JPS6077768A - 液体濾過装置 - Google Patents

液体濾過装置

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JPS6077768A
JPS6077768A JP58185867A JP18586783A JPS6077768A JP S6077768 A JPS6077768 A JP S6077768A JP 58185867 A JP58185867 A JP 58185867A JP 18586783 A JP18586783 A JP 18586783A JP S6077768 A JPS6077768 A JP S6077768A
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cylindrical
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/483Physical analysis of biological material
    • G01N33/487Physical analysis of biological material of liquid biological material
    • G01N33/49Blood
    • G01N33/491Blood by separating the blood components

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 I 発明の背明 技術分野 本発明は、液体濾過装置に関するものである。
詳しくjホペると、特に遠心分前により血液、血漿等の
体液から血球およびたん白質を除去するための總過装置
に関するものである。
先行技術 臨床検査分野での化学検査において血液を試η゛:1と
する場合、まず採血後の血液を、例えば室温で30分〜
1時間凝固させたのら15〜20分間遠心分離器にか(
Jて而T7Jど血漿とに分離し、(qられた血清にI・
リクロル醋酸、タングステン酸等のたん白質1疑固剤を
用いてたん白質を凝固させ、さらに遠心分離器にかけて
除たん白質血清を得るか、あるいは血漿からざらにた/
υ白貿を除去することか多い。また、尿、髄液等の体液
の場合にも、検査項[1によっては、しばしば除たん白
質操作を必要とする。
一般に、凝固させた全面あるいは抗凝固した曲成を遠心
分断して血清あるいは面禁を分離し、これをさらに除た
ん白質する場合、酸液を添加してから遠心分離して上清
を19でいる。これは尿、髄′a、等の体液についても
同様である。しかしながら、これらの方法は、(a)操
作が煩雑であり、また(())土血清を採取する場合、
血球あるいは沈澱したたん白質か混入する危険性かある
ため、操作を拍子に行/、7う必要がある。また、(C
)前記(a)および(b)の操作を簡便に行なう器具と
してケル入り採血管か提案されているか、これは分離し
たのちの血球を使用できないという欠点かある。(d 
)さらに、血中薬剤測定では、たん白質に結合したもの
とMNIの低分子薬剤とを分画して測定されつつあり、
この場合もたん白質を除去ηる必要かある。現在たん白
質をフィルターを用いて速心法により分1ii1+づる
器具として、筒状の容器内に践容器の1111にλ]し
て直角す向にフィルターを設けた濾過器ちぼ案されてい
るが、この場合も、″(、rに司ωツタイブのバランス
型)仝心弁III Iで使用した1月合には、フィルタ
ー全面にた/υ白貿り叫−ラ・ツブされるため、濾過効
率か非常に悪く、また全面を用いて血球を分画1する場
合、遠心初期に血球がフィルターのtlII孔に詰り、
はとんど濾過されないことになる。また、アングルJI
11遠心分動機で使用した場合でも、濾過効率を高く覆
ることができない。
■8発明の目的 したかつて、本発明の目的は、新規な液体濾過HEiを
提供することにある。本発明の他の目的は遠心分離によ
り血液、血漿、尿、ずい液等の体液から血球およびたん
白質を除去するためのα過装置”を提供づることにある
これらの諸[]的は、一端が閉塞されかつ遠心分ll1
ll態にかけることかできる筒状本体と、該筒状本体内
にイのl1llll線方向にほぼ沿って取付けられて該
筒状本体内を分画する少なくとも1個の濾材と、分画さ
れて形成された一方の至の閉塞端部側に形成された開口
部と、該開口部に取付(プられた濾液受器と、前記筒状
本体の開口端部に取付けられた器体とよりなることを特
徴とする液体濾過装置に、1、り達成される。
また、本発明は1.チ1λ(Δか筒状本体の軸線方向に
1、T 1.’T ?f)って形成されたスリットに挿
入されて液密に挟持されてなる俸過′JA盾である。さ
らに、本発明1j: 、 i&! +4か筒状本体の軸
線方向にほぼ治って該筒状本体内に挿入されてなる液体
濾過装置である。
また、本発明は、筒状本体が軸線方向にほぼ沿って分^
11された少なくとも2個の構成部材よりなり、瀘梢が
該174成部材間に液密に挾持されてなる液体濾過装置
である。、δらに、本発明は、前記構成部材が周囲にフ
ランジ部を形成してなり、a祠の周縁部か該フランジ部
において挾持されて曲名により液密にシールされてなる
