JPS6078454A - 投影露光装置 - Google Patents

投影露光装置

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JPS6078454A
JPS6078454A JP58186267A JP18626783A JPS6078454A JP S6078454 A JPS6078454 A JP S6078454A JP 58186267 A JP58186267 A JP 58186267A JP 18626783 A JP18626783 A JP 18626783A JP S6078454 A JPS6078454 A JP S6078454A
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Hiroshi Tanaka
博 田中
Kyoichi Suwa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は投影光学系を備えた露光装置において2投影光
学系の光学特性に変動が生じても、投影されたマスクの
パターン像を所定の投影状態に制御するようにした投影
露光装置に関する。
(発明の背景) 縮小投影型露光装置(以下、単に露光装置と呼ぶ)は近
年類LSIの生産現場に多く尋人され、大きな成呆をも
たらしているが、その車装な性能の一つに重ね合せマツ
チング91度があげられる。
このマツチング8度に影響を与える要緊の中で車装なも
のに投影光学系の倍率誤差がある。MLS■に用いられ
るパターンの大きさは年々微細化の傾向を強め、それに
伴ってマツチングX1’f[の同上に対するニーズも5
m < r、にってきている。従って投影倍率を所定の
直に保つ心安性は極めて高くなってきている。現在投影
光学系の倍率は装置の設置時に調整することにより倍率
誤差が一心無視できる程度になっている。し乃)しなが
ら、露光装置の投影光学系、例えは#11小投影レンズ
は、蕗元エネルギーの一部を吸収して温度が上昇する。
このため縮小投影レンズに長時間、14元の光が照射さ
れ続けたり、露光動作が長時間連続して行なわれると、
倍率が無視し得ない程度に僕化する可能性がある。また
、倍率変動だけではなく、縮小投影レンズの結像面の位
置が光軸方向に変動する可能性゛もある。このため、そ
のような投影光学系を備えた露光装置を用いて、超LS
I等の半導体装置を製造すると、重ね合せマツチング積
度が低下するとともに、結像面の変動による解像不良を
招き、歩留りを著しく悪くするという欠点があった。
(発明の目的) 本発明は上記欠点を惰決すべく、倍率変動や結像面の位
置変動に対して常に安定した投影状態を維持し得る投影
露光装置を提供することを目的とする。
(発明の概要) そこで本発明は、所定のパターンが形成されたマスク(
レチクル)に感光体を感光させる篇光光等のエネルギー
線を照射し、そのパターン像を投影光学系を介して感光
体に投影露光する装置において、投影光学系に入射する
露光′#、量に応じた信号を発生する入射エネルギー検
出器、例えば光電検出器を設け、その信号に基づいて入
射エネルギーに応じた投影光学系の光学特性の変動、具
体的には倍率変動と結像面変動の少なくとも一方を検出
する変勤倹出手段と、その検出された光学特性の変動に
基づいて、感光体上でのパターン像の投影状態、ナな4
つら、感光体上でのパターン像の伸縮状態及びパターン
像の結像状態の少なくとも一方を、所定の状態に制御す
る制御手段とを設けることを技術的な費点とする。
(実施例) 次に本発明の第1の美施例による投影露光装置を第1図
、第2図に基づいて説明する。
第1図は露光装置の概略的な斜視図であり、第2図は照
明光学系を含めた配置図である。
第2図に5いて、超高圧水銀放電灯のような高輝度の元
を発生する光源1は、楕円形反射ミラー2の第1焦点位
置に配置され、光源lからの光は楕円形反射ミラー2の
第2焦点位置に集光する。
第2焦点位置には、元の透過部と遮光部とが円周に沿っ
て一定角度で設けられたロータリーシャツ/1l−3(
以下、単にンヤツタ−3と呼ぶ)が配置される。ンヤッ
ター3が遮光部として例えは4枚のブレードを有する場
合、シャッター3を一方向に45°回転させるたびに光
源1からの元の透過と遮断とを切替えることができる。
このため、パルスモーク4はシャッター3の開放、開成
のたびに一定角度(45°)だけ回転する。
光学部材5はシャッター3を辿った光のうち、感光4オ
を露光するのに適した露光波長の元(以下、蕗元光とい
う)を、楕円形反射ミラー2による光強度分布のムラを
均一に補止して射出する。このため光学部材5Ii、蕗
光元を通過する干渉フィルターや強1屍分布ヲ均一にす
るためのオフチカル時インテグレータ等から構成される
。その蕗−yt i1’:はミラー6で反射され、コン
デンサーレ7ズ17に入射し、透過部と遮光部による9
1足のパターンが描かれたレチクル(マスク)Rを均一
の類1反で11−を明する。これによって、レチクルl
(のパターンの光像は縮小投影レンズ(以下、単に投影
レンズと呼ぶ)8によってワエハW上に投影される。レ
チクルRは與1図に承すように、レチクルステージ9に
載置される。レチクルステージ9にはレチクルRのパタ
ーンを通過した元を投影レンズ8に入射させるための開
口部9aが設けられ、さらにレチクルRの周辺部を真空
吸着するための保持部9bが設けられている。また駆動
部10はレチクルステージ9をX方向に微動し、駆動部
11はレチクルステージ9をX方向と直交するX方向に
倣動し、レチクルRの2矢元的な位置合せを行なう。駆
動部12はレチクル・ステージ9 f z方向とX方向
との両方に直交する2方向、すなイつち投影レンズ8の
光軸AXに漬った方向に移動し、レチクルRと投影レン
ズ8との間隔を変える。
一方、駆動部15によってy方間に移動するXステージ
16と、このXステージ16上を駆動部17によってX
方向に移動するXステージ18と、このXステージ18
に対して2万回に上下動可能な2ステージ21と、この
2ステージ21上に設けられて、ウェハWを真空吸着す
るウェハホルダー19とによって2次元移動ステージが
構成される。2ステージ21は第2図に示すようにXス
テージ18上に設けられた駆動部2oにより上下動する
。2次元移動ステージの位置を検出するために、レーザ
光を用いた光波干渉計(以下、レーザ干渉計と呼ぶ)2
2.24が設けられている。ミラー23rt、その反射
平面をy方向に伸はして2ステージ21の一辺に設けら
れている。またミラー25は、その反射平面kX方向に
伸ばして2ステージ21の一辺に設けられている。
そこでレーザ干渉計は2は、ミラー23にレーザ光束B
 X ’f熱照射るとともに、レーザ干渉計22の内部
に設けられた固定ミラーにもレーザ光束を照射し、ミラ
ー23からの反射光束と固定ミラーからの反射光束とを
干渉させ1発生する干渉縞の変化を光電検出することに
よって、2次元移動ステージ0)x方向の位置を検出す
る。レーザ干渉計24も同様にミラー25にレーザ光束
BYを照射し、内部の固定ミラーからの反射光束とミラ
ー25からの反射光束との干渉によって、2v:、元移
動ステージのy方向の位#を検出する。尚、投影レンズ
8とレーザ干渉計22.24はレーザ光束Bxとレーザ
光束Byが同一平面内で直交し、かつ元!IIAXがそ
の交点を通るように配置されている。
2ステージ21上には投影レンズ8を通過してきた露光
光量を検出する光電検出器(入射エネルギー演出器)3
0が設けられている。光′亀検出器30の受光面の大き
さは、レチクルHのパターンゝ′蕗元領域Prの投影像
の大きさと等しいか、それよりも大きく定められ、光電
検出器30はレチク、ルRを通り、投影レンズ8をガす
る露光光の全てを受光す10この元′成恢出器30ば、
その受光面の2方向の位置が投影レンズ8の績1象−の
2方向の位置と一致するように設けられる。また光電検
出器30の2ステージ21上の位置は、例えは次のよう
に定められる。すなわち、ワエハWが第11QI中の矢
印Y、に示す方向力)ら搬送され−C1位置P。
でウェハボルダ−19上に受け渡される場合、2次元移
