JPS6079933A - 樹脂シ−トの調質方法 - Google Patents
樹脂シ−トの調質方法Info
- Publication number
- JPS6079933A JPS6079933A JP18819683A JP18819683A JPS6079933A JP S6079933 A JPS6079933 A JP S6079933A JP 18819683 A JP18819683 A JP 18819683A JP 18819683 A JP18819683 A JP 18819683A JP S6079933 A JPS6079933 A JP S6079933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin sheet
- vacuum
- pressure
- temperature
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽電池の素子・パネルラミネート等に使用す
る樹脂シートの調質方法に関する。
る樹脂シートの調質方法に関する。
従来の樹脂シート調質方法は、例えば、樹脂シートを加
熱する方法では、樹脂材料の軟化によるシート変形がお
こり取扱が難しく、また調質後のバラツキも大きかった
。また樹脂シートを単に減圧下に置く方法、あるいは、
乾燥空気にさらす方法ではシート内部の調質がうまく行
なわれないため長時間の処理が必要であった。
熱する方法では、樹脂材料の軟化によるシート変形がお
こり取扱が難しく、また調質後のバラツキも大きかった
。また樹脂シートを単に減圧下に置く方法、あるいは、
乾燥空気にさらす方法ではシート内部の調質がうまく行
なわれないため長時間の処理が必要であった。
本発明の目的は上述の欠点を除去し、短時間で、しかも
、均一に調質を行なう樹脂シートの調質方法を提供する
ことにある。
、均一に調質を行なう樹脂シートの調質方法を提供する
ことにある。
本発明によれば、加熱ガス吹付けにより樹脂シートを昇
温した後、真空減圧し、その後冷却乾燥ガスで大気圧ま
で昇圧させることにより（νｆ脂シートの性能を調整す
る樹脂シートの調質方法が１（Ｉられる。
温した後、真空減圧し、その後冷却乾燥ガスで大気圧ま
で昇圧させることにより（νｆ脂シートの性能を調整す
る樹脂シートの調質方法が１（Ｉられる。
次に本発明の一実施例について、図面にもとづいて説明
する。
する。
第１図は本発明による樹脂シートの調質方法の一実施例
である。第１図において、Ｊは真空槽、２は樹脂シート
、３は送気ファン４とヒーター箱５と真空弁６とを真空
槽１へ配管接続ｌまた加熱空気送気部、７は真空ポンプ
８と真空弁９とを真空槽１へ配管接続した真空減圧部、
１０は真空槽１へ配管接続した真空弁、１１は冷却乾１
１４空気源１２からＸ空弁１３をとうり真空（■１へ配
管接続した真空リーク部である。まず、真空１４１内へ
４７ｔＪ脂シート２を吊し、真空弁９，１３を閉じ、真
空弁６．１０を開いた状態で、送気ファン４により、送
風した空気をヒーター箱５のヒーターにより樹＋ｊｉシ
ート２の軟化点以下の温度まで加熱し、真空槽１内へ一
定時間送気して樹脂シートを昇温する。
である。第１図において、Ｊは真空槽、２は樹脂シート
、３は送気ファン４とヒーター箱５と真空弁６とを真空
槽１へ配管接続ｌまた加熱空気送気部、７は真空ポンプ
８と真空弁９とを真空槽１へ配管接続した真空減圧部、
１０は真空槽１へ配管接続した真空弁、１１は冷却乾１
１４空気源１２からＸ空弁１３をとうり真空（■１へ配
管接続した真空リーク部である。まず、真空１４１内へ
４７ｔＪ脂シート２を吊し、真空弁９，１３を閉じ、真
空弁６．１０を開いた状態で、送気ファン４により、送
風した空気をヒーター箱５のヒーターにより樹＋ｊｉシ
ート２の軟化点以下の温度まで加熱し、真空槽１内へ一
定時間送気して樹脂シートを昇温する。
次忙、真空弁６，１０．１３を閉じ、真空弁９を開いて
真空ポンプ８を動作させ真望槽１内をボ約１Ｏ−２ｐの
程度まで減圧してやると、温められた樹脂シート２内の
含水率は短時間で一様に低下し調質が行なわれる。最後
に真空弁９を閉め、真空ポンプ８を停止して真空弁１３
を閉き、冷却乾燥空気で真空槽１の真空リークを行ない
大気圧まで昇圧すると、良好な調質結果が維持できる。
真空ポンプ８を動作させ真望槽１内をボ約１Ｏ−２ｐの
程度まで減圧してやると、温められた樹脂シート２内の
含水率は短時間で一様に低下し調質が行なわれる。最後
に真空弁９を閉め、真空ポンプ８を停止して真空弁１３
を閉き、冷却乾燥空気で真空槽１の真空リークを行ない
大気圧まで昇圧すると、良好な調質結果が維持できる。
以上のように本発明の樹脂シートの調質方法は、比較的
短時間で樹脂シートの調質が行なえ、しかも均一な調質
結果が得られるという第１１点がある。
短時間で樹脂シートの調質が行なえ、しかも均一な調質
結果が得られるという第１１点がある。
１・・・・・・真空槽、２・・・・・・樹脂シート、３
・・・・・・加熱空気送気部、４・・・・・・送気ファ
ン、５・・・・・・ヒーター和、６，９．１０．１３・
・・・・・真空弁、７・・・・・・具便減圧部、８・・
・・・・真空ポンプ、１１・・・・・・真空リーク部、
１２・・・・・・冷却乾燥空気源。 代理人 弁坤士 内 原 ”Ｑ 、 ”□、ｒ７．．＋
、’；−・：’、’、１：
・・・・・・加熱空気送気部、４・・・・・・送気ファ
ン、５・・・・・・ヒーター和、６，９．１０．１３・
・・・・・真空弁、７・・・・・・具便減圧部、８・・
・・・・真空ポンプ、１１・・・・・・真空リーク部、
１２・・・・・・冷却乾燥空気源。 代理人 弁坤士 内 原 ”Ｑ 、 ”□、ｒ７．．＋
、’；−・：’、’、１：
Claims (1)
- 樹脂シートを、加熱ガス吹付けにより昇温した後、真空
減圧し、その後冷却乾燥ガスで大気圧まで昇圧させるこ
とＫより樹脂シートの性能を調整することを特徴とする
樹脂シートの調質方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18819683A JPS6079933A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 樹脂シ−トの調質方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18819683A JPS6079933A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 樹脂シ−トの調質方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079933A true JPS6079933A (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=16219448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18819683A Pending JPS6079933A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 樹脂シ−トの調質方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6079933A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999038670A1 (fr) * | 1998-01-29 | 1999-08-05 | Daikin Industries, Ltd. | Article moule en resine thermoplastique et techniques de fabrication et d'utilisation |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18819683A patent/JPS6079933A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999038670A1 (fr) * | 1998-01-29 | 1999-08-05 | Daikin Industries, Ltd. | Article moule en resine thermoplastique et techniques de fabrication et d'utilisation |
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