JPS608141Y2 - エアクリ−ナ - Google Patents
エアクリ−ナInfo
- Publication number
- JPS608141Y2 JPS608141Y2 JP17048379U JP17048379U JPS608141Y2 JP S608141 Y2 JPS608141 Y2 JP S608141Y2 JP 17048379 U JP17048379 U JP 17048379U JP 17048379 U JP17048379 U JP 17048379U JP S608141 Y2 JPS608141 Y2 JP S608141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- cleaner
- guide rib
- air cleaner
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は内燃機関等に用いるエアクリーナの改良に関
する。
する。
内燃機関では、筒状のエアクリーナを用いることがある
。
。
この筒状のエアクリーナは一般にコツプ状のクリーナ筒
に円筒状のフィルタを略同心状にかつ水平状態に挿入し
、クリーナ筒に被着する蓋体でフィルタを押えて固定す
る。
に円筒状のフィルタを略同心状にかつ水平状態に挿入し
、クリーナ筒に被着する蓋体でフィルタを押えて固定す
る。
吸気口はクリーナ筒の筒壁に突設して、ここから吸入し
た空気をフィルタでこし、クリーナ筒端面中央の出口に
導く。
た空気をフィルタでこし、クリーナ筒端面中央の出口に
導く。
このような筒状のエアクリーナは通常蓋体が上にくるよ
うに縦にして使用するが、取付は場所等の関係で横にし
て使用することもある。
うに縦にして使用するが、取付は場所等の関係で横にし
て使用することもある。
その場合、フィルタを交換して新しいフィルタを組込む
場合、フィルタが下に落ちて蓋体を被着するのがむつか
しい。
場合、フィルタが下に落ちて蓋体を被着するのがむつか
しい。
この考案はかかる点に鑑み改善したもので、以下図面に
示す本考案の実施例について説明する。
示す本考案の実施例について説明する。
コツプ状のクリーナ筒１は合成樹脂で型成形してあって
、筒壁に入口２を、端面に出口３を設けてあり、中央内
側にネジ座４が水平方向に突出するように設けである。
、筒壁に入口２を、端面に出口３を設けてあり、中央内
側にネジ座４が水平方向に突出するように設けである。
ネジ座４には空気が通れる窓孔５が穿設しである。
フィルタ６は濾紙でできた筒状のもので、両端の端板に
はシール条７が添着しである。
はシール条７が添着しである。
蓋体８はクリーナ筒１と同様に合成樹脂で型成形して作
るもので、外周をクリーナ筒１に被着し、蝶ナツト９で
締着してフィルタ６も押え止める。
るもので、外周をクリーナ筒１に被着し、蝶ナツト９で
締着してフィルタ６も押え止める。
而して本考案はクリーナ筒１のネジ座４の上側部にフィ
ルタ６の内周を支えて略水平に保持するフィルタ案内リ
ブ１０を一体的に設ける。
ルタ６の内周を支えて略水平に保持するフィルタ案内リ
ブ１０を一体的に設ける。
又、蓋体８の内側中央部分にフィルタ外端内周に嵌り合
う十字状のフィルタ案内リブ１１を一体的に突設する。
う十字状のフィルタ案内リブ１１を一体的に突設する。
作用について説明する。
フィルタ６を交換するときは、蝶ナツト９を外して蓋体
８を抜取り、フィルタ６を抜外す。
８を抜取り、フィルタ６を抜外す。
そして新しいフィルタ６を挿入すると、フィルタ６の内
周がフィルタ案内リブ１０に支えられて、略水平に取付
は位置に保持される。
周がフィルタ案内リブ１０に支えられて、略水平に取付
は位置に保持される。
こうしておいて、蓋体８を取付けると、フィルタ６の外
端内周にフィルタ案内リブ１１が嵌り合い、フィルタ６
が正常な取付は位置になる。
端内周にフィルタ案内リブ１１が嵌り合い、フィルタ６
が正常な取付は位置になる。
こうして蝶ナツト９を締付ければ、蓋体８の外周がクリ
ーナ筒１の端面に嵌合し、シール条７が圧縮されてフィ
ルタ６の取付けもできる。
ーナ筒１の端面に嵌合し、シール条７が圧縮されてフィ
ルタ６の取付けもできる。
尚、空気は入口２からクリーナ筒１内に入り、フィルタ
６でこされて、フィルタ６の内側に抜け、窓孔５を通っ
て出口３に流れる。
６でこされて、フィルタ６の内側に抜け、窓孔５を通っ
て出口３に流れる。
以上説明したように、この考案は、コツプ状のクリーナ
筒に円筒状のフィルタを略同心状にかつ水平状態に挿入
し、クリーナ筒に被着する蓋体でフィルタを押えるよう
にしたものに於て、クリーナ筒中央内側に水平方向に突
出したネジ座の上側部に、クリーナ筒内に挿入されたフ
ィルタの内周面に当接しそのフィルタを略水平に支える
フィルタ案内リブを設けるとともに、蓋体内側中央部に
