JPS6084457A - 自動変速機のコントロ−ルバルブ - Google Patents
自動変速機のコントロ−ルバルブInfo
- Publication number
- JPS6084457A JPS6084457A JP19087783A JP19087783A JPS6084457A JP S6084457 A JPS6084457 A JP S6084457A JP 19087783 A JP19087783 A JP 19087783A JP 19087783 A JP19087783 A JP 19087783A JP S6084457 A JPS6084457 A JP S6084457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic transmission
- control valve
- pulp
- hole
- separate plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は、自動変速機のコントロールバルブに関するも
のである。
のである。
(ロ)従来技術
一般に自動変速機のコントロールバルブは、2つのパル
プボディと、両バルブ間に介装されるセパレートプレー
ト(及びカスケラト)とから構成されている。油路にオ
リフィス効果を与える場合には、セパレートプレートに
設けた小さい穴(オリフィス)を通して、一方のパルプ
ボディから他方の7ヘルプポデイヘ油路を連通させる。
プボディと、両バルブ間に介装されるセパレートプレー
ト(及びカスケラト)とから構成されている。油路にオ
リフィス効果を与える場合には、セパレートプレートに
設けた小さい穴(オリフィス)を通して、一方のパルプ
ボディから他方の7ヘルプポデイヘ油路を連通させる。
オリフィスを介装させたい2つの油路が互いに異なるパ
ルプボディ側にある場合には、上記方法で問題ないが、
一方のパルプボディに2つの油路がある場合にはオリフ
ィス効果を与える目的のみのために油路を他方のパルプ
ボディ側に設けて一方の油路を連通させる必要がある。
ルプボディ側にある場合には、上記方法で問題ないが、
一方のパルプボディに2つの油路がある場合にはオリフ
ィス効果を与える目的のみのために油路を他方のパルプ
ボディ側に設けて一方の油路を連通させる必要がある。
この場合、パルプボディの設計上の制約になると共にパ
ルプボディが大型化する。また、油路が長くなるため油
の品れ量が増大する。このため、一方のパルプボディ側
のみでオリフィス効果を与えるため、第1図に示すよう
な自動変速機のコントロール/ヘルプが知られている(
実開昭48−26377)。この自動変速機のコントロ
ールバルブは、2つのパルプボディ10.12、及びセ
パレートプレー1・14から構成されていおり、パルプ
ボディlOは壁16によって什9Jられた2つの油路1
8及び20を有している。HJ、16には切欠き22が
設けられている。この切欠き22の流路面積を小さくし
てオリフィス効果を与えるようにしである。しかし、こ
のような従来の自動変速機のコントロールパルプでは、
次のような問題がある。すなわち、切欠き22を7ヘル
ブポデイの鋳造の際に同時に設けるようにした場合には
、切欠き22の深さにばらつきを生ずるためオリフィス
効果が一定とならない。
ルプボディが大型化する。また、油路が長くなるため油
の品れ量が増大する。このため、一方のパルプボディ側
のみでオリフィス効果を与えるため、第1図に示すよう
な自動変速機のコントロール/ヘルプが知られている(
実開昭48−26377)。この自動変速機のコントロ
ールバルブは、2つのパルプボディ10.12、及びセ
パレートプレー1・14から構成されていおり、パルプ
ボディlOは壁16によって什9Jられた2つの油路1
8及び20を有している。HJ、16には切欠き22が
設けられている。この切欠き22の流路面積を小さくし
てオリフィス効果を与えるようにしである。しかし、こ
のような従来の自動変速機のコントロールパルプでは、
次のような問題がある。すなわち、切欠き22を7ヘル
ブポデイの鋳造の際に同時に設けるようにした場合には
、切欠き22の深さにばらつきを生ずるためオリフィス
効果が一定とならない。
また、切欠き22を機械加工によって設ける場合には加
工工程が増大し価格が高くなる。
工工程が増大し価格が高くなる。
(ハ)発明の目的
本発明は、パルプボディの壁に切欠きを設けることなく
、一方のパルプボディ間でオリフィスを形成することが
できる自動変速機のコントロールバルブを得ることを目
的としている。
、一方のパルプボディ間でオリフィスを形成することが
できる自動変速機のコントロールバルブを得ることを目
的としている。
(ニ)発明の構成
本発明による自動変速機のコン)・ロールバルブは、2
つのパルプボディと、両バルブボディ間に介装されるセ
パレートプレート(ヌは、セパレートプレーI・及びガ
スケット)とから構成され、一方のパルプボディに設け
られた、壁によって仕切られた互いに隣接する2つの油
路を連゛通させるように、ガスケット又はセパレートプ
レートに穴が設けられている。
つのパルプボディと、両バルブボディ間に介装されるセ
パレートプレート(ヌは、セパレートプレーI・及びガ
スケット)とから構成され、一方のパルプボディに設け
られた、壁によって仕切られた互いに隣接する2つの油
路を連゛通させるように、ガスケット又はセパレートプ
レートに穴が設けられている。
(ホ)実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第2〜8図に基づい
て説明する。
て説明する。
(第1実施例)
第2及び3図に本発明の第1実施例を示す。この自動変
速機のコントロールバルブは、第1八ルブボデイ30、
第2八ルブポデイ32、及び両へルブホディ30及び3
2間に配置されたセパレートプレート34、及びガスケ
ット36.38から構成されている。第1パルブホデイ
30は、v:40によって仕νJられた2つの油路42
及び44を有している。ガスケント36には、壁40の
厚さよりも長い穴46が油路42と油路44とを橋渡し