液体濾過装置である。
また、本発明は、筒状本体および濾液受器が透明性合成
樹脂装である液体濾過装置である。■0発明の具体的構
成 つきに、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
すなわち、第1〜4図に示すように、=☆;1;:か閉
塞されて閉塞端部1を備えた筒状本体2の軸線方向に治
って設けられたスリット3内に、ある分子量Jメ−1の
たん白質を通過しイ1い瀘祠4、例えば濾組、瀘侑1合
成樹脂透過膜を挿入し、該スリット3に沿って形成され
ている突条5,5により挾持し超音波融着、熱ハ1!着
、接着等により固定され、その上端部は前占己商状本体
2の聞「l端部付近に該筒状本体2と一体的または別体
的に形成されている隔壁6の下部のスリット7に挿入し
、シールされて保持されている。この場合、必ずしもス
リブ1〜7に挿入する必要はなく、前記隔慰(96の下
部に超音波融着、熱融着、接着等により固るしてもよい
。また、前記隔壁6は設けなくてもよい。
イTお、筒状本体2は円筒状に限るものではなく、角+
1状てあってちにい。
このようにしてGii状本体2の内部は、濾材4により
分画されて二つの室(液体供給室8および瀘’elk 
(Xt入室9〉を形成し、この一方の室(濾液流入量9
)の閉塞端部側には開口部10か形成されている。この
開口部10付近に形成されている筒状接続部11には、
必要によりリブ12か形成されており、該筒状接続部1
1またはリフ12の旧都にほぼ接ηるように濾液受器1
3か外嵌されていてJ)す、該d!!液受器13の内部
]4は前記間口部10を経て濾液流入室9と連通してい
る。しかして、荷液受器13の内部14は、例えば底部
かロー1へ状に形成されている。この場合、筒状本体2
0瀘液受器13の1一部との当接部15に突起16を形
成するか、あるい(まa′fi、受器13の上部1.:
突起(図示せず)を形成してお【プば、i料jホするよ
うに遠心鑓過時に(Ilコ入Jるa液による空気の置換
IJI出か容易どなる。しかしながら、前記間口部10
の内積が大き(プれば、空気排出のための隙間t、未必
要なく、逆にパツキン、Oリング等によって閉塞するこ
ともてきる。一方、筒状本体20間口端部には蓋体17
か外嵌される。また、隔壁6がない場合、あるいは隔壁
6間口端面より内部側に形成した場合に(ユゴム栓等を
嵌挿してもよい。
第5図は、本jZ明の他の実施例を示すもので、一端が
閉塞されて閉塞端部21を漸えた筒状本体22の’ll
1b 線Ij向に治ってその内面に毅(プられた突条2
5.25の間の満23内に、第6図に示すように65イ
イ24aの周囲を枠2/Ibて保持した濾過部材を挿入
してなり、必要により超音波融着、熱FAI! e+ 
、接着剤等により固定する。このようにして筒状本体2
2の内部は、濾材24aにより分画3れて二つの室(液
体供給室28および濾液流入室29〉を形成し、その一
方の至(&a液流入室29)の閉塞端部側には開口部3
0が形成されている。
この開口部30付近に形成されている筒状接続部31に
は、必要により第1図の場合と同ね:にリフか形成され
ており、該筒状接続部31またはりブの)白部に接する
ようにdM液受器33が外嵌されており、該瀘イ疫受器
33の内81i34は前記間口部30を杼で濾液流入室
29とjや通している。この場合、筒状本体22の濾液
受器33の上部との当接部35に突起36を形成するか
、あるいは濾液受器33の上8111こ突起(図示μ゛
す)を形成ざぜてお(jば、後jホするように遠心濾過
時に流入する濾液・に」、る空気の’;a F” il
l出か容易となる。一方、筒状本体22の間口端部にけ
蓋体37として、例えばゴム栓か1芒種されている。こ
の場合、蓋体37としてヤPツブを外面してもよいこと
はちらろんである。
第7図は、本発明のさらに他の実施例を示71”bので
、第1〜4図に示寸装置と同様な装置において、比較的
容量か人き41揚合に、筒状本体42の軸線方向に沿っ
て設けた2本のスリット43a。
/13b内に、dk 4444 a 、44 bを挿入
し、該スリット43a、/I3bに沿って形成されてい
る突条(図示Uず)にJり挟持し超音波融着、熱融着。
接る等により固定され、その上端部は前記筒状本体42
の開口端部付近に該筒状本体42と一体的または別体的
に形成されている隔壁46a、46bの下部のスリット
47a、47bに挿入されて保持されている。この場合
、必らずしもスリット47a、47bに挿入する必要は
なく、前記隔壁468.4611の下部に超音波融着、
熱融希、接6等により囚もしてもよい。また、前記隔壁
46a、46bは設【プ’J <でもよい。
このようにして筒状本体42の内部は、濾材44a、4
/Ibにより分画されて三つのT(液体供給室48およ
び濾液流入室49a 、49b )を形成し、ぞの−乃
至(a!!液流入Tf49a 、 ’I 6b )の閉
塞9111部側tこlet開口部50a 、50bか形
成されている。その他の部材については、第1〜71図
の場合と同様であり、同図における符号に40をプラス
した数字は第7図において同一部材を表わす。
なお、前記実施例の他に、一方の室(絽液流入’J9.