動ステージはワエハホルダニ19の中心01が位置P、
にくるように位置決めされる。このとき投影レンズ8に
よって投影さt″したパターン露光領域Prの投影光像
は光電検出器:40の受yC面に受光さtLる。尚、ウ
ェハWの搬入や搬出(ロード、アンロード)の際は、位
if P +とワエハポルダー19の中心01とを一致
きせるので、そのときの2次元移動ステージの位Itv
ローディ/グ位(dと呼ぶことにする。
このローディング位置で光電検出器3oの受光面に投影
光1象が結像されると、その投影光像が2次元移動ステ
ージの移動によりミラー23.25を照射する場合があ
る。そこで、第1図のように露光光がミラー23とミラ
ー25を直接照射しないように遮へい板26.27を設
ける。遮へい板26はミラー23の上方に所定の間隙を
保ぢy方向に伸長して設けられ、遮へい板27はミラー
25の上方に所定の間隙を保ってX方間に伸長しC設け
られる。この遮へい板26.27ば、ミラー2.(,2
5が露光光の照射によって熱的に変形することを防ぐた
めのものである。従って、遮へい板26.27は第1図
のように、ミラー2二3.25の長手方向の全体に渡っ
て設ける必装はなく、光電検出器3()の近傍だけに設
けておいてもよい。
とCろで、小21ン目こおいて、投光器5()はワエハ
Wの表面にピンホールやスリット等の像を形成するため
の結像光束を斜めに照射する。・ン光器51i”t、そ
の光束のワエハWからの反射光を′yt、電検出して、
その反射位置に応じた検出18号を先生する。ここで投
光器50カ)らの光束の結像位Eべは、投影レンズ8の
紹1象血と一致するように予め調整されている。
この投光器50と受う′0器51とによって、投影レン
ズ8の結像面に対するワエハWの次面の元軸AX方向の
ずれが検出される。投影レンズ8には、投影倍率や焦点
位置(結像面の位!4)等の光学特性を微小量俊化させ
るための光学特性制御装置32が設けられている。
この光学特性制御装置32は投影レンズ8を構成する複
数のブ0学レンズ間の特定の空間に封入された気体(空
気等)の圧力を変えて、その空間の屈折率を変えること
によって、倍率や焦点U置を変化させるものである。こ
こでは投影レンズ8内に密閉された2つの空間を設け、
その一方の空間の圧力管パイプ33を介して制御するこ
とによって、生に倍率7j:変化させ、他方の空間の圧
力をパイプ34を介して制御子ることによって、主に焦
点位lit’<変化させるものとする。
投移レンズ8と元学特性制#装置32については、本願
出願人が先に出願した特願昭58−137377号の「
投影光学装置」に開示されているが、ここで再度説明す
る。
投影レンズ8内の密閉された空間を、レンズ間隔のうち
1ケ所を外気力)ら遮断した空気室とし、この空気室内
の圧力が初期倍率設定時より単位圧力だけ変化した場合
に、倍率変化量すなわち、結1象面上での所定の軸外長
点の変化量がΔXlであるとする。また、この空気室以
外の空気間隔の圧力が大気圧とほぼ等しく変化するもの
とし、この1ケ所の空気室を除く間隔の全体に15いて
、大気圧の単位圧力の変化に対して倍率変化量がΔXで
あるとする。この時大気圧にΔ、Pの変化があるとする
と、密閉された空気室の圧力をΔ、P、だけ変化させ、
次の式(1)の関係を満足させることによって、倍率変
化を細土することができる。
Δ、Pl−Δ、X、+ΔP・ΔX=ロ ・・・・・・・
・・(1)但し、1つの空気室のみでの圧力変化では、
倍率補正が可能であっても、結f象面の変動を同時に補
正することは峻しい。このため、外気から遮断さノtた
第2のを気室を新たに設けることが望ましい。この場合
、単位圧力の変化に対する上記第1空気室による結像面
変化量をΔ2.とし、第2空気呈による倍率変化量をΔ
X1、結1原11iI変化量をΔztとするならば、仄
の式(1)、(2)%式%(2) (3) の2つの条件を同時に満たすように、il空気室の圧力
を、Δ、P、だけ、第2空気室の圧力をΔP、だけそれ
ぞれ変化させることによって、残る璧気室全体で生ずる
倍率と結像面との両者の変動を補正することが容易に可
能となる。第3図はこの棟の露光装置に用いられる投影
レンズの一例を示す配置であり、この投影レンズにより
、レチクルR上の所定のベダーンがウェハW上に縮小投
影される。
図中にはウェハとレチクルとの軸上物点の共役関係を表
わす光線を示した。
この投影レンズはレチクルR側から順に、Lいり、・・
・・・・・・・・・・L12の合計14個のレンズから
なり、各レンズの間隔及びレチクルR5ワエハWとの間
に、レチクル側から順にa、b% cl・川・川・・・
・、0の合計15個の空気間隔が形成されている。この
投影レンズの諸元を表1に示す。但し、rは各レンズ面
の曲率半径、Dfd各レンズの中心厚及び空気間隔、N
は谷レンズのi線(波長:(65,(l nm)に対す
る屈折率を表わし、表中左端の数字は各レンズのレチク
ル側からの順序を表わすものとする。
またり。はレチクルRと最前レン女面との間隔、D3.
は最終レンズ面とウェハWとの間隔を表わす。いま、こ
の投影レンズにおいて、空気間隔a、bl・・・・・・
・・・、0の各気圧をそれぞれ+137.5 mHgだ
け変化させたとすると、各空気間隔の相対屈折率は、1
.00005に変化し、この時の倍率変化、及び結像面
、すなわちレチクルRとの共役面の変化は表2に示すよ
うになる。但し、倍率変化ΔXは、結像面上において各
空気間隔の気圧変動前に、光軸より5.66朋離れた位
置に結像する像点が、各空気間隔の気圧変化後に移動す
る賛をμm単位で表わし、気圧変動が無い場合の結像面
、すなイっちR■定のワエハ面上に所定倍率のときより
大さく投影される場合(拡大)を正符号として示した。
また、結像面の変化Δ2は軸上の結1家表 1 表2 点の変化として示し、投影レンズから遠さかる場合を正
付号として示した。両省の匝は共にμm IP−位であ
る。
上呂己の表2より、第8空間りによる紹塚聞の変化が最
も少なく、第8空間りは倍率イiロ正用の空気間隔とす
るのに最コmであり、よム:、第14空間11による倍
率変化が最も/J)なく、紹IM ’oj」の位置桶1
11Eに最適であることが分る。そこで、第8望1uJ
 hと駆J4望聞nとを外気力)ら遮断された全気室と
し、こILらの空気室内の圧力を側斜す^ことにより1
行率袖正と結像面の抽正とを行rlうこととする。そし
て、第8窒間りと第14窒間n以外の空間は大気と遮断
せず大気圧と共に変化するものとする。
前述した式(2)、(3)を暑き1臼せは、上記の投惑
レンズにおいて大気圧変動による倍率と結暉圓との抽圧
を行なうための条件は、式(4)、(5−Δph−Δ、
<h+Δp nmΔXn+ΔP−ΔX=+1 ・・・(
4)Δph−Δzh+Δpn−Δzn+ΔP−ΔZ=(
1−(5)となる。ここにΔphは第8空間りの圧力変
化、ΔX 11は第8空間hc/)単位圧力変化に対す
る倍率変化甲、ΔzhI′i第8窒間りの単位圧力変化
に対する結像面変化であり、Δpnは第14窒間nの圧
力変化、Δxnは第14空間nの単位圧力変化に対する
倍率変化、ΔZnは第14窒間nの単位圧力変化に対す
る結像面変化である、又、ΔpH−を大気圧変化、ΔX
は空間n−n以外の全ての空間の単位圧力変化に対する
倍率変化、ΔZvi窒間h・n以外の全ての空間の単位
圧力変化に対[る結像面変化である。圧力変化の単位は
龍Hg@率俊化及び結像面変化の単位μm/n+mHg
 である、表2は谷空間の圧力変化が+137.5 m
mH8の時の倍率変化、結+* m1変化がgb戦され
ているので、式(4)、(5)中のΔXb、ΔXn、Δ
X、Δzh。
Δzn、ΔZ7.こruこより不めると、式(4)、(
5)はそれぞれ次の式(6八(7)に悟き改められる。
9.53 X I Ll−’xΔPh−5,82xl(
1−’xΔPn+ 6.4 J X l (1−” 、
XΔp = 0 (6]−2,19x 10−’xAp
b+4.51 x 10−”xΔPn+1.04XIU
−’xΔP=0 17)この式(6)、(7)をともに
満足するΔPh、ΔPnをめると、式(8)、(9) ΔPh’=−8,2ΔP ・・・・・・・・・・・・(
