JPS6076840A - 状態変化情報伝送方式 - Google Patents

状態変化情報伝送方式

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Publication number
JPS6076840A
JPS6076840A JP58185674A JP18567483A JPS6076840A JP S6076840 A JPS6076840 A JP S6076840A JP 58185674 A JP58185674 A JP 58185674A JP 18567483 A JP18567483 A JP 18567483A JP S6076840 A JPS6076840 A JP S6076840A
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JP
Japan
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state change
change information
computer system
controller
host computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP58185674A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Tanaka
春樹 田中
Shigeo Kuroiwa
黒岩 重雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP58185674A priority Critical patent/JPS6076840A/ja
Publication of JPS6076840A publication Critical patent/JPS6076840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、分散形ディジタル計装制御システムにおいて
1分散された制御装置(コントローラ)間で、あるコン
トローラ内のステータス信号の状態変化(状変)を確実
に、しかもあまり相手コントローラの負荷をかけるこ七
なく他のコントローラ、特に上位計算機システムに伝送
する状態変化情報の伝送方式に関する。
〔従来技術とその問題点〕
分散形ディジタル計装制御システムにおいては。
制御のために自己のステータス信号の状態変化を伝送結
合された他のコントローラ特に上位計算機システムに伝
送する必要がある。このステータス信号の状態変化を伝
送するのだ従来は。
(1)定周期でステータス信号を伝送し、その状態変化
を上位計算機システム側で検出する。
(2)ステータス信号の状態変化をコントロール側で検
出し、検出した時点で上位計算機システムに伝送し割込
みをかける。
方法がとられている。
ところが、(1)の方法は定周期伝送の伝送頻度が多く
なることと、伝送周期以下の状態変化は検出できないこ
と、上位計算機システムの状態変化検出のための負担が
犬きくなることなどの問題点があり、また(2)の方法
は割込みがかかった時点で上位計算機システム側からコ
ントローラ側にどのような状態変化があったかを読みに
行く必要があるために、状態変化に対する処理までに時
間がかかつてしまうという問題点があった。
〔発明の目的〕 本発明は1分散形ディジタル計装制御システムにおいて
分散されたコントローラ内部のステータス信号の状態変
化を他のコントローラ、特に上位計算機システムに伝送
する際に、上位計算機システムの負荷をあまりかけるこ
となく、確実にしかもソフトウェア設計上実現できるよ
うにした状態変化信号の伝送方式を提供することを目的
とする。
〔発明の要点〕
本発明の要点は、各コントローラにおいて自己ステータ
ス信号の状態変化を検出し、他のコントローラや上位計
算機システムには状態変化の内容を示す状態変化情報を
作成してメソセージ伝送し。
他のコントローラや上位計算機システムではこのメツセ
ージを受信することにより状態変化とその内容を同時に
検知するようにしたことである。
〔発明の実施例〕
まず、本発明において用いられる分散形ディジタル計装
制御システムの構成を第1図に示す。システムは第1図
に示すように、プロセスとのインターフェース部にあた
り、フィードバック制御やシーケンス制御のプロセス制
御機能等を実行する各コントローラCI、C2,・・・
・・・CNが、データウェイLにより接続されており、
さらにこのデータウェイLには上位計算機システムUが
接続されている。
そして、複数の各コントローラが互いに連係して複合制
御を行なっている。
名コントローラのハードウェアの概略構成を第2図に示
す。各コントローラは、通信制御装置1と、演算処理装
置2と、主メモリ3と、プロセス入出力装置4と、これ
らを接続する共通バス5から構成されており1通信制御
装置1はデータウェイLに接続されて他のコントローラ
や上位計算機Uとの間で必要なデータの伝送を制御する
このような構成において、上位引算機システムUと各コ
ントローラC1〜CNにはそれぞれ個有の機番(ステー
ション番号)が設定されている。そして、上位計算機シ
ステムUと各コントローラC1〜CNはデータウェイL
の支配権を順次あるいは割込みにより獲得し、支配権を
