JPS6082928A - 車両用燃料残量計 - Google Patents
車両用燃料残量計Info
- Publication number
- JPS6082928A JPS6082928A JP58190967A JP19096783A JPS6082928A JP S6082928 A JPS6082928 A JP S6082928A JP 58190967 A JP58190967 A JP 58190967A JP 19096783 A JP19096783 A JP 19096783A JP S6082928 A JPS6082928 A JP S6082928A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- circuit
- remaining quantity
- refueling
- remaining amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/80—Arrangements for signal processing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
本発明は給油直後における燃料残量表示を正抛にした車
両用燃料残量計に関する。
両用燃料残量計に関する。
（ロ）従来技術
従来、車両の燃料タンク内に残存する燃料のｆｆｌを表
示するのに針式の燃料計が用いられてきたが、最近ｔｒ
ｉ電子回路を用いたデジタル式の燃料残量計が用いられ
る傾向にある。第１図はデジタル式燃料残量計のブロッ
ク線図で、１は燃料タンク内に設けられた燃料の液面レ
ベルを抵Ｉ−に変換して電気信号の形で出力する摺動抵
抗式の燃料センサで、この燃料センサ１から出力する残
量信号をＡ／Ｄ変換器２によりデジタル値に変換する。
示するのに針式の燃料計が用いられてきたが、最近ｔｒ
ｉ電子回路を用いたデジタル式の燃料残量計が用いられ
る傾向にある。第１図はデジタル式燃料残量計のブロッ
ク線図で、１は燃料タンク内に設けられた燃料の液面レ
ベルを抵Ｉ−に変換して電気信号の形で出力する摺動抵
抗式の燃料センサで、この燃料センサ１から出力する残
量信号をＡ／Ｄ変換器２によりデジタル値に変換する。
こうしてＡ／Ｄ変挟された残量信号を時間平均化回路３
で一定の時間間隔をとって平均化し残量値を演算する。
で一定の時間間隔をとって平均化し残量値を演算する。
この残量値はドライバ回路４を介して表示器５に表示さ
れるが、表示値はリフレッシュ回路６から一定時間間隔
で出力する表示更新信号により更新される。
れるが、表示値はリフレッシュ回路６から一定時間間隔
で出力する表示更新信号により更新される。
ところで、この種のデジタル式燃料残放計の摺動抵抗式
燃料センサとしては、燃料タンク内に燃料液面に垂直に
抵抗板を立て、この抵抗板に液面に浮べたフロートとと
もに上、下動する接点をスプリングで押しつけながら液
面の変化とともに上下に摺動させる型式のものが用いら
れており、燃料の増減に応じて変動する接点の位置が抵
抗値に変換され燃料残量を表わす残量信号が得られる。
燃料センサとしては、燃料タンク内に燃料液面に垂直に
抵抗板を立て、この抵抗板に液面に浮べたフロートとと
もに上、下動する接点をスプリングで押しつけながら液
面の変化とともに上下に摺動させる型式のものが用いら
れており、燃料の増減に応じて変動する接点の位置が抵
抗値に変換され燃料残量を表わす残量信号が得られる。
この型式の燃料センサにおいては、燃料の液面が激しく
上下に変動する場合に問題ないが、ガソリンスタンドで
の燃料ｍ Ｍ時のように燃料の液面が静かに上昇してい
く場合は、接点と抵抗板との間の摩擦力のためにフロー
トの上昇に遅れて接点が上昇していくため、満タンにな
って給油が終り液面の上昇が止まってフロートが停止し
たとき接点は抵抗板との摩擦のために本来の位置よりや
や低い位置で最終的に停止してし１つ。このため接点の
位置で検出？れる燃料残量の表示値は実際の給油量より
少なく（実際には約２を程度）なってし貰うという問題
がある。従来の折式の燃料計の場合は読取りＭ度がそれ
ほど高くないので精々２ｔにもならないこのような表示
誤差は問題にならないが、デジタル式の燃料残量計の場
合は表示精度が高いためにこの問題は運転者が残量値を
誤認識してしまうおそれがある。
上下に変動する場合に問題ないが、ガソリンスタンドで
の燃料ｍ Ｍ時のように燃料の液面が静かに上昇してい
く場合は、接点と抵抗板との間の摩擦力のためにフロー
トの上昇に遅れて接点が上昇していくため、満タンにな
って給油が終り液面の上昇が止まってフロートが停止し
たとき接点は抵抗板との摩擦のために本来の位置よりや
や低い位置で最終的に停止してし１つ。このため接点の
位置で検出？れる燃料残量の表示値は実際の給油量より
少なく（実際には約２を程度）なってし貰うという問題
がある。従来の折式の燃料計の場合は読取りＭ度がそれ
ほど高くないので精々２ｔにもならないこのような表示
誤差は問題にならないが、デジタル式の燃料残量計の場
合は表示精度が高いためにこの問題は運転者が残量値を
誤認識してしまうおそれがある。
（ハ）発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、摺動抵
抗式燃料残量計において給油直後における燃料残量表示
値企正確にすることを目的とし、そのために給油後走行
前は燃料センサにより検出した燃料残量値に所定量を加
算して補正した値全表示するように構成したものである
。
抗式燃料残量計において給油直後における燃料残量表示
値企正確にすることを目的とし、そのために給油後走行
前は燃料センサにより検出した燃料残量値に所定量を加
算して補正した値全表示するように構成したものである
。
に）実施例
以下図面に基づいて本発明分説明する。
第２図は本発明による燃料残量計の一実施例のブロック
線図であり、第１図と同じ構成部分は同じ参照数字で示
しである。この実施例は第１図に示した従来例に、スイ