8)Δpn=−23,5ΔP・・・・・・・・・・・・
(9)が得られる。より具体的にl汐11をあげれば大
気圧の変動が−1(1mmHgだった時には第8空間を
82imHg加圧し、第14空間’52 :35 #I
mHg加圧すれば大気圧の変動による倍率変化、結塚面
変化を共に補正することができる、 第4図は上記のごとき空気室の圧力側#を行な ・うこ
とによって、倍率補正と紬話面の位置補正を行なう光学
時性fljIJ御装置it 32の概略構成図である。
投影レンズ8中には、第;つ図に示した第8窒気間隔り
及び側14空気間噛nに対しする2つの独立した空気室
1−[、Nが形成されて16す、各空気室H。
Nは第1図に示したパイプ33 、34をうrしてそれ
ぞれ圧力制御器40及び41に連結さ)tCいる。
そして各圧力制御器40 、41には、フィルタ42及
び43を通して加圧気体供給器44より定常的に一定圧
力の空気やナラ系の気体が供給さ才りると共に、その気
体を排気する排気装置:39が連結されている。一方、
各空気室の側面lこば、その内部圧力ヲ険出する圧力セ
ンサー45.46が設けられており、この出力信号Vh
、Vn は圧力制御回路47に送られる、また、投影レ
ンズ8にば、鋭1荀内の温1屍を咲出する温J規センサ
ー48が設けられ、その出力信号Stも圧力開側」回路
47に送られる。さらに、大気圧に応じた出力信号SA
を発生する計測器49が設けられ、七の出力信号SAは
圧力制御回路47に送られる。
圧力匍」側1回路47には前述したごとく、谷空気’M
H,Hに2ける単位圧力当りの倍率変化機ΔXh1 Δ
xn、Aび紹1家面変化量Δzh、ΔZll、並びに大
気圧の単位圧力当りの倍率袈化瀘ΔXと、結隊面変化輸
Δ2があら乃)しめ記憶されている。
そして圧力制御回路47は計測器49力)らの4g号S
Aにより大気圧の変化量ΔPを検出し、前述した(4)
、(5)式の両条件を満足するために/4仝気室に必J
&!な圧力変化ΔPh、Δpnを葬出し、圧力Mi制御
器40.41に、これらの圧力変化を行なうための信号
SPIとSF3を発生する。圧力制御回路4(1,41
は信号SPIとSF3に基づいてニードルバルブ等によ
り気体の流量制御を行ない、各空気室にΔPh、Δpn
 の圧力変化を4入る。
その圧力制御器40は、−例えば駆5図に示すように、
加圧気体供給器44力)らの、陽圧の気体のrtl+。
蛍を匍]蜘するニードルバルブ52と、JWI’気装置
d39によって排気する気体の流量を制御するニードル
パル”7’5:(ト、ニードルバルブ520−)ニー1
−ル52aを駆動するモータ等の駆動部54と、ニード
ルバルブ5:4のニードル!53 aを駆動するモー1
等の駆動部55と、両ニードルバルブ52.53とバイ
ブ:(3とを迎結する予備箆56とh)ら構成されてい
る。その泌IIr!を部54.55fi圧力制御回路4
7からの信号SPIに応答して、谷ニードル52a、5
3aの開閉量を開側jする。
例んはを気室Hの圧力を上げ1こいときは、駆動部55
によってニードル53aを閉じ、駆動部54によってニ
ードル52aを開く。こノtによって加圧気体供給器4
4からの気体は予備室56に流入し、この結果バイブ3
3を介して空気室Hの圧力が上昇する。一方、空気室H
の圧力を1げπいときは、逆にニードル52’ aを閉
じ、ニードル53aを開くようにft”Lばよい。尚、
圧力面Kn器41についても全く同様に構成される。
以上のように、圧力開側1回路47は、それ自体で大気
圧に#JJ)による倍率変動や焦点震動(#j+&囲の
元軸AX方向の変動)を補正する働さを有する、さらに
、蕗元光が投影し゛/ズ8をlすることによって光学特
性の変動が生じるが、この震動の補正のために、圧力制
御回路47は座元装置全体の動作を制御する制御系から
、データバスvBlk介して実際の圧力変化ΔPt1、
Δpnを決足丁ゐための各種情報を受信づ−、6r− 第6図は本実施例における座元装置全体を制御rる・t
lt制御系の概略的なブロック図である。全体のシーケ
ンスや各動作は、メモリ(IζA IV1%R(JM 
)を含む中央処理装+1 <S U (以下、CPLJ
6(1と呼ぶ)によって玩括制御される、そして、各瞭
1晩動部への情報の出力や検出器等力)らの1H報の人
力に、インl−フェイス回路61(以下、IF61と叶
ぶ)を介して行なわれる。
2次元移動ステージのX方向の位置を検出rるレーザ干
渉計22の検出データIXと、X方向の位置を検出する
レーザ+渉剖24の検出データエビ七ばI F 61 
/a−介してCP U 6 (目こ眺み込よれる。CC
))検出データ1.X、IYに暴づいて、UPU (i
 tlは2次元移動ステージの座標直を演ν、する。
CP U 6 (+からi F 61を弁して出力さr
Lる駆動Y−りMX、IVIYは、それぞれ駆動部17
と15に入力し、二仄元#動ステージは駆動データIv
lX、MYに応じた量たけX方向、X方向に4÷動する
、一方、レチクル1尤のX方向、yh同、2方向の移動
も、I F 61を弁してCP IJ B il力)ら
の指令で駆−動部li1,11,127!:作□動させ
ることによって行f、にイつれる。
光学特性制御装置、32も、[F61を介してCPU6
0と情報のやり取りを行なう。第2ヌ1に示したシャッ
ター:うの駆動用のパルスモー14は、ンヤノ〃−制例
回路62によって1ijll■さ才L1 シャッター:
(の開放タイミングや閉成タイミングに関する情報は、
l h” 6 ]を介してCP U 6 (l力)ら送
らnる、 Zステージ21−ヒに設けた5Yll、■、暎咲出二4
()の元屯悟゛号は、増幅器を営むアナログ−デシタル
震侠器63(以下、AIJC63とする口こよってデジ
クル直に変換され、七のデータQlljlJ−i’61
を介してCP U 6 (1に抗み込まn、る。さりに
C)’LJ6 ilに動作の指令を与/したり、動作状
況を七ニターするためにキーボードやディスプレイ用C
RT等ヲ1+= 7Lr、=端木装置it +i 4 
% I F 6 ltコ接暁すtJ、 Cおり、オペレ
ータと装置おり)コミニュケーションを行なう、 よころで、$=21yJにはτフェハWの表出Jの2尤
回の位1戊を検出する1こめの」ン元器5()と受光器
51とを示した。似6図で、この受光器51が出力する
tφ出1g号ZLIはウェハWの2方向の位1越を表イ
つし、I F 617.弁してCP tJ 6 oにr
rje、み込、f: fl−/b。
この険出居号ZDVi、I+14九μその直が正のとさ
はウェハWの表面が投影レンズ8の結源囲よりも投影レ
ンズ8..1lllに位置したことを表わし、負のとき
は逆に結稼面に対して投影レンズ8から離ねてイ装置し
たことを表わし、零のときはウェハWの表面と結像1m
とが一致したことを表わ丁。そこでCPU6()はこの
瑛出偏号Zl)に基づいて2ステージ21の2方向の移
動量を決定し、vlに動部20に−ごノ移動層に心じた
1百号を出力−rるnこうしてレチクル1(のパターン
の投影1象に常にウェハW上に合焦して露光さ第1.る
尚、投光器50、受光器51、CPu60.駆動部2(
)、及び2ステージ21(、こよって自動焦点合せ装置
が構成さtLる。
先にも述べたように、投影レンズ8の16率は露光光が
辿ると微小前変動づ−る、こIt”Lは露光光のエネル
ギーの一部が投影レンズ8中のレンズエレメ内 ント、窒気間噛内の気体、あるいは鏡筒の路壁等に熱エ
ネルギーとして吸収さfl、たことにより起こるものと
考えられる。すなわち、投影レンズ8内の光学系の屈折
率等が温IKによって変化することによって、倍率変動
を引き起こすのである、そこで、第1図、第2図に示し
た装置を用いて、投影レンズ8の露光光照射による倍率
変動を測定してみると、−例として第7図のような特性
が得られた。ただし、このとき大気圧の変動ΔPは無祝
し得る程小さいものとする。
第7図に2いてイ黄幀は時間tを表イっし、坂慣■は投
影レンズ8の倍5$Mを表イっす。
投影レンズ8の初期の倍率Mを鳩として、時i1]to
でシャッター3を開くと、時間とともに倍率が変動し、
時間t、で一定の倍率M1 に安定する。
その後、引@@きンヤツタ−3を開き、露光光を投影レ
