JPS607859A - 薬剤デイスペンサ−とともに使用する伸縮自在な分散室 - Google Patents

薬剤デイスペンサ−とともに使用する伸縮自在な分散室

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JPS607859A
JPS607859A JP11258883A JP11258883A JPS607859A JP S607859 A JPS607859 A JP S607859A JP 11258883 A JP11258883 A JP 11258883A JP 11258883 A JP11258883 A JP 11258883A JP S607859 A JPS607859 A JP S607859A
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JP
Japan
Prior art keywords
dispersion chamber
ring
rings
used along
chamber used
Prior art date
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Pending
Application number
JP11258883A
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English (en)
Inventor
リチヤ−ド・エイ・ルイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNIBAASHITEII OBU SAZANPUTON
YUNIBAASHITEII OBU SAZANPUTON ZA
Original Assignee
YUNIBAASHITEII OBU SAZANPUTON
YUNIBAASHITEII OBU SAZANPUTON ZA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、治療用噛ノ質勿患者の呼吸器系に送り出す、
吸入器とそれとともに使用する分散室とに関する。
喘息発作の軽減に使用できる手持ち吸入器の一つの型は
、薬剤(粉末状)と噴射剤(1tli常、フッ素化炭化
水素の混会物)を含む小型エーロゾル缶を保持する成形
プラスチック本体に取りつけであるマウスピースから成
っている。缶底は前記本体の開口部から露出しており、
吸入器の操作ダタンを効果的に形成する。操作のために
患者が缶底を(缶の送出弁のばね動作に抗して)押すと
、缶本体はさらに吸入器本体内にすべり込むことができ
る。缶の送出弁ノズルチューブは、薬剤と噴射剤とが排
出される缶本体の噴霧31fl路’eとりかこむl11
11壁面に接触している。
そのような吸入器はこしん才りとしており、約70ロ×
50調×30許の壁間しか占めないので、患者のボケツ
)tたはノ・ンドノ々ッグに入れて容易に持運ぶことが
できる。しかしながら、吸入器から排出さ昨る混合物は
100Knl/時間程度の高速で運動(−1また噴射剤
の高沸点成分の大きな液滴を含んでいる。そのため、薬
剤の大きな音IN() d;患者の口の奥に付着し、呼
吸器系にはいらないことになる。したがって、この大き
な部分が無駄(でなり、式らに不愉快彦副作用の原因と
もなりうる。
その上、患者((よっては、上手に呼吸吸入に必要な調
節を行うこととそのような吸入器の使用のためにエーロ
ゾル缶を押すこととに困碓全感じることがある。
こ第1らの問題は、標準的吸入器と患者の口との間に通
常スペーサーと呼ばれる分散室を使用することによって
軽減することができる゛。市販されているそのような分
散室の一つは、内容積が約750−の洋梨型イ史質プラ
スチック容器である。この容器は一端に入口孔を、他端
に出口孔を有している。
この容器は入口から出口に向がって大きくなっている。
分散室がこのような寸法とテーパーとを有しているため
、エーロゾルは入I」を通って容器に沿って減速、分赦
し、したがって患者が出口から吸入するとき、患者は治
療用物質の拡散流を吸入することになり、治療用物質は
気管支紋理の奥深くまではいることができる。その上、
缶を押すのと吸入”との間で必要な調節の程度は、標準
的吸入器を単独で使用する場合よりもずっと小ざくてす
む。しかし、このような分散室は太きすぎて患者のポケ
ットまたはハンドノ々ッグに入れて持運ぶには不便であ
る。
本発明の目的は、缶からの治療用物質の噴霧全その大部
分が呼吸器系にはいることができるようなエーロゾルに
拡散、分散させる分散室で、ポケットまたは小ざなハン
ドバッグに入れられる大きさに容易に縮めることができ
、かつ衛生的な状態に容易に保つことのできる分散室全
提供することである。
本発明によれば、薬剤ディスペンサーとともに使用する
伸縮自在な分散室であり、次第に直径が増大する一組の
リングと該−組のリングのうち最大のリングに付随する
端壁とから成シ、少なくとも前記最大のリングの直径が
前記−組のリングの各リングの軸方向長さよりも大きく
、前記−組のリングの各々が直径の大きいほうの隣りの
リングに対して前者が後者の内部にある引込み位置と前
者の一端の外側が後者の対向端の内側に係合する伸長位
置との間で軸方向に可動であり、前記最大のす:/グに
付随する前記端壁に前記分散室の出口開口部が設けであ
ることを特徴とする分散室が提供される。
以下添付の図面を用いて本発明をさらに詳しく説明する
9 第1図は、従来から使用されている手持ちポケット型吸
入器であり、出口部分2を有しており、該出口部分2は
マウスピースとして直接に使用することもでき、またF
i適当な形のマウスビースケとりつけて使用することも
できる。エーロゾル缶3が吸入器本体1に挿入されてい
る。缶3を(第1図に示しである上下関係でノ下方に押
すと、缶3の弁が開き、業剤と噴射剤との混会物が出口
2から放出される。
第2図は、本発明の分散室4を縮めた状態で示す側面断
面囚、第3および4図は伸長状態で示す断面図およびそ
の部分Inの拡大図である。この分散室は端壁5全備え
ており、該端壁には望遠鏡式に入れ子になったリング7
N〜7Jの組の外側にある最大のリング6が一体成型し
である。リング7の各々は軸方向長さが同じで、内側壁
と外側壁のいずれもが軸に対して約2”tなすチーノミ
−角の円錐台である。第3図かられかるように、各リン
グの大きいほうの端の外側表面のへり部分は、分散室が
伸長した状態では、大きいほうの隣りのリングの小さい
ほうの端の内側表面のへり部分と引掛かるように接触し
ている。
各リングの直径は軸方向の長さよりも大きいので、この
