり、第１図は干潮時の状態を、
そして第２図は満潮時の状態を示し、第３図及び第４図
は本発明の潮力発電装置の他の実施例を示した縦断面の
略図であり、第３図は中潮時の状態を、そして第４図は
満潮時の状態を示す。 １・・・潮流阻止設備 ２Ａ、２Ｂ・・・任！、ｌＪ壁 ３・・・導水室 ４Ａ、４Ｂ・・・入水１」 ５Ａ、５Ｂ・・・逆に弁 ６Ａ、６Ｂ・・・出水１」 ７Ａ、７Ｂ・・・逆止弁 ８・・・羽根車（水車） ９・・・輔 １０・・・発電機 １１・・・案内壁 １２・・・胴室 子糸光７山ｊ−ＩＩ日書（方式） 昭和５９年 ２１−１１４１ＥＩ 特許庁長官 殿 １ 市外の表示 １層相５８年 特 、ｉ’ｒ 願 第２０７６２０４号
２ 発明の名称 潮力発°屯装置 ３ 補止をする渚 事ヂ１との関係 ４旨１出願人 住 所 静岡県島田市船木２６６７−５氏名 大庭俊司 ４ 代理人 〒１０１ 住所 東京都千代田区内神ＩＪＪ １丁「１１８番１１
シ）昭和５９年 １月１１１１ （昭和５９年 １月３１１」発送１−１）６ 補止の対
象 １１図 １ｎｊ ７ 補正の内容 １、 図面の作置（内容に変更なし）
Claims (1)
- 潮流の起る場所に、潮汐によって一方の側の水位が他力
の側の水より高くなるように、潮流阻止設備を設け、該
設備には水面より上方に発電機を設けるとともに該設備
の水面より下方の位置に導水室を形成し、該導水室に発
電機の水車を立軸に設け、水面より下方にて潮流阻止設
備の両側にそれぞれ入水１」と出水Ｉ】とを上下に離し
て設け、その際、潮流阻止設備両側の入水口は水車の軸
方向−・力の側にそして潮流阻１に設備両側の出水］」
は水車の軸方向他方の側に来るように位置せしめ、潮流
ｊｌｌ ＋１．：設備両側の入水口を水車の軸力１１刺
り側又は下側の導水室のうち近い力の導水室に連接する
とともに、潮流阻止設備両側の出水口を水車の他方の側
の導水室に連接し、これらの入水１」及び出水１」にそ
れぞれ逆止弁を設けて、水が導水室を常に一方向に流動
するように構成することを特徴とする潮力発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20720483A JPS6098174A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 潮力発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20720483A JPS6098174A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 潮力発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098174A true JPS6098174A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16535956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20720483A Pending JPS6098174A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 潮力発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098174A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2418457A (en) * | 2004-09-23 | 2006-03-29 | Douglas Saunders | Hydrodynamic energy generating device and method |
| US8177477B2 (en) * | 2007-09-27 | 2012-05-15 | Victor Lyatkher | Dam-free hydro-power plant |
| JP2023157813A (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-26 | 初美 関口 | 潮流発電装置及び潮流発電方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545147A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-16 | Velitas Kk | Method of converting hydrooturbine system surge energy |
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1983
- 1983-11-04 JP JP20720483A patent/JPS6098174A/ja active Pending
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