ンズ8に入射しても、倍率はMlから変化しない。こf
′Lは投影レンズ8のレンズに吸収されて熱となるエネ
ルギーと、レンズより放出さn−る熱エネルギーとが同
量になり、平価状態に遅したことを意味する。そして時
間t2でシャッター3を閉じると、倍率は時間と共tこ
培率M、力)ら元に戻り、時間t3では初期の倍率1V
1oになる。そこでこの倍率fvi、 11)らM2ま
での変動量をΔMとすると、変動量ΔMはレチクルHの
パターン露光傾城Prの太ささく以)、パターンサイス
とする)、パターンサイスに対する元透過部の割合(以
下透過率とする)、及び光源1の光強度(輝1i )に
よって変化する。すなわち、投影レンズ8を通る露光光
用によって変化する。
た、たし、時間10力)らtltでの、いわゆる立上り
時の時定数TSIと、時間t!からt3までの、いわゆ
る立下り時の時定MTS2とは、投影レンズ8への露光
光の入射光鰍によらず當に一定である。これら時定数T
SIとTS2は・投影レンズ8の熱伝達特注上の時定数
と等価であり、投影レンズ8固有の暗を示す。尚、時定
収’I’ S 1、′rS2はレジスタイブによっても
異なるが、測定の結果300〜600秒の範囲になるこ
とがわかった。さらに、豆上り時、立下り時と゛も、指
祭関数の特性と類似した変動を示す0すなわち、立上り
時の特性は(11式 %式% で近似され、立下り時の特注はり9式、で近似される。
(ただし、eは自然数)たたし、式aQ中のtは第7図
で時間1.からt、Eでの経過時間であり、式aη中の
tは時+iJ] t、からの経過時間である。一方、パ
ターンサイズ、透過率、及び光源lの元価lfを宮めた
投影レンズ8への総合的な露光光の入射光前は、第1図
に示した光電検出器30によって検出される。そこで’
x電検出器30によって検出される入射光音のデータQ
l)と倍率変wJ量ΔMとの関係を測定してみると、第
8図のようにはば直線的な特性を示す。今、パターンサ
イス、光源1の光強度とも一定にした条件のもとで、例
えは透過率1 (1%と50%の2つのレチクルを順に
露光する場合を考えてみる。透過率lO%のレチクルの
露光の除はデータQDO)1直はq、であり、その倍率
変動蓋の飽和匝はΔ+vl。
である。次に透過率50%のレチクルを露光する際¥i
、データQl)の1直がq2になり、3MとQDの関係
がわ力)っているので、倍率変動量の飽和(直は3M2
になることが予めわかる。
そこで、本発明の第1の実施例に3いては、光電検出器
:(0によって検出された投影レンズ8の入射光前に基
づいて、露光光の通過により生じる投影倍率の変動を防
止し、常に一定の倍率を保つように、CPU60と光学
特性制御装置32によって、投影レンズ8の空気室Hの
圧力を制御するように構成する。
一般にこの4■の縮小投影露光装置は、レチクルRのパ
ターンの縮小像をワエハW上の複数の位置に繰り返し投
影露光する。そこで、投影レンズ8に露光光が辿る時間
と、通らない時間とのデユーティを逆出するデユーディ
f芙出回路を、例えは第6図のシャツ今一制御回路62
、又はIFtilに設ける。
第9図はシャッター制御回路62の具体的な回路の一例
を示す回路図、第10図は、デユー千イ検出回路の具体
的な回路の一例を示す回路図である。犯9図に8いて受
光素子100は第2図に示したコンデンサーレンズ7と
レチクルRとの間に、パターン蕗光領域Prを遮光しな
いように配置されて、レチクルRを照明する露光光の強
度に応じた光電信号を出力する。増幅器1()lは受光
素子100の光電信号を増幅し、電圧−周波叔俊候器(
以下、VFCとする) l tl 2に、増幅さフまた
光電信号の電圧の大きさに応じた周v数のパルス信号S
fを出力する。カリシo l (1;4はパルス1酉号
Sfを刀口算計数するとともに、CPU60からのスタ
ート・パルス信号S、に応答して計数内谷碕にり11ア
ーfる。またC P U 60から出力されるデータD
、はウェハWに適正な14光量を与えるための目標1直
であり、このデータD、はレジスタ104にセットされ
ゐ。
比較器(以下、CPとする)105μ、カウンタ103
の計数1直と、レジスタ1()4の目標1直とを比較し
て一致したときに、一致パルス信号S。
を出力する。
ドライ7回路106は、シャッター3を回転させるパル
ス・モータ4にθ[定回転するためのドライブ−パルス
を供給し、スタート・パルス41S1に応答してパルス
・モータ4を例えば45°だけ回転させてシャッター3
を開き1.一致パルス侶号S2に応答してパルス・モー
14をさらに45゜だけ回転させてシャツ77−3 、
H閉じる。
このように、スタート・パル241号S、に応答してシ
ャッター3が開き、データD、に応じて適正露光量が得
られると、一致パルス信号S、に応答してシャッター3
が閉じるので、C)’U60はデータD、の設定ト、ス
ター)−パルス信号S 、 (1り発生タイミング?!
−IJiJ御すればよい。
第1O図Q−)デユーティ検出回路は、ある一定の時間
間隔の間に、シャッター3が開いている時間と、シャツ
η−・3が閉じてい・る時間とを検出するものである。
発振器110は常に一定周波数のクロック信号CLKを
出力する。クロック1=−ec’t、lcは例えば1秒
間に11)パルス、又は100パルスが発生するように
、時間とパルス数とが比例する。カウンタ3.11はプ
リセットレジスタ112にセントされた初期(直から、
クロック信号CLKのパルス数を減算計数し、その計蔽
匝が零になったとき、ゼロ信号S、七出方する。そして
このカウンタ111は、ゼロ化−H3,に応答して、プ
リセットレジスタ112にセットされた初期Illを再
セットする。
プリセットレジスタ112にセットされる初期圃ばCP
U60力)ら出力されるデーl1l)2によって決定さ
れる。
一万、フリップ・フロップ回路(以下、F、Fとする)
113は前述のスタート・パルス8号S。
と一致パルス信号S2とを人力して、スタートパルス信
号S1の入力に応答して論理値r HJになり、一致パ
ルス伯号S2の入力に応答して論理低rLJになるよう
な信号”s g ?!−出力する。アンド回路114は
信号sgとクロック信号CLKとを入力して、信号Sg
が論理値r HJの間、クロック信号CLKを出力する
。アンド回路115は、信号Sgをインバータ116で
反転したイ=号とクロック信号CLKとを入力して、信
号Sgが論理1iMrLJの間、クロック信号CL、K
を出力する。
そしてアンド(ロ)路114の出力(m号はアンド回路
116を介してカウンタ118に人力し、カウンタ11
8はクロック信号CLKのパルスを加算計数する。また
、アンド回路115の出力信号はアンド回路117を介
してカウンタ119に人力し、カウンタ119はクロツ
ク1百号CLKのパルスを加算計数する。この2つのカ
ウンタ118゜119はCPU60からのクリア信号S
4に応答してともに零にクリアされる。フリップフロッ
プ回路(以下、F、Fとする) 12 oはゼ”+=号
S、の人力に応答して論理1rkrLjに反転し、 ク
リア信号S4の人力に応答し゛C鍋埋1頁 r l−1
jに反転する信号Seを出力する。
このような構成において、前述のCPU6oは、ゼロ信
号S、に応答してカウンタ11Bの計数匝L)uと、カ
ウンタ119の計&9.匝1)dとを絖み込み、読み込
み完了後、ただちにクリア化分S4を出力する。
c O) r: メ、F、Fr2OとアンドVw111
6゜117は、epU6oがiit N 1ilWυu
+ D d f ytみ込む間たけクロック(i4号C
LKのカウンタ118゜119への入力を禁止するもの
である。但し、クロック信号CLKの1パルス間崗の時
間に対して、その抗み込み時間が極め°C短い揚げは、
F、Fr2O、アンド回路116,117を省略できる
次に、本実施例による露光装置の動作を説明する。
ただし、露光装置の製造時などに、投影レンス8の初期
倍率M。と、その倍率■1oを与える窒気室Hの初期圧
力P。とは予め測定しであるものとする。また倍率の変
動量Δmに灼する空気uHの圧力変vJ童Δpft’は
例えは第11区1のように肺」定により比例関係になる
ことが予めまっているものとする。さらシこ初期圧力P