、フィルタ外端内周に嵌り合うフィルタ案内リブを設け
たので、クリーナ筒が横置きの場合、フィルタを装着す
るとき、クリーナ筒のフィルタ案内リブの上にフィルタ
の内周を支えて略水平に保持することができ、蓋体を嵌
合せていくと、蓋体のフィルタ案内リブでフィルタの内
周端面が正常位置にガイドされる。
筒に円筒状のフィルタを略同心状にかつ水平状態に挿入
し、クリーナ筒に被着する蓋体でフィルタを押えるよう
にしたものに於て、クリーナ筒中央内側に水平方向に突
出したネジ座の上側部に、クリーナ筒内に挿入されたフ
ィルタの内周面に当接しそのフィルタを略水平に支える
フィルタ案内リブを設けるとともに、蓋体内側中央部に
、フィルタ外端内周に嵌り合うフィルタ案内リブを設け
たので、クリーナ筒が横置きの場合、フィルタを装着す
るとき、クリーナ筒のフィルタ案内リブの上にフィルタ
の内周を支えて略水平に保持することができ、蓋体を嵌
合せていくと、蓋体のフィルタ案内リブでフィルタの内
周端面が正常位置にガイドされる。
こうして、フィルタを正常位置に取付けることができ、
フィルタの傾き等がなくて簡単に取付けられる。
フィルタの傾き等がなくて簡単に取付けられる。
又、両フィルタ案内リブはクリーナ筒及び蓋体に一体に
成形できてコストアップも少く、クリーナ筒のフィルタ
案内リブはフィルタの内側に入るので、空気流れへの影
響も少い。
成形できてコストアップも少く、クリーナ筒のフィルタ
案内リブはフィルタの内側に入るので、空気流れへの影
響も少い。
図は本考案の一実施例を示し、第１図はフィルタを嵌込
む状態の縦断面図、第２図はフィルタを装着した状態の
縦断面図である。 １・・・・・・クリーナ筒、４・・・・・・ネジ座、６
・・・・・・フィルタ、８・・・・・・蓋体、１０・・
・・・・フィルタ案内リブ、１１・・・・・・フィルタ
案内リブ。
む状態の縦断面図、第２図はフィルタを装着した状態の
縦断面図である。 １・・・・・・クリーナ筒、４・・・・・・ネジ座、６
・・・・・・フィルタ、８・・・・・・蓋体、１０・・
・・・・フィルタ案内リブ、１１・・・・・・フィルタ
案内リブ。
Claims (1)
- コツプ状のクリーナ筒に円筒状のフィルタを略同心状に
かつ水平状態に挿入し、クリーナ筒に被着する蓋体でフ
ィルタを押えるようにしたものに於て、クリーナ筒中央
内側に水平方向に突出したネジ座の上側部に、クリーナ
筒内に挿入されたフィルタの内周面に当接しそのフィル
タを略水平に支えるフィルタ案内リブを設けるとともに
、蓋体内側中央部に、フィルタ外端内周に嵌り合うフィ
ルタ案内リブを設けたことを特徴とするエアクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17048379U JPS608141Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | エアクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17048379U JPS608141Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | エアクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688943U JPS5688943U (ja) | 1981-07-16 |
| JPS608141Y2 true JPS608141Y2 (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=29681324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17048379U Expired JPS608141Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | エアクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608141Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2545227Y2 (ja) * | 1990-04-06 | 1997-08-25 | 三菱電機株式会社 | 換気送風機のフィルタ取付構造 |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP17048379U patent/JPS608141Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688943U (ja) | 1981-07-16 |
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