するように設けられている。このため、油路42と油路
44とは、穴46の幅B×セパレートプレート36の厚
みTの面積を有する流路によって連通することとなる。
速機のコントロールバルブは、第1八ルブボデイ30、
第2八ルブポデイ32、及び両へルブホディ30及び3
2間に配置されたセパレートプレート34、及びガスケ
ット36.38から構成されている。第1パルブホデイ
30は、v:40によって仕νJられた2つの油路42
及び44を有している。ガスケント36には、壁40の
厚さよりも長い穴46が油路42と油路44とを橋渡し
するように設けられている。このため、油路42と油路
44とは、穴46の幅B×セパレートプレート36の厚
みTの面積を有する流路によって連通することとなる。
この流路の面積は小さいので、オリフィス効果が与えら
れる。ガスケット36の厚さT及び穴46の幅Bのばら
つきは非常に小さいため、オリフィス効果がばらつくこ
とはない。また、ガスケット36に穴46を設けるだけ
であるので、加工工数が増大することもなく、価格が増
大することもない。また、穴46の%liBを変えるこ
とによりオリフィス効果を変えることも容易である。
れる。ガスケット36の厚さT及び穴46の幅Bのばら
つきは非常に小さいため、オリフィス効果がばらつくこ
とはない。また、ガスケット36に穴46を設けるだけ
であるので、加工工数が増大することもなく、価格が増
大することもない。また、穴46の%liBを変えるこ
とによりオリフィス効果を変えることも容易である。
(第2実施例)
第4及び5図に本発明の第2笑施例を示す。この実施例
はガスケア)を有しない場合のものである。この場合に
はセパレートプレート 2を設け、・ヘルプボディ32側の対応する(</.
:1″(は壁33としである。こうすることによって、
油路42と油路44とが穴52を介して連通し、オリ2
イス効果が与えられることは明らかである。
はガスケア)を有しない場合のものである。この場合に
はセパレートプレート 2を設け、・ヘルプボディ32側の対応する(</.
:1″(は壁33としである。こうすることによって、
油路42と油路44とが穴52を介して連通し、オリ2
イス効果が与えられることは明らかである。
(εlシ3実施例)
第6、7及び8図に本発明の第3実施例を/1(す。こ
の実施例は、第4及び5図に示した第2実施例のパルプ
ボディ32の壁33の部分に油路60及び62を設けた
場合のものである。この場合パルプボディ32の油路6
0及び62は,それぞれ油路42及び44と同じ油圧が
作用子る油路となる。この場合にもセパレートプレート
50の穴52がオリフィスとして作用することは明らか
である。
の実施例は、第4及び5図に示した第2実施例のパルプ
ボディ32の壁33の部分に油路60及び62を設けた
場合のものである。この場合パルプボディ32の油路6
0及び62は,それぞれ油路42及び44と同じ油圧が
作用子る油路となる。この場合にもセパレートプレート
50の穴52がオリフィスとして作用することは明らか
である。
(へ)発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、2つのパルプ
ボディと、両バルブボディ間に介装されるセパレートプ
レート(又は、セパレートプレー1・及びカヌケyl・
)とから構成される自動変速機のコントロール/ヘルプ
において,一方のパルプボディに設けられた、壁によっ
て什りJられた11−いに隣接する2つの油路(42、
44)を連通させるように、ガスケット又はセパレート
プレーI・に穴(46.52)か設けられているので、
パルプボディの壁に切欠きみそを設ける必要がなくなり
,オリフィス効果の精度が向1ニレ、また加1−1−数
及び価格を」二昇させることなくオリフィス効果を与え
ることができる。
ボディと、両バルブボディ間に介装されるセパレートプ
レート(又は、セパレートプレー1・及びカヌケyl・
)とから構成される自動変速機のコントロール/ヘルプ
において,一方のパルプボディに設けられた、壁によっ
て什りJられた11−いに隣接する2つの油路(42、
44)を連通させるように、ガスケット又はセパレート
プレーI・に穴(46.52)か設けられているので、
パルプボディの壁に切欠きみそを設ける必要がなくなり
,オリフィス効果の精度が向1ニレ、また加1−1−数
及び価格を」二昇させることなくオリフィス効果を与え
ることができる。
第1図は従来の自動変速機のコントロールバルブを示す
図、第2図は本発明の第1実施例である自動変速機のコ
ントロールバルブの断面図、第3図は第2図に示す自動
変速機のコントロールバルブのパルプボディの平面図、
第4図は本発明の第2実施例である自動変速機のコント
ロールバルブの断面図、第5図は第4図に示すパルプボ
ディの・1111図、第6図は本発明の第3実施例であ
る自動変速機のコントロールバルブの断面図、第7図は
第6図に示す自動変速機のコントロールバルブの一方の
パルプボディの平面図、第8図は第6図に示す自動変速
機のコントロールバルブの他力の/ヘルプボディの平面
図である。 32.32・・・/ヘルプボディ、34,50−・・セ
パレートプレート、36.38−・・ガスケン1−.4
2,44・・・油路、46.52−−・穴。 第1図 2 第2図 2 U 第3図 第4図 第5図
図、第2図は本発明の第1実施例である自動変速機のコ
ントロールバルブの断面図、第3図は第2図に示す自動
変速機のコントロールバルブのパルプボディの平面図、
第4図は本発明の第2実施例である自動変速機のコント
ロールバルブの断面図、第5図は第4図に示すパルプボ
ディの・1111図、第6図は本発明の第3実施例であ
る自動変速機のコントロールバルブの断面図、第7図は
第6図に示す自動変速機のコントロールバルブの一方の
パルプボディの平面図、第8図は第6図に示す自動変速
機のコントロールバルブの他力の/ヘルプボディの平面
図である。 32.32・・・/ヘルプボディ、34,50−・・セ
パレートプレート、36.38−・・ガスケン1−.4