。は5そのときの大気圧によって前述の式(8)、 (
9)の関係で変化するので、その測定時の大気圧PAも
計測しであるものとする。そして、これら初期倍率Mい
初期圧力Pa及び測定特大気圧PAはCi’ U 60
、又は九学特性制例装置32内の圧力制御回路47に記
憶されているものとする。尚、第11図に示すように、
大気圧がPAよりも太きいときに初期倍率MOを与える
初期圧力を測定すると、Paよりも小さな匝P。、にな
り、大気圧がPAよりも小さいときに初期倍率M。を与
える初期圧力を測定するとP0よりも大きいP。2にな
る。これは光学特性制御装置32によって、大気圧の変
動に対して常に一定の倍率を保つように空気室Hの圧力
が制御さjるからである。いずnにせよ、空気室Hの圧
力変動量ΔPh′に対する投影レンズ8の倍率の変rI
jJ霊Δm1j一定なので、ここではΔm= K1eΔ
p 11’と定義する。ここでに、は定数であり、6(
1j足又は投影レンズ8の設計上の計算からめる。
さて、本装置の動作を第121!n1〜第14図のフロ
ーチャート図に基づいて説明する。
第12図は露光装置の全体のシーケンスを制御するフロ
ーチャート図である。まず、露光装置の電源投入後、ウ
オームアツプのためしはらく放置し、その後ステップ2
00でレチクル)tfレナクル□ステージ9の保持部9
o上に載は−「る。これはCP U 61)の指令によ
り不図示のレチクル搬送装置を駆動することによって行
なってもよいし、また手動で行なってもよい。
次にCP U 6 (lはステップ2131でレチクル
Hの位置合せ(アライメント)’a−行なう。こ−nは
駆動部1 (1、11を駆動して、レチクルRのパター
ン露光領域Prの中心点が元軸AXを辿るようにレチク
ルRlx動かすことによって終了する。
次にCP U 61)はステップ202で2次元#動ス
テージをローディング位置に移動させる。これは、レー
ザ干渉計22のデータIXと、レーザ干渉計24のデー
タiYとをCPU60で試み収り、データエXとIYに
基づいて決まる座標匝かローディング位置になるように
駆動部15と駆動部17とを制御する。
さて、2次元4多動ステージがローディング位置に位置
決めされると、次にステップ20:(のウェハ・ロード
が開始される。ここでは不図示のウェハ搬送装置から、
感光材を迩布した1枚のウェハがウェハ・ボルダ−19
上に供給される。ステップ203と並行して、ステップ
204でデー//QDの入力が行なわtしる。このステ
ップ204は例えば第13図にサブルーチンとして示さ
れたフローナヤートに従って動作する。2次元移動ステ
ージがステップ21)2でローディング位置に位置決め
さ几ルと、ステップ204aでCPLJ6(+[シャッ
ター3を、ウェハのロードが完了するまでに一定時間だ
け開放するためのデータD、reレジスタ1()4にセ
ットする◎ 次にCP U 6 (+はスタートパルス信号SIを出
力してシャッター3の開放を行なう。これにより、vF
C1112はし千クルRを照明する露光光の光強1鮒に
応じたパルス信号Sfを出力し、カウンタlO3でその
パルス数がj臓次訂数さrLる。そして、先にも説明し
たように、CP l 05でカラン1lO3の計数1直
とレジスタ1 (14のデータD、とが一致すると、シ
ャッター3が閉成する。そこで、シャッター3が開いて
から、一定時間、ステップ204Cのタイマーやルーチ
ンで待った後、すなイっち、シャツ/if −3が元金
に開いている状態のとき、次のステップ21) 4 d
で、CPU60はデータQi)を説み込み、その+11
をメモリに記憶する。
次にCPU6Uは第12図のステップ205のステップ
パrンド・リピート方式の露光を開始する。露光に先立
ってCP U 60はウェハWの感光層に対して適正斜
光itを与、えるデータ1)1をレジスフ71114G
こセットする。
セしてレーザ干渉計22,247J)らのデータIX、
IYに基づいて元軸AXかワエ/X〜V上の1今目の露
光位置を通るように駆動部15.17を制御し、2次元
移動ステー外位置決めする。その&、CPLI60はス
タートパルス信号S、¥出カシ、ウェハWにパターン廁
光領域のPrの投影1オをU元する。そしてCPU60
は一致パlレス信号S、の有無を判断し、有のときは矢
の4元位置まで2次元移動ステージを夛M(ステッピン
グ)させる。そしてCPU60は再びスタードパjレス
1g号S、を出力してウェハWのgfk行なう。以上の
ことがウェハWの全面について繰り返し行なイつれると
、1枚のウェハの路光処理が長子する。
次にC1−’060はステップ206で2次元移動ステ
ージ七ローディング位置に移動させ、ステップ207で
ウェハWのウェハホルタ−19からの搬出、すなわちア
ンロードを行なう0 次にCPU60はステップ208で次のウエノ\の露光
を行なうか否かを判断し、新しいウェハを露光するとき
は再びステップ203から繰り返す。
新しいウェハを露光しないときは、ステップ209に進
み、レチクルRの変侠の☆、不要全端末装置t64をブ
rしてオペレータに質問する。オペレータが安と答える
と、ステップ2()0に戻り、今1でのし千クルR’に
収出して、ν「たなレチクルがセットされる。
以上のようにして露光装置のシーケンスが10す御され
るが、上記ステップ200〜209のシーケンス中、光
学特性制御装置32Tii時々刻々、投影レンズ8の倍
率の変!l1lIを補正する。
次に第14.15.16図に基づいて、投影レンズ8へ
の赫光元の入射による倍if動の補正動作を説明する。
第14図は倍率震動補正のためにe P U 61)が
割り込みによって処理するサブルーチン化されたフロー
チャート図である。このフローチャートの説明にあたっ
て、第10図に示したデユーティ検出回路の動作もあわ
せて説明する。尚、第14図のフローチャートによるプ
ログラムとデユーティ検出回路とにより変動検出手段を
構成する。
第12図、第13図に示したような露光装置のシーケン
スが開始される前に、Cl’ U 3 (l uカウン
タIllによって1測される一定時間を決めるためのデ
ータL)2をプリセットレジスタ112に出力する。こ
の一定時間は倍率変動特性の立上り、及び立下りの時足
1Tsl、TS2よりも十分率さな直、例えば10秒に
定められる。そしてカウンタIllは発振器110力)
らのクロック信号CL、にのパルスを減舅し、計数匝が
零になったときゼロ4g号S、を出力する。従って装置
の電源投入1淀、10.0秒毎に4016号S3が出力
される。
このゼロ信号S、はCPU60に割り込みを力〕け、C
PU60は第14図のフローチャートを実行する・ その一定時間(以下、サンプリング期111と呼ぶ)1
 (1秒の間、ス//−トパルスイぎ号Slも一致パル
ス信号S2も発生しなかった場合、すなわちシャッター
3の開閉が一1庭もなされず、投影レンズ8に縛光光が
入射しなかった場合、F、Fl13の出力信−4f5・
gけ。その10秒の間、論理匝rLJになり、カウンタ
118の計数1直はクリア信号S。
の受信時から変化なく、データ[)uは子になる。
一方、カウンタ119はクリア信号S4の受信後。
カワンθ111の計数と共に、クロック信号CLKを加
算計数し、サンプリング期間の終了時点にデータリdは
】()秒を表わす呟(クロック(g号C1、Kが10パ
ルス/秒であn、はl(目))になる。
以上のような状態は露光装置が第1枚目のウェハを露光
し始めるまで保たtLる。
そこで第1枚目のウェハを露光し始めるまで、投影レン
ス8の入射光による倍率変動はなく初期倍率M。r!:
保っており、CP U 60は初期状態として変数Tp
に零を代入しているものとする。
またCPU60は、ヅエ15図(又は第7図)に示すよ
うに、倍率変動が初期倍率ttoから飽オ■するまでの
時間Tomを予め記憶しているものとする。この時間T
。mは例えは飽和点の99%の直に達するまでの時間に
定められる。
尚、第14図は第6図の倍率変動特性を正規化したもの
で、倍率変動量の飽和点7.1.(Iとしである。また
、正規化された変l1lI童はE (0,<E<1.0
 )で表わす。
今、第16図に示すように第1枚目のウニノーに対して
ステップ・アンド・リピート方式の露光を行なう前で、