ッチング回路７、残量値記憶回路８、残量判定回路９、
残量値補正回路１０、車速センサ１１、走行判定回路１
２をさらに設けたもので、１３はイグニッションスイッ
チである。
線図であり、第１図と同じ構成部分は同じ参照数字で示
しである。この実施例は第１図に示した従来例に、スイ
ッチング回路７、残量値記憶回路８、残量判定回路９、
残量値補正回路１０、車速センサ１１、走行判定回路１
２をさらに設けたもので、１３はイグニッションスイッ
チである。
次に上記燃料残量計による残置表示動作を第２図および
フローチャートを示す第３図に基づいて説明する。
フローチャートを示す第３図に基づいて説明する。
イグニッションスイッチをオンスルト、燃料センサ１か
ら出力する残量信号がＡ／Ｄ変換器２によりＡ／Ｄ変換
され（Ｐ−１）％この状態でプログラムによる割込み待
ち状態になる（Ｐ−２）。
ら出力する残量信号がＡ／Ｄ変換器２によりＡ／Ｄ変換
され（Ｐ−１）％この状態でプログラムによる割込み待
ち状態になる（Ｐ−２）。
割込み指令があると、残量演算が次のように行なわれる
（Ｐ−３）。すなわち、Ａ／Ｄ変換’ａｒ２でデジタル
信号に変換された残量信号は時間平均化回路３により平
均化され、残量値としてリフレッシュ回路６による一定
時間ごとに更新されてスイッチング回路７に送られる。
（Ｐ−３）。すなわち、Ａ／Ｄ変換’ａｒ２でデジタル
信号に変換された残量信号は時間平均化回路３により平
均化され、残量値としてリフレッシュ回路６による一定
時間ごとに更新されてスイッチング回路７に送られる。
一方、給油判断は次のように行なわれる（Ｐ−４）。す
なわち、ドライバ回路４から表示器５に送られる燃料残
飯値はイグニッションスイッチ１３のオフ時に残量記憶
回路８に記憶される。いまイグニッションスイッチ１３
がオンされると、残量記憶回路８に記憶されている前回
のイグニッションスイッチ１３のオフ時の燃料残量値と
、現在演算されてスイッチング回路７に送られている燃
料残量値とが残量判定回路９で比較され、その差が一定
値以上であれば給油されたと判断し、一定値以下であれ
ば給油されていないと判断してその旨をスイッチング回
路７に送る。この実施例では残量記憶回路８と残量判定
回路９とで給油判断回路を構成している。
なわち、ドライバ回路４から表示器５に送られる燃料残
飯値はイグニッションスイッチ１３のオフ時に残量記憶
回路８に記憶される。いまイグニッションスイッチ１３
がオンされると、残量記憶回路８に記憶されている前回
のイグニッションスイッチ１３のオフ時の燃料残量値と
、現在演算されてスイッチング回路７に送られている燃
料残量値とが残量判定回路９で比較され、その差が一定
値以上であれば給油されたと判断し、一定値以下であれ
ば給油されていないと判断してその旨をスイッチング回
路７に送る。この実施例では残量記憶回路８と残量判定
回路９とで給油判断回路を構成している。
給油されたことは上述した方法で判断できるほかに、給
油スイッチを設けそれをオンすることにより人力しても
よい。
油スイッチを設けそれをオンすることにより人力しても
よい。
給油されない場合は第１図と同様に時間平均化回路３か
ら出力される燃料残飯値がスイッチング回路７によりド
ライバ回路４に直接送られ、表示器５にそのまま表示器
れる（Ｐ−５）。これに対して給油された場合はスイッ
チング回路７が残量判定回路９からその旨の信号を受け
ると、車速か零の場合すなわち車速センサ１１と走行判
定回路１２とにより筆画が停止していると判断はれた（
Ｐ−６）場合にのみ燃料残量値を残量値補正回路１０に
送り、ここで設定値を加算する。加算する設定値は満タ
ン時における表示誤差分であるから、精々２を以下の予
め設定した値である。残量値補正回路１０の圧力はドラ
イバ回路４に送られ表示器５に（残量信士設定値）とし
て表示する（Ｐ−７）。その結果、満タン時における残
」表示値を実際の給油量とほぼ一致させることができる
。
ら出力される燃料残飯値がスイッチング回路７によりド
ライバ回路４に直接送られ、表示器５にそのまま表示器
れる（Ｐ−５）。これに対して給油された場合はスイッ
チング回路７が残量判定回路９からその旨の信号を受け
ると、車速か零の場合すなわち車速センサ１１と走行判
定回路１２とにより筆画が停止していると判断はれた（
Ｐ−６）場合にのみ燃料残量値を残量値補正回路１０に
送り、ここで設定値を加算する。加算する設定値は満タ
ン時における表示誤差分であるから、精々２を以下の予
め設定した値である。残量値補正回路１０の圧力はドラ
イバ回路４に送られ表示器５に（残量信士設定値）とし
て表示する（Ｐ−７）。その結果、満タン時における残
」表示値を実際の給油量とほぼ一致させることができる
。
その後車両が走行を開始して、車速センサ１】および走
行判定回ｗｊ１２により走行信号がスイッチング回路７
に人力すると、スイッチング回路７はそれまでの補正動
作すなわち時間平均化回路３から出力される演算残量値
？残量値補正回路１０に送るのを停止して直接ドライバ
回路４に送り、表示動作を通常の演算動作に切替えて通
常の残量表示を行なう（Ｐ−８）。このように給油後車
両が走行を開始したときは残量表示の補正動作ｔｍ除し
て通常の表示動作に切換えるのは、車両の走行により燃
料タンク内の燃料液面が変動し燃料センサのフロートが
上下動するため接点と抵抗板との間の摩擦力が一瞬小さ
くなって接点が定位ｔｍにくるため残ｔｉＬ表示の誤差
がなくなるからである。
行判定回ｗｊ１２により走行信号がスイッチング回路７
に人力すると、スイッチング回路７はそれまでの補正動
作すなわち時間平均化回路３から出力される演算残量値
？残量値補正回路１０に送るのを停止して直接ドライバ
回路４に送り、表示動作を通常の演算動作に切替えて通
常の残量表示を行なう（Ｐ−８）。このように給油後車
両が走行を開始したときは残量表示の補正動作ｔｍ除し
て通常の表示動作に切換えるのは、車両の走行により燃
料タンク内の燃料液面が変動し燃料センサのフロートが
上下動するため接点と抵抗板との間の摩擦力が一瞬小さ
くなって接点が定位ｔｍにくるため残ｔｉＬ表示の誤差
