JPS6083519A - 釣用リ−ル - Google Patents
釣用リ−ルInfo
- Publication number
- JPS6083519A JPS6083519A JP19172783A JP19172783A JPS6083519A JP S6083519 A JPS6083519 A JP S6083519A JP 19172783 A JP19172783 A JP 19172783A JP 19172783 A JP19172783 A JP 19172783A JP S6083519 A JPS6083519 A JP S6083519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- strength
- fibers
- weight ratio
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、釣用リールに関する。
最近、釣用リールとして、該、リールの構成部材の一部
を、合成樹脂に、カーボ、ン絨維、ガラス繊維などの高
強度繊維を含有した強化合成樹脂により成形して、軽量
でありながら、、硬さ及び強度を大きくすべくしたもの
が提案されている。
を、合成樹脂に、カーボ、ン絨維、ガラス繊維などの高
強度繊維を含有した強化合成樹脂により成形して、軽量
でありながら、、硬さ及び強度を大きくすべくしたもの
が提案されている。
ところが、熱収縮性の大きい合成樹脂の、全体中に占め
る混合の比率は、一定値以上必要なため、成形後冷却す
るとき１合成樹脂部分が、部厚い個所程大きく収縮して
、所謂ひけを生じて１寸法安定性が悪い問題があると共
に、全体に硬さ及び強度の値についても１合成樹脂と高
強度繊維との各材質の組合わせを変えたり、或いは混合
の比率を変えてみても、一定限界値より太き（すること
ができない問題があった。
る混合の比率は、一定値以上必要なため、成形後冷却す
るとき１合成樹脂部分が、部厚い個所程大きく収縮して
、所謂ひけを生じて１寸法安定性が悪い問題があると共
に、全体に硬さ及び強度の値についても１合成樹脂と高
強度繊維との各材質の組合わせを変えたり、或いは混合
の比率を変えてみても、一定限界値より太き（すること
ができない問題があった。
本発明は１以上の問題を解消すべく研究の結果、チタン
酸カリ、炭化硅素などの微細な単結晶繊維に着目して、
該繊維が、合成樹脂會こ（らべて強度が太き（、熱的に
収縮なく安定していると共に、成形特周囲に合成樹脂を
まとわりつかせる性質を備えていることを利用し、合成
樹脂の混合の比率を少くして、その分だけこの微細な単
結晶繊維を混入させて、成形により、前記高強度繊維を
含有して補強した合成樹脂を１分散状に配置される各単
結晶繊維にまとわりつかせ、全体に４機的に連なって補
強し合う強度構造を形成させて、前記した問題を解決し
たのである。
酸カリ、炭化硅素などの微細な単結晶繊維に着目して、
該繊維が、合成樹脂會こ（らべて強度が太き（、熱的に
収縮なく安定していると共に、成形特周囲に合成樹脂を
まとわりつかせる性質を備えていることを利用し、合成
樹脂の混合の比率を少くして、その分だけこの微細な単
結晶繊維を混入させて、成形により、前記高強度繊維を
含有して補強した合成樹脂を１分散状に配置される各単
結晶繊維にまとわりつかせ、全体に４機的に連なって補
強し合う強度構造を形成させて、前記した問題を解決し
たのである。
不発明の目的は、高強度繊維を合成樹脂に含有させた強
化合成樹脂により成形したものにくらべて１合成樹脂を
少（して微細な単結晶繊維を混入させたことにより、成
形後冷却するときに、とくに部厚い個所に君いて生ずる
ひけを最小限に押動でき、従って１寸法安定性を同上で
き、かつ全体に硬さ及び強度を大きくできる軽量な釣用
り−ルを提供する点にある。
化合成樹脂により成形したものにくらべて１合成樹脂を
少（して微細な単結晶繊維を混入させたことにより、成
形後冷却するときに、とくに部厚い個所に君いて生ずる
ひけを最小限に押動でき、従って１寸法安定性を同上で
き、かつ全体に硬さ及び強度を大きくできる軽量な釣用
り−ルを提供する点にある。
本発明釣用リールの構成は釣用リールを構成する構成部
材の一部または全部を、合成樹脂にチタン酸カリ、炭化
硅素などの微湖な単結晶繊維と、カーボン繊維、ガラス
繊維などの高強度繊維とを含有した強化合成樹脂により
成形したことを特徴とするものである。
材の一部または全部を、合成樹脂にチタン酸カリ、炭化
硅素などの微湖な単結晶繊維と、カーボン繊維、ガラス
繊維などの高強度繊維とを含有した強化合成樹脂により
成形したことを特徴とするものである。