サンプリング期間T、 (10秒)の経過時にゼロ信号
S3が発生したとすると、CPU60は割り込みによっ
て第14図のステップ300ン実行する。、CPU60
はデータDu、Ddg読み込み、時間tu、tdiC換
算して記憶した後、次のステップ301でクリア信号S
4を出力する。サンプリング期間T、の終了直後では、
tu=0 、 td=10.0になり、CPU60はス
テップ302でt u = Oが真と判断してステップ
303に進む。ステップ303でCPU60は変@Tp
がほば零(例えば0.1秒よりも小さい値)かどうかを
判断する。変数Ill pは初期状態(零)のままなの
で、真と判断されて、割り込み処理を終了し、第12図
に示すメインのプログラムに復帰(リータン)する。こ
のようにサンプリング期間T、の間は投影レンズ8への
入射光量が零なので、投影レンズ8の空気室Hの圧力を
補正する演算、及び制御を行なうことなくν/jり込み
処理を終了する。
サテ、CPU60がステップ301でクリア信号84を
出力した面′後から、カウンタ118,119は次のサ
ンプリング期間T2についても、サンプリング期間T、
のときと同様に動作し、CPU60はサンプリング期間
T2の経過後、ゼロ信号88ヲ受けて再びステップ30
0から実行する。サンプリング期間T2においてもtu
=o 、 td=10.0 。
’rp = Oなので、補正の演算、制御7することな
く、メインのプログラムに復帰する。
そして、次のサンプリング期間T8の間に、第12図に
示したステップ205のステップΦアンド・リピート露
光が開始されたものとする。これにより、サンプリング
期間Taの経過後、データDuの値は零ではなくなり、
CPU60はステップ300.301を実行した後ステ
ップ302でtu=0が偽と判断され、ステップ304
を実行する。
尚、デユーティ検出回路の構成からも明らかなようにt
u+tdはサンプリング期間(例えば10秒)に等しい
ステップ304でCPU60は変数Tpの値と時間To
mとの大小7比較する。この場合、’rp=。
であるから、CPU 60はステップ305を実行する
ステップ305は時期tuの間に変動する量E。
を第15図に示すように、倍率変動特性の立上り時の式
s ’ −e−Telに基づいて演算するものである。
たたし、この式中でt = Tp −1−tuとして演
算を行なう。このサンプリング期間T、の経過時点で一
二口り 変&f ’l” pは5gであるから、”I =1− 
e Ti1l となる。次にCPU60はステップ30
6で、今求めた変動量E、に基づいて、立下り時の特性
上で変動iB、Y得るための時間tu’をめる。これは
tu t= (−Ta2 ) ” E+によりめる。
(ただしtnは自然対数) 次にCPU 60はステップ307を実行し、サンプリ
ング期間T、中にシャッター3が閉じていた積算的な時
間tdと1時間tu’との和の時間を変数Tkに代入す
る。
ステップ30Bは、立下り時の特性上で変数Tkが表わ
す時間に対応した変動量E2をE2=e−画一の演算に
よりめるものである。
次のステップ309は、立上り時の特性曲線上で変動量
E2を得るための時間をめるもので。
E=1−e″′面という式な逆演算して、t= (−r
sl)An (1−E 2 )によりめる。そして、こ
のめた時間tを変数Tpに代入する。
このようにしてめた変動ff1E2は、時間tuとtd
の比によって、サンプリング期間T8中に総合的に変化
した初期倍率MOからの正規化された変動量ケ表わす。
次にCP(T2Oはステップ310で今回の演算でめた
変動量E2と、先に第12図のステップ204でめたデ
ータQDの値とを定数に2とともに乗算して、初期倍率
M0に対して補正すべき変動量Δm’17求める。
次のステップ311で、CPU60は変動量Δmに対応
した圧力変化ff1lPh’を、ΔPh’ =−Δm/
’K 。
の演算によりめ、この圧力変化量ΔPh’を第4図に示
した圧力制御回路47にデータ・バスDBIケ介して出
力し、メインのプログラムに復帰する。
圧力制御回路47はこの変化量ΔPh′の情報を受ける
と、空気室Hのそれまでの圧力、すなわち大気圧変動に
対して補正された圧力からΔPb’だけ変化するように
、信号Vn ’ztモニターして圧力制御器40を作動
させる。
以上のようにして、サンプリング期間T、に、投影レン
ズ8に入射する全光Jkに応じた倍率変動Nilが補正
され、初期倍率M。ン保っように動作する。
ただし、実際にステップ311で空気室l(の圧力が制
御されるタイミングは、サンプリング期間T8の後のサ
ンプリング期間T、中にな委。
さて、次のサンプリング期間T、が経過して、再びゼロ
信号Saが発生すると、CPU60はステップ300か
らの踊り込み処理を実行する。
このときサンプリング期間Tsで変@Tpは零以外の値
になっているので、ステップ305で演算されるE、の
値は第15図のA点になり、ステップ308で演算され
るE2の値は第15図の8点このように、ステップ−ア
ンド・リピート方式の露光期間中のサンプリング期間T
41T61T61T7では倍率が逐次変動していく。も
ちろん、その各サンプリング期間で変動量Δmに応じて
空気室■(の圧力を補正するので、投影レンズ8の倍率
は初期倍率M。に保たれる。
以上のように、ステップ300〜302 、304〜3
11が繰り返されると、ステップ309で演算される変
@Tpの値がやがてTomよりも大きくなってしまう。
Tomは倍率変動特性が飽和するまでの時間に相当し、
TpがTomより大きいとき投影レンズ8にそれ以上露
光光を入射しても倍率が変動しないことVat味する。
そこで、このような状態のときはステップ304でTp
≧Tom Y 真と判断して、ステップ312で変Wi
、Tkに零を代入した後、空気室Hの圧力を何ら補正せ
ずに、!インのプログラムに復帰するウ一方、第16図
に示すように、1枚のウェハに対する露光が終了した直
後のサンプリング期間T8では1例えばtu=o 、 
td=10.0であり、変数Tpは零でないから、ステ
ップ303の後、ステップ313を実行する。ステップ
313は直前のサンプリング期間T、でめられた変@T
kの値に時間tdを加えた値を、変fiTlcの新たな
値にするものである。
もし、サンプリング期間T、で倍率変動π1・性が飽和
しているものとすると、ステップ312で変数Tkには
零が代入されるから、ステ、プ313で変数Tkはtd
になる。
その後はステップ308〜311が同様に実行される。
こうして、サンプリング期間T8の後も、引き続きシャ
ッター3の開放が行なわれないと、ステップ300〜3
03.313.308〜311に従って、倍率変動特性
中の立下りの特性に沿って空気gHの圧力が、サンプリ
ング期間毎に順次補正される。やがて、ステップ313
による変数Tkの増大により、ステップ308でE2が
零に近づき、ステップ309で変数Tpも零に近づくの
で1次にステップ300がら紘り返すとき、ステップ3
03でTp中0と判断されて、空気室[■の圧力補正を
停止する。このタイミングは第15図中の時間t8に相
当する。
以上の説明では、レチクル1くのパターンサイズ、透過
率、及び光源lの光強度によって決まる投影レンズ8へ
の露光光の入射光量を光電検出器30で検出し、露光光
の入射%遮断に応じて変動する倍率を、空気室Hの圧力
制御で逐次補正するようにした。もちろん、露)露光の
入射、遮断によって焦点変動、すなわち結像面の位置変
動も起こる。
露光光の入射による焦点変動の特性も、第7図、第15
図と全く同機であるので、第14図のフローチャート中
の、ステップ310において、結像面の初期位置を2゜
とじて、初期位1jZ0に対する変動量ΔZ’&、Δz
 =K a @QD ’ L 2 (ただしに8は定数
)の演算でめる。そしてステップ311で変化させるべ
き空気室Nの圧力をΔPn’として、ΔPn’=−Δz
/に、 (ただしに4は定数)の演算でめ、このΔPn
’だけ空気室Nの圧力を補正すれは、焦点位置は常に初
期位置jZ0に保たれる。以上、本発明の第1の実施例
では第14図をて示したプログラムをCPU60が割り