分散室は縮めるとポケットまたはハンドノ々ッグに入れ
て持運ぶのに適した厚みのある円板になる。
端壁5とリング7の各々は適当なプラスチック材料例え
ば透明ポリカーボネートで成型し、分散室全体を簡単に
洗浄できるようにするのが便利である。
端壁5の中心Pこは逆止め弁9が取りつけである。
ここでは、逆止め弁9は端壁5のスノξイダ一部分を通
る開口部lOと頭付きビン部分I2で固定しであるゴム
円板11とから成っている。
端壁5の環状フランジ13は着脱内在に成型しであるマ
ウスピース14のための着脱自在マウントヲ形成する。
マウスピース14には逆止め弁15が取りつけてあり、
この弁も開口部15Bとその上の固定ゴム円板15Aと
から成っている。治療用物質の吸入に先立つ最終放出は
マウスピースによって患者の口の中で行うことができる
ので、患者にとって調買1)の問題が小さくなる。逆止
め弁150代わりに、単純な開口部15Bとしても良い
カッ々−16が端壁5の反対側の最大リング6の端には
まるように々つており、このカッ々−1最大リングおよ
び端壁が縮めた分散室のケースになる。
第4図に17で示すように、各リング70大きいほうの
端は、内側面に面取勺または丸みづけするのが好ましい
。容易にわかるように、小さいリング例えば7Aや7B
が最大リングの内部にゆるんで落込むのを防ぐために、
各リングに外側フランジ18と内側切欠き19とを成形
し、次に小さいリングのフランジ18の外側周縁に対す
る座を与えるようにするのが望ましい。
強調すべきことは、添付の図面に示す分散室は、伸長状
態では容易に長さ200mm、大きいほうの端の直径8
0鵡にすることができるが、縮め大状態ではフランジ1
3を含めて全長わずか35馴しかないようにできるとい
うことである。この分散室は容積0.1〜2t、最も普
通には0.5〜2tとすることができる。
最小リング7Nの内径は出口2を受けるのに十分なもの
である。分散室が縮んだ状態にあるときには、マウスピ
ース14は吸入器本体【の上端とエーロゾル缶との上部
に係合させることができる。
本発明の装置は、医療用薬剤例えばサルブタモール、選
択性ベータ2−アドレノセプター刺激剤、またはコルチ
コステロイド(例えばベクロメタゾンジゾロビオネート
)により喘息の症状’zlfi減するのに使用すること
ができる。投与量は条件に合わせて加減することができ
るが、通常、心安に応じて1回または2回の吸入全1日
に4回まで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の手持ちポケット型吸入器の正面図、 す、 第4図は第3図の一部■の拡大詳細図である。 図中、4は分散室、5は端壁、6は最大のリング、7八
〜7Jはリング、IOは開口部である。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他1名 FIc、−2 Fte、7 昭和タン年S 月II日 特許庁 玉τ 殿 1、事0件の表示 4キ願昭りg−第1/λrgδ号 2.7!!:I:1Hノ 名称 r釦t r”イスA’
〉サーL h (CA’fjfI 73伸稿酋況ひ会紮
室 3、補正をする者 事件との関係 出冴執人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ピル8
、補正の内容 別紙の通りq’t eFI細τ・タイ、
m> 子t(Flt、・キ?b−リフ鴇BffGO−7
859(5)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬剤ディスペンサーとともに使用する伸縮自在な
    分散室であり、次第に直径が増大する一組のリングと該
    −組のリングのうち最大のリングに付随する端壁とから
    成り、少なくとも前記最大のリングの直径が前記−組の
    リングの各リングの軸方向長さよりも大きく、前記−組
    のリングの各々が直径の太きい01つの隣りのリングに
    対して前者が後者の内部にある引込み位置と前者の一端
    の外側が後者の対向端の内側に係合する伸長位置との間
    で軸方向に可動であり、前記最大のリングに付随する前
    記端壁に前記分散室の出口開口部が設けであることを特
    徴とする分散室。
JP11258883A 1983-06-22 1983-06-22 薬剤デイスペンサ−とともに使用する伸縮自在な分散室 Pending JPS607859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11258883A JPS607859A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 薬剤デイスペンサ−とともに使用する伸縮自在な分散室

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11258883A JPS607859A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 薬剤デイスペンサ−とともに使用する伸縮自在な分散室

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS607859A true JPS607859A (ja) 1985-01-16

Family

ID=14590491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11258883A Pending JPS607859A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 薬剤デイスペンサ−とともに使用する伸縮自在な分散室

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS607859A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540595A (en) * 1978-09-11 1980-03-22 Newhouse Michael T Medicine inhaler

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540595A (en) * 1978-09-11 1980-03-22 Newhouse Michael T Medicine inhaler

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