以下１本発明釣用リールの実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図面に示したものはスピニングリールテアって１図面に
おいて、（１）は取付脚（１１）をもったリールボディ
、（２）はハンドル部材、（３）はハンドル部材（２）
の操作により回動するマスターギヤ、（４）は該マスタ
ーギヤ（６）に噛ターギヤ（３）に連動して前後方向に
移動自由に支持されたスプール軸、（７）はリールボデ
ィ（１）の前側において前記筒袖（５）に取付けた回転
枠、（８）は該回転枠（７）の前方に突出した前記スプ
ール軸（６）に支持したスプールであるしかして１本発
明は、基本的には、釣用り−ルを構成する符号（１）乃
至（８）の前記各部材及び符号を付していない他の部材
も含めた全構成部材の一部または全部を５合成樹ｊｌＨ
に、チタン酸カリ、炭化硅素などの微細な単結晶繊維と
、カー図面に示したものでは、釣用リニルを構Ｊ戊する
主な前記各構成部材（１）乃至（８）において部材の体
積が大きく全体の重置増加の大きな原因となる部材、即
ち前記リールボディ（１）１回転枠（７）及びスプール
（８）を、前記強化合成樹脂により成形したのであり、
その他１体積の大きさもさることながら、さらに合成樹
脂の成形にょる製造により製造コストを下げ得る部材、
例えば前記マスターギヤ（３）及びピニオンギヤ（４）
を、前記強化合成樹脂により成形すべくしてもよく、ま
た他の部材についても前記強化合成樹脂を随時用い得る
のである。
おいて、（１）は取付脚（１１）をもったリールボディ
、（２）はハンドル部材、（３）はハンドル部材（２）
の操作により回動するマスターギヤ、（４）は該マスタ
ーギヤ（６）に噛ターギヤ（３）に連動して前後方向に
移動自由に支持されたスプール軸、（７）はリールボデ
ィ（１）の前側において前記筒袖（５）に取付けた回転
枠、（８）は該回転枠（７）の前方に突出した前記スプ
ール軸（６）に支持したスプールであるしかして１本発
明は、基本的には、釣用り−ルを構成する符号（１）乃
至（８）の前記各部材及び符号を付していない他の部材
も含めた全構成部材の一部または全部を５合成樹ｊｌＨ
に、チタン酸カリ、炭化硅素などの微細な単結晶繊維と
、カー図面に示したものでは、釣用リニルを構Ｊ戊する
主な前記各構成部材（１）乃至（８）において部材の体
積が大きく全体の重置増加の大きな原因となる部材、即
ち前記リールボディ（１）１回転枠（７）及びスプール
（８）を、前記強化合成樹脂により成形したのであり、
その他１体積の大きさもさることながら、さらに合成樹
脂の成形にょる製造により製造コストを下げ得る部材、
例えば前記マスターギヤ（３）及びピニオンギヤ（４）
を、前記強化合成樹脂により成形すべくしてもよく、ま
た他の部材についても前記強化合成樹脂を随時用い得る
のである。
また、前記強化合成樹脂を構成する合成樹脂としては、
成形性、加工性の良い熱可塑性樹脂及び高強度、耐衝撃
性に侵れた熱硬化性樹脂のいずれでも使用し得るのであ
って、熱可塑性樹脂どしては、耐摩耗性１機械的強度が
大きく、かつ滑りがよ（て駆動特発する音が小さいナイ
ロン樹脂、また、械械的強度、耐油性、耐摩耗性、耐繰
返し荷重性に優れたポリアセタール樹脂、また機械的強
反が強く、かつ駆動時の発生音が小さいポリカー ＄
４−ト樹脂、その他ポリフェニレンサルファイド樹脂、
ポリブチレンチレフ′タレート樹脂、ＡＢＳ＋ｆ！脂等
を用い、また、熱硬化性樹脂としてはエポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹）ｊ旨などを用い
るのである。
成形性、加工性の良い熱可塑性樹脂及び高強度、耐衝撃
性に侵れた熱硬化性樹脂のいずれでも使用し得るのであ
って、熱可塑性樹脂どしては、耐摩耗性１機械的強度が
大きく、かつ滑りがよ（て駆動特発する音が小さいナイ
ロン樹脂、また、械械的強度、耐油性、耐摩耗性、耐繰
返し荷重性に優れたポリアセタール樹脂、また機械的強
反が強く、かつ駆動時の発生音が小さいポリカー ＄
４−ト樹脂、その他ポリフェニレンサルファイド樹脂、
ポリブチレンチレフ′タレート樹脂、ＡＢＳ＋ｆ！脂等
を用い、また、熱硬化性樹脂としてはエポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹）ｊ旨などを用い
るのである。
また、前記合、成樹脂な加える前記カーボン繊維、ガラ
ス繊維などの高強度繊維は、１種のみ、または複数種併
せ用いるのであって、平均繊維長さ３鱈以上１例えば前
記スプール（８）には１２卵のものを、また前記リール
ボディ（１）には２５ｔｍのものを用いるのである。
ス繊維などの高強度繊維は、１種のみ、または複数種併
せ用いるのであって、平均繊維長さ３鱈以上１例えば前
記スプール（８）には１２卵のものを、また前記リール
ボディ（１）には２５ｔｍのものを用いるのである。
また、前記合成樹脂に加える前記単結晶繊維における単
結晶は、例えば所謂ひげ結晶であってこのひげ結晶は、
金属酸化物の水素還元、その地熱分解、蒸気の凝縮など
の際に針状結晶として成長させたもので、チタン酸カリ
（Ｋ、０６ＴＩＯ，）、炭化硅素などを用いるのである
。そして、このひげ結晶の太さは０．１〜１ｏＰｍ、長
さは例えば４ＱＰｍの外形をもっていて、含まれる転位
の数が極端に少な（、従って結晶内に右いてすべりを発
生させて塑性変形を生じさせることに必要な外力、即ち
結晶の強度は、転移がない状態にお番する結晶の理想値
（剛性率の１００分の１以上）に近い大きな値をもって
いるのであり、しかも、前記合成樹脂に加えて成形温度
迄加熱した後、冷却させても、熱収縮量はきわめて小さ
いのである。
結晶は、例えば所謂ひげ結晶であってこのひげ結晶は、
金属酸化物の水素還元、その地熱分解、蒸気の凝縮など
の際に針状結晶として成長させたもので、チタン酸カリ
（Ｋ、０６ＴＩＯ，）、炭化硅素などを用いるのである
。そして、このひげ結晶の太さは０．１〜１ｏＰｍ、長
さは例えば４ＱＰｍの外形をもっていて、含まれる転位
の数が極端に少な（、従って結晶内に右いてすべりを発
生させて塑性変形を生じさせることに必要な外力、即ち
結晶の強度は、転移がない状態にお番する結晶の理想値
（剛性率の１００分の１以上）に近い大きな値をもって
いるのであり、しかも、前記合成樹脂に加えて成形温度
迄加熱した後、冷却させても、熱収縮量はきわめて小さ
いのである。
−ぼた、前記単結＆ａｍは％前記高強度ｍ維とともに前
記合成樹脂中に混合して成形することにより、成形物中
に均等に分散して配置されて、それぞれの１１ζ、高強
度＊ａで強化された合成樹脂を、まとわりつかせ、全体
に有機的に連なって補強し合う、複雑な網目状を呈する
強度構造を形成させるのである。
記合成樹脂中に混合して成形することにより、成形物中
に均等に分散して配置されて、それぞれの１１ζ、高強
度＊ａで強化された合成樹脂を、まとわりつかせ、全体
に有機的に連なって補強し合う、複雑な網目状を呈する
強度構造を形成させるのである。
ところで、前記合成樹脂と単結晶繊維とで組成Ｔる強化
合成樹脂において、前記合成樹脂としてナイロン６６を
用いると共に、前記単結晶繊維としてチタン酸カリ（ｘ
、ｏｒｓｏ、）を用い、これらナイロン６６の重量％と
チタン酸カリの重量％とを、それぞれ１００，９０，８
０，７０．６０（！：０−１０−２０−５０，４ＣＪト
４ＣＫ更シｆ＝場合における諸特性値との比較を第１表
に示した。
合成樹脂において、前記合成樹脂としてナイロン６６を
用いると共に、前記単結晶繊維としてチタン酸カリ（ｘ
、ｏｒｓｏ、）を用い、これらナイロン６６の重量％と
チタン酸カリの重量％とを、それぞれ１００，９０，８
０，７０．６０（！：０−１０−２０−５０，４ＣＪト
４ＣＫ更シｆ＝場合における諸特性値との比較を第１表
に示した。
以下次頁につづ（ニー、１４
・１．（
以上のデータによると、前記チタン酸カリの重量比は１
例えは２０％が好ましいと考えられる。その理由は、合
成樹脂斌比を７０％碓保して、良好な成形性を保持させ
ることと、第１表から明らかな通り、ユ、第１にロック
ウェル硬度の値は、重量比を０％から１０％を経て２０
％に増大させることにより、１０８から１１１を経て１
１６Ｇこ大幅に増大するに対し、重量比を２０％から６
０％に増大させても増大なく同じ値１１６となるため換
言すると、真ａ比が２０％で、ロックウェル硬度の値が
ほぼ飽和状態に達するため、重量比は。
例えは２０％が好ましいと考えられる。その理由は、合
成樹脂斌比を７０％碓保して、良好な成形性を保持させ
ることと、第１表から明らかな通り、ユ、第１にロック
ウェル硬度の値は、重量比を０％から１０％を経て２０
％に増大させることにより、１０８から１１１を経て１
１６Ｇこ大幅に増大するに対し、重量比を２０％から６
０％に増大させても増大なく同じ値１１６となるため換
言すると、真ａ比が２０％で、ロックウェル硬度の値が
ほぼ飽和状態に達するため、重量比は。
ロックウェル硬度の点で、２０％で十分であることに因
るのである。また、第２に、ＩＺＯＤ衝撃値は、重量比
を０％から１０乃至６０％の範囲に増大させたとき、７
．６から増大して一定値８．５に達し１重量比を４０％
に増大することにより５．５迄大幅に減少するため１重
量比は、ＩＺＯＤ衝撃値の点では、前記第１の値２０％
を含□んだ１０乃至６０％が好ましく、また、第３に、
比重値は。
るのである。また、第２に、ＩＺＯＤ衝撃値は、重量比
を０％から１０乃至６０％の範囲に増大させたとき、７
．６から増大して一定値８．５に達し１重量比を４０％
に増大することにより５．５迄大幅に減少するため１重
量比は、ＩＺＯＤ衝撃値の点では、前記第１の値２０％
を含□んだ１０乃至６０％が好ましく、また、第３に、
比重値は。
重量比が大きくなる程増大するけれども、重量、比が２
０％程度であれば１重量比が０％のものと比較して、比
重値を約２０％増大する程度の小さい値１．６７に抑制
できることに因るのである。さら。
０％程度であれば１重量比が０％のものと比較して、比
重値を約２０％増大する程度の小さい値１．６７に抑制
できることに因るのである。さら。
に第４に、引張強度の値は、重量比を２０杯とすること
により、重量比０％のものと比較して、約２０％程度迄
大幅・こ増大させられることなどに因るのである。
により、重量比０％のものと比較して、約２０％程度迄
大幅・こ増大させられることなどに因るのである。
斯（のどとく前記チタン酸カリの重量比は、例えば２０
％程度が好ましいと考えられるが、前記第１表のデータ
から判断するとこのＭ１比は、選だ範囲を２０〜６０％
とすれば、艮好な特性が得られることが判る。
％程度が好ましいと考えられるが、前記第１表のデータ
から判断するとこのＭ１比は、選だ範囲を２０〜６０％
とすれば、艮好な特性が得られることが判る。
従って、以上のごとく、チタン酸カリの重量比を２０〜
３０％にすると共Ｅ、残りの８υ〜７０％を前記ナイロ
ン６６と高強度ｔｓｍとで構成し、かつ、ナイロン６６
を、良好な成形性を保持可能な程度の重量％、例えば３
０％を確保させるごと（構成することにより、全体に良
好な成形性をもちながら、前記した良好な特性が得られ
るのである。
３０％にすると共Ｅ、残りの８υ〜７０％を前記ナイロ
ン６６と高強度ｔｓｍとで構成し、かつ、ナイロン６６
を、良好な成形性を保持可能な程度の重量％、例えば３
０％を確保させるごと（構成することにより、全体に良
好な成形性をもちながら、前記した良好な特性が得られ
るのである。
即ち１本発明における前記合成樹脂に、、ｎ’Ｊ記竺強
度繊維及び前記単結晶繊維を含有したＨＩＪ記強化合成
樹脂から成る釣用リールの構成部材は、比−が小さく軽
量にできながら、しかも、前記合成轡脂として、ナイロ
ン樹ハ目などの熱ｉＪ塑性樹脂を用いることにより、成
形性がよく容易１こ社屋がでで、成形後、冷却時に、都
厚い個所においてもひけが生ずるのを最小限に抑ｒｌｔ
ｌｊでき、寸法安定性を同上できる。また、リールの構
成部材中において単結晶が均等に分散して、それぞれの
周りに、前記面強度繊維を含有した合成樹脂がまとわり
ついて、全体に有機的に連なって補強し合う強度構造が
形成されるため１合成樹脂に、単に高強度繊維を混入し
ただけの従来のものに（らべて、１２０Ｄ衝撃値及び引
張強度の６値が大幅に大きくなり従って、魚釣り時に大
きな負荷が加わっても、かつ該負荷が急激に加わっても
、確実に対抗させられるのである。
度繊維及び前記単結晶繊維を含有したＨＩＪ記強化合成
樹脂から成る釣用リールの構成部材は、比−が小さく軽
量にできながら、しかも、前記合成轡脂として、ナイロ
ン樹ハ目などの熱ｉＪ塑性樹脂を用いることにより、成
形性がよく容易１こ社屋がでで、成形後、冷却時に、都
厚い個所においてもひけが生ずるのを最小限に抑ｒｌｔ
ｌｊでき、寸法安定性を同上できる。また、リールの構
成部材中において単結晶が均等に分散して、それぞれの
周りに、前記面強度繊維を含有した合成樹脂がまとわり
ついて、全体に有機的に連なって補強し合う強度構造が
形成されるため１合成樹脂に、単に高強度繊維を混入し
ただけの従来のものに（らべて、１２０Ｄ衝撃値及び引
張強度の６値が大幅に大きくなり従って、魚釣り時に大
きな負荷が加わっても、かつ該負荷が急激に加わっても
、確実に対抗させられるのである。
尚１以上ｑ説明では、強化合成樹ＪＪＨを組成する合成
樹脂、高強度繊維、単結晶繊維は、具体例として、それ
ぞれナイロン６６、カーボン繊維とガラス繊維、チタン
酸カリを選定し、各組成の重量比を、それぞれ−６０％
、６０％と２０％、２０％としたものを示したが１組成
物の選定及び各組成の重量比は随時変更し得ることは云
う迄もない以上のごとく本発明によれば、良好な成形性
を保付させて、部厚い個所でもひけが生ずることなく、
寸法安定性よく、容易に量産できると共に大きくできて
、魚釣り時に大きな負荷が急激に加わっても確実に対抗
させられるのである。
樹脂、高強度繊維、単結晶繊維は、具体例として、それ
ぞれナイロン６６、カーボン繊維とガラス繊維、チタン
酸カリを選定し、各組成の重量比を、それぞれ−６０％
、６０％と２０％、２０％としたものを示したが１組成
物の選定及び各組成の重量比は随時変更し得ることは云
う迄もない以上のごとく本発明によれば、良好な成形性
を保付させて、部厚い個所でもひけが生ずることなく、
寸法安定性よく、容易に量産できると共に大きくできて
、魚釣り時に大きな負荷が急激に加わっても確実に対抗
