JPS608288Y2 - 掘こたつ - Google Patents

掘こたつ

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Publication number
JPS608288Y2
JPS608288Y2 JP1976012670U JP1267076U JPS608288Y2 JP S608288 Y2 JPS608288 Y2 JP S608288Y2 JP 1976012670 U JP1976012670 U JP 1976012670U JP 1267076 U JP1267076 U JP 1267076U JP S608288 Y2 JPS608288 Y2 JP S608288Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
tower
frame
foot rest
digging frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976012670U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52105578U (ja
Inventor
雅人 高畑
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP1976012670U priority Critical patent/JPS608288Y2/ja
Publication of JPS52105578U publication Critical patent/JPS52105578U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は掘枠とその上のやぐらとからなる掘こたつに関
するものである。
従来例の構成とその問題点 掘こたつは座って使用する場合には足が下に降ろせて、
あたかも椅子に座った状態となるので、ホームコタラ等
に比べて楽な姿勢がとれる。
しかし反面、第1図に示すような横向きに寝転がってテ
レビ等を見るというような使用の場合には、足の置場が
なく、かえって掘こたつであるが為に疲れてしまう。
なおこの第1図の2は掘枠、3は掘枠2上のやぐら、6
は掘枠2内加熱用の発熱体である。
考案の目的 そこで本考案は座って使用する際だけでなく、寝転がっ
て使用する際にも楽に使用できるようにすることを目的
とするものである。
考案の構成 そして上記目的を遠戚するために本考案は、やぐらの脚
の下部に、この脚と一体となった、またはこの脚と掘枠
との間に、これらの脚と掘枠とは別体となった足のせ具
を略水平状態に設け、この足のせ具は、複数の桟を略平
行に配置して構成し、少なくとも一対の柱間には足挿入
用の間隔を形成したものである。
実施例の説明 第2図は本考案の一実施例の斜視図であり、2は掘枠、
3は掘枠2上に設けたやぐらである。
やぐら3は掘枠2上に立設した脚と、この脚上に支持さ
せた天板とからなっている。
またやぐら3の脚下部を結合する脚枠4の内側には、複
数の桟1,1′を略水平方向に設け、各様1,1′を略
平行として各桟1,1′間に足挿入用の間隔を形成して
構成した略水平状態の足のせ具を脚下部に一体化して設
けている。
したがって、この掘こたつで寝転がって使用する場合に
は第3図の如く、足のせ具の桟1,1′の上に足を乗せ
て使用する。
すると床に寝転がったのと同じ姿勢となり、楽な使用と
なる。
また座って使用する場合には、第4図の如く、足のせ具
の各桟1,1′間の足挿入用の間隔に足を入れるか、も
しくは桟1を足の間に挾む格好で使用する。
すると従来の掘こたつの使用となんら変りなく使用でき
、楽なものとなる。
第5図は本考案の他の実施例を示し、やぐら3とは別に
やぐら3の脚と掘枠2間に、桟1゜1′よりなる足のせ
具を設けたものであり、これであれば足のせ具はやぐら
の脚や梶棒2とは別体となっているので、やぐらとして
、市販のこたつやぐらや折たたみ脚付やぐら等が使え、
シーズンオフに収納するときなど、分割ができ場所をと
らずに便利である。
さらに第6図の様に桟1,1′の上部にスポンジ等のク
ッション体5を設ければ肌ざわりが良くなり、非常に使
いやすくなる。
考案の効果 本考案はやぐらの脚の下部、またはこの脚の下部と梶棒
との間に、略氷平状態となった足のせ具と設け、この足
のせ具は、複数の桟を略平行に配置して構威し、少なく
とも一対の柱間には足挿入用の間隔を形成したものであ
る。
このため寝転がって使用する際には足を足のせ具の桟上
にのせれば床上に寝転がるのと同じ楽な姿勢がとれ、し
かも柱間の足挿入用の間隔を介して足を暖めることがで
きるので、楽で快適な使用が出来るのである。
また、座っての使用時には、足のせ具を取外すことなく
、梶棒周縁に座って柱間の足挿入用の間隔から足を梶棒
内に挿入すれば従来と同じ座っての楽な使用ができ、し
かも足のせ具を外さないので寝転って採暖している人に
迷惑をかけずにすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の掘こたつの使用状態を示す縦断面図、第
2図は本考案−実施例の掘こたつの一部切欠分解斜視図
、第3図、第4図はその使用状態を示す縦断面図と一部
切欠斜視図、第5図は本考案の他の実施例を示す一部切
欠斜視図、第6図は本考案の更に他の実施例の要部縦断
面図である。 1.1′・・・・・・桟、2・・・・・・梶棒、3・・
・・・・やぐら、4・・・・・・脚棒、5・・・・・・
クッション材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 掘枠とこの掘枠上に設けたやぐらとを備え、
    前記やぐらは掘枠上に立設する脚と、この脚上に支持さ
    せた天板とからなり、前記脚の下部に、この脚と一体と
    なった、または前記脚の下部と前記掘枠との間に、これ
    らの脚と掘枠とは別体となった足のせ具を略水平状態に
    設け、この足のせ具は、複数の桟を略平行に配置して構
    成し、少なくとも一対の柱間には足挿入用の間隔を形成
    してなる掘こたつ。
  2. (2) 桟の上面に、クッション体を設けた実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の掘こたつ。
JP1976012670U 1976-02-05 1976-02-05 掘こたつ Expired JPS608288Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1976012670U JPS608288Y2 (ja) 1976-02-05 1976-02-05 掘こたつ

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JP1976012670U JPS608288Y2 (ja) 1976-02-05 1976-02-05 掘こたつ

Publications (2)

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JPS52105578U JPS52105578U (ja) 1977-08-11
JPS608288Y2 true JPS608288Y2 (ja) 1985-03-23

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ID=28472995

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JP1976012670U Expired JPS608288Y2 (ja) 1976-02-05 1976-02-05 掘こたつ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS598143Y2 (ja) * 1978-05-30 1984-03-13 タキロン株式会社 掘こたつ

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JPS5627471Y2 (ja) * 1976-01-20 1981-06-30

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JPS52105578U (ja) 1977-08-11

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