獲得したもののみが相手先ステーション番号、自己ステ
ーション番号および伝送すべき情報からなるメンセージ
データをデータウェイLに送信し、他のものはデータウ
ェイL上の相手先ステーション番号が自己のステーショ
ン番号と一致する場合にのみメツセージデータを受信す
るように構成されている。
また、各コントローラC1〜CNにおいては定周期割込
みによりステータス信号の状態変化を監視しており、状
態変化を検出して上位計算機システムUあるいは他のコ
ントローラへ状態変化が生じたことを通知する。
このような構成において、コントローラが割込み機能を
有する上位計算機システムにステータス信号の状態変化
を伝送する時の動作を第3図に示スフローチャートに基
づいて説明する。まスコントローラ側では定周期割込み
により主メモリ3に格納されている状態変化処理プログ
ラムを実行する。この状態変化処理プログラムは状態変
化検出機能と上位計算機システムへのメツセージデータ
伝送機能から構成されている。まず、状態変化検出機能
は周知′の手段でよく、第3図においてステップSl、
S2にて示されているようにステータス信号の今回値の
読込みと、この今回値と前回の定周期割込みのときに読
込まれたステータス信号の前回値との比較により実現さ
れる。この比較結果によりステップS3にて状態変化の
有無が判断され、状態変化がない場合にはステップs4
に進んでステータス信号の今回値を次回の定周期割込み
に備えて前回値のメモリ領域に移す。ステップs3にて
状態変化ありと判断された場合には状態変化状態を保持
し、ステップS5に進み、コントローラ内に予じめ設定
されている上位計算機システムのステーション番号を読
込み、次のステップs6においてこの上位計算機システ
ムのステーション番号を伝送の相手先ステーション番号
として自己(D ステーション番号と状態変化情報とか
らなるメツセージデータを作成して伝送割込みによりデ
ータウェイLに送信する。このメツセージデータの構成
例を第4図に示す。上位計算機システムU側において状
態変化の検知と同時にどのような状態変化が起きたかを
知ることができるようにするために、伝送される状態変
化情報としては各ステータス信号毎に状態変化の有無、
立上り情報(又上りの場合11”、そうでない場合”0
″)、立下り情報(立下りの場合”1”、そうでない場
合”0”)を設けて一括して伝送する。上位計算機シス
テムUにおいては伝送割込みにより状態変化情報を受信
すると(この状態変化情報はメソセージ受信領域の固定
アドレス箇所に格納される)、上位計算機システムUは
状態変化情報を送信したコントローラ眞伝送完了通知を
行なったのち、ステップS7に進みメツセージ受信バッ
ファ内の状態変化情報により状態変化処理を行なう。一
方、コントローラ側ではステップS8において伝送完了
通知の受信を監視しており、伝送完了通知を受信すると
状態変化状態の保持をリセットし、ステータス信号の今
回値を次回の定周期割込みに備えて前回値のメモリ領域
に移す(ステップS4 )。
次に割込み機能のないようなコントローラ相互間で他の
コントローラに状態変化を伝送する場合の動作を第5図
のフローチャートだ基づいて説明する。まず、コントロ
ーラC1側においては、定周期割込みにより状態変化処
理プログラムを実行し、第3図と同様にステップSll
 、 812. S13によりステータス信号の前回値
と今回値の比較を行なって状態変化の有無が判断され、
状態変化がない場合にはステップS14に進んでステー
タス信号の今回値を次回の定周期割込みに備えて前回値
のメモリ領域に移す。ステップS1:3にて状態変化あ
りと判断された場合には状態変化状態を保持し、ステッ
プS15に進みコントローラ内に予じめ設定されている
伝送相手のコントローラC2のステーション番号を読み
取って自己のステーゾロン番号と状態変化情報からなる
メンセージデータを第4図と同様に作成してデータウェ
イLに定周期で送信する(ステップ816)。伝送相手
のコントローラC2においてはデータウェイLに送信さ
れたデータのうち伝送相手ステーション番号を監視し、
自己のステーション番号と一致した場合には状態変化情
報をメツセージ受信領域の固定アドレス箇所に格納する
(ステップ517)。コントローラC2においては、定
周期割込みによりメツセージ受信領域内の状態変化情報
を読込んだのち(ステップ818)、ステップS19に
進んで受信領域内の状態変化情報をクリアし、ステップ
820において状態変化情報に対する処理を行なう。ま
た、コントローラC2は状態変化情報を受信領域に格納
すると伝送完了通知をデータウェイLに送信し、コント
ローラC1はステップ521において伝送完了通知を監
視しており、この伝送完了通知を受信すると状態変化状
態の保持をリセットし、ステータス信号の今回値を次回
の定周期割込みに備えて前回値のメモリ領域に移す(ス
テップ514)。
各コントローラ相互間で状態変化情報の伝送を行なう場
合に送信側コントローラの定周期割込みによる状態変化
検出周期、状態変化情報の定周期伝送の周期、受信側コ
ントローラの定周期割込みによる状態変化情報の処理周
期はそれぞれ第6図(a) 、 lb) 、 Ic) 
K示す通りであるが、−穀圧コントローラの周期は伝送
周期よりも早いので伝送周期よりも短かい状態変化の検