がなくなるからである。
上記実施例では残量値の表示および表示補正を回路構成
で実現したが、マイクロコンピュータを用いてプログラ
ム処理することももちろん可能である。
で実現したが、マイクロコンピュータを用いてプログラ
ム処理することももちろん可能である。
以上説明したように、本発明は、摺動抵抗式燃料センサ
を用いた燃料残量計において、ｌＪ油した後走行するま
では燃料センサにより検圧された燃料残量値に所定量を
加算して表示するようにしたので、満タン時に燃料セン
サの接点が摩擦により定位置まで移動しないために生じ
がちな誤表示をなくすことができる。
を用いた燃料残量計において、ｌＪ油した後走行するま
では燃料センサにより検圧された燃料残量値に所定量を
加算して表示するようにしたので、満タン時に燃料セン
サの接点が摩擦により定位置まで移動しないために生じ
がちな誤表示をなくすことができる。
第１図は従来の燃料残量計のブロック線図、第２図は本
発明による燃料残量計の一実施例のブロック線図、第３
図は本発明による燃料残量計の表示動作のフローチャー
トである。
発明による燃料残量計の一実施例のブロック線図、第３
図は本発明による燃料残量計の表示動作のフローチャー
トである。
Claims (1)
- 摺動抵抗式燃料センサを用いた燃料残量計において、給
油を終了してから走行開始する壕での間は燃料センサに
より検出した燃料残量値に所定量を加算する燃料残量補
正手段を設けたことを特徴とする車両用燃料残量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58190967A JPS6082928A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 車両用燃料残量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58190967A JPS6082928A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 車両用燃料残量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082928A true JPS6082928A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16266652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58190967A Pending JPS6082928A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 車両用燃料残量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082928A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008164028A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Honda Motor Co Ltd | 変速マップ切替制御装置 |
| DE102015218641A1 (de) | 2015-09-28 | 2017-03-30 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur direkten oder indirekten Kommunikation zwischen einem Kraftfahrzeug und wenigstens einer fahrzeugexternen Energieversorgungseinheit für das Kraftfahrzeug in Zusammenhang mit einem Energieversorgungsvorgang |
| DE102015218640A1 (de) | 2015-09-28 | 2017-03-30 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur direkten oder indirekten Kommunikation zwischen einem Kraftfahrzeug und wenigstens einer fahrzeugexternen Energieversorgungseinheit für das Kraftfahrzeug in Zusammenhang mit einem Energieversorgungsvorgang |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP58190967A patent/JPS6082928A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008164028A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Honda Motor Co Ltd | 変速マップ切替制御装置 |
| DE102015218641A1 (de) | 2015-09-28 | 2017-03-30 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur direkten oder indirekten Kommunikation zwischen einem Kraftfahrzeug und wenigstens einer fahrzeugexternen Energieversorgungseinheit für das Kraftfahrzeug in Zusammenhang mit einem Energieversorgungsvorgang |
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