込みによって処理するようにしたが、例えば光学特性制
御装置32中の圧力開側1回路47にマイクロプロセッ
サを8!とけ、このマイクロプロセッサでプログラムケ
実行するような構成にしておけば、CPU60の負担が
軽減し、第12図に示した全体のシーケンス制御に影響
を与えることがなく、高速処理が可能である。
尚、表2からも明らかなように、空気室Hのみの圧力を
変化させて倍¥を制御する場合、微小量(−0,03μ
m)ではあるが焦点位Mtの変動も起る。
このため空気室H6圧力乞大きく変化させたとき。
その焦点変動の景か焦点深度とのR係で無視できないよ
うなら、同時に空気室Nの圧力も補正するようにずれば
よい。このことは空気室Nの圧力欠変化させて焦点位置
を制御する場合についても同様である。またサンプリン
グ期間け10秒である必要はなく、これよりも短くすれ
ばより精留な倍率補正ができる。またこ才lよりも長け
れば演算処理や制御等に要するCPU60の負担が軽減
する。
いずれにしろ1倍率変動特性上の時定数TS1゜T82
よりも十分短かければ、変動に追従して補正できる。
次に本発明の第2の実施例を説明する。
第2の実施例は第14図のプログラム中の指数演算に代
って、予めメモリ上に作成しておいた関数テーブルを参
照するようにして、処理の高速化をdするとともに、変
動特性が正確な指数関数で近似できない場合にも同様の
制御をiJ能とするものである。
第17図はその関数テーブルの一例を示し、第18図は
、そのテーブルの作成の様子を示す図である。第17図
(a)は、第18図に示すように正規化された変動腸性
の立上り時の特性をテーブル化したもので、正規化され
た変動量を50等分し、0.02毎に対応する時間TA
I 、TA2・−・Th6oy測定、又は実験によりめ
たものである。尚、時間TAaoは第15図に示したT
omに相当する。一方、第17図(b)は第18図に示
すように立下り時の特性ケチ−プル化したもので、変動
量Eが1.0のときビ時間零として、ここから変動fi
Eが0.02ずつ低下するまでの経過時間をTB+、T
Bg、・・・TB I5oとしてめたものである。
さて、このテーブルは、例えば第14図のステップ30
5.306.307.308.319 。
313の代りに使われる。今、投影レンズ8に露光光の
入射による倍率変動がない状態(P、−0)から、ある
サンプリング期間中に露光光の入射が行なわれ、データ
Du 、 Ddの読み込みが行なわれたとき時間tuが
零でない・場合について説明する。ます机17図(a)
から時間tuに対応する時間をサーチする。その時間を
例えばT^2とする。
そして第17図(a)のテーブル内で時間TA2に対応
するEの値、0.04を見つける。その後、第17図(
b)のテーブル内で、その値0.04に対応する時間T
B48Yサーチする。そして、この時間TB48に、デ
ータI)dの時間td)a−y加える。その加算値は例
えば第17図(1))のテーブル内の時間TB49にほ
ぼ等しいものとする。この時間TB49に相当する値0
.02が、そのサンプリング期間中に初期倍率M。や初
期位置z0から変動した量に対応し、この値0.02に
基づいて空気室H,Nの圧力を補正する。引き続き、次
のサンプリング期間においても、露光光の投影レンズ8
への入射が行なわれたものとすると、前回のEの値0.
02に対pry:する時間を、第17図(a)のテーブ
ルからめ、その時間Tム1と時間tuとの加算#を計算
する。
その加算値は例えば時間Tム4に空しいものとする。
以下、先の操作と同様に、第17図(a)のテーブルで
E=o、osケ見つけ、第17図(b)のテーブルで、
T1346 +tdに相当する時間、例えばTB47を
め、対応するEの値006を得る。
この値o、ovが、次のサンプリング期間中の初期倍率
へ4゜や初期位置Z0からの変動量に対応しているので
、この値0.06に基づいて空気室H,Nの圧力を補正
する。
以上のように、この第2の実施例によれば基本的にはテ
ーブルのサーチ動作と加算演算だけなので、極めて高速
な処理が可能となる。しかも、変動特性がどのようなも
のであっても、予め実験や測定によりテーブルが作成で
きるから、処理速度を低下させることなく、全く同様の
効果を得ることができる。
また、第17図のテーブル中で数値と数値の間、例えば
TAIとTa2の間や、E=0.02とE=0.03の
間の値についてめる場合は直線補l!Jヲ行なえばよい
次に本発明の第3の実施例を説明する。第3の実施例は
、投影レンズ8の露光光の入射による倍率変動mlや焦
点変ia凧を検出するまでは、第1゜第2の実施例と同
じであるが1倍率変動の補正をレチクルRと投影レンズ
8との開隔を変えろことにより行ない、焦点変動の補正
を投影レンズ8とウェハWとの間隔を変えることにより
行なう点で異なる。
投影レンズBとして、レチクル1く側、すなわち物体(
illが非テレセントリック系になり、ウェハW側、す
なわち像側かテレセントリック系になるような光学系を
有する場合、レチクル1(を投影レンズ8の光軸AXに
沿って上下動させると、その上下動の量に応じて、ウェ
ハW上での投影像の太きさは変化する。すなわち投影レ
ンズ8の倍率が一定でも、総合的な投影倍率(レチクル
R上のパターンの大きさに対するウェハW上の投影パタ
ーンの大きさの比)な変化させることができる。
そこで、各サンプリング期間毎に検出される倍率変動量
に応じた社だけ第1図に示したレチクル・ステージ9v
駆動部12によって2方向に変位させるように丁れば、
に先光の入射による投影レンズ8自体の倍率変動ン相殺
して第1.第2の実施例と同様、総合的な投影倍率を常
に一定に保つことができる。すなわぢウェハW上に投影
されたパターン像の大きさを常に所定値に保つことがで
きる。尚、駆動部12としてピエゾ素子を用い。
このピエゾ素子に印加する電圧を投影レンズ8の倍率変
動量に応じて制御しても同様の効果が得られる。
また焦点変動については、露光光の投影レンズ8の入射
による焦点変動旭Δzン、前述の各実施例で説明したよ
うにめた後、第2図に示した受光器51からの検出信号
ZDの値が、その変動Δ2に対応した値だけ零(初期位
置z0〕からシフトするように、駆動部20によって2
ステージ21なZ方向に変位させればよい。この動作を
゛。
スデップ・アンド−リピート方式のに光動作中に並行し
て行なえば、レチクル+(のパターンの投影像がウェハ
W上の全チップに正確に含熱してTla光される。さて
、以上の各実施例では46率変化の時間特性(変動相性
)乞式(10) 、(11)で近似できるとしたが、複
数の指数項の線型結合で近似した方が、実験により測定
した特性とよく一致する。
例えば立上り時の倍率変化は(12)式のように、で表
わし、立下り時の倍率変化は(13)式のように、 で表わし、それぞれ3つの指数項の和で表わすと近似度
がよくなる。ここで、係数”Ib1C1de f rg
a、rsb、rsc、rid、tse、r++fは実験
によって得られた曲線と一致】るように定められる。
尚、指数項の個数は多い方が近似度は良くなるが、係数
を決めるのにト数がかかるので、適当な近似精度、が得
られる項数で決めるのが望ましい。
次に本発明の第4の実施例についで、第19図を用いて
説明する。、第4の実施例では、入射光景°による倍率
変動量のめ方が前述の各実施例と虹なる。
第19図において、サンプリング期間T、〜T6のうち
サンプリング期間T、 、 Ts、 T4において同じ
デユーティ比で投影レンズ8(に露光光が入射したもの
として、サンプリング期間T1の経過まで倍率は初期倍
率M0であったものとする。サンプリング期間T2の終
了時に、時間tu(ただしtuNO)1時間td、及び
データQD (入帽光旦)に基づいて定められた初期値
B、tからte7 d5レンズ8の熱的な時定数T8に
応じて時間とともに値B′が指数的に減少するステップ
特性人を定める。そして、サンプリング期間T2の間に
、初期値E、′に対応した量だけ倍率が変化して1倍率
M、に変動したものとする。以上のことを各サンプリン
グ期間T、 、T4についても同様に行ない、ステップ
特性B、Cを定める。そして、ステップ特性A、B、C
の値を順次加算して、特性りをめる。この特性Dy利用