出も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各コントローラにおいてステータス信
号の状態変化を検出し、他のコントローラや上位計算機
システムKFi状態変化の内容を示ず状Iμ・変化情報
を作成してメツセージ伝送することにより、他のコント
ローラや上位計算機システムではこのメソセージを受信
して状態変化とその内耳を同時に検知できる構成とした
ために、各コントローラヤ上位it’ 1機システムで
他のコントローラのステータス信号の状態変化を検出す
ることをなくすことができ、1だどんな状態変化があっ
たかを読みに行くこともなくすことができる。これてよ
り、上位計算機システムや各コントローラの他のコント
ローラのステータス信号の状態変化検出のための負担を
なくすことができ、また状態変化に対する処理を早める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が対象とする分散形ディジタルミ+装制
御システムの概略構成図、第2図は制御装置片の隠略構
成図、第3図は制御装置から上位計算機システムにメソ
セージを伝送するときの動作を示すフローチャート、第
4図はメツセージの構成図、第5図tま制御装置相互間
でメツセージを伝送するときの動作を示すフローチャー
ト、第6図は制御装置相互間でメソセージを伝送すると
きのり、イムチャートを示している。 C1,−CN・・・制御装置(コントローラ)、U・・
・上位計算機システム、L・・・データウェイ、1・・
・通信制御装置、2・・・演算処理装置、3・・・主メ
モリ。 4・・・プロセス入出力装置、5・・・共通バス。 才1 閃 す? 口 (コントローラ) 定同芙「91ジ\与 / f3 υつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の制御装置を分散配置し、各制御装置と上位計
    算機システムとをデータウェイを介して接続してなる分
    散形ディジタル計装制御システムにおいて、各制御装置
    において自己のステータス信号の状態変化を検出してこ
    の検出された状態変化の内容を示す状態変化情報を作成
    し、この作成された状態変化情報を他の制御装置あるい
    は上位計算機システムにメソセージ伝送し、他の制御装
    置あるいt、L上位側算機システムは伝送されてきたメ
    ツセージを受信することLcより状態変化とその内容を
    同時に知るようにしたことを特徴とする状態変化情報伝
    送方式。 2、特許請求の範囲第1項に記載の状態変化情報1バ送
    方式において、各制御装置は、上位計算機シスデJ、に
    対して状態変化の検出時罠伝送割込みにより状態変化情
    報のメツセージ伝送を行なうことを特徴とする状幅変化
    情報伝送方式。 3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の状態変
    化情報伝送方式において、各制御装置は、他の制御装置
    に対して定周期伝送して状態変化情報のメソセージ伝送
    を行なうことを特徴とする状態変化情報伝送方式。
JP58185674A 1983-10-04 1983-10-04 状態変化情報伝送方式 Pending JPS6076840A (ja)

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JPS6076840A true JPS6076840A (ja) 1985-05-01

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JP58185674A Pending JPS6076840A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 状態変化情報伝送方式

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JP (1) JPS6076840A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148936A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 多重伝送装置
JP2008519517A (ja) * 2004-11-08 2008-06-05 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト マネージメントネットワークにおけるマネージャとエージェントの間の情報調整のための方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148936A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 多重伝送装置
JP2008519517A (ja) * 2004-11-08 2008-06-05 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト マネージメントネットワークにおけるマネージャとエージェントの間の情報調整のための方法及び装置

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