29.49a 、49b )か間口部10,30.50
a 、50bが閉塞された形態で垂直の方向に対しT該
’59.29.49a 、49t)と同イO胃か、好」
几くは底部が該室9.29.49a 。
、1911 J、リム下部に位置し、取外し可能な容器
とすることらできる。
第8図は、本発明のさらに別の実施例を示づもので、一
端か閉塞されて閉塞端部61a、611)をjiilえ
た2部祠J、す4する筒状本体箱17B J:び第2構
成部月628.62bの軸線方向にγj(つて■5成さ
れているフランジ部65a 、65bを、ml、164
を介して当接し、高周波、熱、超a波等によV〕該フラ
ンジ部6ε〕a、651Iを融着することtこよりa富
にシールして筒状本体62を形成させる。
第1 tl”I酸部44623の他端66a+こ+、i
供給ロ66Cが穿設され、キトツブ77か取付けられて
おり、;@ ’J: 1 !i11成部4462 aと
xM 4464とiコJ: リMイ本イ3(給室68を
形成している。第2構成部材62hの他※;i 66 
bは閉塞DVl:部を形成し、一端の閉塞Oさ8661
1)に(,1間口部10か形成されても入る。第2昂1
成部+A621+とax 4A 64とにより濾液流入
室69が形成されている。また、前記第2構成部材の開
口部70には筒状接続部71か形成され、必要により側
面にリブ72か形成さねており、該筒状接続部71また
はリブ72の頂部にほぼ接するように濾液受器73か外
11xされてJ5つ、該濾液受器73の内部74は、前
記間口部70を経てa′a、流入室69と連通している
。しかして、濾液受器73の内部74は、例えば底部が
ロー1へ状に形成される。
% j>、本発明において濾材を筒状本体の軸線方向に
ほぼ治って濾材が取付けられるのは、固形成分(非濾過
成分)が遠心分間1時に遠心方向にほぼ直角な面に濾材
を設けた場合に生ずる目詰まり等を防118Jるためで
あるから、はぼ遠心方法になるように82けれ(jよい
のである。
また、前記筒状本体の材質は問わないが、後)ホするよ
うに本発明の装置は遠心分離操作に供されるので、11
11記商状本体、蓋体、dIi液受器智は、例え(王1
200G程1σの遠心)〕に耐えiqる刀ラス。
ポリプロピレン、硬質塩化ビニル樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンテレフタレート、へBS樹脂、ポリメ
タクリレトート、ポリスチレン等で作られ、てぎるだ【
ノ透明性の高い合成樹脂製のものがりfましい。また、
ゴム栓としては、天然ゴム。
スヂレンーブタシエンゴム、クロDブレンゴム。
二1ヘリルゴム、ブチルゴム、ウタンゴム等合成ゴムて
作ることかてきる。
四側どじでは、低’t> 7物t1は濾過さけるが、一
定分子品以」二(例えば2o、ooo〜50.000の
分7 r++ )のたん白質を通過さ1!な(X均一な
細孔を右し、かつ光分な強度をイ1づる膜、di・氏、
/:!イ11七か使用でさ、例えはポリアミド、ボリエ
アレンテレフタレート、セルロース系、アク1ノル系等
がある。また、1〜数μm程度の細孔を右づる1%1を
用いれば、抗i疑固金面より簡単に血漿と白球とを分m
llりることかてさろ。また、濾材としては、微細孔を
怠[4的に設(づない限外濾過用の膜を用0てbよい。
■、梵明の置体的作用 本弁明による液体α過装置は、つき゛のようにして使用
される。すなわち、体液濾過を例にとっても説明すると
、第1〜4図に示すような装置において、体液1例えは
白液(抗凝固仝血または抗凝固されてない全面)18を
、筒状本体2の聞[186より液体供給室8に注入する
。ついで蓋体17を該筒状本体2の間口部に固定したの
ら、濾液受器13か遠心方向外側となるように遠心装置
(図示ぜt >にレッ]〜し、さらに約1200Gの遠