2,44・・・油路、46.52−−・穴。 第1図 2 第2図 2 U 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2つのパルプボディと、両バルブボディ間に介装される
セパレーI・プレート、又はセパレートプレート 機のコントロールバルブにおいて、 一方のパルプボディに設けられた、壁によって什切られ
た互いに隣接する2つの油路を連通させるように、カス
ケラト又はセパレートプレー1・に穴が設けられている
ことを特徴とする自動変速機のコントロールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19087783A JPS6084457A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 自動変速機のコントロ−ルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19087783A JPS6084457A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 自動変速機のコントロ−ルバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084457A true JPS6084457A (ja) | 1985-05-13 |
JPH0444142B2 JPH0444142B2 (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=16265234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19087783A Granted JPS6084457A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 自動変速機のコントロ−ルバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084457A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05243040A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | Yazaki Corp | 電磁ソレノイドの駆動装置 |
JPH0587370U (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-26 | エヌオーケー株式会社 | ガスケット |
EP1260737A2 (en) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic controller |
EP1186807A3 (en) * | 2000-09-08 | 2007-08-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Choke valve for automatic transmission |
JP2012215234A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関における油圧クラッチの供給油路構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826377U (ja) * | 1971-08-06 | 1973-03-29 | ||
JPS5145757A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-19 | Nippon Electric Co |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19087783A patent/JPS6084457A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826377U (ja) * | 1971-08-06 | 1973-03-29 | ||
JPS5145757A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-19 | Nippon Electric Co |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05243040A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | Yazaki Corp | 電磁ソレノイドの駆動装置 |
JPH0587370U (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-26 | エヌオーケー株式会社 | ガスケット |
EP1186807A3 (en) * | 2000-09-08 | 2007-08-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Choke valve for automatic transmission |
EP1260737A2 (en) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic controller |
EP1260737A3 (en) * | 2001-05-15 | 2006-09-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic controller |
JP2012215234A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関における油圧クラッチの供給油路構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444142B2 (ja) | 1992-07-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |