JPS608859A - 高吸水性物質を内蔵した記録装置 - Google Patents
高吸水性物質を内蔵した記録装置Info
- Publication number
- JPS608859A JPS608859A JP58117273A JP11727383A JPS608859A JP S608859 A JPS608859 A JP S608859A JP 58117273 A JP58117273 A JP 58117273A JP 11727383 A JP11727383 A JP 11727383A JP S608859 A JPS608859 A JP S608859A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording device
- temp
- sodium polyacrylate
- during
- water
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/20—Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
- G03G21/203—Humidity
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
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- Environmental Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は記録装置、特に電子写真プロセスを使用する複
写機或いはプリンタにおけるプロセス構成要素の防湿に
関する。
写機或いはプリンタにおけるプロセス構成要素の防湿に
関する。
（従来技術）
電子写真プロセスは、周知の通り感光体上に適当な荷電
装置を用いて、或いはこれと光学系を併用して静電潜像
を形成し、これをトナによって現像し現像されたトナ像
をそのまま定着するか、或いは所定の用紙に転写した後
定着してハード・コピを得るものである。
装置を用いて、或いはこれと光学系を併用して静電潜像
を形成し、これをトナによって現像し現像されたトナ像
をそのまま定着するか、或いは所定の用紙に転写した後
定着してハード・コピを得るものである。
このようなプロセスは、先ず荷電時に感光体上が高湿で
あれば静電潜像の形成を確実に行うことが不可能となり
、又光学系をもちいるプロセスにあってはこれが結露に
よって曇れば画像の明瞭性を失う。
あれば静電潜像の形成を確実に行うことが不可能となり
、又光学系をもちいるプロセスにあってはこれが結露に
よって曇れば画像の明瞭性を失う。
更に、１・すによる現像のプロセスに於いてこれがトナ
とキャリアとの摩擦帯電を利用する所謂２成分現像系で
あれ、磁性トナと１−リマ或いはスリーブ等との摩擦或
いはこれらを用いて電荷注入を行う所謂−成分現像系で
あれ、高ｌＡａ環境を嫌うものであることはいうまでも
ない。
とキャリアとの摩擦帯電を利用する所謂２成分現像系で
あれ、磁性トナと１−リマ或いはスリーブ等との摩擦或
いはこれらを用いて電荷注入を行う所謂−成分現像系で
あれ、高ｌＡａ環境を嫌うものであることはいうまでも
ない。
尚、更に転写プロセスを伴う場合には用紙が吸湿してい
れば転写に必要な電位を確保し難く転写不良に伴うコピ
画像の抜は等が生ずることも周知である。
れば転写に必要な電位を確保し難く転写不良に伴うコピ
画像の抜は等が生ずることも周知である。
このような問題を回避する為には従来がら機械全体を充
分調湿された環境に設置することが推奨され、又機械不
使用時、特に夜間発熱源である定着器に通電しておく等
々の手段をとる必要があり、設備投資、ランニング・コ
ストの面で重大な問題となっていた。
分調湿された環境に設置することが推奨され、又機械不
使用時、特に夜間発熱源である定着器に通電しておく等
々の手段をとる必要があり、設備投資、ランニング・コ
ストの面で重大な問題となっていた。
（発明の目的）
本発明は上述した従来の記録装置、特に電子写真プロセ
スを用いた複写機又はプリンタに於いて、格別の環境或
いはエネルギ使用を必要としない防湿手段を提供するこ
とを目的とする。
スを用いた複写機又はプリンタに於いて、格別の環境或
いはエネルギ使用を必要としない防湿手段を提供するこ
とを目的とする。
（発明の構成）
上記目的を達成する為、本発明に於いては高吸水性物質
を記録装置内、発熱源近傍或いは運転中高温となる位置
に配置することによって機械不使用時、吸湿して吸水１
Ｍ能の低下した高吸水性物質の機能をその運転期間中に
回復させるようにした（実施例） 以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
を記録装置内、発熱源近傍或いは運転中高温となる位置
に配置することによって機械不使用時、吸湿して吸水１
Ｍ能の低下した高吸水性物質の機能をその運転期間中に
回復させるようにした（実施例） 以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
吸水性を有する物質としては塩化カルシウム、ソーダ石
灰又は濃硫酸等がよく知られ又使用されているが、これ
らはいずれも吸水能、安全性或いは吸水能回復手段等の
面からみて適当ではない。
灰又は濃硫酸等がよく知られ又使用されているが、これ
らはいずれも吸水能、安全性或いは吸水能回復手段等の
面からみて適当ではない。
そこで本発明に於いては上述した特性を全て満足するも
のとしてポリアクリル酸ソーダを用いる。ポリアクリル
酸ソーダの特性は第１図に示すように極めて高い吸水能
を有する。
のとしてポリアクリル酸ソーダを用いる。ポリアクリル
酸ソーダの特性は第１図に示すように極めて高い吸水能
を有する。
又、これは第２図に示すように加熱することによって極
めて急速に吸収していた水分を放出するものである。
めて急速に吸収していた水分を放出するものである。
従って、このポリアクリル酸ソーダｌを第３図（ａｌ、
（ｂｌに示すように多孔性クロスを小面積毎に分割した
ポーチ２に夫々少量ずつ封入し、適当なリング３．３に
よって機内の発熱部近傍又は運転中高温となる部分につ
っておけばよい。
（ｂｌに示すように多孔性クロスを小面積毎に分割した
ポーチ２に夫々少量ずつ封入し、適当なリング３．３に
よって機内の発熱部近傍又は運転中高温となる部分につ
っておけばよい。
前記発熱部としては熱定着器、露光ランプ、動力（モー
フ）或いはその電源及び帯電機の高圧電源等であり、そ
の他運転中高温となる部分は一般的には特定できないが
機内空気流の停滞するような場所及び排気孔近傍を挙げ
ることができる。これらの温度は運転中は一般に６０℃
を越える部分が多いのでポリアクリル酸ソーダは２乃至
３時間以内に完全に吸水機能を回復し、夜間の低温高湿
時に備えることができる。
フ）或いはその電源及び帯電機の高圧電源等であり、そ
の他運転中高温となる部分は一般的には特定できないが
機内空気流の停滞するような場所及び排気孔近傍を挙げ
ることができる。これらの温度は運転中は一般に６０℃
を越える部分が多いのでポリアクリル酸ソーダは２乃至
３時間以内に完全に吸水機能を回復し、夜間の低温高湿
時に備えることができる。
尚、効果は幾分劣るがシリカ・ゲルを同様にして用いて
もよい。
もよい。
（発明の効果）
以上説明したような手段によって機内乾燥を行った場合
の一実験例を現像剤の帯電量の変化に示すと第４図のよ
うになる。本図からも明らかなように、本発明によれば
高吸水性物質を機内所定の位置に配置する以外格別の対
策を必要とせず、複写機等の機内を低湿度に保持するこ
とが可能となり、特にポリアクリル酸塩を使用する場合
その機能を長時間にわたり維持できるから、例えば朝一
番に機械を運転する場合にも当初から充分満足すべきコ
ピを得ることができると共に、乾燥剤の交換或いは加熱
による機能回復を図る必要性も殆ど生じないので極めて
低コストで記録画質を維持する効果がある。
の一実験例を現像剤の帯電量の変化に示すと第４図のよ
うになる。本図からも明らかなように、本発明によれば
高吸水性物質を機内所定の位置に配置する以外格別の対
策を必要とせず、複写機等の機内を低湿度に保持するこ
とが可能となり、特にポリアクリル酸塩を使用する場合
その機能を長時間にわたり維持できるから、例えば朝一
番に機械を運転する場合にも当初から充分満足すべきコ
ピを得ることができると共に、乾燥剤の交換或いは加熱
による機能回復を図る必要性も殆ど生じないので極めて
低コストで記録画質を維持する効果がある。
第１図及び第２図は夫々ポリアクリル酸ソーダの吸水能
及び撥水能を示す特性図、第３図はポリアクリル酸ソー
ダを封入するポーチの一実施例を示す図、第４図は本発
明に係る乾燥剤内蔵の複写機とこれを用いない場合との
現像剤帯電量の変化を比較する実験結果を示す図である
。 １・・・・ポリアクリル酸ソーダ、２・・・・ポリアク
リル酸ソーダを封入するポーチ、３・・・・リング。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社
及び撥水能を示す特性図、第３図はポリアクリル酸ソー
ダを封入するポーチの一実施例を示す図、第４図は本発
明に係る乾燥剤内蔵の複写機とこれを用いない場合との
現像剤帯電量の変化を比較する実験結果を示す図である
。 １・・・・ポリアクリル酸ソーダ、２・・・・ポリアク
リル酸ソーダを封入するポーチ、３・・・・リング。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社
Claims (3)
- （１） 電子写真複写機等の機内、発熱源近傍或いは高
湿部に高吸水性物質を配置したことを特徴とする高吸水
性物質を内蔵した記録装置。 - （２）前記高吸水性物質を配置する発熱源或いは高湿部
が電子写真複写機等の露光ランプ、加熱定着器、帯電又
は動力用電源或いは排気孔の−又は二辺上であることを
特徴とする特許請求の範囲ｌ記載の高吸水性物質を内蔵
した記録装置。 - （３）前記高吸水性物質がシリカゲル又はポリアクリル
酸塩であることを特徴とする特許請求の範囲ｌ又は２記
載の高吸水性物質を内蔵した記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117273A JPS608859A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 高吸水性物質を内蔵した記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117273A JPS608859A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 高吸水性物質を内蔵した記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608859A true JPS608859A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14707672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117273A Pending JPS608859A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 高吸水性物質を内蔵した記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608859A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63147549A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-06-20 | ノルソロ−ル | 触媒の再生方法およびこの方法を応用した酸化脱水素方法 |
| WO2000024648A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Donaldson Company, Inc. | Pouch assembly for moisture control |
| US20210372888A1 (en) * | 2020-06-01 | 2021-12-02 | Leco Corporation | Rotary dosing device |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58117273A patent/JPS608859A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63147549A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-06-20 | ノルソロ−ル | 触媒の再生方法およびこの方法を応用した酸化脱水素方法 |
| WO2000024648A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Donaldson Company, Inc. | Pouch assembly for moisture control |
| US20210372888A1 (en) * | 2020-06-01 | 2021-12-02 | Leco Corporation | Rotary dosing device |
| US11726010B2 (en) * | 2020-06-01 | 2023-08-15 | Leco Corporation | Rotary dosing device |
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