心力が、例えば、10〜15分間遠心分則操作に供する
。遠心力によりまず白球19は体液供給室底部に沈if
)する。高分子たん白質は、凝集したものは底部に沈澱
し、凝集しないものは徐々に下方に移行し、底部より高
m度たん白質の密度勾配ができる。供試体液に(ユ下方
に遠心力、また他の全方向にその反動力が加わっている
ので、水分、低分子成分、而漿成分は遠心力の反動力が
最も大きくかつ抵抗力の小さいdi 114下方から濾
過され、この濾過部は白球、たん白質等の粒子成分か詰
まるにつれて上部に移行していく。濾材4で一過された
濾液20は濾液流人v9に移るとともに開口部10を通
過して直ちに濾液受器13の内部14に流入ηる。この
とき、α液受器13内の空気はリブ12により形成され
る筒状接続部11の外面と濾液・受器1.′)の内面と
の間に形成される隙間を経て1ハ出される。この」;う
な操作を行なうことによりぬ(7i4か目詰まりを起“
ηことなく供試血液する仝/ぞ液成分が濾過される。
以−1−は血液(仝血)の場合について説明したか、血
堕、面d1、尿、 1llfi液等の他の体液について
も同様である。
j、た、グ15〜8図iこ示ず液体α過装置についてし
同様な方法で使用される。
■、ざt明の貝捧的ツノ宋 つきに実施1シリを挙げて本発明の詳細な説明1ノる。
実施(tll 第1・〜4図に示すよう%ボリア[1ピレン製の液体α
過装置を用い、濾材4としてポリアミ(−系濾過;lシ
)(分画分子1fi20,000)(膜面積0.9cm
2)を使用して熱融着し、その液体供給室8に抵抗凝固
面8シ(全+(aI) 1 m込を供給し、蓋体17を
固定したのち、バランス式(CPN−005型、株式会
社島)↑製作新製〉およびアングル式(!〈−8型中状
遠心機、株式会社久保田製作所製)jめ心装置にそれぞ
れセットし、約1200G (3000rpm)の遠心
力で10分間達心弁間1に供した。
その結果を第1表に示す。
実施例 2 実施例1と同様な方法により血清について分離を行なっ
たところ、第2表の結果か(qられた。
比較例 1 第1〜4図に示ず液体α過装置の代りに従来のたんばく
貿除去用濾過装置(遠心方向に直交する而に実施例1と
同一の濾(Aが取イーJ【プられている。)を使用した
以外は、実施例1と同様な方法を行くrつlこところ、
第1表の結果が10られた。
比較例 2 比較例1と同様な方法において全面の代りに血清を用い
て試験を行<kつだところ、第2表の結果が4qられた
ド トC 以上)ホべたように、本ブを明による液体α過装置は、
一端が閉塞されかつ遠心分M機にかけることがでさる筒
状本体と、該筒状本体内にその「h11線方向にほぼ治
って取付けられて該筒状本体内を分画する少なくとも1
個の′6M祠と、分画されて形成された一方の室の閉塞
端部側に形成された開口部と、該開口部に取付けられた
濾液受器と、前記筒状本体の開口端部に取付けられた熱
体とよりなるものであるf)冒ら、該装首を用いて体液
を遠心分向(!lる際に、たんばく質、血球等の固体成
分は)仝心力により筒状本体のの底部に沈積するが、血
漿1面消等の濾液成分は、該遠心力に対する反動力のた
めに、j全心力に対してほぼ平行方向に設(プられてい
るa祠のために前記固形成分の沈積を生ずることイrく
瀘4イを濾過して他方の質に入るとともに該至の底部に
形成されている開口を軽て濾液受器に流入する。したが
って、心材が全く口詰まりすることなく完全に濾過させ
ることができる。また、比較的分子の小さいたん白質で
あっても、従来のように遠心力により濾材側に移動させ
られることはなく、まず遠心方向である底部に移動させ
られるのl、ここ−C凝集を起こずので、濾材を通過す
るこは’、; < 、 濾別されiqる。また、前記の
ように、&+Ii 4オの[1詰まりかないので、濾過
面積の小さい瀘トiてあっても多聞の液体を処理するこ