して、サンプリング期間T2の終了時は、ステップ特性
Aの初期値B、tに応じた倍率M、に変化し、サンプリ
ング期間T8の終了時(サンプリング期間T4の開始時
)はステップ特性Aの値とステップ特性Bの値との和の
値に応じた倍率ム42に変化し、サンプリング期+1T
、の終了時(サンプリング期間T5の開始時)は、ステ
ップ特性A。
B、Cの各値の和の値に応じた倍率M、に変化したもの
と見なす。
そこで特性り上で各サンプリング期間T、〜T6の終了
時点の値を結ぶエンベロープ(包絡線)を、倍率Mの変
動特性M(t)と定め、変動特性M (t)に従って投
影レンズ8の空気室H,Nの圧力補正や、レチクルR、
ウェハWの上下動を行なえば、前述の実施例と同様の効
果が得られる。
以上、本発明の各実施例の説明において、光学特性制御
装置32は大気圧の変動による投影レンズ8の倍率及び
焦点変動を補正するとしたが、露光装置全体、又は投影
レンズ8を恒圧室に格納して、大気から遮断するように
すれば、投影レンズ8の倍率は常に初期倍率M0に保た
れる。このため光学特性制御装置32が大気圧の変動に
対して゛空気室H,Nの圧力ケ補正することは必らずし
も必要ではない。
また各実施例では、空気室の圧力を変えたり。
レチクルRやウェハ前2機械的に上下動させたりして、
初期倍率M。を保つように一制御した。しがしながら、
より積&的に、初期イII率M0に対して一定量だけ大
きい倍率や、一定鍼だけ小さい倍率になるように制御す
れば、ウェハWの伸縮によってウェハW上のチップの大
きさが微小変化しても、重ね焼きするパターンの投彰像
の大きさを、そのチップの大きさに正確に合わせること
ができるので、極めて重ね合せ精度の高い露光処理が可
能となる。
さらに、以上の実施例においては、レンズの温度が刻々
変化している時に倍率変動を補正するものとしているが
、熱的平衡状態にある時も当然以上の実施例と同様であ
る。例えば1時間以上にも渡って連続してウェハに対す
る総光を行なった後は、熱的平衡状態に達しているから
、この場合は補正量を計算する為の単位時間(サンプリ
ング期間)を1分間、又はそれ以上にして゛もよい。ま
たその場合、補正量の#1′算方法も熱変化による立上
りや立下りの時間変化を考える必要はない。すなわち、
九゛屯検出器30によって検出した投影レンズ8の入射
yC:tjt(入射エネルギー)のデ〜りQDに対する
陰和点の1音率変動以ΔMを、第8図に示した特性から
め、そのめた変動風ΔMに、サンプリング期間の時間に
対する時間tuの割合の値tu/(tu+td )を乗
じた値を変II!II量Δmとすればよい。
次に、本発明のその他の変形例について以下、簡単に説
明する。
光電検出器30は、照光光を受光するとき、その位置で
ウェハを露光させなければ、2次元移動ステージ上のど
こに配置してもよい。その、光電検出器として、COD
等の2次元フォトアレイを設け、この2次元フォトアレ
イ中の各画素を摺成する受光素子のうち、投影レンズ8
を通った露光光を受光して所定レベル以上の光電信号を
出力する受光素子がいくつあるかを検出するようにして
、その“数をデータQDとして扱っても同様の効果が得
られる。また光電検出器30として、受光面にピンホー
ルや微小スリット開口を有する受光素子を設け、このピ
ンホールやスリ、ト開口がレチク/I/、Rのパターン
の投影光像を2次元的に走査するように2次元移動ステ
ージを移動させて、投影レンズ8を通る露光光の量をめ
ても同様である。
さらに、投影レンズ8で投影されるパターン露光領域P
rの像のサイズが1つの光電検出器30の受光面のサイ
ズよりも大きい場合は、複数の光電検出器を、その各受
光面が同一平面になるようにけり合わせ、各光電検出器
の光電信号を加算回路で加えるようにすれば、投影レン
ズ8への入射光量(入射エネルギー)を一度に検出する
ことができる。
尚、以上で述べてきた光電検出器は、投影像が受光面に
結像するように配置したものを考えたが、必らずしもそ
の必要はなく、投影レンズ8を通った入射光量を全て検
出できれば、受光面と投影レンズ8の結像面とは一致し
ていなくてもよい。
また、光電検出器30の受光面の大きさが、投影像の大
きさよりも小さい場合でも、集光レンズを用いて、投影
光像のすべての光に’A光して受光面に入射させれば、
受光面が投影像よりも大きいと見なせる。
(発明の効果) 以上、述べたように本発明によれば、投影光学系に入射
するエネルギーによって、投影光学系の倍率、焦点等の
変動が生じたとしても、マスクのパターン像の感光体上
での大きさや、結像状態は常に最適な状態に保たれるか
ら、超LSIの製造の歩留りが著しく向上するとともに
、半導体装置の信頼性も向上するという効果がある。
さらに、1つの半導体装置の製造のため、復数の投影露
光装置を用いて重ね合せ露光する場合にも、各装置の投
影倍率を同一にすることができ、いわゆる装置間の重ね
合せマツチング精度を太軸に向上させることができ、超
LSIの製造現場においてスループ、トを飛躍的に高め
ることができるという効果もある。さらにパターンの露
光後、現像、エツチング等の工程によって伸縮したウェ
ハに対して投影露光装置を用いて重ね合せ露光する場合
にも、マツチング精度を低下させることがない等の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による投影露光装置の斜
視図、第2図はその投影露光装置の照明系を含む配置図
、第3図は投影レンズ8の具体的なレンズ配置図、第4
図は投影レンズ8の、光学特性を制御する装置のプロ、
り図、第5図は圧力制御器の簡単な構成図、第6図は投
影露光装置の全体を制御する制御系のブロック図、第7
図は投影レンズ8の倍率変動を示す特性図、第8図は投
影レンズ8に入射する露光光の星と倍率変動量との関係
を示す特性図、第9図はシャッター制御回路62の回路
ブロック図、第10図はfニーティ検出回路の回路ブロ
ック図、第11図は投影レンズ8の倍率と空気室Hの圧
力との関係を示す相性図、第12図、第13図は投影露
光装置のル1ノ作を制御するためのフローチャート図、
第14図は役彰レンズ8の倍率変動を検出するためのフ
ローチャート図、第15図は投影レンズ8の倍率変動の
補正の様子を説明するための特性図、第16図は投影露
光装■6のi、ζ光動作とサンプリング期間との閃・係
を示すタイムチャート図、第17図、第18図は本グ@
 t!i]の第2の実施例による倍率敦動鍛の検出方式
を説り」する図、第19図は、倍率変動量のその他の検
出方式を説明する図である。 〔主要部分のね号の説明〕 8・・・k小!’、tレンズ 9・・・レチクル・ステ
ージ19・・・ウェハホルダー 30・・・光電検出器
32・・・光学特性制御装置■(・・・レチクルW…ウ
ェハ 出 願 人 日本光学工業株式会社 代 理 人 渡 辺 隆 男 1]1i11ノi−:+(1’J’r了に変更なし)矛
1囚 オ′7図 M 則710〆 第11図 柑串M 大気圧、−(PA )二m、を負圧 、i74区 手続補正書m発) l、事件の表示 11111158年特X「願ffl186267号2、
発明の名称 投影露光装置 3、補正をする者 事件との関1系 峙許出願人 東京都千代III区丸の内3丁目2番3号(411)日
本光学工業株式会社 フクオカ シゲタダ 卵役社長福岡成忠 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のパターンが形成されたマスクにエネルギー腺をS
    財し、該パターンの塚を投影光学系を介して感光体に投
    影露光する装置に2いて、前記投影光学系に入射するエ
    ネルギー線量に応じた信号を発生する入射エネルギー倹
    り器と;該信号に基づいて前記入射エネルギーに応じた
    前記投影光学系の光学特性の変動を検出する7&動検出
    手段と; 検出された前記光学特性の変動に基づいて、前記感光体
    上でのパターン像の投影状態を所定の状態に制御する制
    御手段とを備えたことを特徴とする投影露光装置。
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