させられるのである。
図面は本発明の実施例を示す一部断面説明図である。
（１）・・・リールボディ
（２）・・・ハンドル部材
（３）・・・マスターギヤ
（４）・・・ピニオンギヤ
（５）・・・筒軸
（６）・・・スプール軸
（７）・・・回転枠
（８）・・・スプール
代理人 弁理士 津 １）直 久′
Claims (1)
- 釣用リールを構盛する構成部材の一部または全部を、合
成樹脂にチタン酸カリ、炭化硅素などの微細な単結晶繊
維と、カーボン繊維、ガラス繊維などの高強度繊維とを
含有した強化合成樹脂により成形したことを特徴とする
釣、用リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19172783A JPS6083519A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 釣用リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19172783A JPS6083519A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 釣用リ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083519A true JPS6083519A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16279481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19172783A Pending JPS6083519A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 釣用リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083519A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63263032A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用リ−ル |
| JPH0298020A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
| EP0229495B1 (en) * | 1985-12-12 | 1990-09-12 | Tosoh Corporation | Polyphenylene sulphide resin composition useful for plating |
| KR100433369B1 (ko) * | 1996-04-25 | 2004-08-30 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝릴의프레임구조 |
| JP2007110965A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リール |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19172783A patent/JPS6083519A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0229495B1 (en) * | 1985-12-12 | 1990-09-12 | Tosoh Corporation | Polyphenylene sulphide resin composition useful for plating |
| JPS63263032A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用リ−ル |
| JPH0298020A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
| KR100433369B1 (ko) * | 1996-04-25 | 2004-08-30 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝릴의프레임구조 |
| JP2007110965A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リール |
| JP4486578B2 (ja) * | 2005-10-20 | 2010-06-23 | グローブライド株式会社 | 魚釣用リール |
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