とができる。
4た、従来除たんばくされた血清を(lるために(J、
探聞された全面を30〜60分間放置して凝固させたの
ら、15〜20分間遠心分離し、1りられた上清(血清
)をトリクロル酢酸、タングステン酸等を用いU10〜
15分間放置して沈澱させ、ざらに約10分間遠心分離
して除たんばく血精を冑るというように2回の遠心分離
が必要であったか、木弁明によれば1回で済むという利
点がある。
また、同口、1に凝固さけることかできるので、敢闘時
間も不要となり、また上清を採取するための操作も不要
どなり、十清中に血清を舞い上からせないJ:うにづる
といった煩わしいことをしなくても済むという利点かあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図1J本弁明によるたん白質除去用濾過装置の各部
材を表ね′10J′斜視図、第2図は源側を取付1プる
前の筒状本体を表わす斜視図、第3図は使用時の状態を
示す斜視図、第4図は第3図の■−■線に沿う断面図、
第5図は他の実施例を示す断面図、第6図は第5図に示
v装置で使用されるdM材の斜視図、第7図tよさらに
他の実施例を示Tl1li面図であり、また、第8図は
さらに別の実施例を承りコ?1視図である。 1.21.41.61a、61b−・・閉塞端部、2.
22.42.62・・筒状本体、 3.43・・・スリット、 4.2/1.44.64・
・・濾材、 5・・・突条、 6.46a 、46“b
・・・隔壁、8.68・・・液体供給室、9,29.4
9a 。 /I 9 h、69−i1!液流入掌、 10’、30
.50a 。 5011.70・・・開口部、11.31.51゜71
・・筒状接続部、 13,33,53.73・・・濾液
受器、 17,37.57・・・器体。 第1図 第2図 第 3 図 (N 7■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一端か閉塞されかつ遠心力1il1機にかけるこ
    とかできる筒状本体と、該筒状本体内にその軸線方向に
    ほぼ治って取(’J i:Jられて該筒状本体内を分画
    づる少なくとも1個の濾材と、分画されて形成ぎれた一
    方の室の閉塞端部側に形成された開口部と、該開口部に
    取付けられた濾液受器とよりなることを+Fr黴とする
    液体を遠心力1illするとともにα過するための液体
    濾過装置。 (2)6ピ(イは、筒状本体の軸線方向にほぼ沿って形
    成されたスリン1〜に1111i人されて液密に挾持さ
    れてなる特許請求の範囲第1項に記載の液体濾過装置。 〈3)高4Aは、in状本体の軸線方向にほぼ沿って該
    筒状本体内にFi密に+if’i人されてなる特許請求
    の範囲第1項に記載の液体6過装置。 (/l)筒状本体1ま軸線方向にほぼ沿って分割された
    少なくとも2個の構成部材よりイ1す、濾材が該構成部
    材間に液密に挾持されてなる特許請求の範囲第1項に記
    載の液体/!過装置。 〈5)前記構成部材は周囲にフランジ部を形成してなり
    、濾材の周縁部が該フランジ部において挟持されて融着
    により液密にシールされてなる特許′[請求の範囲第4
    項に記載の液体濾過装置。 (6)筒状本体および濾液受器が透明性合成樹脂製であ
    る特許請求の範囲M1項ないし第5項のい刀゛れか一つ
    に記載の液体濾過装置。
JP58185867A 1983-10-06 1983-10-06 液体濾過装置 Granted JPS6077768A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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